JP3322331B2 - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JP3322331B2
JP3322331B2 JP26051395A JP26051395A JP3322331B2 JP 3322331 B2 JP3322331 B2 JP 3322331B2 JP 26051395 A JP26051395 A JP 26051395A JP 26051395 A JP26051395 A JP 26051395A JP 3322331 B2 JP3322331 B2 JP 3322331B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PDPでのテレビ映像
表示等のディジタル映像信号処理等で使用する、入力基
準信号が変動しても安定にロックするPLL回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の発振周波数を決定するパラメータ
の書き込みによって出力周波数の変化するクロックジェ
ネレータをループ内に含むPLL回路では、パラメータ
を用いてPLL回路がロック可能な周波数範囲の値とパ
ラメータとを関連付けて、複数のパラメータをロック可
能な周波数の値の順に並べたパラメータテーブルを記憶
する記憶手段とを備えている。さらに、各パラメータで
ロック可能な周波数範囲は、あるパラメータとその隣に
並んでいるパラメータとで、一部の周波数範囲がオーバ
ーラップするように決められている。そして、入力され
る基準信号と現パラメータで出力されるクロックジェネ
レータの出力周波数との位相ズレが予め定めた一定値以
上のときは、パラメータテーブル内を検索し、この位相
ズレを是正する周波数の方向と対応する周波数範囲の値
を持ち、現パラメータの隣に並んでいるパラメータを取
り出してクロックジェネレータに書き込んでいた。この
場合、取り出したパラメータがロックして出力できる周
波数範囲の端付近で稼働することとなるため、例えば入
力映像信号の切換等で入力基準信号の周期が変動すると
ロックがはずれることが多く、不安定となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、入力基準信号が変動しても基準
信号に安定にロックしたクロック信号等を出力するPL
Lを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】入力基準信号と帰還信号
との間の予め定めた一定値以上の位相ズレを検出する手
段と、同位相ズレの生起頻度を算定する手段と、発振周
波数を決定するパラメータの書き込みにより分周率が変
化するPLL回路のループ内に挿入されたクロックジェ
ネレータと、前記位相ズレによりパラメータを算出して
クロックジェネレータに書き込む制御手段と、前記パラ
メータを用いて前記PLL回路がロック可能な周波数範
囲の値と前記パラメータとを関連付けて、複数の前記パ
ラメータをロック可能な周波数の値の順に並べたパラメ
ータテーブルを記憶する記憶手段とを備え、前記位相ズ
レの生起頻度が予め定めた一定値以上のときは、現パラ
メータがロックして出力できる周波数範囲内の周波数を
出力することができ、かつ、前記位相ズレを是正する周
波数の方向に対応する複数のパラメータである変更パラ
メータ群の中から、中央に位置するパラメータを選択し
前記クロックジェネレータに書き込む。
【0005】また、前記変更パラメータ群が奇数個ある
場合は、現パラメータを含まない前記変更パラメータ群
の中から中央に位置するパラメータを選択して前記クロ
ックジェネレータに書き込む。
【0006】また、前記変更パラメータ群が偶数個ある
場合は、現パラメータと前記前記変更パラメータ群との
中から中央に位置するパラメータを選択して前記クロッ
クジェネレータに書き込む。
【0007】また、位相ズレの検出手段は、前記入力基
準信号と前記帰還信号との位相を比較する位相比較器
出力を積分するローパスフィルタの出力電圧が予め定め
た一定電圧より高いとき論理1を出力する比較回路を設
け、同比較回路の出力信号を位相遅れ信号又は位相進み
信号とする。
【0008】また、位相ズレの検出手段は、前記入力基
準信号と前記帰還信号との位相を比較する位相比較器
出力を積分するローパスフィルタの出力電圧が予め定め
た一定電圧より低いとき論理1を出力する比較回路を設
け、同比較回路の出力信号を位相進み信号又は位相遅れ
信号とする。
【0010】
【作用】入力基準信号と帰還信号との間の予め定めた一
定値以上の位相ズレを検出する手段と、同位相ズレの生
起頻度を算定する手段と、発振周波数を決定するパラメ
ータの書き込みにより分周率が変化するPLL回路のル
ープ内に挿入されたクロックジェネレータと、前記位相
ズレによりパラメータを算出してクロックジェネレータ
に書き込む制御手段と、前記パラメータを用いて前記P
LL回路がロック可能な周波数範囲の値と前記パラメー
タとを関連付けて、複数の前記パラメータをロック可能
な周波数の値の順に並べたパラメータテーブルを記憶す
る記憶手段とを備え、前記位相ズレの生起頻度が予め定
めた一定値以上のときは、現パラメータがロックして出
力できる周波数範囲内の周波数を出力することができ、
かつ、前記位相ズレを是正する周波数の方向に対応する
複数のパラメータである変更パラメータ群の中から、中
央に位置するパラメータを選択して前記クロックジェネ
レータに書き込むことで、ロックして出力する周波数を
略中央に持つパラメータをクロックジェネレータに設定
でき、安定にロックする。
【0011】前記変更パラメータ群が奇数個ある場合
は、現パラメータを含まない前記変更パラメータ群の中
から中央に位置するパラメータを選択して前記クロック
ジェネレータに書き込むことで、各パラメータが奇数個
ある場合も前記パラメータを容易に選択できる
【0012】前記変更パラメータ群が偶数個ある場合
は、現パラメータと前記前記変更パラメータ群との中か
ら中央に位置するパラメータを選択して前記クロックジ
ェネレータに書き込むことことで、各パラメータが偶数
個ある場合も前記パラメータを容易に選択できる。
【0013】位相ズレの検出手段は、前記入力基準信号
と前記帰還信号との位相を比較する位相比較器の出力を
積分するローパスフィルタの出力電圧が予め定めた一定
電圧より高いとき論理1を出力する比較回路を設け、
比較回路の出力信号を位相遅れ信号又は位相進み信号と
することで、確実に位相遅れ又は位相進みを検出でき
る。
【0014】位相ズレの検出手段は、前記入力基準信号
と前記帰還信号との位相を比較する位相比較器の出力を
積分するローパスフィルタの出力電圧が予め定めた一定
電圧より低いとき論理1を出力する比較回路を設け、
比較回路の出力信号を位相進み信号又は位相遅れ信号と
することで、確実に位相進み又は位相遅れを検出でき
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明によるPLL回路について、図
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明によるPLL
回路の1実施例のブロック図である。水平同期信号等の
入力基準信号S1とPLLの帰還信号S2の位相を位相
比較器1で比較し、位相比較器1から出力する位相差に
応じたデューテイのパルスをLPF(ローパスフィル
タ)2で積分して直流レベル信号としてVCO(電圧制
御発器)3を制御する。VCO3の出力をクロックジ
ェネレータ4とカウンタ5で分周して帰還信号S2とす
る。このようにして入力基準信号S1にロックした映像
信号のクロック信号等のPLL回路の出力信号S3を得
ることができる。ここでクロックジェネレータ4は、外
部から書き込まれ、発振周波数を決定するパラメータP
Xの値によってその分周率を任意に設定できる機能を持
つ。また、LPF2の出力は、比較器6と比較器7とに
それぞれ入力されており、予め定めた一定電圧S5が比
較器6へ、予め定めた一定電圧S7が比較器7へ、それ
ぞれ入力されている。さらに、比較器6の出力である位
相遅れ信号S6と比較器7の出力である位相進み信号S
8とがMPU8へ入力され、また、MPU8からは、ク
ロックジェネレータ4へパラメータPXが出力されてい
る。 MPU8には、MPU8の動作に必要なクロック8
bと、位相遅れ信号S6や位相進み信号S8の発生頻度
を頻度を算定する位相ズレ算定部8cと、クロックジェ
ネレータ4へ書き込むためのパラメータPXを用いてP
LL回路がロック可能な周波数範囲の値とパラメータP
Xとを関連付けて、複数のパラメータをロック可能な周
波数の値の順に並べて記憶したパラメータテーブル8e
と、位相ズレ算定部8cの算定結果に基づいてパラメー
タテーブル8eからパラメータを選定するパラメータ選
定部8dとが備えられている。
【0017】図2は、クロックジェネレータに設定する
パラメータとPLL回路がロックして出力する周波数範
囲を示す。クロックジェネレータ4に設定するパラメー
タPXの各パラメータの値であるP1からP9と、その
各パラメータの値を用いてPLL 回路がロック可能な周波
数範囲(矢印の範囲)とを示している。そして、このP
1からP9のパラメータの値と、それに対応する各周波
数範囲の値とが、パラメータテーブル8eに関連付けて
記憶されている。例えば、クロックジェネレータ4に設
定するパラメータPXの各パラメータ値P1、P2、・
・の中から適当なパラメータ例えばP5を選択してPL
L出力信号S3の周波数がF0で安定にロックして稼働
している場合、入力信号源の切り換え等で入力基準信号
S1が高い周波数にずれるとPLL出力信号S3の周波
数は例えばF2となり、ロックが外れたり、かかったり
して不安定となり、位相ズレが頻繁に発生する。
【0018】この位相ズレの検出は、LPF2の出力信
号S4と予め定めた一定電圧S5を比較器6で比較し、
LPF2の出力信号S4が一定電圧S5より高いとき通
常は位相遅れとして、位相遅れ信号S6を出力する。
PU8の位相ズレ算定部8cでこの位相遅れ信号S6の
一定時間内の生起回数を計数することにより生起頻度を
算定し、予め定めた一定頻度より多くなったときは、M
PU8はパラメータP5で安定に出力する周波数範囲を
外れたとして認識し、パラメータ選定部8dでパラメー
タテーブル8eに記憶してあるパラメータから新たなパ
ラメータPXを選択してクロックジェネレータ4に設定
する。このため、パラメータ選定部8dは、パラメータ
テーブル8e内の各パラメータの周波数範囲の値を参照
して現パラメータがロックして出力できる周波数範囲内
の周波数を出力することができるパラメータを検索す
る。この例の場合は、P5がF1からF2の周波数範囲
を持っているので、この周波数範囲内の周波数を出力す
ることができるパラメータは、P1からP9のパラメー
タとなる。そして、パラメータ選定部8dはP1からP
9のパラメータの中から、この位相遅れ方向D2(位相
ズレを是正する周波数の方向)と対応するパラメータテ
ーブル8e内の周波数範囲の値を持つ複数のパラメータ
である変更パラメータ群を検索する。このため、パラメ
ータ選定部8dは、パラメータテーブル8e内の各パラ
メータの周波数範囲の値を参照して、現パラメータがロ
ックして出力できる周波数より高い周波数を出力するこ
とができるペアを検索する。この例の場合は、P5がF
1からF2の周波数範囲を持っているので、F2の周波
数より高い周波数を出力することができるパラメータ
は、P1からP9のパラメータの中ではP6からP9の
パラメータとなる。つまり、これらのパラメータが変更
パラメータ群となる。さらに、パラメータ選定部8d
は、変更パラメータ群の中央に位置するパラメータを選
択する。この例では、P6、P7、P8、P9の偶数個
のパラメータであるため、現パラメータP5とP6、P
7、P8、P9のパラメータからなる変更パラメータ群
との中で、中央に位置するパラメータ、つまり、P7の
パラメータを選択する。そして、MPU8が、P7のパ
ラメータをクロックジェネレータ4に書き込む。
【0019】また、例えばP5のパラメータを選択して
PLL出力信号S3の周波数がF0で安定にロックして
稼働している時、入力信号源の切り換え等で入力基準信
号S1が低い周波数にずれた場合、LPF2の出力信号
S4と予め定めた一定電圧S7とが比較器7で比較され
ているため、LPF2の出力信号S4が一定電圧S7よ
り低いとき通常は位相進みとして、位相進み信号S8が
出力される。MPU8の位相ズレ算定部8Cでこの位相
進み信号S8の一定時間内の生起回数を計数することに
より生起頻度を算定し、予め定めた一定頻度より多くな
ったときは、MPU8はパラメータP5で安定に出力す
周波数範囲を外れたとして認識し、パラメータ選定部
8dでパラメータテーブル8eに記憶してあるパラメー
タから新たなパラメータPXを選択してクロックジェネ
レータ4に設定する。なお新たなパラメータPXを選択
する方法は、パラメータ選定部8dが、P1からP9の
パラメータの中から、この位相進み方向D1(位相ズレ
を是正する低い周波数の方向)と対応するパラメータテ
ーブル8e内の周波数範囲の値を持つ複数のパラメータ
である変更パラメータ群を検索すること以外は同じため
説明を省略する。つまり、パラメータ選定部8dが、パ
ラメータテーブル8e内の各パラメータの周波数範囲の
値を参照して、現パラメータがロックして出力できる周
波数より低い周波数を出力することができるパラメータ
を検索する。例えば変更パラメータ群がP2、P3、P
4のパラメータであったとすると、パラメータ選定部8
dは、パラメータP2、P3、P4が奇数個であるた
め、その中央に位置するパラメータ、つまり、P3のパ
ラメータが選択され、そして、MPU8が、パラメータ
P3をクロックジェネレータ4に書き込む。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、位相ズレの生起頻
度が予め定めた一定値以上のときは、現パラメータがロ
ックして出力できる周波数範囲内の周波数を出力するこ
とができるパラメータで、かつ、位相ズレを是正する周
波数の方向と対応するパラメータテーブル内の周波数範
囲の値を持つ複数のパラメータである変更パラメータ群
を検索し、同変更パラメータ群の中央に位置するパラメ
ータを選択し、同パラメータをクロックジェネレータに
書き込むことで、入力基準周波数が変わっても安定にロ
ックして出力する出力信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPLL回路の1実施例のブロック
図である。
【図2】クロックジェネレータに設定するパラメータと
PLL回路がロックして出力する周波数範囲を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 位相比較器 2 LPF(ローパスフィルタ) 3 VCO(電圧制御発器) 4 クロックジェネレータ 5 カウンタ 6 比較器 7 比較器 8 MPU 8b クロック 8c 位相ズレ算定部 8d パラメータ選定部 8e パラメータテーブル S1 入力基準信号 S2 帰還信号 S3 PLL出力信号 S4 LPF出力 S5 一定電圧 S6 位相遅れ信号 S7 一定電圧 S8 位相進み信号 PX パラメータ信号 P1からP9 パラメータ F0、F1、F2 PLL出力周波数 D1 位相進み方向 D2 位相遅れ方向

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力基準信号と帰還信号との間の予め定
    めた一定値以上の位相ズレを検出する手段と、同位相ズ
    レの生起頻度を算定する手段と、発振周波数を決定する
    パラメータの書き込みにより分周率が変化するPLL回
    路のループ内に挿入されたクロックジェネレータと、前
    記位相ズレによりパラメータを算出してクロックジェネ
    レータに書き込む制御手段と、前記パラメータを用いて
    前記PLL回路がロック可能な周波数範囲の値と前記パ
    ラメータとを関連付けて、複数の前記パラメータをロッ
    ク可能な周波数の値の順に並べたパラメータテーブルを
    記憶する記憶手段とを備え、前記位相ズレの生起頻度が
    予め定めた一定値以上のときは、現パラメータがロック
    して出力できる周波数範囲内の周波数を出力することが
    でき、かつ、前記位相ズレを是正する周波数の方向に対
    応する複数のパラメータである変更パラメータ群の中か
    ら、中央に位置するパラメータを選択して前記クロック
    ジェネレータに書き込むことを特徴としたPLL回路。
  2. 【請求項2】 前記変更パラメータ群が奇数個ある場合
    は、現パラメータを含まない前記変更パラメータ群の中
    から中央に位置するパラメータを選択して前記クロック
    ジェネレータに書き込むことを特徴とした請求項1記載
    のPLL回路。
  3. 【請求項3】 前記変更パラメータ群が偶数個ある場合
    は、現パラメータと前記前記変更パラメータ群との中か
    ら中央に位置するパラメータを選択して前記クロックジ
    ェネレータに書き込むことを特徴とした請求項1記載の
    PLL回路。
  4. 【請求項4】 位相ズレの検出手段は、前記入力基準信
    号と前記帰還信号との位相を比較する位相比較器の出力
    を積分するローパスフィルタの出力電圧が予め定めた一
    定電圧より高いとき論理1を出力する比較回路を設け、
    同比較回路の出力信号を位相遅れ信号又は位相進み信号
    とすることを特徴とした請求項1、請求項2又は請求項
    3記載のPLL回路。
  5. 【請求項5】 位相ズレの検出手段は、前記入力基準信
    号と前記帰還信号との位相を比較する位相比較器の出力
    を積分するローパスフィルタの出力電圧が予 め定めた一
    定電圧より低いとき論理1を出力する比較回路を設け、
    同比較回路の出力信号を位相進み信号又は位相遅れ信号
    とすることを特徴とした請求項1、請求項2又は請求項
    3記載のPLL回路。
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