JP3330035B2 - ローラースタンプの製造方法 - Google Patents

ローラースタンプの製造方法

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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41DAPPARATUS FOR THE MECHANICAL REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES FOR STEREOTYPE PRINTING; SHAPING ELASTIC OR DEFORMABLE MATERIAL TO FORM PRINTING SURFACES
    • B41D7/00Shaping elastic or deformable material, e.g. rubber, plastics material, to form printing surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K1/00Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor
    • B41K1/02Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor with one or more flat stamping surfaces having fixed images

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラースタンプの製
造方法に関するものであり、製版工程や型を必要とせ
ず、しかもスタンプ製造の最終工程にて自由な絵柄の印
面を簡単に形成出来る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において、連続気泡を有するスポン
ジゴムの印面の製造方法として、特開平3−96383
号では連続気孔を選択的に目詰まりさせる方法として、
目詰まり用接着剤をスクリーン印刷する、マスキン
グしてから目詰まり用接着剤をスプレイしてからマスキ
ングを除去する、感熱性孔板フィルムを接着して目詰
まりし、サーマルヘッドないし閃光照射熱によって孔を
あける、熱転写フィルムをサーマルヘッドないし閃光
照射熱で転写して目詰まりさせる、サーマルヘッドで
直接表面を加熱して表面を溶かして目詰まりさせる、
光硬化樹脂に光を照射させて目詰まりさせることにより
平面スタンプのスタンプ印面を形成する方法が開示され
ている。
【0003】また、特開平6−155698号には、連
続気泡を有するポリオレフィン系発泡シート表面に選択
的に熱線を照射して平面スタンプのスタンプ印面を形成
する方法が開示されている。
【0004】さらに、特開平7−251558号には、
連続気泡を有したスタンプインキを含浸可能な弾性樹脂
製のシート材をサーマルヘッドとプラテンの間で圧縮す
ることにより平面スタンプのスタンプ印面を製造する方
法が開示されている。事実、これらの方法はヤマハチケ
ミカル(株)製のポリエチレン発泡シートの出現によ
て、過去にない素晴らしい浸透印のスタンプが実現され
てきている。
【0005】しかし、これらの発明は、すべて連続気泡
を有する熱可塑性樹脂の発泡シートへの印面形成方法に
関するものであり、浸透印平面スタンプの組立の前工程
として印面形成する方法に係るものである。ところで、
スタンプには前述した平面スタンプの他に連続して印刷
できるローラースタンプがあるが、従来におけるローラ
ースタンプは、スタンプ材を熱した彫刻型の上を転がし
て印面を形成するか、型を使わない場合には前記従来で
開示された方法によって発泡シート状態で印面を形成し
てから、そのシートを円柱に固定してローラースタンプ
を行うものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来における平面スタ
ンプの製造方法は、何れも平面状のシート材を用い、且
つ、これにスタンプ印面を形成したものを、スタンプケ
ースに組立てるものであった。そのため、スタンプケー
スへの組立後、スタンプ印面を形成することが出来ない
上に、平面スタンプは印刷時、大きな押圧力を必要と
し、しかも、押圧時、押圧力を平面スタンプ全体に均一
にかけることが困難で、印刷ムラを生じるものであっ
た。
【0007】この平面スタンプの印刷時における押圧力
の軽減、及び印刷ムラを無くすために、ローラースタン
プがあるが、従来におけるローラースタンプは、前述し
たように、彫刻型を用いてスタンプ印面を形成するもの
は、製版工程を必要とし、しかも、彫刻型によって予め
決められ字、あるいは絵柄等をスタンプ材に形成するも
のであるため、観客のニーズに答えるために、種々のロ
ーラースタンプを用意せねばならず、且つ、字、あるい
は絵柄の自由度のあるローラースタンプの製造が困難で
あった。
【0008】また、シートを円柱に固定してローラース
タンプを製造するものは、スタンプ印面を形成した後
に、シートを円柱に固定する必要があり、その製造が面
倒で、しかも、前述のものと同様に、予め決められた
字、あるいは、絵柄等をシートに形成するものであるた
め、顧客のニーズに答えるため、種々のローラースタン
プを用意せねばならず、且つ、字、あるいは絵柄の自由
度のあるローラースタンプの製造が困難であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、連続気孔を有する熱可塑性樹脂の発泡体のロー
ラスタンプ材と、該ローラスタンプ材を回転させる中軸
と、前記ローラスタンプ材と前記中軸とが同期して回転
できるように前記中軸を支持するスタンプケースとを具
備したローラスタンプにおいて、スタンプ印面を形成し
ないでローラスタンプ部を組み立てておき、サーマルヘ
ッドと、前記中軸に回転体を設けて外部のモータで駆動
した回転駆動機構とによって、前記ローラスタンプ部の
回転と前記サーマルヘッドへの通電パルスとを連動させ
て電子制御し、前記ローラスタンプ部にスタンプ印面を
形成する構成にした。
【0010】また、第2の解決手段として、前記サーマ
ルヘッドを保持するヘッド保持体と、前記ローラスタン
プ材を保持した前記中軸または前記中軸を支持する前記
スタンプケースとの間に、前記サーマルヘッドの発熱抵
抗体と前記ローラスタンプとの間の位置を合わせる機
構と、前記サーマルヘッドと前記ローラスタンプ材との
間隙を一定に保つ機構とを備えた構成とした。
【0011】また、第3の解決手段として、前記ローラ
スタンプ材を保護可能なカバーを予め前記スタンプケ−
スの一部に装着して一体化しておいて、スタンプ印面を
形成し、インキを含浸した後に、前記ローラスタンプ材
の保護カバーとして用いるようにした構成とした。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき説明する。図1は、内径φ4mm、外径φ10m
m、長さ15mmの連続気孔を有したポリオレフィン系
発泡体のパイプ状のローラースタンプ材1を、外径φ
4.4mmの中軸2に圧入し、その中軸2をスタンプケ
ース3に回転自在に支持して出来上がったローラースタ
ンプ部Sを示す。この状態では、ローラースタンプの印
面は形成されていない。
【0014】続いて、印面の形成方法を図2、図3にて
説明する。図2は、印面形成方法の説明図であり、理解
しやすくするためにローラースタンプ部Sとサーマルヘ
ッドとを分離した形で断面図にて図示した。これは、
印面を形成する前段階の位置関係にもなっている。ロー
ラースタンプ材1を保持した中軸2に回転駆動するため
の歯車6が固定されている。また、発熱抵抗素子4aが
形成されたサーマルヘッド4を内底面に固定するための
コ字状のヘッド保持体5を備え、この保持体5には、サ
ーマルヘッド4とローラースタンプ材1との位置関係を
決めるための溝部5aとストッパー部5bとが、相対向
する側板5c,5dに設けられ、ローラースタンプ材1
を回転駆動するためのステッピングモータ7、駆動用歯
車7a伝導歯車8、9もヘッド保持体5に一体になって
いる実施例である。図3は、ローラースタンプ材1にサ
ーマルヘッド4が当接されて印面形成状態を側面から示
し、この一実施例では、印面形成時点でのサーマルヘッ
ド4とローラースタンプ材1との位置決めする状態を示
した。すなわち、ヘッド保持体5の両側板5c,5d
に、中軸2を挟持して、中軸2の位置を決めるための溝
部5aを設けて、サーマルヘッド4の発熱抵抗素子4a
が確実に、ローラースタンプ材1に対し、その軸方向の
下面で線接触する位置に成るようにしてある。また、溝
部5aにストッパー部5bを設けることによってサーマ
ルヘッド4に対しローラースタンプ材1が通常状態時の
表面から0.1mm〜0.5mm沈まる位置でセット
(取付け)出来るようにしてある。発熱抵抗素子の4a
の発熱によってローラースタンプ材1の表面のスタンプ
材料を溶融して孔を塞ぐので、溶融状態でヘッド荷重が
かかり続けていると摩擦係数が上がると共に溶融体が流
れて安定した印面が出来ないので、ストッパー部5bの
役目は特に重要である。本実施例では、ヘッド保持体5
の両側板5c,5b、に中軸2をガイドする溝部5aと
ストッパー部5bとを設けることによってサーマルヘッ
ド4とローラースタンプ材1の位置と間隙を設定するよ
うにしたもので説明したが、ヘッド保持体5とスタンブ
ケース3との間で位置決め及び間隙を設定するようにし
てもよい。
【0015】サーマルヘッド4とローラースタンプ材1
が当接した図3の状態でステッピングモータ7を駆動す
ると駆動歯車7a、伝達歯車8、9、ギア6、中軸2を
介してローラースタンプ材1を回転させることが出来
る。この回転駆動させるステッピングモータ7の駆動パ
ルスとサーマルヘッド4への通電パルスとを連動させて
電子制御して1回転させると、望みの印面がローラース
タンプ材1上に簡単に形成できるのである。
【0016】即ち、図1に示すような未スタンプ印面状
態のローラースタンプ部Sを用意し、このローラースタ
ンプ部Sを図3に示すようにサーマルヘッド4とローラ
ースタンプ材1との間の位置を合わせる機構である溝部
5aと、サーマルヘッド4とローラースタンプ材1との
間隙を一定に保つ機構であるストッパー部5bとによっ
て、スタンプ保持体5に適宜手段で保持する。
【0017】しかる後、図2に示すようにステッピング
モータ7に駆動パルスを与えると共に、サーマルヘッド
4に、所望の字、あるいは絵柄等のスタンプ印面を得る
ための通電パルスを与え、回転駆動機構であるステッピ
ングモータ7、駆動歯車7a,伝達歯車8、9、ギア6
を介して、ローラースタンプ材1を回転せさることによ
って、サーマルヘッド4で連続気孔の、発泡体のローラ
ースタンプ材1の表面を目詰まりさせ、所望の字、ある
いは絵柄のスタンプ印面が形成させるものである。
【0018】そして、上述の字、あるいは絵柄等のスタ
ンプ印面を形成するための通電パルスは、自由に、任意
に変更でき、顧客の要望に自由度を持たせることができ
るものである。
【0019】そして、スタンプ印面を形成した後、ロー
ラースタンプ部Sをスタンプ保持体5から外すと、ロー
ラースタンプが形成され、しかる後、このローラースタ
ンプロー材1にインキを含浸して、紙等にローラースタ
ンプ材1を接触させて回転すると、目詰まりのしていな
いスタンプ印面に従って、所望の字、あるいは絵柄の連
続印刷が行われるものである。
【0020】図4は、図1の実施例のように予めスタン
プケース3に装着したカバー3aを取り外してローラー
スタンプ材1側に取り付けた例を示した。このカバー3
aはスタンプ印面を形成した後、インキを含浸し、スタ
ンプ印刷する時以外にスタンプインキが他に付着するこ
とを防ぐと共に印面を保護する役目となる。本発明で
は、スタンプ組立を完了してから印面を形成し、更にス
タンプ材料にインキを含浸して、ローラースタンプとし
て完成させるため、スタンプ組立時にカバー3aをスタ
ンプケース3の一部に装着しておけば、別部品として添
付することが必要なく、しかも、スタンプケース3の中
にスタンプ用インキを収納するカバーにも使える。特
に、印面を形成していないローラースタンプキットを大
量に生産し、最後に個別に印面形成し、インキを含浸し
て、ローラースタンプとして完成させることができる。
【0021】尚、以上の実施例ではローラースタンプと
して円筒を前提に説明してきたが、図5のようなベルト
状のローラースタンプ材1にしても当然本発明範囲内に
て同一効果が得られる。
【0022】本発明のスタンプ製造方法よれば、従来の
スタンプ製造工程の順番を変えることによって、印面の
形成されていないローラースタンプを標準として大量生
産することによって、まず安価に製造できることが特徴
である。しかも、ローラースタンプの印面は、型などを
使わずにサーマルヘッドと回転駆動機構とを電子的に制
御することだけによって、ローラースタンプの印面が形
成できることから、印面の種類を1個生産から大量生産
までもカバーでき、しかも安価な装置で容易に生産でき
るのも特徴である。実験結果、サーマルヘッドとローラ
ースタンプ材との間隙は、サーマルヘッドがローラース
タンプ材の表面から0.1mm〜0.5mm沈まる位置
で固定すると、ローラースタンプ材を保持する中軸を回
転駆動した時にローラースタンプ材が安定に回転できる
と共に、サーマルヘッドの抵抗発熱素子の大きさの精度
で印面形状の形成ができることが確認できた。好ましい
ローラースタンプ材としては、平均気泡径2〜10μm
の微細連続気泡体のパイプ状であると共に、サーマルヘ
ッドの抵抗素子の発熱で孔を塞ぐために軟化温度が60
℃〜140℃のポリオレフィン系フォームが現在では最
も適している。使用するサーマルヘッドは、熱転写用サ
ーマルヘッドでもFAXに使われている感熱紙用サーマ
ルヘッドでもよく、特に、本発明ではスタンプ部がロー
ラーであるために発熱抵抗素子をヘッド基板のエッジ部
に形成するような特別なヘッドでなくても平面に発熱抵
抗素子を形成した感熱紙用サーマルヘッドが使え、安価
なサーマルヘッドで充分に印面の形成できることが確認
出来た。
【0023】
【発明の効果】本発明のスタンプ製造方法は印面を形成
してなく、インキも含浸せずにスタンプ部として組み立
ててしまうので、単純作業のみで同一の物を大量に生産
することができて、量産硬化が極めて大きくなり飛躍的
に安価に供給することができる。また、本発明での印面
形成方法は製版工程がなく、サーマルヘッドで文章や絵
を作成するパソコン用プリンター、ワープロ用プリンタ
ーやラベルプリンター、はがきプリンター等と類似のプ
リンターによって安価な印面形成装置が実現できる。従
って、販売店で置く装置や個人で使う装置、更にその場
で絵柄を選んだり名前を入力する自由度のあるスタンプ
自動販売機等が実現できる。特に、多種多様な個人の要
求する印面の形成工程をスタンプ製造の最終工程に出来
る効果は大変に大きい。
【0024】また、位置合せ機構、間隙を保つ機構によ
って、スタンプ精度のよいものが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るローラースタンプ部の組立てた状
態の斜視図。
【図2】本発明に係るローラースタンプ部にサーマルヘ
ッドが当接すると共に中軸を回転駆動させる機構を示し
た説明図。
【図3】本発明に係るサーマルヘッドとローラースタン
プ部の位置関係を示した説明図。
【図4】本発明に係るローラースタンプ部に印面を形成
し、インキを含浸した後で保存する時の側面図。
【図5】本発明の他の実施例を示すローラースタンプ部
の説明図。
【符号の説明】
S ローラースタンプ部 1 ローラースタンプ材 2 ローラースタンプ材を保持する中軸 3 スタンプケース 3a カバー 4 サーマルヘッド 4a 発熱抵抗素子 5 サーマルヘッドを固定するヘッド保持体 5a 中軸の位置を決める溝部 5b ストッパー部 5c.5d 側板 6 中軸に固定されたギア 7 ステッピングモーター 7a 駆動歯車 8.9 伝達歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相馬 正博 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アル プス電気株式会社内 審査官 中澤 俊彦 (56)参考文献 特開 平3−254982(JP,A) 特開 平8−197701(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41K 1/22 B41K 1/50 B41K 1/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続気孔を有する熱可塑性樹脂の発泡体
    のローラスタンプ材と該ローラスタンプ材を回転させ
    中軸と、前記ローラスタンプ材と前記中軸とが同期し
    回転できるように前記中軸を支持するスタンプケース
    とを具備したローラスタンプにおいて、スタンプ印面を
    形成しないでローラスタンプ部を組み立てておき、サー
    マルヘッドと、前記中軸に回転体を設けて外部のモータ
    で駆動した回転駆動機構とによって、前記ローラスタン
    プ部の回転と前記サーマルヘッドへの通電パルスとを連
    動させて電子制御し、前記ローラスタンプ部にスタンプ
    印面を形成することを特徴としたローラスタンプの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記サーマルヘッドを保持するヘッド保
    持体と、前記ローラスタンプ材を保持した前記中軸また
    前記中軸を支持する前記スタンプケースとの間に前記
    サーマルヘッドの発熱抵抗体と前記ローラスタンプ材と
    の間の位置を合わせる機構と、前記サーマルヘッドと
    ローラスタンプ材との間隙を一定に保つ機構とを備え
    た請求項1記載のローラスタンプの製造方法
  3. 【請求項3】前記ローラスタンプ材を保護可能なカバー
    を予め前記スタンプケ−スの一部に装着して一体化して
    おいて、スタンプ印面を形成し、インキを含浸した後
    に、前記ローラスタンプ材の保護カバーとして用いるよ
    うにした請求項1又は2記載のローラスタンプの製造方
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