JP3332474B2 - Atm通信装置および故障検出通知装置 - Google Patents
Atm通信装置および故障検出通知装置Info
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- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(非同期転送モ
−ド)通信方式を用いた通信装置、ATMネットワ−ク
における回線またはコネクションを終端するための交換
装置あるいは端末装置に関し、特に、これらの装置の回
線対応部に設けられる故障検出通知装置に関する。
−ド)通信方式を用いた通信装置、ATMネットワ−ク
における回線またはコネクションを終端するための交換
装置あるいは端末装置に関し、特に、これらの装置の回
線対応部に設けられる故障検出通知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、文献「ATM網におけるバ−チ
ャルパスOAM機能の検討」、金山他、信学技報CS9
1−92に記されている通り、ATM網において伝送路
故障が発生した場合には、その伝送路上に多重されてい
る全VPが故障となるため、この全故障VPのユ−ザ
(ATM交換機、端末装置)に対して故障通知を行い、
交換機での課金停止・回線閉塞、VPレベルでの切替を
迅速に行う必要がある。
ャルパスOAM機能の検討」、金山他、信学技報CS9
1−92に記されている通り、ATM網において伝送路
故障が発生した場合には、その伝送路上に多重されてい
る全VPが故障となるため、この全故障VPのユ−ザ
(ATM交換機、端末装置)に対して故障通知を行い、
交換機での課金停止・回線閉塞、VPレベルでの切替を
迅速に行う必要がある。
【0003】VP上では情報は全てセルで転送されるた
め、故障通知についても予め警報転送用のセルを定義し
ておき、これを転送することで実現される。
め、故障通知についても予め警報転送用のセルを定義し
ておき、これを転送することで実現される。
【0004】クロスコネクト装置(XC)等のATM伝
送装置は、各伝送路毎に収容されているVPのル−ティ
ングテ−ブル(VPI変換テ−ブル)を持っており、こ
のテ−ブルを利用することによって、故障VPの番号を
容易に特定でき、警報セルを各故障VPに迅速に送出す
ることができる。
送装置は、各伝送路毎に収容されているVPのル−ティ
ングテ−ブル(VPI変換テ−ブル)を持っており、こ
のテ−ブルを利用することによって、故障VPの番号を
容易に特定でき、警報セルを各故障VPに迅速に送出す
ることができる。
【0005】ここで、前記文献より抜粋した図9を参照
して、警報転送動作の1例を説明する。図において、3
01はATM−SW、302はXC−a、303はXC
−b、304はXC−c、305はATM−SW、30
6はVP−AISセル、307はVP−FERFセル、
308は伝送路故障、309はS−FERFを示す。伝
送路故障308を検出したXC−b303では、送信側
伝送路故障信号S−FERF309をXC−a302に
送出するとともに、故障伝送路に収容されるVPをテ−
ブルから判定し、VP−AISセル306を送出する。
このとき、VP−AISセル306がユ−ザセルと同様
に網内でル−ティングされ終端点に転送されるように、
VP−AISセル306のVPIフィ−ルドには故障V
Pと同一のVPI番号を設定する。また、VP−AIS
セル306のペイロ−ドには、故障検出装置XC−b3
03において故障種別及び故障箇所等の情報を書き込
む。
して、警報転送動作の1例を説明する。図において、3
01はATM−SW、302はXC−a、303はXC
−b、304はXC−c、305はATM−SW、30
6はVP−AISセル、307はVP−FERFセル、
308は伝送路故障、309はS−FERFを示す。伝
送路故障308を検出したXC−b303では、送信側
伝送路故障信号S−FERF309をXC−a302に
送出するとともに、故障伝送路に収容されるVPをテ−
ブルから判定し、VP−AISセル306を送出する。
このとき、VP−AISセル306がユ−ザセルと同様
に網内でル−ティングされ終端点に転送されるように、
VP−AISセル306のVPIフィ−ルドには故障V
Pと同一のVPI番号を設定する。また、VP−AIS
セル306のペイロ−ドには、故障検出装置XC−b3
03において故障種別及び故障箇所等の情報を書き込
む。
【0006】これにより、VP−AISセル306を検
出した局舎(ATM−SW305を含む)では故障の規
模等を推定できる。また、対向VP終端点(ATM−S
W301内)において送信側VPの故障を検出できるよ
うに、VP−AISセル306を受信した終端点装置A
TM−SW305では、送信側のVPの故障を通知する
警報セル(VP−FERFセル307)を送出する。
出した局舎(ATM−SW305を含む)では故障の規
模等を推定できる。また、対向VP終端点(ATM−S
W301内)において送信側VPの故障を検出できるよ
うに、VP−AISセル306を受信した終端点装置A
TM−SW305では、送信側のVPの故障を通知する
警報セル(VP−FERFセル307)を送出する。
【0007】VP−AIS状態の検出法は、前述したよ
うに、迅速性と、誤検出に対する充分な信頼性が要求さ
れる。VP−AISは、帯域を低く抑えるために周期送
出することがCCITTで勧告(Recommendation I.61
0:B-ISDN Operation andMaintenance Principles and F
unctions)されている。
うに、迅速性と、誤検出に対する充分な信頼性が要求さ
れる。VP−AISは、帯域を低く抑えるために周期送
出することがCCITTで勧告(Recommendation I.61
0:B-ISDN Operation andMaintenance Principles and F
unctions)されている。
【0008】受信側でのVPの故障状態(VP−AI
S)の検出による状態遷移は、例えば、図10に示す遷
移図のようになる。ここで、401はVPの正常状態、
402はVP−AIS状態を示す。故障検出に必要なV
P−AISセルの数は「1」であり、正常状態401に
おいてVP−AISセルを1個受信(VP−AISセル
受信404)した時、VP−AIS状態402となる。
S)の検出による状態遷移は、例えば、図10に示す遷
移図のようになる。ここで、401はVPの正常状態、
402はVP−AIS状態を示す。故障検出に必要なV
P−AISセルの数は「1」であり、正常状態401に
おいてVP−AISセルを1個受信(VP−AISセル
受信404)した時、VP−AIS状態402となる。
【0009】ここで、ATM−SW305に注目する
と、XC−b303から送出されたVP−AISセル3
06を検出すると、状態遷移図に従って、故障VPを
「VP−AIS状態」とすると同時に、対向VPへVP
−FERFセル307が送出される。この様子を図11
(A)に示す。
と、XC−b303から送出されたVP−AISセル3
06を検出すると、状態遷移図に従って、故障VPを
「VP−AIS状態」とすると同時に、対向VPへVP
−FERFセル307が送出される。この様子を図11
(A)に示す。
【0010】また、ATM−SW305が伝送路故障を
検出した場合、前記XC−b303が伝送路故障を検出
した場合と同じように、故障伝送路に収容されるVPを
テ−ブルから判定する。もし、VPがここで終端されて
いる場合、VP−AISセルを下流に送出する必要は無
く、該VPを「VP−AIS状態」にする。また、XC
−b303と同じように、VP−FERFセル307を
送出する。この様子を図11(B)に示す。
検出した場合、前記XC−b303が伝送路故障を検出
した場合と同じように、故障伝送路に収容されるVPを
テ−ブルから判定する。もし、VPがここで終端されて
いる場合、VP−AISセルを下流に送出する必要は無
く、該VPを「VP−AIS状態」にする。また、XC
−b303と同じように、VP−FERFセル307を
送出する。この様子を図11(B)に示す。
【0011】VPがここで終端されず、後段の装置まで
続いている場合には、図11(C)で「終端されないV
P:311」に示すように、ATM−SW305が伝送
路故障を検出した場合に、故障伝送路に収容されるVP
をテ−ブルから判定して、VP−AISセル306を送
出する。また、XC−b303と同じように、VP−F
ERFセル307を送出する。図11(C)には、この
様子が、終端されるVP310の場合の警報転送と合わ
せて示してある。
続いている場合には、図11(C)で「終端されないV
P:311」に示すように、ATM−SW305が伝送
路故障を検出した場合に、故障伝送路に収容されるVP
をテ−ブルから判定して、VP−AISセル306を送
出する。また、XC−b303と同じように、VP−F
ERFセル307を送出する。図11(C)には、この
様子が、終端されるVP310の場合の警報転送と合わ
せて示してある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図11(C)に示したよ
うに、ATM−SWでは、 (1):自装置の伝送路故障により、それに多重された
VPの故障状態を検出する場合、 (2):他装置の伝送路故障により、VP−AISセル
が送信されたVPのうち自装置で終端する、または自装
置を経由するVPの故障状態を検出する場合、の2通り
が存在する。
うに、ATM−SWでは、 (1):自装置の伝送路故障により、それに多重された
VPの故障状態を検出する場合、 (2):他装置の伝送路故障により、VP−AISセル
が送信されたVPのうち自装置で終端する、または自装
置を経由するVPの故障状態を検出する場合、の2通り
が存在する。
【0013】前者(1)の場合、伝送路故障信号は個別
線で伝送されるのに対し、後者(2)の場合は、伝送路
故障はVP−AISセルで伝送されるため、VPを同じ
故障状態にするのに2通りの信号が入力されるという問
題がある。
線で伝送されるのに対し、後者(2)の場合は、伝送路
故障はVP−AISセルで伝送されるため、VPを同じ
故障状態にするのに2通りの信号が入力されるという問
題がある。
【0014】また、他装置の伝送路故障により、或るV
Pが図10の状態遷移図における「VP−AIS状態」
402にある時、更に自装置の伝送路故障が起こると、
伝送路故障のためにセルが全く入力されなくなり、従っ
てVP−AISセルの入力もなくなる。この場合、「ユ
−ザセル未受信」または「VP−AISセル3秒間未受
信」406となるため、図10の状態遷移に従って、
「正常状態」401に戻ってしまうという問題がある。
自装置の伝送路故障が起きたのであるから、当然、該当
VPを故障状態としておく必要があり、この場合に「V
P−AIS状態」が解放されてしまうのは問題である。
Pが図10の状態遷移図における「VP−AIS状態」
402にある時、更に自装置の伝送路故障が起こると、
伝送路故障のためにセルが全く入力されなくなり、従っ
てVP−AISセルの入力もなくなる。この場合、「ユ
−ザセル未受信」または「VP−AISセル3秒間未受
信」406となるため、図10の状態遷移に従って、
「正常状態」401に戻ってしまうという問題がある。
自装置の伝送路故障が起きたのであるから、当然、該当
VPを故障状態としておく必要があり、この場合に「V
P−AIS状態」が解放されてしまうのは問題である。
【0015】本発明の目的は、上述した従来の問題点を
解決したATM通信装置および故障検出装置を提供する
ことにある。
解決したATM通信装置および故障検出装置を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、固定長のパケットを扱うATM
(非同期転送モ−ド)通信装置において、該通信装置に
収容される第1の回線またはコネクションの故障を検出
した時、該第1の回線またはコネクションに多重された
第2のコネクションに対して故障通知セルを挿入し、そ
の第2のコネクションの下流であって該ATM通信装置
内の所定箇所に、上記故障通知セルを検出するための手
段を設けたことにある。
に、本発明の特徴は、固定長のパケットを扱うATM
(非同期転送モ−ド)通信装置において、該通信装置に
収容される第1の回線またはコネクションの故障を検出
した時、該第1の回線またはコネクションに多重された
第2のコネクションに対して故障通知セルを挿入し、そ
の第2のコネクションの下流であって該ATM通信装置
内の所定箇所に、上記故障通知セルを検出するための手
段を設けたことにある。
【0017】本発明の他の特徴は、ATM通信回線また
はコネクションの1部を終端し、ネットワークとの間で
主信号セルを入出力するための第1の回路手段で、上記
回線またはコネクションの故障検出を行い、故障検出信
号を契機として第2の回路手段で故障通知セルを発生さ
せ、外部通信路から入力された故障通知セルと上記した
内部的に発生させた故障通知セルとに対して、第3の回
路手段で同様の故障通知セル検出処理を行うようにした
ことを特徴とする。
はコネクションの1部を終端し、ネットワークとの間で
主信号セルを入出力するための第1の回路手段で、上記
回線またはコネクションの故障検出を行い、故障検出信
号を契機として第2の回路手段で故障通知セルを発生さ
せ、外部通信路から入力された故障通知セルと上記した
内部的に発生させた故障通知セルとに対して、第3の回
路手段で同様の故障通知セル検出処理を行うようにした
ことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明によれば、第1の回線またはコネクショ
ンの故障を検出した際に発生する故障検出信号を契機と
して発生させた故障通知セルと、第1の回路に外部通信
路から入力された故障通知セルとに対して、同様の処理
を行う構成としている。すなわち、ATM−SWにおい
て自装置の伝送路が故障(第1の回線またはコネクショ
ンの故障)したことによって、該当回線またはコネクシ
ョンに多重化されたVP(第2のコネクション)の故障
状態を検出する場合と、伝送路故障時に他の装置により
発生されたVP−AISセル(第1の故障通知セル)を
受信することによって、自装置で終端または自装置を経
由するVPの故障状態を検出する場合の2通りの故障に
対して、処理を同一とすることができる。
ンの故障を検出した際に発生する故障検出信号を契機と
して発生させた故障通知セルと、第1の回路に外部通信
路から入力された故障通知セルとに対して、同様の処理
を行う構成としている。すなわち、ATM−SWにおい
て自装置の伝送路が故障(第1の回線またはコネクショ
ンの故障)したことによって、該当回線またはコネクシ
ョンに多重化されたVP(第2のコネクション)の故障
状態を検出する場合と、伝送路故障時に他の装置により
発生されたVP−AISセル(第1の故障通知セル)を
受信することによって、自装置で終端または自装置を経
由するVPの故障状態を検出する場合の2通りの故障に
対して、処理を同一とすることができる。
【0019】また、自装置で第1の回線またはコネクシ
ョンの故障を検出した際に発生する故障検出信号を契機
として故障通知セルを発生させる構成としているため、
或るVPが他装置の伝送路故障によりVP−AIS状態
にあるときに、自装置の伝送路故障が起こった場合で
も、VP−AISセルが継続してVP故障検出回路に入
力される。従って、VP−AISセルの供給が途絶えて
VP−AIS状態が解放されてしまうことはない。
ョンの故障を検出した際に発生する故障検出信号を契機
として故障通知セルを発生させる構成としているため、
或るVPが他装置の伝送路故障によりVP−AIS状態
にあるときに、自装置の伝送路故障が起こった場合で
も、VP−AISセルが継続してVP故障検出回路に入
力される。従って、VP−AISセルの供給が途絶えて
VP−AIS状態が解放されてしまうことはない。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0021】図1は、本発明によるATM通信用故障検
出通知回路111の1実施例を示す構成図である。回線
・コネクション終端101は、ATM通信信号106及
び主信号セル107を入出力処理し、回線またはコネク
ションの故障を検出した時、チャネル故障信号110を
出力する。故障通知セル生成部102は、このチャネル
故障信号110を契機に、第1の故障通知セル108を
セル挿入部104Aに与え、これによって主信号流にセ
ル挿入が行われる。この主信号流の下流に設けられた複
写・抽出部105で、第1の故障通知セル108が複写
または抽出される。
出通知回路111の1実施例を示す構成図である。回線
・コネクション終端101は、ATM通信信号106及
び主信号セル107を入出力処理し、回線またはコネク
ションの故障を検出した時、チャネル故障信号110を
出力する。故障通知セル生成部102は、このチャネル
故障信号110を契機に、第1の故障通知セル108を
セル挿入部104Aに与え、これによって主信号流にセ
ル挿入が行われる。この主信号流の下流に設けられた複
写・抽出部105で、第1の故障通知セル108が複写
または抽出される。
【0022】故障通知セル検出・生成部103では、上
記複写・抽出部105で複写または抽出された第1の故
障通知セル108’を検出して故障状態の判定を行う。
また、これを契機に第2の故障通知セル109を生成
し、これをセル挿入部104Bに与える。これによっ
て、送信側セル流に故障通知セルが挿入される。
記複写・抽出部105で複写または抽出された第1の故
障通知セル108’を検出して故障状態の判定を行う。
また、これを契機に第2の故障通知セル109を生成
し、これをセル挿入部104Bに与える。これによっ
て、送信側セル流に故障通知セルが挿入される。
【0023】図2は、本発明の故障検出通知回路111
で扱う回線、またはコネクションの関係を示す。回線・
コネクション終端101では、そこで終端する第1の回
線またはコネクション201の故障を検出する。本発明
の故障検出通知回路111では、そこに多重されている
第2のコネクション202、203が通信に使用できな
くなることを知らせるため、第1の故障通知セルを挿入
する。そして、ここで終端される第2のコネクション2
02に挿入された第1の故障通知セルは「抽出」処理さ
れ、ここで終端されない第2のコネクション203に挿
入された第1の故障通知セルは「複写」処理される。
で扱う回線、またはコネクションの関係を示す。回線・
コネクション終端101では、そこで終端する第1の回
線またはコネクション201の故障を検出する。本発明
の故障検出通知回路111では、そこに多重されている
第2のコネクション202、203が通信に使用できな
くなることを知らせるため、第1の故障通知セルを挿入
する。そして、ここで終端される第2のコネクション2
02に挿入された第1の故障通知セルは「抽出」処理さ
れ、ここで終端されない第2のコネクション203に挿
入された第1の故障通知セルは「複写」処理される。
【0024】図3は、上記図1における第1の回線が
「SDH回線」、第2のコネクションが「VP」の場合
の具体的な実施例を示す。図3の例では、説明を簡単化
するために、SDH回線501に多重され終端されるV
Pが「VP1 502」、「VP2 503」の2つで
あり、SDH回線501に多重され終端されないVPが
「VP3 504」、「VP4 505」の2つとなっ
ている。
「SDH回線」、第2のコネクションが「VP」の場合
の具体的な実施例を示す。図3の例では、説明を簡単化
するために、SDH回線501に多重され終端されるV
Pが「VP1 502」、「VP2 503」の2つで
あり、SDH回線501に多重され終端されないVPが
「VP3 504」、「VP4 505」の2つとなっ
ている。
【0025】この場合、図4に示すように、SDH回線
上に多重されたVP信号であるATM通信信号106
は、SDH回線終端101で終端され、SDH回線のT
Cレイヤ以下の故障が検出される。故障が検出された場
合には、TCレイヤ以下の回線故障信号110が出力さ
れる。VP故障通知セル生成102では、この信号を契
機として、信号が継続する間、VP故障通知セル108
を生成し、これをセル挿入部104Aに与える。これに
よって、VP故障通知セルが主信号セル107に挿入さ
れる。
上に多重されたVP信号であるATM通信信号106
は、SDH回線終端101で終端され、SDH回線のT
Cレイヤ以下の故障が検出される。故障が検出された場
合には、TCレイヤ以下の回線故障信号110が出力さ
れる。VP故障通知セル生成102では、この信号を契
機として、信号が継続する間、VP故障通知セル108
を生成し、これをセル挿入部104Aに与える。これに
よって、VP故障通知セルが主信号セル107に挿入さ
れる。
【0026】このとき、挿入対象となるVPは、「VP
1 502」、「VP2 503」、「VP3 50
4」、「VP4 505」である。セル抽出・複写部1
05では、これらのVP故障通知セルのうち、「VP1
502」、「VP2 503」は抽出処理、「VP3
504」、「VP4 505」を複写処理し、それぞ
れVP故障通知セル108’として、VP故障通知セル
検出・生成部103に送信する。ここでVP故障状態の
判定が行なわれ、必要に応じて、判定結果がMPU等6
01を通して制御系に通知される。また、VP故障通知
セル検出・生成部103でVP故障折り返し通知セル1
09が生成され、セル挿入104Bを介して送信側の送
信側の主信号セル流に挿入される。
1 502」、「VP2 503」、「VP3 50
4」、「VP4 505」である。セル抽出・複写部1
05では、これらのVP故障通知セルのうち、「VP1
502」、「VP2 503」は抽出処理、「VP3
504」、「VP4 505」を複写処理し、それぞ
れVP故障通知セル108’として、VP故障通知セル
検出・生成部103に送信する。ここでVP故障状態の
判定が行なわれ、必要に応じて、判定結果がMPU等6
01を通して制御系に通知される。また、VP故障通知
セル検出・生成部103でVP故障折り返し通知セル1
09が生成され、セル挿入104Bを介して送信側の送
信側の主信号セル流に挿入される。
【0027】図5は、上記図4の故障検出回路の詳細構
成を示す。
成を示す。
【0028】まず、自装置のSDH回線が故障した場合
の回路動作について説明する。
の回路動作について説明する。
【0029】TCレイヤ以下の回線故障信号110を受
信すると、テ−ブルアクセス部604は、VPテ−ブル
1:606をアクセスする(信号S2)。上記VPテ−
ブル1:606は、VPIをメモリアドレス607とし
てアクセスされ、VPI対応の各メモリロケーション
に、発生周期タイマ情報608と、VP有効/無効ビッ
ト609とからなるVPIデータを記憶している。メモ
リアドレスは、アドレスカウントアップタイマ605に
よって管理されており、一定周期ごとに、アドレスが1
づつカウントアップされていく。
信すると、テ−ブルアクセス部604は、VPテ−ブル
1:606をアクセスする(信号S2)。上記VPテ−
ブル1:606は、VPIをメモリアドレス607とし
てアクセスされ、VPI対応の各メモリロケーション
に、発生周期タイマ情報608と、VP有効/無効ビッ
ト609とからなるVPIデータを記憶している。メモ
リアドレスは、アドレスカウントアップタイマ605に
よって管理されており、一定周期ごとに、アドレスが1
づつカウントアップされていく。
【0030】テーブル606から読み出された或るVP
Iデータにおいて、VP有効/無効ビット609が「有
効」で、かつ、生成判定部610でタイマ情報608が
「有効」と判定された場合、信号S1が故障通知セル生
成部603に入力され、故障通知セルが生成される。こ
こで、VP有効/無効ビット609が有効とは、現在そ
のVPが運用中であることを意味し、タイマ情報(生成
判定)609が有効とは、セルを生成するための或る一
定の周期をタイマが満たしていることを意味している。
Iデータにおいて、VP有効/無効ビット609が「有
効」で、かつ、生成判定部610でタイマ情報608が
「有効」と判定された場合、信号S1が故障通知セル生
成部603に入力され、故障通知セルが生成される。こ
こで、VP有効/無効ビット609が有効とは、現在そ
のVPが運用中であることを意味し、タイマ情報(生成
判定)609が有効とは、セルを生成するための或る一
定の周期をタイマが満たしていることを意味している。
【0031】図3に示した例では、VP1,VP2,V
P3,VP4が有効であるから、VPテーブル606に
は、図6に示すように、VP1,VP2,VP3,VP
4に相当するアドレス位置の各VPIデータにおいて、
VP有効/無効ビット609が「有効状態(=1)」に
なっている。従って、これらのVP1,VP2,VP
3,VP4に関しては、故障通知セル108が生成され
る。
P3,VP4が有効であるから、VPテーブル606に
は、図6に示すように、VP1,VP2,VP3,VP
4に相当するアドレス位置の各VPIデータにおいて、
VP有効/無効ビット609が「有効状態(=1)」に
なっている。従って、これらのVP1,VP2,VP
3,VP4に関しては、故障通知セル108が生成され
る。
【0032】この時、故障通知セル108には、図7に
示すように、ヘッダ部の故障VPIフィールド632に
それぞれ該当するVP1,VP2,VP3,VP4を示
すVPI値が設定される。また、ペイロード部にあるセ
ル種別フィールド633には、このセルが故障通知セル
であることを示すコードが設定され、故障情報フィール
ド634には、回線故障信号110に基づいて生成され
た故障内容を示す情報が設定される。
示すように、ヘッダ部の故障VPIフィールド632に
それぞれ該当するVP1,VP2,VP3,VP4を示
すVPI値が設定される。また、ペイロード部にあるセ
ル種別フィールド633には、このセルが故障通知セル
であることを示すコードが設定され、故障情報フィール
ド634には、回線故障信号110に基づいて生成され
た故障内容を示す情報が設定される。
【0033】回線が故障すると、主信号セル107が入
力されなくなるため、主信号セルの通路107に設けら
れたセレクタ1:602は、常に「1」側(故障通知セ
ル入力側)に設定され、セル生成部603で生成された
VP故障通知セル108をセル通路107に挿入できる
ようにしてある。
力されなくなるため、主信号セルの通路107に設けら
れたセレクタ1:602は、常に「1」側(故障通知セ
ル入力側)に設定され、セル生成部603で生成された
VP故障通知セル108をセル通路107に挿入できる
ようにしてある。
【0034】上記セレクタ602から出力された各セル
は、下流のセル複写部611に入力され、ここで複写さ
れたセルのセル種別フィールド633の内容が、故障通
知セルパタン記憶部615に記憶された故障通知セルコ
ードと比較される。もし、入力セルが故障通知セルであ
った場合、一致信号S3が出力され、それに応答して、
テ−ブルアクセス部616がVPテ−ブル2:623に
テーブルアクセスのための信号S4を送る。
は、下流のセル複写部611に入力され、ここで複写さ
れたセルのセル種別フィールド633の内容が、故障通
知セルパタン記憶部615に記憶された故障通知セルコ
ードと比較される。もし、入力セルが故障通知セルであ
った場合、一致信号S3が出力され、それに応答して、
テ−ブルアクセス部616がVPテ−ブル2:623に
テーブルアクセスのための信号S4を送る。
【0035】上記VPテ−ブル2:623は、VPIを
アドレス617とする各メモリ位置に、故障状態61
8、状態管理タイマ619、複写/抽出指示ビット62
0、故障情報621、対向VPI622からなるデータ
レコードを記憶している。
アドレス617とする各メモリ位置に、故障状態61
8、状態管理タイマ619、複写/抽出指示ビット62
0、故障情報621、対向VPI622からなるデータ
レコードを記憶している。
【0036】上記データレコードにおいて、複写/抽出
指示ビット620が「抽出セル」を示している場合、主
信号セル通路107に配置されたセレクタ2:614が
「1」側入力を選択するよう制御され、遅延回路612
で時間調整された複写セル到着時点に合致した位置に、
空きセルパタン発生回路613から出力された空きセル
が挿入されるようになっている。上記複写/抽出指示ビ
ット620が「複写セル」を示している場合は、上記セ
レクタ2:614が「0」側入力を選択するように制御
され、複写セルを通過させるように動作する。
指示ビット620が「抽出セル」を示している場合、主
信号セル通路107に配置されたセレクタ2:614が
「1」側入力を選択するよう制御され、遅延回路612
で時間調整された複写セル到着時点に合致した位置に、
空きセルパタン発生回路613から出力された空きセル
が挿入されるようになっている。上記複写/抽出指示ビ
ット620が「複写セル」を示している場合は、上記セ
レクタ2:614が「0」側入力を選択するように制御
され、複写セルを通過させるように動作する。
【0037】図3に示した例では、VP1とVP2はこ
こで終端されているため、これらのVPIについては
「抽出セル」が選択され、ここで終端されていないVP
3とVP4については、「複写セル」が選択されるよう
に上記複写/抽出指示ビット620が設定されている。
すなわち、VPテーブル2:623は、図6に示すよう
に、VP1、VP2に相当するアドレス位置では、複写
/抽出指示ビット620が「抽出セル」を示す状態(こ
の例では「0」)になっており、VP3、VP4に相当
するアドレス位置では、複写/抽出指示ビット620が
「複写」を示す状態(「1」)になっている。
こで終端されているため、これらのVPIについては
「抽出セル」が選択され、ここで終端されていないVP
3とVP4については、「複写セル」が選択されるよう
に上記複写/抽出指示ビット620が設定されている。
すなわち、VPテーブル2:623は、図6に示すよう
に、VP1、VP2に相当するアドレス位置では、複写
/抽出指示ビット620が「抽出セル」を示す状態(こ
の例では「0」)になっており、VP3、VP4に相当
するアドレス位置では、複写/抽出指示ビット620が
「複写」を示す状態(「1」)になっている。
【0038】上記VPテーブル2:623の記憶内容の
うち、故障状態618とタイマ619は状態遷移判定部
624に与えられ、更新された値が上記VPテ−ブル6
23に再度書き込まれる。状態遷移判定部624におけ
る判定の結果、故障状態となって上位のプロセッサ等に
通知する必要がある場合は、故障通知情報が信号S9に
よってテ−ブルアクセス部616に与えられ、このテ−
ブルアクセス部616を介してMPUインタフェ−ス6
01に通知され、信号線631を介して上位装置に通知
される。
うち、故障状態618とタイマ619は状態遷移判定部
624に与えられ、更新された値が上記VPテ−ブル6
23に再度書き込まれる。状態遷移判定部624におけ
る判定の結果、故障状態となって上位のプロセッサ等に
通知する必要がある場合は、故障通知情報が信号S9に
よってテ−ブルアクセス部616に与えられ、このテ−
ブルアクセス部616を介してMPUインタフェ−ス6
01に通知され、信号線631を介して上位装置に通知
される。
【0039】また、故障通知セルが到着すると、これを
契機として、折り返し故障通知セル生成部625で折り
返し故障通知セル109が生成される。この時、折り返
し故障通知セル109は、図7に示すように、ヘッダ部
の対向VPIフィールド635にそれぞれVP1,VP
2,VP3,VP4の対向VPI値が設定され、ペイロ
ード部のセル種別フィールド636にこのセルが故障折
り返し通知セルであることを示すコードが設定され、故
障情報フィールド637には故障通知セルに基づいて生
成された情報が設定される。
契機として、折り返し故障通知セル生成部625で折り
返し故障通知セル109が生成される。この時、折り返
し故障通知セル109は、図7に示すように、ヘッダ部
の対向VPIフィールド635にそれぞれVP1,VP
2,VP3,VP4の対向VPI値が設定され、ペイロ
ード部のセル種別フィールド636にこのセルが故障折
り返し通知セルであることを示すコードが設定され、故
障情報フィールド637には故障通知セルに基づいて生
成された情報が設定される。
【0040】上記VP故障折り返し通知セル109は、
セル挿入部104Bを構成するセルバッファ626に一
旦格納される。この時、折り返し故障通知セル生成部6
25からバッファR/W制御部628に信号S5により
通知がなされる。
セル挿入部104Bを構成するセルバッファ626に一
旦格納される。この時、折り返し故障通知セル生成部6
25からバッファR/W制御部628に信号S5により
通知がなされる。
【0041】セル挿入部104Bでは、送信側の主信号
セル通路107’にヘッダ切り出し部629を有し、こ
こで抽出されたセルヘッダと、空きセルパタン発生回路
627から出力される空きセルパターンとを比較するこ
とによって、空きセルを検出する。空きセルが見つかる
と、空きセル信号S6が上記バッファR/W制御部62
8に与えられ、この信号S6を受信したとき、セルバッ
ファ626の先頭から順にVP故障折り返し通知セル1
09が読み出される。セレクタ3:630は、送信側の
主信号の空きセルのタイミングで「0」側(セルバッフ
ァ628の出力選択)に制御されるため、これによって
折り返し故障通知セル109が送信側主信号通路に挿入
される。
セル通路107’にヘッダ切り出し部629を有し、こ
こで抽出されたセルヘッダと、空きセルパタン発生回路
627から出力される空きセルパターンとを比較するこ
とによって、空きセルを検出する。空きセルが見つかる
と、空きセル信号S6が上記バッファR/W制御部62
8に与えられ、この信号S6を受信したとき、セルバッ
ファ626の先頭から順にVP故障折り返し通知セル1
09が読み出される。セレクタ3:630は、送信側の
主信号の空きセルのタイミングで「0」側(セルバッフ
ァ628の出力選択)に制御されるため、これによって
折り返し故障通知セル109が送信側主信号通路に挿入
される。
【0042】なお、上位装置は、MPUインタフェ−ス
601を介して、上述したVPテ−ブル1:606とV
Pテ−ブル2:623にアクセス可能である。また、他
装置のSDH回線が故障して、受信側の通路からVP故
障通知セル108が入力された場合、セレクタ1:60
2が「0」側(主信号側)の入力セルを選択するように
なっているため、セル複写部611以降の回路動作は、
上述した自装置で故障セルを発生した場合と同様に行わ
れる。
601を介して、上述したVPテ−ブル1:606とV
Pテ−ブル2:623にアクセス可能である。また、他
装置のSDH回線が故障して、受信側の通路からVP故
障通知セル108が入力された場合、セレクタ1:60
2が「0」側(主信号側)の入力セルを選択するように
なっているため、セル複写部611以降の回路動作は、
上述した自装置で故障セルを発生した場合と同様に行わ
れる。
【0043】図8は、前記図2における第1のコネクシ
ョンがVP、第2のコネクションがVCの場合の故障通
知回路の具体的実施例を示す。VPに多重されたVC信
号である受信側の主信号セル106をVP終端回路10
1で終端し、VPの故障を検出する。VPの故障検出
は、図4で説明した実施例と同様にして行われる。
ョンがVP、第2のコネクションがVCの場合の故障通
知回路の具体的実施例を示す。VPに多重されたVC信
号である受信側の主信号セル106をVP終端回路10
1で終端し、VPの故障を検出する。VPの故障検出
は、図4で説明した実施例と同様にして行われる。
【0044】故障が検出されると、VP終端回路101
からVP故障信号110が出力され、VC故障通知セル
生成部生102に与えられる。この信号110を契機と
して、信号継続期間中、VC故障通知セル108が生成
され、セル挿入部104Aを介して、受信側の主信号セ
ル通路106にVC故障通知セルの挿入が行われる。こ
のとき、挿入対象となるVCは、故障VPに現在多重化
され、かつ、有効状態にあるVCである。
からVP故障信号110が出力され、VC故障通知セル
生成部生102に与えられる。この信号110を契機と
して、信号継続期間中、VC故障通知セル108が生成
され、セル挿入部104Aを介して、受信側の主信号セ
ル通路106にVC故障通知セルの挿入が行われる。こ
のとき、挿入対象となるVCは、故障VPに現在多重化
され、かつ、有効状態にあるVCである。
【0045】セル抽出・複写部105では、受信したV
C故障通知セル106を複写または抽出処理し、VC故
障通知セル検出・生成部103に渡す。ここでVC故障
状態を判定し、必要に応じて判定結果をMPU等601
を介して上位の制御系に通知するとともに、VC故障折
り返し通知セル108を生成し、送信側セル挿入部10
4Bを介して、主信号セル流106に挿入する。
C故障通知セル106を複写または抽出処理し、VC故
障通知セル検出・生成部103に渡す。ここでVC故障
状態を判定し、必要に応じて判定結果をMPU等601
を介して上位の制御系に通知するとともに、VC故障折
り返し通知セル108を生成し、送信側セル挿入部10
4Bを介して、主信号セル流106に挿入する。
【0046】
【発明の効果】第1の回線またはコネクションの故障を
検出した際発生する故障検出信号を契機として発生させ
た第1の故障通知セルと、第1の回路に外部通信路から
入力された第1の故障通知セルとに対して同じ処理を行
うので、ATM−SWにおいて自装置の伝送路故障(第
1の回線またはコネクションの故障)によりそれに多重
されたVP(第2のコネクション)の故障状態を検出す
る場合と、他装置の伝送路故障によりVP−AISセル
(第1の故障通知セル)が送信されたVPのうち自装置
で終端する、または自装置を経由するVPの故障状態を
検出する場合の2通りに対する処理を同一とすることが
できる。
検出した際発生する故障検出信号を契機として発生させ
た第1の故障通知セルと、第1の回路に外部通信路から
入力された第1の故障通知セルとに対して同じ処理を行
うので、ATM−SWにおいて自装置の伝送路故障(第
1の回線またはコネクションの故障)によりそれに多重
されたVP(第2のコネクション)の故障状態を検出す
る場合と、他装置の伝送路故障によりVP−AISセル
(第1の故障通知セル)が送信されたVPのうち自装置
で終端する、または自装置を経由するVPの故障状態を
検出する場合の2通りに対する処理を同一とすることが
できる。
【0047】また、第1の回線またはコネクションの故
障を検出した際発生する故障検出信号を契機として第1
の故障通知セルを発生させるので、あるVPが他装置の
伝送路故障によりVP−AIS状態にあるときに自装置
の伝送路故障が起こっても、VP−AISセルが継続し
てVP故障検出回路に入力されるので、VP−AIS状
態が解放されてしまうことはない。
障を検出した際発生する故障検出信号を契機として第1
の故障通知セルを発生させるので、あるVPが他装置の
伝送路故障によりVP−AIS状態にあるときに自装置
の伝送路故障が起こっても、VP−AISセルが継続し
てVP故障検出回路に入力されるので、VP−AIS状
態が解放されてしまうことはない。
【0048】第1の回線またはコネクションの故障を検
出した際発生する故障検出信号を契機として第1の故障
通知セルを発生させる回路は、終端しないVPに対して
必要な回路であるので、本機能実現のためのハ−ドウエ
アの増加はない。
出した際発生する故障検出信号を契機として第1の故障
通知セルを発生させる回路は、終端しないVPに対して
必要な回路であるので、本機能実現のためのハ−ドウエ
アの増加はない。
【図1】本発明によるATM通信装置の構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】本発明で扱うネットワークにおける回線または
コネクションの関係を示す図。
コネクションの関係を示す図。
【図3】第1の回線がSDHで第のコネクションがVP
からなるネットワークの1例を示す図。
からなるネットワークの1例を示す図。
【図4】図3のネットワークと対応する本発明の通信装
置の第1の実施例を示すブロック図。
置の第1の実施例を示すブロック図。
【図5】上記第1実施例の通信装置の詳細構成を示す
図。
図。
【図6】図5における第1のVPテーブル606と第2
のVPテーブル623の主要部を示す図。
のVPテーブル623の主要部を示す図。
【図7】図4、図5における故障通知セル108と故障
折り返し通知セル109の主要部を示す図。
折り返し通知セル109の主要部を示す図。
【図8】本発明による通信装置の第2の実施例を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図9】従来のATM通信システムにおける故障検出通
知方法(警報転送方法)を説明するための図。
知方法(警報転送方法)を説明するための図。
【図10】VPの故障状態の検出による状態遷移を説明
するための図。
するための図。
【図11】状態遷移にともなう従来システムの問題点を
説明するための図。
説明するための図。
101…回線・コネクション終端、102…故障通知セ
ル生成、103…故障通知セル検出・生成、104…セ
ル挿入、105…セル複写・抽出、106…ATM通信
信号、107…主信号セル、108…第1の故障通知セ
ル、109…第2の故障通知セル、110…チャネル故
障信号、111…ATM通信用故障検出通知回路
ル生成、103…故障通知セル検出・生成、104…セ
ル挿入、105…セル複写・抽出、106…ATM通信
信号、107…主信号セル、108…第1の故障通知セ
ル、109…第2の故障通知セル、110…チャネル故
障信号、111…ATM通信用故障検出通知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼木 康志 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 審査官 江嶋 清仁 (56)参考文献 特開 平4−177924(JP,A) 特開 平2−309726(JP,A) 富永英義他,B−ISDN入門,日 本,オーム社,1992年7月10日,P. 118−120,P.170−172 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56
Claims (9)
- 【請求項1】ATM(非同期転送モード)通信回線また
はコネクションの一部を終端するとともに、セルの入出
力をし、上記回線またはコネクションの故障を検出した
場合に故障検出信号を出力する第1の回路と、 上記第1の回路から与えられた故障検出信号を契機に、
第1の故障通知セルを生成し、上記第1の回路から出力
される受信側主信号セル流に挿入する第2の回路と、 上記故障通知セルが挿入された受信側主信号セル流の下
流側に配置され、故障通知セルを検出したとき第2の故
障通知セルを生成し、送信側の主信号セル流に挿入する
よう動作する第3の回路を有し、 上記第1の回路が、第2のコネクションが多重化された
第1の回線または第1のコネクションを終端し、上記第
1の回線または第1のコネクションの故障を検出したと
きに前期故障検出信号を発生し、 上記第3の回路が、上記第2の回路で発生させた第1の
故障通知セルと、上記第1の回路で外部から受信した故
障通知セルとに対して、同一の処理を行うことを特徴と
する故障検出通知装置。 - 【請求項2】前記第3の回路が、前記第2の回路から出
力された受信側主信号セル流からセルの抽出、または受
信セルの複写を行う第4の回路と、 上記抽出または複写されたセルから故障通知セルを検出
して、前記第2の故障通知セルを生成する第5の回路
と、 上記第2の故障通知セルを送信側主信号流の空きセル位
置に挿入し、前記第4の回路に供給する第6の回路とを
有することを特徴とする請求項1に記載の故障検出通知
装置。 - 【請求項3】前記第3の回路が、前記第2のコネクショ
ンのうち、該故障検出通知装置の受信側後段に位置する
所定の回路部で終端されるコネクションに属する故障通
知セルについては、抽出処理を行い、上記回路部で終端
されないコネクションに属する故障通知セルについて
は、複写処理を行うことを特徴とする請求項1、または
請求項2の何れかに記載の故障検出通知装置。 - 【請求項4】前記第1の回線または第1のコネクション
が、CCITT.G.782で定義されるSDHのTC
レイヤ以下の回線であり、前記第2のコネクションがV
P(バーチャルパス)コネクションであることを特徴と
する請求項1に記載の故障検出通知装置。 - 【請求項5】前記第1の回線または第1のコネクション
がVP(バーチャルパス)コネクションであり、前記第
2のコネクションがVC(バーチャルサーキット)コネ
クションであることを特徴とする請求項1に記載の故障
検出通知装置。 - 【請求項6】 固定長のパケットを扱うATM通信装置に
おいて、 該通信装置に収容される第1の回線またはコネクション
の故障を検出した場合に故障通知セル(以下「内部故障
通知セル」という)を発生する手段と、 該第1の回線またはコネクションに多重された第2のコ
ネクションに対して挿入される該内部故障通知セルと、
外部から受信した故障通知セルの両方とを同種の故障通
知セルとして検出するための手段を有することを特徴と
するATM通信装置。 - 【請求項7】ATM(非同期転送モード)通信回線また
はコネクションの一部を終端するとともに、セルの入出
力をし、上記回線またはコネクションの故障を検出した
場合に故障検出信号を出力する第1の手段と、 上記第1の手段から与えられた故障検出信号を契機に、
第1の故障通知セルを生成し、上記第1の手段から出力
される受信側主信号セル流に挿入する第2の手段と、 上記故障通知セルが挿入された受信側主信号セル流の下
流側に配置され、故障通知セルを検出したとき第2の故
障通知セルを生成し、送信側の主信号セル流に挿入する
よう動作する第3の手段を有し、 上記第1の手段が、第2のコネクションが多重化された
第1の回線または第1のコネクションを終端し、上記第
1の回線または第1のコネクションの故障を検出したと
きに前記故障検出信号を発生し、 上記第3の手段が、上記第2の手段で発生させた第1の
故障通知セルと、上記第1の手段で外部から受信した故
障通知セルとに対して、同一の処理を行うことを特徴と
する故障検出通知装置。 - 【請求項8】前記第3の手段が、前記第2の手段から出
力された受信側主信号セル流からセルの抽出、または受
信セルの複写を行う第4の手段と、 上記抽出または複写されたセルから故障通知セルを検出
して、前記第2の故障通知セルを生成する第5の手段
と、 上記第2の故障通知セルを送信側主信号流の空きセル位
置に挿入し、前記第4の手段に供給する第6の手段とを
有することを特徴とする請求項7に記載の故障検出通知
装置。 - 【請求項9】前記第3の手段が、前記第2のコネクショ
ンのうち、該故障検出通知装置の受信側後段に位置する
所定の箇所で終端されるコネクションに属する故障通知
セルについては、抽出処理を行い、上記箇所で終端され
ないコネクションに属する故障通知セルについては、複
写処理を行うことを特徴とする請求項7、または請求項
8の何れかに記載の故障検出通知装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12869993A JP3332474B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | Atm通信装置および故障検出通知装置 |
US08/251,784 US5461607A (en) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | ATM communication apparatus and failure detection and notification circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12869993A JP3332474B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | Atm通信装置および故障検出通知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06338898A JPH06338898A (ja) | 1994-12-06 |
JP3332474B2 true JP3332474B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=14991240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12869993A Expired - Fee Related JP3332474B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | Atm通信装置および故障検出通知装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5461607A (ja) |
JP (1) | JP3332474B2 (ja) |
Families Citing this family (36)
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