JP3324714B2 - 感光ドラム駆動機構 - Google Patents

感光ドラム駆動機構

Info

Publication number
JP3324714B2
JP3324714B2 JP32909293A JP32909293A JP3324714B2 JP 3324714 B2 JP3324714 B2 JP 3324714B2 JP 32909293 A JP32909293 A JP 32909293A JP 32909293 A JP32909293 A JP 32909293A JP 3324714 B2 JP3324714 B2 JP 3324714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive drum
drive
monochrome
color
selection member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32909293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07181773A (ja
Inventor
伴 小宮山
原 映 男 栗
橋 正 樹 高
上 学 三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32909293A priority Critical patent/JP3324714B2/ja
Publication of JPH07181773A publication Critical patent/JPH07181773A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3324714B2 publication Critical patent/JP3324714B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光ドラム駆動機構に
係り、特にモノクロ用感光ドラムを使用するモノクロモ
ードとモノクロ用感光ドラムおよびカラー用感光ドラム
を使用するフルカラーモードとを切り替え可能な電子写
真方式のカラープリンタにおける感光ドラム駆動機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式のカラープリンタにおいて
は、フルカラーモードとモノクロモードとを切り替えて
使用することが可能になっている。通常、モノクロモー
ドにおける場合はフルカラーモードにおける場合に比べ
てより早い速度で使用できるように付加価値が付与され
ている。このため、従来は、3原色用の3個のカラー用
感光ドラムを駆動する駆動モータとモノクロ用感光ドラ
ムを駆動するモータとをそれぞれ備えた合計2個の駆動
モータが設けられていた。
【0003】また、モノクロモードではモノクロ用感光
ドラムのみが使用されるのに対し、フルカラーモードで
は、3原色用の3個のカラー用感光ドラムとともに、白
黒の濃淡の色を生成するためにモノクロ用感光ドラムも
併せて用いられる。したがって、従来の電子写真方式の
カラープリンタのフルカラーモードにおいては、カラー
用感光ドラムを駆動する駆動モータとモノクロ用感光ド
ラムを駆動する駆動モータとが同時に使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子写真方式カ
ラープリンタでは、カラー用とモノクロ用の感光ドラム
を夫々専用の駆動モータを用いて駆動していたので、フ
ルカラーモードにおいて各駆動モータの間の回転精度や
回転特性を合わせないと色ずれ等を生じ、高精細なカラ
ー画像を得るのが困難であるという問題点があった。ま
た、この複数の駆動モータの回転精度や回転特性を合わ
せるためには特別な制御を要するために大幅なコストア
ップを招くという問題点があった。
【0005】そこで本発明の目的は、上記従来技術の有
する問題点を解消し、電子写真方式のカラープリンタに
おいて単一の駆動モータを用いてフルカラーモードとモ
ノクロモードとの切り替え可能な感光ドラム駆動機構を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による感光ドラム駆動機構は、モノクロ用感
光ドラムを使用するモノクロモードと前記モノクロ用感
光ドラムおよびカラー用感光ドラムを使用するフルカラ
ーモードとを切り替え可能な電子写真方式のカラープリ
ンタにおける感光ドラム駆動機構において、感光ドラム
駆動モータと、前記感光ドラム駆動モータの駆動軸に接
続され所定以上の回転制限力を受けたときに空転する駆
動選択部材と、前記駆動選択部材に対して前記所定以上
の回転制限力を付加し前記駆動選択部材を第1位置に停
止させる第1停止部材と、前記駆動選択部材に対して前
記所定以上の回転制限力を付加し前記駆動選択部材を第
2位置に停止させる第2停止部材と、前記駆動軸に装着
され前記感光ドラム駆動モータの駆動力を伝達する伝達
回転体と、前記駆動選択部材に接続された第1軸に装着
され前記伝達回転体によって回転駆動され前記駆動選択
部材が前記第1位置にあるときに前記モノクロ用感光ド
ラムを回転駆動する第1回転体と、前記駆動選択部材に
接続された第2軸に装着され前記伝達回転体によって回
転駆動され前記駆動選択部材が前記第1位置にあるとき
に前記カラー用感光ドラムを回転駆動し前記第2位置に
あるときに前記モノクロ用感光ドラムを回転駆動する第
2回転体と、を備えたことを特徴とする。
【0007】また、モノクロ用感光ドラムを使用するモ
ノクロモードと前記モノクロ用感光ドラムおよびカラー
用感光ドラムを使用するフルカラーモードとを切り替え
可能な電子写真方式のカラープリンタにおける感光ドラ
ム駆動機構において、感光ドラム駆動モータと、前記感
光ドラム駆動モータの駆動軸に接続され所定以上の回転
制限力を受けたときに空転する駆動選択部材と、前記駆
動選択部材に対して前記所定以上の回転制限力を付加し
前記駆動選択部材を第1位置に停止させる第1停止部材
と、前記駆動選択部材に対して前記所定以上の回転制限
力を付加し前記駆動選択部材を第2位置に停止させる第
2停止部材と、前記駆動軸に装着され前記感光ドラム駆
動モータの駆動力を伝達する伝達回転体と、前記駆動選
択部材に接続された第1軸に装着され前記伝達回転体に
よって回転駆動され前記駆動選択部材が前記第1位置ま
たは前記第2位置にあるときに前記モノクロ用感光ドラ
ムを回転駆動する第1回転体と、前記駆動選択部材に接
続された第2軸に装着され前記伝達回転体によって回転
駆動され前記駆動選択部材が前記第1位置にあるときに
前記カラー用感光ドラムを回転駆動を回転駆動する第2
回転体と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】駆動選択部材に第1停止部材または第2停止部
材によって所定以上の回転制限力が付加されると、駆動
選択部材はトルクリミッタ軸受を介して第1位置または
第2位置に停止する。駆動選択部材が第1位置にあると
きに第1回転体がモノクロ用感光ドラムを回転駆動し第
2回転体はカラー用感光ドラムを回転駆動し、駆動選択
部材が第2位置にあるときに第2回転体がモノクロ用感
光ドラムを回転駆動するので、単一の感光ドラム駆動モ
ータによって、モノクロ用感光ドラムとカラー用感光ド
ラムとを独立に駆動することができる。
【0009】また、駆動選択部材が第1位置または第2
位置にあるときに第1回転体がモノクロ用感光ドラムを
回転駆動し、駆動選択部材が第2位置にあるときに第2
回転体がモノクロ用感光ドラムを回転駆動するので、単
一の感光ドラム駆動モータによって、モノクロ用感光ド
ラムとカラー用感光ドラムとを独立に駆動することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1乃至図3を参照して本発明の第1実施例につ
いて説明する。図1において、符号1は感光ドラム駆動
モータを示し、感光ドラム駆動モータ1の駆動軸2には
回転可能にトルクリミッタ軸受3が装着されている。ト
ルクリミッタ軸受3は通常は駆動軸2に固定された状態
で回転し、回転を妨げる力が所定の大きさ以上となると
駆動軸2の周りに空転する。トルクリミッタ軸受3の周
りには三角板状の駆動選択部材4が固着されている。駆
動選択部材4は、通常は駆動軸2の回りに回転し、所定
以上の大きさの回転制限力を受けたときにトルクリミッ
タ軸受3を介して空転する。
【0011】駆動選択部材4が駆動軸2の周りに回転す
る範囲には、駆動選択部材4に回転制限力を付加して第
1位置に停止させる第1停止部材5と、駆動選択部材4
に対して回転制限力を付加して第2位置に停止させる第
2停止部材6とが配設されている。第1停止部材5と第
2停止部材6とは突き出し可能な止め部5a、6aを有
する。図示しない制御装置によって止め部5a、6aが
図1における矢印m、nの方向に沿って突き出されると
駆動選択部材4の周縁に当接し、駆動選択部材4に回転
制限力が付加され、駆動選択部材4は第1位置または第
2位置で停止する。同様に、図示しない制御装置によっ
て止め部5aまたは止め部6aが矢印m、nの方向に沿
って引っ込められると、停止されていた駆動選択部材4
は、次に止め部5aまたは止め部6aが突き出されるま
で駆動軸2とともに回転する。
【0012】ここで、第1位置とは、図2に示すように
駆動選択部材4の周縁が時計回り方向に回転して第1停
止部材5によって停止させられる位置をいう。第2位置
とは、図3に示すように駆動選択部材4の周縁が時計回
り方向に回転して第2停止部材6によって停止させられ
る位置をいう。駆動軸2の先端には感光ドラム駆動モー
タ1の駆動力を感光ドラムへ伝達するための歯車からな
る伝達回転体7が固着されている。
【0013】駆動選択部材4には第1軸8と第2軸9と
が立設されている。第1軸8には歯車からなる第1回転
体10が回転可能に固着され、第2軸9には歯車からな
る第2回転体11が回転可能に固着されている。第1回
転体10と第2回転体11の歯車の歯は、伝達回転体7
の歯車の歯と常に噛み合う位置にあり、第1回転体10
と第2回転体11は伝達回転体7の回転に対応して回転
している。
【0014】第1回転体10の歯と歯が噛み合い可能な
位置にモノクロ用感光ドラム駆動歯車12が軸13に固
着されている。軸13の他端にはベルト歯車14が固着
されており、駆動ベルト15によってモノクロ用感光ド
ラム16の駆動軸17に固着されたベルト歯車18と駆
動連結されている。
【0015】第2回転体11の歯と歯が噛み合い可能な
位置にカラー用感光ドラム駆動歯車19が軸20に固着
されている。軸20の他端にはベルト歯車21が固着さ
れている。ベルト歯車22の先端には軸20の軸線の延
長線上に円筒連結体22の一端が連結されており、円筒
連結体22の他端はカラー用ドラム23の駆動軸24に
固着され、カラー用感光ドラム23は円筒連結体22を
介して回転される。また、歯車21の端部には駆動ベル
ト26、27が隣接して装架されている。駆動ベルト2
6の他端はカラー用感光ドラム28の駆動軸29の先端
に固着されたベルト歯車30に装架され、カラー用感光
ドラム28は駆動ベルト26を介して回転駆動される。
また、駆動ベルト27の他端はカラー用感光ドラム31
の駆動軸32の先端に固着されたベルト歯車33に装架
され、カラー用感光ドラム31は駆動ベルト27を介し
て回転駆動される。
【0016】次に図2および図3を参照して本実施例の
作用について説明する。フルカラーモードを選択するた
めには、モノクロ用感光ドラム16とカラー用感光ドラ
ム23、28、231をともに駆動する必要がある。こ
のために、図示しない制御装置によって第1停止部材5
の止め部5aを突き出し第2停止部材6の止め部6aを
引っ込め、時計方向に回転する駆動選択部材4の周縁を
止め部5aに当接させる。さらに駆動選択部材4が回転
しようとすると所定以上の回転制限力が周縁に付加され
る。このとき、トルクリミッタ軸受3は空転をし始め、
駆動軸2のみが回転し、トルクリミッタ軸受3に固着さ
れている駆動選択部材4は図2に示すように第1位置で
停止する。
【0017】この第1位置においては、第1回転体10
と第2回転体11とは、それぞれモノクロ用感光ドラム
駆動歯車12とカラー用感光ドラム駆動歯車19とに駆
動連結され、モノクロ用感光ドラム16とカラー用感光
ドラム23、28、31とがともに駆動される。
【0018】モノクロモードを選択するためには、モノ
クロ用感光ドラム16のみを駆動する必要がある。この
ために、図示しない制御装置によって第2停止部材6の
止め部6aを突き出し第1停止部材5の止め部5aを引
っ込め、時計方向に回転する駆動選択部材4の周縁を止
め部6aに当接させる。さらに駆動選択部材4が回転し
ようとすると所定以上の回転制限力が周縁に付加され、
トルクリミッタ軸受3は空転をし始め、トルクリミッタ
軸受3に固着されている駆動選択部材4は図3に示すよ
うに第2位置で停止する。
【0019】この第2位置においては、第2回転体11
がモノクロ用感光ドラム駆動歯車12と駆動連結され、
モノクロ用感光ドラム16のみが駆動される。
【0020】以上述べたように、本実施例の構成によれ
ば、駆動選択部材4に第1停止部材5または第2停止部
材6によって所定以上の回転制限力が付加されると、駆
動選択部材4はトルクリミッタ軸受3を介して第1位置
または第2位置に停止し、駆動選択部材4が第1位置に
あるときに第1回転体10がモノクロ用感光ドラム16
を回転駆動し第2回転体11はカラー用感光ドラム2
3、28、31を回転駆動し、駆動選択部材4が第2位
置にあるときに第2回転体11がモノクロ用感光ドラム
16のみを回転駆動するので、単一の感光ドラム駆動モ
ータ1によって、モノクロ用感光ドラム16とカラー用
感光ドラム23、28、31とを独立に駆動することが
できる。
【0021】この結果、カラー用とモノクロ用の感光ド
ラムを夫々専用の駆動モータを用いて駆動していた場合
に比べて、フルカラーモードにおいて色ずれ等を生じる
ことがなく高精細なカラー画像を得ることができる。ま
た、複数の駆動モータを用いる場合に回転精度や回転特
性を合わせるために必要なコストを省くことができ、ま
た使用する駆動モータの数が単一にできるので大幅にコ
ストダウンさせることができる。
【0022】次に、図4および図5を参照して本発明の
第2実施例について説明する。なお、図4および図5に
おいて、第1回転体10、第2回転体11、モノクロ用
感光ドラム駆動歯車12、カラー用感光ドラム駆動歯車
19等は、図1乃至図3に示した第1実施例とは左右逆
に配置した場合が示されている。
【0023】本実施例では、駆動選択部材4の代わりに
ひし形板状の駆動選択部材104が設けられている。駆
動選択部材104は矢印hで示す時計回りの正転方向と
矢印iで示す反時計回りの逆転方向とに回転可能であ
る。
【0024】駆動選択部材104には図示しない第3軸
が立設されており、この第3軸には第1回転体10と歯
が噛み合う位置に第3回転体100が設けられている。
第3回転体100は、駆動軸2の回転に応じて第1回転
体10を介して連結駆動される。
【0025】また、本実施例では第1停止部材105と
第2停止部材106は、止め部は固定式であり常に駆動
選択部材104と当接可能な位置にある。
【0026】図4はフルカラーモードの配置を示し、図
5はモノクロモードの配置を示す。第1回転体10は、
フルカラーモードでは第1実施例の場合と同様に、直接
モノクロ用感光ドラム駆動歯車12と駆動連結される。
これに対して、モノクロモードでは第1回転体10は、
第1実施例の場合と異なり第3回転体100を介してモ
ノクロ用感光ドラム駆動歯車12と駆動連結される。
【0027】本実施例の構成によれば、駆動選択部材1
04は正転逆転運動が可能であるので、フルカラーモー
ドとモノクロモードとを、迅速に切り替えることができ
る。
【0028】また、第1停止部材105と第2停止部材
106は固定式であるので、止め部の出し入れの制御を
行う必要がないので、フルカラーモードとモノクロモー
ドとを簡易に切り替えることができる。
【0029】なお、本発明はこれらの実施例に限定され
ず、種々変形して実施できることは言うまでもない。
【0030】例えば、トルクリミッタ軸受の代わりに、
所定の回転制限力を受けることにより空回りを生ずるよ
うな滑り軸受を用いることもできる。
【0031】また、各歯車の歯型は任意のものを使用し
てよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成によれ
ば、単一の感光ドラム駆動モータによって、モノクロ用
感光ドラムとカラー用感光ドラムとを駆動して、フルカ
ラーモードとモノクロモードとを簡易に切り替えること
ができる。
【0033】この結果、カラー用とモノクロ用の感光ド
ラムを夫々専用の駆動モータを用いて駆動していた場合
に比べて、フルカラーモードにおいて色ずれ等を生じる
ことがなく高精細なカラー画像を得ることができる。ま
た、複数の駆動モータを用いる場合に回転精度や回転特
性を合わせるために必要なコストを省くことができ、ま
た使用する駆動モータの数が単一にできるので大幅にコ
ストダウンさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感光ドラム駆動機構の第1実施例を示
す斜視図。
【図2】本発明の第1実施例におけるフルカラーモード
の配置を示す断面図。
【図3】同モノクロモードの配置を示す断面図。
【図4】本発明の感光ドラム駆動機構の第2実施例にお
けるフルカラーモードの配置を示す断面図。
【図5】同モノクロモードの配置を示す断面図。
【符号の説明】
1 感光ドラム駆動モータ 2 駆動軸 3 トルクリミッタ軸受 4 駆動選択部材 5 第1停止部材 6 第2停止部材 7 伝達回転体 8 第1軸 9 第2軸 10 第1回転体 11 第2回転体 12 モノクロ用感光ドラム駆動歯車 16 モノクロ用感光ドラム 19 カラー用感光ドラム駆動歯車 23 カラー用感光ドラム 28 カラー用感光ドラム 31 カラー用感光ドラム
フロントページの続き (72)発明者 三 上 学 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式 会社東芝 研究開発センター内 (56)参考文献 特開 平5−197244(JP,A) 特開 平5−66645(JP,A) 実開 平4−116052(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/00 550

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モノクロ用感光ドラムを使用するモノクロ
    モードと前記モノクロ用感光ドラムおよびカラー用感光
    ドラムを使用するフルカラーモードとを切り替え可能な
    電子写真方式のカラープリンタにおける感光ドラム駆動
    機構において、感光ドラム駆動モータと、前記感光ドラ
    ム駆動モータの駆動軸に接続され所定以上の回転制限力
    を受けたときに空転する駆動選択部材と、前記駆動選択
    部材に対して前記所定以上の回転制限力を付加し前記駆
    動選択部材を第1位置に停止させる第1停止部材と、前
    記駆動選択部材に対して前記所定以上の回転制限力を付
    加し前記駆動選択部材を第2位置に停止させる第2停止
    部材と、前記駆動軸に装着され前記感光ドラム駆動モー
    タの駆動力を伝達する伝達回転体と、前記駆動選択部材
    に接続された第1軸に装着され前記伝達回転体によって
    回転駆動され前記駆動選択部材が前記第1位置にあると
    きに前記モノクロ用感光ドラムを回転駆動する第1回転
    体と、前記駆動選択部材に接続された第2軸に装着され
    前記伝達回転体によって回転駆動され前記駆動選択部材
    が前記第1位置にあるときに前記カラー用感光ドラムを
    回転駆動し前記第2位置にあるときに前記モノクロ用感
    光ドラムを回転駆動する第2回転体と、を備えたことを
    特徴とする感光ドラム駆動機構。
  2. 【請求項2】モノクロ用感光ドラムを使用するモノクロ
    モードと前記モノクロ用感光ドラムおよびカラー用感光
    ドラムを使用するフルカラーモードとを切り替え可能な
    電子写真方式のカラープリンタにおける感光ドラム駆動
    機構において、感光ドラム駆動モータと、前記感光ドラ
    ム駆動モータの駆動軸に接続され所定以上の回転制限力
    を受けたときに空転する駆動選択部材と、前記駆動選択
    部材に対して前記所定以上の回転制限力を付加し前記駆
    動選択部材を第1位置に停止させる第1停止部材と、前
    記駆動選択部材に対して前記所定以上の回転制限力を付
    加し前記駆動選択部材を第2位置に停止させる第2停止
    部材と、前記駆動軸に装着され前記感光ドラム駆動モー
    タの駆動力を伝達する伝達回転体と、前記駆動選択部材
    に接続された第1軸に装着され前記伝達回転体によって
    回転駆動され前記駆動選択部材が前記第1位置または前
    記第2位置にあるときに前記モノクロ用感光ドラムを回
    転駆動する第1回転体と、前記駆動選択部材に接続され
    た第2軸に装着され前記伝達回転体によって回転駆動さ
    れ前記駆動選択部材が前記第1位置にあるときに前記カ
    ラー用感光ドラムを回転駆動を回転駆動する第2回転体
    と、を備えたことを特徴とする感光ドラム駆動機構。
JP32909293A 1993-12-24 1993-12-24 感光ドラム駆動機構 Expired - Lifetime JP3324714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32909293A JP3324714B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 感光ドラム駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32909293A JP3324714B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 感光ドラム駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07181773A JPH07181773A (ja) 1995-07-21
JP3324714B2 true JP3324714B2 (ja) 2002-09-17

Family

ID=18217526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32909293A Expired - Lifetime JP3324714B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 感光ドラム駆動機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3324714B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970286A (en) * 1997-08-01 1999-10-19 Casio Computerco., Ltd. Image forming apparatus and image forming unit with an improved phase adjustment means
JP4371257B2 (ja) * 2002-12-02 2009-11-25 株式会社リコー 画像形成装置
JP5003345B2 (ja) 2007-08-17 2012-08-15 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP4980833B2 (ja) * 2007-09-14 2012-07-18 株式会社リコー 画像形成装置
JP5163025B2 (ja) * 2007-09-19 2013-03-13 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP5146045B2 (ja) 2008-03-26 2013-02-20 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07181773A (ja) 1995-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7933538B2 (en) Color electrophotographic image forming apparatus including a rotary drive transmission mechanism
JPH05241418A (ja) 回転型現像装置
JP3324714B2 (ja) 感光ドラム駆動機構
KR100429812B1 (ko) 컬러 화상형성장치의 현상기 구동장치
JPH10268606A (ja) 多色画像形成装置
JP2660930B2 (ja) 画像形成装置
JPH01282567A (ja) 感光体駆動安定化装置
JPH1152657A (ja) 画像形成装置
JP2745599B2 (ja) 多色画像記録装置
JP4088044B2 (ja) カラー画像形成装置
JPH02286953A (ja) クラッチ歯車装置
JPH0392625A (ja) クラッチ歯車装置
JPH0255179A (ja) インクシート搬送装置
JPH0351243A (ja) ファクシミリの紙送り装置
JP3422859B2 (ja) 画像形成装置
GB2095455A (en) Destination sign of the curtain type
JP3800301B2 (ja) 画像形成装置
JPH11311919A (ja) 画像形成装置
JP2851916B2 (ja) シート搬送装置
JP2000250307A (ja) リボルバ現像装置
JPH11184201A (ja) カラー画像形成装置の回転現像器駆動手段
JP2000010407A (ja) カラー画像形成装置
JP6157294B2 (ja) 駆動装置及び画像形成装置
JPS613162A (ja) 回転現像装置
JPH0432680Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100705

Year of fee payment: 8