JPH1128186A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH1128186A
JPH1128186A JP9185014A JP18501497A JPH1128186A JP H1128186 A JPH1128186 A JP H1128186A JP 9185014 A JP9185014 A JP 9185014A JP 18501497 A JP18501497 A JP 18501497A JP H1128186 A JPH1128186 A JP H1128186A
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JP
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pipe
tube
suction
endoscope
suction tube
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JP9185014A
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Keiichi Arai
敬一 荒井
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1128186A publication Critical patent/JPH1128186A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、掃除用ブラシに対する管路の摩耗耐
性を向上し、内視鏡の寿命を延ばすことを目的とする。 【解決手段】内視鏡10に配設された管路途中に設けら
れた吸引用切換え弁36に、柔軟なチューブ44を接続
する接続管51を設け、この接続管51は異なる曲げ中
心を持つ2つ湾曲部R1 ,R2 を持ち、前記チューブ4
4を接続する接続端側に位置する2つの湾曲部R1 ,R
2 の湾曲内側の稜線を結ぶ共通接線の延長線上に位置す
る接続管51の内壁部分に耐摩耗部57を設けたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉弁機構を有
し、この部位からこれに接続された管路内に洗滌用具を
挿入して管路内を洗滌可能な内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡は送気・送水、吸引等の
機能を備えており、その内視鏡内にはそれらの機能のた
めの複数種の管路部材が内蔵されている。送気・送水の
ためには送気チューブと送水チューブがあり、吸引のた
めには吸引チューブがある。また、送気チューブと送水
チューブの中途部には操作部に設けられた送気・送水切
換え弁が設けられ、吸引チューブの中途部には同じく操
作部に設けられた吸引切換え弁が設けられている。吸引
系の管路はその吸引チューブの先端側を鉗子チャンネル
の途中に接続し、その鉗子チャンネルを吸引チャンネル
の一部として利用している。そして、内視鏡を使用する
場合、それらの管路内は汚れるので使用後は管路内を洗
滌する必要がある。
【0003】特に、吸引系の管路は体腔内の汚物や体液
などを吸引して体外に排出するためのものであるため、
管路内の汚れが激しいもので、ブラシで掃除をする必要
があった。そこで、従来においては、操作部に設けた吸
引切換え弁のシリンダ部分からピストンを取り外し、そ
のシリンダ内の部分からこれに接続される吸引チューブ
内に掃除用ブラシを差し込んでその吸引管路内を掃除す
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図17で示
すように、吸引切換え弁のシリンダ1の部分に接続され
る吸引チューブ2はそのシリンダ1に溶着された金属製
の接続パイプ3の先端に接続される。吸引チューブ2の
他端側はユニバーサルコード内を通じてコネクタに導か
れる。ユニバーサルコード内を通じて導かれる吸引チュ
ーブ2を接続する接続パイプ3はS字状に曲がって形成
される。この接続パイプ3がS字状に曲がって形成され
る理由は次の通りである。
【0005】すなわち、内視鏡の操作部を把持する手の
指で吸引切換え弁の操作釦を操作する際、ユニバーサル
コードはその手の親指と人指し指の間に位置する。ユニ
バーサルコードは操作部の側面部分に接続され、かつ吸
引切換え弁の操作釦の位置より上側に位置して設けられ
ているため、吸引切換え弁の位置からユニバーサルコー
ド内の位置まで誘導するため、接続パイプ3は立体的に
S字状に曲がって形成されることになる(図1及び図2
参照)。
【0006】このような接続配管構造においてシリンダ
1内から接続パイプ3を通じて吸引チューブ2内に掃除
用ブラシ4を差し込んでその管路内を掃除しようとする
場合、接続パイプ3がS字状にカーブするため、その接
続パイプ3の湾曲内側部分A,Bに掃除用ブラシ4のシ
ース5が当たりながらシース5はわずかに曲がりながら
も真直ぐになろうとする。このシース5のバネ弾性によ
って掃除用ブラシ4のシース5の先端部分がこれと交差
する向きにある吸引チューブ2の内壁面の部分Cに強く
押し当ってしまう。掃除用ブラシ4のシース5が金属製
コイルであると、そのバネ弾性が特に大きいので、吸引
チューブ2の内壁面をかなり強く押し付けてしまう。
【0007】そして、このような状況で、掃除するため
にブラシ4を動かすと、その掃除用ブラシ4のシース5
が樹脂製の吸引チューブ2の内壁面を強く擦り付け、そ
の吸引チューブ2を摩耗させる。掃除用ブラシを挿入す
るときには少しづつ入れていくので、吸引チューブ2は
それ程、摩耗しにくいが、掃除用ブラシ4を引く抜く際
には、腕を一気に伸ばす大きな動きで、掃除用ブラシ4
を1m以上の長さにわたって引き抜く。その際、吸引チ
ューブ2の内壁面が強く擦られるので、いわばコイル状
のシース5によるヤスリかけの如くなり、吸引チューブ
2の内壁面が削り取られるなど、摩耗が激しく、長く内
視鏡を使用していく上で問題となる。通常、吸引チュー
ブ2は水切れ性に優れるPTFE製であるので削れ易い
ため、以上の欠点は大きな問題である。さらに内視鏡は
その操作部を小型化するために接続パイプ3のS字状の
カーブの湾曲半径を極力小さくするので、掃除用ブラシ
4による吸引チューブ2の内壁面の摩耗がより激しくな
るという事情があった。本発明は以上のような問題点に
着目してなされたもので、掃除用ブラシに対する管路の
摩耗耐性を向上し、内視鏡の寿命を延ばすことを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、流
体源に接続される口金と内視鏡本体の先端構成部に設け
られる開口部との間を結ぶ管路の途中にあってその管路
を開閉する開閉弁機構を設け、この開閉弁機構には、前
記管路を形成する柔軟なチューブを接続する、湾曲した
接続管を設けた内視鏡において、前記接続管は異なる曲
げ中心を持つ2つ以上の湾曲部を持ち、前記チューブを
接続する接続端側に位置する2つの湾曲部の湾曲内側の
稜線を結ぶ共通接線の延長線上に位置する管路の少なく
とも内壁部分に耐摩耗手段を設けたものである。開閉弁
機構内から掃除用ブラシを差し込んで、チューブ内を掃
除する場合、耐摩耗手段で、掃除用ブラシを受けるから
掃除用ブラシがチューブの壁部に直接強く押し付けられ
ることがなくなり、チューブ内壁面の摩耗を防ぐ。ま
た、掃除用ブラシを思い切りよく連続して引き抜いた際
にもチューブ内壁面の摩耗を防ぐ。
【0009】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]図1乃至図4を参照して本発明の第1
実施形態を説明する。図1に示すように内視鏡10の内
視鏡本体11は体腔内に挿入される挿入部12と、この
挿入部12の基端に接続された操作部13と、この操作
部13の本体における側面部分に接続されたユニバーサ
ルコード14、及びこのユニバーサルコード14の延出
先端に設けられたコネクタ15を備えてなる。挿入部1
2は先端側から順に先端部16、湾曲部17及び可撓管
部18を設けて成り、湾曲部17は図2に示すように操
作部本体19に同軸的に設けた複数のアングルノブ20
をそれぞれ回動操作することによって複数の向きに湾曲
させられるようになっている。操作部13にはアングル
ノブ20と同軸的に湾曲部17を所望の湾曲位置に固定
するためのアングル固定ノブ21及び固定レバー22が
設けられている。ユニバーサルコード14の基端部分は
操作部本体19の左側面部から導出し、このユニバーサ
ルコード14の基端部分はテーパ筒状部材23によって
形成されている。
【0010】図1で示すように、術者が操作部本体19
の把持部24を片手で通常に把持したとき、その親指と
人差し指の間に、ユニバーサルコード14のテーパ筒状
部材23が位置する。操作部本体19の前面には中心上
に位置してその把持する手の中指の指先と人差し指の指
先で操作できるように位置して、送気・送水用操作釦2
5や吸引用操作釦26が設けられている。さらに操作部
本体19の前面には送ガス用操作釦27が、送気・送水
用操作釦25と吸引用操作釦26に並んで設けられてい
る。操作部本体19の手前端部には各種操作スイッチ2
8が並べて隣接する状態で設置されている。
【0011】操作部本体19において、把持部24より
先端側部分には、処置具挿入用口部29が形成されてい
る。処置具挿入用口部29はキャップ30が装着される
ようになっている。この処置具挿入用口部29は操作部
本体19から挿入部12にわたり形成された処置具挿通
用チャンネル31に通じている。処置具挿通用チャンネ
ル31の先端は、挿入部12の先端部16における先端
面部に設けた開口32に通じている。先端部16におけ
る先端面部には一般的な内視鏡の場合と同様、観察窓や
照明窓などが設けられている。
【0012】図3で示すように、前記操作部本体19に
は開閉弁機構、つまり送気・送水用切換え弁35、吸引
用切換え弁36、及び送ガス用切換え弁37が設けられ
ている。これらの切換え弁35,36,37は前述した
送気・送水用操作釦25、吸引用操作釦26及び送ガス
用操作釦27によってそれぞれ個別的に開閉操作させら
れる。送気・送水用切換え弁35、吸引用切換え弁36
及び送ガス用切換え弁37はいずれもシリンダとピスト
ンを有してなり、それぞれのピストンは前述した送気・
送水用操作釦25、吸引用操作釦26、及び送ガス用操
作釦27によって押し込み操作されて後述する管路を切
り換えるようになっている。
【0013】前記送気・送水用切換え弁35にはユニバ
ーサルコード14側からの上流側の送気チューブ41a
と送水チューブ42aと下流側の送水チューブ42b、
及び中間送気チューブ41bが接続されている。中間送
気チューブ41bは送ガス用切換え弁37に接続されて
いる。送ガス用切換え弁37にはユニバーサルコード1
4側からの上流側の送ガスチューブ43a、下流側の送
気チューブ43b、及び前記中間送気チューブ41bが
接続されている。下流側の送水チューブ42bと下流側
の送気チューブ43bは挿入部12内を通じて先端部1
6に設けられた共通ノズルに対して後述するような合流
管を介して接続されている。そして、送気・送水用切換
え弁35は上流側の送水チューブ42aと下流側の送水
チューブ42bの接続と遮断、または上流側の送気チュ
ーブ41aと中間送気チューブ41bの接続と遮断、及
びリーク状態を選択するようになっている。送ガス用切
換え弁37には上流側の送ガスチューブ43aまたは中
間送気チューブ41bを選択的に下流側の送気チューブ
43bに接続するようになっている。
【0014】前記吸引用切換え弁36は前記処置具挿通
用チャンネル31の途中に先端が接続された第1の吸引
チューブ44と前記ユニバーサルコード14からの第2
の吸引チューブ45とが接続されている。なお、いずれ
のチューブも比較的柔軟性のある樹脂製であり、操作部
本体19内においては図3で示す状態に配置されてい
る。
【0015】上流側の送気チューブ41aと上流側の送
水チューブ42aはユニバーサルコード14の延出先端
にあるコネクタ15にある送気送水口金47に接続され
る。この送気送水口金47には図示しない送気源と送水
源が接続されるようになっている。第1の吸引チューブ
44は前記コネクタ15にある吸引口金48に接続され
る。また、送ガス用切換え弁37の上流側の送ガスチュ
ーブ43aは前記コネクタ15にある送ガス口金49に
接続されている。この送ガス口金49には図示しない送
ガス源が接続されるようになっている。
【0016】次に、前記吸引用切換え弁36に対する、
第1の吸引チューブ44と第2の吸引チューブ45の接
続構造について具体的に説明する。吸引用切換え弁36
のシリンダ50には第1の吸引チューブ44を接続する
第1の接続管51と、第2の吸引チューブ45を接続す
る第2の接続管52とが接続されている。第1の接続管
51はシリンダ50の底部に同軸的に取着されており、
第2の接続管52はシリンダ50の下部側壁に斜めに取
着されている。第1の接続管51及び第2の接続管52
はいずれも金属、例えばSUS製パイプ材、または耐摩
耗性のある樹脂等の耐摩耗性強度のあり、また、剛性の
ある材料で作られている。また、第1の接続管51の管
中心軸は立体的にS字形状に湾曲している。つまり、シ
リンダ50の底部端からユニバーサルコード14の接続
端の口部内に向かって、円弧状かつ螺旋状にカーブしな
がら立体的なS字形状に曲がりユニバーサルコード14
の接続部の中心軸上に導かれるように形成される。この
理由は前述した通りである。従って、第1の接続管51
は図1で示すように横から見たときでも図2で示すよう
に上から見たときでもいずれもS字形状に見える曲げ形
状に形成されてある。つまり、接続管は異なる曲げ中心
を持つ2つ以上の湾曲部、ここでは2つの湾曲部R1 ,
R2 を持つ。
【0017】図4で示すように、第1の接続管51の突
き出し先端部には第1の吸引チューブ44の端部が被嵌
して接着固定され、その吸引チューブ44の接続端部外
周にはキンク防止用補強コイル53が巻き付けられてい
る。
【0018】そして、この第1の接続管51のS字湾曲
形状は、ピストンを取り外したシリンダ50からその第
1の接続管51内に掃除用ブラシ55のシース56を差
し込んだとき、そのシース56と接続管51の内壁面が
当接する点(面部分)が次の関係にあるように形成され
る。つまり、接続管51の第1の湾曲部R1 の内側にあ
る内壁面の稜線にある第1の当接点Aと、第1の湾曲部
R2 の内側にある内壁面の稜線にある第2の当接点Bを
通る共通接線の略延長線上にある第3の当接点Cが、接
続管51の領域から外れず、図4で示すように接続管5
1の領域内の内壁面に位置するように形成されている。
この第3の当接点Cの部分が第1の接続管51の先端か
ら外れ出ないようにするため、その第3の当接点Cを越
えるまで第1の接続管51の長さを延出させた形状とす
る。つまり、吸引チューブ接続端側に位置する2つの湾
曲部R1 ,R2 の湾曲内側の稜線を結ぶ共通接線の延長
線上に位置する管路内壁部分が、金属製の接続管51の
一部であり、その部分が耐摩耗手段として耐摩耗部57
を構成するのである。また、第1の接続管51の延出先
端部分の中心軸はその接続管51から導出する第1の吸
引チューブ44の管路中心軸に一致する。
【0019】このように耐摩耗手段を構成したので、最
も汚れ易い吸引管路内を掃除する場合、ピストンを取り
外したシリンダ50の内部から吸引管路内に掃除用ブラ
シ55を差し込み、その第1の接続管51及び第1の吸
引チューブ44の内部を掃除する場合、掃除用ブラシ5
5のシース56が第1の吸引チューブ44内に入り込む
際には、掃除用ブラシ55のシース56は第1の接続管
51の先端部分により管路軸中心方向に向きが変えら
れ、第1の吸引チューブ44の中心軸方向に沿って直線
的に入り込むように規制される。従って、掃除用ブラシ
55のシース56は比較的柔らかい樹脂製の第1の吸引
チューブ44の内壁面に強く押し当たらない。
【0020】以上の如く、掃除用ブラシ55のシース5
6が第1の吸引チューブ44の内壁面に強く突き当たっ
たり擦れたりしないため、その第1の吸引チューブ44
の損傷を回避でき、寿命を延長することができる。な
お、この実施形態では吸引用切換え弁36とこれに接続
される第1の吸引チューブ44について耐摩耗手段を設
けた例であるが、第2の吸引チューブ45側についても
他の管路系のものに適用することが可能である。
【0021】[第2実施形態]図5を参照して本発明の
第2実施形態を説明する。この第2実施形態では前述し
た第1実施形態の場合と異なり、第3の当接点Cの部分
だけ、第1の接続管51の端部を、第1の吸引チューブ
44側へ延長して舌片状の部分を形成したものであり、
第1の接続管51の先端は斜めにカットした形状になっ
ている。
【0022】この舌片状の先端延出部61が差し込まれ
る掃除用ブラシ55のシース56を受けて第1の吸引チ
ューブ44の軸中心方向にブラシ55を案内する。この
ため、第1実施形態の場合と同様な作用効果が得られ
る。また、第1実施形態に比べ一部のみを延長するの
で、硬質部が少なくて済み、この部位を収納する操作部
13をあまり大型化しなくて済むという独自の効果を奏
する。
【0023】[第3実施形態]図6を参照して本発明の
第3実施形態を説明する。この第3実施形態では前述し
た第2実施形態の場合と異なり、第1の接続管51の先
端を延長する代わりに、先端を斜めにカットした別体の
金属部材、例えばSUS製の耐摩耗性パイプ材65を設
け、第1の接続管51の先端部外周に嵌まる内径にその
基端部を拡大形成し、第1の接続管51とパイプ材65
を半田等により接続している。このパイプ材65の外周
に前記第1の吸引チューブ44の端部を被嵌し、両者を
接着固定してある。
【0024】この第3実施形態の構成によれば、従来の
接続管51をそのままで利用することができる。第1の
接続管51は従来のまま短くてよい。また、パイプ材6
5は第1の接続管51とは別部材であるからその材料等
の設計が容易である。
【0025】[第4実施形態]図7を参照して本発明の
第4実施形態を説明する。これは前記第3実施形態の耐
摩耗用パイプ材65の代わりに、耐摩耗性に優れた合成
樹脂材料であるポリエーテルイミド樹脂製の耐摩耗性チ
ューブ66を設けたものであり、この耐摩耗性チューブ
66が第3の当接点Cを含むように形成したものであ
る。これによれば上述した作用効果が同じように得られ
るが、特にパイプ材を樹脂製の耐摩耗性チューブ66と
したので、金属製パイプ材のものに比較して柔軟な材料
なので折れ止め効果があり、前述したような補強コイル
53が必ずしも必要としないし、また、省略することも
できる。また、パイプ材65は柔軟性があるので内視鏡
10の操作部13の部分をコンパクト化することができ
る。
【0026】[第5実施形態]図8を参照して本発明の
第5実施形態を説明する。この第5実施形態では前述し
た第1実施形態の場合と異なり、接続管51の領域内に
掃除用ブラシ55のシース56を当てる第3の当接点C
を配設せず、第1の接続管51の先端を越えて樹脂製の
第1の吸引チューブ44の内壁面に位置するように第3
の当接点Cを配置し、その第3の当接点Cの部分には耐
摩耗用部材として、厚さ0.05mmの金属、例えばS
US製の楕円形の金属箔耐摩耗板68を例えば熱融着し
て取り付けてある。
【0027】第1の吸引チューブ44の内面において掃
除用ブラシ55のシース56が当たる第3の当接点Cの
部分に局所的に金属箔耐摩耗板68を取り付けて、それ
を耐摩耗手段としたから、この実施形態でも前述した実
施形態と同様の効果が得られる。しかも、この実施形態
では金属箔耐摩耗板68は薄くて第1の吸引チューブ4
4の、柔軟性をあまり損なわない。従って、第1の接続
管51の端部付近における硬質長が長くならず、操作部
13がコンパクトに構成することができる。従来の構造
のまま、この第1の吸引チューブ44のものに吸引チュ
ーブを変更するだけで寿命を長くできる。なお、前記箔
は三角形や長方形等でもよい。柔軟な接着剤、例えばシ
リコンゴム系の接着剤で接着固定してもよい。
【0028】[第6実施形態]図9乃至図11を参照し
て第6実施形態を説明する。これは内視鏡の送気・送水
用切換え弁から挿入部の先端部におけるノズル側に延び
る送気チューブ71と送水チューブ72と、これらを合
流させるための合流接続管部73と、ノズルに接続する
ノズル接続チューブ74との製法の例である。図9は送
気チューブ71、送水チューブ72、合流接続管部73
及びノズル接続チューブ74の部分を示している。
【0029】これらの作り方を以下に詳細を説明する。
まず、図9で示すようにカタカナの略「ト」の文字状の
短いところを曲げた形状の合流部の中子80を融点10
0℃の低融点合金の金属をシリコンゴム型に流し込んで
製作する。中子80のバリを取り、表面仕上げを行う。
中子80の端部は予め除々に細まるようにテーパーがつ
けてある。
【0030】次に、これの各端部の外径に略等しい内径
を有する3本のPTFE(ポリテトラフルオロエチレン
樹脂)製のチューブ81a,81b,81cを用意し、
それらの端部をテトラエッチ処理し、接着可能な表面に
処理する。その後、図10で示すように、チューブ81
a,81b,81cの端部を無理に中央まで挿入して各
端部を突き当わせる。各端部をカッターなどで仕上げて
隙間のなるべくないようにして挿入し直し、さらに各端
部を突き当て合わせる。
【0031】次に、これらのチューブ81a,81b,
81cの端部を少し引き戻し、端面に隙間を作り、そこ
に、エポキシ系接着剤82を針などを用いて塗布し、再
度挿入して各チューブ81a,81b,81cの端部同
志を突き合わせる。エポキシ系接着剤82はもちろん耐
熱性のものを用いる。そして、隙間のある部分に全てに
接着剤82を充填する。その上からさらに接着剤82を
薄く全体に塗布し、形を整えて乾燥硬化させる。
【0032】その後、図11で示すように、鍋83に入
った120℃の油84の中に、中子80の部分を入れ、
コンロ85を用いてさらに加熱し、中子80が溶融した
ところで、吸引ポンプ86をつないだチューブ81a,
81b,82cを通して溶融物を吸引除去し、回収ビン
88に回収する。内型の中子80を分解できる材料にし
てもよい。
【0033】最後に、水漏れしないか、1.5Kgf/
cm2 の圧力をかけて検査し、漏れがない場合、完成と
する。従来、金属パイプの途中に穴のあいたものにJ字
形状の金属パイプ材を半田付けしてそれに液体供給用チ
ューブを挿入接着し、さらに全体に接着剤を塗り、形状
を滑らかにしていたが、このような製法によれば、面倒
な作業が不要であり、複雑な合流部を簡単に作ることが
できると共に、小型化が可能である。また、合流部の内
外、特に管路内面を凹凸がなく平滑になるため、汚れが
付きにくいものになる。なお、前記接着剤としては紫外
線硬化型のものでもよい。
【0034】[第6実施形態の変形例]図12乃至図1
4を参照して第6実施形態の変形例を説明する。この例
では合流管(部)の中子90は酸溶解性の無機物、例え
ばガラスやセラミックで予め型製作してある。
【0035】これに中子90の端部の外径より若干内径
の大きいPTFE製の熱収縮性のチューブ91a,91
b,91cを3本、テトラエッチ処理を端面に施してか
ら、被覆して加熱し、中子90とチューブ91a,91
b,91cの間に隙間がないように、またチューブ91
a,91b,91cの突き当て部には0.3〜0.5m
mの隙間ができるように位置決め収縮させる。次に他の
部分も芯金を入れ所望の内径に収縮させておく。
【0036】次に、合流部を被覆できる内径を有するF
EP(四ふっ化エチレン、六フッ化プロピレン共重合
体)製の熱収縮チューブ92を被せて加熱し、熱収縮チ
ューブ92の収縮と共にその熱収縮チューブ92を溶着
させる(図14参照)。この際、溶着により熱収縮チュ
ーブ92の端部の突き当わせ部も接合される。この後、
硫酸を熱収縮チューブ92の端部より注入し、中子90
を溶解させ、取り除く。最後に水もれチェックをする。
【0037】これによれば、FEP製の熱収縮チューブ
92も柔軟性を持っているので、合流部全体が柔軟で、
内視鏡内の他の内臓物にダメージを与えにくい。また、
溶融による接合なので、内面が平滑になる。接着剤を合
流部、管路の周囲に盛って、熱収縮チューブを被覆し
て、外側を滑らかな形状にする場合には動き易く、作業
が面倒であったが、これによれば、合流部を、管路その
もので形成する方法や、型成形する方法によって外形状
を滑らかにすることが容易にできる。
【0038】なお、中子は、紫外線や電子線やバクテリ
ア等に分解する材料でもよいし、中子を特定の有機溶剤
で溶解する合成樹脂で成形し、該溶剤を注入して中子を
除去しても良い。
【0039】別案としては、フッ素ゴムやシリコンゴム
の溶液をFEPの熱収縮チューブの代わりに用いて溶着
する案、要は筆塗りもしくはディップする案がある。 [第7実施形態]図15を参照して第6実施形態の変形
例を説明する。この例では共通チューブ94に対する送
気チューブ95及び送水チューブ96の合流手段を、そ
の送気チューブ95及び送水チューブ96そのもので形
成するのではなく、可撓性を有する合成樹脂もしくは合
成ゴムで形成するものである。従来形状では湾曲部があ
るため、縦割りにせずに型成形しようとすると湾曲した
部位がアンダーカットになってしまい、型が抜けなかっ
た。
【0040】そこで、この例では可撓性を有する材料を
用いて、真直ぐなY字形状で合流部97を形成し、チュ
ーブ95,96を合流部97に接続した後、図16で示
す如く、互いに寄せるように曲げるようにしたから、後
から音叉形状に曲げて固定でき、また、Y字形状であれ
ばアンダーカット部分がなく、容易に内型を抜くことが
できる。
【0041】実際の材料としては、成形性に優れ0.1
t程度薄肉のタイプが成形可能なポリエーテルイミド樹
脂や、ウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴムなどの
合成ゴムを強度の低い中子にディップ後、中子を折っ
て、無理に抜いたものなどが考えられる。
【0042】こうして作った合流部97にチューブ9
5,96を接着剤で接着固定した後、図16で示すよう
に、2股の部分を曲げて寄せて両者を接着剤98で接着
固定する。なお、可撓性に乏しい材料で合流部を作る場
合は熱可塑性樹脂で成形し、熱変形温度まで加熱しなが
ら変形させてもよい。
【0043】<付記> 1.吸引源に接続される吸引口金と内視鏡本体の先端構
成部に設けられる吸引用開口部との間を結ぶ吸引管路の
途中にあってその吸引管路を開閉する開閉弁機構を設
け、この開閉弁機構には、前記吸引管路を形成する柔軟
な吸引チューブを接続する、湾曲した接続管を設けた内
視鏡において、前記接続管は異なる曲げ中心を持つ2つ
以上の湾曲部を持ち、前記吸引チューブを接続する端側
に位置する2つの湾曲部の湾曲内側の稜線を結ぶ共通接
線の延長線上に位置する吸引管路の少なくとも内壁部分
に耐摩耗手段を設けたことを特徴とする内視鏡。 2.耐摩耗手段は耐摩耗性のある接続管の先端を、前記
吸引チューブを接続する接続端側に位置する2つの湾曲
部の湾曲内側の稜線の共通接線の延長線上に位置する部
分よりも先に延長し、この延長部で形成なることを特徴
とする付記第1項に記載のもの。 3.耐摩耗手段は耐摩耗性のある接続管を、前記吸引チ
ューブを接続する接続端側に位置する2つの湾曲部の湾
曲内側の稜線の共通接線の延長線上に位置する部分より
も先まで前記接続管の端部の一部を延長してなることを
特徴とする付記第1項に記載のもの。
【0044】4.耐摩耗手段は吸引チューブの内壁に一
体に設けられた耐摩耗性管体により構成したことを特徴
とする付記第1項に記載のもの。 5.耐摩耗手段は吸引チューブ内壁に一体に設けられた
耐摩耗性板状部材により構成したことを特徴とする付記
第1項に記載のもの。 6.耐摩耗手段は耐摩耗性部材を吸引チューブに溶着一
体化してなることを特徴とする付記第4,5項に記載の
もの。 7.耐摩耗手段は、耐摩耗性に優れる合成樹脂製筒体か
らなることを特徴とする付記第1項に記載のもの。 8.合成樹脂は、ポリイミド系樹脂であることを特徴と
する付記第7項に記載のもの。
【0045】9.内視鏡に配設され中途部に流体切換え
弁が設けられた流体管路を有し、前記流体切換え弁より
前記流体管路内に管路洗滌用具が挿入可能な内視鏡にお
いて、前記流体管路は、前記流体切換え弁部に接続され
湾曲形状を有する剛性の管路と、前記剛性の管路に接続
され前記剛性の管路と比較して柔軟な管路を有すると共
に、前記剛性の管路と柔軟な管路の接続部分において前
記管路洗滌用具が当接し、前記柔軟な管路に導出する耐
摩耗部を備えたことを特徴とする内視鏡。
【0046】10.内視鏡内に設けられた、少なくとも
2つ以上の並行する柔軟材料の管路を曲げて、それらの
軸方向に合流する合流手段において、該合流手段の成形
に用いる合流手段の内側の形状を有する内型を、形成後
に除去可能な材料としたことを特徴とする内視鏡。 11.内型の材料を、合流手段の材料よりも溶融温度の
低い材料で形成したことを特徴とする付記第10項に記
載のもの。
【0047】12.該内型の材料を、合流手段は溶融し
ないが内型の材料は溶融する特定の薬品のある材料とし
たことを特徴とする付記第10項に記載のもの。 13.該内型の材料を、合流手段は分解しないが内型の
材料は分解する特定の手段のある材料としたことを特徴
とする付記第10項に記載のもの。
【0048】14.該合流手段を、管路によって直接形
成したことを特徴とする付記第10項に記載のもの。 15.該合流手段を、柔軟な材料でY字形状に形成した
後に、音叉形状に曲げて2股部を固定したことを特徴と
する付記第10項に記載のもの。
【0049】16.内型の材料を、低融点合金金属と
し、合流手段を熱硬化性合成樹脂材料としたことを特徴
とする付記第11項に記載のもの。 17.合流手段と内型を、それぞれ異なる熱可塑性合成
樹脂材料で形成すると共に、内型は合流手段は溶融しな
いが内型は溶融する特定の有機溶剤のある材料としたこ
とを特徴とする付記第12項に記載のもの。
【0050】18.内型を酸溶解性の無機材料としたこ
とを特徴とする付記第12項に記載のもの。 19.内型は、特定の波長の光で分解する材料としたこ
とを特徴とする付記第12項に記載のもの。
【0051】20.内型は特定の電磁波で分解する材料
であることを特徴とする付記第13項に記載のもの。 21.内型は特定の生物で分解する材料としたことを特
徴とする付記第13項に記載のもの。
【0052】22.合流手段と管路の固定手段は、管路
の外側の合流手段との間の、管路の内外を水密的に隔離
するように固化した接着剤であることを特徴とする付記
第10項に記載のもの。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、柔軟なチューブを
接続する接続管は異なる曲げ中心を持つ2つ以上の湾曲
部を持ち、前記チューブを接続する接続端側に位置する
2つの湾曲部の湾曲内側の稜線を結ぶ共通接線の延長線
上に位置する管路の少なくとも内壁部分に耐摩耗手段を
設けたから掃除用ブラシがチューブ内面に直接に押し当
たり、または押し付けられたまま擦り続けられることが
ないので、摩耗によってチューブ内面が削り取られるこ
とがなくなる。このため、チューブの損傷を防げるの
で、内視鏡の寿命が伸びる。操作部のユニットの使い回
し回数を増やせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る内視鏡の左側面図。
【図2】第1実施形態に係る内視鏡の操作部を上から見
た断面図。
【図3】第1実施形態に係る内視鏡の操作部内の配管状
態の説明図。
【図4】第1実施形態に係る内視鏡における切換え弁か
ら接続される管路部の説明図。
【図5】第2実施形態に係る内視鏡における切換え弁か
ら接続される管路部の説明図。
【図6】第3実施形態に係る内視鏡における切換え弁か
ら接続される管路部の説明図。
【図7】第4実施形態に係る内視鏡における切換え弁か
ら接続される管路部の説明図。
【図8】第5実施形態に係る内視鏡における切換え弁か
ら接続される管路部の説明図。
【図9】送気チューブと送水チューブと合流接続管部と
ノズル接続チューブとの製法の説明図。
【図10】送気チューブと送水チューブと合流接続管部
とノズル接続チューブとの製法の説明図。
【図11】送気チューブと送水チューブと合流接続管部
とノズル接続チューブとの製法の説明図。
【図12】他の製法の説明図。
【図13】同じく他の製法の説明図。
【図14】同じく他の製法の説明図。
【図15】さらにその製法の他の例の説明図。
【図16】同じくその製法の説明図。
【図17】従来の内視鏡における吸引管路切換え弁に吸
引チューブを接続した構造の断面図。
【符号の説明】
10…内視鏡、11…内視鏡本体、12…挿入部、13
…操作部、14…ユニバーサルコード、19…操作部本
体、36…吸引用切換え弁、44…第1の吸引チュー
ブ、45…第2の吸引チューブ、50…シリンダ、55
…掃除用ブラシ、56…シース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体源に接続される口金と内視鏡本体の先
    端構成部に設けられる開口部との間を結ぶ管路の途中に
    あってその管路を開閉する開閉弁機構を設け、この開閉
    弁機構には、前記管路を形成する柔軟なチューブを接続
    する、湾曲した接続管を設けた内視鏡において、前記接
    続管は異なる曲げ中心を持つ2つ以上の湾曲部を持ち、
    前記チューブを接続する接続端側に位置する2つの湾曲
    部の湾曲内側の稜線を結ぶ共通接線の延長線上に位置す
    る管路の少なくとも内壁部分に耐摩耗手段を設けたこと
    を特徴とする内視鏡。
JP9185014A 1997-07-10 1997-07-10 内視鏡 Withdrawn JPH1128186A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085334A (ja) * 2000-09-13 2002-03-26 Fuji Photo Optical Co Ltd 可撓性チューブ及びその製造方法
JP2007236425A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Fujinon Corp 内視鏡の流路合流構造
JP2013248001A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Olympus Corp 内視鏡用結合チューブと内視鏡用結合チューブの製造方法
JP2015188672A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 富士フイルム株式会社 内視鏡用挿入部及び内視鏡

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