JP3328927B2 - ステッピングモータの駆動制御方法 - Google Patents

ステッピングモータの駆動制御方法

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JP3328927B2 JP12696698A JP12696698A JP3328927B2 JP 3328927 B2 JP3328927 B2 JP 3328927B2 JP 12696698 A JP12696698 A JP 12696698A JP 12696698 A JP12696698 A JP 12696698A JP 3328927 B2 JP3328927 B2 JP 3328927B2
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    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque
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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドを駆動
するステッピングモータの駆動制御方法に係り、特に、
スローディケイ型ステッピングモータドライバの駆動制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スローディケイ型ステッピン
グモータを用いてプリンタの印字ヘッドを駆動制御する
方法が提案されている。このステッピングモータの駆動
回路は、コイルの利用効率を向上させるために、各相を
ブリッジ回路で運転し、双方向の電流を流して極性を交
番させるバイポーラ形となっている。
【0003】図8及び図9は、このようなスローディケ
イ型ステッピングモータの駆動回路を示している。すな
わち、4個のダイオードD1〜D4によってブリッジ回
路を形成し、各ダイオードD1〜D4のそれぞれに並列
にスイッチングトランジスタQ1〜Q4を接続した構成
となっている。そして、チョッピングON時には、図8に
示すように、スイッチングトランジスタQ1,Q4をON
することによって、コイルLには図中に示す経路で電流
が流れることになる。一方、チョッピングOFF時には、
スイッチングトランジスタQ4はON状態のままとしてス
イッチングトランジスタQ1をOFF することによりコイ
ルLへの電流の供給を停止する。このとき、コイルLに
生じている磁力によって起電力が発生し、コイルL、ス
イッチングトランジスタQ4、ダイオードD2によるル
ープに図9に示す方向の電流が流れる結果、コイルLを
流れる電流が徐々に減衰することになる。このことは、
スイッチングトランジスタQ2,Q3によってコイルL
を励磁する場合も同様である。
【0004】このようなスローディケイ型ステッピング
モータの駆動回路において、従来は、印字ヘッドの加速
時、一定速時、減速時の全ての領域で、図7に示すW1
−2相駆動による制御を行っていた。
【0005】図7において、(a)に示す信号PH1は
第1相コイルに流れる電流の極性を示す信号、(b)に
示す信号I01及び(c)に示す信号I11は第1相コ
イルに流れる電流値を制御するステップパルス、(d)
に示す信号OUT1は第1相コイルに出力される電流の
波形図、(e)に示す信号PH2は第2相コイルに流れ
る電流の極性を示す信号、(f)に示す信号I02及び
(g)に示す信号I12は第2相コイルに流れる電流値
を制御するステップパルス、(h)に示す信号OUT2
は第2相コイルに出力される電流の波形図である。ただ
し、(d)、(h)に実線で示す電流波形は論理波形で
あり、実際の電流波形は同図中に破線で示す波形とな
る。
【0006】すなわち、第1相コイルへの出力電流値O
UT1については、2種類のステップパルスI01,I
11の「H」,「L」の組み合わせによって4段階に制
御されており、I01が「H」、I11が「H」のとき
出力0%、I01が「L」、I11が「H」のとき出力
33%(又は−33%)、I01が「H」、I11が
「L」のとき出力66%(又は−66%)、I01が
「L」、I11が「L」のとき出力100%(又は−1
00%)となっている。この組み合わせは、第2相コイ
ルへの出力電流値OUT2を制御する2種類のステップ
パルスI02,I12についても全く同様である。
【0007】つまり、W1−2相駆動では、例えば第1
相コイルへの電流の供給時には、出力電流値OUT1を
徐々に増加(4段階に増加)させて出力100%(又は
−100%)とし、第1相コイルへの電流停止時にも、
出力電流値OUT1を徐々に減少(4段階に減少)させ
て出力0%としている。
【0008】例えば、第1相コイルへの電流の供給開始
時刻であるt1から時刻t2までの間はI01を
「H」、I11を「H」として出力0%とし、時刻t2
から時刻t3までの間はI01を「L」、I11を
「H」として出力33%とし、時刻t3から時刻t4ま
での間はI01を「H」、I11を「L」として出力6
6%とし、時刻t4から時刻t5までの間はI01を
「L」、I11を「L」として出力100%としてい
る。つまり、時刻t1から時刻t4までの時間をかけて
出力電流値OUT1を0%から100%に徐々に増加さ
せている。
【0009】一方、時刻t4から時刻t7までの間の時
間は出力100%を維持し、t7から時刻t8までの間
はI01を「H」、I11を「L」として出力66%と
し、時刻t8から時刻t9までの間はI01を「L」、
I11を「H」として出力33%とし、時刻t9から時
刻t10までの間はI01を「H」、I11を「H」と
して出力0%としている。つまり、時刻t7から時刻t
10までの時間をかけて出力電流値OUT1を100%
から0%に徐々に減少させている。
【0010】同様にして、第2相コイルへの電流の供給
時には、出力電流値OUT2を徐々に増加(4段階に増
加)させて出力100%(又は−100%)とし、第2
相コイルへの電流停止時にも、出力電流値OUT2を徐
々に減少(4段階に減少)させて出力0%としている。
このように、印字ヘッドの加速時、一定速時、減速時の
全ての領域で、上記のW1−2相駆動による制御を行う
と、特に印字ヘッドの加速時(起動時)及び減速時(停
止時)の駆動音や振動を低減することができるといった
利点がある。
【0011】しかしながら、記録紙へ印字を行う一定速
時にこのW1−2相駆動を行うと、スローディケイ型ス
テッピングモータの駆動回路をマイクロステップ駆動す
るとき、特に電流減衰時に電流制御不能状態となる。す
なわち、図7(d)、(h)に破線で示すように、電流
減衰時に出力電圧値が段階的に低下している論理波形
(実線)に比べ、実際の出力電流値の変化は最初徐々に
減衰し、その後急激に0%まで減衰するといった波形と
なる。その結果、印字ヘッドが振動して印字画像に一定
間隔の縦縞が発生しやすくなるといった問題があった。
この縦縞は、通常の印字モードではそれほど気にならな
いが、高精彩で印字する場合に発生しやすくなるため、
高精彩印字モードで特に問題となっていた。
【0012】そこで、このような問題点を解決するもの
として、特開平5−279293号公報に記載のステッ
ピングモータの駆動制御方法が提案されている。このス
テッピングモータの駆動制御方法は、ステッピングモー
タの加速時及び減速時には、1−2相駆動と2−2相駆
動とを切り換えてモータを駆動し、印字領域である一定
速時には2−2相駆動によってモータを駆動するように
なっている。つまり、低速時には振動や騒音(駆動音)
の発生しない1−2相駆動とし、高速時にはモータ駆動
の切り換え数の少ない2−2相駆動としたものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のステッピングモータの駆動制御方法では、印字
時の縦縞の発生はある程度抑えられるものの、高精彩の
印字を行った場合の印字画像の鮮明度という点ではまだ
不十分であるといった問題があった。本発明はこのよう
な問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、
縦縞の発生を確実に防止することによって、印字画像の
鮮明度の向上を図るとともに、モータの振動や駆動音の
発生も確実に防止し得るステッピングモータの駆動制御
方法を提供することにある。
【0014】上記課題を解決するため、本発明の請求項
1に記載のステッピングモータの駆動方法は、印字ヘッ
ドを駆動するステッピングモータの駆動制御方法であっ
て、前記ステッピングモータの加速時及び減速時はW1
−2相駆動を行い、前記ステッピングモータの一定速時
においては、各相のコイルに流れる電流の増加時のみ前
記W1−2相駆動と同様の駆動とし、その後の一定電流
時及び減衰時は1−2相駆動を行うように、前記ステッ
ピングモータの駆動制御を切り換えるものである。ま
た、本発明の請求項1に記載のステッピングモータの駆
動方法は、請求項1に記載のものにおいて、前記W1−
2相駆動と前記1−2相駆動との切り換えを、第1相又
は第2相のいずれか一方が出力電流100%で他方が出
力電流0%の相において行うようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、スローディケイ型
ステッピングモータを駆動制御する制御系の概略ブロッ
ク図であって、コントローラ11、メモリ12、駆動回
路(ステッピングモータドライバ)13、ステッピング
モータ14によって構成されている。本実施形態では、
駆動回路13は、各相をブリッジ回路で運転し、双方向
の電流を流して極性を交番させるバイポーラ形となって
いる。
【0016】コントローラ11は、ステッピングモータ
14の加速、一定速、減速の各モードに応じて、駆動回
路13に対してステップパルスI01,I11及びI0
2,I12を切り換えるための制御信号を出力する。ま
た、メモリ12には、加速や減速のランプテーブルが事
前に書き込まれている。図2はステッピングモータ14
の駆動速度の変化を示しており、起動後に印字ヘッドを
一定速まで加速する加速領域A1、印字ヘッドによって
印字を行う一定速領域A2、印字終了後に印字ヘッドを
停止させる減速領域A3となっている。
【0017】本発明では、ステッピングモータ14の駆
動制御方法を、加速時(加速領域A1)及び減速時(減
速領域A3)と一定速時(一定速領域A2)とで切り換
える方式を採用している。すなわち、ステッピングモー
タ14の加速時及び減速時は、図7に示すW1−2相駆
動を行い、ステッピングモータ14の一定速時は、図3
に示す1−2相駆動を行うように駆動制御を切り換えて
いる。ただし、図3(a)〜(h)に示す各信号の意味
は、図7(a)〜(h)に示す各信号の意味と同じであ
る。
【0018】図3に示す1−2相駆動では、例えば第1
相コイルへの電流の供給時、出力電流値OUT1を0%
からダイレクトに100%(又は−100%)に切り換
え、第1相コイルへの電流停止時にも、出力電流値OU
T1を100%からダイレクトに0%に切り換えてい
る。例えば、第1相コイルへの電流の供給開始時刻であ
るt12までの間はI01、I11を共に「H」として
出力0%とし、電流の供給開始時刻であるt12にI0
1及びI11を共に「L」に切り換えて出力100%と
している。一方、時刻t12から時刻t15までの間は
出力100%を維持し、t15にI01及びI11を共
に「H」に切り換えて出力0%としている。
【0019】同様にして、第2相コイルへの電流の供給
開始時刻であるt14までの間(正確には時刻t13か
ら時刻t14までの間)はI02、I12を共に「H」
として出力0%とし、電流の供給開始時刻であるt14
にI02及びI12を共に「L」に切り換えて出力10
0%としている。一方、時刻t14から時刻t17まで
の間は出力100%を維持し、供給停止時刻であるt1
7にI02及びI12を共に「H」に切り換えて出力0
%としている。
【0020】本実施形態では、印字ヘッドによって印字
を行うステッピングモータ14の一定速時に、図3に示
すタイミングの1−2相駆動を行うことによって、スロ
ーディケイ型ステッピングモータの駆動回路をマイクロ
ステップ駆動するときに発生する電流減衰時の電流制御
不能を改善することができる。その結果、高速印字を維
持しつつ振動の少ない、すなわち縦縞等の発生しない高
精彩の印字が可能となる。また、ステッピングモータ1
4の加速時及び減速時には、従来と同様のW1−2相駆
動を行うことによって、低振動、低騒音の駆動制御を実
現している。
【0021】ところで、図3(d)、(h)に実線で示
す出力電圧値OUT1、OUT2の電流波形は論理波形
であり、実際の電流波形は同図中に破線で示すようにな
る。すなわち、各出力電圧値OUT1、OUT2は、論
理波形では出力0%から100%に急峻に立ち上がって
いるが、実際には実線で示すように緩やかに立ち上がる
ことになる。つまり、電流を増加する過程においては、
W1−2相駆動でもほぼ電流制御が可能であることを示
している。
【0022】そこで、ステッピングモータ14の他の駆
動制御方法として、加速時及び減速時は、図7に示すW
1−2相駆動を行い、ステッピングモータ14の一定速
時は、図4に示す1−2相駆動を行うように駆動制御を
切り換えている。すなわち、ステッピングモータ14の
一定速時において、出力電流値OUT1の増加時(すな
わち、時刻t21〜時刻t22、時刻t23〜時刻t2
4)、及び出力電流値OUT2の増加時(すなわち、時
刻t22〜時刻t23、時刻t24〜時刻t25)のみ
W1−2相駆動と同様の駆動制御(4分割駆動制御)と
し、その後は図3に示す1−2相駆動としたものであ
る。これにより、ステッピングモータ14の電流制御性
がさらに向上することになる。
【0023】また、図5は、ステッピングモータ14の
加速時から一定速時への切り換えタイミング(すなわ
ち、W1−2相駆動から1−2相駆動への駆動制御の切
り換えタイミング)を示しており、図6は、一定速時か
ら減速時への切り換えタイミング(すなわち、1−2相
駆動からW1−2相駆動への駆動制御の切り換えタイミ
ング)を示している。
【0024】すなわち、本発明では、W1−2相駆動と
1−2相駆動との切り換えを、1相駆動状態において行
うようにしたものである。つまり、切り換えをスムーズ
に行うために、W1−2相駆動(図7)と1−2相駆動
(例えば図3)との駆動に共通する相(すなち、第1相
又は第2相のいずれか一方が出力電流値100%で、他
方が出力電流値0%の相)において切り換えを行うもの
である。
【0025】具体的に説明すると、図5では、第1相コ
イルへの出力電流値OUT1が出力100%であり第2
相コイルへの出力電流値OUT2が出力0%である時刻
t31から時刻t32までの間のタイミング、又は第1
相コイルへの出力電流値OUT1が出力0%であり第2
相コイルへの出力電流値OUT2が出力100%である
時刻t33から時刻t34までの間のタイミングのいず
れかで、W1−2相駆動から1−2相駆動に切り換え
る。
【0026】同様に、図6では、第1相コイルへの出力
電流値OUT1が出力0%であり第2相コイルへの出力
電流値OUT2が出力100%である時刻t41から時
刻t42までの間のタイミング、又は第1相コイルへの
出力電流値OUT1が出力−100%であり第2相コイ
ルへの出力電流値OUT2が出力0%である時刻t43
から時刻t44までの間のタイミングのいずれかで、1
−2相駆動からW1−2相駆動に切り換える。なお、上
記各実施形態では、ステッピングモータ14の駆動回路
13をバイポーラ形として説明しているが、ユニポーラ
型の駆動回路であっても、上記と同様にしてステッピン
グモータ14の駆動制御を行うことが可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載のステッピング
モータの駆動制御方法は、ステッピングモータの加速時
及び減速時はW1−2相駆動を行い、ステッピングモー
タの一定速時においては、各相のコイルに流れる電流の
増加時のみW1−2相駆動と同様の駆動とし、その後の
一定電流時及び減衰時は1−2相駆動を行うようにした
ので、スローディケイ型ステッピングモータの駆動回路
をマイクロステップ駆動するときに発生する電流減衰時
の電流制御不能を改善することができる。そのため、振
動の少ない、すなわち縦縞等の発生しない高精彩の印字
を行うことができるので、階調表現が良好なものとなっ
て、印字画像の鮮明度を向上させることができる。ま
た、ステッピングモータの加速時及び減速時にはW1−
2相駆動を行うことによって、低振動、低騒音の駆動制
御を実現することができる。また、本発明の請求項2に
記載のステッピングモータの駆動制御方法は、W1−2
相駆動と1−2相駆動との切り換えを、第1相又は第2
相のいずれか一方が出力電流100%で他方が出力電流
0%の相において行うようにしている。つまり、W1−
2相駆動と1−2相駆動との駆動に共通する相において
切り換えを行うようにしたので、切り換えをスムーズに
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スローディケイ型ステッピングモータを駆動制
御する制御系の概略ブロック図である。
【図2】ステッピングモータの駆動速度の変化を示す図
である。
【図3】本発明の駆動制御方法の一実施形態であって、
ステッピングモータの一定速時の1−2相駆動を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図4】本発明の駆動制御方法の他の実施形態であっ
て、ステッピングモータの一定速時の1−2相駆動を説
明するためのタイミングチャートである。
【図5】ステッピングモータの加速時から一定速時への
切り換えタイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】ステッピングモータの一定速時から減速時への
切り換えタイミングを示すタイミングチャートである。
【図7】ステッピングモータのW1−2相駆動を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図8】スローディケイ型ステッピングモータの駆動回
路図である。
【図9】スローディケイ型ステッピングモータの駆動回
路図である。
【符号の説明】
13 駆動回路 14 ステッピングモータ PH1 第1相コイルに流れる電流の極性を示す信号 I01,I11 第1相コイルに流れる電流値を制御す
るステップパルス OUT1 第1相コイルに出力される電流の波形図 PH2 第2相コイルに流れる電流の極性を示す信号 I02,I12 第2相コイルに流れる電流値を制御す
るステップパルス OUT2 第2相コイルに出力される電流の波形図
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−313000(JP,A) 特開 平9−215391(JP,A) 特開 平7−274591(JP,A) 特開 平8−37799(JP,A) 特開 平1−194896(JP,A) 特開 平2−32797(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 8/00 B41J 19/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドを駆動するステッピングモー
    タの駆動制御方法であって、 前記ステッピングモータの加速時及び減速時はW1−2
    相駆動を行い、前記ステッピングモータの一定速時にお
    いては、各相のコイルに流れる電流の増加時のみ前記W
    1−2相駆動と同様の駆動とし、その後の一定電流時及
    び減衰時は1−2相駆動を行うように、前記ステッピン
    グモータの駆動制御を切り換えることを特徴とするステ
    ッピングモータの駆動制御方法。
  2. 【請求項2】 前記W1−2相駆動と前記1−2相駆動
    との切り換えを、第1相又は第2相のいずれか一方が出
    力電流100%で他方が出力電流0%の相において行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ
    の駆動制御方法。
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