JP3327132B2 - 自動車用ドアの取付構造 - Google Patents
自動車用ドアの取付構造Info
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Description
アの取り付け構造に関し、特にドア下がり等を防止する
ためのリンフォースをそなえた、自動車用ドア取付構造
に関する。
に取り付けられる。例えば図13(A)は自動車用ドア
の取付状態を模式的に示す側面図〔図13(B)のA矢
視断面図〕であり、図13(A)に示すように、自動車
用ドアは、その前縁部をヒンジ2を介してピラー3に回
転自在に取り付けられている。なお、図13(A)では
ピラー3を模式化して示している。
縁部でヒンジ2への取付部において支承されることにな
るが、前縁部の上下2ヵ所で支承される片持ち状態であ
るため、ドア4の重心点に作用するドア4の自重Wによ
って、図13(A)に示すようにモーメントMAがヒン
ジ2回りに作用することになり、ドア4の自由端側4A
が下方へ変位するドア下がりを発生する。なお、図13
(A)中、実線はドア下がり状態を示し、鎖線は本来の
ドア位置を示す。
視図であるが、図13(B)に示すように、ドア4の形
状特性、即ち、ドア上方が内傾斜していることから、ド
ア4の重心がヒンジ点よりもやや車室内側に変位してい
る等により、ドア4を捩じるモーメントMB(ドア上方
で車内側にドア下方で車外側に向かうモーメント)が作
用し、ドア4自体の捩り方向への傾斜も発生する。な
お、図13(B)中、実線はドア傾斜状態を示し、鎖線
は本来のドア位置を示す。
ンジ取付部が変形するため、ドアの建て付け精度に狂い
が生じ、また、ドア傾斜が生じた場合も、建て付け精度
に狂いが生じる。特に、近年、インパクトバー等の補強
材の内蔵や各種艤装品の装着等により、自動車用ドアの
重量は増化される傾向にあり、このようなドア下がりや
ドア傾斜の抑制対策の開発が強く要望されている。
が、ピラーおよびドアのヒンジ取付部回りの剛性が低い
ために発生するものと考えられ、例えば、実公平4─3
3130号公報、特開平5─124541号公報、実公
平2─14491号公報等に開示されたものをはじめと
して、ドア下がり等や変形を防止するための種々の技術
が提案されている。
技術は、いずれもリンフォースによって、ピラーやドア
のヒンジ取付部回り(即ち、ヒンジ取付部及びこの周
囲)全体の剛性を高めるような補強を行なうものであ
り、例えば図14に示すように、ピラー3のヒンジ取付
部回り101や、ドアの基部(ヒンジ取付部近傍)10
2の斜線を付して示す箇所(断面ではない)等にリンフ
ォースを設置するものである。
るものは、図15に斜線を付して示す(断面ではない)
ように、ピラー3のアウタパネル31の内側にリンフォ
ース103を設置して、ピラー3のヒンジ2取付部回り
を補強する技術である。つまり、このリンフォース10
3により、図15中に鎖線で示すようなヒンジ2の傾斜
(変位量δ2参照)の発生を抑制して、これにより、図
14に示すようなドア4の自由端側4Aのドア下がり変
形(図中、変形量δ1参照)を解消しようとするもので
ある。
に、所要の厚みを有する板金で形成され、ピラー3のア
ウタパネル31と重合することでアウタパネル31即ち
ヒンジ取付部回りの全体的な剛性を高めるものであり、
前述の実公平4─33130号公報や実公平2─144
91号公報のものはこうしたピラー3を補強するリンフ
ォース103に類するものである。
ものとしては、図14に斜線を付して示すドアの基部1
02全体にリンフォースを設置するものでは、重量増を
招いてしまうので、図16,図17や図18に示すよう
に、ドアの内部を部分的に補強するリンフォースを設け
る技術が提案されている。図16,図17中に斜線を付
して示す(断面ではない)リンフォース104は、ドア
4のインナーパネル42のヒンジ取付部側の縁部とイン
ナーパネル本体面とを連結するように設置される。この
リンフォース104は、ヒンジ取付部側の縁部の周囲と
これに連続するインナーパネル本体面の要部の全体的な
剛性を高めて、図17中に鎖線で示すようなドア4の開
閉方向の変形(変形量δ3参照)を抑制しようとするも
のである。
ではない)リンフォース105は、ドア4のインナーパ
ネル42のヒンジ取付部側の縁部と下縁部とを連結する
ように設置される。このリンフォース105は、ヒンジ
取付部側の縁部の周囲とこれに連続する下縁部の要部の
全体的な剛性を高めて、図18中に鎖線で示すようなド
ア4の上下方向の変形、即ち、ドア下がり方向の変形
(変形量δ4参照)を抑制しようとするものである。前
述の特開平5─124541号公報のものはこのような
ドア4を補強するリンフォース105に類するものであ
る。
ような従来の自動車用ドア取付部の補強構造では、ドア
下がりやその他のドア傾斜を十分に抑制することができ
ない。つまり、図15に示すようにリンフォース103
を設置した場合、ヒンジ2の変位(図15中の鎖線及び
変位量δ2参照)の発生をどうしても回避することがで
きず、この結果、ドア4の自由端側4Aのドア下がり変
形(図14中の鎖線及び変形量δ1参照)やドア傾斜
〔図13(B)参照〕を十分に解消することができない
のが現状である。
のヒンジ取付部回りを補強する技術では、図17中に鎖
線で示すようなドア4の変形(変形量δ3参照)が抑制
されても、やはり、図14に示すようなドア4の自由端
側4Aのドア下がりやドア傾斜を十分に解消することは
できない。さらに、図18に示すようなドア側のヒンジ
取付部回りを補強する技術では、図18中に鎖線で示す
ようなドア4の変形(変形量δ4参照)が抑制されて
も、やはり、ドア下がりやドア傾斜を十分に抑制するこ
とができない。
いて解析した。その結果、ドア下がりやドア傾斜は、ピ
ラーやヒンジやドアが局部的に変形することによって生
じることがわかった。従来も、ドア下がりやドア傾斜の
原因として、ピラーやヒンジやドアの変形が考えられて
いたが、従来は、ピラーやヒンジやドアが極めて局部的
に変形することまでは想達していなかった。つまり、従
来は、ヒンジの全体的な変形が予想され、ピラーやドア
についてもヒンジ取付部全体更にはヒンジ取付部の周囲
まで含んだ広い範囲での変形が予想され、これらに対処
するように、リンフォースによる剛性の増強も、ピラー
やドアのヒンジ取付部からその周囲まで含んだ広い範囲
で行われていたのである。
によるピラーやドアの変形モードを解析すると、ピラー
についてもドアについても、大きく変形を生じるのは、
極めて部分的であることがわかった。つまり、ピラーに
ついては、図19(A)〜(C)に示すような変形状態
を推定することができる。なお、図19(A)は変形し
たピラー3のアウタパネル31を示す斜視図でありヒン
ジは省略して示しており、図19(B)は図19(A)
のD1−D1矢視断面図、図19(C)は図19(A)
のD2−D2矢視断面図である。
ウタパネル31の上下2か所に設けられるが、例えば上
方のヒンジ取付部P1では、図19(A)及び図19
(B)に示すように、ヒンジピン23に近い側は内方へ
凹変形しヒンジピン23から遠い側は外方へ凸変形し、
下方のヒンジ取付部P2では、図19(A)及び図19
(C)に示すように、ヒンジピン23に近い側は外方へ
凸変形しヒンジピン23から遠い側は内方へ凹変形する
ことがわかる。
に、アウタパネル31は、正面部31Aと正面部31A
の左右両側にそれぞれ屈曲形成された側面部31B,3
1Cとによりコ字状横断面部を有するように形成され、
ヒンジ取付部P1,P2は正面部31Aに形成される
が、上下いずれのヒンジ取付部P1,P2も、特に、ヒ
ンジピン23から遠い側の変形が大きく、また、ヒンジ
ピン23から遠い側の側面部31Bも局部的に変形す
る。
(C)に示すような変形状態を推定することができる。
なお、図20(A)は変形したドア4のインナパネル4
2を示す斜視図でありヒンジは省略して示しており、図
20(B)は図20(A)のE1−E1矢視断面図、図
20(C)は図20(A)のE2−E2矢視断面図であ
る。
ナパネル42のヒンジ取付部側部分の上下2か所に設け
られるが、図20(A),図20(B)及び図20
(C)に示すように、上下の各ヒンジ取付部P3,P4
の付近のインナパネル42の一部に部分的に変形が生じ
ることがわかる(変形量δ5,δ6参照)。特に、下方
のヒンジ取付部P4の付近での変形が顕著であり、ま
た、上方のヒンジ取付部P3の付近での変形も、この下
方のヒンジ取付部P4の付近での変形に起因しているも
のと推測される。このような変形は、ドア下がり〔図1
3(A)参照〕やドア傾斜〔図13(B)参照〕の原因
となる。
変形が局部的なものであることから、ピラーやドアで局
部的な応力集中が生じていることがわかる。したがっ
て、従来のリンフォースでは、このような局部的な応力
集中に対抗しうるだけの剛性向上を実現できないため
に、リンフォースを装備したにも係わらずドア下がりや
ドア傾斜が生じてしまったものと考えられる。
フォース自体を十分に剛性の高いもの(例えば十分な厚
みを有するもの)にすれば、ピラーやドアの局部的な応
力集中に対抗できてピラーやドアの局部的な変形を回避
しうるが、単に、従来型のリンフォース自体の剛性を高
めるのでは、リンフォースの重量が大幅に増加してしま
い、車体重量の増加を招いてしまい好ましくない。
たもので、ドアヒンジ回りの変形モードの解析結果を考
慮しながら効率の良いピラー補強(剛性増強)を行なえ
るようにしてドア下がりやドア傾斜を防止できるように
した、自動車用ドア取付構造を提供することを目的とす
る。
の本発明の自動車用ドア取付構造は、自動車のピラー
と、自動車用ドアと、該ドアが該ピラーの延在方向に沿
った回転軸回りに回転自在に装備されるように該ピラー
と該ドアとの間に介装されたヒンジとからなる自動車用
ドアの取付構造において、該ピラーの該ヒンジ取付部の
裏面側に、該ヒンジ取付部を補強する第1のリンフォー
スが設置され、該第1のリンフォースに、該ドアの荷重
等に起因して生じる該ヒンジ取付部及び該ヒンジ取付部
近傍の局部的面変形を抑制するように局部的に該ピラー
の面剛性を増強する面剛性増強構造が設けられていると
ともに、該ドアの内壁部,前縁部,下縁部が結合するド
アパネルのコーナー部内面に、該前縁部と該下縁部とに
跨がるようにほぼ直線状に向かって延びるとともに、そ
の側縁部を該内壁部に結合された第2のリンフォースが
設けられていることを特徴としている。請求項2記載の
本発明の自動車用ドア取付構造は、請求項1記載の構造
において、該面剛性増強構造が、該ピラーの横断面方向
に延在するように該第1のリンフォースを屈曲形成した
ビードで構成され、該ビードの一部は他の部分よりもや
や深めに形成され、面剛性が重点的に高められているこ
とを特徴としている。また、該面剛性増強構造は、該ピ
ラーの横断面方向に延在するように該第1のリンフォー
スに結合されたリブで構成することが好ましい。
構造は、請求項2記載の構造において、該ピラーが、正
面部と該正面部の左右両側にそれぞれ屈曲形成された側
面部とによりコ字状横断面部を有するように形成され、
該ヒンジ取付部が該正面部の外表面に設けられるととも
に、該第1のリンフォースが、該正面部の内面及び該側
面部の内面に沿うように形成されてこれらの各内面に結
合され、該面剛性増強構造が、該正面部における該ヒン
ジ取付部及び該ヒンジ取付部に隣接した該側面部につい
て局部的に面剛性を増強すように設定されていることを
特徴としている。
が、該ヒンジ取付部に結合されたピラー側部材をそなえ
るとともに、該ピラー側部材の一端側に該ドアを枢支す
る枢着ピンが装備され、該面剛性増強構造が、該ヒンジ
取付部における該ピラー側部材の他端側を中心として、
該ヒンジ取付部及び該側面部の局部的な面剛性増強を行
なうように設定されることも好ましい。
構造は、請求項2又は3記載の構造において、該第1の
リンフォースは、該ヒンジと略対応するような大きさに
形成された正面部と、該正面部の左右両縁部にそれぞれ
屈曲形成された側面部とを有し、該ビードは、該正面部
及び該両側面部の全体を貫くようにして該ピラーの幅方
向に延在し、且つ、該ヒンジ取付部に取り付けられるヒ
ンジピンから遠い側の変形の大きくなり易い箇所に位置
する該ビード部分は、面剛性を重点的に高めるように、
他の部分よりもやや深めで、ビード幅の小さいビードに
形成されていることを特徴としている。
施形態としての自動車用ドア取付構造について説明す
る。図1に示すように、本実施形態の自動車用ドア取付
構造では、ピラー3のアウタパネル31の内面に装着さ
れたピラーリンフォース(本発明にかかるリンフォー
ス,第1のリンフォース)11と、ドア4のインナパネ
ル42の内面に装着されたドアリンフォース(第2のリ
ンフォース)16との2つのリンフォースが装備されて
いる。なお、図1中、リンフォース11,16の輪郭部
に部分的に斜線を付しているが、これは、リンフォース
11,16を他と区別し易くするために付したもので、
断面を示すものではない。
3は、アウタパネル31とインナパネル32とが各左右
フランジ部を溶着されて形成され、特に、アウタパネル
31は、インナパネル32と略平行に形成される正面部
31Aと、この正面部31Aの左右両側にそれぞれ屈曲
形成された側面部31B,31Cとからなり、コ字状横
断面部を有するように形成される。また、このピラー3
には、アウタパネル31の正面部31Aにおける上下2
箇所にヒンジ取付部P1,P2が形成されている。
うに、ピラー側部材21とドア側部材22とこれらのピ
ラー側部材21,ドア側部材22を枢着するヒンジピン
23とから構成され、図2(A)に示すように、ピラー
3の上下2箇所のヒンジ取付部P1,P2において、そ
れぞれ、ピラー側部材21を正面部31Aの外表面にボ
ルト5によって結合することで取り付けられる。
と省略する)11は、これらのピラー3の各ヒンジ取付
部P1,P2のみに対応するように装着されるが、図1
に示すように、アウタパネル31の正面部31Aの裏面
(内面)に、スポット溶接とともに、ボルト5によるヒ
ンジ2との共締めによって取り付けられる。このリンフ
ォース11は、図1,図4に示すように、ヒンジ2と略
対応するような大きさに形成された正面部11Aと、こ
の正面部11Aの左右両縁部に屈曲形成された側面部1
1B,11Cとを有し、上下方向中央には、面剛性増強
構造としての補強ビード12が形成されている。
面部11B,11Cの全体を貫くようにして左右(ピラ
ー3の幅方向)に延在するように形成されており、特
に、アウタパネル31のヒンジ取付部P1,P2におい
て応力集中の生じやすい箇所、即ち、図19(A)〜
(C)に示すように、ヒンジピン23から遠い側の変形
の大きい箇所における面剛性を重点的に高めるように、
この部分(符号12A)では他の部分よりもやや深め
で、ビード幅Wの小さいビードに形成されている。
ランジ部13A,13Bが形成されており、このフラン
ジ部13A,13Bによっても剛性が高められている。
なお、正面部11Aは、図3に示すように、段部11a
が形成され、図3中の段部11aよりも左側、つまり、
ヒンジ2のヒンジピン部材23と反対側に相当する部分
11bが外方に突出しているが、これは、図1に示すよ
うに、アウタパネル31のヒンジ取付部P1,P2の内
面形状に合わせたものである。
ように、ビード12に代えてリブ14を設けるようにし
てもよい。この場合のリブは、図5に示すように、リン
フォース11とは別体のものを溶着することで容易に設
けることができる。また、この場合も、リブ14により
アウタパネル31のヒンジ取付部P1,P2において応
力集中の生じやすい箇所の面剛性が重点的に高められる
ように、リブ14の設置箇所や部分的な厚み等を設定す
ることが好ましい。
次のように構成されている。つまり、図2(B)に示す
ように、ドア4はアウタパネル41(図2中では鎖線で
示す)とインナパネル42とが各縁部を結合され構成さ
れるが、インナパネル42には、アウタパネル41と対
向して設けられた内壁部42Aと、この内壁部42Aか
ら屈曲形成された前縁部42B,下縁部42C,後縁部
42Dとがそなえられる。そして、前縁部42Bの上下
2箇所にヒンジ取付部P3,P4が設けられている。
あたるインナパネル42の前縁部42Bの下部から下縁
部42Cの前部にかけた部分の内側(インナパネルのコ
ーナー部内面)は、図11に示すように形成されてお
り、図11中に鎖線で示すように、ドアリンフォース
(以下、リンフォースと省略する)16は、このような
インナパネル42のコーナー部内面に装着される。な
お、インナパネル42の前縁部42Bのヒンジ取付部P
4には、ヒンジ取付用ボルト穴44,45が形成されて
いる。また、図11では見やすくするためにリンフォー
ス16の外周のフランジ部のみを示している。
すように形成される。なお、図6,図7はいずれもリン
フォース16を同様な位置及び角度で示す斜視図であ
り、図6はリンフォース16の実際の構造を示し、図7
はリンフォース16の面構成のみを示す。この図7は、
リンフォース16の構成面を分かりやすく見せるため
に、リンフォース16に形成されたビード19A〜19
C(図6参照)を省略して示すものである。
うに、リンフォース面を構成する傾斜した主リンフォー
ス面16Aと、この主リンフォース面16Aから屈曲す
るようにしてリンフォース面を構成する副リンフォース
面16Bと、副リンフォース面16Bから屈曲したイン
ナパネル当接面16C,16Dと、これらの外周に形成
されたフランジ面16E,16F,16G,16H,1
6Iとをそなえている。そして、インナパネル当接面1
6Cをインナパネル42の前縁部42Bの内面に、イン
ナパネル当接面16Dをインナパネル42の下縁部42
Cの内面に、それぞれ当接させて装備される。
への結合は、図6〜図10に示すようにスポット溶接に
より行われる〔図6〜図10中、×印はスポット溶接箇
所を示す〕。つまり、結合用フランジ面16Eを下縁部
42C内面に、結合用フランジ面16Fを内壁部42A
内面に、主リンフォース面16Aの端縁部16Jを前縁
部42B内面に、インナパネル当接面16Cの端縁部1
6Kをインナパネル42の前縁部42B内面に、結合用
フランジ面16H,16Iを前縁部42B,下縁部42
Cのフランジ部(アウタパネル41との結合フランジ
部)43に、それぞれ溶着される。
は、アウタパネル41とインナパネル42との接合時に
同時に行ってもよい。また、図6,図7に示すように、
リンフォース16のインナパネル当接面16Cには、ヒ
ンジ取付部P4とヒンジ取付用ボルト穴17,18が形
成されるが、リンフォース16は、これらのヒンジ取付
用ボルト穴17,18をインナパネル42のヒンジ取付
用ボルト穴44,45とそれぞれ整合させるようにして
インナパネル42に結合される。また、ボルト穴17,
18,44,45は、ヒンジ2取付時に図示しないヒン
ジ取付用ボルトによって共締めされる。
とにより、図8に示すように、主リンフォース面16A
が、インナパネル42の前縁部42Bと下縁部42Cと
の間をほぼ直線状に結合しており、前縁部42Bと下縁
部42Cとの間の面結合剛性を増強している。つまり、
前縁部42Bと下縁部42Cとのなす角度が広がろうと
する力FA1に対抗するように、即ち、前述の図18に
変形量δ4で示すような変形を防止するように、前縁部
42Bと下縁部42Cとの間の面結合剛性が、主リンフ
ォース面16Aにより大幅に増強されているのである。
より、図9に示すように、主リンフォース面16A及び
副リンフォース面16Bが、インナパネル42の前縁部
42Bと内壁部42Aとの間をほぼ直線状に結合してお
り、前縁部42Bと内壁部42Aとの間の面結合剛性を
増強している。つまり、前縁部42Bと内壁部42Aと
のなす角度が広がろうとする力FA2に対抗するよう
に、即ち、前述の図17に変形量δ3で示すような変形
を防止するように、前縁部42Bと内壁部42Aとの間
の面結合剛性が、主リンフォース面16A及び副リンフ
ォース面16Bにより増強されているのである。
面16Aと副リンフォース面16Bとからなるが、これ
らの主リンフォース面16Aと副リンフォース面16B
とは、境界線16Lにおいて屈曲形成されることによ
り、互いに面角度を有するように形成されており、この
結果、主リンフォース面16Aと副リンフォース面16
Bとから、リンフォース面は立体形状に形成されること
になる。
箇所により、この境界線16Lを曲げようとするような
力、即ち、図8に示すような力FA1に抗するような剛
性が大きく増強される。また、図6に示すように、主リ
ンフォース面16A及び副リンフォース面16Bには、
境界線16Lとほぼ直交する方向に延在する複数のビー
ド19A〜19Cが形成されているが、このビード19
A〜19Cにより、境界線16Lとほぼ直交する方向の
力、即ち、図9に示すような力FA2に対向する剛性が
大きく増強される。
がり変形(図18の変形量δ4参照)を防止する剛性増
強機能と、ドアの旋回内側へ変形即ちドア傾斜(図17
の変形量δ3参照)を防止する剛性増強機能とを、同時
に併せ持った一体成形品として構成されている。なお、
ここでは、各リンフォース11,16は、一枚板金をプ
レス成形することにより形成されている。
述のように構成されるので、ピラーリンフォース11及
びドアリンフォース16により、ドア下がりやドア傾斜
の原因となるピラーやドアの要部の変形が防止または抑
制されて、ドア下がりやドア傾斜が解消または低減され
る効果がある。つまり、ピラー3は、上下の各ヒンジ取
付部P1,P2に設置されたピラーリンフォース11,
11により、ピラー3において面変形し易い部位(即
ち、ドアの重量により応力集中が生じ易い部分)を中心
に、その剛性が大きく向上する。つまり、リンフォース
11により、ドア下がりやドア傾斜の原因となるピラー
アウタパネル31のヒンジ取付部P1,P2における変
形が防止又は抑制されて、ドア下がりやドア傾斜が解消
または低減されるのである。
性増強構造としての補強ビード12によって、ピラー3
のアウタパネル31のヒンジ取付部P1,P2における
応力集中の生じやすい箇所、即ち、図19(A)〜
(C)に示すように変形の大きい箇所、での面剛性が重
点的に高められて、ピラー3の変形が確実に防止される
のである。また、補強ビード12は、効率よくピラー剛
性を増強するので、リンフォース11を軽量なものにし
ながら十分な剛性向上効果を得ることができる。
12に代えて図5に示すようなリブ14を設けた場合に
も、リブ14が、補強ビード12と同様に、効率よくピ
ラー剛性を増強するので、リンフォース11を軽量なも
のにしながら十分な剛性向上効果を得ることができる。
また、リンフォース11の上下縁部のフランジ部13
A,13Bによってもピラー3のヒンジ取付部P1,P
2の剛性が高められる。
に設置されたドアリンフォース16により、ドア4にお
いて面変形し易い部位(即ち、ドアの重量により応力集
中が生じ易い部分)を中心に、その剛性が大きく向上す
る。つまり、リンフォース16の主リンフォース面16
Aが、インナパネル42の前縁部42Bと下縁部42C
との間をほぼ直線状に結合することにより、ドア下がり
変形(図18の変形量δ4参照)を防止する剛性が増強
され、主リンフォース面16A及び副リンフォース面1
6Bが、インナパネル42の前縁部42Bと内壁部42
Aとの間をほぼ直線状に結合することにより、ドアの旋
回内側への変形即ちドア傾斜(図17の変形量δ3参
照)を防止する剛性が効率よく(重量増を抑制しつつ)
増強される。
が顕著である(図20参照)下側のヒンジ取付部P4の
付近でのドアパネル42の剛性をリンフォース16によ
り増強することで、上側のヒンジ取付部P3の付近での
変形も抑制され、ドア下がり〔図13(A)参照〕やド
ア傾斜〔図13(B)参照〕が防止されるようになるの
である。
ォース面16Bとが境界線16Lにおいて互いに屈曲形
成されて立体的に面構成されるので、この境界線16L
における屈曲形成箇所により、図8に示すような力FA
1に抗するような剛性が効率よく(重量増を抑制しつ
つ)一層増強され、リンフォース16を軽量なものにし
ながら十分な剛性向上効果を得ることができる。
フォース面16Bに、境界線16Lとほぼ直交する方向
に延在する複数のビード19A〜19Cが形成されてい
るため、図9に示すような力FA2に対向する剛性が効
率よく増強され、この点でも、リンフォース16を軽量
なものにしながら十分な剛性向上効果を得ることができ
る。
G,16H,16Iも剛性増強に寄与している。この結
果、ピラー3の局部的変形(図19参照)およびドア下
がりやドア傾斜を誘発するようなドア1の局部的変形
(図20参照)が防止されるようになり、ドア下がりや
ドア傾斜が防止される。
剛性向上の効果は、図12のグラフに示すような実験結
果により確認される。なお、図12のグラフでは、横軸
にドアの重量をとり、縦軸にドア下がり量(変位量)を
示している。また、グラフにおいて、特性Xは従来の構
造(実公平4─33130)による場合の実験結果であ
り、特性Yは本実施形態の構造による場合の実験結果で
ある。
ォース11,16により、十分な変位抑制効果があるこ
とが確認される。そして、このようなピラーリンフォー
ス11やドアリンフォース16は、ヒンジ2近傍にのみ
延在し、且つ、主リンフォース面16Aと副リンフォー
ス面16Bとが立体的に面構成され、さらに、ビード1
2,19A〜19C等を設けることにより、効率よく剛
性を向上できる。したがって、リンフォース11,16
を軽量に構成することができ、この点でもドア下がりや
ドア傾斜が低減されることになる上に、車体の重量増を
抑制しながら、ドア下がりやドア傾斜を防止できること
にもなる。
6が一枚板金をプレス成形することにより形成されてい
るので、製造コストを低減しうる利点もある。なお、本
実施形態では、ピラーリンフォース11とドアリンフォ
ース16との両者を装備しているが、ピラーリンフォー
ス11のみによっても、ピラー3の局部変形が防止また
は抑制されるため、ドア下がりやドア傾斜を防止しうる
ものであり、ピラーリンフォース11のみを装備するよ
うにしてもよい。
も、上下両ヒンジに共に設置することで十分な補強効果
が得られるが、当然ながら、一方のヒンジのみに設置し
ても一定の補強効果が得られる。
の本発明の自動車用ドア取付構造によれば、第1のリン
フォースによりピラーのヒンジ取付部回りにおける要部
の剛性が増強されて、ピラーのヒンジ取付部回りの局部
的な面変形が防止または抑制されて、第2のリンフォー
スにより、ドアにおいて面変形し易い部位(即ち、ドア
の重量により応力集中が生じ易い部分)を中心に、その
剛性が大きく向上するため、ドア下がりやドア傾斜を効
率的に防止できる効果がある。
ア取付構造によれば、面剛性増強構造をビードで構成す
ることで、第1のリンフォースの重量増加を抑制しなが
ら第1のリンフォースによるピラーのヒンジ取付部回り
における要部剛性の増強を効率よく実現することがで
き、しかも、該ビードの一部は他の部分よりもやや深め
に形成され、面剛性が重点的に高められているため、例
えばヒンジピンから遠い側の変形の大きい箇所における
面剛性を重点的に高めることにより、要部剛性の増強を
より効率よく実現することができる。また、請求項4記
載の本発明の自動車用ドア取付構造によれば、ヒンジ取
付部において応力集中の生じやすい箇所における面剛性
を重点的に高めることができるようになる。
構造のヒンジ取付部分の水平断面図であり、図2(A)
のF1−F1矢視断面及び図2(B)のF2−F2矢視
断面に相当する図である。
構造のリンフォースを装着部分を示す分解斜視図であ
り、(A)はピラーの外面図、(B)はドアの外面図で
ある。
構造のリンフォースを示す斜視図である。
構造のリンフォースを示す断面図であり、図3のG−G
矢視断面図である。
構造のリンフォースの変形例を示す断面図であり、図4
の要部に対応する図である。
構造のリンフォースを示す斜視図である。
構造のリンフォースの面構成を示す斜視図である。
構造のリンフォース(図6又は図7)を示す断面図であ
り、図6又は図7のG−G矢視断面図である。
構造のリンフォース(図6又は図7)を示す断面図であ
り、図6又は図7のH−H矢視断面図である。
付構造のリンフォース(図6又は図7)を示す平面図で
あり、図6又は図7のI矢視図である。
付構造のリンフォース(図6又は図7)の装着されるド
アインナパネルの内面を示す斜視図である。
付構造の効果を説明する図である。
す図であり、(A)はドア下がりを示すドアの模式的正
面図(車体の側面方向から見た図)であって図13
(B)のA方向矢視図であり、(B)はドア変位を示す
ドアの模式的側面図(車体の正面方向から見た図)であ
って図13(A)のB方向矢視図である。
ォース装置着箇所を説明するドアの模式的正面図(車体
の側面方向から見た図)である。
ォースを説明するヒンジ部の模式的断面図であり、図1
4のC1−C1矢視断面に相当する図である。
ンフォースを説明するドアの模式的正面図(車体の側面
方向から見た図)である。
ォース(図16)を説明する模式的断面図であり、図1
6のC2−C2矢視断面に相当する図である。
他のリンフォースを説明するドアの模式的正面図(車体
の側面方向から見た図)である。
形モードの解析結果を示す図であり、(A)は変形した
ピラーのアウタパネルを示す斜視図であり、(B)は図
19(A)のD1−D1矢視断面図、(C)は図19
(A)のD2−D2矢視断面図である。
モードの解析結果を示す図であり、(A)は変形したド
アのインナパネルを示す斜視図であり、(B)は図20
(A)のE1−E1矢視断面図、(C)は図20(A)
のE2−E2矢視断面図である。
3と反対側に相当する部分 12 面剛性増強構造としての補強ビード 12A ヒンジピン23から遠い側の変形の大きい箇所 13A,13B リンフォース11のフランジ部 14 リブ 16 ドアリンフォース(本発明にかかるリンフォー
ス) 16A 主リンフォース面 16B 副リンフォース面 16C,16D インナパネル当接面 16E,16F,16H,16I 結合用フランジ面 16G フランジ面 16K インナパネル当接面16Cの端縁部 16J 主リンフォース面16Aの端縁部 16L 境界線 17,18,44,45 ヒンジ取付用ボルト穴 21 ピラー側部材 22 ドア側部材 23 ヒンジピン 31 ピラー3のアウタパネル 31A アウタパネル31の正面部 31B,31C アウタパネル31の側面部 32 ピラー3のインナパネル 41 ドア4のアウタパネル 42 ドア4のインナパネル 42A インナパネル42の内壁部 42B インナパネル42の前縁部 42C インナパネル42の下縁部 42D インナパネル42の後縁部 43 フランジ部 P1,P2,P3,P4 ヒンジ取付部 W ビード幅
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車のピラーと、自動車用ドアと、該
ドアが該ピラーの延在方向に沿った回転軸回りに回転自
在に装備されるように該ピラーと該ドアとの間に介装さ
れたヒンジとからなる自動車用ドアの取付構造におい
て、 該ピラーの該ヒンジ取付部の裏面側に、該ヒンジ取付部
を補強する第1のリンフォースが設置され、 該第1のリンフォースに、該ドアの荷重等に起因して生
じる該ヒンジ取付部及び該ヒンジ取付部近傍の局部的面
変形を抑制するように局部的に該ピラーの面剛性を増強
する面剛性増強構造が設けられているとともに、 該ドアの内壁部,前縁部,下縁部が結合するドアパネル
のコーナー部内面に、該前縁部と該下縁部とに跨がるよ
うにほぼ直線状に向かって延びるとともに、その側縁部
を該内壁部に結合された第2のリンフォースが設けられ
ている ことを特徴とする、自動車用ドア取付構造。 - 【請求項2】 該面剛性増強構造が、該ピラーの横断面
方向に延在するように該第1のリンフォースを屈曲形成
したビードで構成され、 該ビードの一部は他の部分よりもやや深めに形成され、
面剛性が重点的に高められている ことを特徴とする、請
求項1記載の自動車用ドア取付構造。 - 【請求項3】 該ピラーが、正面部と該正面部の左右両
側にそれぞれ屈曲形成された側面部とによりコ字状横断
面部を有するように形成され、 該ヒンジ取付部が該正面部の外表面に設けられるととも
に、 該第1のリンフォースが、該正面部の内面及び該側面部
の内面に沿うように形成されてこれらの各内面に結合さ
れ、 該面剛性増強構造が、該正面部における該ヒンジ取付部
及び該ヒンジ取付部に隣接した該側面部について局部的
に面剛性を増強すように設定されている ことを特徴とす
る、請求項2記載の自動車用ドア取付構造。 - 【請求項4】 該第1のリンフォースは、該ヒンジと略
対応するような大きさに形成された正面部と、該正面部
の左右両縁部にそれぞれ屈曲形成された側面部とを有
し、 該ビードは、該正面部及び該両側面部の全体を貫くよう
にして該ピラーの幅方向に延在し、且つ、該ヒンジ取付
部に取り付けられるヒンジピンから遠い側の変形の大き
くなり易い箇所に位置する該ビード部分は、面剛性を重
点的に高めるように、他の部分よりもやや深めで、ビー
ド幅の小さいビードに形成されている ことを特徴とす
る、請求項2又は3記載の自動車用ドア取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22273796A JP3327132B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 自動車用ドアの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22273796A JP3327132B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 自動車用ドアの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1059208A JPH1059208A (ja) | 1998-03-03 |
JP3327132B2 true JP3327132B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=16787118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22273796A Expired - Lifetime JP3327132B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 自動車用ドアの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3327132B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4958004B2 (ja) * | 2007-08-29 | 2012-06-20 | スズキ株式会社 | ハーネス固定クランプの固定構造 |
JP6123743B2 (ja) * | 2014-07-04 | 2017-05-10 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドア構造 |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP22273796A patent/JP3327132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1059208A (ja) | 1998-03-03 |
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