JP3331061B2 - 内視鏡の操作弁装置 - Google Patents

内視鏡の操作弁装置

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裕久 植田
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旭光学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡の操作部にお
いて送気、送水又は吸引などの操作を行うための内視鏡
の操作弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に内視鏡の操作弁装置には、配管の
途中に接続されたシリンダ体と、そのシリンダ体内に差
し込まれてシリンダ体内で進退させることにより配管の
連通状態を切り換えるための操作弁体と、シリンダ体内
に押し込まれた操作弁体を元の位置に戻すための付勢手
段が必要である。
【0003】そこで、従来の内視鏡の操作弁装置におい
ては、一般に、金属製の操作弁体にゴム製のOリングの
ようなシール部材を取り付け、付勢手段としてはコイル
スプリングを用いていた。
【0004】しかし、そのような構造の場合には、操作
弁体とシール部材との境界部分の隙間に付着した汚物を
よく洗浄することができないので不衛生になりがちであ
り、また、付勢手段としてコイルスプリングを用いると
構造が複雑化するだけでなく洗浄性も悪い。
【0005】そこで、実開昭64−31704号に記載
された装置などでは、操作弁体と付勢手段とを弾力性の
ある材料によって一体に形成し、操作弁体の腰の強さを
補強するための補強部材を操作弁体に付加している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】操作弁体自体を弾力性
のある材料で形成した場合には、その腰の強さが弱いの
で、補強部材を設けないとシリンダ体への取り付けなど
がうまくいかない場合が多い。
【0007】しかし、実開昭64−31704号の装置
では、補強部材の一部分がシリンダ体内で操作弁体の表
面に露出しているので、操作弁体と補強部材との境界部
分に汚物が付着しやすく、また付着した汚物がよく洗浄
されないで不衛生になりがちである。
【0008】そこで本発明は、操作弁体に汚物が付着し
にくく、且つ汚物が付着した場合にはその汚物を洗浄に
よって容易に除去することができる衛生的な内視鏡の操
作弁装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の操作弁装置は、内視鏡の配管の途
中に接続されて外方に向けて開口するように操作部に配
置されたシリンダ体と、上記開口側から上記シリンダ体
内に差し込まれた状態に配置されて上記シリンダ体内で
進退させることにより上記配管の連通状態を切り換える
ための操作弁体と、上記操作弁体を上記シリンダ体の奥
側から上記開口側に向けて付勢する付勢手段とを有する
内視鏡の操作弁装置において、上記操作弁体と付勢手段
とを弾力性のある材料によって一体に形成して、その操
作弁体には頭部側において開口し奥側では開口しない孔
を奥側端部の近傍まで形成し、上記操作弁体の腰の強さ
を補強するための補強部材を上記孔内に挿入配置したこ
とを特徴とする。
【0010】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は内
視鏡を示しており、可撓性のある挿入部1の先端部分に
屈曲自在な湾曲部2が連結され、さらにその先端側に、
対物光学系などを内蔵した先端部本体3が連結されてい
る。挿入部1の基端は操作部4に連結されている。
【0011】挿入部1内には、先端部本体3に開口する
鉗子チャンネル(図示せず)が全長にわたって挿通され
ており、鉗子チャンネルの基端部は、操作部4の下端部
に突設された鉗子挿入口部5に接続されている。
【0012】また、操作部4内で鉗子チャンネルから分
岐された吸引管の途中に、吸引操作弁装置10が接続さ
れていて、この吸引操作弁装置10を操作することによ
り、吸引管と鉗子チャンネルを介して挿入部1の先端か
ら吸引を行うことができる。6は湾曲操作レバー、7は
接眼部である。
【0013】図1は吸引操作弁装置10を示しており、
図2とは左右逆向きに図示されている。図中、11はシ
リンダ体であり、表側の口元が操作部4の外方に向けて
開口するように、固定ナット12によって操作部4に固
定されている。固定ナット12の外面には、電気安全性
確保のために金属露出部をなくすべく、ゴムカバー12
aが一体的に被覆されている。
【0014】シリンダ体11の中間部分には、内径をそ
こだけ細く形成したくびれ部11aが形成されており、
そのくびれ部11aの奥側の面は円錐状のテーパ面に形
成されている。
【0015】そして、鉗子チャンネルに連通する吸引管
13が、シリンダ体11の底部を塞ぐように設けられた
底蓋15部分に接続固定され、外部の吸引装置に連通す
る吸引管14が、くびれ部11aより表側の口元寄りの
位置でシリンダ体11の側壁部に接続固定されている。
16及び17は、操作部4内において各々吸引管13,
14に接続された吸引チューブであり、それらによって
吸引配管が形成されている。
【0016】操作弁体18は、弾力性のあるゴム材によ
って形成されていて、その先側の4分の3程度の長さの
部分が、シリンダ体11内に口元側から差し込まれた状
態に配置されている。
【0017】操作弁体18の先端側の弁部18aは太く
形成されていて、その部分がシリンダ体11のくびれ部
11aの裏側のテーパ面に密接し、操作弁体18のそれ
以外の部分は、シリンダ体11の内面との間の隙間が吸
引通路になるように形成されている。
【0018】操作弁体18はシリンダ体11内で軸方向
に進退自在に設けられているが、軸と垂直の方向にぐら
つかないように、シリンダ体11の口元近くにおいてシ
リンダ体11の内周に接する摺接部18bが形成されて
いる。
【0019】ただし、III−III断面を示す図3に示され
るように、この摺接部18bは全周でシリンダ体11に
内接しているのではなく、90°間隔で凹部18cが形
成されていて、そこが通気路になっている。
【0020】操作弁体18の突出端部(外端部)から外
方に傘状に開いて形成された傘状部19が、ゴム材によ
って操作弁体18と一体成形により形成されている。傘
状部19の縁部の端面と外側面とは、固定ナット12に
形成された凹溝部分に全周にわたって気密に当接してい
る。その結果、操作弁体18は、傘状部19によってシ
リンダ体11の奥側から口元開口側に向けて付勢されて
いる。
【0021】したがって、操作弁体18を図6に示され
るようにシリンダ体11内に押し込むと、それに伴って
傘状部19が弾性変形して、操作弁体18を図1に示さ
れる元の待機状態に戻そうとする付勢力が傘状部19に
よって与えられ、待機状態においても操作弁体18に対
して同じ向きに付勢力が作用している。
【0022】傘状部19の側壁面には、図3にも示され
るように、間隔をあけて4個の通気孔20が穿設されて
おり、シリンダ体11と操作弁体18との間の隙間を経
由して、吸引装置側の吸引管14とこの通気孔20とが
連通している。
【0023】また、傘状部19内には、操作弁体18を
シリンダ体11内に押し込んだ時にシリンダ体11の口
元端面に当接する環状シール部19aが、一体成形によ
り突設されている。
【0024】操作弁体18には、頭部側において開口し
奥側では開口しない孔が奥側端部の近傍まで形成されて
おり、その孔内に頭部開口側から比較的硬いプラスチッ
ク製の補強部材21が嵌め込まれている。
【0025】なお、補強部材21は金属などで形成して
もよいが、プラスチックで形成することにより、操作弁
体18だけでなく補強部材21も、型によって大量かつ
安価に製造することができる。
【0026】補強部材21は、図4に示されるように、
操作弁体18の形状に合わせて、先端部分には拡大部2
1aが形成され、操作弁体18の摺接部18b内に位置
する部分は十字状の断面形状に形成されている。補強部
材21が嵌め込まれる操作弁体18の孔もそれと同形状
に形成されていて、そこに補強部材21が圧入、嵌入又
は差し込み後接着されて固定されている。
【0027】補強部材21の頭部21cは、操作弁体1
8の孔内に嵌まらないように大きな径に形成されてお
り、その外端面が、操作時に指先を押し当てる指当て部
になっている。
【0028】図5は、操作弁体18内に補強部材21が
嵌め込まれている状態を示しており、シリンダ体11内
にある操作弁体18を外方に強く引っ張れば、図5に示
される状態でシリンダ体11内から抜き出すことができ
る。
【0029】逆に、操作弁体18をシリンダ体11内に
差し込んでセットする際には、弁部18aをシリンダ体
11のくびれ部11aより奥に押し込まなければならな
い。その際に補強部材21が無いと操作弁体18が腰折
れして曲がってしまい、弁部18aをシリンダ体11の
くびれ部11aより奥に押し込むことができない。
【0030】しかし、操作弁体18内に補強部材21が
嵌め込まれているので、操作弁体18の腰の強さが大幅
に補強されて腰折れが発生せず、くびれ部11aを越え
てその奥の位置まで弁部18aを押し込むことができ
る。
【0031】そして、シリンダ体11内及び傘状部19
内など吸引通路になっている部分では、補強部材21が
操作弁体18の表面に全く露出しておらず、一体に形成
された操作弁体18と傘状部19の表面には全く継ぎ目
が無いので、吸引通路になっている部分には汚物が付着
しにくく、また汚物が付着したとしても洗浄により簡単
かつ確実に除去することができる。
【0032】通常の操作時に操作弁体18をシリンダ体
11内に押し込み操作する際には、指先で補強部材21
の頭部を押すことになるが、図5に示されるように、補
強部材21の頭部にはその操作の際に指が触れない側斜
面部分に、ブランド名又は機種名等が記されている。
【0033】このように構成された実施例の吸引操作弁
装置10においては、図1に示される待機状態では、傘
状部19の付勢力によって、操作弁体18の弁部18a
がシリンダ体11のくびれ部11aの裏側のテーパ面に
密接していて、吸引装置側の吸引管14と鉗子チャンネ
ル側の吸引管13との間が遮蔽されている。
【0034】そして、シリンダ体11と操作弁体18と
の間の隙間から傘状部19内の空間及び通気孔20を介
して、吸引管14が大気と連通しており、その連通路を
通って、大気が吸引装置に常時吸引される。
【0035】図6に示されるように、指先で補強部材2
1の頭部を押して操作弁体18をシリンダ体11内に押
し込むと、操作弁体18の弁部18aがシリンダ体11
のくびれ部11aから離れて、吸引装置側の吸引管14
と鉗子チャンネル側の吸引管13が連通する。
【0036】それと同時に、シリンダ体11の口元端面
に傘状部19の環状シール部19aが押しつけられてそ
こに強く密接し、吸引装置側の吸引管14と通気孔20
との間が遮蔽される。したがって、吸引管13及び鉗子
チャンネルを経由して、挿入部1の先端から吸引装置に
吸引が行われる。
【0037】図6及び図7は、本発明を送水操作装置に
適用した実施例(第2の実施例)の待機(送水状態)時
と送水停止操作時とを示しており、第1の実施例の吸引
管13,14の代わりに、先端部本体3に通じる内部送
水管113と、外部の送水装置に通じる外部送水管11
4とがシリンダ体11に接続されている。
【0038】また、操作弁体18は第1の実施例より短
く形成されていて、その先端の弁部18aが待機状態で
はシリンダ体11のくびれ部11aに達しない位置にあ
り、傘状部19には通気孔が穿設されていない。
【0039】その結果、図7に示される待機状態では、
上流側の外部送水管114から下流側の内部送水管11
3に送水が常時行われ、図8に示されるように操作弁体
18をシリンダ体11内に押し込み操作すると、操作弁
体18の弁部18aがシリンダ体11のくびれ部11a
に密接して、両送水管114,113の間が遮蔽され、
送水が停止される。
【0040】なお第2の実施例においては、シリンダ体
11は、第1の実施例と異なり操作部4から突出させて
その形状も第1の実施例と異ならせてあるが、第1の実
施例のシリンダ体11と全く同形状のシリンダ体を用い
てもよい。
【0041】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば操作弁体18や補強部材21等の形
状は設計の条件に合わせて各種の態様をとることがで
き、また本発明を送気操作装置等に適用してもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、操作弁体と付勢手段と
を弾力性のある材料によって一体に形成したことによ
り、構造が簡単でしかも流路に継ぎ目が無く、さらに操
作弁体の頭部側において開口し奥側では開口しない孔内
に補強部材を挿入配置したことにより、補強部材が操作
弁体の表面に全く露出せず、操作弁体の表面から継ぎ目
を完全に無くすことができるので、操作弁体に汚物が付
着しにくく、且つ汚物が付着した場合にはその汚物を洗
浄によって容易に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の操作弁装置の待機状態の側面断
面図である。
【図2】第1の実施例の内視鏡の側面図である。
【図3】第1の実施例のIII−III断面図である。
【図4】第1の実施例の補強部材の斜視図である。
【図5】第1の実施例の操作弁体に補強部材が組み込ま
れた状態の斜視図である。
【図6】第1の実施例の操作弁装置の操作状態の側面断
面図である。
【図7】第2の実施例の操作弁装置の待機状態の側面断
面図である。
【図8】第2の実施例の操作弁装置の操作状態の側面断
面図である。
【符号の説明】
4 操作部 10 吸引操作弁装置 11 シリンダ体 13,14 吸引管 18 操作弁体 19 傘状部(付勢手段) 21 補強部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡の配管の途中に接続されて外方に向
    けて開口するように操作部に配置されたシリンダ体と、
    上記開口側から上記シリンダ体内に差し込まれた状態に
    配置されて上記シリンダ体内で進退させることにより上
    記配管の連通状態を切り換えるための操作弁体と、上記
    操作弁体を上記シリンダ体の奥側から上記開口側に向け
    て付勢する付勢手段とを有する内視鏡の操作弁装置にお
    いて、 上記操作弁体と付勢手段とを弾力性のある材料によって
    一体に形成して、その操作弁体には頭部側において開口
    し奥側では開口しない孔を奥側端部の近傍まで形成し、
    上記操作弁体の腰の強さを補強するための補強部材を上
    記孔内に挿入配置したことを特徴とする内視鏡の操作弁
    装置。
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