JP3316035B2 - 塩素含有シリコーン化合物の混合物から塩化水素及び単量体アルコキシシランを回収する方法 - Google Patents

塩素含有シリコーン化合物の混合物から塩化水素及び単量体アルコキシシランを回収する方法

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JP3316035B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/04Esters of silicic acids

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塩素含有シリコーン化合
物の混合物から水素、塩化水素及び単量体アルコキシシ
ランを回収する方法に関し、廃棄塩素含有シリコーン化
合物を有用で価値あるシリコーン中間体に転換すること
である。
【0002】塩素含有化合物の混合物、特に高沸点生成
物はクロロシランの直接法の合成の課程で必然的に生成
される。このような物質を直接法の残留廃棄物といわれ
る。
【0003】
【従来の技術】直接法はガス状塩化メチル又は塩化水素
を流動床反応器の中で高温において元素状珪素と反応さ
せて直接合成により単量体クロロシランが得られる。こ
の反応は、工業用“シリコーン”を生成するための最も
重要な中間体、ジメチルジクロロシランを得るために接
触反応により効果的に活用される。この方法はまたトラ
ンジスタークラスのシリコーン及び多くのオルガノトリ
クロロシラン中間体を得るための大変重要である中間体
としてのトリクロロシランの製造に活用することができ
る。
【0004】直接法において、ジメチルジクロロシラン
及び他のクロロシラン類を分離した後得られる残留物が
生成される。この残留物は、例えばCH3 Cl2 SiS
iCH3 Cl2 ,CH3 Cl2 SiSi(CH3 2
l、及び式Si2 (CH3 x Cl6-x 、(ここでxは
1,2又は3)のジシラン、同様に式Si3 (CH3
x Cl8-x (ここでxは1,2,3又は4)、更に少量
のCH3 Cl2 SiCH2 SiCH3 Cl2 の如きジシ
リルメタン構造物、より少量のCH3 Cl2 SiCH2
CH2 SiCH3 Cl2 の如きジシリルエタン構造物及
び少量の種々の種類の構造不明の如き多種類の副生物か
ら成る。塩化メチルの直接法からの典型的な高沸点残査
は、通常50重量%以上の塩化物を含んでいる。塩化水
素による反応からの典型的な高沸点残留物は、一般に殆
んどCl(HSiCl)x Cl(ここでxは1,2,3
又は4)及びSiCl4 の化合物から成る。
【0005】これらは廃棄すべき生成物であり、そして
これを中和するのに種々の処理をし、地下に埋めたてて
廃棄するが環境問題を生ずることになるので、この残留
物を利用しようとする多くの試みがなされた。この残留
物から蒸留できる生成物を利用するすべての試みは、高
価につく生成物及びせいぜい無定見の原料に由来するこ
とになるので、それ故大量の物質については望ましいこ
とではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上で述べた問
題を解決するものでありそして直接法残留廃棄物から価
値ある単量体シラン中間体を回収し、同様に塩化水素及
び水素を実行可能の再循環で回収する経済的方法を提供
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A) 塩素
含有シリコーン化合物の混合物を少なくとも20℃の温
度において理論量過剰の低級アルコールと接触させて液
体混合物を形成し、そしてこの混合物を加熱して副生物
のガス状塩化水素を除去し(B) (A)からの生成物
を少なくとも20℃の温度において塩基と接触させて本
質的に単量体アルコキシシランを形成し、一方実質的に
全部の副生物の水素ガスを除去するのに必要な時間副生
した水素ガスを除去しここで主として単量体アルコキシ
シランの混合物が得られる、ことを含む方法に関する。
【0008】本願方法の焦点は直接法残留物に関する
が、また塩素を含むシリコーン化合物の混合物にも適用
することができる。このような混合物の例は、珪素に置
換した水素を含む少量のシリコーン化合物を含有するも
のである。本発明の目的として、“塩素含有シリコーン
化合物”は塩素及び有機基を有するシランのみならず、
y Six Cl2x+2-y(ここでyは0,1,2又は3で
あり、xは2,3又は4である)の如き珪素に置換した
他の基を有するシランを含み、これらはCl3 SiH
(35℃)より高い沸点の残留物であって、そして高温
度において塩化水素と元素状珪素(elemental
silicon)との反応でCl3 SiHを製造する
課程で得られたものである。
【0009】本発明において装置の型態は絶対的なもの
でなく、このような反応において信頼があり、効果的で
ありそして一般的である装置であれば使用することがで
きる。このような装置の例は後述する実施例において明
らかにする。
【0010】本方法の第1の工程、すなわち工程(A)
は塩素含有シリコーン化合物の混合物を低級アルコール
と接触することが必要である。このような低級アルコー
ルは1から6個の炭素原子を有する第1及び第2アルコ
ールが含まれ、そして例えばメタノール、エタノール及
びヘキサノールの如き第1アルコール又はイソプロパノ
ールの如き第2アルコールである。本発明において、メ
タノール及びエタノールである第1アルコールが最も好
ましい。
【0011】“接触”するとは、アルコールを塩素含有
シリコーン化合物に加え、そして所定の方法で混合して
塩素含有シリコーン化合物とアルコールとの間の親密な
接触を形成することを意味する。この混合は室温におい
て又はこれ以上において行われるべきであり、好ましく
はこの混合物の還流温度においてである。混合が行われ
ると、塩素含有シリコーン化合物はアルコールと急速に
反応し、そして次に示す式に従って混合アルコキシシリ
コーン化合物を形成しそして塩化水素を放出する。
【化1】
【0012】この方法が更に経済であることは、ガス状
塩化水素を回収し、そして関係したオルガノシリコーン
の製造工程に再利用するか又は他の目的のために販売す
ることである。本質的にすべての塩化物が塩化水素とし
て放出されるのは、アルコールをクロロシランに如何に
加えるか、及び操作を行う温度に依頼する。塩化物に対
するアルコールの割合、温度及び生成する本質的にすべ
ての塩化水素の発生と回収は1985年3月19日に発
行された米国特許第4,506,087号に開示されて
いる。
【0013】この工程において、塩化水素が形成される
と直ちに混合物から放出し、そして塩素含有シリコーン
化合物をアルコキシ含有シリコーン化合物に転換するた
めに、この混合物を加熱する。従って、この加熱は一般
にこの物質の還流温度において行われる。塩化物の一当
量について一当量のアルコールを加えると、アルコキシ
含有シラン化合物の混合物は本質的に出発物質である塩
素含有化合物のアルコキシ等価物である。
【0014】本願方法の第2工程において、前記の工程
で得られたアルコキシ含有シリコーン化合物の混合物は
更に溶液中で塩基と処理される。塩基と接触することに
よってアルコキシ含有シリコーン化合物は急速に単量体
アルコキシシランに転換する。溶液中の単量体アルコキ
シシランは影響を受けることなく、そして本質的に変化
することなくこの工程を経過している。
【0015】この工程での反応の例を示すと次の通りで
ある。
【化2】 また、存在するジシラン又はポリシランは次の如く酸化
される。
【化3】
【0016】有用な塩基は周期律表第Ia属の金属に由
来するアルカリ金属塩基である。好ましくはナトリウ
ム、カリウム及びリチウム金属塩基である。特に、ナト
リウム及びカリウム塩基は強塩基であって容易に入手で
きるので好ましい。従って、これらのメトキシド等価物
と同様ナトリウムエトキシド及びカリウムエトキシドは
特に本願方法において有用である。
【0017】この方法の工程において、溶液及び塩基は
20℃から100℃の範囲の温度において1−30分間
接触することを要する。この反応は殆んど定量的であっ
て、そして室温近くにおいて短時間で進行が完了するの
で、反応は室温近くから75℃の範囲において行うのが
好ましい。
【0018】反応が発熱であると、過熱により反応が阻
止されるので初期の段階では注意すべきことは当業者に
おいて認識されていることである。反応を調整すること
により、適当な加熱により反応物質を共に混合すること
ができる。発熱を調整し不必要な加熱を押える最良の手
段の一つは、塩基をゆっくりとシリコーン化合物の溶液
に加えることである。
【0019】この反応において水素ガスは副生物であ
り、そしてこのような気体は捕集するか又は放出するこ
とになる。反応の終了点を知る便利な方法の一つは、水
素ガス発生の終了を観察することである。
【0020】この方法によって得られた生成物は単量体
アルコキシシランである。“単量体”(monomer
ic)という用語は1個の珪素原子のみを有する分子に
ついてである。この場合、シランは珪素に結合した何個
かのアルコキシ基とされるものの混合物であり、そして
使用した塩基によって、同様に珪素に結合した種々のア
ルコキシ基の形態の混合物でもある。塩基との反応が一
旦終了すると、溶液を蒸留して個々の単量体アルコキシ
シランを回収する。更に発明を理解するために次に実施
例を示す。
【0021】
【実施例】例1 1リットルの丸底三口ガラス製フラスコの中に存在する
Cl3 SiH/直接法残留物(390g)の表面下に、
無水エタノール(329g)を2ml/min の割合でポン
プで供給した。この残査は52重量%の塩素を含んでい
た。この添加は室温において行った。アルコールの添加
後、液体の温度を除々に還流まで上昇させた。残査中の
本来の塩化物の95%に相当する塩化水素(192.3
g)が混合物から放出された。
【0022】次に、ナトリウムエトキシド(エタノール
に溶解した21重量%)を水素の発生が停止するまで徐
々に還流している液体に加えた。この混合物を次いで蒸
留した。フラスコの中にわずか少量の乾燥した固体残留
物を残し、281gのエタノール(沸点、78℃)及び
302gのテトラエトキシシラン(沸点、155℃)を
回収した。
【0023】例2 同様の装置を使用し例1と同様にして563gの同じ直
接法残留物の表面下にメタノール(330g)を10ml
/min の割合でポンプで供給した。室温においてメタノ
ールを加えた後、更に加熱することなくして本来の塩化
物の86%に相当する261gの塩化水素が反応系から
放出された。
【0024】この後、ナトリウムメトキシド(25%の
メタノール溶液、175g)を加えそして混合物を蒸留
した。フラスコの中にわずかの乾燥固体残留物を残し
て、メタノール(沸点64℃、164g)及びテトラメ
トキシラン(沸点104℃、270g)を回収した。気
−液クロマトグラフィーにより蒸留物の中に他のシリコ
ーン化合物は確認できなかった。
【0025】例3 2リットルの丸底三口ガラス製フラスコの中に存在する
撹拌しているジメチル−直接法残留物(804.5g、
46重量%の塩化物)の表面下にメタノール(425
g)をポンプで供給し、そして本来の塩化物の338g
(91%)が反応混合物から放出されるまで塩化水素を
蒸留塔頭頂部から逃がした。次いでナトリウムメトキシ
ド(25重量%のメタノール溶液、606g)を60℃
において混合物に加えて水素を急速に放出させ、そして
混合物を250℃の温度に蒸留した。蒸留物はメタノー
ル(588g、沸点64℃)、ジメチルジメトキシシラ
ン(56g、沸点82℃)、メチルトリメトキシシラン
(259g、沸点104℃)そして高沸点液体(75
g)であった。この高沸点液体は式(CH3 x (CH
3 O)3-x SiCH2 Si(CH3 x (CH3 O)
3-x (ここでxは1又は2)のジシリルメチレン化合物
の混合物と考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07F 7/04 C07F 7/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ジシラン及びトリシランを含む残
    留物を少なくとも20℃の温度において、理論量過剰の
    低級アルコールと接触させて液体混合物を形成し、そし
    てこの混合物を加熱して副生物のガス状塩化水素を除去
    し;(B)(A)からの生成物を少なくとも20℃の温
    度において塩基と接触させて本質的に単量体アルコキシ
    シランを形成し、一方実質的に全部の副生物の水素ガス
    を除去するのに必要な時間副生した水素ガスを除去し、
    ここで主として単量体アルコキシシランの混合物が得ら
    れる;ことを含むジシラン及びトリシランを含む残留物
    から単量体アルコキシシランの回収方法。
  2. 【請求項2】 (B)の生成物を更に蒸留して単量体ア
    ルコキシシランを分離及び回収する請求項1記載の方
    法。
JP17522493A 1992-07-16 1993-07-15 塩素含有シリコーン化合物の混合物から塩化水素及び単量体アルコキシシランを回収する方法 Expired - Lifetime JP3316035B2 (ja)

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US07/914,084 US5175330A (en) 1992-07-16 1992-07-16 Process for the recovery of hydrogen chloride and monomeric alkoxysilanes from mixtures of chloride-containing silicon compounds
US914084 1992-07-16

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