JP3330496B2 - 溶鋼流れの測定方法 - Google Patents

溶鋼流れの測定方法

Info

Publication number
JP3330496B2
JP3330496B2 JP19959796A JP19959796A JP3330496B2 JP 3330496 B2 JP3330496 B2 JP 3330496B2 JP 19959796 A JP19959796 A JP 19959796A JP 19959796 A JP19959796 A JP 19959796A JP 3330496 B2 JP3330496 B2 JP 3330496B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten steel
flow
iron plate
dendrite
inclination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19959796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1026632A (ja
Inventor
昌光 若生
勝弘 淵上
尚近 今村
重範 矢倉
公一 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP19959796A priority Critical patent/JP3330496B2/ja
Publication of JPH1026632A publication Critical patent/JPH1026632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3330496B2 publication Critical patent/JP3330496B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶鋼の流れを測定
する方法に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】溶鋼を精錬する際の反応効率の向上や、
溶鋼中に含まれる非金属介在物の減少のためには、特に
溶鋼とその上に存在する溶融スラグとの反応を解析、制
御することが重要となってくる。溶鋼中の不純物元素の
多くは溶融スラグ中に吸収されるが、この反応は溶融ス
ラグと溶鋼の界面を通して行われる。従って、溶融スラ
グと溶鋼の界面の実態や挙動を把握する事は非常に重要
であり、特に界面での溶鋼の流れは、その反応を支配す
る要因のひとつとなっている。溶鋼流れを測定する方法
としては、一般的に、融点の高い材料からなる棒を溶鋼
中に浸漬させて、その歪みを測定する方法が用いられて
いる。また、複数の電極を溶鋼中に浸漬させて、電磁誘
導起電力を測定する方法が特開平5−322912号公
報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の測定方法は、溶鋼に浸漬する物の耐熱性が要求される
ために高価であり、かつ耐久性が乏しく、また取り扱い
が難しく、更に精度に関しても不十分であるという種々
の問題がある。これは、1600℃以上という高温環境
が非常に厳しいものであるためである。従って、簡単で
かつ精度の良い溶鋼流れの測定方法が望まれていた。そ
こで本発明は、簡易な溶鋼流れの測定方法を提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、任意の大きさ
の鉄板を溶鋼内に数秒間浸漬した後に引き上げ、鉄板の
回りに付着凝固した地金を浸漬方向と垂直の面で切断
し、エッチングにより凝固組織を顕出させて、現れたデ
ンドライトの傾きから溶鋼内の流れと向きを推定するこ
とを特徴とする溶鋼流れの測定方法である。
【0005】本発明者らは、まず鋼が凝固する際に、そ
の凝固組織であるデンドライトの成長方向がその時のデ
ンドライト−溶鋼界面の溶鋼の流れに依存するという凝
固現象に着目した。デンドライトの成長方向は溶鋼の流
れの上流向きであり、この時の傾きと溶鋼流速の関係に
ついては、高橋らの式(鉄と鋼,61(1975),
p.2198)や岡野らの式(鉄と鋼,61(197
5),p.2982)が知られている。この現象が生じ
る機構に関しては、デンドライトの本来の成長方向(凝
固時の熱の流れと平行な向き)と垂直な方向に溶鋼が流
れている場合に、デンドライトの回りの溶質拡散層が、
溶鋼流れの影響を受けて上流側が薄くなる結果、溶質の
供給が速くなって、上流側へ傾いて成長するためといわ
れている。更に、上流側では溶質が洗い流される結果、
溶質の濃化層が消失し、組成的過冷が起こって凝固が促
進される。このために、溶鋼流れの上流側に傾いてデン
ドライトが成長する。
【0006】この時のデンドライト傾きと溶鋼流速の関
係として代表的なものとしては、例えば数1が求められ
ている(岡野忍、西村隆、大井浩、千野達吉:鉄と鋼,
61(1975),p.2982)。
【0007】
【数1】 岡野らの式: lnU=(θ+9.73lnV+33.7)/(1.45lnV+12.5)、U<50 lnU=(θ+4.83lnV+ 7.2)/(0.11lnV+ 5.4)、U>50 ここで、 θ:偏向角(deg)、V:凝固速度(cm/s)、
U:流速(cm/s)
【0008】このような現象および原理を用いた評価法
としては、連続鋳造材の凝固組織から、連続鋳造鋳型内
での溶鋼流速を推定することが時折試みられている。す
なわち、鋳型内に電磁力を用いた攪拌装置を組み込んだ
場合の溶鋼流速の評価や、浸漬ノズルからの溶鋼流れの
影響を見る場合に、その時に鋳造された鋳片の凝固組織
を調査し、そのデンドライトの傾きを測定して、溶鋼流
速を見積もるのである。
【0009】しかしながら、この方法では、鋳片が鋳造
される場での溶鋼流速しか測定することが出来ない。そ
こで本発明者らは、この現象および原理を一般的な溶鋼
流速の測定法として応用しようと考え、鋳片の代わり
に、鉄板を溶鋼中に浸漬させて鉄板に溶鋼を付着凝固さ
せ、付着した地金の凝固組織を解析することによって、
その時の溶鋼流速を測定する本発明の方法に至った。
【0010】図1には、溶鋼中に鉄板1を浸漬させた場
合に、鉄板1に付着凝固した地金2の凝固組織を模式的
に示す。(a)は溶鋼中に流れを生じさせた場合であ
り、デンドライト3が一様に傾いている様子が見られ
る。一方、(b)は流れがない場合であり、この場合に
は殆どのデンドライト3は鉄板1に垂直に成長してお
り、明確な傾きの傾向は見られない。従って、この場合
には溶鋼の流れが大きくないことが判る。このように、
鉄板を溶鋼中に浸漬させて鉄板に溶鋼を付着凝固させる
と、その地金の凝固組織と溶鋼流れには関係が見られる
ことが判った。
【0011】図2には、歪測定法で測定した溶鋼流速と
本法で測定した溶鋼流速の関係を示す。ここで、本法で
測定した溶鋼流速は、測定したデンドライトの傾きを前
述の岡野らの式で換算したものである。換算の際の凝固
速度は、付着地金厚みを浸漬時間で割って求めた。歪測
定法自体の測定ばらつきもあるので、完全な一対一の関
係は得られないが、図2より、両者には明確な相関が見
られる。
【0012】以下、本発明について詳細に説明する。
【0013】まず、浸漬する鉄板であるが、溶鋼中への
浸漬の間に溶解しなければ任意の大きさで構わないが、
取り扱いの容易さも考慮すると、厚みが5〜50mm、
幅が50〜500mm、長さが200〜1000mmの
板状のものが望ましい。厚みは浸漬時間の長さや溶鋼温
度によっても異なるが、一般的には浸漬時間2〜20
秒、溶鋼温度1550〜1700℃の範囲が考えられる
ので、この条件からは上記厚みの範囲で十分である。な
お、長さは溶鋼中のどの深さの部分を測定するかによっ
ても異なる。また、作業場から鉄板を浸漬するために
は、例えば棒状の柄の先に鉄板を取り付けることも考え
られる。鉄板の素材は通常の軟鋼で問題ないが、高炭素
鋼は融点が低く、浸漬中に溶解する恐れもあるので避け
たほうが望ましい。また、面の精度については極力平滑
なものが望ましい。代表的な浸漬用鉄板を図3に示す。
【0014】浸漬時間も特に限定する理由はないが、長
く浸漬した場合には、浸漬時間中の溶鋼流速の変化の様
子を見ることが出来る。すなわち、浸漬時間中に溶鋼流
速が変化していれば、デンドライトの傾きが途中で変化
するような凝固組織が見られる。この場合には、浸漬中
に鉄板が完全に溶融しない程度の厚みが必要である。し
かしながら、一般的な測定の場合には、2〜20秒で十
分である。
【0015】次に浸漬の仕方について説明する。デンド
ライトの傾きに影響を与える溶鋼流速は、デンドライト
成長方向と垂直な方向の流れである。従って、もし、事
前に溶鋼の流れの向きが判る場合には、浸漬する鉄板の
広面を流れの方向と平行に向けることが望ましい。この
ようにすれば、より正確に溶鋼流速を評価できる。も
し、溶鋼の流れの向きが予測できない場合には、鉄板の
広面の向きをいろいろと変えて、最大となる溶鋼流速を
測定すれば良い。
【0016】取鍋内の溶鋼や連鋳鋳型内の溶鋼に浸漬す
る場合には、溶鋼上面にスラグや連鋳パウダーが存在し
ている。このスラグやパウダーが浸漬する鉄板の表面に
付着すると、溶鋼の付着凝固が阻害される恐れがあるの
で、対策として、スラグ中では溶融せず、溶鋼中ですぐ
に溶融するようなものを鉄板表面に張り付けるかコーテ
ィングすることが望ましい。発明者らは、手近な材料と
して、布製ガムテープを鉄板表面に張り付けたところ、
短時間ではスラグ中で溶融せずに、溶鋼中で直ちに溶融
し、地金が均一に鉄板に付着凝固することが出来た。
【0017】次に、凝固組織の調査方法であるが、付着
した地金を鉄板長手方向と垂直な断面を含む面で切断
し、この面を鏡面研磨後、デンドライトが顕出するよう
なエッチングを行う。断面を切断する位置は、測定した
い溶鋼深さ位置によって決まる。図4に示すような形で
地金が付着凝固するので、地金上端から切断面までの距
離が測定する溶鋼深さの位置となる。また、デンドライ
トの顕出法は特に限定しない。鋼種によって使用するエ
ッチング液が異なるが、これらは公知の文献に頼れば良
い。例えば、普通鋼では、実施例に示したようなエッチ
ング法が利用できる。
【0018】溶鋼流速の評価法を以下に示す。デンドラ
イトの傾き方は、大まかには一様とはいえ、拡大して見
ると、細かくは微妙に変化している。従って、幅方向で
あるブロックで区切り、その中でほぼ平均の傾きを出す
ようにすることが望ましい。角度の測定は、図5に示し
たように鉄板表面に垂線を立て、垂線からの傾きとして
計る。
【0019】溶鋼流速の評価方法としては、以下の二つ
のやり方がある。すなわち、溶鋼流速への換算を行う場
合と、換算式を用いないでそのまま角度の数値で評価す
る場合である。前者の場合には、溶鋼流速への換算には
前述の高橋らの式や岡野らの式を用いる。この場合に
は、凝固速度の数値を代入する必要があるので、これに
は地金の平均厚みを浸漬時間で割った値を用いる。
【0020】なお、これらの換算式で得られた溶鋼流速
は必ずしも絶対値を保証するものではない。これらの換
算式は実験結果に基づいて得られたものであり、凝固条
件や鋼種が異なればこれらの換算式は使用できない。従
って、実際の使い方としては、あくまで同一条件内での
相対比較として用いるか、または、時々歪測定法のよう
な測定法で測定することにより、その結果と対比させて
結果を補正して用いることが望ましい。
【0021】
【実施例】溶鋼が入った取鍋の底からArを溶鋼内へ吹
き込む際の、取鍋内溶鋼の表面近傍の流速を求めた。試
験条件を表1に示す。用いた鉄板は長さ600mm、幅
150mm、厚み20mmであり、取鍋内溶鋼の中心付
近に予想される溶鋼流れと平行に、溶鋼表面から250
mmの位置に浸漬し、5秒後に引き上げた。浸漬する
際、溶鋼表面に浮遊しているスラグの影響を避けるため
に、鉄板表面にガムテープを巻いた。ガムテープはスラ
グ層を通過し、溶鋼表面に達した時点で直ちに燃えた。
【0022】
【表1】
【0023】引き上げた鉄板には地金が付着しており、
付着した地金を鉄板長手方向と垂直な断面を含む面で切
断し、この面を鏡面研磨後、デンドライトが顕出するよ
うなエッチングを行った。すなわち、ピクリン酸(30
g/500cc+10cc界面活性剤)を用いて、60
℃で5分間エッチングし、凝固組織を顕出させた。これ
を10倍に拡大した写真で、幅方向に10mmずつのブ
ロックで区切り、その中でほぼ平均の傾きを示すデンド
ライトの傾きを求めた。デンドライト傾角から溶鋼流速
への換算には、前述の岡野らの式を用いた。この時の凝
固速度としては、地金の平均厚み5mmを浸漬時間5秒
で割った1mm/秒を用いた。
【0024】付着地金の凝固組織を解析した結果、取鍋
底からArを700Nl/min吹き込み、溶鋼中に流
れを生じさせた場合は、デンドライトが一様に傾いてい
る様子が見られた。一方、取鍋底からのAr吹きを停止
させた場合は、殆どのデンドライトは鉄板に垂直に成長
しており、明確な傾きの傾向は見られなかった。従っ
て、この場合には溶鋼の流れが大きくないことが判る。
このデンドライトの傾きを溶鋼流速に換算した結果を表
2に示す。更に、取鍋底からのAr流量を変化させた場
合の溶鋼流速の変化も示すが、Ar流量が多くなるに従
い、溶鋼流速が増加することが判る。また、比較法とし
て同時に測定した歪みゲージ法による結果も示すが、本
発明法は、鉄板を溶鋼中に浸漬するという簡易な方法に
もかかわらず、歪みゲージ法とほぼ同等の結果が得られ
た。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明により、溶鋼を精錬する際の反応
効率の向上や介在物の減少のために重要な溶鋼流速を、
安価でかつ簡易な測定装置を用い、精度の優れた測定を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浸漬鉄板に付着した地金の断面の凝固組織を示
す図である。
【図2】本発明法による溶鋼流速の測定結果を示す図で
ある。
【図3】溶鋼に浸漬する鉄板形状の一例を示す図であ
る。
【図4】浸漬後の鉄板に付着した地金を示す図である。
【図5】デンドライト角度の測定法を示す図である。
【符号の説明】
1 鉄板 2 地金 3 デンドライト 4 柄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 公一 大分市大字西ノ洲1 新日本製鐵株式会 社 大分製鐵所内 審査官 白石 光男 (56)参考文献 特開 平6−299223(JP,A) 特開 昭54−116312(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 13/00 C21C 7/00 B22D 11/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の大きさの鉄板を溶鋼内に数秒間浸
    漬した後に引き上げ、鉄板の回りに付着凝固した地金を
    浸漬方向と垂直の面で切断し、エッチングにより凝固組
    織を顕出させて、現れたデンドライトの傾きから溶鋼内
    の流れと向きを推定することを特徴とする溶鋼流れの測
    定方法。
JP19959796A 1996-07-11 1996-07-11 溶鋼流れの測定方法 Expired - Fee Related JP3330496B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19959796A JP3330496B2 (ja) 1996-07-11 1996-07-11 溶鋼流れの測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19959796A JP3330496B2 (ja) 1996-07-11 1996-07-11 溶鋼流れの測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1026632A JPH1026632A (ja) 1998-01-27
JP3330496B2 true JP3330496B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=16410508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19959796A Expired - Fee Related JP3330496B2 (ja) 1996-07-11 1996-07-11 溶鋼流れの測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3330496B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101100454B1 (ko) 2009-11-27 2011-12-29 현대제철 주식회사 저탄강 슬라브의 응고조직 현출방법
CN102470431B (zh) 2009-07-27 2014-09-10 现代制铁株式会社 评价连铸板坯中心偏析的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1026632A (ja) 1998-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006515802A (ja) 低表面粗度及び低多孔性を有する鋼ストリップの鋳造
EP0265235B1 (en) Continuous casting of composite metal material
JP2008087046A (ja) 中炭素鋼の連続鋳造方法
JP3330496B2 (ja) 溶鋼流れの測定方法
JPH0320295B2 (ja)
JP3099157B2 (ja) 連続鋳造方法
JP3527122B2 (ja) 非金属介在物の少ない鋳片
JPS61271401A (ja) 溶融スラグ層厚み測定方法
JP2637004B2 (ja) 低炭素鋼連続鋳造用パウダーの評価方法
JP3099158B2 (ja) 無欠陥鋳片の連続鋳造方法
KR950012633B1 (ko) 연속주조시 유동한계 응고 완료점 위치 확인 방법
JP3101069B2 (ja) 連続鋳造方法
JP2002011558A (ja) 鋼の連続鋳造方法
JPH05228580A (ja) 連続鋳造方法
JP3402286B2 (ja) 連続鋳造方法
KR100515047B1 (ko) 비스므스 쾌삭강의 연속주조장치
SU876271A1 (ru) Способ получени образца дл контрол процесса непрерывного лить
JP3494288B2 (ja) 急冷凝固薄帯の鋳造設備及び鋳造方法
JP2001269753A (ja) 急冷凝固薄帯鋳造用ノズルおよび急冷凝固薄帯の製造方法
JP2001293543A (ja) 鋼の連続鋳造方法
JPH0857584A (ja) 表面品位並びに加工性の良好なステンレス鋼鋳片の製造方法
JP5004626B2 (ja) Sプリントにおける凝固シェル厚の現出方法
US3972748A (en) Co-Si-X aligned eutectics
US3972746A (en) Co-Si-X aligned eutectics
JP2000246402A (ja) 薄肉鋳片の鋳造方法および添加剤

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020702

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees