JP3332868B2 - 廃棄物処理装置 - Google Patents
廃棄物処理装置Info
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- JP3332868B2 JP3332868B2 JP28431298A JP28431298A JP3332868B2 JP 3332868 B2 JP3332868 B2 JP 3332868B2 JP 28431298 A JP28431298 A JP 28431298A JP 28431298 A JP28431298 A JP 28431298A JP 3332868 B2 JP3332868 B2 JP 3332868B2
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- waste
- tank
- treatment tank
- processing tank
- treatment
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙やごみ、燃え
殻、ゴム手袋等の廃棄物を微生物を用いて処理する廃棄
物処理装置に関する。
殻、ゴム手袋等の廃棄物を微生物を用いて処理する廃棄
物処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】生ごみやゴム手袋等の廃棄物を微生物を
用いて分解処理する廃棄物処理装置では、例えば特開平
８−２４３５３１号公報に示される様に、生ごみ等の廃
棄物を分解処理する発酵槽３内に、攪拌軸６ｂや攪拌羽
根６ａで構成した攪拌装置６を設け、この攪拌装置によ
り廃棄物と処理用の微生物とを攪拌している。そして、
上記廃棄物の処理中には悪臭が発生する為、脱臭装置１
３を装着した脱臭通路１２を設け、かつこの脱臭通路に
より脱臭した排気を再度発酵槽３内に戻して、極力外部
に臭気を排出しない構成としている。一方、上記構成の
装置では、触媒により脱臭を行っているが、廃棄物の種
類によっては触媒では脱臭されにくいものがあり、特殊
な菌を投入した処理水を利用して脱臭を行う場合、脱臭
により排気が冷却され、脱臭後の排気を処理槽内に戻す
と処理槽内が冷却され、処理効率が低下するという問題
がある。
用いて分解処理する廃棄物処理装置では、例えば特開平
８−２４３５３１号公報に示される様に、生ごみ等の廃
棄物を分解処理する発酵槽３内に、攪拌軸６ｂや攪拌羽
根６ａで構成した攪拌装置６を設け、この攪拌装置によ
り廃棄物と処理用の微生物とを攪拌している。そして、
上記廃棄物の処理中には悪臭が発生する為、脱臭装置１
３を装着した脱臭通路１２を設け、かつこの脱臭通路に
より脱臭した排気を再度発酵槽３内に戻して、極力外部
に臭気を排出しない構成としている。一方、上記構成の
装置では、触媒により脱臭を行っているが、廃棄物の種
類によっては触媒では脱臭されにくいものがあり、特殊
な菌を投入した処理水を利用して脱臭を行う場合、脱臭
により排気が冷却され、脱臭後の排気を処理槽内に戻す
と処理槽内が冷却され、処理効率が低下するという問題
がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、処理
槽内で発生する排気を処理水を用いた脱臭装置を通して
再循環するものにおいて、処理槽内の温度低下による処
理効率の低下防止を目的とするものである。
槽内で発生する排気を処理水を用いた脱臭装置を通して
再循環するものにおいて、処理槽内の温度低下による処
理効率の低下防止を目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、廃棄物と微生
物とを処理槽内に投入し、この処理槽内に設けた攪拌手
段により廃棄物と微生物とを攪拌し、この微生物により
廃棄物を分解処理すると共に、処理槽の排気を処理水に
より脱臭後再度処理槽内に循環し、かつ処理槽の外壁面
に、処理槽を所定温度に加熱するヒータを装着したもの
において、脱臭後の排気をヒータの周囲を経由して処理
槽に戻す脱臭通路を設けて成るものである。又本発明
は、廃棄物と微生物とを処理槽内に投入し、この処理槽
内に設けた攪拌手段により廃棄物と微生物とを攪拌し、
この微生物により廃棄物を分解処理すると共に、処理槽
の排気を処理水により脱臭後再度処理槽内に循環し、か
つ処理槽の外壁面に、処理槽を所定温度に加熱するヒー
タを装着したものにおいて、脱臭後の排気を攪拌手段の
モータの周囲を経由して処理槽に戻す脱臭通路を設けて
成るものである。
物とを処理槽内に投入し、この処理槽内に設けた攪拌手
段により廃棄物と微生物とを攪拌し、この微生物により
廃棄物を分解処理すると共に、処理槽の排気を処理水に
より脱臭後再度処理槽内に循環し、かつ処理槽の外壁面
に、処理槽を所定温度に加熱するヒータを装着したもの
において、脱臭後の排気をヒータの周囲を経由して処理
槽に戻す脱臭通路を設けて成るものである。又本発明
は、廃棄物と微生物とを処理槽内に投入し、この処理槽
内に設けた攪拌手段により廃棄物と微生物とを攪拌し、
この微生物により廃棄物を分解処理すると共に、処理槽
の排気を処理水により脱臭後再度処理槽内に循環し、か
つ処理槽の外壁面に、処理槽を所定温度に加熱するヒー
タを装着したものにおいて、脱臭後の排気を攪拌手段の
モータの周囲を経由して処理槽に戻す脱臭通路を設けて
成るものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明による実施例を先ず図１に
基づき説明すると、１は装置本体で、一側に上面に投入
口２を開口し、かつ底面をＵ字状に形成した有底角筒状
の処理槽３を配設し、他側に収納室４を区画形成してい
る。５は上記処理槽３内に装着した攪拌手段で、両端を
一対の軸受６，６にて略水平方向に軸支した回転シャフ
ト７と、この回転シャフトの周囲に固着した攪拌翼８
と、上記収納室４内に設置され、ベルト９、プーリー１
０を介して上記回転シャフト７を回転駆動するモータ１
１とから主に構成している。１２は上記処理槽３の上部
側壁に開口した排気孔で、先端に開口した排出孔１３を
脱臭用の処理水１４の水中に開口した排気ダクト１５を
連結していると共に、この排気ダクトの途中に排気ファ
ン１６を装着し、これらで排気通路を構成している。
尚、上記処理水１４には、例えば好気性枯草菌（バチラ
ス属菌）を主体としてその他の菌を消臭用にブレンドし
た有効微生物複合菌を投入し、一方、上記排気孔１２か
ら排気される排気中の悪臭物質として、アンモニア、メ
チルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチ
ル、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、スチレン、
プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸、イソ吉
草酸、トルエン、キシレン、メチルイソブチルケトン、
酢酸エチル、イソブタノール、プロピオンアルデヒド、
イソバレルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、ノルマ
ルバレルアルデヒド、ノルマルブチルアルデヒド等があ
り、これらを分解する菌を用いる。又、上記処理槽３の
外底壁面には、シーズヒータ等のヒータ１７を埋設した
パネルヒータ１８を固着し、図示しない周知のサーミス
タ等の温度センサにて処理槽３内の温度を検出して通電
制御し、廃棄物処理用の例えば好気性枯草菌（バチラス
・サチラス属菌）を主体に、酵母菌やその他の菌を廃棄
物の種類に応じてブレンドした廃棄物処理用の微生物が
増殖し易い温度に加熱制御する様に構成している。１９
は上記本体１の外装ケース２０の上部側面に穿孔した吸
気孔で、吸気ダクト２１を介して上記処理槽３内の底部
に連通し、上記排気ファン１６が回転して処理槽３内が
負圧になると、外気を吸気ダクト２１を介して処理槽３
内に吸引する様に構成している。一方、上記処理水１４
を貯溜するタンク２２の上面には、このタンクの処理水
表面より発生する排気を排出する排気ファン２３を設け
ていると共に、この排気ファンの下流に上記パネルヒー
タ１８の周囲を経由して上記吸気孔１９と吸気ダクト２
１間に連通する脱臭通路２４を接続している。これによ
り、上記処理槽３内で発生した臭気は、排気ファン１６
により排気ダクト１５を通して処理水１４中に排出さ
れ、この処理水中を浮上する間に脱臭処理された後、排
気ファン２３により脱臭通路２４及び吸気ダクト２１を
経て再び処理槽３内に戻されるものである。そして上記
脱臭通路２４を通過する途中にパネルヒータ１８により
加熱され、上記処理水１４との接触により冷却されて
も、処理槽３内に戻される時には加熱されており、処理
槽内の冷却による微生物の活動低下を防止するものであ
る。図２は本発明の他の実施例を示すもので、上記脱臭
通路２４のパネルヒータ１８部分２５を、パネルヒータ
の表面形状に沿う様に形成したもので、上記処理水１４
により冷却された排気を効率的に加熱することが出来
る。尚、上記図２にて示す構成でも排気温度が処理槽３
内温度より低い場合には、パネルヒータ１８の表面に放
熱フィン等の熱交換器を設けても良い。図３は本発明の
更に他の実施例を示すもので、上記脱臭通路２４を上記
モータ１１とパネルヒータ１８の周囲を経て処理槽３内
に戻す様に構成したもので、処理水１４により冷却され
た排気を利用してモータ１１を効率的に冷却することが
でき、モータの過熱による耐久性能の低下を防止出来る
ものである。而して、廃棄物の処理に際しては、先ず処
理対象となる廃棄物と処理用の微生物を生息したホール
チップやバイオチップと称される木質細片とを、投入口
２より処理槽３内に投入し、ヒータ１７への通電を制御
して処理槽３内の温度を微生物の増殖や繁殖に適した温
度（例えば生ゴミでは３５〜４５℃、ゴム手袋では５０
〜７０℃）に制御しながらモータ１１への通電を制御し
て攪拌翼８を回転し、廃棄物と微生物とを混合すると同
時に、排気ファン１６，２３を回転して処理槽３から発
生する臭気を処理水１４により脱臭処理した後、脱臭通
路２４を介して加熱しながら処理槽３に戻すことで、臭
気の外部への排出による悪臭の発生を防止すると共に、
臭気の循環により脱臭効率を向上出来る。又、上記排気
ファン１６，２３の回転により処理槽３内が負圧とな
り、これにより、吸気孔１９−吸気ダクト２１を介して
新鮮な外気を処理槽３内に吸引し、微生物に増殖に必要
な空気（酸素）を供給する。
基づき説明すると、１は装置本体で、一側に上面に投入
口２を開口し、かつ底面をＵ字状に形成した有底角筒状
の処理槽３を配設し、他側に収納室４を区画形成してい
る。５は上記処理槽３内に装着した攪拌手段で、両端を
一対の軸受６，６にて略水平方向に軸支した回転シャフ
ト７と、この回転シャフトの周囲に固着した攪拌翼８
と、上記収納室４内に設置され、ベルト９、プーリー１
０を介して上記回転シャフト７を回転駆動するモータ１
１とから主に構成している。１２は上記処理槽３の上部
側壁に開口した排気孔で、先端に開口した排出孔１３を
脱臭用の処理水１４の水中に開口した排気ダクト１５を
連結していると共に、この排気ダクトの途中に排気ファ
ン１６を装着し、これらで排気通路を構成している。
尚、上記処理水１４には、例えば好気性枯草菌（バチラ
ス属菌）を主体としてその他の菌を消臭用にブレンドし
た有効微生物複合菌を投入し、一方、上記排気孔１２か
ら排気される排気中の悪臭物質として、アンモニア、メ
チルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチ
ル、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、スチレン、
プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸、イソ吉
草酸、トルエン、キシレン、メチルイソブチルケトン、
酢酸エチル、イソブタノール、プロピオンアルデヒド、
イソバレルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、ノルマ
ルバレルアルデヒド、ノルマルブチルアルデヒド等があ
り、これらを分解する菌を用いる。又、上記処理槽３の
外底壁面には、シーズヒータ等のヒータ１７を埋設した
パネルヒータ１８を固着し、図示しない周知のサーミス
タ等の温度センサにて処理槽３内の温度を検出して通電
制御し、廃棄物処理用の例えば好気性枯草菌（バチラス
・サチラス属菌）を主体に、酵母菌やその他の菌を廃棄
物の種類に応じてブレンドした廃棄物処理用の微生物が
増殖し易い温度に加熱制御する様に構成している。１９
は上記本体１の外装ケース２０の上部側面に穿孔した吸
気孔で、吸気ダクト２１を介して上記処理槽３内の底部
に連通し、上記排気ファン１６が回転して処理槽３内が
負圧になると、外気を吸気ダクト２１を介して処理槽３
内に吸引する様に構成している。一方、上記処理水１４
を貯溜するタンク２２の上面には、このタンクの処理水
表面より発生する排気を排出する排気ファン２３を設け
ていると共に、この排気ファンの下流に上記パネルヒー
タ１８の周囲を経由して上記吸気孔１９と吸気ダクト２
１間に連通する脱臭通路２４を接続している。これによ
り、上記処理槽３内で発生した臭気は、排気ファン１６
により排気ダクト１５を通して処理水１４中に排出さ
れ、この処理水中を浮上する間に脱臭処理された後、排
気ファン２３により脱臭通路２４及び吸気ダクト２１を
経て再び処理槽３内に戻されるものである。そして上記
脱臭通路２４を通過する途中にパネルヒータ１８により
加熱され、上記処理水１４との接触により冷却されて
も、処理槽３内に戻される時には加熱されており、処理
槽内の冷却による微生物の活動低下を防止するものであ
る。図２は本発明の他の実施例を示すもので、上記脱臭
通路２４のパネルヒータ１８部分２５を、パネルヒータ
の表面形状に沿う様に形成したもので、上記処理水１４
により冷却された排気を効率的に加熱することが出来
る。尚、上記図２にて示す構成でも排気温度が処理槽３
内温度より低い場合には、パネルヒータ１８の表面に放
熱フィン等の熱交換器を設けても良い。図３は本発明の
更に他の実施例を示すもので、上記脱臭通路２４を上記
モータ１１とパネルヒータ１８の周囲を経て処理槽３内
に戻す様に構成したもので、処理水１４により冷却され
た排気を利用してモータ１１を効率的に冷却することが
でき、モータの過熱による耐久性能の低下を防止出来る
ものである。而して、廃棄物の処理に際しては、先ず処
理対象となる廃棄物と処理用の微生物を生息したホール
チップやバイオチップと称される木質細片とを、投入口
２より処理槽３内に投入し、ヒータ１７への通電を制御
して処理槽３内の温度を微生物の増殖や繁殖に適した温
度（例えば生ゴミでは３５〜４５℃、ゴム手袋では５０
〜７０℃）に制御しながらモータ１１への通電を制御し
て攪拌翼８を回転し、廃棄物と微生物とを混合すると同
時に、排気ファン１６，２３を回転して処理槽３から発
生する臭気を処理水１４により脱臭処理した後、脱臭通
路２４を介して加熱しながら処理槽３に戻すことで、臭
気の外部への排出による悪臭の発生を防止すると共に、
臭気の循環により脱臭効率を向上出来る。又、上記排気
ファン１６，２３の回転により処理槽３内が負圧とな
り、これにより、吸気孔１９−吸気ダクト２１を介して
新鮮な外気を処理槽３内に吸引し、微生物に増殖に必要
な空気（酸素）を供給する。
【０００６】
【発明の効果】本発明の構成により、処理槽内で発生す
るの排気を処理水により脱臭した後、脱臭通路により処
理槽加熱用のヒータを利用して加熱した後処理槽内に循
環することで、排気の外部への排出による悪臭の発生を
防止すると同時に、排気の循環による処理槽の温度低下
を防止し、温度低下による廃棄物の処理効率の低下を防
止する事が出来るものである。又本発明の構成により、
処理水により脱臭後の排気を、脱臭通路により廃棄物と
微生物とを攪拌混合する攪拌手段のモータの周囲を経由
して処理槽に戻すことで、排気を利用してモータの冷却
と排気の加熱を行い、モータの耐久性能の向上や、排気
の循環による処理槽内の温度低下の防止を行う事が出来
るものである。
るの排気を処理水により脱臭した後、脱臭通路により処
理槽加熱用のヒータを利用して加熱した後処理槽内に循
環することで、排気の外部への排出による悪臭の発生を
防止すると同時に、排気の循環による処理槽の温度低下
を防止し、温度低下による廃棄物の処理効率の低下を防
止する事が出来るものである。又本発明の構成により、
処理水により脱臭後の排気を、脱臭通路により廃棄物と
微生物とを攪拌混合する攪拌手段のモータの周囲を経由
して処理槽に戻すことで、排気を利用してモータの冷却
と排気の加熱を行い、モータの耐久性能の向上や、排気
の循環による処理槽内の温度低下の防止を行う事が出来
るものである。
【図１】本発明の実施例を示す正面縦断面図である。
【図２】同じく他の実施例を示す側面縦断面図である。
【図３】同じく更に他の実施例を示す正面縦断面図であ
る。
る。
３ 処理槽 ５ 攪拌手段 １１ モータ １４ 処理水 １７ ヒータ ２４ 脱臭通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 輝雄 鳥取県鳥取市南吉方３丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 審査官 中野 孝一 (56)参考文献 特開 平６−142634（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B09B 3/00
Claims (2)
- 【請求項１】 廃棄物と微生物とを処理槽内に投入し、
この処理槽内に設けた攪拌手段により上記廃棄物と微生
物とを攪拌し、この微生物により廃棄物を分解処理する
と共に、上記処理槽の排気を処理水により脱臭後再度上
記処理槽内に循環し、かつ上記処理槽の外壁面に、処理
槽を所定温度に加熱するヒータを装着したものにおい
て、上記脱臭後の排気を上記ヒータの周囲を経由して上
記処理槽に戻す脱臭通路を設けた事を特徴とする廃棄物
処理装置。 - 【請求項２】 廃棄物と微生物とを処理槽内に投入し、
この処理槽内に設けた攪拌手段により上記廃棄物と微生
物とを攪拌し、この微生物により廃棄物を分解処理する
と共に、上記処理槽の排気を処理水により脱臭後再度上
記処理槽内に循環し、かつ上記処理槽の外壁面に、処理
槽を所定温度に加熱するヒータを装着したものにおい
て、上記脱臭後の排気を上記攪拌手段のモータの周囲を
経由して上記処理槽に戻す脱臭通路を設けた事を特徴と
する廃棄物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28431298A JP3332868B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | 廃棄物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28431298A JP3332868B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | 廃棄物処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000107733A JP2000107733A (ja) | 2000-04-18 |
| JP3332868B2 true JP3332868B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=17676925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28431298A Expired - Fee Related JP3332868B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | 廃棄物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3332868B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6118143B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2017-04-19 | 愛和産業株式会社 | 廃棄物の発酵分解装置 |
-
1998
- 1998-10-06 JP JP28431298A patent/JP3332868B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000107733A (ja) | 2000-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |