JP3321276B2 - 保水パイプ - Google Patents
保水パイプInfo
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Description
果物の栽培地、ゴルフ場、植林地域あるいは街路樹等を
育成するグリーンベルトの地中に埋設使用される保水パ
イプに関するものである。
地、ゴルフ場などでは、植物の発育促進の為に散水を行
う散水施設を設置したり、あるいは雨期などの長期の降
雨で地盤が湿地化するのを防止する暗渠排水管を埋設し
て排水を促進することが行われていた。
透雨水を排水することで地盤が湿地化するのを防ぐもの
であり、土壌が湿地化して根腐れなどの植物への弊害を
防止するものである。暗渠排水管は、例えばネット等の
透水性材料をパイプ状にして地中に埋設されており、地
中の余剰雨水を透水性材料を通過させて暗渠排水管のパ
イプ内部に導入し、導入した余剰水を排水するものであ
り、土壌が吸水しきれないような余剰の水分を地中から
排除することにより地中の水分を適度に保つように工夫
されたものである。
来の暗渠排水管は、雨期など長期間の降雨時には、余剰
水を地中から排水させて土壌の湿地化を防止するという
効果があるが、夏期のように乾燥が長く続く季節には、
一時的に降雨があっても地中に浸透した雨水が短時間で
排水されてしまう為に、雨水を長く地中に保持させてお
くことができないで地中の保水量が不足し易くなってし
まうという問題があった。従って、夏期などの乾期には
植物に頻繁に散水を施してやる必要があった。
れたものであり、降雨時には余剰の地下浸透水を吸水性
合成樹脂ポリマーなどの吸水性材料で保水しておき、乾
燥時に上記吸水性材料に保水させた水分を地中に放出さ
せることで、乾燥期の散水手間を軽減できるようにした
保水パイプを提供するものである。
に、請求項1に係る発明は、ネットや不織布などの透水
性材料から構成された透水性パイプ内部に、吸水性合成
樹脂ポリマーなどの吸水性材料を吸水膨張時に上記透水
性パイプの内径を密封しない程度の大きさで内蔵させる
とともに、上記透水性パイプの外周面または内周面の少
なくとも一方に補強条体を一体的に設けている保水パイ
プにおいて、上記吸水性材料を上記透水性パイプよりも
小径の透水性パイプに内包させて、この小径の透水性パ
イプを上 記透水性パイプの内部に内蔵させたことを特徴
とする保水パイプである。
織布などの透水性材料から構成された透水性パイプ内部
に、吸水性合成樹脂ポリマーなどの吸水性材料を内蔵さ
せるとともに、上記透水性パイプの外周面または内周面
の少なくとも一方に補強条体を一体的に設けている保水
パイプにおいて、上記吸水性材料の吸水膨張時に上記透
水性パイプの内径を密封しない程度の大きさの透水性袋
体に、上記吸水性材料を内包させて、この透水性袋体を
上記透水性パイプの内部に内蔵させたことを特徴とする
保水パイプである。
や不織布などの透水性材料から構成された透水性パイプ
内部に、吸水性合成樹脂ポリマーなどの吸水性材料を吸
水膨張時に上記透水性パイプ内径を密封しない程度の大
きさで内蔵されているので、地中に埋設しておけば降雨
時に地中に浸透した余剰の地下浸透水が、透水性パイプ
の周壁を通してパイプ内部に入り込み、該パイプ内の吸
水性材料に保水されるようになる。また、雨期以外でも
散水を行った際の余剰水分が地中に埋設した保水パイプ
に吸収されて長期間保水されるようになる。
パイプの内径を密封しない程度の大きさで内蔵させてあ
るので、地中の浸透雨水を吸収膨張した場合においても
透水性ホースの内部に、吸水しきれない余剰水を通過排
水させる排水路が確保されるようになる。従って、雨期
の如く長期間降雨が継続する場合には、吸水能力を越え
るような地中の余剰な浸透雨水を透水性パイプで排水し
て土壌が湿地化するのを防止できるようになる。
には、上記吸水性材料に保水した水分を地中に放出し
て、土壌が過乾燥するのを防止し、散水作業を頻繁に行
わなくても植物の発育に必要な水分が土壌に供給される
ようになる。従って、乾燥期間になっても頻繁に散水す
る必要がなく、散水作業手間を軽減させることが可能と
なる。
水性パイプに内包させて該透水性パイプをこの透水性パ
イプよりも大径の上記透水性パイプの内部に配設してい
るので、吸水性材料が小径の透水性パイプ内に安定して
配置され、部分的な偏りがなく均一な保水性が維持され
るようになる。
透水性パイプの内径を密封しない程度の大きさの透水性
袋体に、上記吸水性材料を内包させて、この透水性袋体
を上記透水性パイプの内部に内蔵させておくと、袋の数
を調整して吸水材料の配置量を調整し、地域性に応じた
保水性の調整が可能であり、乾期が長い地域では吸水材
料の袋を多く内蔵させて長期の乾燥期間に備えた保水性
を得ることが出来る。
面に従って説明する。図1は、本発明の保水パイプを示
すものであり、1は、透水性パイプであり、管壁が長さ
方向に延伸されたポリエチレン等の細幅偏平糸条物2,
2,2を、多数条微小間隔毎に縦横に配設して、交差部
分を互いに溶着してなる無数の小孔3を有する帯状ネッ
トからなる透水性材料を螺旋状に巻回してパイプ状に接
合して構成したものである。本実施例では、細幅偏平糸
条物2,2,2を約2mm幅にして形成されており、ま
た、地中の余剰雨水を濾過させる小孔3の大きさは、
0.3〜3mmの範囲で形成されている。
た状態で降雨時に地中に浸透した土砂中の水を濾過して
パイプ内部に流入させるものである。地中に埋設させる
際に土砂によって小孔が塞がれることがあっても土砂自
体が濾水作用を有するので、地中の水の流入を妨げるこ
とがない。このような透水性パイプ1を構成する材料と
しては、上記細幅偏平糸条物2,2,2をネット状に組
み合わせたネット材料のほか、合成樹脂繊維材料を接着
や融着で接合した透水性不織布等が使用される。
樹脂によって成形した長尺の補強条体4が螺旋状に巻回
して融着あるいは接着によって一体的に接合させてあ
り、透水性パイプ1が外力によって地中で押し潰される
ことによるパイプの変形や潰れを防止している。このよ
うな補強条体4は、上記のごとく螺旋状に設けたもの以
外にも、円形のリング状に配してもよく、また透水性パ
イプ1の内周面に設けておいてもよい。
ール・アクリル酸共重合体あるいはポリアクリル酸ソー
ダ系重合体などを主成分として形成された吸水性合成樹
脂ポリマーからなる吸水性材料5を適宜スポンジ状物に
抱接させて内蔵させてある。上記吸水性合成樹脂ポリマ
ーからなる吸水性材料5は、水に接触すると200〜4
50倍の容積の水分を短時間で水を吸収膨潤して体積膨
張し保水状態を長時間維持するものである。
透水性パイプ1の内径を完全に密封しない程度の大きさ
にして内蔵させてある。すなわち、降雨時に、地中の浸
透水をパイプ内に流入させて吸水性材料5に吸水させた
際に膨張してもパイプ内に余剰の浸透水を流入させて排
水できるだけの空間7が設けられている。
を内蔵するには、この透水性パイプ1よりも小径サイズ
に形成した透水性パイプ8に上記吸水性材料5を内包さ
せ、この小径の透水性パイプ8を上記透水性パイプ1内
に配設した構造としている。
してあり、外側の大径透水性パイプ1内に吸水性材料5
を内包した小径透水性パイプ8を配置している。この構
造のものは、地中に埋設しておくことで、大径の透水性
パイプ1の小孔3を通じて流入させた地中の雨水を、内
側の吸水性材料を内包させた小径の透水性パイプ8内部
に導くことで、その内部の吸水性材料5に保水させるも
のである。
料5を内蔵した他の構造を示すものであり、上記吸水性
材料の吸水膨張時に上記透水性パイプの内径を密封しな
い程度の大きさの透水性袋体に、上記吸水性材料を内包
させて、この透水性袋体を上記透水性パイプの内部に内
蔵させたものである。透水性袋体9としては、不織布、
布袋、メッシュ袋、孔空き袋など各種収容袋体が使用で
きる。この構造のものは、地中に埋設しておくことで、
透水性パイプ本体1の小孔3を通じて流入させた地中の
雨水を、透水性袋体9の透水孔を通してその内部の吸水
性材料5に保水させるものである。
の構造のものは、吸水性材料5を内包している小径の透
水性パイプ8又は透水性袋体9を大径の透水性パイプ1
内に設置しているので、吸水性材料5を安定した状態で
大径の透水性パイプ1に内蔵させておくことが可能であ
り、傾斜地などに斜めにして埋設しても吸水性材料5が
流水で移動することがなく均一な保水性が得られるもの
である。
部等を設けて連結自在に形成されており、複数の保水パ
イプを連結して長尺の保水パイプにして所望位置の地中
に砂等と共に埋設して使用される。
不織布などの透水性材料から構成された透水性パイプ内
部に、吸水性合成樹脂ポリマーなどの吸水性材料を吸水
膨張時に上記透水性パイプ内径を密封しない程度の大き
さで内蔵させるとともに、上記透水性パイプの外周面ま
たは内周面の少なくとも一方に補強条体を一体的に設け
たことを特徴とする保水パイプであるので、地中に埋設
しておくことで降雨時に地中に浸透した余剰の地中浸透
水が、透水性パイプの周壁を通してパイプ内部に入り込
み、該パイプ内の吸水性材料に短時間で保水されるよう
になり、乾期には上記保水した水を透水性パイプ内部に
放出して土壌に適度な水分を補給して散水手間を省くこ
とが出来る。
水性パイプの内径を密封しない程度の大きさで内蔵させ
てあるので、浸透雨水を吸収して膨張した場合において
も透水性ホースの内部には余剰水を通過排水させる排水
路が確保されるようになり、雨期の如く長期間降雨が継
続する場合には、地中の余剰な雨水を排水して湿地化す
るのを防止することができるという効果を有する。ま
た、透水性パイプが補強条体で地中での潰れを防止して
いるので、保水パイプ内部には適度の空気通路が確保さ
れており、保水した水分と空気の供給によって植物の発
育を促進させることが出来ると共に上記補強条体が周囲
の地盤に係止して保水パイプを常に所定の場所に確実に
埋設しておくことができる。
パイプに吸水性合成樹脂ポリマーなどの吸水性材料を内
蔵させた構造として、該吸水性材料を小径の透水性パイ
プに内包させて、ネットや不織布などの透水性材料から
構成された上記大径の透水性パイプ内部に内蔵させてい
るので、吸水性材料が透水性パイプ内に安定して配置さ
れ、部分的な偏りがなく均一な保水性が維持されるとと
もに、傾斜地に埋設設置しても透水性パイプ内部で吸水
性材料が移動や流出を生じることがない。
などの透水性材料から構成された透水性パイプ内部に、
吸水性合成樹脂ポリマーなどの吸水性材料を内蔵させる
とともに、上記透水性パイプの外周面または内周面の少
なくとも一方に補強条体を一体的に設けている保水パイ
プにおいて、上記吸水性材料の吸水膨張時に上記透水性
パイプの内径を密封しない程度の大きさの透水性袋体
に、上記吸水性材料を内包させて、この透水性袋体を上
記透水性パイプの内部に内蔵させたことを特徴とする保
水パイプであるので、吸水性材料が透水性パイプ内に安
定して配置され、部分的な偏りがなく均一な保水性が維
持されるとともに、透水性パイプ内部への挿入作業が容
易であり、しかも袋の数を調整して乾燥期間の程度に応
じた保水性を付与した保水パイプを製造することができ
るという利点を有する。
保水パイプの一部切欠縦断側面図、
プの一部切欠縦断側面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ネットや不織布などの透水性材料から構
成された透水性パイプ内部に、吸水性合成樹脂ポリマー
などの吸水性材料を吸水膨張時に上記透水性パイプの内
径を密封しない程度の大きさで内蔵させるとともに、上
記透水性パイプの外周面または内周面の少なくとも一方
に補強条体を一体的に設けている保水パイプにおいて、
上記吸水性材料を上記透水性パイプよりも小径の透水性
パイプに内包させて、この小径の透水性パイプを上記透
水性パイプの内部に内蔵させたことを特徴とする保水パ
イプ。 - 【請求項2】 ネットや不織布などの透水性材料から構
成された透水性パイプ内部に、吸水性合成樹脂ポリマー
などの吸水性材料を内蔵させるとともに、上記透水性パ
イプの外周面または内周面の少なくとも一方に補強条体
を一体的に設けている保水パイプにおいて、上記吸水性
材料の吸水膨張時に上記透水性パイプの内径を密封しな
い程度の大きさの透水性袋体に、上記吸水性材料を内包
させて、この透水性袋体を上記透水性パイプの内部に内
蔵させたことを特徴とする保水パイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34432093A JP3321276B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 保水パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34432093A JP3321276B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 保水パイプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07170866A JPH07170866A (ja) | 1995-07-11 |
JP3321276B2 true JP3321276B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=18368333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34432093A Expired - Fee Related JP3321276B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 保水パイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
1993
- 1993-12-17 JP JP34432093A patent/JP3321276B2/ja not_active Expired - Fee Related
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