JP3329977B2 - 回転位置検出装置 - Google Patents
回転位置検出装置Info
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- JP3329977B2 JP3329977B2 JP02367895A JP2367895A JP3329977B2 JP 3329977 B2 JP3329977 B2 JP 3329977B2 JP 02367895 A JP02367895 A JP 02367895A JP 2367895 A JP2367895 A JP 2367895A JP 3329977 B2 JP3329977 B2 JP 3329977B2
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホール素子などの磁電
変換素子を用いた回転位置検出装置に係り、特に、回転
位置検出装置に組み込まれるマグネットの磁束を、ロー
タに効率よく伝えることができる回転位置検出装置に関
する。
変換素子を用いた回転位置検出装置に係り、特に、回転
位置検出装置に組み込まれるマグネットの磁束を、ロー
タに効率よく伝えることができる回転位置検出装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】ホール素子を備えた回転位置検出装置と
して、実開平3−48715号の従来技術があるが、この従来
技術では、マグネットとホールＩＣ間に、先端を尖らせ
たホールピースを用いることを特徴としており、ホール
素子に磁束が集中するように考慮している。
して、実開平3−48715号の従来技術があるが、この従来
技術では、マグネットとホールＩＣ間に、先端を尖らせ
たホールピースを用いることを特徴としており、ホール
素子に磁束が集中するように考慮している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の回転セ
ンサにおいては、信号検出精度を上げるためにセンサ先
端部とロータ間のギャップを、精度良く管理しなければ
ならかった。又、様々な組み合わせが発生するロータと
ギャップに対して十分な検出精度が得られなかった。
ンサにおいては、信号検出精度を上げるためにセンサ先
端部とロータ間のギャップを、精度良く管理しなければ
ならかった。又、様々な組み合わせが発生するロータと
ギャップに対して十分な検出精度が得られなかった。
【０００４】本発明の目的は、高精度な検出が可能な回
転位置検出装置を提供することにある。
転位置検出装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、磁界強度に
応じた信号を出力する磁電変換素子と、外部からの入力
により励磁または非励磁の２つの状態になる手段と、コ
ネクタが一体成型された樹脂ケースと、を備えた回転位
置検出装置において、前記磁電変換素子からの信号の処
理を行う回路と、金属キャップとを備え、前記樹脂ケー
スと前記金属キャップとの間で、前記磁電変換素子と前
記マグネットと前記回路とが気密保持されていることに
よって達成される。
応じた信号を出力する磁電変換素子と、外部からの入力
により励磁または非励磁の２つの状態になる手段と、コ
ネクタが一体成型された樹脂ケースと、を備えた回転位
置検出装置において、前記磁電変換素子からの信号の処
理を行う回路と、金属キャップとを備え、前記樹脂ケー
スと前記金属キャップとの間で、前記磁電変換素子と前
記マグネットと前記回路とが気密保持されていることに
よって達成される。
【０００６】また、上記目的は、磁界強度に応じた信号
を出力する磁電変換素子と、マグネットと、コネクタが
一体成型された樹脂ケースと、を備えた回転位置検出装
置において、前記磁電変換素子を保持する保持部材と、
コネクタが一体成型された樹脂ケースと、前記樹脂ケー
スと前記マグネットとの間に弾力を有する部材を備え、
前記弾力を有する部材により、前記マグネットを前記保
持材に押さえつけたことによって達成される。
を出力する磁電変換素子と、マグネットと、コネクタが
一体成型された樹脂ケースと、を備えた回転位置検出装
置において、前記磁電変換素子を保持する保持部材と、
コネクタが一体成型された樹脂ケースと、前記樹脂ケー
スと前記マグネットとの間に弾力を有する部材を備え、
前記弾力を有する部材により、前記マグネットを前記保
持材に押さえつけたことによって達成される。
【０００７】また、上記目的は、磁界強度に応じた信号
を出力する磁電変換素子と、マグネットと、コネクタが
一体成型された樹脂ケースと、を備えた回転位置検出装
置において、前記マグネットが前記樹脂ケースに挿入さ
れ、前記樹脂ケースと前記マグネットとの間の、前記マ
グネットの挿入先に、前記マグネットの位置決め用のス
ペーサを設けたことによって達成される。
を出力する磁電変換素子と、マグネットと、コネクタが
一体成型された樹脂ケースと、を備えた回転位置検出装
置において、前記マグネットが前記樹脂ケースに挿入さ
れ、前記樹脂ケースと前記マグネットとの間の、前記マ
グネットの挿入先に、前記マグネットの位置決め用のス
ペーサを設けたことによって達成される。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例を示す。図１は、本
発明を用いた回転センサの一例の断面構造を示す。コネ
クタと一体とした樹脂ケース１は、タンシ２とカラー３
をインサート成形している。磁電変換素子６を保持し、
電子回路を形成したキバン４は、樹脂ケース１にインサ
ートされたタンシ２とはんだ付け等の接続方法により、
外部システムと接続される。マグネット５は、樹脂ケー
ス１に挿入され保持されている。シールリング７はゴム
製であり、キャップ８と樹脂ケース１の間の気密を保持
するため挿入されている。回転体である磁性体ロータ９
は、外周に突起を持っており、この突起が回転にともな
い、回転センサの先端部と対向，非対向を繰り返すた
め、マグネット５から放出される磁束により、発生する
磁電変換素子が位置する磁界は、強弱を繰り返す。この
磁束の変化及び磁界の変化を、磁電変換素子６は電気信
号として出力する。本発明では、上記キャップ８の材料
に強度のある金属を用いることで、マグネット５とロー
タ９間方向の肉厚を薄くして、マグネット５とロータ９
間のギャップ長を最小としている。これにより、マグネ
ット５のサイズを小さくできたり回転センサの取り付け
精度をラフにできるため、回転センサの小型化・高分解
能化・コストダウン等が図れる。
発明を用いた回転センサの一例の断面構造を示す。コネ
クタと一体とした樹脂ケース１は、タンシ２とカラー３
をインサート成形している。磁電変換素子６を保持し、
電子回路を形成したキバン４は、樹脂ケース１にインサ
ートされたタンシ２とはんだ付け等の接続方法により、
外部システムと接続される。マグネット５は、樹脂ケー
ス１に挿入され保持されている。シールリング７はゴム
製であり、キャップ８と樹脂ケース１の間の気密を保持
するため挿入されている。回転体である磁性体ロータ９
は、外周に突起を持っており、この突起が回転にともな
い、回転センサの先端部と対向，非対向を繰り返すた
め、マグネット５から放出される磁束により、発生する
磁電変換素子が位置する磁界は、強弱を繰り返す。この
磁束の変化及び磁界の変化を、磁電変換素子６は電気信
号として出力する。本発明では、上記キャップ８の材料
に強度のある金属を用いることで、マグネット５とロー
タ９間方向の肉厚を薄くして、マグネット５とロータ９
間のギャップ長を最小としている。これにより、マグネ
ット５のサイズを小さくできたり回転センサの取り付け
精度をラフにできるため、回転センサの小型化・高分解
能化・コストダウン等が図れる。
【０００９】図２は、マグネット５のかわりに電磁石６
を設けた一実施例である。永久的に磁束を発生させるマ
グネット５に対して、電磁石６は任意に磁束を断続でき
るので、組み合わせロータ９形状やギャップ長により、
万一、動作不安定な領域が存在しても、その領域で強制
的に非励磁状態とすることができる。
を設けた一実施例である。永久的に磁束を発生させるマ
グネット５に対して、電磁石６は任意に磁束を断続でき
るので、組み合わせロータ９形状やギャップ長により、
万一、動作不安定な領域が存在しても、その領域で強制
的に非励磁状態とすることができる。
【００１０】図３〜図４は、マグネット５の位置決めに
スペーサを用いる一実施例である。１つの検出器で、複
数のロータ９とギャップ長さの組み合わせに対応するこ
とは困難である。一方、各々の組み合わせ毎に検出器の
型を作成するのではコストアップにつながる。本実施例
では、マグネット５の位置決めにスペーサを用いている
ため、樹脂ケースの寸法範囲内で、任意の寸法のマグネ
ット５を任意の位置に配置可能であり、且つ、複数の種
類のスペーサを準備することにより、安価に複数の組み
合わせに対応できる。
スペーサを用いる一実施例である。１つの検出器で、複
数のロータ９とギャップ長さの組み合わせに対応するこ
とは困難である。一方、各々の組み合わせ毎に検出器の
型を作成するのではコストアップにつながる。本実施例
では、マグネット５の位置決めにスペーサを用いている
ため、樹脂ケースの寸法範囲内で、任意の寸法のマグネ
ット５を任意の位置に配置可能であり、且つ、複数の種
類のスペーサを準備することにより、安価に複数の組み
合わせに対応できる。
【００１１】図５は、マグネット５の位置決め部を、入
れ駒を用いて形成する一実施例である。本実施例では、
複数のロータ９とギャップ長さの組み合わせに対応する
ために、樹脂ケースモールド型の大部分を共用とし、マ
グネット５の位置決め部に相当する部分を入れ駒とす
る。これにより、樹脂ケースの寸法範囲内で、任意の寸
法のマグネット５を任意の位置に配置可能であり、且
つ、複数の種類を準備することにより、安価に複数の組
み合わせに対応できる。
れ駒を用いて形成する一実施例である。本実施例では、
複数のロータ９とギャップ長さの組み合わせに対応する
ために、樹脂ケースモールド型の大部分を共用とし、マ
グネット５の位置決め部に相当する部分を入れ駒とす
る。これにより、樹脂ケースの寸法範囲内で、任意の寸
法のマグネット５を任意の位置に配置可能であり、且
つ、複数の種類を準備することにより、安価に複数の組
み合わせに対応できる。
【００１２】図６は、キバン４に磁性体１７を埋め込ん
だ一実施例である。
だ一実施例である。
【００１３】本実施例では、キバン４に磁性体１７を埋
め込むことによって、キバン４の厚さに起因する磁束の
ロスを低減できる。
め込むことによって、キバン４の厚さに起因する磁束の
ロスを低減できる。
【００１４】図７は、キバン４に穴を開けたマグネット
５をその穴に嵌合させた一実施例である。
５をその穴に嵌合させた一実施例である。
【００１５】磁路はマグネット５と磁性体であるギヤの
組み合わせで形成されるが、マグネット５とギヤ間の距
離が発生磁束に大きく影響を及ぼす。マグネット５とギ
ヤ間にはキバン４，磁電変換素子６，キャップ８が存在
するため同じマグネット，ギヤを使用する場合キバン
４，磁電変換素子６キャップが占める寸法を極力小さく
できればその分回転検出器の取付精度をラフに管理する
事ができる。
組み合わせで形成されるが、マグネット５とギヤ間の距
離が発生磁束に大きく影響を及ぼす。マグネット５とギ
ヤ間にはキバン４，磁電変換素子６，キャップ８が存在
するため同じマグネット，ギヤを使用する場合キバン
４，磁電変換素子６キャップが占める寸法を極力小さく
できればその分回転検出器の取付精度をラフに管理する
事ができる。
【００１６】本実施例ではキバン４に穴をあけマグネッ
ト５を嵌合させキバン厚さを相殺する事でキャップ長さ
をかせいでいる。
ト５を嵌合させキバン厚さを相殺する事でキャップ長さ
をかせいでいる。
【００１７】図８も図７同様に、キバン４に穴を設け、
マグネット５をその穴に嵌合させた一実施例である。本
実施例では、キバン４に穴を設け、マグネット５をその
穴に嵌合させることによって、ギバン４の厚さに起因す
る磁束のロスを低減できる。図９はケース１にキャップ
８位置決め用の突起１８ａを用いた一実施例である。
マグネット５をその穴に嵌合させた一実施例である。本
実施例では、キバン４に穴を設け、マグネット５をその
穴に嵌合させることによって、ギバン４の厚さに起因す
る磁束のロスを低減できる。図９はケース１にキャップ
８位置決め用の突起１８ａを用いた一実施例である。
【００１８】キャップ８の位置決め用突起１８ａを設け
る事でマグネット５とギヤに設けられるキャップ８が高
精度に位置決めできるためキャップ８取り付け寸法のば
らつきを小さくできる分回転検出器の取付精度をラフに
管理する事ができる。
る事でマグネット５とギヤに設けられるキャップ８が高
精度に位置決めできるためキャップ８取り付け寸法のば
らつきを小さくできる分回転検出器の取付精度をラフに
管理する事ができる。
【００１９】図１０，図１１も図９同様に、ケース１に
キャップ８位置決め用の突起１８ａ〜１８ｃを設け、キ
ャップ８の位置決め精度を確保する一実施例である。本
実施例では、キャップ８の位置ばらつきによる磁束のロ
スを低減できる。
キャップ８位置決め用の突起１８ａ〜１８ｃを設け、キ
ャップ８の位置決め精度を確保する一実施例である。本
実施例では、キャップ８の位置ばらつきによる磁束のロ
スを低減できる。
【００２０】図１２はマグネット５をケース１に固定す
る一実施例である。本実施例では、マグネット５をケー
ス１にインサート成型せずに後から装着している。マグ
ネット５は高温で減磁してしまう特性を有している。ケ
ースをモールドする時にはレジンが高温に加熱されてい
るため、マグネットをインサート成型するとマグネット
の特性劣化が著じるしくなる。特性劣化の少ないマグネ
ットは非常に高価であるためマグネットをケースモール
ド後装着することでマグネット５は加熱されないため安
価なマグネットを使用できる。
る一実施例である。本実施例では、マグネット５をケー
ス１にインサート成型せずに後から装着している。マグ
ネット５は高温で減磁してしまう特性を有している。ケ
ースをモールドする時にはレジンが高温に加熱されてい
るため、マグネットをインサート成型するとマグネット
の特性劣化が著じるしくなる。特性劣化の少ないマグネ
ットは非常に高価であるためマグネットをケースモール
ド後装着することでマグネット５は加熱されないため安
価なマグネットを使用できる。
【００２１】図１２ではケース１にマグネット５を挿入
した後キバン４を１個以上の爪状のロック突起２０ａに
引っかけてタンシ２にハンダ付け１９する事でマグネッ
ト５とキバン４を同時に固定できる。
した後キバン４を１個以上の爪状のロック突起２０ａに
引っかけてタンシ２にハンダ付け１９する事でマグネッ
ト５とキバン４を同時に固定できる。
【００２２】図１３〜図２０も図１２同様にマグネット
５の固定法の一実施例である。本実施例では、キバン４
で押さえたり爪で引っかけたり圧入したり接着してマグ
ネット５を固定したがたつきをなくすことによりマグネ
ット５の位置ずれに起因する磁束のロスを低減できる。
５の固定法の一実施例である。本実施例では、キバン４
で押さえたり爪で引っかけたり圧入したり接着してマグ
ネット５を固定したがたつきをなくすことによりマグネ
ット５の位置ずれに起因する磁束のロスを低減できる。
【００２３】図２２は図１２に対しマグネット５装着前
にダンパ材２４を装着する点に特徴がある。ダンパ材２
４弾力がありバネの様な効果があるためマグネット５の
寸法が多少ラフでもキバン４に密着させる事ができるた
めマグネット５の位置ずれが極めて少ない。
にダンパ材２４を装着する点に特徴がある。ダンパ材２
４弾力がありバネの様な効果があるためマグネット５の
寸法が多少ラフでもキバン４に密着させる事ができるた
めマグネット５の位置ずれが極めて少ない。
【００２４】従って位置ずれに起因する磁束のロスを低
減できる。
減できる。
【００２５】図２２〜図２７も図２１同様に以上を組み
合わせた一実施例である。特に図２２，図２３，図２
６，図２７では、ダンパ材２４を用いてマグネット５を
押さえつけるので、マグネット５の位置ずれを最小にす
ることが可能でマグネット５の位置ずれに起因する磁束
のロスを低減できる。
合わせた一実施例である。特に図２２，図２３，図２
６，図２７では、ダンパ材２４を用いてマグネット５を
押さえつけるので、マグネット５の位置ずれを最小にす
ることが可能でマグネット５の位置ずれに起因する磁束
のロスを低減できる。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、安価で、かつ、高精度
の信号検出ができる回転センサを提供することができ
る。
の信号検出ができる回転センサを提供することができ
る。
【図１】本発明の一実施例である回転センサの断面図。
【図２】本発明の一実施例である電磁石を用いた回転セ
ンサの断面図。
ンサの断面図。
【図３】本発明の一実施例であるスペーサを用いた回転
センサの断面図。
センサの断面図。
【図４】本発明の一実施例であるスペーサを用いた回転
センサの断面図。
センサの断面図。
【図５】本発明の一実施例である入れ駒を用いたマグネ
ット位置決め部形状を形成する回転センサの断面図。
ット位置決め部形状を形成する回転センサの断面図。
【図６】本発明の一実施例であるキバンに磁性体を埋め
込んだ回転センサの断面図。
込んだ回転センサの断面図。
【図７】本発明の一実施例であるキバンに穴を開けその
穴にマグネットを嵌合させた回転センサの断面図。
穴にマグネットを嵌合させた回転センサの断面図。
【図８】本発明の一実施例であるキバンに穴を開けその
穴にマグネットを嵌合させた回転センサの断面図。
穴にマグネットを嵌合させた回転センサの断面図。
【図９】本発明の一実施例であるキャップの位置決め用
凸部形状図。
凸部形状図。
【図１０】本発明の一実施例であるキャップの位置決め
用凸部形状図。
用凸部形状図。
【図１１】本発明の一実施例であるキャップの位置決め
用凸部形状図。
用凸部形状図。
【図１２】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図１３】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図１４】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図１５】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図１６】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図１７】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図１８】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図１９】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図２０】本発明の一実施例であるマグネットの固定方
法に関する断面図。
法に関する断面図。
【図２１】本発明の一実施例の断面図。
【図２２】本発明の一実施例であるダンパを用いた回転
センサの断面図。
センサの断面図。
【図２３】本発明の一実施例であるダンパを用いた回転
センサの断面図。
センサの断面図。
【図２４】本発明の一実施例の断面図。
【図２５】本発明の一実施例の断面図。
【図２６】本発明の一実施例であるダンパを用いた回転
センサの断面図。
センサの断面図。
【図２７】本発明の一実施例であるダンパを用いた回転
センサの断面図。
センサの断面図。
１…樹脂ケース、２…タンシ、３…カラー、４…キバ
ン、５…マグネット、６…磁電変換素子、７…シールリ
ング、８…キャップ、９…ロータ、１３…電磁石、１
４，１４′…スペーサ、１５…入れ駒とする部分、１６
ａ〜１６ｃ…入れ駒を用いた形状例、１７…磁性体、１
８ａ〜１８ｃ…位置決め用凸部、１９…はんだ付け、２
０ａ〜２０ｄ…ロック突起、２１…圧入突起、２２ａ〜
２２ｃ…接着剤、２３…熱圧着部、２４…ダンパ材。
ン、５…マグネット、６…磁電変換素子、７…シールリ
ング、８…キャップ、９…ロータ、１３…電磁石、１
４，１４′…スペーサ、１５…入れ駒とする部分、１６
ａ〜１６ｃ…入れ駒を用いた形状例、１７…磁性体、１
８ａ〜１８ｃ…位置決め用凸部、１９…はんだ付け、２
０ａ〜２０ｄ…ロック突起、２１…圧入突起、２２ａ〜
２２ｃ…接着剤、２３…熱圧着部、２４…ダンパ材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中根 光敏 茨城県ひたちなか市大字高場字鹿島谷津 2477番地３日立オートモティブエンジニ アリング株式会社内 審査官 岡田 卓弥 (56)参考文献 特開 平５−302932（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−24390（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−55007（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01B 7/00 - 7/34 102 G01D 5/00 - 5/252 G01D 5/39 - 5/62
Claims (7)
- 【請求項１】磁界強度に応じた信号を出力する磁電変換
素子と、外部からの入力により励磁または非励磁の２つの状態に
なる手段 と、 コネクタが一体成型された樹脂ケースと、 を備えた回転位置検出装置において、 前記磁電変換素子からの信号の処理を行う回路と、 金属キャップとを備え、 前記樹脂ケースと前記金属キャップとの間で、前記磁電
変換素子と前記マグネットと前記回路とが気密保持され
ていることを特徴とする回転位置検出装置。 - 【請求項２】請求項１において、 マグネットを備えたことを特徴とする回転位置検出装
置。 - 【請求項３】請求項１または２において、外部からの入
力のレベルに応じて前記励磁によって発生する磁束が可
変することを特徴とする回転位置検出装置。 - 【請求項４】磁界強度に応じた信号を出力する磁電変換
素子と、 マグネットと、 コネクタが一体成型された樹脂ケースと、 を備えた回転位置検出装置において、 前記磁電変換素子を保持する保持部材と、 コネクタが一体成型された樹脂ケースと、 前記樹脂ケースと前記マグネットとの間に弾力を有する
部材を備え、 前記弾力を有する部材により、前記マグネットを前記保
持材に押さえつけたことを特徴とする回転位置検出装
置。 - 【請求項５】磁界強度に応じた信号を出力する磁電変換
素子と、 マグネットと、 コネクタが一体成型された樹脂ケースと、 を備えた回転位置検出装置において、 前記マグネットが前記樹脂ケースに挿入され、 前記樹脂ケースと前記マグネットとの間の、前記マグネ
ットの挿入先に、前記マグネットの位置決め用のスペー
サを設けたことを特徴とする回転位置検出装置。 - 【請求項６】請求項５において、 前記スペーサは磁性体であることを特徴とする回転位置
検出装置。 - 【請求項７】請求項５において、 前記磁電変換素子からの信号の処理を行う回路が設けら
れた基板を備え、 前記基板に貫通又は非貫通の穴を設け、その穴に前記マ
グネットを嵌合させることを特徴とする回転位置検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02367895A JP3329977B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 回転位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02367895A JP3329977B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 回転位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219709A JPH08219709A (ja) | 1996-08-30 |
| JP3329977B2 true JP3329977B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=12117138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02367895A Expired - Fee Related JP3329977B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 回転位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3329977B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005164494A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Denso Corp | 回転検出センサ装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10246650A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気センサ |
| JPH11153452A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Hitachi Ltd | 回転検出装置 |
| US6291990B1 (en) | 1997-09-29 | 2001-09-18 | Hitachi, Ltd. | Revolution sensor |
| DE102005012709A1 (de) * | 2005-03-22 | 2006-09-28 | Robert Bosch Gmbh | Magnetfeldsensor |
| DE102008003341B4 (de) * | 2008-01-07 | 2021-07-01 | Robert Bosch Gmbh | Sensorvorrichtung |
| WO2018078856A1 (ja) | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 三菱電機株式会社 | 回転角度検出装置および回転角度検出方法 |
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