JP2830774B2 - Atm伝送装置 - Google Patents

Atm伝送装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM(Asynchr
onous Transfer Mode)伝送装置に
関し、特に個別信号線方式を採用するPBX(Priv
ate Branch Exchange)をATM網
に収容する場合に用いられるATM伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ATM網にPBXを収容する場
合、ATM伝送装置を含めたATM網は、PBXから見
れば他局PBXとの間の中継線媒体として使用されるこ
とになる。発呼側PBXからATM網に入力されたデー
タは、ATM伝送装置内でATMセル化されてATM網
内を伝送されることになるが、そのデータ内容について
は、ATM網内では何も監視されず、トランスペアレン
ト(透過的)に着呼側PBXに伝送されていた。
【0003】ここで、個別信号線方式を採用するPBX
がATM網内に入力するデータには、個別信号線により
伝送される呼接続制御信号などの呼制御信号と、音声信
号線により伝送される音声信号とがある。従来、PBX
からATM網内に入力される、これらの呼制御信号及び
音声信号は、ATM網内でどちらも区別されることなく
トランスペアレントにATM網内を伝送され、対局側P
BXに伝送されていた。
【0004】一方、ATM伝送装置を含めたATM網内
では、ATMセルのセル廃棄が発生する可能性がある。
ATM網内でセル廃棄が発生する原因は、大きく分けて
2つある。1つは、伝送誤りによりセルヘッダに誤りが
生じ、これをヘッダ誤り制御(HEC:Header
Error Control)により回復できない場合
である。もう1つは、網内の幅輳によるものであり、統
計多重化に伴うバッファオーバフロー等によって廃棄さ
れるものである。後者の一例としては、ATM交換機内
において、同一出力トランクへのセルトラフィックが集
中した場合等がある。統計多重するために用意されたバ
ッファの容量を上回るセルトラフィックが発生した場
合、確率的にセルが廃棄される。セル廃棄が発生する
と、トランスペアレントに伝送されるはずのデータにデ
ータ誤りが発生する可能性がある。また、呼接続制御を
行う情報を有するセルが廃棄されると、誤った着呼先に
接続されてしまう可能性があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のATM
伝送装置では、個別信号線方式を採用するPBXをAT
M網に収容する場合、PBXが発信する呼接続制御信号
に、ATMセル廃棄によるデータ誤りが発生し実際に端
末間の誤接続が発生した場合、呼接続フェーズ(端末か
ら発呼信号が送出されてから端末間の通信が確立される
までの呼接続中の状態)完了後の実通信が開始されてか
らでないと端末間の誤接続を認識できないという欠点が
あった。
【0006】ところで、特開平3―248649号公報
には、セルの廃棄率を推定する装置が開示されている。
また特開平4―40035号公報には、セル廃棄が生じ
ないようにする交換方式が開示されている。さらにまた
特開平4―291549号公報には、セルの流量規制を
リアルタイムで、かつ高い追随性にて行うセル監視方式
が開示されている。しかしながら、これら各公報に開示
されている技術によっては、上述した従来技術の欠点を
解決することはできない。
【0007】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的はPBXをAT
M網に収容する場合において、発呼者がPBX呼接続フ
ェーズ中のセル廃棄の有無を認識することのできるAT
M伝送装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるATM伝送
装置は、ATM伝送路を介して接続される第1及び第2
のATM伝送装置と、第1及び第2のPBX収容線を介
して前記第1及び第2のATM伝送装置と夫々接続され
る第1及び第2のPBXとを含むATM伝送システムに
おける前記ATM伝送装置であって、前記第2のATM
伝送装置は前記第1のPBXより発信される呼制御情報
のATMセルの廃棄の発生を前記第1のATM伝送装置
及び前記ATM伝送路を介して検出する検出手段と、こ
の検出に応答して前記第1のPBXに前記第1のATM
伝送装置及び前記ATM伝送路を介して通知を行う通知
手段とを含むことを特徴とする。
【0009】
【作用】ATMセルの廃棄の発生をセル廃棄検出回路で
検出する。この検出に応答してセレクタを切換えること
により、ビジートーン発生回路からのビジートーンでセ
ルの発呼者に通知を行う。ビジートーン発生回路では、
発呼者から順次送られてくるATMセルにおける各セル
のシーケンスカウント値が周期的に変化していないとき
セル廃棄が発生したと検出する。この通知を受けた発呼
者は、再発呼を行うことができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図2は本発明の実施例によるATM伝送装
置を用いた機器構成を示すブロック図である。図におい
て、PBX201は、PBX収容線601を介してAT
M伝送装置301に収容されている。同時にPBX20
2は、PBX収容線602を介してATM伝送装置30
2に収容されている。また、ATM伝送装置301及び
302は、ATM伝送路401を介して接続されてい
る。以下の説明においては、ATM伝送装置301,3
02とATM伝送路401とを含めてATM網と称す
る。また、以下の説明においては、PBX201を発呼
側PBX,PBX202を着呼側PBXとし、各々のP
BXに収容されているPBX収容端末については、端末
101を発呼側端末、端末102を着呼側端末とする。
【0012】ATM伝送装置302の詳細な構成は、図
1に示されている。図において、本発明の一実施例によ
るATM伝送装置302は、ATM網内でのセル廃棄発
生を検出するセル廃棄検出回路707と、PBXが呼接
続フェーズかどうかを監視するPBXシグナリング検出
回路708と、セル廃棄検出回路707からの情報とP
BXシグナリング検出回路708からの情報との両方を
モニタしてPBX呼接続フェーズ中でのセル廃棄発生の
有無を検出する判別ロジック回路709と、PBXが発
信するビジートーンと同一の擬似ビジートーンを発生す
る仮想ビジートーン発生回路710と、判別ロジック回
路709の指示に応じて発呼者側への音声信号出力を仮
想ビジートーン発生回路710の出力又は着呼側PBX
からの音声信号出力のどちらかに切換えることができる
音声信号切換えセレクタ706とを含んで構成されてい
る。
【0013】セル廃棄検出回路707は、ATM網での
セル廃棄の有無を常に監視し、セル廃棄有りを検出した
時、判別ロジック回路709にセル廃棄有りの情報を出
力する。
【0014】また、PBXシグナリング検出回路708
は、ATMインタフェース回路701からのPBX個別
信号を常にモニタしてPBXが呼接続フェーズかどうか
を監視する。そして、呼接続フェーズの場合は、判別ロ
ジック回路709に対して、PBXが呼接続フェーズで
あることを示す情報を出力する。
【0015】さらに、仮想ビジートーン発生回路710
は、通常PBXが相手端末ビジー時に発信するビジート
ーンと同一の信号(擬似ビジートーン)を常に発信して
いる回路である。
【0016】判別ロジック回路709は、セル廃棄検出
回路707からの情報出力と、PBXシグナリング検出
回路708からの情報出力とのアンド条件にて、音声信
号切換えセレクタ(SEL)706に仮想ビジートーン
選択指示信号700を送出する。つまり、判別ロジック
回路709はPBXが呼接続フェーズ中で、かつ、セル
廃棄有りの場合のみ、音声信号切換えセレクタ706に
仮想ビジートーン選択指示信号700を送出する。
【0017】ATMインタフェース回路701は、AT
M伝送路401を介して入力されたPBXデータをセル
分離し、さらに、音声信号と個別信号とに分離する。分
離された音声信号は音声信号線703に送出され、個別
信号は個別信号線705に送出される。また、このAT
Mインタフェース回路701は、音声信号切換えセレク
タ706から、発呼側への音声信号線704を介して入
力される音声信号とPBXインタフェース702から個
別信号線705を介して入力される個別信号とを多重
し、かつ、ATMセル化してATM伝送路401に送出
する機能も有している。
【0018】音声切換えセレクタ706は、判別ロジッ
ク回路709から、仮想ビジートーン選択指示信号70
0が入力された場合のみ、仮想ビジートーン発生回路7
10からのビジートーンを発呼側への音声信号線704
へ出力する。それ以外の時セレクタ706は、着呼側P
BX202から、PBX収容線602及びPBXインタ
フェース回路702を介して入力される着呼側PBX2
02からの音声信号を発呼側音声信号線704へ出力す
る。つまり、発呼側PBX201への音声信号は、判別
ロジック回路709の出力に応じて切換えられることに
なる。
【0019】以上の動作により、発呼側PBX201が
発信した呼接続制御情報が、ATM網内で発生するセル
廃棄により、着呼側PBX202に正常に伝送されない
ことを、ATM伝送装置302内部に存在する仮想ビジ
ートーン発生回路710により発生した擬似ビジートー
ンにより発呼者に通知することができるのである。
【0020】このように、擬似ビジートーンによって誤
接続の可能性を通知する理由は、誤接続した相手側への
情報漏洩の防止、及び誤接続による誤課金の防止であ
る。すなわち、実際に誤接続が発生すると、その接続先
は不定であり、情報漏洩の可能性がある。
【0021】具体例で示すと、以下のようになる。端末
が電話機である場合、会話により情報が漏洩する。実際
に誤接続が発生した場合、発呼者は通話を開始して初め
て誤接続されたことを認識する。よって、呼が確立した
時点では通話相手が自分の意図する相手ではないという
ことを認識することはできない。発呼者が通話相手を確
認してから会話を始めれば問題ないが、発呼者が必ずし
も通話相手を確認するとは限らない。
【0022】また、端末がファクシミリ装置である場
合、発呼者は誤接続を認識する手段はなく、情報が誤接
続相手に漏洩する可能性が大きい。さらに、実際に誤接
続が発生すると発呼者の意図とは無関係に課金対象とな
る。
【0023】つまり、誤接続の可能性を通知しないと、
伝送網が原因で誤接続したにもかかわらず、発呼加入者
に通話料金が課金されてしまうという状態が発生するの
で、通知を行うことでこれを防止しているのである。
【0024】ここで、その通知をビジートーンと同一の
信号で行うことのメリットは、大きく分けて2つある。
1つは、発呼者に誤接続の原因が「セル廃棄」であるこ
とを認識させずに通知が行えることである。すなわち、
ビジートーンを聞いた場合には、通常の発呼者は相手先
がビジー状態であるか、回線がビジー状態であると認識
する。
【0025】よって、セル廃棄による擬似ビジートーン
を受信しているにもかかわらず、発呼者は相手先ビジー
又は回線ビジーであると判断し、再発呼を行うものと考
えられる。このため、発呼側が電話機であれば、一旦オ
フフックした後にダイヤルし直すことになる。
【0026】もう1つのメリットは、従来の加入者側の
ビジートーン受信回路等がそのまま流用できるというこ
とである。すなわち、加入者側の受信回路にビジートー
ンを検出して動作する回路等があった場合でも、端末に
おけるその機能は従来通り使用できる。例えば、発呼者
側がファクシミリ装置であれば、擬似ビジートーンを検
出し、自動再発呼を行うことができるのである。
【0027】次に、セル廃棄検出回路707におけるセ
ル廃棄の検出方法について説明する。ITU−T(旧C
CITT)勧告I.363及びI.365.1では、A
TMアダプテーションレイヤ(以下AAL)に関する規
定がなされており、その中にセル廃棄に対する処理仕様
の規定がある。セル廃棄の検出方法の一例として、上記
勧告で規定されているAALタイプ1ヘッダによる検出
方法とセル廃棄検出回路の内部構成につき以下に具体的
に説明する。
【0028】ATMセルは、図3に示されているように
5オクテットのヘッダフィールドと48オクテットの情
報フィールドとの計53オクテットのデータで構成され
ている。同図にはAALタイプ1のフォーマットが示さ
れている。AALタイプ1では、情報フィールド48オ
クテットの最初の1オクテットがシーケンス番号(S
N)フィールドとシーケンス番号保護(SNP)フィー
ルドにより構成されている。このシーケンス番号(S
N)フィールドを受信回路側でモニタすれば、セル廃棄
を検出できる。なぜなら、ATM通信においては、AT
Mレイヤでセル順序の保証がされているため(同一VC
IもしくはVPIを持つセルの間で転送によるセル順序
逆転は起こらない)、シーケンス番号フィールド上のシ
ーケンスカウント(SC)値を監視し、サイクリック
(周期的)に変化していなければセルが連続でないこ
と、すなわちセル廃棄を検出することができるのであ
る。
【0029】なお、図3において、「SAR−PDU」
とはSegmentaitionAnd Reasse
mble Sublayer−Protocol Da
ta Unit、「CSI」とはConvergenc
e Sublayer Identifier、「CR
C」は巡回符号(Cyclic Redundancy
Check)、Pは偶数パリティ、Rは予約フィール
ドであり、括弧内の数字はビット数を示している。
【0030】次に、図4を用いて、セル廃棄検出回路7
07の内部構成の一例を説明する。図に示されているよ
うに、セル廃棄検出回路の内部にはATMセルヘッダ検
出回路71とAAL1ヘッダ検出回路72とが設けられ
ている。ATMセルヘッダ検出回路ではATMセルの分
解が行われ、ATMセルヘッダのVCI/VPIが検出
される。また、AAL1ヘッダ検出回路72では、AA
L1フィールドのシーケンス番号(SN)フィールドが
検出される。さらに、判別ロジック回路73は、上記の
両検出回路からの情報をもとに同一VPIもしくは、同
一VPIのセルに対して、シーケンスカウント(SC)
値が、サイクリックでない場合にセル廃棄発生通知回路
74に信号を送出する。
【0031】セル廃棄が発生していない場合には、同一
VPI(Virtual PassIdentifie
r)/VCI(Virtual Channel Id
entifier)のセルのシーケンスカウント値は0
〜7の値を繰返す。ところが、セル廃棄が発生している
場合はシーケンスカウント値に欠落が生じる。例えば、
シーケンスカウント値が0,1,2,3,5,6,7,
0,・・・となっていれば、シーケンスカウント値=4
のセルが廃棄されていることになり、これを検出でき
る。
【0032】以上のようにセル廃棄が検出された場合に
は、セル廃棄発生通知回路74から判別ロジック回路7
09に検出信号が出力されるのである。すなわち、本装
置によれば、ATM網内でまれに発生するセル廃棄が、
PBX呼接続フェーズ中に発生したかどうかを監視し
て、もし、発生していれば、PBX呼接続制御信号の一
部欠落によるPBX収容端末間の誤接続の可能性を、実
際の誤接続の事前にビジートーンという音声信号にて、
発呼者に通知することができるのである。
【0033】なお、以上の実施例においては、ビジート
ーンと同一の信号を用いて通知を行っているが、それに
限らずセル廃棄が行われた旨の音声メッセージを発呼者
側に送出して通知しても良いことは明らかである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ATMセ
ルの廃棄を発呼者側に通知することにより、発呼者は再
発呼できるという効果がある。また、その通知をビジー
トーンと同一の信号で行うことにより、発呼者側がファ
クシミリ装置である場合には自動再送信を行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるATM伝送装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例によるATM伝送装置を用いた
機器構成を示すブロック図である。
【図3】AALタイプ1のフォーマットを示す図であ
る。
【図4】図2中のセル廃棄検出回路の構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
701 ATMインタフェース回路 702 PBXインタフェース回路 706 音声信号切換えセレクタ 707 セル廃棄検出回路 708 PBXシグナリング検出回路 709 判別ロジック回路 710 ビジートーン発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04Q 3/58 101

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM伝送路を介して接続される第1及
    び第2のATM伝送装置と、第1及び第2のPBX収容
    線を介して前記第1及び第2のATM伝送装置と夫々接
    続される第1及び第2のPBXとを含むATM伝送シス
    テムにおける前記ATM伝送装置であって、 前記第2のATM伝送装置は前記第1の PBXより発信
    される呼制御情報のATMセルの廃棄の発生を前記第1
    のATM伝送装置及び前記ATM伝送路を介して検出す
    る検出手段と、この検出に応答して前記第1のPBXに
    前記第1のATM伝送装置及び前記ATM伝送路を介し
    通知を行う通知手段とを含むことを特徴とするATM
    伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記通知手段は、ビジートーンと同一の
    信号で通知を行うことを特徴とする請求項1記載のAT
    M伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記第1のPBXから
    順次送られてくるATMセルにおける各セルのシーケン
    スカウント値が周期的に変化していないとき前記廃棄が
    発生したと検出することを特徴とする請求項1又は2記
    載のATM伝送装置。
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