JP3697621B2 - インクジェット記録シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェットプリンタ−やプロッタ−に使用される記録紙に関し、とくにCAD第二原図用紙として適性の優れた記録シ−トを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
設計製図の分野においては、従来の手書きによる図面の作成からコンピュ−タ−を使用したCADシステムが普及してきた。これに伴い電子計算機の周辺機器としてプロッタ−(プリンタ−プロッタ−)の使用が増大している。プロッタ−を記録方式で分類するとペンプロッタ−、静電プロッタ−、感熱プロッタ−、インクジェットプロッタ−に大別できる。
【0003】
インクジェット記録方式は基本的には普通紙に記録できること、記録装置を比較的小型にすることができること、その装置の保守が容易であり、なおかつ駆動音及び記録音の発生が非常に低く、かつ容易にフルカラ−記録が行えることから、低価格化と相まってプリンタ−、複写機、プロッタ−、ワ−プロなどに近年急速に普及している。
【0004】
ところでインクジェット記録方式に要求される基本的性能は、
a.画像濃度が高く、ドット径状が真円形で、かつ滲みやムラが無く、ドット周辺がシャ−プで解像度が高いこと。
b.インク吸収速度が早く乾燥性に優れ、かつインクが重なった時、インクが混ざらない等のカラ−記録性が良いこと。
c.記録後の寸法変化が少なく、カ−ル、波打ち、変形がないこと。
等があげられ、インク乾燥性を支配する吸収性とドットのひろがり(滲み)という相反する性質を両立させることが技術的課題である。
【0005】
インクジェット記録紙には、基本的には上質紙等の普通紙を使用できるがカラ−記録または設計用の高画質な図面用途には普通紙では不十分でありシ−トの表面にコ−ト層を設け、顔料、バインダ−などを最適化したコ−ト紙タイプのインクジェット記録紙が適している。
またCAD第二原図用紙としては、ジアゾコピ−用の第二原図である場合や、あるいは内容をチェックする必要のある設計図面やプログラムリストである場合は、記録シ−トは透明でなければならないが、その他下記の品質特性を満足させる事が最も重要である。
1.鉛筆による筆記性及び再筆記性。
2.ケシゴム等による消去性。
3.朱肉、スタンプ等の捺印性。
4.引張り、引裂き等の機械的強度。
5.熱、湿、光、等に耐え得る長期保存性。
【0006】
第二原図用紙を得るための透明基材としては従来から、
1.ポリエチレンテレフタレ−トなどのプラスチックフィルム
2.トレ−シングペ−パ−
3.合成パルプ混抄紙
4.油類、可塑剤などを含浸した透明化紙
など種々のものが試みられている。
トレ−シングペ−パ−は、寸法安定性、引裂き強度、及び耐水性が劣り、特に塗工等の加工適性が著しく不適である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は水性インクによるインクジェット方式のプリンタ−、プロッタ−を用いてフルカラ−画像を鮮明にくっきりと記録させることができるようにするとともに、インク乾燥性が速く、画像の滲みの少ない優れたインクジェット記録シ−トを提供することにあり、かつ加筆修正性に優れたインクジェット記録紙、CAD用第二原図用紙の両特性を兼ね備えたインクジェット記録シ−トを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者等はこのような問題点を解決するため鋭意研究に励んだ結果、支持体であるトレーシングペーパー上に少なくとも片面に塗被層を設けたインクジェット記録シートにおいて、該支持体直上層である第一の塗被層が溶剤系塗工剤からなり、該溶剤系塗工剤が塩化ビニルと酢酸ビニル共重合体であり、その溶剤系塗工剤の塗工量が1〜5g/m2 であり、最表層である第二の塗被層が、水系塗工剤からなり、該水系塗工剤はケン化度70〜90.0mol%のポリビニルアルコールとアクリル樹脂および平均粒径3.0〜10.0μmのシリカ顔料からなり、前記ポリビニルアルコールとアクリル樹脂の固形分比が9対1から8対2であることを特徴とするインクジェット記録シートとすることにより、前記欠点が改善されることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は支持体としてトレ−シングペ−パ−を用い、該支持体上に少なくとも一層以上の層構成からなる塗被層を設けたインクジェット記録シ−トにおいて、該支持体直上層である第一の塗被層が、溶剤系塗工剤で塗工される。
第一の塗被層はトレ−シングペ−パ−及び第二の塗被層との接着性の良い耐水性を有するものである。第一の塗被層に使用する樹脂としては、ポリ塩化ビニルと酢酸ビニル共重合体を使用することができる。
第一の塗被層の塗工量はトレ−シングペ−パ−と第二の塗被層の接着を確保でき、かつ塗工面の凹凸がない塗工量であって0.5〜15g/m2 の範囲が可能であるが、最適膜厚は1〜5g/m2 が好ましい。
【0010】
かくして得られた第一の塗被層上にシリカ及び浸水性高分子化合物を含むインク受容層を塗布する。
本発明では第二原図用紙適性を付与させる目的で平均粒径3.0〜10.0μmのシリカを用いる。
一般に顔料として、クレ−、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、タルク、硫酸バリウム、酸化チタン等があげられる。しかしこれらの顔料は筆記性改良には効果があるが白色顔料であるため透明度が得られない。
また、平均粒径が10.0μmを超えるシリカでは、鉛筆筆記時の摩耗度が大きく画像の鮮明度に欠け、さらにインクジェット適正としての滲みも発生することとなる。
平均粒径が3.0μm未満のシリカを使用するとインク吸収速度は速くなるが透明度が低下することとなる。
本発明は平均粒径3.0〜10.0μmの顔料を使用することによりその目的が達成できる。
【0011】
本発明で用いられるポリビニルアルコ−ルは酢酸ビニルのホモポリマ−あるいは酢酸ビニルと例えば塩化ビニル、エチレン、マレイン酸、イタコン酸、アクリル酸、スチレン等のビニル系ポリマ−とのコポリマ−を酸あるいはアルカリにより、所定のケン化度にケン化することにより得られるものである。
ポリビニルアルコ−ルはケン化度によりそれぞれ水に対する溶解性、親水性、二次転移温度、被膜強度等の物性が異なり、インク受容性も変化する。
【0012】
しかしながら、ポリビニルアルコ−ルは周囲の湿度が低くなるとポリビニルアルコ−ル同士の分子間会合が進むため、ポリビニルアルコ−ル単独で形成したインクジェット記録シ−トは、低湿度条件下ではインク受容性が低下するという問題点があった。そこで本発明者等は、低湿度条件下でもインク受容性が低下しないインク受容層を有する被記録材を得るべく鋭意研究した結果、ポリビニルアルコ−ルとアクリル樹脂とを特定の重量比、すなわち固形分比が9対1から8対2で混合し、平均粒径3.0〜10.0μmのシリカを用いインク受容層を形成することによってそれぞれ単独で用いる場合および、それらの単独使用からは予測されない優れたインク受容層を有するインクジェット記録シ−トが得られることを見いだした。
【0013】
本発明で用いる好ましいポリビニルアルコ−ルはケン化度が70〜90mol%のものであり、ケン化度が70mol%より低いと、インク受容性が低下してしまい好ましくない。また、ケン化度が90mol%より高いとインク受容性が低下してしまい好ましくない。重合度としてはなるべく強度の大きな被膜を形成するもの、例えば1、000以上が好ましい。
【0014】
一方、本発明に用いるアクリル樹脂としては、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド、ヒドロキシエキシエチル(メタ)アクリレ−ト、ヒドロキシプロキル(メタ)アクリレ−ト、N,N−ジアルキルアミノエチル(メタ)アクリレ−ト、N,N−ジアルキルアミノプロピル(メタ)アクリレ−ト等のアニオン性、ノニオン性、あるいはカチオン性の水溶性アクリルモノマ−の単独重合体、あるいはこれらのモノマ−と(メタ)アクリル酸エステルモノマ−、その他のビニルモノマ−とのアクリルリッチの水溶性共重合体;(メタ)アクリル酸エステルモノマ−、(メタ)アクリロニトリル等の水不溶性モノマ−と上記の水溶性アクリルモノマ−、あるいはクロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、ビニルスルホン酸、ビニルピロリドン等の水溶性モノマ−とのアクリルリッチの水溶性共重合体があげられる。
上記ポリビニルアルコ−ルとアクリル樹脂の混合比は混合するポリビニルアルコ−ルのケン化度によって異なる。ケン化度が70〜90mol%の場合はPVA:アクリル樹脂=8:2〜9:1が好ましい。
【0015】
また記録部の耐水性を向上させる為に、即ちインク染料を定着させることを目的とし、カチオン性高分子染料定着剤を含有させることができる。
カチオン性高分子染料定着剤としては、具体的にポリアミドポリ尿素系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリエチレンイミンなどが挙げられる。カチオン性高分子染料定着剤についても、これらに制約されるものでなく、その他公知の各種のものが使用できる。
塗工時のぬれ性改良のため第二の塗被層の水系塗工剤にアルコ−ル類を添加しても良い。
支持体直上層である第一の塗被層(溶剤系塗工剤)並びに、最表層である第二の塗被層(水系塗工剤)の形成はロッドバ−コ−ト、エア−ナイフコ−ト、ロ−ルコ−ト、グラビアコ−ト等の手段によって行われる。
【0016】
【実施例】
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を説明する。
実施例1
基材としてトレ−シングペ−パ−(GNT75 チャ−サムペ−パ−製)を使用し、このトレ−シングペ−パ−上に下記の組成の塗工液を乾燥後の塗工量がアンカ−コ−ト層3g/m2 、トップコ−ト層10g/m2 となるようにバ−コ−タ−法により塗工する。塗工液は順次投入、攪拌して調成する。塗工後の乾燥は、アンカ−コ−ト層が110℃で1分行い、トップコ−ト層が90℃で3分行った。
【0017】
以下、組成中の部は重量基準である。
Figure 0003697621
【0018】
実施例2
基材としてトレ−シングペ−パ−(GNT75 チャ−サムペ−パ−製)を使用し、このトレ−シングペ−パ−上に下記の組成の塗工液を乾燥後の塗工量がアンカ−コ−ト層3g/m2 、トップコ−ト層10g/m2 となるようにバ−コ−タ−法により塗工する。塗工液は順次投入、撹拌して調成する。塗工後の乾燥は、アンカ−コ−ト層が110℃で1分行い、トップコ−ト層が90℃で3分行った。
【0019】
Figure 0003697621
【0020】
比較例1
トレ−シングペ−パ−(GNT75 チャ−サムペ−パ−製)を用いてインクジェット記録紙とした。
【0021】
比較例2
実施例1のアンカ−コ−ト層を塗工しなかった以外は実施例1と同一条件でインクジェット記録紙を作製した。
【0022】
比較例3
実施例1のトップコ−ト層の塗工液のシリカ顔料を除いた他は実施例1と同一条件でインクジェット記録紙を作製した。
【0023】
比較例4
実施例1のトップコ−ト層の塗工液のシリカ顔料に平均粒径1.4μmのシリカ顔料(サイリシア310)を用いた他は実施例1と同一条件でインクジェット記録紙を作製した。
【0024】
比較例5
実施例1のトップコ−ト層の塗工液のシリカ顔料に平均粒径12.0μmのシリカ顔料(サイリシア450)を用いた他は実施例1と同一条件でインクジェット記録紙を作製した。
【0025】
比較例6
実施例1のポリビニルアルコ−ルをPVA105(クラレ(株))に変更した他は実施例1と同一条件でインクジェット記録紙を作製した。
【0026】
インクジェット記録シ−トの評価は下記の方法によった。
評価方法については以下に説明する。
(1)凹凸:塗工後の凹凸度合を■〜×で評価した。
■は凹凸なし、△はやや凹凸あり、×は凹凸あり。
(2)記録方法:インクジェットプリンタ−MJ−700V2C(エプソン社)により印字した。
(3)インク乾燥性:インクが完全に乾燥するまで要した時間を■〜×で評価した。
■は60秒未満、△は60〜120秒、×は120秒超。
(4)インク滲み:単色もしくは重色を連続で記録し、隣接する印字部が相互もしくは片方に流れだしが生じていないかを目視評価した。
■は滲みなし、△は滲みややあり、×は滲み大。
(5)鉛筆筆記性:三菱鉛筆ユニ0.5mmを使用し、鉛筆摩擦性、画線の鮮明性について■〜×で評価した。
■は良好、△はやや良好、×は筆記性に難あり。
【0027】
【発明の効果】
本発明に係るインクジェット記録シ−トは支持体であるトレーシングペーパー上に少なくとも片面に塗被層を設けたインクジェット記録シートにおいて、該支持体直上層である第一の塗被層が溶剤系塗工剤からなり、該溶剤系塗工剤が塩化ビニルと酢酸ビニル共重合体であり、その溶剤系塗工剤の塗工量が1〜5g/m2 であり、最表層である第二の塗被層が、水系塗工剤からなり、該水系塗工剤はケン化度70〜90.0mol%のポリビニルアルコールとアクリル樹脂および平均粒径3.0〜10.0μmのシリカ顔料からなり、前記ポリビニルアルコールとアクリル樹脂の固形分比が9対1から8対2であるので、水性インクによるインクジェット方式のプリンタ−、プロッタ−を用いてフルカラ−画像を鮮明にくっきりと記録させることができ、インク乾燥性が速く、かつ滲みの無い被記録材が得られ、さらに塗工面の凹凸の無いインクジェット記録シ−トが得られる。
また加筆修正性に優れたインクジェット記録紙、CAD用第二原図用紙の両特性を兼ね備えたインクジェット記録シ−トが得られる。
【0028】
特に、上記水系塗工剤がポリビニルアルコ−ルとアクリル樹脂およびシリカ顔料からなり、該シリカ顔料が平均粒径3.0〜10.0μmのシリカであり、かつ親水性高分子化合物がケン化度70〜90.0mol%のポリビニルアルコ−ルとアクリル樹脂からなり、ポリビニルアルコ−ルとアクリル樹脂の固形分比が9対1から8対2であることにより、低湿度条件下でもインク受容性が低下しないインク受容層を有する被記録材を得ることができ、ポリビニルアルコ−ルとアクリル樹脂のそれぞれを単独で使用した場合には得られない優れたインク受容性を有するインクジェット記録シ−トが得られる。また平均粒径3.0〜10.0μmのシリカを用いることにより第二原図用紙適性を付与することができる。そして上記ケン化度もインク受容性が低下しない範囲としたものである。
【0029】
また本発明は上記溶剤系塗工剤が塩化ビニルと酢酸ビニル共重合体であり、その塗工量が1〜5g/m2 であるインクジェット記録シ−トであるから、第一の塗被層はトレ−シングペ−パ−及び第二の塗被層との接着性の良い耐水性を有し、かつ凹凸のない塗工面が得られる。
【表1】
Figure 0003697621

Claims (1)

  1. 支持体であるトレーシングペーパー上に少なくとも片面に塗被層を設けたインクジェット記録シートにおいて、該支持体直上層である第一の塗被層が溶剤系塗工剤からなり、該溶剤系塗工剤が塩化ビニルと酢酸ビニル共重合体であり、その溶剤系塗工剤の塗工量が1〜5g/m2 であり、最表層である第二の塗被層が、水系塗工剤からなり、該水系塗工剤はケン化度70〜90.0mol%のポリビニルアルコールとアクリル樹脂および平均粒径3.0〜10.0μmのシリカ顔料からなり、前記ポリビニルアルコールとアクリル樹脂の固形分比が9対1から8対2であることを特徴とするインクジェット記録シート。
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