JP3333008B2 - 電話番号変更装置、およびシステム - Google Patents
電話番号変更装置、およびシステムInfo
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- JP3333008B2 JP3333008B2 JP19628393A JP19628393A JP3333008B2 JP 3333008 B2 JP3333008 B2 JP 3333008B2 JP 19628393 A JP19628393 A JP 19628393A JP 19628393 A JP19628393 A JP 19628393A JP 3333008 B2 JP3333008 B2 JP 3333008B2
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- JP
- Japan
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- telephone
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- telephone number
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PBX(構内交換設
備)の電話番号変更装置に関し、特に、CAD(コンピ
ュータ支援設計)と連携させてPBXの電話番号の変更
を行わせる電話番号変更装置およびシステムに関する。
備)の電話番号変更装置に関し、特に、CAD(コンピ
ュータ支援設計)と連携させてPBXの電話番号の変更
を行わせる電話番号変更装置およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィス等の室内のレイアウト変
更と、PBXの電話番号変更とは、別々のシステムで処
理されており、両者を連携したシステムはなかった。し
たがって、PBXを使用した企業のオフィス等におい
て、人事異動または組織変更により座席変更を行う際に
は、レイアウト図を作成し、そのレイアウト図に基づい
て、人為的にPBXの電話番号の変更を行っていた。
更と、PBXの電話番号変更とは、別々のシステムで処
理されており、両者を連携したシステムはなかった。し
たがって、PBXを使用した企業のオフィス等におい
て、人事異動または組織変更により座席変更を行う際に
は、レイアウト図を作成し、そのレイアウト図に基づい
て、人為的にPBXの電話番号の変更を行っていた。
【0003】さらに、PBXにおける電話番号設定変更
の確認は、PBXの電話番号の設定変更後に、変更した
電話機のそばまで人が行って近くの電話機からダイヤル
し、通話することにより電話番号を確認して行ってい
た。
の確認は、PBXの電話番号の設定変更後に、変更した
電話機のそばまで人が行って近くの電話機からダイヤル
し、通話することにより電話番号を確認して行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、レイアウト図の変更とPBXの変更のそれ
ぞれに対して、同じ情報を重複して入力しなければなら
ない。このため、1つの情報について二重入力の手間を
要することと、誤入力によりレイアウト図とPBXの電
話番号設定変更に不一致が生じるという問題がある。
においては、レイアウト図の変更とPBXの変更のそれ
ぞれに対して、同じ情報を重複して入力しなければなら
ない。このため、1つの情報について二重入力の手間を
要することと、誤入力によりレイアウト図とPBXの電
話番号設定変更に不一致が生じるという問題がある。
【0005】さらに、PBXの電話番号設定変更の確認
も人為的に行うため、確認漏れあるいは誤確認が発生す
るという問題があった。本発明は、これらの問題点を解
決するため、室内のレイアウトを作成するCADとPB
Xを連携し、レイアウト図と電話番号の変更を同時かつ
正確に処理できるようにして、室内のレイアウト変更作
業を効率的に行えるようにすることを目的とするもので
ある。
も人為的に行うため、確認漏れあるいは誤確認が発生す
るという問題があった。本発明は、これらの問題点を解
決するため、室内のレイアウトを作成するCADとPB
Xを連携し、レイアウト図と電話番号の変更を同時かつ
正確に処理できるようにして、室内のレイアウト変更作
業を効率的に行えるようにすることを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明の電話番号変更システムの原理図を図1に示
す。図において、オフィスのレイアウト図3を作成する
CAD1とPBX2が連携される。CAD1は、レイア
ウト図中の電話機4に対する電話番号、接続される端子
番号のデータを有し、これら電話番号と端子番号をPB
X2に指示する手段5を具備する。PBX2は、端子番
号と電話番号の対応関係を設定し、さらにCAD1から
の指示があったときに、その端子番号と電話番号の対応
関係を変更する設定手段6を具備する。
の、本発明の電話番号変更システムの原理図を図1に示
す。図において、オフィスのレイアウト図3を作成する
CAD1とPBX2が連携される。CAD1は、レイア
ウト図中の電話機4に対する電話番号、接続される端子
番号のデータを有し、これら電話番号と端子番号をPB
X2に指示する手段5を具備する。PBX2は、端子番
号と電話番号の対応関係を設定し、さらにCAD1から
の指示があったときに、その端子番号と電話番号の対応
関係を変更する設定手段6を具備する。
【0007】
【作用】CAD1において、レイアウト図3の変更後、
指示手段5から電話番号と端子番号をPBX2に送る
と、PBX2は、その指示に基づき、設定手段6に設定
されていた電話番号を変更する。これにより、CAD1
に電話番号変更の情報を入力しただけで、その情報を用
いて自動的にPBX2において電話番号の変更が行われ
るので、入力の二重手間が省かれ、レイアウト図3とP
BX2の電話番号変更設定に不一致が生じることもなく
なる。このため、オフィス等のレイアウト変更作業を効
率的に行うことができる。
指示手段5から電話番号と端子番号をPBX2に送る
と、PBX2は、その指示に基づき、設定手段6に設定
されていた電話番号を変更する。これにより、CAD1
に電話番号変更の情報を入力しただけで、その情報を用
いて自動的にPBX2において電話番号の変更が行われ
るので、入力の二重手間が省かれ、レイアウト図3とP
BX2の電話番号変更設定に不一致が生じることもなく
なる。このため、オフィス等のレイアウト変更作業を効
率的に行うことができる。
【0008】さらに、本発明においては、PBX2の電
話番号設定変更の確認を自動的に行うこともできる。こ
のために、レイアウト変更後に室内に配置した電話機に
位置情報を入力しておき、PBX2は、変更後の電話番
号でその電話機を呼び出し、戻された位置情報をCAD
1に送る。CAD1は、同一電話番号について、CAD
1中の位置情報と電話機中の位置情報を比較することに
より、PBX2の電話番号の変更が正確に行えたか否か
を確認する。
話番号設定変更の確認を自動的に行うこともできる。こ
のために、レイアウト変更後に室内に配置した電話機に
位置情報を入力しておき、PBX2は、変更後の電話番
号でその電話機を呼び出し、戻された位置情報をCAD
1に送る。CAD1は、同一電話番号について、CAD
1中の位置情報と電話機中の位置情報を比較することに
より、PBX2の電話番号の変更が正確に行えたか否か
を確認する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。図2〜図4は本実施例の電話番号変更システムのブ
ロック図であり、図2はCADの部分を、図3はPBX
の部分を、図4は電話機の部分をそれぞれ示している。
図2のCAD1は、オフィスの机11および電話機4の
配置を示したレイアウト図3を作画する。また、作画さ
れたレイアウト図3中の各電話機4について、電話番号
(2000、2001)、IDF(中間端子盤)番号
(2F01、2F02)および位置情報(D2,C3)
が付与される。なお、レイアウト図3には、電話機4の
位置を表すための横座標12および縦座標13が表示さ
れている。
る。図2〜図4は本実施例の電話番号変更システムのブ
ロック図であり、図2はCADの部分を、図3はPBX
の部分を、図4は電話機の部分をそれぞれ示している。
図2のCAD1は、オフィスの机11および電話機4の
配置を示したレイアウト図3を作画する。また、作画さ
れたレイアウト図3中の各電話機4について、電話番号
(2000、2001)、IDF(中間端子盤)番号
(2F01、2F02)および位置情報(D2,C3)
が付与される。なお、レイアウト図3には、電話機4の
位置を表すための横座標12および縦座標13が表示さ
れている。
【0010】また、CAD1には、レイアウト図3中の
各電話機4の電話番号とIDFの端子番号(2000,
2F01)(2001,2F02)をPBX2に送信す
る指示手段5が設けられる。さらに、CAD1には、P
BX2の位置情報収集手段7からオフィス内に配置され
た各電話機19,20についての電話番号と位置情報を
受信し、レイアウト図3との一致を確認するための確認
手段14が設けられる。CAD1は、確認手段14の結
果を一覧表15として表示する。
各電話機4の電話番号とIDFの端子番号(2000,
2F01)(2001,2F02)をPBX2に送信す
る指示手段5が設けられる。さらに、CAD1には、P
BX2の位置情報収集手段7からオフィス内に配置され
た各電話機19,20についての電話番号と位置情報を
受信し、レイアウト図3との一致を確認するための確認
手段14が設けられる。CAD1は、確認手段14の結
果を一覧表15として表示する。
【0011】図3のPBX2は、複数のIDF16,1
7,18を介して複数の電話機19,21が接続され
る。そしてPBX2は、IDFの端子番号(2F01、
2F02)に対して電話番号を設定する設定手段6を有
している。この設定手段6は、CAD1の指示手段5か
ら送信された電話番号とIDFの端子番号とにより、そ
の内容を変更する機能を具備している。
7,18を介して複数の電話機19,21が接続され
る。そしてPBX2は、IDFの端子番号(2F01、
2F02)に対して電話番号を設定する設定手段6を有
している。この設定手段6は、CAD1の指示手段5か
ら送信された電話番号とIDFの端子番号とにより、そ
の内容を変更する機能を具備している。
【0012】PBX2は、設定手段6を変更した後、各
電話機21に対して自動ダイヤルを行い、各電話機に記
憶された位置情報を収集し、CAD1に対して、各電話
機21の電話番号と位置情報を送信する位置情報収集手
段7を有する。図4の電話機21は、受話器22および
ダイヤル23を有し、電話機制御部25内に、電話機2
1の配置された位置を表す位置情報を記憶するためのデ
ータ記憶部24を具備している。本実施例の電話機21
では、ダイヤル23によりデータ記憶部24に位置情報
が登録される。なお、データ記憶部24に位置情報を登
録するための手段はこの例に限らない。その他の手段に
ついては、後で説明をする。
電話機21に対して自動ダイヤルを行い、各電話機に記
憶された位置情報を収集し、CAD1に対して、各電話
機21の電話番号と位置情報を送信する位置情報収集手
段7を有する。図4の電話機21は、受話器22および
ダイヤル23を有し、電話機制御部25内に、電話機2
1の配置された位置を表す位置情報を記憶するためのデ
ータ記憶部24を具備している。本実施例の電話機21
では、ダイヤル23によりデータ記憶部24に位置情報
が登録される。なお、データ記憶部24に位置情報を登
録するための手段はこの例に限らない。その他の手段に
ついては、後で説明をする。
【0013】また、電話機21の電話機制御部25は、
PBX2の位置情報収集手段7からの自動ダイヤルを受
信したとき、データ記憶部24に記憶されていた位置情
報をPBX2に送信する。次に、以上説明したように構
成された電話番号変更装置の動作を、図5,図6のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
PBX2の位置情報収集手段7からの自動ダイヤルを受
信したとき、データ記憶部24に記憶されていた位置情
報をPBX2に送信する。次に、以上説明したように構
成された電話番号変更装置の動作を、図5,図6のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
【0014】始めに、CAD1によりレイアウト図3が
作図され、このレイアウト図3中の各電話機4に、電話
番号と位置情報とIDFの端子番号を付与する(ステッ
プS11)。なお、位置情報は、CAD1により横座標
12と縦座標13を用いて、自動的に付与される。オフ
ィスのレイアウト変更後に、オフィス内に配置された電
話機21にダイヤル23により、電話機21の配置位置
を表す位置情報が入力される(ステップS12)。
作図され、このレイアウト図3中の各電話機4に、電話
番号と位置情報とIDFの端子番号を付与する(ステッ
プS11)。なお、位置情報は、CAD1により横座標
12と縦座標13を用いて、自動的に付与される。オフ
ィスのレイアウト変更後に、オフィス内に配置された電
話機21にダイヤル23により、電話機21の配置位置
を表す位置情報が入力される(ステップS12)。
【0015】CAD1の指示手段5は、PBX2に対し
て、各電話機21についての電話番号とIDFの端子番
号を送信する(ステップS13)。PBX2の設定手段
6は、電話番号とIDFの端子番号を受信し(ステップ
S14)、これに従って、設定手段6の設定内容を変更
する。これにより、PBX2の電話番号が変更される
(ステップS15)。
て、各電話機21についての電話番号とIDFの端子番
号を送信する(ステップS13)。PBX2の設定手段
6は、電話番号とIDFの端子番号を受信し(ステップ
S14)、これに従って、設定手段6の設定内容を変更
する。これにより、PBX2の電話番号が変更される
(ステップS15)。
【0016】電話番号変更後、PBX2は、位置情報収
集手段7により、各電話機21に対して順次自動ダイヤ
ルを行う(ステップS16)。電話機21は、自動ダイ
ヤルされると、データ記憶部24に記憶された位置情報
を位置情報収集手段7に戻す(ステップS17)PBX
2の位置情報収集手段7は、電話機21から戻された位
置情報とその電話機21の電話番号をCAD1に戻す
(ステップS18)。
集手段7により、各電話機21に対して順次自動ダイヤ
ルを行う(ステップS16)。電話機21は、自動ダイ
ヤルされると、データ記憶部24に記憶された位置情報
を位置情報収集手段7に戻す(ステップS17)PBX
2の位置情報収集手段7は、電話機21から戻された位
置情報とその電話機21の電話番号をCAD1に戻す
(ステップS18)。
【0017】CAD1の確認手段14は、PBX2から
送信された電話番号および位置情報と、CAD1に入力
された電話番号および位置情報とを対比する(ステップ
S19)。その結果、同一電話番号に対してCAD1に
おける位置情報と実際の電話機の位置情報が一致すれば
(YES)OKの判定を行い(ステップS20)、不一
致(NO)であれば、NGの判定を行う(ステップS2
1)。
送信された電話番号および位置情報と、CAD1に入力
された電話番号および位置情報とを対比する(ステップ
S19)。その結果、同一電話番号に対してCAD1に
おける位置情報と実際の電話機の位置情報が一致すれば
(YES)OKの判定を行い(ステップS20)、不一
致(NO)であれば、NGの判定を行う(ステップS2
1)。
【0018】以上の自動ダイヤルから判定までの動作が
全電話機について行われる(ステップS22)。そし
て、CAD1は、これらの判定結果を含む一覧表15を
表示する(ステップS23)。以上説明したように、P
BX2の電話番号の変更は、CAD1におけるレイアウ
ト図3の作成に使用した情報がそのまま使用される。し
たがって、1つの情報について二重入力の手間を要する
ことがなく、誤入力によりレイアウト図3とPBX2の
電話番号設定変更に不一致が生じることもなくなる。
全電話機について行われる(ステップS22)。そし
て、CAD1は、これらの判定結果を含む一覧表15を
表示する(ステップS23)。以上説明したように、P
BX2の電話番号の変更は、CAD1におけるレイアウ
ト図3の作成に使用した情報がそのまま使用される。し
たがって、1つの情報について二重入力の手間を要する
ことがなく、誤入力によりレイアウト図3とPBX2の
電話番号設定変更に不一致が生じることもなくなる。
【0019】さらに、PBX2の電話番号設定変更を確
認する際に、レイアウト図3中の電話機4の電話番号お
よび位置情報と、オフィス内に配置された各電話機21
のデータ記憶部24に記憶された位置情報との一致確認
動作が人為的行為を必要とせず自動的に行われるので、
効率良くかつ正確に行うことができる。なお、以上説明
した実施例においては、各電話機21に位置情報を入力
する際に、ダイヤル23により入力する方法を採用して
いる。この方法によると、ダイヤル23により入力する
時に誤入力をする可能性がある。これを防止することが
できる位置情報の入力手段について以下に説明する。
認する際に、レイアウト図3中の電話機4の電話番号お
よび位置情報と、オフィス内に配置された各電話機21
のデータ記憶部24に記憶された位置情報との一致確認
動作が人為的行為を必要とせず自動的に行われるので、
効率良くかつ正確に行うことができる。なお、以上説明
した実施例においては、各電話機21に位置情報を入力
する際に、ダイヤル23により入力する方法を採用して
いる。この方法によると、ダイヤル23により入力する
時に誤入力をする可能性がある。これを防止することが
できる位置情報の入力手段について以下に説明する。
【0020】図7は、前記図4に示す電話機21の部分
を変形した例のブロック図である。図の電話機31は、
受話器22、データ記憶部24を有する電話機制御部2
5、およびバーコードデータ入力部32を具備してい
る。また、このバーコードデータ入力部32には、バー
コード読取器33が接続可能とされている。一方、オフ
ィスの床34にバーコード35が張りつけられる。この
バーコード35には、そのバーコード35のオフィス内
の位置を表示する位置情報が記録されている。
を変形した例のブロック図である。図の電話機31は、
受話器22、データ記憶部24を有する電話機制御部2
5、およびバーコードデータ入力部32を具備してい
る。また、このバーコードデータ入力部32には、バー
コード読取器33が接続可能とされている。一方、オフ
ィスの床34にバーコード35が張りつけられる。この
バーコード35には、そのバーコード35のオフィス内
の位置を表示する位置情報が記録されている。
【0021】電話機31に位置情報を入力するには、オ
フィスのレイアウト変更後に、各電話機31にバーコー
ド読取器33を接続し、このバーコード読取器33によ
りその電話機31の配置された床の上に張り付けられた
バーコード35を読み取る。読み取られた位置情報は、
バーコードデータ入力部32から、データ記憶部24に
入力される。このようにすると、位置情報の誤入力が生
じなくなるから、PBX2の電話番号変更確認がさらに
正確に行えるようになる。
フィスのレイアウト変更後に、各電話機31にバーコー
ド読取器33を接続し、このバーコード読取器33によ
りその電話機31の配置された床の上に張り付けられた
バーコード35を読み取る。読み取られた位置情報は、
バーコードデータ入力部32から、データ記憶部24に
入力される。このようにすると、位置情報の誤入力が生
じなくなるから、PBX2の電話番号変更確認がさらに
正確に行えるようになる。
【0022】次に、図8は、バーコード読取器33によ
り読み取った位置情報を、電話機41の受話器22を介
してデータ記憶部24に入力するようにした例である。
バーコード読取器33により読み取られた位置情報は、
トーン出力装置36により音声信号に変換され、スピー
カ37から音声信号として出力される。この音声信号
は、受話器22、トーン入力装置38により位置情報に
変換されて、データ記憶部24に入力される。
り読み取った位置情報を、電話機41の受話器22を介
してデータ記憶部24に入力するようにした例である。
バーコード読取器33により読み取られた位置情報は、
トーン出力装置36により音声信号に変換され、スピー
カ37から音声信号として出力される。この音声信号
は、受話器22、トーン入力装置38により位置情報に
変換されて、データ記憶部24に入力される。
【0023】この例によれば、前記図7の例のように、
電話機41にバーコード読取器33を接続するための構
造を設ける必要が無く、電話機制御部25のソフトの変
更のみで、位置情報の入力に対応できる。
電話機41にバーコード読取器33を接続するための構
造を設ける必要が無く、電話機制御部25のソフトの変
更のみで、位置情報の入力に対応できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、室内のレイアウトを作
成するCADとPBXを連携し、レイアウト図と電話番
号の変更を同時かつ正確に処理できるようになり、オフ
ィス等のレイアウト変更作業を効率的に行えるようにな
る。
成するCADとPBXを連携し、レイアウト図と電話番
号の変更を同時かつ正確に処理できるようになり、オフ
ィス等のレイアウト変更作業を効率的に行えるようにな
る。
【図1】本発明の原理を説明する原理図。
【図2】本発明の実施例を説明するブロック図(その
1)。
1)。
【図3】本発明の実施例を説明するブロック図(その
2)。
2)。
【図4】本発明の実施例を説明するブロック図(その
3)。
3)。
【図5】図2〜図4の装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート(その1)。
ーチャート(その1)。
【図6】図2〜図4の装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート(その2)。
ーチャート(その2)。
【図7】図4の第1の変形例を示すブロック図。
【図8】図4の第2の変形例を示すブロック図。
1…CAD 2…PBX 3…レイアウト図 4,19,20,21,31,41…電話機 5…指示手段 6…設定手段 7…位置情報収集手段 11…机 12…横座標 13…縦座標 14…確認手段 15…一覧表 22…受話器 23…ダイヤル 24…データ記憶部 25…電話機制御部 32…バーコードデータ入力部 33…バーコード読取器 34…床 35…バーコード 36…トーン出力装置 37…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−332902(JP,A) 特開 平2−204870(JP,A) 特開 平1−264495(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/58 101 H04M 3/00 H04Q 3/545
Claims (2)
- 【請求項1】 電話機の電話番号を変更する電話番号変
更装置において、 レイアウト図に配置された電話機に対して電話番号と中
間端子盤番号とが入力されると、該レイアウト図の電話
機位置に基づき電話機位置情報を求め、電話番号と中間
端子盤番号と電話機位置情報とを対応付けて記憶するレ
イアウト図記憶手段と、 中間端子盤番号と電話番号とをPBXに設定する指示情
報を送信する指示手段と、 前記電話機の電話番号と配置情報とを取得し、前記レイ
アウト図記憶手段における該電話番号の電話機の前記電
話機位置情報と比較し、該配置情報と該電話機位置情報
とが一致するか否かを表示する確認手段と を備えること
を特徴とする電話番号変更装置。 - 【請求項2】 電話機とCADとPBXとからなり、電
話機の電話番号を変更する電話番号変更システムであっ
て、 前記電話機はデータ記憶手段を有し、 前記CADは、レイアウト図記憶手段と指示手段と確認
手段とを有し、 前記PBXは、設定手段と位置情報収集手段を有し、 前記レイアウト図記憶手段は、レイアウト図に配置され
た電話機に対して電話番号と中間端子盤番号とが入力さ
れると、該レイアウト図の電話機位置に基づき電話機位
置情報を求め、電話番号と中間端子盤番号と電話機位置
情報とを対応付けて記憶するものであり、 前記指示手段は、前記レイアウト図記憶手段の中間端子
盤番号と電話番号とをPBXに設定する指示情報を送信
するものであり、 前記設定手段は、前記指示情報に基づき前記電話機の電
話番号を変更するものであり、 前記データ記憶手段は、前記電話機の配置情報を記憶す
るものであり、 前記位置情報収集手段は、前記電話機の前記配置情報を
収集し、前記確認手段に送信するものであり、 前記確認手段は、前記配置情報と前記レイアウト図記憶
手段における前記電話 機の前記電話機位置情報とを比較
し、該配置情報と該電話機位置情報とが一致するか否か
を表示するものであることを特徴とする電話番号変更シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19628393A JP3333008B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 電話番号変更装置、およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19628393A JP3333008B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 電話番号変更装置、およびシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0750860A JPH0750860A (ja) | 1995-02-21 |
JP3333008B2 true JP3333008B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=16355232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19628393A Expired - Fee Related JP3333008B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | 電話番号変更装置、およびシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3333008B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009105649A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP4868263B2 (ja) * | 2009-08-30 | 2012-02-01 | 電通工業株式会社 | 回線稼動状態管理装置、および回線稼動状態管理システム |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP19628393A patent/JP3333008B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750860A (ja) | 1995-02-21 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020618 |
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