JP3494288B2 - 急冷凝固薄帯の鋳造設備及び鋳造方法 - Google Patents

急冷凝固薄帯の鋳造設備及び鋳造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単ロール法により
アモルファス合金薄帯などの急冷凝固薄帯を製造する設
備において、高速回転する冷却ロールと該ロールの円周
面に溶融金属を供給するノズルの開口面との間のギャッ
プを高精度に測定し設定することのできるノズル、薄帯
に孔状あるいは穴状の欠陥や薄帯切れが発生し難いノズ
ル、およびこれらノズルを使用した薄帯鋳造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】アモルファス合金薄帯などの急冷凝固薄
帯の製造法として、単ロール法が知られている。この方
法は図1の例のように、タンディッシュ1内の溶融金属
2を、ノズル3から、高速回転している冷却ロール5の
円周面に流出させて急冷凝固させ、凝固した薄帯6を巻
き取るものであり、非晶質や結晶質の合金あるいは純金
属の薄帯6が製造される。4はタンディッシュストッパ
ーである。
【0003】ノズル3の開口はスリット状をなしてお
り、スリット長さが薄帯6の幅に対応する。また、スリ
ット長さおよびスリット幅と、ノズル3の開口面と冷却
ロール5の間のギャップと、冷却ロール5の回転速度と
によって、冷却ロール5上での溶融金属2の冷却速度お
よび薄帯6の厚さが決まる。
【0004】従って、単ロール法による急冷凝固薄帯の
製造に際し、ノズル3の開口面と冷却ロール5の間のギ
ャップを適正値に設定すると共に、スリット状をなす開
口の長さ方向、すなわち薄帯6の幅方向に一様にギャッ
プを設定することが極めて重要である。ギャップが広す
ぎると薄帯6が厚くなるうえ、冷却速度が不足して薄帯
6の結晶化が進行し、狭すぎると薄帯6の厚さが不足し
て破断するおそれが生じる。
【0005】ギャップの測定方法としては、図1に示す
ように、投光器7から発しノズル3と冷却ロール5の間
のギャップを通って受光器8に達した光量に基づいて計
測する光学的方法が知られている。そして特開平2−1
1250号公報には、ノズル3およびタンディッシュ1
を冷却ロール5の軸に平行な回転軸の回りに回転させな
がらこのギャップを光学的に測定し、ギャップ計測値が
極大となる位置にノズル3を設定することで、ノズル先
端面を冷却ロール5の円周面に平行にし、パドルブレー
クと呼ばれる鋳造欠陥などの発生しない平滑な表面の薄
帯を鋳造する方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような単ロール
法による急冷凝固薄帯の製造設備において、ノズル3に
はファインセラミックス製のものが使用され、鋳造に際
しては耐熱性の問題からノズル予熱が必須となる。この
ため、冷却ロール5とノズル3の開口面との間のギャッ
プを正確に設定しても、予熱により、さらに鋳造での加
熱によりノズル3が変形し、鋳造開始時あるいは鋳造時
にギャップが設定値から外れてしまう。特にノズル3が
上下方向に傾動すると、ギャップ設定値の再現は不可と
なる。
【0007】すなわち、予熱前に図2(a)のように、
冷却ロール5のノズル開口9と対向する位置での接線面
とノズル開口面11とが平行であれば、光学的に測定さ
れるギャップg0 は、ノズル開口9の位置におけるギャ
ップg1 と等しい。しかし、予熱後例えば図2(b)の
ようにノズル3が下方向に傾動すると、ノズル開口9の
位置におけるギャップg1 は、光学的に測定されるギャ
ップg0 とは異なり、g1 >g0 となる。このようにノ
ズル3が上下方向に傾動すると、ノズル開口9の位置に
おけるギャップg1 を測定できなくなり、これを所定の
値に設定することはできなくなる。
【0008】上記特開平2−11250号公報に提案さ
れている方法は、ギャップの設定に時間を要し、ノズル
開口9を冷却ロール5の表面に長時間近接させると、ノ
ズルの耐熱性やノズル詰まりによるトラブルの発生が懸
念される。また、この方法ではノズルの開口面11が光
軸に平行となるが、ノズル開口9が上下に移動したこと
を検出することはできない。この問題を解決するには回
転軸をノズル開口9の先端に位置させなけらばならず、
大掛かりな設備を要することになる。
【0009】また別の問題として、特にギャップが小さ
い領域になると、ギャップを正確に測定して設定できて
も、薄帯6に孔状(貫通している)あるいは穴状(貫通
していない)の欠陥が発生したり、薄帯6が切れるなど
のトラブルが生じやすくなり、健全な薄帯製品を安定し
て鋳造するうえで障害となっていた。
【0010】そこで本発明が解決しようとする第1の課
題は、単ロール法によりアモルファス合金薄帯などの急
冷凝固薄帯を製造する設備において、冷却ロール5とノ
ズル3の開口面11との間のギャップを設定するにあた
り、予熱前に設定したノズル開口9の位置におけるギャ
ップを、予熱後においても、また鋳造中でも高精度に再
現し維持することである。また第2の課題は、上記設備
においてギャップの小さい領域でも、鋳造される薄帯に
孔状あるいは穴状の欠陥が発生したり、薄帯が切れると
いったトラブルを解消し、健全な薄帯製品を安定して鋳
造できるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、 (1) 急冷凝固薄帯の製造設備において、高速回転する
冷却ロールと、該冷却ロールの円周面に溶融金属を供給
するためのスリット状をなすノズル開口のと同一の面上
、該ノズル開口から外れたノズル両端部に厚さ5mm以
下の薄肉部を設けたノズルと、前記ノズル開口を前記冷
却ロールの円周面に対向して配設し、前記薄肉部と前記
冷却ロールの隙間に光を通過させるように投光器及び受
光器を設けたことを特徴とする急冷凝固薄帯の製造設備
である。
【0012】また上記第2の課題を解決するための本発
は、 (2) ノズル開口と同一の面上のノズル開口からから
外れたノズル両端部に厚さ5mm以下の薄肉部を設けると
共に、前記ノズル開口と同一の面上の開口部の厚さを5
mm以下としたことを特徴とする上記(1)記載の急冷凝
固薄帯の製造設備である。
【0013】また上記課題を解決するための本発明法
は、(3)上記(1)または(2)記載の急冷凝固薄帯の製
造設備において、 前記ノズル開口を前記冷却ロールの円
周面に対向して配設し、前記薄肉部と前記冷却ロールの
隙間に光を通過させ、通過光の光量に基づいて前記冷却
ロールと前記ノズル開口の間のギャップを測定し設定す
ることを特徴とする急冷凝固薄帯の鋳造方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】第1発明ノズルの例を図3に示
す。ノズル3の先端にスリット状のノズル開口9が穿設
されており、ノズル開口9のスリット軸10上、ノズル
開口9から外れたノズル両端部に、厚さtが5mm以下の
薄肉部12が設けられている。ここでスリット軸10は
スリット状をなすノズル開口9の中心線である。薄肉部
12はこのスリット軸10を中心線として形成する。
【0015】このような第1発明ノズル3は、図1の例
のようにタンディッシュ1に取付け、開口面11を冷却
ロール5の円周面に対向させ、ノズル開口9から冷却ロ
ール5の円周面に溶融金属を供給して薄帯を製造するこ
とができる。そして、薄肉部12と冷却ロール5の隙間
に光を照射する。光は投光器7から照射し、前記隙間を
通過した光を受光器8で受け、その光量に基づいて冷却
ロール5とノズル開口9の間のギャップを測定し、所定
のギャップとなるようにタンディッシュの位置を調整す
るなどにより設定することができる。光はハロゲンラン
プやレーザ光などが一般的に使用される。
【0016】薄肉部12の厚さtを5mm以下としたの
は、tが5mm超だと、ノズル3が冷却ロール5の回転軸
と平行な軸で傾動した場合、例えば図2(b)のように
傾動した場合、光学的に測定したギャップの値をノズル
開口9の位置におけるギャップとして採用するには問題
を生じるおそれがあるからである。
【0017】第1発明ノズルにおいて、薄肉部12の厚
さtは薄肉部12の先端での厚さである。図3の例で
は、薄肉部12を形成するためノズル3に開口面11か
ら垂直に切欠きを入れているが、傾斜させて切欠きを入
れてもよく、厚さtを特に薄くする場合に有効である。
このようにして薄肉部12の先端をナイフエッジにすれ
ば、厚さtを0に近付けることができるので、tの下限
は特に定めない。切欠きの深さaは0.5mm以上あれば
よい。なお第1発明ノズルは、図1のように冷却ロール
5に対して横にセットするほか、冷却ロール5の直上あ
るいは任意の位置にセットして鋳造する場合にも適用で
きる。
【0018】次に第2発明ノズルの例を図4に示す。第
2発明ノズルは、スリット軸10上のノズル開口9から
外れたノズル両端部に、厚さtが5mm以下の薄肉部12
が設けられているほか、さらに開口部13の厚さdを5
mm以下としている。開口部13は、開口面11のノズル
開口9が孔設されている部位である。本例では開口部1
3の厚さdと薄肉部12の厚さtが同じになっている
が、5mm以下であれば両者が異なっていてもよい。
【0019】開口部13の厚さdを5mm以下としたの
は、dが5mmを超えると、特にギャップが小さい領域に
おいて、ノズル開口9と冷却ロール5の間でスプラッシ
ュが発生し、このスプラッシュに起因して、貫通した孔
状の欠陥あるいは貫通していない穴状の欠陥が薄帯に生
じやすく、また薄帯切れも生じやすくなるからである。
開口部13の厚さdが5mm以下では、上記スプラッシュ
が発生しても、このようなトラブルが解消される。
【0020】開口部13の厚さdの下限は、スリット状
をなすノズル開口9の幅wによって異なり、w+0.2
mmとするのが望ましい。これは、開口部13における開
口面11の厚さd1 ,d2 を0.1mm未満にすると、ノ
ズル開口9のスリット加工を行う際に精度よく加工する
のが困難になるからである。
【0021】次に本発明法は、本発明の第1発明ノズル
または第2発明ノズルのノズル開口9を、冷却ロール5
の円周面に対向して配設し、薄肉部12と冷却ロール5
の隙間に光を通過させ、通過光の光量に基づいて上記ギ
ャップを測定し、所定のギャップとなるようにタンディ
ッシュの位置を調整して設定するなどにより設定する。
本発明法においても、ノズル3を図1のように冷却ロー
ル5に対して横にセットするほか、冷却ロール5の直上
あるいは任意の位置にセットして鋳造する場合にも適用
できる。
【0022】第1発明ノズルを使用した本発明法によれ
ば、予熱前にギャップを設定した後、加熱によりノズル
が変形しあるいは傾動しても、ノズル開口9の位置にお
けるギャップを高精度で測定することができる。したが
って、ノズル予熱後においても、さらに鋳造時において
も、ノズル開口9の位置における冷却ロールとの間のギ
ャップを測定し設定することで、所要のギャップを維持
して鋳造することができる。また第2発明ノズルを使用
した本発明法によれば、ギャップが小さい領域において
従来発生した薄帯の孔状あるいは穴状欠陥や薄帯切れと
いったトラブルが解消される。
【0023】
【実施例】(1)図1に示すようなタイプの単ロール法
において、図3に示すような形状のSi3 4 (窒化珪
素)製で、薄肉部12の厚さtを種々変えたノズル3を
使用し、ノズル予熱前後のギャップ測定を行った。予熱
は、ノズルを埋込んだアルミナグラファイト製ノズルホ
ルダーをカーボン電極で挟み、通電加熱により行った。
ノズルの最高温度は1200℃である。ギャップはハロ
ゲンランプによる光学的測定に基づいて所定値に設定
し、またスキマゲージにより測定した。スキマゲージの
精度は±5μmである。
【0024】スキマゲージによる測定結果を表1に示
す。薄肉部12の厚さtが5mm以下であれば、スキマゲ
ージの精度以内で再現性のよい測定および設定を行うこ
とができ、tが5mmを超えると、予熱後に、予熱前のギ
ャップを再現することが困難となることがわかる。なお
表1のNo. 1の薄肉部12は、両側の切欠きを傾斜させ
先端のみを0.1mmにした。
【0025】(2)表1のNo. 5,8,10の条件でギ
ャップを設定し、予熱後、鋳造実験を行った。ノズル開
口9は、0.7mm×120mm、冷却ロール表面速度は2
5m/秒、溶融金属はFe80.5Si6.5 121 (原子
%)(質量%ではFe:93.3%,Si:3.8%,
B:2.7%,C:0.2%)、溶融金属温度1320
℃である。その結果、いずれも幅120mm、厚さ25〜
30μmの良好な薄帯が得られた。
【0026】(3)図1に示すようなタイプの単ロール
法において、図4に示すような形状のSi3 4 (窒化
珪素)製で、開口部13の厚さd、ノズル開口9の上側
の厚さd1 、下側の厚さd2 を種々変えたノズル3を使
用し、上記(2)と同様の鋳造実験を行った。薄肉部1
2の厚さtは開口部13の厚さdと等しくした。いずれ
もギャップを正確に測定でき、鋳造中を通してギャップ
を200μmに正確に設定できた。
【0027】実験の結果、表2に示すように、dが5mm
以下の本発明例はいずれも孔状あるいは穴状の欠陥が発
生せず、薄帯切れも発生しなかった。なお表2において
1はノズル開口面11のノズル開口9の上側での厚
さ、d2 は同じく下側での厚さである。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】単ロール法でアモルファス合金薄帯など
の急冷凝固薄帯を鋳造する際、本発明の第1発明ノズル
を使用することにより、鋳造前に冷却ロールとノズル開
口面との間のギャップを正確に設定し、その後の予熱あ
るいは鋳造での加熱によりノズルが変形しギャップが変
動しても、ノズル開口の位置におけるギャップを正確に
測定し、所定のギャップ設定を高精度に再現し維持する
ことができる。
【0031】また本発明の第2発明ノズルを使用するこ
とにより、薄帯の孔状あるいは穴状の欠陥や薄帯切れ発
生といったトラブルが解消され、健全な薄帯製品を安定
して鋳造できる。そして本発明法により、良好な薄帯の
製造歩留まりを、コスト高を伴うことなく向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象とする単ロール法の例を示す断面
図である。
【図2】本発明の対象とする単ロール法におけるギャッ
プ測定時の問題点を示す説明図である。
【図3】本発明の第1発明ノズルの例を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第2発明ノズルの例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…タンディッシュ 2…溶融金属 3…ノズル 4…タンディッシュストッパー 5…冷却ロール 6…薄帯 7…投光器 8…受光器 9…ノズル開口 10…スリット軸 11…開口面 12…薄肉部 13…開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/06 380 B22D 11/06 360 B22D 41/50 520 G01B 11/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単ロール法による急冷凝固薄帯の製造設
    備において、高速回転する冷却ロールと、該冷却ロール
    の円周面に溶融金属を供給するためのスリット状をなす
    ノズル開口と同一の面上のノズル開口から外れたノズ
    ル両端部に厚さ5mm以下の薄肉部を設けたノズルと、前
    記ノズル開口を前記冷却ロールの円周面に対向して配設
    し、前記薄肉部と前記冷却ロールの隙間に光を通過させ
    るように投光器及び受光器を設けたことを特徴とする
    冷凝固薄帯の製造設備
  2. 【請求項2】 ノズル開口と同一の面上のノズル開口
    から外れたノズル両端部に厚さ5mm以下の薄肉部を設け
    ると共に、前記ノズル開口と同一の面上の開口部の厚さ
    を5mm以下としたことを特徴とする請求項1記載の急冷
    凝固薄帯の製造設備。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の急冷凝固薄帯の
    製造設備において、薄肉部と冷却ロールの隙間に光を通
    過させ、通過光の光量に基づいて、前記冷却ロールと前
    記ノズル開口の間のギャップを測定し設定することを特
    徴とする急冷凝固薄帯の鋳造方法。
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