JP3328043B2 - 蓄熱式空気調和装置 - Google Patents
蓄熱式空気調和装置Info
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Description
蓄熱槽を備えた蓄熱式空気調和装置に関する。
を利用した冷房運転及び、蓄熱を利用した暖房運転が可
能な従来の蓄熱式空気調和装置としては、例えば図14
に示すような冷凍サイクル構成を備えたものがある(特
開平3−28673号公報参照)。
3、室外熱交換器5、室内熱交換器7、蓄熱槽9、電子
制御弁11,13,15,17、三方弁19,21など
で構成されている。蓄熱槽9内には、蓄熱材である水W
が満たされ、この水W中には蓄熱熱交換器23が設けら
れている。
運転モードを以下のように定義する。 (1) 通常冷房運転:いわゆる外気を低熱源として普通の
冷房を行う。 (2) 蓄冷運転:蓄熱槽の蓄熱材に蓄冷(冷熱の蓄熱を蓄
冷とする)する。 (3) 蓄冷利用冷房運転(a) :蓄熱槽の蓄熱材を高熱源と
して冷房を行う。 (4) 蓄冷利用冷房運転(b) :蓄熱槽の蓄熱材及び外気を
高熱源として冷房を行う。(5) 蓄冷冷房運転:蓄熱槽の
蓄熱材に蓄冷しながら冷房を行う。 (6) 通常暖房運転:いらゆる外気を低熱源として普通の
暖房を行う。 (7) 蓄熱運転:蓄熱槽の蓄熱材に蓄熱する。 (8) 蓄熱利用暖房運転:蓄熱槽の蓄熱材を低熱源として
暖房を行う。 (9) 蓄熱利用除霜運転:蓄熱槽の蓄熱材を低熱源として
室外熱交換器の除霜を行う。 (10)蓄冷暖房運転:蓄熱槽の蓄熱材に蓄熱しながら暖房
を行う。
した図14の蓄熱式空気調和装置ででは、室外熱交換器
5と蓄熱熱交換器23とが直列に接続されているため、
(3)の蓄熱材のみを高熱源として冷房を行う蓄冷利用冷
房運転(a) はできないが、その他の運転はすべて可能で
ある。
置で上記(4) の蓄冷利用冷房運転(b) を行ったときの冷
媒循環経路を示している。圧縮機1を出た冷媒は、ガス
の状態で室外熱交換器5に達し、ここで外気に冷却され
て一部が凝縮して二相流(冷媒ガスと冷媒液とが混合し
て流れる)となり、蓄熱熱交換器23に達し、ここで蓄
熱材Wに冷却されて再び凝縮して液となる。液となった
冷媒は、電子制御弁13で絞られて(減圧されて)膨張
し、室内熱交換器7で室内空気を冷却して蒸発しガスと
なる。ガスとなった冷媒は圧縮機1に吸い込まれる。
上記(10)の蓄熱暖房運転を行ったときの冷媒循環経路を
図16に示す。圧縮機1を出た冷媒はガスの状態で二つ
に分かれて一方は室内熱交換器7へ達し、ここで室内空
気を加熱して凝縮し液となる。他方は蓄熱熱交換器23
に達し、ここで蓄熱材Wを加熱して凝縮し液となる。室
内熱交換器7及び蓄熱熱交換器23を出たそれぞれの液
冷媒は合流し、電子制御弁11で絞られて膨張し、室外
熱交換器5で外気を冷却して蒸発しガスとなる。ガスと
なった冷媒は圧縮機1に吸い込まれる。このとき、凝縮
温度は室内熱交換器7と蓄熱熱交換器23とでほぼ同じ
になるため、蓄熱材Wの温度が室内空気温度よりも低い
場合には、蓄熱熱交換器23で冷媒が多く凝縮し、逆に
室内空気温度の方が低い場合には、室内熱交換器7で冷
媒が多く凝縮することになる。
サイクル構成を備えた蓄熱式空気調和装置では、以下の
ような問題がある。 (1)前記図15で示した蓄冷利用冷房運転(b) を行っ
たときに、室外熱交換器5と蓄熱熱交換器23とが直列
に接続されているため、室外熱交換器5と蓄熱熱交換器
23との間で冷媒が二相流となり、電子制御弁11を絞
ることにより蓄熱熱交換器23の凝縮温度を制御するこ
とは、かなり難しい。また、蓄熱熱交換器23のみを凝
縮器として冷房を行う蓄冷利用冷房運転(a) を行うこと
ができない。 (2)前記図16で示した蓄熱暖房運転を行ったとき
に、室内熱交換器7及び蓄熱熱交換器23のガス側冷媒
流路に電子制御弁がないため、室内熱交換器7及び蓄熱
熱交換器23への冷媒の分配及びそれぞれの凝縮温度を
制御することができない。
る温度制御及び能力分配制御を容易にすることを目的と
している。
に、この発明は、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器
などを備えた冷媒回路に、蓄熱槽内に設けた蓄熱熱交換
器を前記室内熱交換器と並列に接続し、前記室内熱交換
器のガス側冷媒流路及び液側冷媒流路に第1制御弁及び
第2制御弁をそれぞれ設けるとともに、前記蓄熱熱交換
器のガス側冷媒流路及び液側冷媒流路に第3制御弁及び
第4制御弁をそれぞれ設け、前記室内熱交換器と第2制
御弁との間のガス冷媒流路と、前記蓄熱熱交換器と第3
制御弁との間のガス側冷媒流路とを短絡冷媒流路で接続
し、この短絡冷媒流路に第5制御弁を設けた構成として
ある。
ば、蓄熱利用冷房運転時に、蓄熱槽における蓄熱材のみ
を利用する場合と、蓄熱材と外気との双方を利用する場
合とに使い分けることが可能であり、また凝縮温度を蓄
熱材と外気とに合わせて制御できるので、高熱源の熱エ
ネルギを有効に利用できる。また、蓄熱暖房運転時に、
室内熱交換器と蓄熱熱交換器との分配冷媒流量及び凝縮
温度を制御できるため、蓄熱材への蓄熱が低温度から高
温度まで可能となる。
する。
式空気調和装置における冷凍サイクル構成図である。こ
の冷凍サイクルは、圧縮機25、冷媒の流れ方向が実線
の状態と破線の状態とに切り替わる四方弁27,29、
冷房時に凝縮器となり暖房時に蒸発器となる室外熱交換
器31、冷房時に蒸発器となり暖房時に凝縮器となる室
内熱交換器33及び、蓄熱槽35を備えている。
たされ、この蓄熱材37中には蓄熱材37と熱交換を行
う蓄熱熱交換器39が設けられている。蓄熱熱交換器3
9と室内熱交換器33は並列に接続されている。
は第1制御弁としてのガス側電子制御弁43が、同液側
冷媒流路45には第2制御弁としての液側電子制御弁4
7がそれぞれ設けられている。一方、蓄熱熱交換器39
のガス側冷媒流路49には第3制御弁としてのガス側電
子制御弁51が、同液側冷媒流路53には第4制御弁と
しての液側電子制御弁55がそれぞれ設けられている。
また、室内熱交換器33と液側電子制御弁47との間の
液側冷媒流路45と、蓄熱熱交換器39と液側電子制御
弁55との間の液側冷媒流路53とは短絡冷媒流路57
で接続され、この短絡冷媒流路57には第5制御弁とし
ての液側電子制御弁59が設けられている。さらに、室
外熱交換器31の液側冷媒流路61には二方弁63が設
けられ、圧縮機25の吸込み側と四方弁27との間の流
路には逆止弁65が設けられている。
口径の大小関係は、次のようになっている。
電子制御弁47,55,59図2は前記図1の冷凍サイクル構
成における四方弁29を三方弁29aに置き換えた冷凍
サイクル構成の第2実施例を示している。
ける四方弁29を三つの二方弁29b,29c,29d
に置き換えた冷凍サイクル構成の第3実施例を示してい
る。
式空気調和装置における冷凍サイクル構成図である。基
本となる冷媒流路は図1の第1実施例と同様であるが、
冷媒の飽和温度検出用のキャピラリ冷媒流路67が付加
されている。室内熱交換器33に接続される液側冷媒流
路45には、液側電子制御弁47の冷媒音を小さくする
ためにキャピラリ69が設けられ、またガス側冷媒流路
41,49及び液側冷媒流路45,53にはストレーナ
71及びパックドバルブ73が設けられ、圧縮機25の
吸込み側にはアキュムレータ74が設けられている。
路61には、二つの二方弁63a,63bを設ける構成
とし、これにより、液側冷媒流路61を遮断する際に、
二つの二方弁63a,63bを共に閉とすることで、双
方からの冷媒を完全に止めることが可能となる。
出ガス温度及び吸込みガス温度をそれぞれ検出する温度
センサ75及び77が、キャピラリ冷媒流路67には室
内熱交換器33での飽和温度を検出する温度センサ79
が、室内熱交換器33のガス側冷媒流路41には室内熱
交換器33のガス温度を検出する温度センサ81が、室
内熱交換器33にはその中間温度を検出する温度センサ
83が、蓄熱熱交換器39の液側冷媒流路53及びガス
側冷媒流路49には液温度及びガス温度をそれぞれ検出
する温度センサ85及び87が、室外熱交換器31の液
側冷媒流路61には室外熱交換器31の液温度を検出す
る温度センサ89が、室外熱交換器31には外気温度を
検出する温度センサ91が、それぞれ設けられている。
また、蓄熱槽35内には、蓄熱材37の表面高さを検知
する水位センサ(もしくは製氷率センサ)93が設けら
れている。これらを用い、各種運転における制御を行
う。
例の冷凍サイクル構成のうち、代表して図4に示した第
4実施例において、蓄冷利用冷房運転(a) を行った場合
の冷媒循環経路を示したものである。以下各種運転モー
ドの説明は、図4の第4実施例の冷凍サイクル構成を用
いて行う。
通り蓄熱熱交換器39で凝縮して冷媒液となり、電子制
御弁59で絞られて(減圧されて)膨張し、室内熱交換
器33で蒸発して冷媒ガスとなり、四方弁27を通って
圧縮機25に戻ってくる。ここで、ガス側電子制御弁4
3,51及び液側電子制御弁55は全開、液側電子制御
弁47は全閉、二方弁63a,63bは閉である。
た蓄熱材37を高熱源とし、室内空気を低熱源として冷
房している。この蓄冷利用冷房運転(a) 及び後述する図
13の蓄熱利用暖房運転では、短絡流路57に設けた液
側電子制御弁59が、この二つの運転での専用の絞り機
構となることから、運転効率が向上するとともに、消費
電力も少なくて済む。
合の冷媒循環経路を示している。圧縮機25を出た冷媒
は、二つに分かれ、一方は四方弁29を通り蓄熱熱交換
器39に達して凝縮し、他方は四方弁27を通り室外熱
交換器31に達して凝縮し、それぞれ冷媒液となる。冷
媒液は液側電子制御弁47,55,59で絞られて膨張
し、室内熱交換器33で蒸発して冷媒ガスとなり、四方
弁27を通って圧縮機25に戻ってくる。ここで、ガス
側電子膨張弁43,51は全開、二方弁63a,63b
は開である。
た蓄熱材37と外気とを高熱源とし室内空気を低熱源と
して冷房しており、蓄熱熱交換器39は、ガス側電子制
御弁51によって凝縮温度を制御することが可能とな
る。
循環経路を示している。夜間電力を利用して蓄熱を行う
際に必要な運転モードであり、夜間電力時間帯でも暖房
運転を可能とする。圧縮機25を出た冷媒は二つに分か
れて一方は四方弁29を通り、蓄熱熱交換器39に達し
て蓄熱材37を加熱して(蓄熱材37に蓄熱して)凝縮
し、他方は四方弁27を通り、室内熱交換器33に達し
て室内空気を加熱して(暖房して)凝縮し、それぞれ液
冷媒となる。液冷媒は、液側電子膨張弁47,55で絞
られて室外熱交換器31で蒸発し冷媒ガスとなり、四方
弁27を通って圧縮機25に戻ってくる。
室内熱交換器33と蓄熱熱交換器39への冷媒分配量及
び、室内熱交換器33と蓄熱熱交換器39の凝縮温度を
調節するため、弁開度をそれぞれ調整する。したがっ
て、種々の室内空気温度と蓄熱材37の温度との組み合
わせに合わせて、弁開度を調整することができる。液側
電子制御弁59は全閉で、二方弁63a,63bは開と
する。
がガス側電子制御弁43,51の弁口径と比較して大き
いため、室外熱交換器31への液側冷媒流路61の圧力
損失が小さくなり、蓄熱材37の温度が室内空気温度よ
り低い場合でも、冷媒は蓄熱熱交換器39に流れること
になる。これは、室内熱交換器33と比較して低い凝縮
温度となる蓄熱熱交換器39は、圧力が低くなり、もし
二方弁63a,63bの弁口径が小さいと、液側冷媒流
路61の圧力損失が大きくなるため、蓄熱熱交換器39
には冷媒がほとんど流れなくなるからである。
示している。圧縮機25を出た冷媒ガスは四方弁27を
通り、室外熱交換器31で凝縮して冷媒液となり、液側
電子制御弁47で絞られて膨張し、室内熱交換器33で
蒸発してガス冷媒となり、四方弁27を通って圧縮機2
5に戻ってくる。ここで、ガス側電子制御弁43は全
開、ガス側電子制御弁51及び液側電子制御弁55,5
9は全閉、二方弁63a,63bは開である。
転での冷媒循環経路を示している。すなわち、蓄冷運転
と蓄熱利用除霜運転では全く同じ冷媒循環経路となる。
圧縮機25を出たガス冷媒は四方弁27を通り、室外熱
交換器31で凝縮して液冷媒となり、液側電子制御弁5
5で絞られて膨張し、蓄熱熱交換器39で蒸発してガス
冷媒となり、四方弁29を通って圧縮機25に戻ってく
る。ここで、ガス側電子制御弁51は全開、ガス側電子
制御弁43及び液側電子制御弁47,59は全閉、二方
弁63a,63bは開である。蓄冷運転では、蓄熱材3
7を冷却して蓄冷を行う。蓄熱利用除霜運転では蓄熱材
37の蓄熱を利用して室外熱交換器31に付着した霜の
融解を行う。
を示している。夜間電力を利用して蓄冷を行う際に必要
な運転モードであり、夜間電力時間帯でも冷房運転を可
能とし、特に熱帯夜に有効である。圧縮機25を出た冷
媒は、四方弁27を通り室外熱交換器31に達して凝縮
して液冷媒となり、その後二つに分かれ、一方は液側電
子制御弁55で絞られて膨張し、蓄熱熱交換器39で蒸
発してガス冷媒となり、四方弁29を通って圧縮機25
に戻ってくる。他方は液側電子制御弁47で絞られて膨
張し、室内熱交換器33で蒸発してガス冷媒となり、四
方弁27を通って圧縮機25に戻ってくる。ガス側電子
制御弁51と43は、蓄熱熱交換器39と室内熱交換器
33の冷媒液分配流量を調整するため、弁開度を調節す
る。液側電子制御弁59は全閉、二方弁63a,63b
は開である。
を示している。圧縮機25を出たガス冷媒は四方弁27
を通り、室内熱交換器33で凝縮して液冷媒となり、ガ
ス側電子制御弁47で絞られて膨張し、室外熱交換器3
1で蒸発してガス冷媒となり、四方弁27を通って圧縮
機25に戻ってくる。ガス側電子制御弁43は全開、ガ
ス側電子制御弁51及び液側電子制御弁55,59は全
閉、二方弁63a,63bは開である。
している。圧縮機25を出たガス冷媒は四方弁29を通
り、蓄熱熱交換器39で凝縮して液冷媒となり、液側電
子制御弁55で絞られて膨張し、室外熱交換器31で蒸
発してガス冷媒となり、四方弁27を通って圧縮機25
に戻ってくる。ガス側電子制御弁51は全開、ガス側電
子制御弁43及び液側電子制御弁47,59は全閉、二
方弁63a,63bは開である。
経路を示している。圧縮機25を出た冷媒ガスは四方弁
27を通り、室内熱交換器33で凝縮して液冷媒とな
り、液側電子制御弁59で絞られて膨張し、蓄熱熱交換
器39で蒸発してガス冷媒となり、四方弁29を通って
圧縮機25に戻ってくる。ガス側電子制御弁43,51
及び液側電子制御弁55は全開、液側電子制御弁47は
全閉、二方弁63a,63bは閉である。
れば、蓄冷利用冷房運転時に、冷凍サイクルの高熱源
を、蓄熱槽における蓄熱材だけを利用する場合と、蓄熱
材と外気との双方を利用する場合とに使い分けることが
可能であり、また凝縮温度を蓄熱材と外気とに合わせて
制御できるので、高熱源の熱エネルギを有効に利用でき
る。また、蓄熱暖房運転時に、室内熱交換器と蓄熱熱交
換器との分配冷媒流量及び凝縮温度を制御できるため、
蓄熱材への蓄熱が低温度から高温度まで可能となる。
置における冷凍サイクル構成図である。
置における冷凍サイクル構成図である。
置における冷凍サイクル構成図である。
置における冷凍サイクル構成図である。
和装置にて蓄冷利用冷房運転(a) を行った場合の冷媒循
環経路図である。
和装置にて蓄冷利用冷房運転(b) を行った場合の冷媒循
環経路図である。
和装置にて蓄熱暖房運転を行った場合の冷媒循環経路図
である。
和装置にて通常冷房運転を行った場合の冷媒循環経路図
である。
和装置にて蓄冷運転、蓄熱利用除霜運転を行った場合の
冷媒循環経路図である。
調和装置にて蓄冷冷房運転を行った場合の冷媒循環経路
図である。
調和装置にて通常暖房運転を行った場合の冷媒循環経路
図である。
調和装置にて蓄熱運転を行った場合の冷媒循環経路図で
ある。
調和装置にて蓄熱利用暖房運転を行った場合の冷媒循環
経路図である。
凍サイクル構成図である。
運転(b) を行ったときの冷媒循環経路図である。
転を行ったときの冷媒循環経路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器な
どを備えた冷媒回路に、蓄熱槽内に設けた蓄熱熱交換器
を前記室内熱交換器と並列に接続し、前記室内熱交換器
のガス側冷媒流路及び液側冷媒流路に第1制御弁及び第
2制御弁をそれぞれ設けるとともに、前記蓄熱熱交換器
のガス側冷媒流路及び液側冷媒流路に第3制御弁及び第
4制御弁をそれぞれ設け、前記室内熱交換器と第2制御
弁との間のガス冷媒流路と、前記蓄熱熱交換器と第3制
御弁との間のガス側冷媒流路とを短絡冷媒流路で接続
し、この短絡冷媒流路に第5制御弁を設けたことを特徴
とする蓄熱式空気調和装置。 - 【請求項2】 蓄熱槽内の冷熱を利用する冷房運転及
び、蓄熱槽内の温熱を利用する暖房運転の際に、第5制
御弁を膨張弁として利用することを特徴とする請求項1
記載の蓄熱式空気調和装置。
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JP34848893A JP3328043B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 蓄熱式空気調和装置 |
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1993
- 1993-12-27 JP JP34848893A patent/JP3328043B2/ja not_active Expired - Fee Related
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