JP3329627B2 - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子

Info

Publication number
JP3329627B2
JP3329627B2 JP23664295A JP23664295A JP3329627B2 JP 3329627 B2 JP3329627 B2 JP 3329627B2 JP 23664295 A JP23664295 A JP 23664295A JP 23664295 A JP23664295 A JP 23664295A JP 3329627 B2 JP3329627 B2 JP 3329627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel barrier
layer
conductive
gaas
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23664295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0982987A (ja
Inventor
哲史 棚本
理一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23664295A priority Critical patent/JP3329627B2/ja
Priority to US08/713,365 priority patent/US5844279A/en
Publication of JPH0982987A publication Critical patent/JPH0982987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3329627B2 publication Critical patent/JP3329627B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子に係
り、特に低消費電力動作が可能な単一電子素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】単一の電子により動作する単一電子素子
といわれる微細素子が知られているが、この単一電子素
子は、キャパシタンスCが十分に小さく、トンネルジャ
ンクションに蓄えられる帯電エネルギー(e2 /2C)
が温度揺らぎ(〜kT)に対して十分に大きいときに
(e2 /2C>kT)、電子のトンネリングが抑制され
る、いわゆるクーロンブロッケイドという原理を利用し
ている。この原理を利用することにより、電流電圧特性
にしきい値が生じる。単一電子素子は、低消費電力動作
という特性と合わせて、このしきい値の存在により、三
端子トランジスタやメモリなどへの応用の提案が数多く
なされている。
【0003】単一電子素子において、実際にクーロンブ
ロッケイド効果が見られるためには、特に、通常、デバ
イスとして室温動作をさせようとすると、aF(10
-15 )の程度の小さいキャパシタンスのジャンクション
を形成する必要がある。しかし、現在の通常の技術で
は、このような小さいジャンクョンを作製するのは困難
である。IEDM93−541(Yano et a
l)やIEDM94−938(Takahashi e
t al)などの例では、特殊な方法を用いて、クーロ
ンブロッケイド効果の室温での動作確認を行なってい
る。
【0004】このように、クーロンブロッケイド効果
は、現実に室温動作することが実際に実証されているた
め、この現象をLSIの回路の中に実際に組み込み、新
しい機能を発揮させることが期待されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
単一電子素子、およびその製造方法には、以下のような
問題点が存在するため、実際に単一電子素子をLSIの
素子に応用するには至っていない。
【0006】(1)通常のLSI作製プロセスにおける
フォトマスクを用いた作製方法では、リソグラフィの微
細化の限界から十分高温でクーロン・ブロッケイドが観
測できるほど小さなキャパシタンスを有する素子の作製
は困難である。
【0007】(2)従来提案されている単一電子素子
は、電子のトンネリングの方向について、その方向性が
ないため、機能的には一般回路への素子応用がしにく
い。 (3)クーロン・ブロッケイドの本質的なトンネリング
の性質を決定するトンネル障壁そのものについて、従来
ではその特性は、困難な製造方法からの大きな制限があ
り、回路に応じた特性を持つ単一電子素子を作製するこ
とは困難であった。
【0008】以上の問題点のうち、(1)については、
通常の単一電子素子におけるトンネリングの部分は、酸
化膜などの絶縁体、もしくはバンド図においてトンネル
障壁の高い物質を用いて、ジャンクションが形成されて
いるのであるが、電子の感じるトンネル障壁が高いた
め、トンネル障壁の厚さを薄くしないと電子自体のトン
ネリング確率が指数関数的に減少してしまう。
【0009】しかも、このような系においては、キャパ
シタンスの実効的な面積を縮小することによりキャパシ
タンスを小さくすることになるため、トンネル障壁構造
自体が極めて微細であることが要求され、従って作製上
が極めて困難なものであった。
【0010】確かに、上述のYanoやTakahas
hiの文献が示す室温動作の例もあるが、通常のLSI
の技術に適用するには多くの課題が残されていて、現実
的には生産ラインに持ち込むことは不可能である。
【0011】そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてな
されたもので、通常の半導体装置製造プロセスにより製
造され得る、室温動作が可能な単一電子素子を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明(請求項1)は、半導体基板と、この半導体
基板の表面に形成された複数の導電部と、これら導電部
に接続され、該導電部より薄い膜厚を基板上に有する
数の導電性領域からなるトンネル障壁部と、これらトン
ネル障壁部上に形成された絶縁層と、この絶縁層上の前
記トンネル障壁部のそれぞれに対応する部分に形成さ
れ、前記トンネル障壁部の実効的な電子のトンネリング
抵抗を制御する複数の電極とを具備する半導体素子を提
供する。
【0013】
【0014】本発明の単一電子素子では、トンネル障壁
部を、薄い膜厚の導電性領域により構成している。この
トンネル障壁部の面積は、0.01μm×0.01μm
〜0.1μm×0.01μmが好ましく、例えば0.0
5μm×0.05μmであり、トンネル障壁部の膜厚
は、5〜50nm、例えば10nmである。このような
寸法は、通常のリソグラフィ技術で十分に作製が可能で
あり、特殊な加工技術を要しない。
【0015】なお、トンネル障壁部の膜厚が上記範囲よ
厚い場合には、トンネル障壁を形成することが困難と
なり、一方、上記範囲より薄い場合には、加工が困難と
なる。このように、本発明の単一電子素子では、トンネ
ル障壁部として、通常使用されている、障壁の高さが高
い絶縁膜やバンドギャップの大きい半導体を用いる代わ
りに、ソース領域やドレイン領域などの通電部と同じ材
質もしくは同じ導電性を有する物質により構成すること
が出来る。そして、電流の流れる断面積自体を縮小する
ことにより、トンネル障壁としての役割を負わせること
を可能としている。
【0016】しかも、トンネル障壁部分の上部に絶縁層
もしくはバンドギャップの大きい半導体層を介して形成
したゲート電極を設けることにより、このゲート電極に
より実効的なトンネル抵抗を制御することが出来る。そ
のため、例えば、単一電子素子で、一方向にのみ特徴的
なブロッケイド特性が必要とされるような回路におい
て、その要求を満たすことが可能となる。更に、一律に
作製しておいても、ゲート電極の電圧に応じて回路の各
部分に応じたブロッケイド特性を実現することが可能と
なった。
【0017】
【発明の形態】以下、図面を参照して、本発明の具体的
実施例について説明する。図1は、本発明の単一電子素
子をSi材料系を用いて作製した製造工程を示す断面図
である。まず、SiO2 層1上にSi層2が形成された
SOI基板3のSi層2のトンネリング障壁となる部分
を、フッカアンモニウム等により部分的にエッチング
し、孔4a,4bを形成し、孔4a,4bの間にSi層
5を島状に残す(図1(a))。このとき、孔4a,4
bの底部のトンネリング膜となる部分にSi層6a,6
bを薄く残すことにする。なお、Si層のトンネリング
膜となる部分を薄く残さずに、すべて除去し、薄いSi
層を後からエピタキシャル成長により形成してもよい。
【0018】次いで、SiO2 膜7をCVD法により堆
積させる(図1(b))。Siの場合、トンネリングバ
リアの実効的な厚さを制御するのは反転層の幅である。
SiO2 膜7のSi層6a,6b上の部分にゲート電極
8a,8bを形成し、トンネリング障壁の実効的な通過
幅である反転層を制御する。ゲート電極8a,8bは、
孔4a,4b内を含むSiO2 膜7上に不純物を含むポ
リシリコン膜を形成し、パタ−ニングすることにより形
成される(図1(c))。
【0019】次に、層間絶縁膜としてのSiO2 膜9を
形成する(図1(d))。そして、ゲート電極8a,8
bをマスクとして用いてSiO2 膜9をエッチングし、
島状のSi層5の上面を露出させる(図2(a))。そ
の後、エッチングにより露出した部分にSiO2 膜10
を形成する。次いで、全面にポリシリコンを堆積してパ
タ−ニングし、島状のSi層5上にSiO2 膜10を介
してゲート電極11を形成することにより、単一電子素
子が作製される(図2(b))。なお、このゲート電極
には、導電性を向上させるため、n+ またはp+ のドー
ピングをすることが必要である。
【0020】図3及び図4は、本発明の単一電子素子を
GaAs基板を用いて作製した製造工程を示す断面図で
ある。まず、GaAs基板21上にAlGaAs層22
を成長させる。さらにGaAs層23を成長させた後、
トンネル障壁となる部分をH3 PO4 /H22 /H2
O混合溶液によりエッチングし、孔24a,24bを形
成する(図3(a))。
【0021】このエッチングは、AlGaAs膜22に
いたるまで行っても、AlGaAs膜22にいたるまで
エッチングせず、薄いGaAs層25a,25bを残す
ように行ってもよい。前者の場合、露出するAlGaA
s膜22上に再度GaAsを再成長させることにより、
トンネル膜の部分にGaAs膜25a,25bを作製す
る。このGaAs膜25a,25bは、当然、その周囲
のGaAsの島よりも薄くする必要がある。
【0022】次いで、孔24a,24bを有するGaA
s層23上にAlGaAs層26を成長させる(図3
(b))。その後、トンネル膜25a,25b上に、さ
らにトンネル障壁の実効的な厚さを制御するn+ GaA
s電極27a,27bを形成する。
【0023】更に、全面にAlGaAs膜28を形成し
た後、選択的にエッチングし、島状のGaAs膜23の
上面を露出させた後、薄いAlGaAs膜28を形成
し、このAlGaAs膜28上にn+ GaAs電極29
を形成する。
【0024】以上の手順により、トンネル膜の実効的な
厚さを制御し、トンネリングの方向性を持たせた単一電
子素子が作製される。なお、以上説明した図1〜図4に
示す実施例では、トンネル障壁が2つの場合について示
したが、図5に示すように、トンネル障壁及びゲート電
極の数は更に多くともよく、その数は任意である。ま
た、図1〜図2では、島状のSi層を形成する際に、基
板に対して垂直にエッチングしてSiの障壁層を残した
が、この部分のエッチングに、例えばKOHなどをエッ
チャントとする異方性エッチングを用いてもよい。ま
た、図2の結晶成長を用いる方法では、GaAs/Al
GaAs系を用いたが、この系に限らず、InP、In
AlAsなどを用いることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体素
子は、トンネル障壁の部分を狭い導電性領域により構成
している。そのため、特殊な技術によらないと困難とさ
れている室温動作可能な単一電子素子を比較的簡単に、
また、制御性よく作製することが可能である。また、ト
ンネル障壁部の上にゲート電極を設けることにより、単
にトンネル確率を制御し、クーロンブロッケイド効果を
調節するだけでなく、単一電子素子をトンネルする電子
に方向性を持たせることが出来、それによって回路内で
の素子の機能性を高めることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る、Si系を用いた
単一電子素子の製造工程を示す断面図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る、Si系を用いた
単一電子素子の製造工程を示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施例に係るGaAs/AlG
aAs系を用いた単一電子素子の製造工程を示す断面
図。
【図4】本発明の第2の実施例に係るGaAs/AlG
aAs系を用いた単一電子素子の製造工程を示す断面
図。
【図5】本発明の第3の実施例に係る単一電子素子を示
す断面図。
【符号の説明】
1…SiO2 層 2…Si層 3…SOI 4a,4b…孔 5…島状Si層 6a,6b…トンネリング膜 7…SiO2 層 8a,8b,11…ゲ−ト電極 9…層間絶縁膜 10…SiO2 膜 21…GaAs基板 22…AlGaAs層 23…GaAs層 24a,24b…孔 25a,25b…トンネリング膜 26…AlGaAs層 27a,27b…n+ GaAs電極 28…AlGaAs膜 29…n+ GaAs電極。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−306904(JP,A) 特開 平6−196720(JP,A) Y.Takahashi et.a l.,Fabrication tec hnique for Si sing le−electron transi stor operating at room temperture,El ectronics Letters, 1995年1月19日,vol.31 no. 2,pp.136−137 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/66 H01L 29/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、この半導体基板の表面に
    形成された複数の導電部と、これら導電部に接続され、
    該導電部より薄い膜厚を基板上に有する複数の導電性領
    域からなるトンネル障壁部と、これらトンネル障壁部上
    に形成された絶縁層と、この絶縁層上の前記トンネル障
    壁部のそれぞれに対応する部分に形成され、前記トンネ
    ル障壁部の実効的な電子のトンネリング抵抗を制御する
    複数の電極とを具備する半導体素子。
  2. 【請求項2】 前記半導体基板はSiO2 層を含み、前
    記導電部および前記トンネル障壁部は、前記SiO2
    上に形成されたシリコン層からなる請求項1に記載の半
    導体素子。
  3. 【請求項3】 前記トンネル障壁部の面積は0.01μ
    m×0.01μm〜0.1μm×0.01μmであり、
    前記トンネル障壁部の膜厚は、5〜50nmである請求
    項1に記載の半導体素子。
  4. 【請求項4】 半導体基板と、この半導体基板の表面に
    形成された導電部と、この導電部に接続され、該導電部
    より薄い膜厚を基板上に有する導電性領域からなるトン
    ネル障壁部とを具備し、前記半導体基板は、GaAs基
    板と、このGaAs基板上に形成されたAlGaAs層
    からなり、前記導電部および前記トンネル障壁部は、前
    記AlGaAs層上に形成されたGaAs層からなる半
    導体素子。
JP23664295A 1995-09-14 1995-09-14 半導体素子 Expired - Fee Related JP3329627B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23664295A JP3329627B2 (ja) 1995-09-14 1995-09-14 半導体素子
US08/713,365 US5844279A (en) 1995-09-14 1996-09-13 Single-electron semiconductor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23664295A JP3329627B2 (ja) 1995-09-14 1995-09-14 半導体素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0982987A JPH0982987A (ja) 1997-03-28
JP3329627B2 true JP3329627B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=17003653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23664295A Expired - Fee Related JP3329627B2 (ja) 1995-09-14 1995-09-14 半導体素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3329627B2 (ja)

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Y.Takahashi et.al.,Fabrication technique for Si single−electron transistor operating at room temperture,Electronics Letters,1995年1月19日,vol.31 no.2,pp.136−137

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0982987A (ja) 1997-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5420048A (en) Manufacturing method for SOI-type thin film transistor
JP2000307097A (ja) 単電子トランジスタの製造方法
US6010934A (en) Method of making nanometer Si islands for single electron transistors
JP2004528710A (ja) 薄膜トランジスタを具えた電子デバイス及びその製造方法
US5972744A (en) Quantum effect device, method of manufacturing the same
KR100434534B1 (ko) 쇼트키 터널 장벽을 이용한 단일 전자 트랜지스터 및 그 제조방법
US6204517B1 (en) Single electron transistor memory array
KR100517126B1 (ko) 양자점 크기를 조절할 수 있는 단전자 트랜지스터와동일한 soi기판에 집적할 수 있는 단전자 트랜지스터및 이중게이트 mosfet과 그 각각의 제조방법
KR100444270B1 (ko) 음 미분 전도도를 갖는 반도체 소자의 제조 방법
KR100676133B1 (ko) 단일전자 트랜지스터 및 그의 제조 방법
KR100276431B1 (ko) 규칙적인 실리콘 양자점 형성방법 및 그를 이용한 초미세 반도체 소자 제작방법
KR20050071087A (ko) 실리콘 양자점의 형성 방법 및 이를 이용한 반도체 메모리소자의 제조 방법
JP3402905B2 (ja) 半導体素子
JP3329627B2 (ja) 半導体素子
JP2904090B2 (ja) 単一電子素子
KR20030043513A (ko) 실리콘 단전자 기억 소자의 제작방법
KR100468834B1 (ko) 산화공정을 이용한 단일전자 트랜지스터 및그 제조방법
JP2904095B2 (ja) 単一電子素子の製造方法
JP2924699B2 (ja) 単一電子素子およびその製造方法
JPH06112223A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JP3789179B2 (ja) 量子化機能素子とそれを用いた量子化機能装置、ならびにそれらの製造方法
KR100434813B1 (ko) 실리사이드막을 이용한 단전자 트랜지스터의 구조 및 그제조 방법
JP3203878B2 (ja) 量子井戸構造体およびその製造方法
JPH06252417A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPS627164A (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees