JP3317143B2 - 多色画像形成方法 - Google Patents

多色画像形成方法

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JP3317143B2 JP14625996A JP14625996A JP3317143B2 JP 3317143 B2 JP3317143 B2 JP 3317143B2 JP 14625996 A JP14625996 A JP 14625996A JP 14625996 A JP14625996 A JP 14625996A JP 3317143 B2 JP3317143 B2 JP 3317143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法、静電
記録法において、静電潜像の現像のために使用する静電
潜像現像用の多色画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法では、感光体に形成された静
電潜像を着色剤を含むトナーで現像し、得られたトナー
像を転写紙上に転写し、熱ロール等で定着し画像を得
る。一方、感光体は次の画像形成に備えて残存トナーを
除去するためにクリーニングされる。このような電子写
真法等で使用する乾式現像剤は、結着樹脂中に着色剤を
分散したトナーのみを用いる一成分現像剤と、そのトナ
ーにキャリヤを混合した二成分現像剤とに大別すること
ができる。
【0003】ところで、近年、コピー機の小型化、高速
化、ロングライフ化に伴い、感光体速度の高速化、現像
剤担持体径の小径化等が必要とされ、現像剤に益々スト
レスがかかるようになっている。このため、現像剤は流
動性、耐ケーキング性、定着性、帯電性、クリーニング
性に優れていることが必要である。そして、特に、流動
性、耐ケーキング性を高めるために、無機微粉末をトナ
ーに添加することがしばしば行われている。
【0004】しかしながら、無機微粉末はトナーの帯電
に大きな影響を与えてしまう。例えば、一般に使用され
るシリカ系微粉末の場合、元来絶縁性が高く、それに伴
って帯電性も高く、負極性が強い。特に低温低湿下にお
いては、負帯電性トナーの帯電を過度に増大させる。一
方、高温高湿下においては水分を取り込むことにより導
電性が上がり、帯電性を減少させるため、両環境間の帯
電性に大きな差を生じさせてしまうという問題(環境依
存性)があった。その結果、濃度再現不良、背景カブ
リ、機内汚れによるコピー不良の原因となることがあっ
た。また、無機微粉末の分散性もトナー特性に大きな影
響を与え、分散が不均一な場合、流動性、耐ケーキング
性に所望の特性が得られなかったり、クリーニングが不
十分になって、感光体上にトナー固着等が発生し、黒点
状の画像欠陥、及び画像部においては白抜け等の生じる
原因となることがあった。
【0005】これらを改善する目的で無機微粉末を表面
処理したものを用いることが種々提案されている。例え
ば、特開昭46−5782号公報、特開昭48−473
45号公報、特開昭48−47346号公報には、水分
の影響を排除する等の目的で、シリカ微粒子の表面を疎
水化処理することが記載されている。しかしながら、こ
れらの無機微粉末を用いるだけでは、環境に対する帯電
性差、長期ストレスに対する帯電安定性、感材に対する
2次障害等において十分な効果を得ることはできない。
【0006】また、トナー粒子の負帯電性を緩和する方
法としては、アミノ変性シリコーンオイルで表面処理さ
れたシリカ微粒子を外添させる方法(特開昭64−73
354号公報)やアミノシラン及び/又はアミノ変性シ
リコーンオイルで表面処理されたシリカ微粒子を外添さ
せる方法(特開平1−237561号公報)が知られて
いる。しかし、これらのアミノ化合物による処理では、
負帯電性トナーの過剰な帯電上昇は抑制できるものの、
シリカ微粉末自身の持つ環境依存性を充分に改善するこ
とはできない。即ち、低温低湿下で長時間使用後のシリ
カ微粉末の過剰な負帯電性を若干抑制することはできる
が、高温高湿下での長時間使用においても同様な電荷の
中和が起こるため、相変わらず環境依存性は改善されな
い。特に、トナーの結着樹脂としてポリエステル樹脂や
エポキシ樹脂を用いた場合、高温高湿下及び低温低湿下
の帯電性能に極端な差を生じてしまう。
【0007】かくして、シリカ以外の無機化合物の外添
が検討されており、例えば、酸化チタン等の無機酸化物
をトナーに外添する方法が提案されている(特開昭58
−216252号公報、特開昭60−123862号公
報、特開昭60−238847号公報)。
【0008】酸化チタンは、帯電レベルが低く、処理剤
により帯電レベル、環境依存性の制御が容易であり、疎
水化処理されて使用されるが、ある処理量以上は処理で
きないため、帯電レベルをある一定値以上に下げること
が困難である。
【0009】また、酸化チタンは、一般的に、イルメナ
イト鉱石を用いた硫酸法(湿式法)で得られたTiO
(OH)2 を精製し、加熱焼成することにより生成され
ているため、該製法による生成物中には脱水縮合の結果
生じる凝集粒子も当然存在し、既存の技術でこのような
凝集粒子を再分散させることは容易ではない。即ち、結
晶型酸化チタン(ルチル:比重4.2、アナターゼ:比
重3.9)を微粉末として取り出すと2次、3次凝集を
形成しており、トナーの流動性向上効果がシリカに比べ
著しく劣る。特に近年カラー等の高画質要求が市場では
高まっており、トナーの粒径を細かくし高画質を達成し
ようという試みがなされているが、トナー粒子を細かく
すると粒子間付着力が増え益々トナーの流動性が悪化す
る。この現象は酸化チタンの場合顕著である。
【0010】そこで、流動性向上と帯電の環境依存性の
両立を達成するために、疎水性酸化チタンと疎水性シリ
カの併用添加が試みられている(特開昭60−1367
55号公報)。この手法は、疎水性シリカ及び疎水性酸
化チタンのそれぞれの欠点を一時的に抑制できるが、分
散状態によりどちらかの添加剤の影響を受けやすい。特
に維持性を考慮した際、トナー表面での両者の分散状態
を一定に制御することは困難であり、経時若しくは撹拌
等のストレスにより疎水性シリカ又は疎水性酸化チタン
のどちらか一方の特徴が現れやすい。即ち、それぞれの
欠点を長期にわたって補い合うのは困難である。
【0011】流動性向上と帯電の環境非依存性の両立を
達成するための別な方法として、疎水性アモルファス酸
化チタンをトナーに添加する方法が提案されている(特
開平5−204183号公報、特開平5−72797号
公報)。アモルファス酸化チタンはCVD法を用いて、
金属アルコキシド又は金属ハライドを加水分解すること
により得ることができる{化学工学論文集(第18巻,
第3号,303〜307(1992)}。
【0012】しかし、アモルファス酸化チタンは粒子内
部に吸着水を多く有するため、感光体に対する付着力が
強く、転写時にアモルファス酸化チタンが感光体上に残
り、残留した硬いアモルファス酸化チタンが、クリーニ
ング時に感光体上に傷を付けたり、クリーニングによっ
ても感光体から除去されずに画像上の白点抜けの原因に
なる。
【0013】また一方では、湿式法を経て酸化チタンを
精製する方法において、水系媒体中にてカップリング剤
を加水分解させ、酸化チタンの表面を処理し、凝集を抑
えた状態で疎水性酸化チタンを取り出し、これをトナー
に添加する方法が提案されている(特開平5−1886
33号公報)。
【0014】この手法でシランカップリング剤処理され
た疎水性酸化チタンでは、負帯電トナーの帯電特性とト
ナー流動性が初期的には向上するが、撹拌によるトナー
とキャリヤの衝突、又はトナーとブレード及びスリーブ
との摺擦により、トナー表面に添加した酸化チタンの処
理剤(シランカップリング剤)が剥がれやすいという欠
点があり、その結果、トナーの帯電特性が大きく変化し
てしまう。即ち、上記手法は現像剤の寿命が著しく低下
するという欠点を有していた。このメカニズムは明確で
はないが、酸化チタンの塩基性が弱く、シランカップリ
ング剤と表面反応を起こすものの、その結合がシリカと
アミノシランとの結合等に比べ非常に弱いことに起因す
ると推定される。
【0015】酸化チタンをチタンカップリング剤で処理
した処理剤は強い結合力を有することが一般的に知られ
ているが、上記手法では処理剤が水に溶解又は分散する
ことが必要であり、酸化チタンをチタンカップリング剤
で処理した処理剤は鎖長が長く、水に溶解しない系が多
いため、現状では上記処理にチタンカップリング剤を使
用することは困難である。また、水に溶解する唯一の系
としてアミノ基含有タイプがあるが、このタイプは帯電
付与能力が正帯電であり、負帯電性トナーには適さない
等の欠点を有している。さらに、この手法で作成された
酸化チタンでは、2次、3次凝集が少なくなり、1次の
状態で酸化チタンがトナー上に存在するためか流動性は
改善されるが、長期ストレスにおいて、トナー上の酸化
チタンの付着状態が初期の段階と大きく違ってしまい、
ランニングにおいて追加されるトナーと帯電性が異な
り、トナー同士の帯電が原因と思われる帯電不良が発生
し、機内汚れ、カブリ等の不具合が生じてしまう。
【0016】他方、イエロー、マゼンタ及びシアン、並
びに必要に応じて黒の3色又は4色のカラートナーを用
いて全ての色の再現を行うフルカラー電子写真法による
カラー画像形成方法として、例えば、帯電、露光及び現
像を各色毎に順次行い、感光体上にトナーを重ね合わせ
た後、支持体への転写及び定着を行い最終のフルカラー
画像を得る方法がある。
【0017】このようなカラー画像形成方法に使用され
るカラートナーには、各現像工程において混色しないこ
と、及び定着後の画像においてトナー層の下にある異な
った色調のトナー層を妨げない透明性を有することが強
く要求される。
【0018】このうち、カラートナーの透明性は外添剤
量増加に伴い低下することが知られており、特に酸化チ
タンを用いた場合顕著である。即ち、流動性を得るため
に外添量を増加させると透明性を極度に低下させてしま
う等の不具合が生じてしまう。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の技術の実情に鑑みてなされたものである。即
ち、本発明の目的は、トナーの環境依存性、流動性、耐
ケーキング性、帯電分布及びカラートナー特性として重
要な透明性を改善でき、且つ混色を有効に防止できる多
色画像形成方法を提供することにある。また、本発明の
目的は、感光体等の傷及び画像欠陥の発生を防止し、優
れた画質を得ることができる多色画像形成方法を提供す
ることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するべく鋭意研究を重ねた結果、静電潜像担持体
上に潜像を形成する工程、潜像を複数の現像剤を用いて
現像する工程を有し、複数色のトナー画像を形成する多
色画像形成方法において、結着樹脂及び着色剤を少なく
とも含有する静電潜像現像用トナーと、BET比表面積
が40〜250m2 /gであり、且つTiO(OH)2
とシラン化合物との反応で得られるチタン化合物である
添加剤微粒子とを有する現像剤を使用することによっ
て、上記目的を達成できることを見い出した。
【0021】本発明者等は、添加剤微粒子の粒度分布が
トナー特性、特に流動性及び長期ストレスにおけるトナ
ー追加性と帯電安定性に対し効果の有ることを見出し
た。そのメカニズムは明確でないが、次のように推測す
る。チタン化合物の粒径を小さくすると、トナー表面に
存在するチタン化合物の曲率が大きくなるので、同じ重
量のチタン化合物を外添するケースにおいては、トナー
上のチタン化合物のカバレッジが上がる。これらの理由
により接触面積及び単位面積当たりの、トナー個々の非
静電的付着力が小さくなる。この結果、トナー同士の非
静電的付着力が弱まり流動性が向上すると思われる。
【0022】また、カラートナーに要求される特性の一
つである透明性については、チタン化合物の粒径を均一
に小さくすることにより比表面積を大きくできること、
及び本発明のチタン化合物は従来の酸化チタンに比べ比
重が2.8〜3.6と小さいことから、環境差の低下、
流動性向上において従来の酸化チタンを外添する場合と
同様の効果を得るのに、より少ない外添量ですみ、カラ
ートナーの透明性が向上すると思われる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0024】本発明の多色画像形成方法は、静電潜像担
持体上に潜像を形成する工程、潜像を複数の現像剤を用
いて現像する工程を有し、これにより複数色のトナー画
像を形成する。静電潜像担持体としては、電子写真感光
体、誘電記録体等が使用され、公知の方法により静電潜
像が形成される。形成された潜像は、静電潜像担持体に
対向して配置された現像剤担持体上に保持された現像剤
によって現像される。現像剤担持体としては、例えば、
回転可能な非磁性スリーブ内にマグネチックロールが固
定設置されたものが使用される。この静電潜像形成及び
現像は、例えば、各色毎に順次行われ、この結果静電潜
像担持体上に複数色のトナー像が形成される。このトナ
ー像は、支持体上に公知の工程によって転写され、次い
で定着される。なお、本発明の多色画像形成方法におい
ては、静電潜像形成、現像及び転写を各色毎に順次行
い、定着のみを1回で行って多色画像を得てもよい。
【0025】上記本発明の多色画像形成方法は、その現
像工程において、静電潜像現像用トナーと特定の添加剤
微粒子とを有する現像剤を使用する。
【0026】本発明に使用される現像剤に含まれる添加
剤微粒子のBET比表面積が40〜250m2 /gであ
ることが必要である。添加剤微粒子のBET比表面積が
40m2 /gより小さいとトナーの流動性が悪く、添加
剤微粒子のBET比表面積が250m2 /gより大きい
と製造が困難となる。該添加剤微粒子のBET比表面積
は60〜200m2 /gの範囲であることがより好まし
く、80〜150m2/gの範囲であることがさらに好
ましい。
【0027】上記の添加剤微粒子にはTiO(OH)2
とシラン化合物との反応で得られるチタン化合物(酸化
チタンが主体となっている化合物であり、以下、特定酸
化チタンと称する)を使用する。
【0028】TiO(OH)2 は、一般的には、以下に
示すイルメナイト鉱石を用いた硫酸法(湿式)により製
造することができる。
【0029】FeTiO2 +2H2 SO4 →FeSO4
+TiOSO4 +2H2 O TiOSO4 +2H2 O →TiO(OH)2 +H2
SO4 本発明では、TiO(OH)2 状態、好ましくはTiO
(OH)2 の水分散状態中でシラン化合物を加え、OH
基の一部、若しくは全部を処理し、これをろ過、洗浄、
乾燥、粉砕することにより、上記方法により得られたT
iO(OH)2を焼成することにより得られる従来の結
晶性酸化チタンに比べ、比重の小さいチタン化合物を得
ることができる。即ち、本発明において上記のように溶
液中で反応を行うと、TiO(OH)2 がその加水分解
時にシラン化合物で処理される。その結果、TiO(O
H)2 から生じる酸化チタンが一次粒子の状態でシラン
化合物で表面処理されることとなる。これにより凝集の
ない一次粒子状態の特定酸化チタンを得ることが可能と
なり、流動性、耐ケーキング性が更に優れ、且つカラー
トナーに要求される混色防止性及び透明性に優れたカラ
ー画像を提供することが可能となる。
【0030】上記反応において、特定酸化チタンの比重
及び負帯電性の微妙な調整はシラン化合物の種類と処理
量で制御することができる。即ち、シラン化合物の処理
量を多くすると比重が小さく帯電付与能力の高い特定酸
化チタンが得られ、一方、シラン化合物の処理量を少な
くすると比重が大きく帯電付与能力の低い特定酸化チタ
ンが得られる。
【0031】本発明において該特定酸化チタンの比重は
2.8〜3.6に制御する必要があり、3.0〜3.5
に制御することがより好ましい。特定酸化チタンの比重
が2.8未満であるとシラン化合物を過剰に添加する必
要があり、これによりシラン化合物同士の反応が一部で
発生し、凝集体を形成しやすく、所望の流動性が得られ
ない。また、特定酸化チタンの比重が3.6を越えると
ブレンド時にトナー表面に分散しにくく、また均一に分
散したとしても現像工程におけるストレスによりトナー
の凸部の特定酸化チタンが凹部に移り、所望の流動性、
帯電性を低下させ、又は凸部の特定酸化チタンが遊離し
やすく、2成分現像剤においては、遊離した特定酸化チ
タンがキャリア表面に移行して、キャリアの体積固有抵
抗値を大きく変化させ、経時にわたり優れた画質を得る
ことができなくなる。
【0032】上記シラン化合物は、水溶性であるものが
使用でき、好適には,シランカップリング剤と呼ばれる
化合物が使用できる。
【0033】このようなシランカップリング剤として
は、クロロシラン、アルコキシシラン、シラザン、特殊
シリル化剤のいずれのタイプを使用することも可能であ
る。具体的にはメチルトリクロロシラン、ジメチルジク
ロロシラン、トリメチルクロロシラン、フェニルトリク
ロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、テトラメトキ
シシラン、メチルトリメトキシシラン、ジメチルジメト
キシシラン、フェニルトリメトキシシラン、ジフェニル
ジメトキシシラン、テトラエトキシシラン、メチルトリ
エトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、フェニル
トリエトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラン、イ
ソブチルトリメトキシシラン、デシルトリメトキシシラ
ン、ヘキサメチルシラザン、N,O−(ビストリメチル
シリル)アセトアミド、N,N−ビス(トリメチルシリ
ル)ウレア、tert−ブチルジメチルクロロシラン、
ビニルトリクロロシラン、ビニルトリメトキシシラン、
ビニルトリエトキシシラン、γーメタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシラン、βー(3,4−エポキシシクロ
ヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γーグリシドキ
シプロピルトリメトキシシラン、γーグリシドキシプロ
ピルメチルジエトキシシラン、γーメルカプトプロピル
トリメトキシシラン、γークロロプロピルトリメトキシ
シランを代表的なものとして例示することができる。本
発明における処理剤は、特に好ましくは、ジメチルジメ
トキシシラン、ヘキサメチルジシラザン、イソブチルト
リメトキシシラン、メチルトリメトキシシラン等であ
る。
【0034】また上記処理量は、一般的にはTiO(O
H)2 100重量部に対して、2〜50重量部であり、
好ましくは5〜20重量部の範囲である。
【0035】一方、本発明に使用される静電潜像現像用
トナーには、結着樹脂と着色剤を主要成分として構成さ
れる公知のものが使用される。使用される結着樹脂とし
ては、熱可塑性樹脂ならばどのようなものでも用いるこ
とができるが、具体的には、スチレン、クロロスチレン
等のスチレン類、エチレン、プロピレン、ブチレン、イ
ソプレン等のモノオレフィン、酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、安息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエス
テル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸ブチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクチル、
アクリル酸フェニル、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル
等のαーメチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類、ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブ
チルエーテル等のビニルエーテル類、ビニルメチルケト
ン、ビニルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケト
ン等のビニルケトン類、それら単独重合体あるいは共重
合体を例示することができ、特に代表的な結着樹脂とし
ては、ポリスチレン、スチレンーアクリル酸アルキル共
重合体、スチレンーメタクリル酸アルキル共重合体、ス
チレンーアクリロニトリル共重合体、スチレンーブタジ
エン共重合体、スチレンー無水マレイン酸共重合体、ポ
リエチレン、ポリプロピレン等をあげることができる。
さらに、ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、
シリコーン樹脂、ポリアミド、変性ロジン、パラフィン
ワックス等をあげることができる。
【0036】また、トナーの着色剤としては、マグネタ
イト、フェライト等の磁性粉、カーボンブラック、フタ
ロシアニン銅系シアン色材、アゾ系イエロー色材、アゾ
系マゼンタ色材、キナクリドン系マゼンタ色材等の公知
の着色剤をあげることができ、具体的には、アニリンブ
ルー、カルコイルブルー、クロムイエロー、ウルトラマ
リンブルー、デユポンオイルレッド、キノリンイエロ
ー、メチレンブルークロリド、フタロシアニンブルー、
マラカイトグリーンオキサレート、ランプブラック、ロ
ーズベンガル、C.I.ピグメント・レッド48:1、
C.I.ピグメント・レッド122、C.I.ピグメン
ト・レッド57:1、C.I.ピグメント・イエロー9
7、C.I.ピグメント・イエロー17、C.I.ピグ
メント・ブルー15:1、C.I.ピグメント・ブルー
15:3等を代表的なものとして例示することができ
る。
【0037】また、本発明におけるトナーには、必要に
応じて帯電制御剤を添加してもよい。帯電制御剤として
は、公知のものを使用することができるが、アゾ系金属
錯化合物、サリチル酸の金属錯化合物、極性基を含有し
たレジンタイプの帯電制御剤を用いることができる。さ
らにまた、低分子量ポリプロピレン、低分子量ポリエチ
レン等のワックス類をオフセット防止剤として添加して
もよい。本発明におけるトナーには磁性材料を内包する
磁性トナー及び磁性材料を含有しない非磁性トナーの双
方を用いることができる。
【0038】本発明におけるトナー(トナー母体)の調
整方法は従来の混練、粉砕、分級法で作成、あるいは重
合により作成されてもよい。形状は不定型、あるいは球
形を呈していてもよい。粒子の大きさは、一般に3〜1
5μmの平均粒径を有するものが好適に使用できる。
【0039】本発明において特定酸化チタンはトナー粒
子に添加し、混合されるが、混合は、例えばV型ブレン
ダーやヘンシェルミキサーやレディゲミキサー等の公知
の混合機によって行うことができる。また、この際必要
に応じて種々の添加剤を添加しても良い。これらの添加
剤としては、他の流動化剤やポリスチレン微粒子、ポリ
メチルメタクリレート微粒子、ポリフッ化ビニリデン微
粒子等のクリーニング助剤もしくは転写助剤等があげら
れる。特定酸化チタンの添加量は、流動性及び粒径と比
重とのかねあいから、トナー100重量部に対して0.
1〜5重量部の範囲が好ましい。
【0040】本発明において、上記特定酸化チタン微粒
子のトナー表面への付着状態は、単に機械的な付着であ
ってもよいし、表面にゆるく固着されていてもよい。ま
た、トナー粒子の全表面を被覆していても、一部を被覆
していてもよい。また、特定酸化チタン微粒子は、一部
凝集体となって被覆されていてもよいが、単層粒子状態
で被覆されているのがより好ましい。
【0041】また、外添混合後に篩分プロセスを通して
も一向にかまわない。上記のようにして、特定酸化チタ
ン微粒子が添加された静電潜像現像用トナーは、磁性粉
を含有した磁性一成分現像剤として、若しくは磁性粉を
含有しない非磁性一成分現像剤として、又はキャリヤを
用いる二成分現像剤として用いることができる。二成分
現像剤として使用する場合においては、添加剤微粒子を
予めトナー粒子に添加せずに、トナーとキャリヤとを混
合する際に添加して、トナーとキャリヤとの混合と同時
に表面処理を施してもよい。なお、二成分現像剤として
使用する場合におけるキャリヤとしては、鉄粉、ガラス
ビーズ、フェライト粉、ニッケル粉、マグネタイト粉、
若しくはそれらの表面に樹脂コーテイングを施したも
の、又は樹脂と帯電制御剤等を磁性材料と練りこみ粉
砕、分級を行い得られた樹脂分散型キャリアを用いるこ
とができる。
【0042】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。なお以下の説明において、特に断りのない限
り、『部』は全て『重量部』を意味する。
【0043】TiO(OH)2 の製造には、イルメナイ
トを鉱石として用い、硫酸に溶解させ鉄分を分離し、T
iOSO4 を加水分解してTiO(OH)2 を生成させ
る湿式沈降方を用いた。その過程で、加水分解と核生成
のための分散調整及び水洗を経た。 外添剤Aの調整 上記手法で調整された、水1000ml中に分散された
TiO(OH)2 100部に、イソブチルトリメトキシ
シラン15部を室温で攪拌しながら滴下した。次いで、
これをろ過し、水洗浄を繰り返した。このようにして得
られたイソブチルトリメトキシシランで表面処理された
チタン化合物を150℃で乾燥し、BET比表面積10
0m2 /g且つ比重3.5の外添剤Aを得た。 外添剤Bの調整 イソブチルトリメトキシシラン量を10部にしたことを
除いて外添剤Aと同様の方法を行い、BET比表面積1
50m2 /g且つ比重3.2の外添剤Bを得た。 外添剤Cの調整 イソブチルトリメトキシシラン量を25部にしたことを
除いて外添剤Aと同様の方法を行い、BET比表面積2
00m2 /g且つ比重3.2の外添剤Cを得た。 外添剤Dの調整 上記手法で調整された、水1000ml中に分散された
TiO(OH)2 100部に、メチルトリメトキシシラ
ン20部を室温で攪拌しながら滴下した。次いで、これ
をろ過し、水洗浄を繰り返した。このようにして得られ
たメチルトリメトキシシランで表面処理されたチタン化
合物を180℃で乾燥し、BET比表面積250m2
g且つ比重3.1の外添剤Dを得た。 外添剤Eの調整 メチルトリメトキシシラン量を10部にしたことを除い
て外添剤Dと同様の方法を行い、BET比表面積40m
2 /g且つ比重2.8の外添剤Eを得た。 外添剤Fの調整 メチルトリメトキシシラン量を25部にしたことを除い
て外添剤Dと同様の方法を行い、BET比表面積100
2 /g且つ比重3.0の外添剤Fを得た。 外添剤Gの調整 メチルトリメトキシシラン量を5部にしたことを除いて
外添剤Dと同様の方法を行い、BET比表面積10m2
/g且つ比重3.6の外添剤Gを得た。 外添剤Hの調整 TiO(OH)2 100部を700℃で加熱後、湿式粉
砕を行い、これにイソブチルトリメトキシシランを20
部添加し200℃で加熱した。該チタン化合物を湿式
(スラリー状態)のままろ過、水洗、乾燥を行い乾式に
て粉砕することによりBET比表面積100m2 /g且
つ比重4.2の外添剤Hを得た。 外添剤Iの調整 TiO(OH)2 100部を700℃で加熱後、湿式粉
砕を行い、これにメチルトリメトキシシランを20部添
加し150℃で加熱した。該チタン化合物を湿式(スラ
リー状態)のままろ過、水洗、乾燥を行い乾式にて粉砕
することによりBET比表面積100m2 /g且つ比重
3.9の外添剤Iを得た。 外添剤Jの調整 TiO(OH)2 100部にメチルトリメトキシシラン
を3部添加し120℃で加熱した。該チタン化合物を湿
式(スラリー状態)のままろ過、水洗、乾燥を行い乾式
にて粉砕することによりBET比表面積270m2 /g
且つ比重3.6の外添剤Jを得た。 (実施例1) C(シアン)トナー粒子の製造 結着樹脂(ビスフェノールタイプポリエステル樹脂、 重量平均分子量:1.5×104 、 数平均分子量3.5×103 、Tg:61℃) 100部 フタロシアニン顔料(C.I.ピグメント ブルー15:3) 5部 帯電制御剤(ボントロンE84) 2部 上記成分をバンバリーミキサーにより溶融混練し、冷
却、粗砕、破砕後ジェットミルにより微粉砕を行い、更
に風力分級機で分級して、平均粒径7μmのトナー粒子
を得た。このトナー粒子100部と外添剤A1.0部を
ヘンシェルミキサーにて混合してCトナーを調整した。 M(マゼンタ)トナー粒子の製造 結着樹脂(ビスフェノールタイプポリエステル樹脂、 重量平均分子量:1.5×104 、 数平均分子量3.5×103 、Tg:61℃) 100部 C.Iピグメント・レッド122 5部 帯電制御剤(ボントロンE84) 2部 上記成分をバンバリーミキサーにより溶融混練し、冷
却、粗砕、破砕後ジェットミルにより微粉砕を行い、更
に風力分級機で分級して、平均粒径7μmのトナー粒子
を得た。このトナー粒子100部と外添剤A1.0部を
ヘンシェルミキサーにて混合してMトナーを調整した。 Y(イエロー)トナー粒子の製造 結着樹脂(ビスフェノールタイプポリエステル樹脂、 重量平均分子量:1.5×104 、 数平均分子量3.5×103 、Tg:61℃) 100部 C.Iピグメント・イエロー17 5部 帯電制御剤(ボントロンE84) 2部 上記成分をバンバリーミキサーにより溶融混練し、冷
却、粗砕、破砕後ジェットミルにより微粉砕を行い、更
に風力分級機で分級して、平均粒径7μmのトナー粒子
を得た。このトナー粒子100部と外添剤A1.0部を
ヘンシェルミキサーにて混合してYトナーを調整した。 キャリヤの製造 平均粒径50μmのフェライトコア100部に0.8部
のシリコーン樹脂{粘度:10mPa・s(25℃)}
をニーダー装置を用いコーティングしキャリヤを得た。 現像剤調整 上記トナー7部とキャリヤ93部をV型ブレンダーにて
混合し、C現像剤、M現像剤、及びY現像剤を得た。 (実施例2)外添剤AをBに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (実施例3)外添剤AをCに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (実施例4)外添剤AをDに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (実施例5)外添剤AをEに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (実施例6)外添剤AをFに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (実施例7)外添剤Aの添加量を1.0部から0.05
部に代えた以外は実施例1と同様の方法にて現像剤を調
整した。 (実施例8)外添剤Aの添加量を1,0部から7部に代
えた以外は実施例1と同様の方法にて現像剤を調整し
た。 (比較例1)外添剤AをGに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (比較例2)外添剤AをHに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (比較例3)外添剤AをIに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (比較例4)外添剤AをJに代えた以外は実施例1と同
様の方法にて現像剤を調整した。 (比較例5)外添剤AをR972(商品名:アエロジル
社製、疎水性シリカ)に代えた以外は実施例1と同様の
方法にて現像剤を調整した。 (比較例6)外添剤Aを疎水性アモルファス酸化チタン
に代えた以外は実施例6と同様の方法にて現像剤を調整
した。 上記現像剤を用いFX製Able1301a改造機を用
い高温高湿(30°C90%)と低温低湿(5°C10
%)の条件にてコピーテストを実施した。(各環境にお
いて、それぞれ5万枚のランを行った) 結果を表1に記す。
【0044】
【表1】
【0045】表1の結果から明らかなように、本実施例
は、諸種の特性に優れる。
【0046】
【発明の効果】本発明は、トナーの外添剤として、BE
T比表面積が40〜250m2 /gで、且つTiO(O
H)2 とシラン化合物との反応で得られるチタン化合物
で形成された添加剤微粒子を使用することにより、トナ
ーの環境依存性、流動性、耐ケーキング性、帯電分布、
透明性を改善し、且つ混色を有効に防止すると共に、感
光体等の傷付及び画像欠陥の発生を防止し、優れた多色
画質の提供を可能にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−208241(JP,A) 特開 平7−199519(JP,A) 特開 平7−225489(JP,A) 特開 平8−6286(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 9/08

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像担持体上に潜像を形成する工
    程、潜像を複数の現像剤を用いて現像する工程を有し、
    複数色のトナー画像を形成する多色画像形成方法におい
    て、該現像剤が、結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有
    する静電潜像現像用トナーと、BET比表面積が40〜
    250m2 /gの添加剤微粒子とを有し、該添加剤微粒
    子がTiO(OH)2 とシラン化合物との反応で得られ
    るチタン化合物であることを特徴とする多色画像形成方
    法。
  2. 【請求項2】 前記添加剤微粒子が、比重2.8乃至
    3.6であるチタン化合物であることを特徴とする請求
    項1に記載の多色画像形成方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の現像剤が、シアン色現像剤、
    マゼンタ色現像剤、及びイエロー色現像剤であることを
    特徴とする請求項1に記載の多色画像形成方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の現像剤が、シアン色現像剤、
    マゼンタ色現像剤、イエロー色現像剤、及び黒色現像剤
    であることを特徴とする請求項1に記載の多色画像形成
    方法。
  5. 【請求項5】 前記現像剤が、トナー100重量部に対
    し前記添加剤微粒子を0.1乃至5重量部含有すること
    を特徴とする請求項1に記載の多色画像形成方法。
  6. 【請求項6】 前記現像剤がさらにキャリアを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の多色画像形成方法。
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