JP3314964B2 - パーマ液吸収材 - Google Patents
パーマ液吸収材Info
- Publication number
- JP3314964B2 JP3314964B2 JP31135492A JP31135492A JP3314964B2 JP 3314964 B2 JP3314964 B2 JP 3314964B2 JP 31135492 A JP31135492 A JP 31135492A JP 31135492 A JP31135492 A JP 31135492A JP 3314964 B2 JP3314964 B2 JP 3314964B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- absorbing material
- weight
- water
- liquid absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
Description
ト処置時、頭部に装着してパーマ液が衣服等に垂れるこ
とを防止するパーマ液吸収材に関する。
液が衣服等に垂れるとその除去が困難であるため、パー
マ液の垂れ落ちを防止する目的で浴用タオルがパーマ液
吸収材として多く用いられている。この場合、使用され
た浴用タオルは洗濯して再使用されている。しかし、パ
ーマ液のしみ込んだ浴用タオルは洗濯に手間が掛かる欠
点がある。このため、ディスポーザブルな素材、例えば
不織布等を用いることが考えられるが、中綿にパルプを
使用した通常の不織布は装着中に押さえるとパーマ液が
出て来る欠点がある。
て不織布を製作する方法があり、例えば、特開平3−4
5769号公報、特開平1−265956号公報、特開
平1−306665号公報等に高吸水繊維からなる不織
布やこれと他の素材とを積層した材料等が記載されてい
る。
材はそれ単体では吸水時ベトベトした感覚となるので、
直接人体に使用することが困難であり、前記の従来技術
では、高吸水性材料を疎水性素材で包み込むことによっ
て、皮膚にはサラッとした感覚を与えるようにしてい
る。しかしながら、このような材料をパーマ液吸収材と
して用いるため頭部へ装着すると垂れ落ちてくるパーマ
液が疎水性素材に阻まれて充分に吸水されず実用にはな
らない。
って、その目的は美容、整髪のパーマネント処置時、頭
部に装着してパーマ液が衣服等に垂れないように防止す
るディスポーザブルな材料を提供することにある。
10重量%以上含有する不織布層の片面に疎水性繊維か
らなるシートが積層一体化され、しかもバンド状に成型
されてなるパーマ液吸収材である。
水能力が自重の800重量%程度以上である所謂高吸水
ポリマーを繊維化したものが挙げられるが、特にパーマ
液の吸水性に優れたものを選択する。
塩水の吸水能力をもって代用することができ、カルボン
酸基を持つモノマーとカルボン酸基と反応してエステル
架橋結合を形成し得るヒドロキシル基を持つモノマーと
カルボン酸アルカリ金属塩基を持つモノマーとを共重合
し熱により架橋したポリマーが、生理食塩水の吸水能力
に優れ、例えば特開昭63−159405号公報及び特
開昭63−159440号公報に記載されたものがあ
る。
基を持つモノマーとしては例えばアクリル酸(以下[A
A」と略記する。)、メタクリル酸、マレイン酸等が用
いられる。カルボン酸アルカリ金属塩基を持つモノマー
としては例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸
等のアルカリ金属塩が用いられる。アルカリ金属として
はナトリウム(以下「Na」と略記する。)、カリウム
等が用いられる。カルボン酸基を持つモノマーとカルボ
ン酸アルカリ金属塩基を持つモノマーとの割合は1/1
から1/10である。カルボン酸基を持つモノマーとカ
ルボン酸アルカリ金属塩基を持つモノマーの合計は70
重量%から99.5重量%含まれる。好ましくは80重
量%以上である。70重量%未満では生理食塩水の吸水
率が不足する。またヒドロキシル基を持つモノマーとし
ては例えばヒドロキシエチルメタクリレート(以下[H
EMA]と略記する。)、ヒドロキシプロピルメタクリ
レート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプ
ロピルアクリレート、グリセリルモノメタクリレート、
グリセリルモノアクリレート等が用いられる。これらの
モノマーは各々複数の種類で用いてもよい。ヒドロキシ
ル基を持つモノマーはフリーのアクリル酸と当量以下で
0.5重量%以上含まれる。0.5重量%未満では架橋
が不足する。上記のモノマー以外に可塑性を付与するた
めに他のビニルモノマー例えば酢酸ビニル(以下[V
A」と略記する。)、アクリロニトリル等を用いてもよ
い。可塑化のためのモノマーの量は30重量%以下であ
る。
いが、モノマー組成が水溶性であれば水系重合すればよ
い。重合開始剤には一般に用いる過硫酸酸ナトリウム等
を用いればよい。また、紡糸方法は一般的な乾式紡糸が
よい。湿式紡糸の場合は凝固剤に水を使用できないので
有機溶剤系で用いなければならない。乾式紡糸した後、
水分が10重量%以上残ったまま乾熱で1.3倍以上延
伸し、次に乾熱で架橋処理を行なう。クリンプ付与、カ
ットを適宜行なう。水分が10重量%以上残ったまま乾
熱で1.3倍以上延伸しないと繊維の強度が不足する。
分子量の大きい繊維は吸水量も大きいが、一方、分子量
が大きいために延伸しにくく、繊維強度が低くなる。
生理食塩水を800重量%以上、好ましくは1200%
以上吸水するものでである。但し、吸水量が2000重
量%を越えると繊維強度が低下するおそれがある。ま
た、該高吸水性繊維は水吸水後は繊維強度は殆どなくな
り、繊維強度の測定はできない。
0重量%以上、さらに好ましくは20重量%以上、より
好ましくは30重量%以上含有した不織布を用いる。ま
た、該不織布には他の成分を含有させても良く、特に熱
融着性繊維を混用して不織布の強度を向上せしめたもの
が好ましい。
高吸水繊維よりも30℃以上低いもの等で、先程例示し
た高吸水繊維を用いる場合、ポリプロピレンや共重合ポ
リエステルを用いることが挙げられる。さらに、このよ
うな熱融着成分はポリエチレンテレフタレート等のレギ
ュラー成分と共に、例えば熱融着成分を鞘に、レギュラ
ー成分を芯とした複合繊維として用いると強力が得られ
更に好ましい。また、熱融着繊維の含有量は10〜50
重量%程度が好ましく、10重量%以上混綿すれば取扱
に充分な強力が得られ、50重量%を越えると接着点が
多すぎ高吸水性繊維の性能が阻害される。
繊維の他に親水性の繊維を用いてもよく、例えばビスコ
ースレーヨン、アセテート等がある。また、高吸水性繊
維を多く用いた場合は疎水性繊維を用いることも有効で
あり、例えばポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等がある。また、部分的にはパルプを用いてもよ
く、これらの種々の繊維を混綿したり、多層に重ね併せ
て用いたりしてもよい。
るため逆戻りは起こさないが、さらに逆戻りを防止する
ために疎水性のフィルムで微小孔が開き、微小孔の先端
が細くなっているものを重ねて用いてもよい。
g/m2 程度が好ましく、密度は0.01〜0.1g/
cc程度が好ましい、また製造方法は一般的な方法でよ
く、例えばニードルパンチ法や、前記の如き熱融着繊維
を用いた場合はオーバーレイ法等で熱融着繊維を混綿す
る方法等でよい。但し高吸水性繊維を用いるため、水流
を用い繊維を交絡する方法や、繊維を接着するためにエ
マルジョンを用いる方法は好ましくない。
層は、疎水性繊維からなるシートを用いる。これは、シ
ート状物であれば、不織布、織編物など限定されない
が、例えばポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等からなる乾式不織布が挙げられ、更に、熱融着繊維
が20重量%以上含まれ熱融着せしめたものが好まし
い。また該シートは、通常目付けが、20gr/m2 以
上あれば強力的に充分なものが得られるが、目付が10
0gr/m2 を越える如きものは、風合いが硬くなり過
ぎ、パーマ液吸収材の装着感が悪くなるので避けたほう
が良い。
の各種加工を施しても良いことは勿論であり、特にエン
ボス加工等を行うと装着時の感触が良く好ましい。
片面に該シートが積層一体化されたものである。該シー
トの積層は、吸水繊維の吸水能力を出来るだけ阻害しな
いよう、すなはち、本パーマ液吸収材を装着した際、上
部より垂れ落ちるパーマ液の吸水能力を高めるように行
うことが必要で、例えば図2に該積層体の縦断面図を示
した如く、両面に該シートを積層する(A)及び該シー
ト1によって不織布2が完全に包み込まれるような積層
状態(C)は避ける。したがって、片面にのみ該シート
を積層した(B)である必要がある。積層一体化は、前
記熱融着繊維を用いていればヒートシールができるが、
これに限定するものではなく、ラミネートやニードルパ
ンチ法等がある。
視図であり、1は疎水性繊維からなるシート、2は高吸
水繊維を含有する不織布を示す。同図に示す如く、本発
明のパーマ液吸収材は前記積層物が、バンド状に成型さ
れてなるものである。成型方法は、テープ状にスリット
する他、熱成形等種々の方法を取ることができる。ま
た、装着を容易にするため、端部にマッジクテープ等の
係合部材を取り付けても良い。
有する前記シート側を内側にして、頭部に鉢巻き状に巻
き付ける。
%」とする。パーマ液の吸液率はパーマ液の組成により
異なり、通常は2液を用いるため、生理食塩水で代用し
測定した。高吸水性繊維の生理食塩水吸水率はDIN
53814に準じて測定した。高吸水性繊維の組成は蛍
光X線分析によりアルカリ金属塩の含有量を測定した。
また、モノマー組成は真空乾燥した試料をIRで測定し
た。重合率はイヤトロスキャンMK5(TLC/FI
D)で測定した。高吸水性繊維の含有率は真水の吸水率
が2000%以上の吸水率であるため含有率を拡大する
ことができるので、真水の吸水率を測定し換算し求め
た。繊維強度等はJIS−L−1015に準じて測定し
た。
濃度15%、重合温度55℃、重合開始剤に過硫酸ナト
リウムを用い、重合時間4時間で水溶液重合を行った。
重合率をTLCで測定した結果モノマーのピークはなか
ったので重合率は実用上100%であった。従って得ら
れたポリマーの重合組成は重合仕込組成と一致した。次
に得られたポリマードープを濃縮し、50℃で90ポイ
ズ近くに粘度調整した。一般に用いられる乾式紡糸と同
様にして乾熱窒素気流中に紡出、乾燥し、水分が20%
残った糸を乾熱100℃で1.5倍延伸した。ギアクリ
ンパーでクリンプを付与した後、120℃で5分間乾熱
架橋処理を行い、カットし、10デニール、51mmの
高吸水性繊維を得た。得られた高吸水性繊維の生理食塩
水の吸水率を表1に示した。
ール以上あり、通常のカードに仕掛けることができた。
組成No.4、5は吸水率は高いが架橋が不足し、水に
部分的に溶解した。組成No.6は吸水率が不足した。
2の高吸水性繊維と市販のビスコースレーヨンセミダル
3デニール51mmを表2に示す割合で調合し、一般に
用いられるニードルパンチング法で不織布を製造した。
即ち、混綿後、カーディングし、ニードルパンチング
後、ホットローラー150℃で熱融着し目付け500g
r/m2 の不織布を製造した。また、表面層の不織布と
してポリエステルセミダル1.5d、51mm80%と
鞘がポリエチレン、芯がポリプロピレンの熱融着繊維
1.5d/5mm20%を一般に用いられる乾式不織布
の方法にて、即ち混綿後、カーディングし、ホットロー
ラー150℃で熱融着し目付け30gr/m2 の不織布
を製造した。上記の2種の不織布を用い、長さ70c
m、幅3cmのパーマ液吸収材をヒートシールにより成
形した。
水率を表2に示した。また、遠心脱水せず100%吸水
させた状態で1gr/m2 の荷重を掛けると水を放出せ
ず、逆戻りしないことが確認された。
0、70、90cmと変化させて試験者の頭部に装着し
たところ、40cmのものはほとんどの試験者が短すぎ
た。50cmでは長さの不足する試験者が半数程度であ
った。70cm以上になると全ての試験者で長さが不足
することがなかった。次にパーマ液吸収材の幅を変化さ
せ、着用試験を行った。パーマ液吸収材の幅を0.5、
1、2cmと変化させた結果、0.5cmのものは装着
時、捻れ易かった。幅が1cm以上になると装着時の捻
れは発生しなかった。
水性繊維の調合量を20%にし、熱融着繊維の調合量を
5、10、60%と変化させてニードルパンチングを掛
けずに中綿を製造した。熱融着繊維が5%の不織布は強
度が不足した。10%のものは強度は取扱に耐えるもの
であった。60%のものは風合い的に硬くなりすぎた。
ルプ100%で目付け1000gr/m2 の湿式不織布
に変更しパーマ液吸収材を製造した。この吸収材は生理
食塩水の吸水率は80%であった。また、遠心脱水せず
100%吸水させた状態で1gr/m2の荷重を掛ける
と水を放出し、逆戻りすることを示した。
液吸収能力を持つ。また、パーマ液の逆戻りもなく安価
であり、ディスポーザブルに使用することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 高吸水繊維を10重量%以上含有する不
織布層の片面に疎水性繊維からなるシートが積層一体化
され、しかもバンド状に成型されてなるパーマ液吸収
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31135492A JP3314964B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | パーマ液吸収材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31135492A JP3314964B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | パーマ液吸収材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06133815A JPH06133815A (ja) | 1994-05-17 |
JP3314964B2 true JP3314964B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=18016150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31135492A Expired - Fee Related JP3314964B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | パーマ液吸収材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3314964B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10150765A1 (de) * | 2001-10-13 | 2003-04-17 | Wella Ag | Spitzenfolie zum Wickeln von Haaren und Verfahren zur dauerhaften Haarverformung |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP31135492A patent/JP3314964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06133815A (ja) | 1994-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0006647B1 (en) | Disposable absorbent nonwoven structure | |
JP2005538873A (ja) | 超吸収性ポリマーを取り付けたエラストマー性不織材 | |
JP2001286549A (ja) | 医療用包帯材料 | |
CN106283392A (zh) | 一种化妆品用膜布及其加工方法和用途 | |
JP4103269B2 (ja) | 延伸不織布及びそれを用いた成形品 | |
JP3314964B2 (ja) | パーマ液吸収材 | |
JPH0742057A (ja) | 衛生材料の表面材に使用する不織布 | |
EP3960025B1 (en) | Fiber layered body and production method therefor | |
JP2001261527A (ja) | 湿潤用基材 | |
JPH06128853A (ja) | 衛生材料用不織布 | |
US4826433A (en) | Stick absorber for oral cavity | |
US4233976A (en) | Styptic device | |
JP2554354B2 (ja) | 吸収材の製造方法 | |
JP3122548B2 (ja) | 不織布及びそれを用いた乳パッド | |
JP6978062B2 (ja) | 吸水収縮性不織布 | |
JP2003183971A (ja) | 複合シートおよびこれを用いた清拭用部材 | |
JP3545064B2 (ja) | 複合吸収紙及びそれを用いた吸収性物品 | |
TWI793244B (zh) | 吸水性纖維前驅物、吸水性不織布前驅物及吸水性不織布、以及含有它之面膜及化妝水已填充完成之面膜、以及彼等之製造方法 | |
JP2000054251A (ja) | 不織布およびこれを用いた吸収性物品 | |
JPH11323710A (ja) | 吸水性不織布 | |
JPH04194066A (ja) | 伸縮冷布基材及びその製造法 | |
JP3162844B2 (ja) | 衛生用品用不織布材料 | |
JP3154287B2 (ja) | 衛生材料用不織布及びその製造方法 | |
JPH08299384A (ja) | 液吸収具及びその製造方法 | |
JP3002383B2 (ja) | 湿式嵩高不織布及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100607 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100607 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |