JP3326381B2 - 防水レンズ鏡筒 - Google Patents

防水レンズ鏡筒

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JP3326381B2
JP3326381B2 JP02290898A JP2290898A JP3326381B2 JP 3326381 B2 JP3326381 B2 JP 3326381B2 JP 02290898 A JP02290898 A JP 02290898A JP 2290898 A JP2290898 A JP 2290898A JP 3326381 B2 JP3326381 B2 JP 3326381B2
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
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    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、防水レンズ鏡筒に関し、特に、
光軸方向に移動する移動筒を、薄肉外筒と厚肉内筒の二
重筒で構成する防水レンズ鏡筒の構造に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】本出願人が開発中の防滴防
水カメラのレンズ鏡筒において、水密構造とする移動筒
を内外二重筒で構成する試みがされている。二重筒の外
筒は、シール部材と摺接するため、寸法精度、表面硬度
を考慮して金属材料から構成し、一方、内筒は成形の容
易性から合成樹脂材料の成形品から構成する。この内外
二重筒は、何らかの手段で固定する必要があるが、例え
ば、半径方向の固定ねじで結合すると、薄肉外筒に径方
向の変形が生じやすい。薄肉外筒は、環状シール部材に
摺接するから、僅かでも変形すると、防滴防水性能を悪
化させてしまう。
【0003】
【発明の目的】本発明は、以上の問題意識に基づき、水
密構造の移動筒を、環状シール部材に摺接する薄肉外筒
と、この外筒の内側に嵌合される厚肉内筒とで構成する
防水レンズ鏡筒において、薄肉外筒に変形を与えること
なく、外筒と内筒を固定することができる防水レンズ鏡
筒を得ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明は、光軸方向に進退する水密構造
の移動筒を、環状シール部材に摺接する金属材料からな
る薄肉外筒と、この薄肉外筒の内側に嵌合される合成樹
脂製の厚肉内筒とで構成する防水レンズ鏡筒において、
薄肉外筒に形成された径方向の一定径の単純貫通穴;厚
肉内筒に形成した、ナット部材を相対移動させることな
く収納したナット収納凹部;及びこのナット収納凹部に
収納されたナット部材に螺合された雄ねじ部と、単純貫
通穴に薄肉外筒に径方向の力を及ぼすことなく嵌合され
た平軸頭部とを有する位置規制ピン;を有することを特
徴としている。
【0005】
【0006】また厚肉内筒には、薄肉外筒の挿入端を規
制する規制面を設け、厚肉内筒のナット収納凹部の中心
と、薄肉外筒の貫通穴の中心とを、位置規制ピンと貫通
穴を介してこの規制面側に薄肉外筒を押圧する方向に偏
心させることにより、薄肉外筒の光軸方向の遊び(ガ
タ)をなくすことができる。
【0007】厚肉内筒の内面に、光軸と平行な方向の厚
肉の直進キーが形成されている場合には、この直進キー
部分に厚肉内筒のナット収納凹部を設ければ、該凹部の
形成が容易である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明を適用
した防水レンズ鏡筒の全体構造を示している。カメラボ
ディに固定されるハウジング11には、固定枠12が固
定されている。固定枠12は、組立調整時のバックフォ
ーカス調整のため、ハウジング11の直進案内部11a
に沿って光軸方向に移動可能であるが、バックフォーカ
ス調整後に、ハウジング11に固定される。固定枠12
には、その内周面に、雌ヘリコイド12aと、光軸と平
行な直進案内溝12bとが形成されている。
【0009】固定枠12の内側には、厚肉内筒(カム
環)13Aと薄肉外筒(化粧筒)13Bとの内外二重筒
からなる移動筒13が嵌まっている。厚肉内筒13A
は、合成樹脂材料の成形品からなるもので、その外周面
に固定枠12の雌ヘリコイド12aに螺合する雄ヘリコ
イド13aを有し、内周面に、雌ヘリコイド13bと後
群用カム溝13cとを有している。この厚肉内筒13A
はまた、固定枠12の直進案内溝12bに直進案内され
ている直進案内環14に、相対回転は自在に光軸方向に
は相対移動しないように結合されている。すなわち、直
進案内環14の後端部に固定された直進案内キープレー
ト14aは、固定枠12の直進案内溝12bに嵌まって
おり、この直進案内環14と直進案内キープレート14
aの間に、厚肉内筒13Aの後端部の内方フランジ13
dが回転のみ自在に挟着支持されている。
【0010】薄肉外筒13Bは、寸法精度、表面硬度に
優れた金属材料、例えばアルミ合金のプレス加工(絞加
工)品の表面にアルマイト処理を施した薄肉部材、ある
いはステンレス材料からなる薄肉部材であり、厚肉内筒
13Aの外周に隙間なく嵌合する。この薄肉外筒13B
の外周面には、カメラボディ側に固定した第一の環状防
水パッキン16が弾接する。また移動筒13(薄肉外筒
13B)の先端部内周面には、環状スぺーサ17を介し
て第二の環状防水パッキン18が固定されている。
【0011】移動筒13と直進案内環14の間には、厚
肉内筒21Aと薄肉外筒21Bとの内外二重筒からなる
移動筒21が位置している。この移動筒21の厚肉内筒
22Aは、合成樹脂材料の成形品からなるもので、その
後端部に厚肉内筒13Aの雌ヘリコイド13bに螺合す
る雄ヘリコイド21aを有する。薄肉外筒21Bは、薄
肉外筒13Bと同様に、寸法精度、表面硬度に優れた金
属材料、例えばアルミ合金のプレス加工(絞加工)品の
表面にアルマイト処理を施した薄肉部材、あるいはステ
ンレス材料からなる薄肉部材で、厚肉内筒21Aの外周
に隙間なく嵌合する。この薄肉外筒21Bの先端部に
は、内方フランジ22が一体に設けられており、その外
周面は、上述の環状防水パッキン18に弾接する。
【0012】直進案内環14の外周には、光軸と平行な
直進案内溝14bが形成されており、厚肉内筒21Aの
内周面には、この直進案内溝14bに嵌合する光軸と平
行な直進案内突起21bが形成されている。従って、厚
肉内筒21A(移動筒21)は回動を規制されていて、
厚肉内筒13A(移動筒13)が図示しない駆動機構に
より回転駆動されると、雌ヘリコイド13bと雄ヘリコ
イド21aに従って光軸方向に直進進退動する。また、
厚肉内筒13A(移動筒13)は、回転駆動されると、
雄ヘリコイド13aと雌ヘリコイド12aに従って回動
しながら光軸方向に進退動し、この進退動に、直進案内
溝12bによって回転を規制されている直進案内環14
が回転することなく同道する。
【0013】以上の構造から、移動筒(カム環)13を
構成する厚肉内筒13Aが回転駆動されると、該厚肉内
筒13Aと一体の薄肉外筒13Bが環状防水パッキン1
6に摺接しながら回転しつつ光軸方向に進退し、薄肉外
筒21B(移動筒21)は、薄肉外筒13Bの先端部内
周の環状防水パッキン18に摺接しながら、該薄肉外筒
13Bに対して光軸方向に直進進退動する。以上が移動
筒13、21の外径側の防水構造である。薄肉外筒21
Bと薄肉外筒13Bは、ともに寸法精度、表面硬度に優
れた金属材料からなるため、環状防水パッキン16、1
8に摺接して必要な防滴防水性能を容易に確保すること
ができる。
【0014】本発明の内外二重筒からなる防水レンズ鏡
筒の固定構造は、以上の厚肉内筒13Aと13B、及び
厚肉内筒21Aと21Bに適用されている。厚肉内筒1
3A(21A)には、同一の光軸方向位置に周方向位置
を異ならせて複数(図示例では3個)の六角ナット収納
凹部51が形成されている。この六角ナット収納凹部5
1にはそれぞれ、図5、図6に示すように、金属製の六
角ナット52が回動及び移動できないように挿入されて
いる。また、厚肉内筒13A(21A)には、薄肉外筒
13B(21B)の後端面に当接してその挿入端を規制
する規制面53が形成されている。六角ナットは、非円
形のナットの例であって、他の形状でもよい。
【0015】一方、薄肉外筒13B(21B)には、そ
の後端部を規制面53に当接させた状態において、この
六角ナット52の位置に合致する一定径の単純貫通穴5
4が高い寸法及び位置精度で形成されている。位置規制
ピン55は、この単純貫通穴54に嵌合する平軸頭部5
5aと、雄ねじ部55bとを有し、雄ねじ部55bを六
角ナット52に螺合させて、平軸頭部55aを単純貫通
穴54に嵌合させる。平軸頭部55aの外面は、単純貫
通穴54と正確に嵌合する単純な扁平な軸形状をしてい
る。なお、厚肉内筒21Aの六角ナット収納凹部51
は、該内筒21Aの内面に設けた直進案内突起21bに
位置を合致させており、直進案内突起21b部分の厚肉
を利用して凹部51を形成している。
【0016】以上の固定構造によると、薄肉外筒13B
(21B)と厚肉内筒13A(21A)の径方向の位置
は、両筒の嵌合精度で決定され、光軸方向の位置は、単
純貫通穴54と位置規制ピン55の嵌合関係で決定され
る。位置規制ピン55によって、薄肉外筒13B(21
B)には径方向の力は加わらないから、変形するおそれ
がない。
【0017】図7、図8は、厚肉内筒13A(21A)
に形成した規制面53を利用して、光軸方向のガタをな
くし、より確実に薄肉外筒13B(21B)を固定する
構造を示している。薄肉外筒13B(21B)の後端部
を厚肉内筒13A(21A)の規制面53に当接させた
状態における単純貫通穴54の中心位置をP、六角ナッ
ト収納凹部51の中心位置をQとし、PがQよりもΔだ
け規制面53から離れる(偏心する)ように基準寸法を
設定する。この状態において、位置規制ピン55の雄ね
じ部55bを六角ナット52に螺合させると、平軸頭部
55aは単純貫通穴54を介して薄肉外筒13B(21
B)を規制面53方向に押圧することとなる。つまり、
六角ナット52は六角ナット収納凹部51の規制面53
と対向する端面Aに押し付けられ、薄肉外筒13B(2
1B)は規制面53(B面)に押し付けられて、薄肉外
筒13B(21B)の光軸方向の遊びが除去される。図
7、図8では、この偏心量Δを誇張して描いているが、
実際には以上の作用が得られる程度の僅かな偏心量であ
る。
【0018】位置規制ピン55は、厚肉内筒13A(2
1A)に直接螺合させることも可能であるが、六角ナッ
ト収納凹部51及び六角ナット52を用いれば、以上の
遊び除去構造が得られ、また、六角ナット52は金属製
であるから、ねじばかになるおそれがない。
【0019】移動筒21及び移動筒21の内径側の構造
を説明すると次の通りである。移動筒21の内側には、
シャッタ取付環31が挿入され、固定ピン32(図1、
図3)によって固定されている。シャッタ取付環31
は、先端環状部31aと後部筒状部31bとを周縁の複
数の接続柱31cで接続した形をしている。直進案内環
14には、この接続柱31cの逃げ溝14cが形成され
ている。
【0020】シャッタ取付環31の後部筒状部31bに
は、シャッタユニット33が固定ピン34(図1、図
3)を介して固定されている。シャッタユニット33
は、周知のように、軸部の雌ヘリコイド33aに、前群
レンズL1を固定した前群枠35の雄ヘリコイド35a
を螺合させ、光軸からの偏心位置に突出させた駆動ピン
33bが前群枠35に一体に設けた連動杆35bと係合
している。駆動ピン33bは、シャッタレリーズ時に被
写体距離情報に応じた角度だけ回動し、その回動量に応
じて、前群枠35(前群レンズL1)が雄ヘリコイド3
5a(雌ヘリコイド33a)に従って光軸方向に進退す
る。
【0021】後群レンズL2を保持した後群枠36には
径方向のフォロアピン36aが一体に設けられ、このフ
ォロアピン36aは、直進案内環14に形成した光軸と
平行な直進案内溝14d(図3)を通り、厚肉内筒13
Aの後群用カム溝13cに嵌まっている。また、シャッ
タ取付環31と後群枠36の間には、バックラッシュ除
去用の圧縮コイルばね37が挿入されていて、後群枠3
6(後群レンズL2)をシャッタ取付環31(前群レン
ズL1)に対して後方に移動付勢している。
【0022】このように、シャッタ取付環31(前群レ
ンズL1を支持するシャッタユニット33)は、厚肉内
筒21A(移動筒21)に固定されていて、厚肉内筒1
3A(移動筒13)が回動すると、雄ヘリコイド21a
と雌ヘリコイド13bの関係によって光軸方向に進退
し、同時に、後群枠36(後群レンズL2)は、後群用
カム溝13cに従って、シャッタ取付環31(前群レン
ズL1)との空気間隔を変化させるように移動し、焦点
距離を変化させる。
【0023】移動筒21を構成する厚肉内筒21Aと2
1Bの間には、両者の環状隙間をシールするOリング
(環状シール部材)41の保持環42が位置している。
この保持環42は、ガラス押え環43、遮光筒44、O
リング(環状シール部材)45、及び透明防水ガラス4
6を支持し、移動筒21を水密構造としている。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、水密構造の移動筒を、
環状シール部材に摺接する薄肉外筒と、この薄肉外筒の
内側に嵌合される厚肉内筒とで構成する防水レンズ鏡筒
において、薄肉外筒に変形を与えることなく、該薄肉外
筒と厚肉内筒を固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防水レンズ鏡筒の一実施形態を示
す、組立状態の上半断面図である。
【図2】同防水レンズ鏡筒の薄肉外筒と厚肉内筒の固定
構造部分を含む図1とは異なる断面での上半断面図であ
る。
【図3】同防水レンズ鏡筒の分解斜視図である。
【図4】同防水レンズ鏡筒の薄肉外筒と厚肉内筒の固定
構造を示す光軸と直交する断面での断面図である。
【図5】同防水レンズ鏡筒から、薄肉外筒と厚肉内筒だ
けを取り出して描いた固定構造を示す光軸を含む面での
断面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5のVII 矢視図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 12 固定枠 12a 雌ヘリコイド 12b 直進案内溝 13 21 移動筒 13A 21A 厚肉内筒 13B 21B 薄肉外筒 13a 雄ヘリコイド 13b 雌ヘリコイド 13c 後群用カム溝 13d 内方フランジ 14 直進案内環 14a 直進案内キー 14b 直進案内溝 14c 逃げ溝 14d 直進案内溝 16 18 環状防水パッキン(環状シール部材) 21a 雄ヘリコイド 21b 直進案内突起 31 シャッタ取付環 33 シャッタユニット 35 前群枠 36 後群枠 37 圧縮コイルばね 41 45 Oリング(環状シール部材) 42 シール部材保持環 43 ガラス押え環 44 遮光筒 46 透明防水ガラス 51 六角ナット収納凹部 52 六角ナット 53 規制面 54 貫通穴 55 位置規制ピン 55a 平軸頭部 55b 雄ねじ部55b
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/02 - 7/105 G03B 17/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸方向に進退する水密構造の移動筒
    を、環状シール部材に摺接する金属材料からなる薄肉外
    筒と、この薄肉外筒の内側に嵌合される合成樹脂製の厚
    肉内筒とで構成する防水レンズ鏡筒であって、 上記薄肉外筒に形成された径方向の一定径の単純貫通
    穴; 上記厚肉内筒に形成した、ナット部材を相対移動させる
    ことなく収納したナット収納凹部;及びこのナット収納
    凹部に収納されたナット部材に螺合された雄ねじ部と、
    上記単純貫通穴に薄肉外筒に径方向の力を及ぼすことな
    く嵌合された平軸頭部とを有する位置規制ピン; を有することを特徴とする防水レンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレンズ鏡筒において、厚
    肉内筒は、薄肉外筒の挿入端を規制する規制面を有し、
    厚肉内筒のナット収納凹部の中心と、薄肉外筒の単純貫
    通穴の中心とは、位置規制ピンと単純貫通穴を介してこ
    の規制面側に薄肉外筒を押圧する方向に偏心している防
    水レンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のレンズ鏡筒において、厚
    肉内筒の内面には、光軸と平行な方向の厚肉の直進キー
    が形成されており、厚肉内筒のナット収納凹部は、この
    直進キー部分に設けられている防水レンズ鏡筒。
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