JP3319927B2 - 電気装置の取付け構造 - Google Patents

電気装置の取付け構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビインターホ
ンの親機のような電気装置の取付け構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図14,図15は従来例の取付け構造を
示しており、従来の取付け構造は、壁面等に固定された
取付け金具1の両側の上下端に上向きの係止片2…を形
成し、この係止片2を装置本体3の後面に形成した係止
穴4に嵌めて、装置本体3を下方に移動させることによ
り係止片2の上端を係止穴4の奥部に挿入し、この挿入
により係止片2の上向きと取付け金具1とで装置本体3
の後壁を挟持させ、取付け金具1に装置本体3を固定す
るようになっている。尚図中7はモニタ用偏平ブラウン
管である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記の従来例
では、係止片2は、装置本体3の外側後面に当接して装
置本体3の沈み込みを防ぐ当接片8の前端より延設して
形成しているため係止穴4より挿入される係止片2と装
置本体3内に配設されているプリント基板5との距離が
近くなって十分な絶縁距離が確保できないという問題が
あり、そのため絶縁シート6を装置本体3内に臨んだ係
止片2とプリント基板5との間に図16に示すように絶
縁シート6を介在させていた。
【0004】このように絶縁シート6を介在させる必要
があるため、コストが高くなっていた。本発明は上記問
題点に鑑みて為されたもので、請求項1の発明の目的と
するところはプリント基板と取付け金具との間の絶縁を
図るための絶縁シートを設ける必要が無い電気装置の取
付け構造を提供するにある。
【0005】請求項2の発明の目的とするところは、請
求項1の発明の目的に加えて、壁面に直に取り付けるこ
とも、またスイッチボックスを用いて取り付けること
も、更に挟み金具を用いて取り付けることもできる電気
装置の取付け構造を提供するにある。請求項3の発明の
目的とするところは、請求項1の発明の目的に加えて装
置本体の取付け金具への取付けが確実に行なえる電気装
置の取付け構造を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、内部後面に並行するように回路
部品を実装したプリント基板を配設した装置本体の外側
後面には取付け金具を装着するための凹平面を形成し、
この凹平面内に臨む下向きの開口を有し装置本体内に連
通する係止穴を凹平面の両側に設けるとともに、凹平面
内に側面と下側とが開口した第2の係止穴を係止穴の位
置より下方の凹平面の両側に設け、取付け金具は壁面等
に固定する固定部を有するとともに両側中央部には凹平
面方向に突出させて前端を凹平面に当接する当接片を夫
々形成し、この当接片の上方の取付け金具の両側には取
付け金具と並行する面を持ち係止穴に挿入される上向き
係止片を夫々突設し、当接片の下方の取付け金具の両側
には取付け金具と並行する面を持ち第2の係止穴に挿入
される横向き係止片を夫々突設し、凹平面の両側の装置
本体後面に面接する取付け金具の上部両側縁と係止穴に
挿入された上向き係止片とで係止穴の壁を挟持すること
を特徴とするもので、係止穴に挿入される上向き係止片
と、第2の係止穴に挿入される横向き係止片の夫々の高
さを当接片の高さより低くすることができ、従ってこれ
ら係止片が装置本体内に臨んでも装置本体内のプリント
基板との絶縁距離を十分に確保できる。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、取付け金具の固定部は、スイッチボックスに固定
するための螺子挿通孔と、壁面に螺子固定するための螺
子挿通孔と、取付けパネルを挟む挟み金具用の取付け孔
とを備えて成ることを特徴とするもので、取付け金具を
スイッチボックスに固定することも、取付け面に直付け
することも、或いは挟み金具を用いて固定することもで
きる。
【0008】請求項3の発明では、上向き係止片の先端
面には係止穴への挿入移動時に係止穴の壁面に圧接し係
止穴の壁面の所定位置に設けた凹部に係入される凸部を
設けて成ることを特徴とするもので、上向き係止片の係
止穴への係止が確実に行なえ、不用意な脱落を防止する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本実施形態は、図13に示すモニターテレビ付ド
アホンシステムのドアホン親機に本発明にかかるインタ
ーホン装置を適用したものである。そこで、まず上記モ
ニターテレビ付ドアホンシステムの構成及び動作につい
て簡単に説明する。
【0010】図13に示すドアホンシステムは、住宅の
玄関先等に配設されるドアホン子機Iと、住宅の屋内に
設置されるドアホン親機IIとを2線の信号線Lにて接続
して構成される。ドアホン子機IはCCD撮像素子を具
備する撮像用カメラTと、訪問者の音声を集音するマイ
クロホンMと、ドアホン親機IIから送信されてくる居住
者の音声を発音するスピーカSと、ドアホン親機IIの呼
出等を行うための呼出釦30を備えている。
【0011】一方、ドアホン親機IIは、信号線Lを介し
てドアホン子機Iから送られてくる撮像用カメラTの映
像を映し出す偏平ブラウン管7と、住宅内の居住者の声
を集音するマイクロホンMと、信号線Lを介して送られ
てくる来訪者の音声を発音するスピーカ(図7でS’と
示す)と、ドアホン子機Iとの間の通話機能をオン・オ
フする通話釦部31と、通話機能をオフしたままで撮像
用カメラTの映像のみを偏平ブラウン管7に映し出させ
るためのモニタスイッチ部32とを備え、これらを略函
形に形成された合成樹脂製の装置本体3内に納装して構
成してある。なお、ドアホン親機IIには図8に示すよう
に外部の商用100V電源に接続するための電源接続端
子部27と、信号線Lを接続するための接続端子部28
とが設けてある。
【0012】次にその動作について説明する。まず、来
訪者がドアホン子機Iの呼出釦30を操作すると、ドア
ホン子機Iが撮像用カメラTを起動して来訪者を撮像
し、その映像信号及び呼出信号が信号線Lを介してドア
ホン親機IIに伝送される。ドアホン親機IIは、受け取っ
た映像信号に基づいてモニタ用偏平ブラウン管7の画面
に来訪者を映し出すとともにスピーカSを駆動して呼出
音を発音させる。住宅内の居住者がこの呼出音に応答す
るべく通話釦部31を押操作すると、ドアホン親機IIと
ドアホン子機Iとの間の信号線Lを介しての通話機能が
オンとなり、その後再度通話釦部31を押操作するまで
通話機能がオン状態に維持される。そして、通話機能が
オンの状態では、ドアホン子機Iとドアホン親機IIとは
それぞれマイクロホンM0 、MとスピーカS、S’と用
いて通話を行うことができるとともにドアホン子機Iか
らの撮像用カメラTの映像がドアホン親機IIの偏平ブラ
ウン管7の画面に映し出されるのである。ここで、ドア
ホン子機Iの電源は信号線Lを介してドアホン親機IIか
ら供給されるようになっている。なお、2線の信号線L
によって映像信号、音声信号、呼出信号及びドアホン子
機Iの電源を伝送するには、例えば、映像信号に音声信
号等を重畳するようにすればよく、従来周知の技術にて
実現可能であるから詳細な説明は省略する。
【0013】次に本実施形態の構成を説明する。本実施
例の装置本体3は図1乃至図9に示すようにベース10
とこのベース10に被着されて、ベース10側から挿入
される固定ビス33で螺子固定されるカバー11とで構
成され、内部には偏平ブラウン管7と、電源部9やイン
ターホンのための通話回路等、ドアホン親機Iとして必
要な回路を実装した主プリント基板12と、テイビ回路
を実装したプリント基板20と、更にモニタスイッチ部
32や通話釦部31のスイッチ等を配置したプリント基
板21とを収納しており、主プリント基板12の前面側
にはモニタ用偏平ブラウン管7がベース10の底面より
一体に立設したリブ13、14及び15で支持されるよ
うにして配置されている。
【0014】主プリント基板12はベース10の底面に
形成したリブ16で支えられ且つ上記リブ13を貫通さ
せその先端に設けた係止爪17で前面側が抑えられるよ
うにしてベース10に固定される。主プリント基板12
に実装される電源部9はスイッチング電源を構成するも
ので、主プリント基板12の前面側に配置される偏平ブ
ラウン管7のネック部に並行する形で図9に示すように
プリント基板5の右下隅に配置され、電源部9の発熱す
る素子19の放熱のために付設した金属板からなる放熱
板18は電源部9に設けられる変成器の磁束が側方及び
前方へ漏れるのを防いでいる。また主プリント基板12
の接地パターンに電気的に接続され接地されている。
【0015】装置本体3内に収納された偏平ブラウン管
7のフエース部はカバー11の上面に開口したガラス窓
22に望み装置本体3の外部からフェース部に映し出さ
れる映像を見ることができるようになっている。テレビ
回路を実装したプリント基板20は装置本体3の一方の
側壁に沿うように配置され、主プリント基板12との間
はケーブル(図示せず)により電気的に接続される。
【0016】装置本体3の下部にはカバー11とベース
10とで挟まるように固定されたスピーカS’さらには
モニタされる映像のコントラスト等の調整のための操作
摘子25、25が配設されている。カバー11の下側前
面には通話釦部31を構成する押釦31aが揺動自在に
設けられ、この押釦31aの裏側には押釦31aの押し
操作により駆動されるスイッチ31b等を実装したプリ
ント基板21が配設されている。このプリント基板21
にはモニタスイッチ部32の押釦32aにより駆動され
るスイッチ32b、更に押釦31aのピクトマーク24
を照光するための発光ダイオードを実装してある。また
カバー11の後面側にはマイクM0 を嵌め込んで取り付
ける有底筒状の取付け部23を設けてある。
【0017】ベース10の後面には電源接続のための電
源接続端子部27や、信号線Lや増設スピーカを接続す
るための接続端子部28が設けられている。また壁面や
スイッチボックスに取り付けるための取付け金具1を着
脱自在に取り付けてある。この取付け金具1と装置本体
3のベース10との関係構成が本発明の主要な構成とな
っている。
【0018】つまりベース10の外側後面の中央部には
取付け金具1を装着するための凹平面50を形成し、こ
の凹平面50の上部両側及び下部両側には夫々凹部50
a及び50bを形成してあり、凹部50aの下向き面に
はベース10内に連通する第1の係止穴51を開口さ
せ、凹部50bの下向き面にはベース10内に連通する
第2の係止穴52を開口させている。この係止穴52は
側面も凹平面50の側壁に開口している。
【0019】取付け金具1は図10乃至図12に示すよ
うに枠状に板金により形成されたもので、壁面等に固定
する固定部52を上下枠に設け、また両側中央部には凹
平面50方向に突出させた当接片53を夫々形成し、こ
の当接片53の上方の取付け金具1の両側には取付け金
具1と並行する面を持ち係止穴51に挿入される上向き
係止片54を夫々一体突設し、当接片53の下方の取付
け金具の両側には取付け金具1と並行する面を持ち第2
の係止穴52に挿入される横向き係止片55 を夫々突設
してある。固定部52にはスイッチボックスに対して固
定するための螺子挿通孔56と、壁面に木螺子等により
直接固定するための螺子挿通孔57と、壁パネル等に設
けた取付穴に挿入して壁パネルを挟持する挟み金具を取
り付けるためのL形の取付け孔58とを設けてあり、こ
れら孔56乃至58を利用して壁面等の取付け部に取付
け金具1を固定することができるようになっている。
【0020】而して装置本体3を壁面等の取付け部に固
定するに当たっては予め壁面等の取付け部に取付け金具
1を上向き係止片54が上側に位置するように固定して
おく。次に装置本体3の外側後面、つまりベース10の
外側後面の凹平面50の両側上下部に設けてある凹部5
0a,50bに対応する係止片54、55を嵌め込むと
ともに、当接片53の前端を凹平面50に当接し且つ取
付け金具1の両側枠辺の上部側縁1aを凹平面50両側
のベース10後面に当て状態で、装置本体3を押しさげ
ると、上向き係止片54の先端が係止穴51の下向き開
口より挿入されるとともに、横向き係止片55が第2の
係止穴52の開口より挿入されることになる。
【0021】上向き係止片54の先端の後面には図1
0,図11に示すように凸部54aを形成しており、こ
の凸部54aにベース10の後壁の内面に圧接しつつベ
ース10が下方に移動し、やがて図8に示すようにベー
ス10に設けてある凹部10aに内側から嵌まり込むこ
とになる。そして上向き係止片54の後面と、記取付け
金具1の両側枠辺の上部側縁1aとでベース10の後壁
を挟持する。
【0022】この挟持により取付け金具1に装置本体3
が取り付けられることになる。この際当接片53により
装置本体3の沈み込みが防止され、また係止片54、5
5により装置本体3の浮き上がりが防止される。また係
止片54、55の前端面の高さは当接片53の前端の高
さより低いため、係止穴51及び第2の係止穴52を介
してベース10内に臨む各前端面と主プリント基板12
との距離は図1に示すように十分とれ、そのため絶縁シ
ートを介在させる必要がない。尚取付け金具1の中央開
口部1bにはベース10の凹平面50に露出した各端子
部27、28が臨むことになり、中央開口部1bを介し
て結線ができるのである。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、内部後面に並行する
ように回路部品を実装したプリント基板を配設した装置
本体の外側後面には取付け金具を装着するための凹平面
を形成し、この凹平面内に臨む下向きの開口を有し装置
本体内に連通する係止穴を凹平面の両側に設けるととも
に、凹平面内に側面と下側とが開口した第2の係止穴を
係止穴の位置より下方の凹平面の両側に設け、取付け金
具は壁面等に固定する固定部を有するとともに両側中央
部には凹平面方向に突出させて前端を凹平面に当接する
当接片を夫々形成し、この当接片の上方の取付け金具の
両側には取付け金具と並行する面を持ち係止穴に挿入さ
れる上向き係止片を夫々突設し、当接片の下方の取付け
金具の両側には取付け金具と並行する面を持ち第2の係
止穴に挿入される横向き係止片を夫々突設してあるの
で、当接片により装置本体の沈み込みが、また係止片で
装置本体の浮き上がりが防止され、また係止穴に挿入さ
れる上向き係止片と、第2の係止穴に挿入される横向き
係止片の夫々の高さを当接片の高さより低くすることが
でき、従って凹平面の両側の装置本体後面に面接する取
付け金具の上部両側縁と第1の係止穴に挿入された上向
き係止片とで装置本体の後壁を挟持する際にこれら係止
片が装置本体内に臨んでも装置本体内のプリント基板と
の絶縁距離を十分に確保でき、そのため絶縁シートを介
在させる必要が無くなり、その分コストの低減が図れる
という効果がある。
【0024】また請求項2の発明は、請求項1の発明に
おいて、取付け金具の固定部は、スイッチボックスに固
定するための螺子挿通孔と、壁面に螺子固定するための
螺子挿通孔と、取付けパネルを挟む挟み金具用の取付け
孔とを備えてあるので、取付け金具をスイッチボックス
に固定することも、取付け面に直付けすることも、或い
は挟み金具を用いて固定することもできるという効果が
ある。
【0025】請求項3の発明では、上向き係止片の先端
面には係止穴への挿入移動時に係止穴の壁面に圧接し係
止穴の壁面の所定位置に設けた凹部に係入される凸部を
設けて成ることを特徴とするもので上向き係止片の係止
穴への係止が確実に行なえ、不用意な脱落を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の要部説明用側断面図であ
る。
【図2】同上の要部説明用断面図である。
【図3】同上の正面図である。
【図4】同上のカバーの背面図である。
【図5】同上の水平断面図である。
【図6】同上の水平断面図である。
【図7】同上の側面断面図である。
【図8】同上の背面図である。
【図9】同上のカバーを外した状態のベースの正面図で
ある。
【図10】同上に使用の取付け金具の側面図である。
【図11】同上に使用の取付け金具の正面図である。
【図12】同上に使用の取付け金具の背面図である。
【図13】インターホンシステムの構成図である。
【図14】従来例の説明用側断面図である。
【図15】同上の説明用断面図である。
【図16】同上の説明用断面図である。
【符号の説明】
1 取付け金具 3 装置本体 7 偏平ブラウン管 10 ベース 11 カバー 12 主プリント基板 50 凹平面 51 第1の係止穴 52 第2の係止穴 53 当接片 54 上向き係止片 55 横向き係止片

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部後面に並行するようにプリント基板を
    配設した装置本体の外側後面には取付け金具を装着する
    ための凹平面を形成し、この凹平面内に臨む下向きの開
    口を有し装置本体内に連通する第1の係止穴を凹平面の
    両側に設けるとともに、凹平面内に側面と下側とが開口
    した第2の係止穴を第1の係止穴の位置より下方の凹平
    面の両側に設け、取付け金具は壁面等に固定する固定部
    を有するとともに両側中央部には凹平面方向に突出させ
    て前端を凹平面に当接する当接片を夫々形成し、この当
    接片の上方の取付け金具の両側には取付け金具と並行す
    る面を持ち第1の係止穴に挿入される上向き係止片を夫
    々突設し、当接片の下方の取付け金具の両側には取付け
    金具と並行する面を持ち第2の係止穴に挿入される横向
    き係止片を夫々突設し、凹平面の両側の装置本体後面に
    面接する取付け金具の上部両側縁と第1の係止穴に挿入
    された上向き係止片とで装置本体の後壁を挟持すること
    を特徴とする電気装置の取付け構造。
  2. 【請求項2】取付け金具の固定部は、スイッチボックス
    に固定するための螺子挿通孔と、壁面に螺子固定するた
    めの螺子挿通孔と、取付けパネルを挟む挟み金具用の取
    付け孔とを備えて成ることを特徴とする請求項1記載の
    電気装置の取付け構造。
  3. 【請求項3】上向き係止片の前面には第1の係止穴への
    挿入時に係止穴の内壁面に圧接し第1の係止穴の内壁面
    の所定位置に設けた凹部に係入される凸部を設けて成る
    ことを特徴とする請求項1記載の電気装置の取付け構
    造。
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