JP3318885B2 - 床下地材及びそれを用いたコンクリート建築物の床構造 - Google Patents
床下地材及びそれを用いたコンクリート建築物の床構造Info
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Description
ンクリート集合住宅に用いられ、衝撃音の遮音性に優れ
た床下地材及びそれを用いたコンクリート建築物の床構
造に関するものである。
ョン等の集合住宅においては、清掃性に優れて清潔感が
ある木質系の床仕上げ材が多用されている。木質系の床
仕上げ材が用いられた床構造としては、コンクリートス
ラブ上に、所定の間隔で島状に配置されたモルタル団子
等からなる接合材を設け、この上に、耐圧性のある半硬
質の発泡樹脂からなる床下地材、床仕上げ材を順に敷設
したものが採用されており、清掃性に優れて清潔感があ
るだけでなく、断熱性、暖かさ、歩行の快適さ、安全
性、強度等に優れた床が知られている。ところが、この
ような床構造では、床衝撃音に対する遮音性能が、カー
ペットを敷設した床に比べて悪く、床上への物の落下時
や靴音の衝撃音が階下に伝播するといった問題が生じて
いる。
に優れた床下地材とするものとして例えば実開平7−3
8408号公報には、コンクリート建築物の床構造とし
て図5に示すように、コンクリートスラブ11の上に、
島状に配された接合材であるモルタル団子12にて、床
下地材13が固定され、この床下地材13の上に、表面
に美粧板を備える床仕上げ材16が張設されてなり、弾
性を有する第1発泡樹脂体からなる下層14と、耐圧性
のある第2発泡樹脂体からなる上層15との積層構造物
である床下地材において、上記下層14の上面に、下層
14と上層15との間に所定の間隙を形成するための凸
部が形成され、この結果上層15と下層14との間に
は、クリアランス(間隙)Aが形成された床下地材が開
示されている。
報に開示される床下地材は上記のような構成とすること
で、床上への物の落下時や靴音等の衝撃音が階下に伝播
することは相当に改善されているもの、住宅・都市整備
公団(以下、公団という。)において適宜見直され、厳
しくなる遮音規格(平成9年基準)を満足することがで
きない。このような遮音規格はその基準を満たさなかっ
た測定値が1つでもあれば採用されないこととされてい
る。また、上記の床下地材の下層を構成する弾性を有す
る第1発泡樹脂体を、接合材であるモルタル団子を介し
てコンクリートスラブの上に固定するに際して、このよ
うな弾性を有する発泡体は柔軟であるため、時として不
陸となる虞があった。また、弾性を有する第1発泡樹脂
体に設けたと凸部と耐圧性のある第2発泡樹脂体とが当
接して加重を受ける構造となっているが故に、ピアノ等
の重量物に対して十分な耐加重性を得られない場合があ
った。
に、本発明の床下地材は、耐圧性を有する合成樹脂発泡
体からなる下層部材及び上層部材の間に、弾性を有する
合成樹脂発泡体からなる中間層部材を積層した構造であ
る床下地材であって、下層部材の上面には所定の間隔を
おいて配された複数の第1の凸部と該第1の凸部より高
い高さを有する複数の第2の凸部とが設けられ、中間層
部材には該第2の凸部が貫通する複数の貫通孔が設けら
れ、上層部材の下面には所定の間隔をおいて配される複
数の凸部が設けられてなり、中間層部材の下面と下層部
材に設けた第1の凸部とは当接し、該中間層部材の上面
と上層部材に設けた凸部とは当接し、かつ下層部材に設
けた第2の凸部は上層部材に設けた凸部及び上層部材の
下面とは当接しないよう配置されていることを特徴とし
ている。
リート建築物の床構造に使用することで、遮音性能を低
下させることなく、床下地材の厚みの変化量を小さくす
ることができ、重い家具類を載置した場合の床の撓みを
低減することができる。この結果、断熱性、暖かさ、歩
行の快適さ、安全性に優れると共に、床衝撃音に対する
遮音性が高く、かつ、耐荷重性に優れた変形し難いコン
クリート建築物の床構造を実現することが可能となる。
て説明する。本発明にかかるコンクリート建築物の床構
造は、図1に示すように、コンクリートスラブ100の
上に、島状に配された接合材であるモルタル団子200
にて、床下地材1が固定され、この床下地材1の上に、
表面に美粧板を備える床仕上げ材300が張設されてな
る。このような床構造をマンション等のコンクリート建
築物に適用する際は、居住者が圧迫感を受けないように
室内の容積を確保する必要がある。そのため、コンクリ
ートスラブ100の上面から床仕上げ材300の上面ま
での高さは、通常のマンション建築では100mm以
内、天井の高いコンクリート建築物では150mm以内
となるように、モルタル団子200、床下地材1、及び
床仕上げ材300の各厚さ寸法が適宜設定されている。
成樹脂発泡体からなる下層部材2及び上層部材4の間
に、弾性を有する合成樹脂発泡体からなる中間層部材3
を積層した積層構造を有している。上記の下層部材2の
上面には所定の間隔をおいて配された複数の第1の凸部
21と該第1の凸部21より高い高さを有する複数の第
2の凸部22とが設けられている。また、上記の中間層
部材3には複数の貫通孔31が設けられ、下層部材2の
上面と中間層部材3とが接するように積層したとき、前
記の第2の凸部22は貫通孔31を貫通するよう配置さ
れている。前記の第2の凸部22は円柱状の形状をな
し、この円柱の直径は貫通孔31の直径のより稍狭くな
るよう設けられ、具体的には約5〜10mm程度狭くす
るよう設けることが好ましい。
間隔をおいて配される複数の凸部41が設けられてお
り、上層部材4の下面と中間層部材3とが接するように
積層したとき、この凸部41は中間層部材3の上面と当
接するよう配置されている。また、下層部材2、中間層
部材3、上層部材4を順に積層した場合、この凸部41
は中間層部材3を介して下層部材2に設けられた第1の
凸部21と対応する位置に配置され、その形状は第1の
凸部21と同じ直径を有する円柱状とすることが好まし
い。さらに、図に示したように上層部材4の上面には床
仕上げ材300を釘打ちや接着して取り付けて固定する
ための棧木42や凹部43を設けることができる。
4の間に中間層部材3を積層した構成である本願発明の
床下地材は、図1に示すように下層部材2に設けた第2
の凸部22と上層部材4の下面及び凸部41とは当接し
ない構成とされ、該第2の凸部22と上層部材4の下面
との間に空間部Aを形成できるように凸部21より高い
高さとされ、より好ましくは凸部21の高さと中間層部
材3の厚みとの合計より稍高い高さとされる。また、こ
の第2の凸部22との上層部材4の下面との距離として
は約5〜8mm程度が好ましい。これは、5mmより短
い場合には、重量衝撃を受けた時、床下地材が撓み、凸
部22と上層部材4の下面とが瞬間的に接触してしまう
ので好ましくなく、また、8mmより長い場合には、重
い家具類を載置した場合の長期的な沈み込みによる床の
撓みが大きくなるため好ましくないためでる。また、下
層部材2の上面と中間層部材3の下面との間には空間部
Bが形成され、中間層部材3の上面と上層部材4の下面
との間には空間部Cが形成されている。
部材4の具体的な外形寸法は、用途に応じて適宜設定さ
れるものであるが、短辺の寸法約500〜700mm、
長辺の寸法約700〜1000mm程度とされる。ま
た、下層部材2に設ける第1の凸部21の上面の面積の
合計値が、全体の面積(下層部材の投影面積)に対して
大きくなりすぎると、遮音特性が低下することが別の実
験から明らかになっており、この結果、約80%以下に
形成されるのが望ましく、好ましくは約40%前後であ
る。また、上層部材4に設ける複数の凸部41の上面の
面積の合計値は、全体の面積(下層部材の投影面積)に
対して実験の結果から約80%以下に形成されるのが望
ましく、好ましくは約40%前後である。
する耐圧性を有する合成樹脂発泡体の材質としては、適
度な固さを有し、歩行時の快適性を約束すると共に、長
期荷重によるひずみが発生し難く、従来から床下地材と
して利用されている、例えば密度20〜25kg/m3
の半硬質の発泡ポリスチレン樹脂が挙げられる。中間層
部材3を構成する弾性を有する合成樹脂発泡体の材質と
しては、大きな弾性を有し、加工性、軽量性および振動
吸収性に優れ、所定の圧縮強度を備えていれば、特に限
定されるものではなく、例えば密度15kg/m3以
下、より好ましくは8〜13kg/m3の高発泡の発泡
ポリスチレン樹脂が好適である。
レンまたはメチルスチレンの単独重合体、およびスチレ
ン−無水マレイン酸、スチレン−アクリロニトリル、ス
チレン−メチルメタクリレート共重合体等の樹脂粒子
に、ブタン、ペンタン等の発泡剤を含有させた発泡性樹
脂粒子を予備発泡し、さらに、これを成形型内に充填
し、加熱蒸気により発泡成形する、いわゆるビーズ成形
により容易に成される。また、中間層部材3を構成する
弾性を有する合成樹脂発泡体の材質には上記の発泡ポリ
スチレン樹脂の他に、例えば、エチレンまたはプロピレ
ンの単独重合体、およびエチレン−プロピレン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂等の
発泡成形体を用いてもよい。
において、床上、即ち床仕上げ材300から荷重がかか
った際の応力の伝達を説明する。床仕上げ材300から
荷重がかかると、その応力は、上層部材4に設けた凸部
41と、これと当接する弾性を有する中間層部材3を介
してこの中間層部材3と当接する下層部材2に設けた第
1の凸部21に伝達される。中間層部材3は弾性を有す
る合成発泡樹脂製であるので、その応力を吸収し圧縮さ
れる。この荷重がある程度以上大きい場合は、中間層部
材3がつぶれて、結果として下層部材2に設けられた第
2の凸部22と上層部材4の下面との間に形成された空
間部Aが無くなる。空間部Aが無くなると、前記の第2
の凸部22と上層部材4の下面とが当接し押圧されるこ
ととなる。しかし、これらの下層部材2と上層部材4と
は耐圧性を有する合成樹脂発泡体からなり、しかも上層
部材4に設けた凸部41と中間層部材3を介して下層部
材2に設けた凸部21にて上記の加重を受けることに加
えて、下層部材2に設けられた第2の凸部22と上層部
材4の下面にて加重を受けることになるので容易には圧
縮変形されない十分な強度を発揮することができる。ま
た、ある程度以上大きい荷重を受け、第2の凸部22と
上層部材4の下面との間に形成された空間部Aが無くな
っても、本発明の床下地材は前述したように空間部B、
Cが形成される構造となっているので十分な遮音性能を
担保することができる。
幅,長さの各寸法は、10mm,593mm,898m
mであり、第1の凸部21は円柱形状をなし、その高
さ,直径の各寸法は、10mm,50mmであり、か
つ、長さ方向に隣合う第1の凸部21・21の間隔は8
0mmに、幅方向に隣り合う第1の凸部21・21の間
隔は69mmに設定され、また第2の凸部22もまた円
柱形状をなし、その高さ,直径の各寸法は、32.5m
m,30mmであり、かつ、長さ方向に隣合う第1の凸
部22・22の間隔は80mmに、幅方向に隣り合う第
1の凸部22・22の間隔は69mmにそれぞれ設定さ
れている。
ける厚さ,幅,長さの各寸法は、20mm、593m
m,898mmであり、中間層部材3の厚さ方向に貫通
する直径40mmの貫通孔31が設けられ、長さ方向に
隣合う貫通孔31・31の間隔は80mmに、幅方向に
隣り合う貫通孔31・31の間隔は69mmにそれぞれ
設定されている。また、図4に示すように、上層部材4
における平板部の厚さ,幅,長さの各寸法は、30m
m,593mm,898mmであり、上層部材4の下面
には凸部41は円柱形状をなし、その高さ,直径の各寸
法は、10mm,50mmであり、かつ、長さ方向に隣
合う凸部41・41の間隔は80mmに、幅方向に隣り
合う凸部41・41の間隔は69mmにそれぞれ設定さ
れている。上層部4の上面には、床仕上げ材300を釘
打ちや接着して取り付ける固定するための棧木42と凹
部43を設けた。
用した床構造における遮音特性を調べた。下層部材2と
しては、その密度が25kg/m3のスチレン樹脂製発
泡成形体、上層部材4には、その密度が25kg/m3
のスチレン樹脂製発泡成形体、また、中間層部材3に
は、その密度が8.3kg/m3のスチレン樹脂製発泡
成形体を使用した。なお、上記の測定に際して用いたそ
の他の部材は、その密度が700kg/m3の床仕上げ
材300、2200kg/m3のモルタル団子200及
び2400kg/m3のコンクリートスラブ100であ
る。
結果を表1に示す。 1.測定方法 JIS A 1418 建築物の現場における床仕上材あり・なしの床衝撃音レ
ベル測定値から、両者の差をとって床衝撃音レベル改善
量(単位:デシベル)を求めた。 2.測定建物 鉄筋コンクリート造(コンクリートスラブの厚さ150
mm)
る下層14は厚さ,幅,長さの各寸法は、25mm,5
90mm,895mmに、各凸部の高さ,幅,長さの各
寸法は、7mm,200mm,270mmに、かつ、長
さ方向に隣合う各凸部の間隔は180mmに、幅方向に
隣り合う各凸部の間隔は100mmにそれぞれ設定し
た。一方、耐圧性のある第2発泡樹脂体からなる上層1
5における厚さ,幅,長さの各寸法は、30mm,59
5mm,900mmにそれぞれ設定した。また、第1及
び第2の発泡樹脂体14、15の密度はそれぞれ12k
g/m3、25kg/m3であるスチレン樹脂発泡成形体
を使用した以外は、実施例1と同様として実施例1と同
様に重量衝撃音に対する遮音等級との低減量を測定し
た。その結果を表1に示した。
地材1を使用した床構造は、軽量床衝撃音及び重量床衝
撃音に対する遮音等級との低減量において改善がみら
れ、公団規格を全て満足しているのに対して、比較例1
では重量床衝撃音に対する遮音等級との低減量において
基準値を満たしていないものがある。
床仕上げ材300から荷重がかかると、その応力は、上
層部材4に設けた凸部41と、これと当接する弾性を有
する中間層部材3を介してこの中間層部材3と当接する
下層部材2に設けた第1の凸部21に伝達される。この
荷重がある程度以上大きくなって中間層部材3がつぶ
れ、空間部Aが無くなっても、空間部B、Cが形成され
ている構造であるので十分な遮音性能を発揮することが
できる。また、大きな加重が加えられた場合でも、これ
らの下層部材2と上層部材4とは耐圧性を有する合成樹
脂発泡体からなっているため、しかも上層部材4に設け
た凸部41と中間層部材3を介して下層部材2に設けた
凸部21にて上記の加重を受けることに加えて、下層部
材2に設けられた第2の凸部22と上層部材4の下面に
て加重を受けることになるので容易には圧縮変形されな
い十分な強度を発揮することができる。
能を向上させると同時に、床下地材の厚みの変化量を小
さくすることができ、重い家具類を載置した場合の床の
撓みを低減することができる。この結果、断熱性、暖か
さ、歩行の快適さ、安全性に優れると共に、床衝撃音に
対する遮音性が高く、かつ、耐荷重性に優れた変形し難
いコンクリート建築物の床構造を実現することが可能と
なる。
断面図。
し、(a)はその上面図、(b)はその側面図。
し、(a)はその平面図、(b)はそのI−I断面図。
し、(a)はその下面図、(b)はその幅方向からみた
側面図、(c)はその長さ方向からみた側面図、(d)
はその上面図。
断面図。
部 22:第2の凸部 3:中間層部材 31:貫
通孔 4:上層部材 41:凸部 100:コンクリ
ートスラブ 200:モルタル団子(接合材) 300:床仕上
げ材
Claims (2)
- 【請求項1】 耐圧性を有する合成樹脂発泡体からなる
下層部材及び上層部材の間に、弾性を有する合成樹脂発
泡体からなる中間層部材を積層した構造である床下地材
であって、下層部材の上面には所定の間隔をおいて配さ
れた複数の第1の凸部と該第1の凸部より高い高さを有
する複数の第2の凸部とが設けられ、中間層部材には該
第2の凸部が貫通する複数の貫通孔が設けられ、上層部
材の下面には所定の間隔をおいて配される複数の凸部が
設けられてなり、中間層部材の下面と下層部材に設けた
第1の凸部とは当接し、該中間層部材の上面と上層部材
に設けた凸部とは当接し、かつ下層部材に設けた第2の
凸部は上層部材に設けた凸部及び上層部材の下面とは当
接しないよう配置されていることを特徴とする床下地
材。 - 【請求項2】 コンクリートスラブと、このコンクリー
トスラブの上に接合材を用いて固着された床下地材と、
この床下地材の上に張設された床仕上げ材とからなり、
上記床下地材が、上記請求項1記載の床下地材であるこ
とを特徴とするコンクリート建築物の床構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP32727696A JP3318885B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 床下地材及びそれを用いたコンクリート建築物の床構造 |
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JP32727696A JP3318885B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 床下地材及びそれを用いたコンクリート建築物の床構造 |
Publications (2)
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JPH10169176A JPH10169176A (ja) | 1998-06-23 |
JP3318885B2 true JP3318885B2 (ja) | 2002-08-26 |
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Family Applications (1)
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JP32727696A Expired - Fee Related JP3318885B2 (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 床下地材及びそれを用いたコンクリート建築物の床構造 |
Country Status (1)
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JP6799294B2 (ja) * | 2017-09-01 | 2020-12-16 | 永和床株式会社 | 床防振装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2578328Y2 (ja) * | 1993-12-21 | 1998-08-13 | 積水化成品工業株式会社 | 床下地材及びそれを用いたコンクリート建築物の床構造 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP32727696A patent/JP3318885B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10169176A (ja) | 1998-06-23 |
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