JP3327752B2 - インクジェット用被記録材及びそれを用いた記録方法 - Google Patents
インクジェット用被記録材及びそれを用いた記録方法Info
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Description
消去性を有するインクジェット用被記録材、特に、イン
クジェットプリンター及びインクジェットプロッターで
記録した画像が、記録面の反対の面から観察でき、しか
も画像面とは反対の面に水性インクペンで加筆修正及び
消去可能な筆記層を有するインクジェット用被記録材及
びそれを用いた記録方法に関するものである。
り、コンピュータにより作成した資料をプリンターなど
を用いてプリントアウトすることが頻繁に行われるよう
になってきた。その際使用されるプリンターとしてはド
ットインパクトプリンター、レーザープリンター、サー
マルプリンター又はインクジェットプリンター等が挙げ
られるが、プリントアウト時の機械的騒音がほとんどな
く、またプリントアウトに伴うランニングコストが低廉
なことから、インクジェットプリンターが多く用いられ
てきている。インクジェットプリンターを使用する際に
用いられる用紙としては、通常、普通紙やコート紙が多
く用いられているが、プリントアウトされた被記録材を
プレゼンテーション用として供する場合例えば、オーバ
ーヘッドプロジェクターにより画像を投射したり、プリ
ントアウトしたものをそのままパネルとして用いる場合
などには、例えばプラスチックのような基材を用いた透
明な被記録材も例えばフィルム形態などで使用されてい
る。そして、このようなプレゼンテーション用として供
する場合には、しばしば水性インクを用いた筆記具でプ
リントアウトした被記録材に直接書き込みを行うことが
要求される。
基材の片面又は両面にインク受容層を設けているが、基
材の片面にインク受容層を設ける場合、プリントアウト
する際、画像を正像でプリントアウトするとインク受容
層と観察する面とが同一になるため、水性インクペン等
の筆記具で書き込みを行うと水性インクがインク受容層
に受容されるため、筆記することはできるが消去するこ
とはできず、筆記したものを修正することができない。
しかも、画像を逆像でプリントアウトするとインク受容
層と観察面が異なる(観察面は基材のままである)た
め、基材は筆記処理を行っていないため筆記具で書き込
みが困難であり、たとえ筆記できたとしても画像の太り
や細りがおきたり、画線を消去すると基材にインクの色
が染色されてしまったり、残像が残ったりするという欠
点がある。
た場合、前述の片面にインク受容層を設けたときに画像
を正像でプリントアウトするときと同様の欠点を伴う。
そのほか、片面のみにインク受容層を設けたものは、プ
リントアウトする際、熱により被記録材、特にフィルム
形態のものがカールするという欠点があるため、両面に
インク受容層を設けることが好ましいとされていた。
従来のインクジェット用被記録材が持つ欠点を克服し、
水性インクを用いた筆記具で加筆、修正及び消去でき、
しかも、画線の太り、細りがないインクジェット用被記
録材及びそれを用いた記録方法を提供することを目的と
してなされたものである。
ェットプリンターやインクジェットプロッターに用いる
のに適し、水性インクを用いた筆記具で加筆修正できる
インクジェット用被記録材を開発すべく鋭意研究を重ね
た結果、透光性基材の片面にインク受容層を設けたイン
クジェット用被記録材において、該インク受容層とは反
対の面に特定の有機樹脂粒子とバインダーからなる筆記
層を設けることにより、その目的を達成しうることを見
出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
インク受容層を設けたインクジェット用被記録材におい
て、該インク受容層とは反対の面に(A)平均粒径0.
01〜1.0μmのポリエチレン樹脂粒子と(B)架橋
度10〜50%のアクリル樹脂とからなり、(A)成分
と(B)成分との配合割合が重量比1:8ないし1:1
の、水性インクペンによる加筆及びその消去可能な筆記
層を設けたことを特徴とする、インクジェット用被記録
材、及びこの被記録材のインク受容層にインクジェット
により画像を記録したのち、筆記層に水性インクペンを
用いて記録を加筆し、あるいは加筆した記録を消去する
ことを特徴とする記録方法を提供するものである。
材に用いられる透光性基材については光を透過させるも
のであれば特に制限はなく、紙、ガラス板、フィルム等
が用いられる。その中でもフィルムが好ましく、例えば
ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリアミドなどの中から任意のものを選択する
ことができるが、これらの中で特にポリエチレンテレフ
タレートが寸法安定性、平面性の点で好適である。この
フィルムの厚さは、通常25〜250μm、好ましくは
50〜150μmの範囲である。
ては、前記基材の片面にはインク受容層が、インク受容
層とは反対面には筆記層が設けられるが、このインク受
容層及び筆記層と基材との密着性を向上させるために、
所望により、基材とインク受容層との間に下引き層を設
けてもよい。この下引き層としては、通常飽和ポリエス
テル樹脂やウレタン樹脂などが用いられるが、特にウレ
タン樹脂がインク受容層との密着性が良好であるので好
ましい。この下引き層の塗布量は、片面で通常3〜15
g/m2の範囲である。
にはインクを保持する性質を有するインク受容層が設け
られている。インク受容層は、従来、インクジェット用
被記録材のインク受容層として用いられているものの中
でインク受容層とは反対面から画像が観察できる程度に
透明なものを任意に選んで用いることができるが、水溶
性、吸水性高分子化合物又は耐水化された水溶性高分子
化合物を主体とする少なくとも1つの層からなることが
好ましい。
化合物としては、例えば、でんぷん、セルロース、タン
ニン、リグニン、アルギン酸やアラビアゴム等の多糖
類、ゼラチンのような水溶性、吸水性天然系高分子化合
物、酢酸ビニル、エチレンオキシド、アクリル酸、アク
リルアミド、無水マレイン酸、フタル酸などを構成成分
とした重合体又は共重合体や、ポリエステル、ポリアミ
ンのような水溶性、吸水性合成高分子化合物を挙げるこ
とができる。
しては、水溶性高分子化合物を塩結合、配位結合、共有
結合、水素結合等の反応により不溶化したものがある。
このときの架橋剤としては例えば、水溶性メラミン、イ
ソシアネート樹脂、アジリジン系化合物などを挙げるこ
とができる。
面化形成剤を含有させることができる。この粗面化形成
剤としては、無機又は有機系粗面化形成剤が用いられ
る。無機系のものとしては、例えばシリカ、ジルコニ
ア、クレー、カオリン、アルミナ、チタニア、ゼオライ
ト、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化マグネシウ
ム、リン酸カルシウム、ガラスなどが挙げられ、有機系
のものとしては、例えばアクリル樹脂、ウレタン樹脂、
塩化ビニル系樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、ベンゾグア
ナミン/メラミン/ホルムアルデヒド縮合物などが挙げ
られる。中でも無機系ではシリカ、炭酸カルシウムがイ
ンク吸収性、耐ブロッキング性に優れるので好ましい。
また、有機系のものではアクリル樹脂、ベンゾグアナミ
ン樹脂が透明性をそこなわず、耐ブロッキング性、プリ
ンター搬送性に優れるので好ましい。また、粒子の形状
は球形のものが好ましい。
0μm、好ましくは2〜15μmの範囲のものが好まし
い。この平均粒径が0.5μm未満では、インク受容層
表面にベたつきを生じるし、20μmを超える場合、色
再現性が低下する。
に含有する場合、その含有量はインク受容層の透明性を
阻害しない程度であればよく、その含有量は、インク受
容層中0.1〜20重量%の範囲である。これよりも少
ないとブロッキングを発生するし、これよりも多いと画
像再現性、透明性が低下するので好ましくない。
所望により粗面化形成剤を、それぞれ所定の割合で水性
媒体に溶解又は分散させて、固形分濃度10〜15重量
%程度の塗工液を調製したのち、透光性基材又は所望に
より設けられる下引き層の上に、常法にしたがって塗
布、乾燥することにより、インク受容層を形成する。こ
の際、該塗工液には、従来慣用されている各種添加剤、
例えば界面活性剤、潤滑剤、安定剤、着色剤などを添加
することができる。このインク受容層の塗布量は、通常
30〜180g/m2、好ましくは60〜100g/m
2の範囲である。また、形成されるインク受容層の厚さ
は、通常片面5〜30μm、好ましくは7〜20μmの
範囲である。
て、インク受容層とは反対面に設ける筆記層は(A)ポ
リエチレン樹脂粒子と(B)架橋されたアクリル樹脂か
らなっている。(A)成分のポリエチレン樹脂粒子とし
ては、高結晶のものでも中又は低結晶のものでも用いる
ことができるが、高結晶ポリエチレン樹脂の場合、結晶
度は60〜80%、分子量1000〜3000程度の低
分子量ポリエチレンが好適である。
1〜1.0μm、好ましくは0.05〜0.5μmの範
囲のものが用いられる。この範囲より粒径が大きいと加
筆性が低下するし、この範囲より粒径が小さいと画線の
消去性が低下するので好ましくない。この際の(A)成
分と(B)成分との配合割合は、重量比で1:8ないし
1:1、好ましくは、1:3ないし1:1.2の範囲で
ある。この範囲より(A)成分の配合量が少ないと消去
性、搬送性が低下し、この範囲より配合量が多いと筆記
性が低下する。
架橋度が10〜50%、好ましくは20〜40%のもの
であることが必要である。架橋度がこの範囲よりも小さ
いと耐溶剤性、耐水性が低下するし、この範囲より大き
いと、平滑性が低下し搬送性が低下したり、塗膜の接着
性が小さくなり剥離する。
ミノ系又はフェノール系硬化性樹脂を用いて架橋された
ものが有利である。このアミノ系硬化性樹脂の例として
は、水溶性の尿素樹脂、メラミン樹脂などを、また、フ
ェノール系硬化性樹脂の例としては、水溶性のフェノー
ル/ホルムアルデヒド樹脂、フェノール/フルフラール
樹脂、レゾルシン/ホルムアルデヒド樹脂などをそれぞ
れ挙げることができる。中でもメラミン樹脂が特に好ま
しい。この架橋剤はアクルリ樹脂100重量部に対し、
好ましくは40〜100重量部、特に50〜75重量部
の範囲で用いられる。この範囲を逸脱すると適正な塗膜
特性例えば耐水性、耐溶剤性、塗膜の強度を得ることが
できない。
アクリル樹脂を含むエマルションにポリエチレン樹脂粒
子を加えて調製した塗工液を透光性基材又は所望により
設けられた下引き層の上に、常法に従って塗布し乾燥す
ることによって形成させることもできるが、架橋されて
いないアクリル樹脂に、ポリエチレン樹脂粒子とともに
所要量の架橋剤を加えて固形分濃度10〜40重量%程
度のエマルションの塗工液を調製し、これを透光性基材
又は所望により設けられた下引き層の上に塗布し、アク
リル樹脂の架橋化を行いながら、筆記層を形成させるこ
ともできる。この際、該塗工液には、所望により界面活
性剤や従来使用されている各種添加剤、例えば潤滑剤、
安定剤、着色剤などを添加することができる。
剤、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両
性界面活性剤のいずれでもよいが、安定な塗工液を与え
る点でノニオン性界面活性剤の中から選ぶのが好まし
い。この界面活性剤成分の割合は、上記塗工液中の固形
分に基づき、1〜10重量%、好ましくは3〜7重量%
の範囲内で選ばれる。これよりも少ない量では各成分が
均一に分散された塗工液が得られず、塗布液が劣化す
る。またこれよりも多い量になると、塗膜の強靭性、耐
水性、耐久性、耐摩耗性が低下する。この筆記層の厚さ
は、通常0.5〜10μm、好ましくは1〜5μmの範
囲である。
インク受容層とは反対の面に記録層を設けたので、水性
インクペンで記録する際、画線の太り、細りが無く、画
線を消去した場合でも画線の残存や基材が染色されるこ
とがない優れた加筆修正及び消去性を有する。また、こ
のものは特にフィルムにした場合、両面にインク受容層
を有しないにもかかわらずカールを抑制しうるという利
点がある上、重ねて保管したり、プリンター等にいれて
おいても、ブロッキングが発生すること無く、プリンタ
ー内での搬送性に優れた性能を有する。
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。なお、インクジェット用被記録材の物
性は次に示す方法に従って評価した。
で筆記層に筆記後、画線の状態を目視観察し、以下の基
準に従って評価した。 ○:画線に太り、細りが無く、鮮明である。 △:画線に太り、細りはあるが、筆記できる。 ×:画線がとぎれ、筆記できない。
で筆記層に筆記後、30分経過後にウエスにて筆記部分
を拭き取り、そのときの筆記面の状態を目視観察し、以
下の基準に従って評価した。 ○:すべて拭き取れる。 △:加筆部分は消えるが、筆記面に多少色が残る。 ×:加筆部分が消えず、書いたものが読める。
にして重ね合わせ、10kg加重/100cm2(50
℃、RH80%)の力を試験シートに加え、24時間後
に2枚のシートを手で剥離し、その状態を目視で観察し
た。 ○:ブロッキングを生じない。 ×:部分的にブロッキングを生じる。
J,インク:BCI21)の用紙トレーに試験シートを
10枚セットし、連続して印字後、重送の程度を目視で
観察し、次の基準で評価した。 ○:重送なし。 ×:1〜2枚程度重送あり。
モル%)7重量部、ポリビニルピロリドン(分子量63
0,000)1重量部、ポリスチレンスルホン酸塩(三
洋化成社製、ケミスタット6120)2重量部、繊維素
反応型架橋剤であるジメチロールグリオキザールモノウ
レイン0.2重量部、塩化アンモニウム0.1重量部、
エタノール20重量部、水69.66重量部、合成シリ
カ(平均粒径6μm)0.04重量部を混合してインク
受容層形成塗工液を調製した。この塗工液を厚さ100
μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、
ウレタン樹脂からなる下引き層を塗布量7g/m2で設
けたのち、前記塗工液をワイヤーバーによって下引き層
の上に塗布し、130℃で5分間加熱して、厚さ10μ
mのインク受容層を形成させた。
YTEC E−6000」固形分35重量%:東邦化学
社製)17.1重量部、アクリルエマルション(商品名
「モビニール747」固形分43重量%:ヘキスト合成
社製)17重量部、水溶性メラミン樹脂(メチロール化
メラミン)(商品名「スミテックスレジンM−3」固形
分80重量%:住友化学社製)6.5重量部、アニオン
系界面活性剤(商標名「ペレックスOTP」固形分50
重量%:花王社製)2重量部、5重量%アンモニア水1
重量部、20重量%塩化アンモニウム水溶液1.3重量
部、イオン交換水55.1重量部を混合して筆記層形成
塗工液を調製した。
けたポリエチレンテレフタレートフィルムのインク受容
層とは反対の面に下引き層(塗布量7g/m2)を介し
てワイヤーバーによって塗布し、130℃で2分間乾燥
して厚さ1μmの筆記層を形成させることによりインク
ジェット用被記録材としてのフィルムを得た。次にこの
フィルムのインク受容層に、キャノン社製インクジェッ
トプリンター(BJC400J,インク:BCI21)
で印字したのち、筆記層にマジックチョーク ホワイト
ボード用NO.620中字で筆記し、30分経過後、ウ
エスで筆記部分を拭き取った。その結果を表3に示す。
(ト)は実施例1で使用したものと同じ]のものに代え
た以外は、実施例1と同様にしてインクジェット用被記
録材としてのフィルムを製造した。このものについて、
実施例1と同様の記録を行い、その結果を表3に示す。
(ト)は実施例1で使用したものと同じ]のものに代え
た以外は、実施例1と同様にしてインクジェット用被記
録材としてのフィルムを製造した。このものについて、
実施例1と同様の記録を行い、その結果を表3に示す。
の両面に、ウレタン樹脂からなる下引き層を塗布量7g
/m2で設けたのち、実施例1のインク受容層形成塗工
液をワイヤーバーによって下引き層の上に塗布し、13
0℃で5分間加熱して、片面の厚さ10μmのインク受
容層を両面に形成させた。このものの物性を表3に示
す。
用被記録材(実施例1〜3)は、加筆消去性に優れ、し
かも耐ブロッキング性及び搬送性に優れる被記録材であ
ることがわかる。
Claims (3)
- 【請求項1】 透光性基材の片面にインク受容層を設け
たインクジェット用被記録材において、該インク受容層
とは反対の面に(A)平均粒径0.01〜1.0μmの
ポリエチレン樹脂粒子と(B)架橋度10〜50%のア
クリル樹脂とからなり、(A)成分と(B)成分との配
合割合が重量比1:8ないし1:1の、水性インクペン
による加筆及びその消去可能な筆記層を設けたことを特
徴とする、インクジェット用被記録材。 - 【請求項2】 (B)成分のアクリル樹脂がアミノ系又
はフェノール系硬化性樹脂により架橋されている請求項
1記載のインクジェット用被記録材。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のインクジェット用
被記録材のインク受容層にインクジェットにより画像を
記録したのち、筆記層に水性インクペンを用いて記録を
加筆し、あるいは加筆した記録を消去することを特徴と
する記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28425595A JP3327752B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | インクジェット用被記録材及びそれを用いた記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28425595A JP3327752B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | インクジェット用被記録材及びそれを用いた記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123591A JPH09123591A (ja) | 1997-05-13 |
JP3327752B2 true JP3327752B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28425595A Expired - Fee Related JP3327752B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | インクジェット用被記録材及びそれを用いた記録方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3327752B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28425595A patent/JP3327752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH09123591A (ja) | 1997-05-13 |
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