JP3325875B2 - 抗高脂血症剤 - Google Patents

抗高脂血症剤

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過食、酒類の多
飲、これらに関連して発病した糖尿病、などに由来する
高脂血症を改善するための抗高脂血症剤に関する。更に
詳しくは、本発明は、高脂血症を改善するためのニシキ
ギ科サラシア属植物とキチン質物質を有効成分とする天
然物由来の安全性と経済性に優れる抗高脂血症剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】高脂血症は、脳動脈硬化、虚血性心疾患
などの血管合併症を含む循環器系疾患の危険因子である
として重要視されている。そして、この高脂血症の治療
には、治療目的に応じてコレステロール合成阻害剤、吸
収阻害剤、または中性脂肪低下剤などが用いられてきて
いる。
【0003】しかしながら、高脂血症の発症に長時間が
かかり、かつ、その治療にも長期間を要することから、
従来の合成医薬品系の抗高脂血症剤にみられる副作用の
問題は看過することができないものである。
【0004】抗高脂血症剤として天然物系のものが知ら
れているが、例えば、大豆などに含有されるステロール
類が抗高脂血症剤として古くから知られているが、その
有効性はそれほど明確のものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記した
現状に鑑み、安全性が高くかつ有効性が高い天然物系の
抗高脂血症剤を開発すべく鋭意検討を進めている。本発
明者は、天然物由来で安全性が確保された抗高脂血症
剤、特に異常なコレステロール値や中性脂肪値(トリグ
リセライド値)のいずれかに有効性を示すものがあれ
ば、現在の合成医薬品系の抗高脂血症剤に代替し得ると
考えている。
【0006】本発明は、前記した研究開発の方向の中で
創案されたものである。本発明により、特定の天然物、
即ち、(a)ニシキギ科のサラシア属植物の抽出物、及
び、(b)キチン質物質を有効成分とする天然物系の安
全性と経済性に優れた抗高脂血症剤が提供される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明を概説すれば、本
発明は、天然物系の抗高脂血症剤であって、当該抗高脂
血症剤が、(a)ニシキギ科(Celastancea
e)のサラシア属(Salacia)植物の抽出物、及
び、(b)キチン質物質、を有効成分とすることを特徴
とするものである。
【0008】以下、本発明の技術的構成及び実施態様に
ついて詳しく説明する。
【0009】本発明者は、天然物系の抗高脂血症剤を開
発するために、民間伝承薬を含め高脂血症の改善に有効
であると考えられている天然物を多数スクリーニング試
験した。その際、ストレプトゾトシンによって高コレス
テロール血症と高トリグリセライド血症を発症させた糖
尿病マウスを用いて試験を進めた。
【0010】本発明者は、天然物系の抗糖尿病剤(an
tidiabetes)の開発において、ニシキギ科
(Celastanceae)のサラシア属植物が極め
て有効であることを見い出し、先に提案している(例え
ば、特許第3,030,008号、特開平11−116
496号公報参照)。
【0011】このため、本発明者は、高脂血症が糖尿病
と深く関係していることから、前記抗糖尿病剤(ant
idiabetes)の有効成分となるニシキギ科のサ
ラシア属植物の抽出物が他の植物との共働により高脂血
症の改善薬になるのではないかと考え、鋭意検討を進め
た。その結果、前記した(a)ニシキギ科のサラシア属
植物の抽出物と(b)キチン質物質との併用系が抗高脂
血症剤として優れた効果、具体的には高コレステロール
血症や高トリグリセライド血症を顕著に改善することを
見い出した。
【0012】本発明の天然物系の抗高脂血症剤における
第一成分であるニシキギ科(Celastaceae)
のサラシア属(Salacia)植物の抽出物は、例え
ば、(1)サラシア オブロンガ(Salacia o
blonga)、(2)サラシア レティキュラータ
(Salacia reticulata)、(3)サ
ラシア プリノイデス(Salacia prinoi
des)、から選ばれた少なくとも1種のサラシア属植
物の抽出物で構成されるものである。
【0013】前記ニシキギ科(Celastacea
e)のサラシア属植物は、インドやスリランカの伝承医
学、即ちアーユルベーダ医学(the AYURVED
ICtraditional medicine)によ
り古くから使用されているシンハリ語(Sinhale
se)でコタラヒンブリウル(Kotala himb
utuwel)といわれる植物である。前記ニシキギ科
(Celastanceae)のサラシア属植物は、つ
る性の植物(a woody climbing pl
ant)であり、インドやスリランカ等において資源的
にも豊富に自生しているものである。
【0014】本発明において、前記ニシキギ科のサラシ
ア属植物からの抽出物は、液体(抽出液)や固体(粉末
体、顆粒体など)などの所望の形態のものであってよい
ものである。前記ニシキギ科のサラシア属植物から抽出
液や粉末を調製するには、所望の態様を採用すればよ
い。例えば、サラシア属植物から抽出液を調製するに
は、次のように行えばよい。原料を粗切りあるいは粉砕
機により30メッシュ程度に粉砕する。次いで、粉砕し
たもの1kgに対して、溶媒として水やアルコールまた
は含水アルコールを5l(リットル)加え80℃〜90
℃で3時間、冷浸の場合は室温で三日間放置後濾過し、
濾液を減圧下45℃で完全に溶媒を留去し、乾燥エキス
固体を調製する。そして、粉末状の製剤とするには、前
記エキス固体を100〜150メッシュ程度に粉末化す
ればよい。
【0015】本発明の天然物系の抗高脂血症剤における
第二成分であるキチン質物質は、広義に解放されるべき
である。本発明の前記キチン質物質には、(1).キチン質
(cuticle)、(2).キチン(chitin)、
(3).キチンの化学変性物、などが包含されると解すべき
である。
【0016】前記キチン質(cuticle)は、甲カ
ク類などの外骨格または堅い皮膚を形成する物質の一般
的呼称であり、化学的組成としては後述するキチンとタ
ンパク質を含んでいる。前記キチン(chitin)
は、アミノ糖から成る多糖類の一種であり、アミノ基の
アセチル化されたD−グルコサミンがβ−1,4で結合
した直鎖分子からなり、無セキ柱動物などにおける主要
な構造多糖類である。前記キチンの化学変性物として
は、例えば、キチンの脱アセチル化物であるキトサン
(chitosan)などがある。
【0017】前記したキチン質は、カニなどの甲カク類
の殻に約30%ほど含有されている。また、キチン質は
単に甲カク類だけでなく、マツタケやシイタケなどの中
にも約10%ほど含有されている。前記キチン質は安全
性に優れていることが知られている。また、生態防御機
能賦活、細胞免疫賦活、コレステロール降下作用、抗菌
作用などの特性を有することや、人工皮膚、縫合糸、化
粧品素材、水の浄化など、農水、林業も含めて広く活用
されている汎用素材の一つであることも知られている。
【0018】本発明の前記(a)ニシキギ科のサラシア
属植物の抽出物と(b)キチン質物質との併用系からな
る天然物系の高脂血症剤において、両成分の配合割合は
所望に決定すればよい。後述する実施例において実証さ
れているように、例えば、(a):(b)=1:2〜
2:1の配合割合で有意に高コレステロール血症や高ト
リグリセライド血症が改善される。
【0019】本発明の前記(a)ニシキギ科のサラシア
属植物の抽出物と(b)キチン質物質との併用系からな
る天然物系の抗高脂血症剤は、例えば、両成分の粉末に
バレイショデンプンや乳糖、デキストリンなどの所望の
賦形剤を加えて顆粒や錠剤としてもよいものである。
【0020】
【実施例】以下、本発明の抗高脂血症剤を実施例により
更に詳しく説明する。なお、本発明は実施例の態様のも
のに限定されないことはいうまでもないことである。
【0021】(薬剤成分の調製法) (1).サラシア属植物:サラシア オブロンガ、サラシア
レティキュラータ、サラシア プリノイデスなどのサ
ラシア属植物から、エキスを次のようにして調製した。
粗切した生薬(サラシア属植物)1kgに対し水4l
(リットル)を加えて加熱、3時間後に濾過し、40℃
以下で減圧濃縮し完全に溶媒を留去し、約65gのエキ
スを得た。 (2).キチン質:キチン質として、キトサン(君津化学社
製)を用いた。
【0022】(実験方法) (1).高コレステロール血症及び高トリグリセライド血症
のマウス モデルを次のようにして作った。即ち、体重
20〜30の雄性ddYマウスを一群12匹とし、これ
に膵臓のβ−細胞を破壊することによって糖尿病と同時
に高脂血症を発症させるストレプトン(シグマ社
製)(以下、STZと略記する。)を、20時間の絶食
後、100mg/kg静脈内注射をした。 (2).その後、直ちに通常の飼育用飼料末に所定の混合割
合のサラシア属植物のエキストとキトサンを添加(添加
率3%)した飼料を与え、4週間飼育した後、採血し、
血中のグルコース値、総コレステロール値、及び、トリ
グリセライド値を測定した。
【0023】(実験結果)下記の表1に、前記マウス
(モデル)に本発明の抗高脂血症剤を構成するそれぞれ
の成分を単独に投与したときの結果を示す。なお、表1
において、(**)印は0.01%の危険率で有意差が
あることを示し、かつ、(*)印は0.1%の危険率で
有意差があることを示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1から次の点が判明する。 (1).STZ(ストレプトドトシン)のみを投与して飼育
した処置群において、実験開始時12匹のマウスは7匹
死亡し、血糖値も800mg/dl近くに上昇した。 (2).一方、STZ投与後に、サラシア属植物のエキスの
みを与えたものは、死亡例及び血糖値の上昇抑制の面で
有意な効果を示した。 (3).なお、STZ投与後に、キトサンのみを与えたもの
は、前記処置群よりは良好であったが、前記サラシア属
植物のエキスのみを与えたものほどの効果を示さなかっ
た。
【0026】次に、前記表1に示されるようにサラシア
属植物はいずれも同等の作用効果を示すことに鑑み、サ
ラシア オブロンガ(Salacia oblong
a)エキスを用い、これとキトサンの併用系で実験を行
なった。なお両成分の混合比率は下記の表2に示されて
いる。また、両成分の飼料への添加量は混合物で飼料の
3%とした。結果を下記の表2に示す。なお、表2にお
いて、(**)印は0.01%の危険率で有意差がある
ことを示し、かつ、(*)印は0.1%の危険率で有意
差があることを示す。
【0027】
【表2】
【0028】表2から次の点が判明する。 (1).サラシア オブロンガ エキス/キトサンを1:2
〜2:1の割合で混合した併用系において、有意に高コ
レステロール血症と高トリグリセライド血症の改善が認
められる。そして、これらの改善効果は、各成分の単独
系よりも優れていることが認められる。 (2).特に、サラシア オブロガ エキス/キトサンを等
量(1:1)の割合で混合した併用系において、高コレ
ステロール血症と高トリグリセライド血症の改善に顕著
な効果が認められる。
【0029】表1に示されるように、サラシア オブロ
ンガ エキスの単独使用の場合、血糖値の改善、コレス
テロール値の改善、トリグリセライド値の改善、STZ
由来の死亡軽減は認められる。しかしながら、表2に示
されるように、サラシア オブロンガ エキスとキトサ
ンを併用することにより、前記改善点が相乗的に改善で
きることは驚きに値する。なお、キトサン自体はコレス
テロール値の低下作用を有するが(この点は表1からも
明らかである。)、この効果も前記併用系において相乗
的に改善される。
【0030】(急性毒性について)体重20g前後の雄
性ddY系マウスを一群10匹として、サラシア オブ
ロンガ エキス:キトサン=1:1の混合物を物理的に
投与可能な2000mg/kgを経口投与し、エサ、水
を自由に与え、一週間の生死を観察した。その結果、死
亡例や行動の異常なものは全く観察されず、本発明の抗
高脂血症剤が安全であることが確認された。
【0031】
【発明の効果】発明により、従来の合成医薬品系の抗高
脂血症剤に代る天然物系の安全性と経済性に優れる抗高
脂血症剤が提供される。
【0032】今日の食事内容の欧米化、過食、酒類の多
飲、これらに関連して発病した糖尿病、などに由来する
高脂血症、そして脳動脈硬化や虚血性疾患などの血管合
併症を含む循環器系疾患の危険因子として重視されてい
る高脂血症、に対して有効かつ安全な本発明の天然物系
の抗高脂血症剤は、大きな意義を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 35/78 A61K 31/722 BIOSIS(DIALOG) CA(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ニシキギ科(Celastacea
    e)のサラシア属(Salacia)植物の抽出物、及
    び、 (b)キチン質物質、を有効成分とする抗高脂血症剤。
  2. 【請求項2】 サラシア属植物が、サラシア オブロン
    ガ(Salaciaoblonga)、サラシア レテ
    ィキュラータ(Salacia reticulat
    a)、サラシア プリノイデス(Salacia pr
    inoides)から選ばれた少なくとも1種である請
    求項1に記載の抗高脂血症剤。
  3. 【請求項3】 キチン質物質が、キトサンである請求項
    1に記載の抗高脂血症剤。
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