JP3322251B2 - 無線受信装置 - Google Patents

無線受信装置

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JP3322251B2 JP24222399A JP24222399A JP3322251B2 JP 3322251 B2 JP3322251 B2 JP 3322251B2 JP 24222399 A JP24222399 A JP 24222399A JP 24222399 A JP24222399 A JP 24222399A JP 3322251 B2 JP3322251 B2 JP 3322251B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル変調され
た信号を受信する無線受信装置に関し、特に音質の劣化
がなく且つ応答が速い無線受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線受信装置においては一般に、受信信
号に白色雑音が含まれている場合には、復調したアナロ
グ信号のSN比(信号対雑音比)がスケルチ調整値より
下回ったことを検出して音声出力の遮断すなわちスケル
チ動作を可能としていたが、CW(連続波:conti
nuous wave)や変調信号などの干渉雑音が存
在する場合には、希望波信号と干渉雑音との識別ができ
ずスケルチ動作が得られないという問題があった。
【0003】このような問題を解決する一例が、特開平
11−17565号公報に開示されている。
【0004】図2は、この公報で開示された無線受信装
置を示すブロック図である。図2を参照すると、無線受
信装置200は復調回路210とスケルチ回路220と
から構成される。
【0005】復調回路210は、受信信号を入力しアナ
ログ復調信号を出力するFM復調回路2と、直流成分を
除去する結合コンデンサ3と、アナログ復調信号を入力
しデジタル復調して4値のいずれかに判定したデジタル
復調信号を出力する4値判定回路4と、デジタル復調信
号を音声信号に変換する音声コーデック5と、音声信号
の入/切を行うスイッチ6と、音声信号を増幅し出力す
る音声増幅回路7と、アナログ復調信号からクロックを
抽出し再生クロックを出力するクロック抽出回路9と、
から構成される。
【0006】また、スケルチ回路220は、デジタル復
調信号を変調してアナログ再生信号を出力する4値再生
回路10と、このアナログ再生信号とFM復調回路2出
力のアナログ復調信号との差を検出して誤差信号を出力
する減算器11と、再生クロックによりサンプリングす
るS/H(サンプルホールド)回路12と、サンプリン
グされた誤差信号の平均電力値を求める整流回路13お
よびLPF(ローパスフィルタ)14と、この平均電力
値が予め設定したスケルチ調整値より大きい場合に音声
出力を遮断するようにスイッチ6を制御する比較器15
と、から構成される。
【0007】この従来装置の構成において、干渉雑音と
してCWが受信された場合の動作を説明する。
【0008】受信信号としてCWが入力されると、FM
復調回路2の出力は直流成分のみが得られるため、結合
コンデンサ3の出力はゼロである。一方、4値再生回路
10の出力は4値判定回路4が出力する4値のデジ夕ル
信号のいずれかが入力されるのでゼロにはならない。
【0009】したがって、減算器11の出力に誤差信号
が発生するため、比較器15で検出することにより音声
出力を遮断することができる。
【0010】すなわち、FM復調回路2出力のアナログ
復調信号と4値再生回路10出力のアナログ再生信号と
の差を検出してスケルチ調整値と比較することにより、
干渉雑音としてCWが入力された場合でも音声出力を遮
断することができる。
【0011】しかし、この従来装置は、受信信号の周波
数変動や復調回路の温度変動、例えば、周波数オフセッ
ト変動あるいは復調利得変動などが大きい場合には、4
値判定回路4から出力されるデジタル復調信号に判定誤
差が生じるため、音声信号に雑音が含まれたりあるいは
音質が劣化することとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線受
信装置は、受信信号の周波数あるいは復調回路の温度変
動が大きい場合には、デジタル復調信号に判定誤差が生
じるため、音声信号の音質が劣化するなどの問題点があ
る。
【0013】さらに、CWを受信した時その出力をゼロ
とする結合コンデンサは、希望波信号を受信した場合で
も電荷を蓄積する時間を必要とするため復調回路の応答
速度が遅くなるという欠点を有している。
【0014】本発明の目的は、このような従来の欠点を
除去するため、音声信号の音質劣化をなくすとともに、
受信信号に対する応答が速い無線受信装置を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の無線受信装置
は、デジタル変調された信号を受信する無線受信装置に
おいて、入力した受信信号を復調して音声を出力する復
調回路と、前記受信信号に雑音信号が含まれている場合
に前記音声出力を遮断するスケルチ回路と、前記復調回
路の復調誤差を補正する補正回路と、を備えて構成され
ている。
【0016】また、本発明の無線受信装置の前記復調回
路は、前記受信信号を入力しアナログ復調信号を出力す
るFM復調回路と、前記アナログ復調信号から直流成分
を除去する結合コンデンサと、前記アナログ復調信号と
再生クロックとを入力しデジタル復調信号を出力する4
値判定回路と、前記デジタル復調信号を音声信号に変換
するデスクランブル回路および音声コーデックと、制御
信号により前記音声信号の入/切を行う第1および第2
のスイッチと、前記音声信号を増幅し出力する音声増幅
回路と、前記アナログ復調信号からクロックを抽出し前
記再生クロックを出力するクロック抽出回路と、を備え
て構成されている。
【0017】さらに、前記スケルチ回路は、前記デジタ
ル復調信号を入力し連続データか否かを判定し連続デー
タの場合に前記音声出力を遮断するように前記第2のス
イッチを制御する連続データ判定回路と、前記再生クロ
ックを入力し前記デジタル復調信号を変調してアナログ
再生信号を出力する4値再生回路と、前記アナログ再生
信号と前記アナログ復調信号との差を検出して誤差信号
を出力する第1の減算器と、前記誤差信号を前記再生ク
ロックでサンプリングする第1のサンプルホールド回路
と、サンプリングされた前記誤差信号の平均電力値を求
める整流回路および第1のローパスフィルタと、前記平
均電力値が予め設定したスケルチ調整値より大きい場合
に前記音声出力を遮断するように前記第1のスイッチを
制御する比較器と、を備えて構成されている。
【0018】さらに、前記連続データ判定回路は、前記
4値判定回路から出力された前記デジタル復調信号が同
一データを連続して受信したものか否かを判定し、同一
データを予め定めた数以上連続して判定した場合に前記
受信信号を連続波と判断し前記音声出力を遮断するよう
に前記第2のスイッチを制御するよう構成されている。
【0019】また、前記補正回路は、前記第1の減算器
出力の前記誤差信号を前記再生クロックでサンプリング
する第2のサンプルホールド回路と、サンプリングされ
た前記誤差信号の平均電圧値を求める第2のローパスフ
ィルタと、前記第2のローパスフィルタから求めた前記
平均電圧値を前記アナログ復調信号から減算する第2の
減算器と、を備えて構成されている。
【0020】また、前記FM復調回路と前記第2の減算
器とを直接接続するようにしたこととしている。
【0021】また、前記デジタル変調は、FSK変調で
あることとしている。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明の無線受信装置の一つの実
施の形態を示すブロック図である。
【0024】図1に示す本実施の形態は、復調回路11
0,スケルチ回路120および補正回路130からな
り、従来の無線受信装置200の構成に加えて、同一の
データが予め定めた数以上連続して復調された時に音声
出力を遮断する第2のスイッチ17および連続データ判
定回路18と、復調動作を安定化させるための第2のS
/H(サンプルホールド)回路21,第2のLPF(ロ
ーパスフィルタ)20および第2の減算器19とから構
成される。
【0025】なお、図1において図2に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付す。
【0026】復調回路110は、受信信号を入力しアナ
ログ復調信号を出力するFM復調回路2と、直流成分を
除去する結合コンデンサ3と、アナログ復調信号と再生
クロックとを入力しデジタル復調信号を出力する4値判
定回路4と、デジタル復調信号を音声信号に変換するデ
スクランブル回路16および音声コーデック5と、音声
信号の入/切を行う第1および第2のスイッチ6,17
と、音声信号を増幅し出力する音声増幅回路7と、アナ
ログ復調信号からクロックを抽出し再生クロックを出力
するクロック抽出回路9と、から構成される。
【0027】また、スケルチ回路220は、デジタル復
調信号を入力し連続データか否かを判定し連続データの
場合に音声出力を遮断するように第2のスイッチ17を
制御する連続データ判定回路18と、再生クロックを入
力しデジタル復調信号を変調してアナログ再生信号を出
力する4値再生回路10と、アナログ再生信号と元のア
ナログ復調信号との差を検出して誤差信号を出力する第
1の減算器11と、誤差信号を再生クロックでサンプリ
ングする第1のS/H回路12と、サンプリングされた
誤差信号の平均電力値を求める整流回路13および第1
のLPF14と、その平均電力値が予め設定したスケル
チ調整値より大きい場合に音声出力を遮断するように第
1のスイッチ6を制御する比較器15と、から構成され
る。
【0028】さらに、補正回路130は、第1の減算器
11出力の誤差信号を再生クロックでサンプリングする
第2のS/H回路21と、その出力の平均電圧値を求め
る第2のLPF20と、その平均電圧値をアナログ復調
信号から減算する第2の減算器19と、から構成され
る。
【0029】次に、本実施の形態の無線受信装置の動作
を図1を参照して詳細に説明する。
【0030】まず復調回路110において、FM復調回
路2は、4値FSKを適用しデジタル変調された受信信
号を受信信号入力端子1から入力しベースバンドのアナ
ログ復調信号を出力する。
【0031】結合コンデンサ3は、アナログ復調信号か
ら直流成分を取り除く。
【0032】4値判定回路4は、アナログ復調信号をデ
ジタル復調して4値のいずれかに判定したデジタル復調
信号を出力する。
【0033】デスクランブル回路16は、スクランブル
処理されたデータ列を元のデータ列に復元する。
【0034】このスクランブル処理は、デジタル無線装
置において、主としてクロック抽出処理のため同一のデ
ジタル信号データが連続しないように、あるいはデータ
の分布が偏らないようにデータ処理されるものである。
この処理が施された場合、希望波信号を復調した時は不
連続なデータが得られ、一方、CWを復調した時には同
一データが連続して得られる。
【0035】音声コーデック5は、復元されたデジタル
復調信号を音声信号に変換する。
【0036】第2のスイッチ17は、連続データ判定回
路18からの制御信号により、第1のスイッチ6は比較
器15からの制御信号により音声信号の入/切を行う。
【0037】音声増幅回路7は、音声信号を増幅し音声
出力端子8から音声を出力する。
【0038】クロック抽出回路9は、FM復調回路2か
ら出力されたアナログ復調信号からクロックを抽出し4
値判定回路4,4値再生回路10,第1のS/H回路1
2および第2のS/H回路21のそれぞれへ再生クロッ
クを供給する。
【0039】次のスケルチ回路120において、連続デ
ータ判定回路18は、4値判定回路4から出力されたデ
ジタル復調信号が同一データを連続して受信したものか
否かを判定し、同一データを予め定めた数以上連続して
判定した場合は受信信号がCWであると判断して音声出
力を遮断するよう第2のスイッチ17を制御する。一
方、判定毎に異なるデータが判定された場合には、受信
信号が希望波信号であると判断して音声を出力するよう
第2のスイッチ17を制御する。
【0040】ここで、CW等の干渉雑音を受信した場合
は、スクランブル処理が施された希望波とは異なり、デ
ジタル復調後の信号として、4値のいずれかの同一デー
タが連続して得られることにより容易に干渉雑音である
と判定することが可能となる。
【0041】4値再生回路10は、4値判定回路4から
出力されたデジタル復調信号を変調して予想される元の
アナログ再生信号を出力する。
【0042】第1の減算器11は、このアナログ再生信
号とFM復調回路2から出力されたアナログ復調信号と
の差を検出して誤差信号を出力する。
【0043】第1のS/H回路12は、この誤差信号を
再生クロックでサンプリングする。
【0044】整流回路13および第1のLPF14は、
サンプリングされた誤差信号を入力しその平均電力値を
求める。
【0045】比較器15は、この平均電力値を予め設定
したスケルチ調整値と比較し平均電力値が大きい場合に
音声出力を遮断するように第1のスイッチ6を制御す
る。
【0046】さらに補正回路130において、第2のS
/H回路21は、第1の減算器11出力の誤差信号を再
生クロックでサンプリングする。
【0047】第2のLPF20は、サンプリングされた
誤差信号を積分して平均電圧値を求める。
【0048】第2の減算器19は、第2のLPF20か
ら求めた平均電圧値をアナログ復調信号から減算する。
【0049】この補正回路130の追加は、第1の減算
器11の出力である誤差信号のレベルがCWの周波数に
よって小さくなる場合でも、4値判定回路4から出力さ
れるデジタル復調信号のデータ連続性を連続データ判定
回路18で判定することにより、希望波信号とCWとの
判定に影響を与えるものではない。
【0050】したがって、補正回路130の有無にかか
わらず、CW等の干渉雑音の入力に対して安定したスケ
ルチ動作が得られる。
【0051】また、結合コンデンサ3は、従来装置では
CWが入力された時に第1の減算器11の入力をゼロと
するため必要とされたが、4値判定回路4から出力され
るデジタル信号のデータ連続性を判定する上では必要が
なく、復調動作の応答速度を向上するため、図1の構成
から削除されることが可能となる。
【0052】なお、これまで4値のFSK信号を例にし
て実施の形態を説明したが、判定数は4値以外でも適応
可能であり、また変調方式もFSKに限定されるもので
はない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線受信
装置によれば、デジタル復調信号が同一データを連続し
て受信したものか否かを判定することにより、CWや変
調信号などの干渉雑音の入力に対して、補正回路や結合
コンデンサの有無によらずスケルチ動作が可能となる。
【0054】また、復調誤差を補正する補正回路を追加
したので、音声信号の音質劣化をなくすことができる。
【0055】さらに、結合コンデンサを削除することに
より、スケルチ動作を損なわず応答速度を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線受信装置の一つの実施の形態を示
すブロック図である。
【図2】従来の無線受信装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 受信信号入力端子 2 FM復調回路 3 結合コンデンサ 4 4値判定回路 5 音声コーデック 6,17 第1,第2のスイッチ 7 音声増幅回路 8 音声出力端子 9 クロック抽出回路 10 4値再生回路 11,19 第1,第2の減算器 12,21 第1,第2のS/H回路 13 整流回路 14,20 第1,第2のLPF 15 比較器 16 デスクランブル回路 18 連続データ判定回路 100,200 無線受信装置 110,210 復調回路 120,220 スケルチ回路 130 補正回路

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル変調された信号を受信する無線
    受信装置において、 入力した受信信号を復調して音声を出力する復調回路
    と、 前記受信信号に雑音信号が含まれている場合に前記音声
    出力を遮断するスケルチ回路と、 前記復調回路の復調誤差を補正する補正回路と、 を備えたことを特徴とする無線受信装置。
  2. 【請求項2】 前記復調回路は、前記受信信号を入力し
    アナログ復調信号を出力するFM復調回路と、 前記アナログ復調信号から直流成分を除去する結合コン
    デンサと、 前記アナログ復調信号と再生クロックとを入力しデジタ
    ル復調信号を出力する4値判定回路と、 前記デジタル復調信号を音声信号に変換するデスクラン
    ブル回路および音声コーデックと、 制御信号により前記音声信号の入/切を行う第1および
    第2のスイッチと、 前記音声信号を増幅し出力する音声増幅回路と、 前記アナログ復調信号からクロックを抽出し前記再生ク
    ロックを出力するクロック抽出回路と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の無線受信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記スケルチ回路は、前記デジタル復調
    信号を入力し連続データか否かを判定し連続データの場
    合に前記音声出力を遮断するように前記第2のスイッチ
    を制御する連続データ判定回路と、 前記再生クロックを入力し前記デジタル復調信号を変調
    してアナログ再生信号を出力する4値再生回路と、 前記アナログ再生信号と前記アナログ復調信号との差を
    検出して誤差信号を出力する第1の減算器と、 前記誤差信号を前記再生クロックでサンプリングする第
    1のサンプルホールド回路と、 サンプリングされた前記誤差信号の平均電力値を求める
    整流回路および第1のローパスフィルタと、 前記平均電力値が予め設定したスケルチ調整値より大き
    い場合に前記音声出力を遮断するように前記第1のスイ
    ッチを制御する比較器と、 を備えたことを特徴とする請求項2記載の無線受信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記連続データ判定回路は、前記4値判
    定回路から出力された前記デジタル復調信号が同一デー
    タを連続して受信したものか否かを判定し、同一データ
    を予め定めた数以上連続して判定した場合に前記受信信
    号を連続波と判断し前記音声出力を遮断するように前記
    第2のスイッチを制御することを特徴とする請求項2又
    は請求項3記載の無線受信装置。
  5. 【請求項5】 前記補正回路は、前記第1の減算器出力
    の前記誤差信号を前記再生クロックでサンプリングする
    第2のサンプルホールド回路と、 サンプリングされた前記誤差信号の平均電圧値を求める
    第2のローパスフィルタと、 前記第2のローパスフィルタから求めた前記平均電圧値
    を前記アナログ復調信号から減算する第2の減算器と、 を備えたことを特徴とする請求項2,3又は4記載の無
    線受信装置。
  6. 【請求項6】 前記FM復調回路と前記第2の減算器と
    を直接接続するようにしたことを特徴とする請求項2,
    3又は5記載の無線受信装置。
  7. 【請求項7】 前記デジタル変調は、FSK変調である
    ことを特徴とする請求項2,3,4,5又は6記載の無
    線受信装置。
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