JP3316777B2 - 多極コネクタの端子金具検査方法及び端子金具検査具 - Google Patents

多極コネクタの端子金具検査方法及び端子金具検査具

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JP3316777B2 JP32882294A JP32882294A JP3316777B2 JP 3316777 B2 JP3316777 B2 JP 3316777B2 JP 32882294 A JP32882294 A JP 32882294A JP 32882294 A JP32882294 A JP 32882294A JP 3316777 B2 JP3316777 B2 JP 3316777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤーハーネス等の
接続に用いられる多極コネクタに関し、該多極コネクタ
の端子収容室内に構成金属素材のみが相違した略同一形
状の端子金具を収容する場合において、特定の端子収容
室に特定の金属素材から構成された端子金具が収容され
ているか否かを検査する方法とその検査具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネス中には、通常
の信号回路用電線に加えてエアーバック等の安全回路用
電線が含まれており、これらの電線を一括して接続する
コネクタ中においては、信号回路用電線に対して銅素材
の表面に錫メッキを施した端子金具が用いられ、安全回
路用電線に対しては確実性に優る電気接続用として銅素
材の表面に金メッキを施した端子金具が用いられてい
る。
【0003】ところで、この場合の錫メッキ端子と金メ
ッキ端子は通常同一形状であるので、導通検査では誤挿
入の検出が不可能であり、そのため目視検査によって識
別を行っているが、確実性に欠ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
着目して為されたものであり、多極コネクタ中に収容さ
れた構成金属素材を異にする2種類の端子金具を確実に
識別することを可能にしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明方法においては、多極コネクタの複数の端子
収容室に挿入、係止により収容される構成金属素材の異
なる2種類の端子金具の検査方法において、該2種類の
端子金具を該構成金属素材の相違に対応して長、短に区
別して形成し、該多極コネクタ内において一方の長尺の
端子金具の前端を他方の短尺の端子金具の前端よりも前
方に設け、検査具内に該一方の端子金具が収容される
部の端子収容室に対応して常開の識別用導通ピンを設け
ると共に該他方の端子金具が収容される他の端子収容室
に対応して常閉の識別用スイッチピンを設け、検査時に
おいて該識別用導通ピンは該一方の端子金具に接触した
際にのみ検査回路を導通させ、該識別用スイッチピンは
該他方の端子金具と接触した際にのみ検査回路を導通さ
せることを特徴とし、また、多極コネクタの複数の端子
収容室に挿入、係止により収容される構成金属素材の異
なる2種類の端子金具の検査方法において、該2種類の
端子金具を該構成金属素材の相違に対応して長、短に区
別して形成し、該多極コネクタ内において一方の長尺の
端子金具の前端を他方の短尺の端子金具の前端よりも前
方に設け、検査具内に該複数の端子収容室に対応して
閉の識別用スイッチピンを設け、該一方の端子金具に対
向する識別用スイッチピンを後退位置に設けると共に該
他方の端子金具に対向する識別用スイッチピンを前進位
置に設け、検査時において該後退位置にある識別用スイ
ッチピンは該一方の端子金具に接触した際にのみ検査回
路を導通させ、該前進位置にある識別用スイッチピンは
該他方の端子金具に接触した際にのみ検査回路を導通さ
せることを特徴とし、また、多極コネクタの複数の端子
収容室に収容される2種類の端子金具の検査方法におい
て、該多極コネクタ内において一方の端子金具の前端を
他方の端子金具の前端よりも前方に設け、一方の検査具
内に該複数の端子収容室に対応して回路検査用ピンを設
け、他方の検査具内に該複数の端子収容室に対応して該
一方の端子金具にのみ接触する接触子を有する識別用ス
イッチピンを設け、該一方の検査具により各端子金具の
検査回路を導通検査し、該他方の検査具により該種類
の端子金具の識別検査を行うことを特徴とする。
【0006】他方、本発明の検査具においては、複数の
端子収容室に挿入、係止により収容されると共に構成金
属素材の相違に対応して長、短に区別して形成される2
種類の端子金具において、一方の長尺の端子金具の前端
を他方の短尺の端子金具の前端よりも前方に設けた多極
コネクタ用の検査具において、該多極コネクタの該一方
の端子金具が収容される一部の端子収容室に対応する識
別用導通ピンを有すると共に該他方の端子金具が収容さ
れる他の端子収容室に対応する識別用スイッチピンを有
し、該識別用導通ピンと該識別用スイッチピンをそれぞ
れ検査回路に接続し、該識別用導通ピンは常開のスイッ
チを有すると共に接触子の後退により該スイッチを閉
じ、該識別用スイッチピンは常閉のスイッチを有すると
共に接触子の後退により該スイッチを開くことを特徴と
し、また、複数の端子収容室に挿入、係止により収容さ
れると共に構成金属素材の相違に対応して長、短に区別
して形成される2種類の端子金具において、一方の長尺
の端子金具の前端を他方の短尺の端子金具の前端よりも
前方に設けた多極コネクタ用の検査具において、該多極
コネクタの複数の端子収容室にそれぞれ対応して上記一
又は他方の端子金具に接触する回路検査用ピン及び上
記一方の端子金具とのみ接触する識別用スイッチピンを
設けることを特徴とする。
【0007】削除
【0008】
【作用】識別用導通ピンは対応する前進位置にある端子
金具と接触することにより検査回路を導通させ、識別用
スイッチピンは対応する後退位置にある端子金具と接触
した際にのみ検査回路を導通させ、接触子が上記前進位
置にある端子金具と接触した際には常閉のスイッチを開
く。
【0009】
【実施例】図1において、検査装置Aのガイドレール1
上には移動盤2が設けられると共に移動盤2上に検査具
Dが固定されている。検査具Dに対向して、支持台3上
には被検査多極コネクタBが固定され、その端子収容室
4には、その下段において金メッキを施した端子金具C
1 、その上段において錫メッキを施した端子金具C2
それぞれ、公知の如くに挿入により可撓係止片B′で係
止されることにより収容されており、端子金具C1 ,C
2 には電線W1 ,W2 が接続されている。検査具Dに
は、金メッキを施した端子金具C1 に対向して識別用ス
イッチピンd1、錫メッキを施した端子金具C2 に対向
して識別用導通ピンd2 が設けられており、スイッチピ
ンd1 と導通ピンd2 には電線W1 ′,W2 ′が接続さ
れている。電線W1 ,W1 ′と電線W2 ,W2 ′はチェ
ッカEを介して接続されることにより検査回路を形成す
る。
【0010】金メッキを施した端子金具C1 と錫メッキ
を施した端子金具C2 は、共に雌型電気接触部5に電線
接続部6を連設した構造であって略同一の外形を有して
おり、メッキ金属の相違により構成金属素材のみを異に
している。錫メッキを施した端子金具C2 は金メッキを
施した端子金具より若干長尺に形成され、コネクタBに
収容された状態において端子金具C2 の前端mが端子金
具C1 の前端nより1.5mmの間隔lをもって突出し
ている(図2参照)。
【0011】識別用導通ピンd2 は、ピン本体である筒
状金属管7内において接触子8を摺動自在に設けると共
にスプリング(図示せず)により一定突出位置に付勢し
たものである(図1参照)。識別用スイッチピンd
1 は、図3に示される如く、円筒状の金属管からなる本
体9の先端部に金属棒からなる接触子10を突出させた
ものであって、この接触子10は本体9の中央部まで延
長された長さを有している。そしてこの接触子10の後
端部10aは、本体9の中央部に挿入してカシメ部11
によって固定した円筒状の導体管12内に挿入され、こ
の導体管12の前端部と接触子10の一部を本体9の内
部一杯に膨出させた円板部10bとの間にスプリング1
3を弾圧挿入して所定の圧力でこの円板部10bを本体
9の前端部に形成した厚肉部9aに押付けて係止してい
る。
【0012】更に、前記後端部10aの軸線方向に図示
されていない長穴が開口され、これの中に絶縁棒14を
挿入して固定している。この絶縁棒14の先端部は前記
導体管12の端部近傍まで延長されている。また、15
は電極棒であって、本体9内に嵌入された2本の絶縁管
16,17によって支持され、先端を膨出して接触部1
5aを形成し、後端部15bは前記絶縁管17を貫通
し、この絶縁管17内に嵌入固定された電極管体18内
に挿入されたスプリング19によって弾圧している。電
極管体18には前記電線W1 ′が接続される。
【0013】上記構成において、導体管12の端部と電
極棒15の接触部15aとの間で常閉のスイッチXを構
成している。図4は、識別用導通ピンd2 の作用を示す
ものであり、対向する端子収容室4内に錫メッキを施し
た端子金具C2 が存在する場合には検査回路を導通し、
金メッキを施した端子金具C1 が存在する場合と端子金
具C1 ,C2 のいずれも収容されていない場合には検査
回路を導通しない。
【0014】図5は、識別用スイッチピンd1 の作用を
示すものであり、対向する端子収容室4内に金メッキを
施した端子金具C1 が存在する場合には検査回路を導通
し、錫メッキを施した端子金具C2 が存在する場合と端
子金具C1 ,C2 のいずれも収容されていない場合には
検査回路を導通しない。
【0015】以上の如くに、識別用導通ピンd2 は長尺
の錫メッキを施した端子金具C2 のみに接触して検査回
路を導通し、識別用スイッチピンd1 は短尺の金メッキ
を施した端子金具C1 と接触した場合にのみ検査回路を
導通し、長尺の錫メッキを施した端子金具C2 と接触し
た場合には検査回路を開くものであって、ピンd1 ,d
2 は予め対応が設定されている特定の端子金具C1 又は
2 が存在する場合にのみ検査回路を導通することによ
り、検査時において導通検査と同時に異なる金属素材か
ら成る端子金具の誤挿入を確実に検知することができる
ものであり、図1の場合には、識別用スイッチピンd1
に金メッキを施した端子金具C1 が対応すると共に、識
別用導通ピンd2 に錫メッキを施した端子金具C2 が対
応しているので、チェッカEにおいて端子収容室4に従
って配列されたLEDによる表示器が点灯して正を表示
し、不点灯により誤を表示する。
【0016】図6の検査具D1 においては、被検査多極
コネクタBの各端子収容室に対応して総て常閉の識別用
スイッチピンd1 ,d1 ′が配置されており、金メッキ
を施した端子金具C1 に対向する識別用スイッチピンd
1 は前進位置に、錫メッキを施した端子金具C2 に対向
する識別用スイッチピンd1 ′は後退位置に設けられて
おり、検査時において識別用スイッチピンd1 ,d1
の接触子10はそれぞれ対向する端子金具C1 ,C2
スイッチを閉じたままの状態で接触して、各検査回路を
導通する。なお、識別用スイッチピンd1 ′として常開
型を使用することも可能である。
【0017】図7(A)(B)は、検査具D2 ,D3
二段階で用いる検査方法を示す。即ち、検査具D2 には
被検査多極コネクタBの各端子収容室に対応して同一の
回路検査用ピンd3 が設けられており、第1段階の検査
時において接触子11は金メッキを施した端子金具C1
又は錫メッキを施した端子金具C2 に接触して検査回路
を導通させる。従って、端子金具C1 ,C2 の不存在は
この段階で検出される。なお、回路検査用ピンd3 とし
ては、導通ピン、常閉スイッチピン又は常開スイッチピ
ンを用いる。
【0018】検査具D3 には被検査多極コネクタBの各
端子収容室に対応して同一の識別用スイッチピンd4
設けられ、その接触子12が前進位置にある錫メッキを
施した端子金具C2 には接触するが、後退位置にある金
メッキを施した端子金具C1に接触しない位置関係で配
置されており、第2段階の検査時において、錫メッキを
施した端子金具C2 に対向した識別用スイッチピンd4
のみの電極x,yから電気信号が出されることにより、
端子金具C1 ,C2 の識別が為される。なお、識別用ピ
ンとしては、常閉又は常開型を用いる。
【0019】図8の検査具D4 においては、被検査コネ
クタBの各端子金具C1 ,C2 に対応して、前記回路検
査用ピンd3 と識別用スイッチピンd4 が共に配置され
ており、検査具D4 により図7における第1段階におけ
る回路導通検査と第2段階における端子識別検査を同時
に行うことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明においては、コネクタの複数の端
子収容室に収容される2種類の端子金具について、該2
種類の端子金具が所定の端子収容室に正しく収容されて
いるか否かを確実に検査することがきる。
【0021】削除
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する検査装置の正面図である。
【図2】被検査コネクタ内における2種類の被検査端子
金具の説明図である。
【図3】検査用スイッチピンの断面図である。
【図4】検査用導通ピンの作動を示す説明図である。
【図5】検査用スイッチピンの作動を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の他の検査方法を示す説明図である。
【図7】(A)(B)は本発明の更に他の検査方法を示
す説明図である。
【図8】本発明に使用する他の検査具の説明図である。
【符号の説明】
B 多極コネクタ C1 ,C2 端子金具 D,D1 ,D2 ,D3 ,D4 検査具 d1 ,d1 ′,d4 識別用スイッチピン d2 識別用導通ピン d3 回路検査用ピン m,n 前端 X 常閉のスイッチ 4 端子収容室 10,11,12 接触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−12874(JP,U) 実開 昭58−168083(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/04 G01R 31/02 G01R 1/067 H01R 43/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多極コネクタの複数の端子収容室に
    入、係止により収容される構成金属素材の異なる2種類
    の端子金具の検査方法において、該2種類の端子金具を
    該構成金属素材の相違に対応して長、短に区別して形成
    、該多極コネクタ内において一方の長尺の端子金具の
    前端を他方の短尺の端子金具の前端よりも前方に設け、
    検査具内に該一方の端子金具が収容される一部の端子収
    容室に対応して常開の識別用導通ピンを設けると共に
    他方の端子金具が収容される他の端子収容室に対応して
    常閉の識別用スイッチピンを設け、検査時において該識
    別用導通ピンは該一方の端子金具に接触した際にのみ検
    査回路を導通させ、該識別用スイッチピンは該他方の端
    子金具と接触した際にのみ検査回路を導通させることを
    特徴とする多極コネクタの端子金具検査方法。
  2. 【請求項2】 多極コネクタの複数の端子収容室に
    入、係止により収容される構成金属素材の異なる2種類
    の端子金具の検査方法において、該2種類の端子金具を
    該構成金属素材の相違に対応して長、短に区別して形成
    、該多極コネクタ内において一方の長尺の端子金具の
    前端を他方の短尺の端子金具の前端よりも前方に設け、
    検査具内に該複数の端子収容室に対応して常閉の識別用
    スイッチピンを設け、該一方の端子金具に対向する識別
    用スイッチピンを後退位置に設けると共に該他方の端子
    金具に対向する識別用スイッチピンを前進位置に設け、
    検査時において該後退位置にある識別用スイッチピンは
    該一方の端子金具に接触した際にのみ検査回路を導通さ
    せ、該前進位置にある識別用スイッチピンは該他方の端
    子金具に接触した際にのみ検査回路を導通させることを
    特徴とする多極コネクタの端子金具検査方法。
  3. 【請求項3】 多極コネクタの複数の端子収容室に収容
    される2種類の端子金具の検査方法において、該多極コ
    ネクタ内において一方の端子金具の前端を他方の端子金
    具の前端よりも前方に設け、一方の検査具内に該複数の
    端子収容室に対応して回路検査用ピンを設け、他方の検
    査具内に該複数の端子収容室に対応して該一方の端子金
    具にのみ接触する接触子を有する識別用スイッチピンを
    設け、該一方の検査具により各端子金具の検査回路を導
    通検査し、該他方の検査具により該種類の端子金具の
    識別検査を行うことを特徴とする多極コネクタの端子金
    具検査方法。
  4. 【請求項4】 2種類の端子金具は金メッキを施した端
    子金具と錫メッキを施した端子金具とから成ることを特
    徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の多極コネク
    タの端子金具検査方法。
  5. 【請求項5】 複数の端子収容室に挿入、係止により
    容されると共に構成金属素材の相違に対応して長、短に
    区別して形成される2種類の端子金具において、一方の
    長尺の端子金具の前端を他方の短尺の端子金具の前端よ
    りも前方に設けた多極コネクタ用の検査具において、該
    多極コネクタの該一方の端子金具が収容される一部の端
    子収容室に対応する識別用導通ピンを有すると共に該他
    方の端子金具が収容される他の端子収容室に対応する
    用スイッチピンを有し、該識別用導通ピンと該識別
    スイッチピンをそれぞれ検査回路に接続し、該識別用導
    通ピンは常開のスイッチを有すると共に接触子の後退に
    より該スイッチを閉じ、識別用スイッチピンは常閉の
    スイッチを有すると共に接触子の後退により該スイッチ
    を開くことを特徴とする多極コネクタの端子金具検査
    具。
  6. 【請求項6】 複数の端子収容室に挿入、係止により収
    容されると共に構成金属素材の相違に対応して長、短に
    区別して形成される2種類の端子金具において、一方の
    長尺の端子金具の前端を他方の短尺の端子金具の前端よ
    りも前方に設けた多極コネクタ用の検査具において、該
    多極コネクタの複数の端子収容室にそれぞれ対応して上
    記一方又は他方の端子金具に接触する回路検査用ピン及
    び上記一方の端子金具とのみ接触する識別用スイッチピ
    ンを設けることを特徴とする多極コネクタの端子金具検
    査具。
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