JP3326621B2 - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JP3326621B2 JP15854792A JP15854792A JP3326621B2 JP 3326621 B2 JP3326621 B2 JP 3326621B2 JP 15854792 A JP15854792 A JP 15854792A JP 15854792 A JP15854792 A JP 15854792A JP 3326621 B2 JP3326621 B2 JP 3326621B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば音声信号や映像
信号等の情報信号を記録する光ディスクに光ビームを照
射して、情報信号を読み取りまたは書き込む光ディスク
装置における光学ヘッドの対物レンズを駆動する場合に
用いて好適な対物レンズ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の対物レンズ駆動装置の
一例の構成を示す側面図であり、図13は、その平面図
である。
【0003】図12及び図13において、レーザ発振器
(図示せず)から出射された光ビームを集光する対物レ
ンズ1は、ホルダ2に保持されている。前記ホルダ2
は、光学ヘッドの筐体(固定部)20に上下に並設され
た一対のサスペンション10a,10bにより支持され
ている。前記サスペンション10a,10bは、曲げ、
ねじれに対する剛性が高い金属部材より成る。また、サ
スペンション10a,10bの筐体20との結合部及び
ホルダ2との結合部の近傍には、抜き穴8a,8b,8
c,8dを設けてサスペンション10a,10bの幅の
一部を狭くし、弾性変形を可能とした弾性変形部6v,
6w,6x,6yが設けられている(図13では、抜き
穴8a,8b、弾性変形部6v,6wのみ見えてい
る)。
【0004】上述した構成の対物レンズ駆動装置におい
ては、フォーカス駆動部(図示せず)により、ホルダ2
にフォーカス方向(光軸方向)の駆動力が作用すると、
図14に示すように、サスペンション10a,10bの
弾性変形部6v,6w,6x,6yが弾性変形して、ホ
ルダ2が対物レンズ1と共にフォーカス方向に移動する
(図14は、上下方向のフォーカス方向の移動のうち、
上方向のフォーカス方向の移動を示す)。同様に、トラ
ッキング駆動部(図示せず)により、ホルダ2にトラッ
キング方向(光軸方向と垂直方向)の駆動力が作用する
と、図15に示すように、サスペンション10a,10
bの弾性変形部6v,6w,6x,6yが弾性変形し
て、ホルダ2が対物レンズ1と共にトラッキング方向に
移動する(図15は、時計方向及び反時計方向のトラッ
キング方向の移動のうち、反時計方向のトラッキング方
向の移動を示す)。
【0005】また、図16及び図17は、従来の対物レ
ンズ駆動装置の他の構成例を示している。
【0006】図16は、樹脂成形部材により成形された
サスペンション10cを具備した対物レンズ駆動装置の
構成例を示している。このサスペンション10cは、弾
性変形が可能な肉薄状の弾性変形部6p,6q,6r,
6sを有している。更に、サスペンション10cの一端
は、ホルダ2を保持しており、他端は、筐体20に固定
されている。図16の対物レンズ駆動装置は、図12で
示した対物レンズ駆動装置と比較して、サスペンション
10cの構造以外は同一の構造を有しており、上述した
場合と同様の動作を行うことができる。
【0007】図17は、筐体20に立設された支持軸3
0に、軸方向の摺動が自在に支持されたホルダ2を具備
する対物レンズ駆動装置の構成例を示している。フォー
カス駆動部により、ホルダ2にフォーカス方向(支持軸
方向)の駆動力が作用すると、ホルダ2が、対物レンズ
1と共にフォーカス方向に支持軸30上を摺動する。ま
た、トラッキング駆動部により、ホルダ2にトラッキン
グ方向(支持軸と垂直方向)の駆動力が作用すると、ホ
ルダ2が、対物レンズ1と共に支持軸30を中心として
トラッキング方向に回動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の対物レンズ駆動装置においては、図12に示す
様にサスペンションを上下に並設して2重構造とする
か、若しくは、図16に示す様にサスペンションを大型
化した構造としている。または、図17に示す様に支持
軸30を用いた構造としている。従って、対物レンズ駆
動装置が厚くなるという課題があった。更に、サスペン
ションを上下に並設して2重構造とした場合において
は、サスペンションの数が増加するので組立工数が多く
なり、製造原価が高くなるという課題があった。
【0009】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、対物レンズ駆動装置を薄型
化することを目的とする。更には、前記サスペンション
の組立を容易化し、製造原価の低減を図ることを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の対物レンズ駆動
装置は、光ビームを集光する対物レンズと、対物レンズ
を保持するホルダと、ホルダをフォーカス方向及びトラ
ッキング方向に移動自在に弾性支持するサスペンション
と、対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向
に駆動する磁気回路及びコイルとを備え、サスペンショ
ンは、1平面形状で構成され、ホルダが取り付けられる
取付部と、固定部に固定される支持部と、取付部と支持
部を連結する、弾性変形する部材で形成され、長さが略
同一であり、かつ、同一平面上に平行に配置された少な
くとも3本のアームを有し、取付部のトラッキング方向
と垂直な方向におけるアームとの接続位置は、取付部と
支持部の左右両端部に配置されるアームにおいては、対
物レンズの支持部と反対側の位置とされ、取付部と支持
部の左右両端部に配置されるアームの内側に配置される
アームにおいては、対物レンズより支持部に近い位置と
されていることを特徴とする。
【0011】更には、前記サスペンション10eは一部
材で成形することができる。
【0012】
【作用】本発明の対物レンズ駆動装置においては、サス
ペンションは、1平面形状で構成され、ホルダが取り付
けられる取付部と、固定部に固定される支持部とを連結
する、弾性変形する部材で形成され、長さが略同一であ
り、かつ、同一平面上に平行に配置された少なくとも3
本のアームを有し、取付部のトラッキング方向と垂直な
方向におけるアームとの接続位置は、取付部と支持部の
左右両端部に配置されるアームにおいては、対物レンズ
の支持部と反対側の位置とされ、取付部と支持部の左右
両端部に配置されるアームの内側に配置されるアームに
おいては、対物レンズより支持部に近い位置とされてい
ので、対物レンズ駆動装置を薄型化することができ
る。更には、サスペンションを一部材で成形することに
より、組立を容易化し、製造原価を低減することができ
る。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の対物レンズ駆動装置の一実
施例の構成を示す斜視図である。サスペンション10e
は、例えば抜き型で成形された板バネ等の弾性を有する
板状の金属部材、または、樹脂により板状に成形された
弾性を有する樹脂成形部材より成る。また、サスペンシ
ョン10eは、対物レンズ1を保持するホルダ2を取り
付けるための取付部3と、筐体20に固定される略コ字
形状の支持部4と、支持部4に対して取付部3をフォー
カス方向及びトラッキング方向に移動自在に連結する3
本のアーム5a,5b,5cと、前記アーム5a,5
b,5cを回動させるために弾性変形する弾性変形部6
a,6b,6c,6d,6e,6fより構成される。
【0014】支持部4と取付部3は、同一平面上に配置
され、支持部4と取付部3の左右両端部は、平行に配置
されたアーム5a,5bで連結されている。さらに、支
持部4の中央部と、取付部3の中央部は、前記アーム5
a,5bと平行に配置されたアーム5cで連結されてい
る。
【0015】弾性変形部6a,6cは、アーム5aの両
端に設けられ、アーム5aの幅を狭く加工することで、
フォーカス方向及びトラッキング方向に弾性変形を可能
としたものである。同様に、弾性変形部6b,6dはア
ーム5bの両端に、弾性変形部6e,6fはアーム5c
の両端に、上述した場合と同様に設けられている。
【0016】従って、サスペンション10eは、板状の
形状を成して、平行リンク機構を構成している。
【0017】一方、図2は、図1の対物レンズ駆動装置
の駆動部11の構成を分解して示す分解斜視図である。
ボビン12には、フォーカス駆動コイル15がその外周
側面に巻回されている。更に、フォーカス駆動コイル1
5の外側には、トラッキング駆動コイル16a,16b
が取り付けられている。また、筐体20側に固定された
コ字形状のヨーク17は、両端に対向して立設された立
設部17a,17bを有しており、立設部17aの内側
には、マグネット18が固着されている。
【0018】図3は、前記駆動部11の構成を示す正面
図であり、図4はその側面図である。前記マグネット1
8と、前記フォーカス駆動コイル15及びトラッキング
駆動コイル16a,16bは対向して配置され、ヨーク
17の立設部17bは、ボビン12の中空部に挿入配置
されている。
【0019】上述した駆動部11の上面部には、ホルダ
2が固定されており、ホルダ2は、サスペンション10
eの取付部3に嵌合されている。従って、駆動部11の
上面部には、一枚のサスペンション10eが、水平面内
(光軸方向と垂直な面内)においてディスク(図示せ
ず)と平行に配置されている構造となっている。
【0020】なお、上記実施例では、ボビン12を取付
部3(可動部側)と連結し、ヨーク17を筐体20(固
定部側)と固定しているが、駆動部11の構成に応じ
て、ボビン12を固定部側と固定し、ヨーク17を可動
部側と連結する構造も可能である。
【0021】次に、図5と図6を参照して、対物レンズ
1が、フォーカス方向に移動する場合の動作について説
明する。図5は、対物レンズ1がフォーカス方向に移動
したときのサスペンション10eの変化の様子を示す側
面図であり、図6はその斜視図である。
【0022】フォーカス駆動電流がフォーカス駆動コイ
ル15に供給されると、フォーカス駆動コイル15を流
れる電流の方向と、マグネット18とヨーク17の間の
磁界の方向との関係により、フォーカス駆動コイル15
にフォーカス方向(図中上下方向)の電磁力が作用す
る。最初に、下方向の電磁力により、対物レンズ1が下
方向に移動する場合について説明する。
【0023】前記電磁力が、駆動部11よりホルダ2を
介してサスペンション10eの取付部3に伝達される
と、取付部3と、取付部3に連結されている3本のアー
ム5a,5b,5cに下方向の駆動力が作用する。前記
駆動力の作用により、サスペンション10eに作用する
曲げモーメントと、サスペンション10eの曲げ剛性と
の関係から、アーム5a,5c,5bと支持体4との連
結部である弾性変形部6c,6f,6dが弾性変形し、
前記弾性変形部6c,6f,6dを中心として、アーム
5a,5c,5bが下方向に回動する。同時に、弾性変
形部6a,6e,6bが上方向に弾性変形することによ
り、取付部3は下方向に移動することができる。
【0024】ここで、サスペンション10eは、平行リ
ンク機構を構成しているので、3本のアーム5a,5
c,5bの長さを等しく設定することにより、取付部3
は、支持部4に対して下方向に平行に移動することがで
きる。すなわち、対物レンズ1の光軸は、水平面(ディ
スク)に対して常に垂直な状態となる。
【0025】同様に、対物レンズ1が上方向に移動する
場合においては、上述した動作と反対の動作を行うこと
により、対物レンズ1は上方向に平行に移動することが
できる。
【0026】次に、図7を参照して、対物レンズ1がト
ラッキング方向に移動した場合の動作について説明す
る。図7は、対物レンズ1がトラッキング方向に移動し
たときのサスペンション10eの変化の様子を示す平面
図である。
【0027】トラッキング駆動電流がトラッキング駆動
コイル16a,16bに供給されると、トラッキング駆
動コイル16a,16bを流れる電流の方向と、マグネ
ット18とヨーク17の間の磁界の方向との関係によ
り、トラッキング駆動コイル16a,16bにトラッキ
ング方向(図中左右方向)の電磁力が作用する。最初
に、左方向の電磁力により、対物レンズ1が左方向(図
7中、左側)に移動した場合について説明する。
【0028】前記電磁力が、駆動部11よりホルダ2を
介してサスペンション10eに伝達されると、取付部3
と、取付部3に連結されているアーム5a,5c,5b
に、左方向の駆動力が作用する。前記駆動力の作用によ
り、サスペンション10eに作用する曲げモーメント
と、サスペンション10eの曲げ剛性との関係から、弾
性変形部6c,6f,6dが弾性変形し、弾性変形部6
c,6f,6dを中心として、アーム5a,5c,5b
が左方向(図7中、反時計方向)に回動する。同時に、
弾性変形部6a,6e,6bが時計方向に弾性変形す
る。これにより、取付部3は、左方向(ディスクのトラ
ックと垂直な方向)に略直線的に平行に移動することが
できる。このとき、対物レンズ1の光軸は、水平面に対
して常に垂直な状態のまま保持されている。
【0029】同様に、対物レンズ1が右方向に移動する
場合においては、上述した動作と反対の動作を行うこと
により、対物レンズ1は右方向に直線的に平行に移動す
ることができる。
【0030】図8及び図9は、本発明の対物レンズ駆動
装置のサスペンションの他の実施例の構成を示す。図1
で示した実施例と同一部分には、同一符号を付して重複
する説明は省略する。また、駆動部11は、図1におけ
るものと同一であるので図8及び図9においては図示を
省略する。
【0031】図8は、4本のアーム5a,5b,5d,
5e、及び弾性変形部6a,6b,6c,6d,6g,
6h,6i,6jで構成されたサスペンション10fを
具備した対物レンズ駆動装置を示す。取付部3と支持部
4は、アーム5a,5bの他に、アーム5a,5bと平
行して設置された2本のアーム5d,5eで連結され、
その両端には、それぞれ弾性変形部6g,6h、及び弾
性変形部6i,6jが設けられている。アームの数及び
弾性変形部の数以外は、図1で示した対物レンズ駆動装
置と同一の構成であり、上述した場合と同様の動作を行
うことができる。
【0032】図9は、取付部3と支持部4が、弾性変形
が可能な4本の金属棒7a,7b,7c,7dで連結さ
れているサスペンション10gを具備した対物レンズ駆
動装置を示す。金属棒7a,7b,7c,7dは、図8
で示したサスペンション10fのアーム5a,5b,5
d,5eに対応するものである。なお、図1で示したサ
スペンション10eのアーム5a,5b,5cを、金属
棒7a,7b,7cとする構造も可能である。
【0033】図10は、図9に示すサスペンション10
gで支持されている対物レンズ1が、フォーカス方向に
移動したときのサスペンション10gの変化の様子を示
す(図10は、上方向のフォーカス方向の移動を示
す)。また、図11は、図9に示すサスペンション10
gで支持されている対物レンズ1が、トラッキング方向
に移動したときのサスペンション10gの変化の様子を
示したものである(図11は、左方向(図中下方向)の
トラッキング方向の移動を示す)。図9のサスペンショ
ン10gは、金属棒7a,7b,7c,7dが弾性変形
することにより、上述した場合と同様の動作を行うこと
ができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の対物レン
ズ駆動装置によれば、実質的に一枚の板状のサスペンシ
ョンで平行リンク機構を構成するようにしたので、対物
レンズ駆動装置を薄型化することができる。また、前記
サスペンションを一部材で成形することにより、対物レ
ンズ駆動装置の組立を容易化し、製造原価を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対物レンズ駆動装置の一実施例の構成
を示す斜視図である。
【図2】図1の駆動部の構成を分解して示す分解斜視図
である。
【図3】図1の駆動部の構成を示す正面図である。
【図4】図1の駆動部の構成を示す側面図である。
【図5】図1の対物レンズが、フォーカス方向へ移動し
たときのサスペンションの変化の様子を示す側面図であ
る。
【図6】図5のサスペンションの変化の様子を示す斜視
図である。
【図7】図1の対物レンズが、トラッキング方向へ移動
したときのサスペンションの変化の様子を示す平面図で
ある。
【図8】本発明の対物レンズ駆動装置の他の実施例の構
成を示す平面図である。
【図9】本発明の対物レンズ駆動装置のさらに他の実施
例の構成を示す平面図である。
【図10】図9の対物レンズが、フォーカス方向へ移動
したときのサスペンションの変化の様子を示す側面図で
ある。
【図11】図9の対物レンズが、トラッキング方向へ移
動したときのサスペンションの変化の様子を示す平面図
である。
【図12】従来の対物レンズ駆動装置の一例の構成を示
す側面図である。
【図13】図12の一例の構成を示す平面図である。
【図14】図12の対物レンズが、フォーカス方向へ移
動したときの変化の様子を示す側面図である。
【図15】図13の対物レンズが、トラッキング方向へ
移動したときの変化の様子を示す平面図である。
【図16】従来の対物レンズ駆動装置の他の一例の構成
を示す側面図である。
【図17】従来の対物レンズ駆動装置のさらに他の一例
の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
1 対物レンズ 2 ホルダ 3 取付部 4 支持部 5a,5b,・・ アーム 6a,6b,・・ 弾性変形部 7a,7b,・・ 金属棒 8a,8b,・・ 抜き穴 10a,10b,・・ サスペンション 11 駆動部 12 ボビン 15 フォーカス駆動コイル 16a,16b トラッキング駆動コイル 17 ヨーク 18 マグネット 20 筐体 30 支持軸
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−311634(JP,A) 特開 平5−266503(JP,A) 特開 昭62−205535(JP,A) 特開 平3−150734(JP,A) 特開 平4−313824(JP,A) 特開 平5−73941(JP,A) 実開 平5−67913(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/09 G11B 7/095

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを集光する対物レンズと、 前記対物レンズを保持するホルダと、 前記ホルダをフォーカス方向及びトラッキング方向に移
    動自在に弾性支持するサスペンションと、 前記対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向
    に駆動する磁気回路及びコイルとを備え、 前記サスペンションは、1平面形状で構成され、 前記ホルダが取り付けられる取付部と、固定部に固定さ
    れる支持部と、前記取付部と前記支持部を連結する、弾
    性変形する部材で形成され、長さが略同一であり、か
    つ、 同一平面上に平行に配置された少なくとも3本のア
    ームを有し、前記取付部の前記トラッキング方向と垂直な方向におけ
    る前記アームとの接続位置は、前記取付部と前記支持部
    の左右両端部に配置される前記アームにおいては、前記
    対物レンズの前記支持部と反対側の位置とされ、前記取
    付部と前記支持部の左右両端部に配置される前記アーム
    の内側に配置される前記アームにおいては、前記対物レ
    ンズより前記支持部に近い位置とされている ことを特徴
    とする対物レンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記サスペンションは、一部材で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の対物レンズ
    駆動装置。
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