JP3315603B2 - トルクリミッタ - Google Patents

トルクリミッタ

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JP3315603B2
JP3315603B2 JP25230296A JP25230296A JP3315603B2 JP 3315603 B2 JP3315603 B2 JP 3315603B2 JP 25230296 A JP25230296 A JP 25230296A JP 25230296 A JP25230296 A JP 25230296A JP 3315603 B2 JP3315603 B2 JP 3315603B2
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清 篠原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は,双方向に伝達される
回転に伴う負荷トルクをそれぞれ設定値以下に制限する
トルクリミッタに関する。
【0002】
【従来の技術】 一般に複写機、プリンタ、あるいはフ
ァクシミリ装置などの電子情報機器の給紙装置において
は、紙の二重送り防止機構などに双方向トルクリミッタ
を備えて、紙の二重送りを防ぐと共に、紙詰まりの場合
にも紙送り機構を逆転させて、容易に詰まった紙を除去
できる機構になっている。
【0003】 比較的簡単な構成のこのような従来のト
ルクリミッタとして、特開平7ー229524号公報に
開示されたものがある。そのトルクリミッタは図3に示
すように、内輪部材1の外側に外輪部材2が設けられ、
その両輪間の空隙部Sにはコイルばね3が設けられる。
コイルばね3は、右巻きコイル部3xと左巻きコイル部
3yとを有し、両コイル部は中間の屈曲部3zを介して
連結されている。外輪部材2の内面は段付きになってお
り、大径部2x及び小径部2yが形成されている。内輪
部材1の外側には、大径部2lに対応する位置にばね収
納筒部1xが設けられている。外輪部材2の開放端部に
はシールド部材4が嵌合されている。
【0004】 この収納筒部1xにはコイルばね3の右
巻きコイル部3xが挿入され、右巻きコイル部3xは収
納筒部1xの内径面に圧接される。また、コイルばね3
の左巻きコイル部3yは外輪部材2の小径部2yの内径
面に圧接される。このような構造の双方向トルクリミッ
タでは、内輪部材1と外輪部材2との間で伝達可能な最
大のトルク値は、右巻きコイル部3xと収納筒部1xの
内径面との接触圧と、左巻きコイル部3yと外輪部材2
の小径部2yの内径面との接触圧とにより決定される。
したがって、各コイル部の外径及びそのコイル部に対応
する内径の大きさを変えることにより、様々なトルク値
を設定することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、このような
構造をもつトルクリミッタにおいては、寿命を向上さ
せ、長期間にわたってほぼ一定のトルクを維持するため
に、空隙部Sにグリースのような潤滑剤を封入すること
が多いが、使用中に潤滑剤が外部に漏れてくるという問
題がある。これは、トルクリミッタの動作中、コイルば
ね3が空隙部Sにおいて螺旋方向に伸縮動作を繰り返し
行うため、コイルばね3のスクリュー作用により潤滑剤
に軸方向の力が与えられるからであると考えられる。
【0006】 本発明はこのような従来の潤滑剤の漏れ
の問題を解決し,長寿命で、長期間にわたってほぼ一定
のトルクを維持し得るトルクリミッタを提供することを
目的としている。
【0007】
【問題を解決するための手段】 前述のような問題を解
決するため、請求項1に係る発明は、両端部の肉厚に比
べて中央部の肉厚が大きいために前記両端部の外径に比
べて中央部の外径が大きい内輪部材と、この内輪部材の
前記中央部の外面との間に摩擦力を生じるよう設けられ
たコイルばね部材と、そのコイルばね部材の端部を係止
し得る係止部を備えた外輪部材と、その外輪部材に係止
される円板状のシールド部材とを備え、前記コイルばね
部材が位置する前記内輪部材の前記中央部と前記外輪部
材の内壁との間の空隙に潤滑剤を封入してなるトルクリ
ミッタであって、前記内輪部材の前記中央部の側面に、
前記内輪部材と前記外輪部材との間の隙間の途中、又は
前記内輪部材と前記シールド部材との間に形成される隙
間の途中にそれら隙間に比べて大きな空隙を与える環状
の切欠部を形成し、該切欠部を前記潤滑剤の流出を防ぐ
エアー溜まりとしたトルクリミッタを提供するものであ
る。
【0008】 前述のような問題を解決するため,請求
項2に係る発明は、両端部の肉厚に比べて中央部の肉厚
が大きいために前記両端部の外径に比べて中央部の外径
が大きい内輪部材と、その内輪部材の前記中央部の外面
との間に摩擦力を生じるよう設けられたコイルばね部材
と、そのコイルばね部材の端部を係止し得る係止部を備
えた外輪部材と、その外輪部材に係止される円板状のシ
ールド部材とを備え、前記コイルばね部材が位置する前
記内輪部材の前記中央部と前記外輪部材の内壁との間の
空隙に潤滑剤を封入してなるトルクリミッタであって、
前記シールド部材の内側面に、前記内輪部材と前記シー
ルド部材との間に形成される隙間の途中にその隙間に比
べて大きな空隙を与える環状の切欠部を形成し、この切
欠部を前記潤滑剤の流出を防ぐエアー溜まりとしたトル
クリミッタを提供するものである。
【0009】 前述のような問題を解決するため,請求
項3に係る発明は、両端部の肉厚に比べて中央部の肉厚
が大きいために前記両端部の外径に比べて中央部の外径
が大きい内輪部材と、その内輪部材の前記中央部の外面
との間に摩擦力を生じるよう設けられたコイルばね部材
と、コイルばね部材の端部を係止し得る係止部を備えた
外輪部材と、その外輪部材に係止される円板状のシール
ド部材を備え、前記コイルばね部材が位置する前記内輪
部材の前記中央部と前記外輪部材の内壁との間の空隙に
潤滑剤を封入してなるトルクリミッタであって、前記外
輪部材の内側面に、前記内輪部材と前記外輪部材との間
に形成される隙間の途中にその隙間に比べて大きな空隙
を与える環状の切欠部を形成し、この切欠部を前記潤滑
剤の流出を防ぐエアー溜まりとしたトルクリミッタを提
供するものである。
【0010】
【発明を実施するための形態】 以下図面により本発明
の各実施例について説明する。このトルクリミッタの横
断面を示す図1において、図3(A),(B)に示した
記号と同一の記号は相当する部材を示すものとする。
【0011】 内輪部材1はその内壁が画成する空間を
シャフトなど(図示せず)が挿通する。内輪部材1は双
方の端部1a、1aの肉厚に比べて中央部1bの肉厚が
厚くなっており、したがって、中央部1bは双方の端部
1a、1aに比べて外径が大きい。中央部1bにおける
双方の端部1a、1aから直角に起立している双方の側
面部にはエアー溜まりとなる環状の切欠部1A、1Bが
形成されている。これらエアー溜まりとなる環状の切欠
部1A、1Bは、内輪部材1と外輪部材2との間に形成
される間隙、あるいは内輪部材1とシールド部材4との
間に形成される間隙に比べて大きな空隙を与える。
【0012】 内輪部材1の中央部1bの外径面には、
コイルばね部材3が適度の加圧力を与えるよう装着され
る。そして、コイルばね部材3のフック3a,3bは、
外輪部材2の係止部となる係止切欠部2a,2bにそれ
ぞれ係止される。コイルばね部材3のフック3a,3b
は、コイルばね部材3の巻き線材で外郭が画成される円
筒外面に対して、その巻き線材の両端部をある角度で曲
げられて突出させることにより形成され、外輪部材2の
係止切欠部2a,2bに係止され易くなっている。
【0013】 外輪部材2の内径は、内輪部材1の中央
部1bの外径に比べて大きくなっており、内輪部材1の
中央部1bの装着されたコイルばね部材3と外輪部材2
の内壁との間の空隙Sが存在し、その空隙部Sには、内
輪部材1とコイルばね部材3との間の滑りを安定なもの
にするグリースのような潤滑剤5が充填されている。そ
して、シールド部材4は外輪部材2に嵌合され、単一の
トルクリミッタが得られる。
【0014】 内輪部材1と外輪部材2とコイルばね部
材3とを組み合わせたトルクリミッタは広く知られてい
るので、動作については省略するが、内輪部材1と外輪
部材2の内側面又はシールド部材4との間には互いの回
転を阻害しないように狭い空隙が存在する。トルクリミ
ッタの動作中、コイルばね部材3が内輪部材1の中央部
1bを締めつけたり、緩めたりする動作、つまり縮拡径
動作によって、空隙Sに充填された潤滑剤5は軸方向で
ある内輪部材1の延びる方向の力を受けるため、潤滑剤
5は内輪部材1とシールド部材4との間の空隙を通って
外部に漏出しようとする。
【0015】 しかしこのトルクリミッタでは、内輪部
材1と外輪部材2の内側面又はシールド部材4との間の
空隙によって形成される通路の途中に、その空隙に比べ
て十分に大きい空隙の環状の切欠部1A,1Bを内輪部
材1の中央部1bの側面に備えているので、潤滑剤5が
内輪部材1と外輪部材2、シールド部材4との間にそれ
ぞれ形成される空隙による通路を通って漏出することは
ない。つまり、切欠部1A,1Bがエアー溜まりとして
作用し、トルクリミッタの動作中、そのエアー溜まりの
エアーの回転流により、内輪部材1と外輪部材2、シー
ルド部材4との間に形成される空隙による通路に存在す
る潤滑剤5は、大幅に引っ張り力が弱められるため、外
部に漏れ出すことがない。
【0016】 このトルクリミッタではエアー溜まりと
して作用する切欠部1A,1Bの空隙を確保するため、
内輪部材1の中央部1bを双方の端部1a、1aに比べ
て大径にしているので、軽量の割りに設定トルク値の大
きい、組み立て易いトルクリミッタを得ることができ
る。
【0017】 図2はこのトルクリミッタの第2の実施
形態を示す図であり、図1と同一の記号については相当
する部材を示すものとする。
【0018】 この実施例が図1に示した実施例と異な
る点は、図1のトルクリミッタでは環状の切欠部1A,
1Bを内輪部材1の中央部1bの側面に備えているのに
対し、この実施例では内輪部材1の中央部1bの側面と
対向する外輪部材2の内側面とシールド部材4に、それ
ぞれ環状の切欠部2A,4Aをエアー溜まりとして備え
た点にある。
【0019】 環状の切欠部2Aは、内輪部材1の中央
部1bの側面に対面する外輪部材2の内側面壁2cと内
輪部材1の小径の端部1aの円筒外面に対面する外輪部
材2の円筒内壁2dとを一部分除去して段差を設けた形
で形成される。環状の切欠部4Aも、シールド部材4に
同様にして形成される。
【0020】 環状の切欠部2A,4Aも図1の実施例
と同様に、切欠部2A,4Aがエアー溜まりとして作用
し、トルクリミッタの動作中、そのエアー溜まりのエア
ーの回転流により、内輪部材1と外輪部材2、シールド
部材4との間にそれぞれ形成される空隙による通路に存
在する潤滑剤5は、大幅に引っ張り力が弱められるた
め、外部に漏れ出すことがない。
【0021】 以上述べた実施例では、単一のコイル部
材からなる片方向のトルクリミッタについて述べたが、
コイル部材は2個以上直列に結合した片方向のトルクリ
ミッタでも全く同様に実施でき、また従来例に示したよ
う、逆方向に螺回した2個以上のコイル部材を直列に結
合した双方向のトルクリミッタでも全く同様な効果を得
ることができる。
【0022】 コイル部材はほぼ1ターンのものから任
意の巻数で良く、またコイル部材の巻線は弾性を有する
任意のもの、例えば、幅の広いものから丸線まで種々の
ものを選択できる。
【0023】
【発明の効果】 以上述べたように,本発明によれば,
エアー溜まりとして作用する切欠部を、潤滑剤の封入し
た空隙から外部に通じる狭い通路に設けたので、トルク
リミッタの動作時におけるそのエアー溜まりのエアーの
作用により、潤滑剤の漏出を抑制することができ、また
エアー溜まりを確保するために、内輪部材の中央部だけ
を大径にしているので、軽量の割りには設定トルク値の
大きなトルクリミッタを容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るトルクリミッタの第1の実施形
態を示す図である。
【図2】 本発明に係るトルクリミッタの第2の実施形
態を示す図である。
【図3】 従来のトルクリミッタを説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1・・・・内輪部材 1a、1a・・・・内輪部材1の小径の端部 1b・・・・内輪部材1の大径の中央部 1A,1B・・・・内輪部材1の切欠部(エアー溜ま
り) 2・・・・外輪部材 2A・・・・外輪部材2の切欠部(エアー溜まり) 2a,2b・・・・係止用切欠部 3・・・・コイルばね部材 3a,3b・・・・各コイルばね部材のフック 4・・・・シールド部材 4A・・・・シールド部材切欠部(エアー溜まり) 5・・・・潤滑剤 S・・・・空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−126160(JP,A) 特開 平8−100825(JP,A) 特開 平7−229524(JP,A) 実開 平2−150422(JP,U) 実開 平7−16031(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 7/00 - 7/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部の肉厚に比べて中央部の肉厚が大
    きいために前記両端部の外径に比べて中央部の外径が大
    きい内輪部材と、 該内輪部材の前記中央部の外面との間に摩擦力を生じる
    よう設けられたコイルばね部材と、 該コイルばね部材の端部を係止し得る係止部を備えた外
    輪部材と、 該外輪部材に係止される円板状のシールド部材とを備
    え、 前記コイルばね部材が位置する前記内輪部材の前記中央
    部と前記外輪部材の内壁との間の空隙に潤滑剤を封入し
    てなるトルクリミッタであって、 前記内輪部材の前記中央部の側面に、前記内輪部材と前
    記外輪部材との間の隙間の途中、又は前記内輪部材と前
    記シールド部材との間に形成される隙間の途中にそれら
    隙間に比べて大きな空隙を与える環状の切欠部を形成
    し、該切欠部を前記潤滑剤の流出を防ぐエアー溜まりと
    したことを特徴とするトルクリミッタ。
  2. 【請求項2】 両端部の肉厚に比べて中央部の肉厚が大
    きいために前記両端部の外径に比べて中央部の外径が大
    きい内輪部材と、 該内輪部材の前記中央部の外面との間に摩擦力を生じる
    よう設けられたコイルばね部材と、 該コイルばね部材の端部を係止し得る係止部を備えた外
    輪部材と、 該外輪部材に係止される円板状のシールド部材とを備
    え、 前記コイルばね部材が位置する前記内輪部材の前記中央
    部と前記外輪部材の内壁との間の空隙に潤滑剤を封入し
    てなるトルクリミッタであって、 前記シールド部材の内側面に、前記内輪部材と前記シー
    ルド部材との間に形成される隙間の途中にその隙間に比
    べて大きな空隙を与える環状の切欠部を形成し、この切
    欠部を前記潤滑剤の流出を防ぐエアー溜まりとしたこと
    を特徴とするトルクリミッタ。
  3. 【請求項3】 両端部の肉厚に比べて中央部の肉厚が大
    きいために前記両端部の外径に比べて中央部の外径が大
    きい内輪部材と、 該内輪部材の前記中央部の外面との間に摩擦力を生じる
    よう設けられたコイルばね部材と、 該コイルばね部材の端部を係止し得る係止部を備えた外
    輪部材と、 該外輪部材に係止される円板状のシールド部材を備え、 前記コイルばね部材が位置する前記内輪部材の前記中央
    部と前記外輪部材の内壁との間の空隙に潤滑剤を封入し
    てなるトルクリミッタであって、 前記外輪部材の内側面に、前記内輪部材と前記外輪部材
    との間に形成される隙間の途中にその隙間に比べて大き
    な空隙を与える環状の切欠部を形成し、この切欠部を前
    記潤滑剤の流出を防ぐエアー溜まりとしたことを特徴と
    するトルクリミッタ。
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