JP3314951B2 - 電荷ポンプ回路 - Google Patents

電荷ポンプ回路

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JP3314951B2
JP3314951B2 JP8118392A JP8118392A JP3314951B2 JP 3314951 B2 JP3314951 B2 JP 3314951B2 JP 8118392 A JP8118392 A JP 8118392A JP 8118392 A JP8118392 A JP 8118392A JP 3314951 B2 JP3314951 B2 JP 3314951B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/06Modifications for ensuring a fully conducting state
    • H03K17/063Modifications for ensuring a fully conducting state in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
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    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/687Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
    • H03K17/693Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大略、電気的に消去可
能な書込み可能リードオンリメモリ(EEPROM)に
関するものであって、更に詳細には、EEPROMをプ
ログラム即ち書込むのに必要な電圧レベルを供給するた
めに使用される回路及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】EEPROMをプログラムするために必
要な電圧信号を供給するために使用される回路はチャー
ジポンプ即ち電荷ポンプと呼ばれる。このような回路は
一般的に公知である。
【0003】図1は公知の電荷ポンプ10を示してい
る。この回路の目的は、外部ピンVppinに表われる電圧
を、プログラム即ち書込まれるべきメモリセルへ結合さ
れている内部ノードであるVpp1 へ通過させることであ
る。理想的には、VppinとVpp1 との間に電圧の損失が
存在しないものである。
【0004】EEPROMがプログラム即ち書込みが行
なわれる場合、STR (尚、英文字記号の後のアンダ
ーラインは英文字記号の上のオーバーラインと同じ意味
である)が低状態となる。トランジスタ11,13,3
3のゲートは全てこの信号を受取り、これらのトランジ
スタはターンオフする。同時的に、STR がインバー
タ25へ印加され、その結果得られる信号がトランジス
タ27のゲートへ印加される。トランジスタ27はター
ンオンし、Vcc−Vt (尚、Vt は与えられたトランジ
スタにおける電圧降下である)の電圧をノード4へ印加
する。
【0005】従って、クロック信号CLKは高電圧レベ
ルへ移行する。2進論理信号が論理0に対して0Vの電
圧レベルに対応し且つ2進論理1に対し5Vの電圧レベ
ルに対応するものと仮定すると、ノード4はVcc−Vt
+Vclk ×XVに到達し、尚Vclk はクロックの振幅の
振れであり且つXはX=CD /(CD +CS )として計
算される容量分割比であり、尚CD はポンプコンデンサ
21及び23の値であり且つCs はノード4上の全接合
容量であり、Vccが5Vであると仮定すると、ほぼ9V
である。CLKが高であるので、CLK は低である。
この時点において、トランジスタ17,19,29は全
てオンである。なぜならば、それらのゲートはノード4
から高電圧を受取るからである。トランジスタ15のゲ
ート及びドレインはCLK へ結合されているので、ト
ランジスタ15はターンオフする。トランジスタ17が
導通状態であると、ノード6はV4 −VT へ電圧が上昇
し、更にコンデンサ23を充電する。ノード6はVppin
の一部、即ち約7−8Vに制限される。ノード8はV4
−VT へ上昇し、尚V4 はノード4上の電圧である。
【0006】CLKが低状態へ移行し且つCLK が高
状態へ移行すると、トランジスタ15がターンオンし、
ノード6上の電圧が上昇し、且つノード4上の電圧が降
下し始める。しかしながら、コンデンサ21上の電荷
は、トランジスタ15を介しての電流により支持され
る。なぜならば、ノード6上の電圧がCLK が高状態
へ移行することにより上昇し、且つノード4上の電圧は
約12Vへ降下するに過ぎないからである。CLK及び
CLK 信号が再度逆転すると、ノード4上の電圧が再
度上昇する。トランジスタ19が再度ターンオンする
と、ノード8上の電圧も上昇する。
【0007】約1マイクロ秒の後に、該回路は安定化
し、ノード4は15及び17Vの間の電圧で変動する。
理想的には、トランジスタ29及び19のゲートへ結合
されているノード4上の電圧はVppin電圧をノード2か
らノード12へ通過させるべきである。
【0008】上述したタイプの電荷ポンプは幾つかの欠
点を有している。トランジスタ11,13,33の各々
はそれらのゲートをプログラミング即ち書込み期間中接
地させている。このことは、トランジスタの逆ブレーク
ダウンを発生することなしにそれらのドレインへ印加す
ることが可能な全電圧を制限している。更に、ブレーク
ダウンが発生しない場合であっても、接地へのリーク電
流が発生し、Vpp1 への電圧の損失を発生させる。図1
に示した如く、約16.5Vの最大電圧が、ブレークダ
ウンが発生する前に、トランジスタ11及び13のドレ
インへ印加される場合がある。更に、この条件は、トラ
ンジスタの29のゲートへ印加することが可能な最大電
圧を制限している。
【0009】該回路が平衡状態に到達した後に、ノード
4は15Vと17Vとの間で変動し、AC電圧を確立す
る。このAC電圧は、ノード2上のDC電圧をVpp1
通過させるために使用される。この結果、Vpp1 がV
ppinに近ずく際に、ノード4とノード8及びノード4と
ノード12との間でACカップリングが発生する。この
カップリングもVpp1 へ供給することが可能な電荷量を
減少させる。
【0010】該電荷ポンプは、又、2つの別個のクロッ
ク信号CLK及びCLK を使用している。これら2つ
のクロックが互いにスキューすると、電荷ポンプの効率
が減少する。なぜならば、ノード4が最適なものよりも
低いレベルへ放電するからである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した如
き従来技術の欠点を解消した電荷ポンプを提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、一実施態様に
おいて、EEPROMをプログラム即ち書込みを行なう
のに必要な電荷を供給する電荷ポンプを有している。本
発明は、デプリショントランジスタを設け、それらのゲ
ートを接地されたゲートを有する場合のある任意のトラ
ンジスタと直列的にVccへ接続させている。このこと
は、接地ゲートトランジスタに対してブレークダウン電
圧(ドレイン対ソース)を16.5Vから22Vへ増加
させ且つプログラミング(書込み)電圧を供給するため
に一層高いゲート電圧とすることを可能としている。
【0013】本発明は、又、プログラミング(書込み)
電圧を供給するためにDC電圧を使用しており、そのこ
とは、プログラミング電圧のより良い内部的制御を行な
うことを可能とし且つ公知の電荷ポンプのACカップリ
ングを回避している。更に、単に1つのクロック信号が
使用されるに過ぎないので、クロックスキュー及びそれ
に関連する問題は除去されている。本発明は、入力ノー
ド54に入力される電荷入力信号VPPINを出力ノードか
ら電荷出力信号VPP1として出力させる電荷ポンプ回路
50において、第一信号STRに応答して第一電圧VCC
を第一ノード52へ印加させる第一スイッチ手段SW
1、前記第一信号を反転した第二信号STR_に応答し
て前記第一ノードを接地電圧へ結合させる第二スイッチ
手段SW2、クロック信号CLKが供給された場合にク
ロック電圧を前記第一ノードへ印加させ且つ前記クロッ
ク信号が供給されない場合に前記第一ノード上のクロッ
ク電圧を維持する第三スイッチ手段SW3、前記第二信
号に応答して前記出力ノードを前記第一電圧へ結合させ
る第四スイッチ手段SW4、前記第一ノード上の電圧に
応答して前記入力ノードで受取られた前記電荷入力信号
を前記電荷出力信号として前記出力ノードへから出力さ
せる第五スイッチ手段SW5、を有していることを特徴
とする電荷ポンプ回路を提供している。好適には、前記
第一スイッチ手段SW1が第一トランジスタ51と第二
トランジスタ53とを有しており、前記第一トランジス
タは前記第一電圧を受取るソースと前記第一信号を受取
るゲートとドレインとを具備しており、前記第二トラン
ジスタは前記第一トランジスタのドレインへ結合してい
るソースと前記第一電圧を受取るゲートと前記第一ノー
ドへ結合しているドレインとを具備している。好適に
は、前記第二スイッチ手段が第三トランジスタ55と第
四トランジスタ57とを有しており、前記第三トランジ
スタは前記第一ノードへ結合しているソースと前記第一
電圧へ結合しているゲートとドレインとを具備してお
り、前記第四トランジスタは前記第三トランジスタのド
レインへ結合しているソースと前記第二信号を受取るゲ
ートと接地電圧へ結合しているドレインとを具備してい
る。好適には、前記第三スイッチ手段が、一端において
前記クロック信号を受け取り且つ他端が第二ノード56
へ結合されている第一コンデンサ72と、前記第二ノー
ド及び前記第一ノードの間に結合されているダイオード
手段69と、接地電圧及び前記第一ノードの間に結合さ
れている第二コンデンサ71と、第五トランジスタ67
とを有しており、前記第五トランジスタは前記第二ノー
ドへ結合しているソースと前記第一ノードへ結合されて
いるゲートと前記入力ノードへ結合しているドレインと
を具備している。好適には、前記第四スイッチ手段は第
六トランジスタ59と第七トランジスタ61とを有して
おり、前記第六トランジスタは前記第一電圧へ結合され
ているソースと前記第二信号を受取るゲートとドレイン
とを具備しており、前記第七トランジスタは前記第六ト
ランジスタのドレインへ結合しているソースと前記第一
電圧を受取るゲートと前記出力ノードへ結合しているド
レインとを具備している。好適には、前記第五スイッチ
手段が第八トランジスタ63を有しており、前記第八ト
ランジスタは前記出力ノードへ結合しているソースと前
記第一ノードへ結合しているゲートと前記入力ノードへ
結合しているドレインとを具備している。好適には、前
記ダイオード手段が第九トランジスタ69を有してお
り、前記第九トランジスタは前記第二ノードへ共通に結
合しているゲート及びソースと前記第一ノードへ結合し
ているドレインとを具備している。
【0014】
【実施例】図2は本発明の好適実施例に基づいて構成さ
れた回路を示している。EEPROMのプログラミング
即ち書込み期間中、STRは高状態へ移行し且つSTR
は低状態へ移行する。トランジスタ59及び57がター
ンオフし且つトランジスタ51がターンオンする。トラ
ンジスタ53,61,55のゲートはVccへ結合されて
いるので、これらのトランジスタは常にオンである。従
って、STRが高状態へ移行すると、ノード52がVcc
−VT へ充電する。STR が高状態であると、プログ
ラミング即ち書込みのために本ポンプが使用されること
はなく、且つノード52上の電荷はトランジスタ55及
び57を介して接地へ排出され、そのことは、トランジ
スタ63をシャットオフさせる。
【0015】STRが高状態であり且つSTR が低状
態であると、最初の高CLKパルスが充電プロセスを開
始する。CLKが高状態へ移行すると、順方向バイアス
したダイオードとして作用するトランジスタ69がター
ンオンする。Vcc−VT の電圧レベルにあったノード5
2は、Vcc−2VT +Vclk ×Xへ上昇する。尚、Xは
前に定義したものと同一の容量比である。この電圧は、
トランジスタ67へフィードバックされて、該トランジ
スタをターンオンさせ、且つその際にノード56及び5
2上の電圧を更に増加させる。
【0016】CLKが低状態へ移行すると、コンデンサ
71はノード52上の電圧を維持する。該クロックが高
状態から低状態へ移行すると、トランジスタ69は逆バ
イアス状態となる。このことは、ノード52上の電圧を
分離状態とさせる。
【0017】相継ぐクロックパルスによりノード52
が、温度及びVccに依存して、15Vと17Vとの間の
電圧に到達し且つその電圧を保持する。その電圧は、公
知技術と対比して、DC電圧である。なぜならば、コン
デンサがノード52上の電圧を接地へ放電させることが
ないからである。更に、ノード52上の電圧上昇が従来
技術の場合と比較して一層直線的な態様で発生する。
【0018】図2に示した如く、接地したゲートを有す
る各トランジスタ(トランジスタ51,57,59)
は、ゲートがVccへ結合されたデプリシヨントランジス
タと直列的に結合されている。このことは、接地したゲ
ートを有するトランジスタに対してドレインからソース
へのブレークダウン電圧を16.5Vから22Vへ効果
的に増加させており、「エッジレス」即ち端部のないト
ランジスタに対する必要性を除去し且つプログラミング
即ち書込み電圧をパスさせるために一層高いゲート電圧
を使用することを可能としている。
【0019】プログラミング電圧をパスさせるためにD
C電圧を使用することにより、Vpp1 に関する電圧のよ
り良好な制御を得ることが可能である。又、単に1つの
クロックを使用することにより、クロックのスキューは
問題ではない。
【0020】図3は本発明と公知の電荷ポンプの性能を
比較した表である。注意すべきことであるが、本発明に
おける接地ゲートトランジスタ上の最大電圧は10.7
Vであり、従来のポンプにおいては少なくとも15Vで
あるのと対比される。
【0021】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく本発明の技術的範囲を逸脱する
ことなしに種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、トランジスタ75を本回路内に結合させること
により、ノード54と56との間に別の電圧降下VT
得ることが可能である。又、第二クロックカップリング
コンデンサ73を製造することが可能であり、それによ
りポンプの効率を改善することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の電荷ポンプを示した回路図。
【図2】 本発明の好適実施例を示した回路図。
【図3】 従来の電荷ポンプと本発明の性能を比較した
説明図。
【符号の説明】
50 電荷ポンプ回路 51,57,59 接地ゲートトランジスタ 53,55,61 トランジスタ 54 フィードバック回路 CLK クロック信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレドリック ケイ. リュン アメリカ合衆国, カリフォルニア 95014, クパチーノ, カントリー スプリング コート 11522 (56)参考文献 特開 平4−69898(JP,A) 特開 平2−276466(JP,A) 特開 平2−49517(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 16/30 G11C 11/4074

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DC電荷入力信号とプログラミング信号
    と補元プログラミング信号とクロック信号とを受取りD
    C電荷出力信号を出力する電荷ポンプ回路において、 DC電源へ結合されているソースと前記プログラミング
    信号を受取るゲートとドレインとを具備している第一ト
    ランジスタ、 前記第一トランジスタのドレインへ結合しているソース
    と前記DC電源へ結合されているゲートと第一ノードへ
    結合しているドレインとを具備している第二トランジス
    タ、 接地と前記第一ノードとの間に結合されている第一コン
    デンサ、 前記第一ノードへ結合しているドレインとゲートと該ゲ
    ートに結合しているソースとを具備している第三トラン
    ジスタ、 一端において前記クロック信号を受け取り他端を前記第
    三トランジスタのソースへ結合している第二コンデン
    サ、 前記第三トランジスタのソースへ結合しているドレイン
    と前記第一ノードへ結合しているゲートと前記DC電荷
    入力信号を受取るソースとを具備している第四トランジ
    スタ、 接地へ結合しているソースと前記補元プログラミング信
    号を受取るゲートとドレインとを具備している第五トラ
    ンジスタ、 前記第一ノードへ結合しているドレインと前記DC電源
    へ結合しているゲートと前記第五トランジスタのドレイ
    ンへ結合しているソースとを具備している第六トランジ
    スタ、 前記DC電源へ結合しているソースと前記補元プログラ
    ミング信号を受取るゲートとドレインとを具備している
    第七トランジスタ、 前記第七トランジスタのドレインへ結合しているソース
    と前記DC電源へ結合しているゲートと前記DC電荷出
    力信号を出力する出力ノードへ結合しているドレインと
    を具備している第八トランジスタ、 前記出力ノードへ結合しているソースと前記第一ノード
    へ結合しているゲートと前記DC電荷入力信号を受取る
    ドレインとを具備している第九トランジスタ、を有して
    いることを特徴とする電荷ポンプ回路。
  2. 【請求項2】 入力ノードに入力される電荷入力信号を
    出力ノードから電荷出力信号として出力させる電荷ポン
    プ回路において、 第一信号に応答して第一電圧を第一ノードへ印加させる
    第一スイッチ手段、 前記第一信号を反転した第二信号に応答して前記第一ノ
    ードを接地電圧へ結合させる第二スイッチ手段、 クロック信号が供給された場合に前記第一ノード上の電
    圧を所定のレベルに到達する迄次第に増加させ且つ前記
    クロック信号が供給されない場合にコンデンサによって
    前記第一ノード上の電圧を維持する第三スイッチ手段、 前記第二信号に応答して前記出力ノードを前記第一電圧
    へ結合させる第四スイッチ手段、 前記第一ノード上の電圧に応答して前記入力ノードで受
    取られた前記電荷入力信号を前記電荷出力信号として前
    記出力ノードへから出力させる第五スイッチ手段、 を有していることを特徴とする電荷ポンプ回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第一スイッチ手段が第一トランジスタと第二トラン
    ジスタとを有しており、 前記第一トランジスタは前記第一電圧を受取るソースと
    前記第一信号を受取るゲートとドレインとを具備してお
    り、 前記第二トランジスタは前記第一トランジスタのドレイ
    ンへ結合しているソースと前記第一電圧を受取るゲート
    と前記第一ノードへ結合しているドレインとを具備して
    いる、 ことを特徴とする電荷ポンプ回路。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記第二スイッチ手段が第三トランジスタと第四トラン
    ジスタとを有しており、 前記第三トランジスタは前記第一ノードへ結合している
    ソースと前記第一電圧へ結合しているゲートとドレイン
    とを具備しており、 前記第四トランジスタは前記第三トランジスタのドレイ
    ンへ結合しているソースと前記第二信号を受取るゲート
    と接地電圧へ結合しているドレインとを具備している、 ことを特徴とする電荷ポンプ回路。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記第三スイッチ手段が、一端において前記クロック信
    号を受け取り且つ他端が第二ノードへ結合されている第
    一コンデンサと、前記第二ノード及び前記第一ノードの
    間に結合されているダイオード手段と、接地電圧及び前
    記第一ノードの間に結合されている第二コンデンサと、
    第五トランジスタとを有しており、 前記第五トランジスタは前記第二ノードへ結合している
    ドレインと前記第一ノードへ結合されているゲートと前
    記入力ノードへ結合しているソースとを具備している、 ことを特徴とする電荷ポンプ回路。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記第四スイッチ手段は第六トランジスタと第七トラン
    ジスタとを有しており、 前記第六トランジスタは前記第一電圧へ結合されている
    ソースと前記第二信号を受取るゲートとドレインとを具
    備しており、 前記第七トランジスタは前記第六トランジスタのドレイ
    ンへ結合しているソースと前記第一電圧を受取るゲート
    と前記出力ノードへ結合しているドレインとを具備して
    いる、 ことを特徴とする電荷ポンプ回路。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記第五スイッチ手段が第八トランジスタを有してお
    り、 前記第八トランジスタは前記出力ノードへ結合している
    ソースと前記第一ノードへ結合しているゲートと前記入
    力ノードへ結合しているドレインとを具備している、 ことを特徴とする電荷ポンプ回路。
  8. 【請求項8】 請求項5において、 前記ダイオード手段が第九トランジスタを有しており、 前記第九トランジスタは前記第二ノードへ共通に結合し
    ているゲート及びソースと前記第一ノードへ結合してい
    るドレインとを具備している、 ことを特徴とする電荷ポンプ回路。
JP8118392A 1991-04-03 1992-04-02 電荷ポンプ回路 Expired - Lifetime JP3314951B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/679,702 US5196739A (en) 1991-04-03 1991-04-03 High voltage charge pump
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JPH05101685A JPH05101685A (ja) 1993-04-23
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EP (1) EP0507502A3 (ja)
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