JP3322121B2 - セラミックグリーンシートの製造方法およびセラミックグリーンシート成形用支持体 - Google Patents

セラミックグリーンシートの製造方法およびセラミックグリーンシート成形用支持体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、セラミックグリ
ーンシートの製造方法およびセラミックグリーンシート
成形用支持体に関するもので、特に、キャリアフィルム
によって裏打ちされた状態でのセラミックグリーンシー
トの製造方法およびキャリアフィルムとしての機能を有
するセラミックグリーンシート成形用支持体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】たとえば積層セラミックコンデンサのよ
うな積層セラミック電子部品を製造する場合、積層され
るべきセラミックグリーンシートが用意される。このよ
うなセラミックグリーンシートを成形するため、たとえ
ばポリエチレンテレフタレートからなる可撓性のキャリ
アフィルムが用意され、このキャリアフィルム上でセラ
ミックグリーンシートの成形が行なわれることがある。
【0003】また、このようなキャリアフィルム上での
セラミックグリーンシートの成形をより能率的に進める
ため、キャリアフィルムをセラミックスラリー内に浸漬
した後、引き上げることにより、キャリアフィルムの両
面上でセラミックグリーンシートを成形することが行な
われることもある。これによれば、一挙に2枚のセラミ
ックグリーンシートが得られ、それぞれのセラミックグ
リーンシートは、通常、キャリアフィルムから剥離され
た後、以後の工程に供される。
【0004】ところで、得ようとする積層セラミック電
子部品の小型化あるいは薄型化を図りながら、高性能化
を図るための対策の1つとして、用いられるセラミック
グリーンシートの薄層化が有効である。そのため、従
来、30〜50μmの厚みであったセラミックグリーン
シートは、たとえば厚み10μm程度にまで、その薄層
化が進んでいる。
【0005】しかしながら、セラミックグリーンシート
は軟弱であるため、上述のように薄層化された場合、そ
の機械的強度を補うため、セラミックグリーンシートを
上述のキャリアフィルムによって裏打ちした状態で取り
扱うことも行なわれている。この場合には、セラミック
グリーンシートは、キャリアフィルム上で成形され、そ
のままの状態で以後のいくつかの工程を実施するように
される。
【0006】したがって、キャリアフィルム上で成形さ
れたセラミックグリーンシートを、そのままキャリアフ
ィルムによって裏打ちした状態で取り扱うことを可能に
するためには、前述したようなキャリアフィルムの両面
上でセラミックグリーンシートを成形する方法を採用す
ることができず、セラミックグリーンシートはあくまで
もキャリアフィルムの片面上でのみ成形されなければな
らない。そのため、1枚のキャリアフィルムによって、
1枚のセラミックグリーンシートしか得られない。
【0007】これらの問題を解決すべく、キャリアフィ
ルム上で成形されたセラミックグリーンシートを、その
ままキャリアフィルムによって裏打ちした状態で取り扱
うことを可能にしながら、セラミックグリーンシートの
成形にあたっては、1回の操作で2枚のセラミックグリ
ーンシートを得ることができる方法が、たとえば特開平
7−192962号公報に記載されている。図5は、こ
の公報に記載された技術を説明するためのものである。
【0008】図5に示すように、両面に粘着剤または接
着剤1および2が付与された樹脂シート3によって与え
られる両面粘着シート4が用意され、この両面粘着シー
ト4の両面に、粘着剤または接着剤1および2を介し
て、キャリアフィルム5および6がそれぞれ貼り合わさ
れることにより、成形用支持体7が構成される。この成
形用支持体7は、たとえば、セラミックスラリー中に浸
漬された後、引き上げられる。それによって、成形用支
持体7の両面上で、セラミックグリーンシート8および
9が一挙に成形される。
【0009】このようにして、2枚のセラミックグリー
ンシート8および9を得た後、キャリアフィルム5およ
び6を、それぞれ、両面粘着シート4から剥離すること
により、キャリアフィルム5によって裏打ちされたセラ
ミックグリーンシート8とキャリアフィルム6によって
裏打ちされたセラミックグリーンシート9とは、それぞ
れ、別に取り扱える状態となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図5に示した技術では、最終的には捨てるにもかかわら
ず、比較的高価な両面粘着シート4を用いるため、成形
用支持体7のコストが高くなるという問題がある。ま
た、捨てられた両面粘着シート4は、産業廃棄物を発生
するという問題も引き起こす。
【0011】そこで、この発明の目的は、図5に示した
技術の利点を維持しながら、上述の問題を解決できる、
セラミックグリーンシートの製造方法およびセラミック
グリーンシート成形用支持体を提供しようとすることで
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るセラミッ
クグリーンシートの製造方法は、上述の技術的課題を解
決するため、樹脂からなる2枚のキャリアフィルムを用
意し、これら2枚のキャリアフィルムを面方向に関して
部分的に加熱接着することにより貼り合わせ、貼り合わ
された2枚のキャリアフィルムの各々の外側に向く面上
でセラミックグリーンシートをそれぞれ成形し、次い
で、加熱接着部分を除去するようにキャリアフィルムを
切断し、残された2枚のキャリアフィルムを互いに分離
する、各工程を備えることを特徴としている。
【0013】また、この発明に係るセラミック成形用支
持体は、面方向に関して部分的に加熱接着することによ
り貼り合わされた2枚のキャリアフィルムを備え、貼り
合わされた2枚のキャリアフィルムの各々の外側に向く
面上でセラミックグリーンシートをそれぞれ成形するよ
うに用いられる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、この発明の一
実施形態によるセラミックグリーンシート成形用支持体
を用いたセラミックグリーンシートの製造方法を説明す
るためのものである。
【0015】図1に示すように、成形用支持体11は、
典型的には長尺のテープ状であり、各々の面方向に関し
て部分的に、より特定的には、幅方向の両端部において
のみ加熱接着されることにより加熱接着部分12が形成
され、それによって貼り合わされた樹脂からなる2枚の
キャリアフィルム13および14を備えている。
【0016】次いで、これら貼り合わされた2枚のキャ
リアフィルム13および14の各々の外側に向く面上
で、図2に示すように、セラミックグリーンシート15
および16がそれぞれ成形される。
【0017】次いで、キャリアフィルム13および14
が、図2に示した切断線17に沿って切断される。この
とき、この実施形態では、加熱接着部分12上にもセラ
ミックグリーンシート15および16が延びているの
で、切断線17に沿う切断はセラミックグリーンシート
15および16をも切断する。このようにして、図3に
示すように、上述した加熱接着部分12が、これを有す
るキャリアフィルム13および14の各一部ならびにそ
の上に乗るセラミックグリーンシート15および16の
各一部とともに除去される。
【0018】次いで、上述のように切断かつ除去された
結果、残された2枚のキャリアフィルム13および14
は、互いに分離される。これによって、一方のキャリア
フィルム13によって裏打ちされたセラミックグリーン
シート15と、他方のキャリアフィルム14によって裏
打ちされたセラミックグリーンシート16とが、各々別
に取り扱える形態となる。
【0019】より詳細には、図1に示すように、キャリ
アフィルム13および14の幅方向の両端部においての
み加熱接着部分12を形成するため、2枚のキャリアフ
ィルム13および14は、幅方向に揃えられ、その状態
で加熱接着部分12を形成するため、長手方向に送られ
ながら、連続的に加熱接着される。
【0020】また、上述のように、キャリアフィルム1
3および14は、各々の幅方向の両端部においてのみ加
熱接着部分12が形成されることを可能にするため、た
とえばポリエチレンのように、加熱部分のみにおいて選
択的に接着できる性質を有する樹脂から構成される。こ
の加熱接着にあたり、キャリアフィルム13および14
が上述のポリエチレンのような熱可塑性樹脂から構成さ
れるとき、ヒートシール法が有利に用いられ、熱可塑性
の乏しい樹脂から構成されるときには、溶融接着法が有
利に用いられる。
【0021】なお、2枚のキャリアフィルム13および
14の間に空気が残らないようにするため、たとえば、
ロールを適用するようにしてもよい。
【0022】また、キャリアフィルム13および14の
各々の外側に向く面は、セラミックスラリーの成形性あ
るいは剥離性を適当なものとするため、必要に応じて、
表面処理が施されてもよい。
【0023】図2において、セラミックグリーンシート
15および16の成形には、たとえば、セラミックスラ
リー中に成形用支持体11を浸漬した後、引き上げる方
法が用いられる。この方法によれば、成形用支持体11
の両面、すなわちキャリアフィルム13および14の各
々の外側に向く面上で、一挙に2枚のセラミックグリー
ンシート15および16を成形することが容易である。
この方法に代えて、ロールコータを用いてセラミックス
ラリーを塗布する方法、スプレーによってセラミックス
ラリーを塗布する方法、ドクターブレードによってセラ
ミックスラリーを付与する方法、等を用いることもでき
る。
【0024】図4は、この発明の他の実施形態によるセ
ラミックグリーンシート成形用支持体を用いたセラミッ
クグリーンシートの製造方法を説明するための図2に相
当の図である。なお、図4において、図2に示した要素
に相当する要素には同様の参照符号を付し、重複する説
明は省略する。
【0025】図4に示した実施形態は、2枚のキャリア
フィルム13および14を貼り合わせて成形用支持体1
1aを構成するために形成される加熱接着部分12が、
テープ状のキャリアフィルム13および14の幅方向両
端部だけでなく、これら両端部間の少なくとも1箇所に
おいて部分的に存在していることを特徴としている。
【0026】この図4に示した実施形態においても、前
述した実施形態の場合と同様の方法により、セラミック
グリーンシート15および16が成形される。その後、
前述した実施形態の場合と同様、切断線17および18
に沿って切断して、加熱接着部分12を除去することに
よって、キャリアフィルム5および6を互いに分離す
る。
【0027】なお、図示した実施形態では、加熱接着部
分12は、テープ状のキャリアフィルム13および14
の長手方向に連続して付与されている。したがって、セ
ラミックスラリーが2枚のキャリアフィルム13および
14の間に浸入する等の問題に遭遇しない。しかしなが
ら、このような利点を望まないなら、加熱接着部分は、
長手方向に不連続な態様で分布するように付与されても
よい。
【0028】
【発明の効果】このように、この発明によれば、2枚の
キャリアフィルムを貼り合わせた状態とするため、高価
な両面粘着シートを用いず、単に加熱接着部分を形成し
ているにすぎないので、2枚のキャリアフィルムを備え
る成形用支持体のコストを低減することができる。ま
た、捨てられる両面粘着シートによる産業廃棄物が生じ
ることもない。
【0029】また、加熱接着部分が不所望にも変形し、
これがセラミックグリーンシートを不所望にも変形させ
ることになっても、この加熱接着部分は除去されるの
で、このような不都合に煩わされることはない。
【0030】また、前述した図5に示す技術と同様、成
形用支持体の両面上で、それぞれ、セラミックグリーン
シートを成形でき、その後、2枚のキャリアフィルムを
互いに分離することにより、第1のキャリアフィルムに
よって裏打ちされた第1のセラミックグリーンシートと
第2のキャリアフィルムによって裏打ちされた第2のセ
ラミックグリーンシートとを、それぞれ、別に取り扱え
る状態にすることができる。したがって、薄層化された
セラミックグリーンシートをキャリアフィルムの裏打ち
によって損傷させることなく取り扱うことが可能とな
り、このようなセラミックグリーンシートを用いて製造
される積層セラミック電子部品の小型化あるいは薄型化
を図りながら、高性能化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による成形用支持体11
の一部を示す断面図である。
【図2】図1に示した成形用支持体11を用いてセラミ
ックグリーンシート15および16を成形した状態を示
す断面図である。
【図3】図2に示した工程の後に実施される加熱接着部
分12の除去工程および2枚のキャリアフィルム13お
よび14の分離工程を説明するための断面図である。
【図4】この発明の他の実施形態を示す、図2に相当の
図である。
【図5】この発明にとって興味あるセラミックグリーン
シート8および9の製造方法を説明するための図2に相
当の図である。
【符号の説明】
11,11a 成形用支持体 12 加熱接着部分 13,14 キャリアフィルム 15,16 セラミックグリーンシート 17,18 切断線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂からなる2枚のキャリアフィルムを
    用意し、 2枚の前記キャリアフィルムを面方向に関して部分的に
    加熱接着することにより貼り合わせ、 貼り合わされた2枚の前記キャリアフィルムの各々の外
    側に向く面上でセラミックグリーンシートをそれぞれ成
    形し、 次いで、前記加熱接着部分を除去するように前記キャリ
    アフィルムを切断し、 残された2枚の前記キャリアフィルムを互いに分離す
    る、各工程を備える、セラミックグリーンシートの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 面方向に関して部分的に加熱接着するこ
    とにより貼り合わされた樹脂からなる2枚のキャリアフ
    ィルムを備え、貼り合わされた2枚の前記キャリアフィ
    ルムの各々の外側に向く面上でセラミックグリーンシー
    トをそれぞれ成形するように用いられる、セラミックグ
    リーンシート成形用支持体。
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