JP3312694B2 - ポリゴンミラーの固定方法及びポリゴンスキャナモータ - Google Patents

ポリゴンミラーの固定方法及びポリゴンスキャナモータ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタ、デジタル複写機等においてレーザ光を走査するの
に用いられるポリゴンミラーをモータの回転体側に固定
するための方法、及びこの固定方法を用いたポリゴンス
キャナモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタ、デジタル複写機
等の光学系において、レーザ光を走査するための手段と
してポリゴンスキャナモータが使用されている。この種
のポリゴンスキャナモータは、例えばアルミニウム等の
材料からなる多角形の薄板状部材として形成されその側
面がサブミクロンオーダーの鏡面精度を有する光反射面
に形成されているポリゴンミラーをモータの回転子に固
定して成り、モータを高速で回転させた状態でポリゴン
ミラーの側面の光反射面にレーザ光をあててレーザ光を
走査する構成となっている。
【0003】したがって、従来のこの種のポリゴンスキ
ャナモータにおいては、固定子の軸に軸受けを介して回
転自在に設けられた回転子にポリゴンミラーをしっかり
と固定しておく必要がある。このため、従来において
は、ポリゴンミラーの固定方法として、接着剤による固
定方法、クランプばねによりポリゴンミラーを回転子に
圧接させて固定する方法、回転子の一部を塑性変形させ
てポリゴンミラーにかしめて固定する方法等が用いられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来方法のう
ち、接着剤による固定方法は、養生に時間が掛かり所定
の固定強度に達するまでに長時間を有するので組立コス
トが高くなるという問題点を有している。一方、クラン
プばねを用いる固定方法は、部品点数が増えるのでコス
トが高くなる上、例えば1分間に5万回転以上の高速回
転での使用の場合、クランプばねによる押さえ力を相当
大きくしなければならず、ポリゴンミラーの反射面に光
走査に不都合を生じさせるような変形を生じさせてしま
うという問題点を有している。
【0005】また、例えば特開平9ー230268号公
報に開示されているように、ポリゴンミラーの取付孔に
回転体のフランジ部材を嵌合し、このフランジ部材の外
周縁を外方に塑性変形させてポリゴンミラーの取付孔の
内周縁に押し付け、これにより回転体とポリゴンミラー
との接合を図る場合、かしめによりポリゴンミラーに回
転子に押し付ける方向の力が作用し、これによりポリゴ
ンミラーの姿勢が回転子に対する所要の姿勢からずれて
しまい回転バランスが崩れて騒音発生の原因になるとい
う問題点を有している。
【0006】さらに、このようなかしめ方法によると、
ポリゴンミラーを固定するのに大きなかしめ力を必要と
し且つポリゴンミラーの取付孔周縁部にポリゴンミラー
に対して斜め方向に向かう力が作用するため、その側面
に高精度に形成された光反射面に歪みが生じ、その平坦
性が損なわれてレーザ光の走査を高精度に行えなくなっ
てしまい、走査品質が低下するという別の問題点を生じ
させることになる。
【0007】本発明の目的は、従来技術における上述の
問題点を解決することができる、ポリゴンミラーの固定
方法及びポリゴンスキャナモータを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、側面に光走査用の反射面を設けた
ポリゴンミラーの取付孔をモータの回転子に設けられた
突部に嵌め合わせて固定するための方法であって、前記
突部の嵌合面端縁が前記取付孔の内周面の軸方向中心付
近に対向する状態で前記嵌合面端縁の一部を外方へ塑性
変形させて前記ポリゴンミラーを前記回転子に固定する
ようにした方法が提案される。
【0009】前記嵌合面端縁は、前記突部の外周面に形
成された環状のへこみ段部の外周端縁とすることもでき
る。
【0010】前記塑性変形を、前記嵌合面端縁に沿って
等角度間隔で複数の箇所において同時に生じさせること
により、ポリゴンミラーと回転子とを接合するようにす
ることもできる。
【0011】塑性変形を生じさせる箇所に予めへこみを
設けておき、このへこみ内にかしめ用治具を押しあてる
ことにより前記塑性変形を生じさせるようにすることも
できる。また、前記塑性変形を生じさせる箇所を、前記
ポリゴンミラーの側面の角部に対応させるようにするこ
ともできる。
【0012】さらに、ポリゴンミラーと回転子とを線膨
張率が略等しい金属材料とし、これにより温度変化によ
り両者間の接合状態が変化しないようにすることもでき
る。ポリゴンミラーと回転子とを同一の金属材料とする
こともできる。
【0013】本発明によれば、また、側面に光走査用の
反射面が形成されたポリゴンミラーの取付孔をモータの
回転子に設けられた突部に嵌め合わせて固定して成るポ
リゴンスキャナモータにおいて、前記突部が前記ポリゴ
ンミラーの取付孔の内周面の軸方向中心付近に対向する
嵌合面端縁を有し、該嵌合面端縁に沿った複数の箇所に
おいて前記取付孔の前記内周面を径方向外側に押圧して
前記ポリゴンミラーとを接合している塑性変形部が前記
突部に形成されているポリゴンスキャナモータが提案さ
れる。
【0014】塑性変形部の形成箇所は突部の周方向に沿
って等角度間隔に設けることもできる。
【0015】突部の上端に細径部を設けることにより突
部の嵌合面端縁が取付孔の内周面の軸方向中心付近に対
向するように構成することもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明によるポリゴンスキャナモ
ータの実施の形態の一例を示す縦断面図、図2はその要
部を拡大して示す要部拡大断面図であり、本実施の形態
では、レーザビームプリンタに使用されるポリゴンスキ
ャナモータの例が示されている。
【0018】図1及び図2を参照すると、ポリゴンスキ
ャナモータ1は、ブラシレス型の直流モータ2によって
ポリゴンミラー3を回転駆動するように構成されたもの
であり、直流モータ2はベース部材4に固定されてい
る。
【0019】直流モータ2は、ベース部材4に適宜の手
段で固定されている固定子21に巻線コイル22を所定
位置に接着固定して成るステータ部23と、固定子21
に一体に形成された軸部24に空気動圧軸受5を介して
回転自在に軸支されたロータ部25とを備えて成ってい
る。
【0020】ロータ部25は、回転子26の外周に固定
されている磁性材料から成るスカート部26Aの内側に
リング状のマグネット27を固定して成り、巻線コイル
22に流される駆動電流による磁界とマグネット27に
よる磁界との間に働く力により回転子26が回転する構
成となっている。ここで、符号28で示されるのはスラ
スト板であり、空気動圧軸受5の構成要素と成ってい
る。
【0021】ポリゴンミラー3は、アルミニウムから成
る六角形の薄板状部であり、その中心部には円形の取付
孔31が形成されている。そして、ポリゴンミラー3の
側面にはレーザ光を反射させるためにサブミクロンオー
ダの鏡面精度の反射面32が形成されているいる。
【0022】ポリゴンミラー3をその取付孔31を用い
て回転子26に固定するため、回転子26には取付孔3
1に嵌合する環状の突部6が一体に形成されている。本
実施の形態では、突部6には、取付孔31に略相応した
外径寸法の太径部61と、この太径部61に一体に連な
る細径部62とが同軸に形成されており、太径部61の
外周面が取付孔31に対する嵌合面61Aとなってい
る。すなわち、太径部61の外周面に環状のへこみ段部
を設けることにより細径部62が形成されている。
【0023】細径部62は、ポリゴンミラー3が回転子
26に図1に示す所定の取付け状態となるように嵌め合
わされた場合に、嵌合面61Aの嵌合面端縁61Aaが
取付孔31の内周面31Aの軸線方向の中心付近に対向
することができるようにするために設けられたものであ
る。
【0024】そして、太径部61には、ポリゴンミラー
3と突部6との間の接合のため、嵌合面端縁61Aaに
沿った複数の箇所で取付孔31の内周面31Aを径方向
外側に向けて押圧してなる複数の塑性変形部71が形成
されている。ここで、ポリゴンミラー3と回転子26と
はいずれもアルミニウムであり、したがって、両者の線
膨張率が等しいから、温度変化により両者間の接合状態
が変化することがない。なお、ポリゴンミラー3と回転
子26とを線膨張率が略等しい適宜の金属材料とし、こ
れにより温度変化により両者間の接合状態が変化しない
ようにする構成としてもよい。
【0025】本実施の形態では、塑性変形部71は、図
3に示されているように、太径部61の上面61Bに予
め設けられている凹部7内にかしめ用治具100の先端
部101を上から押し込んで先端部101のテーパ面1
01Aによって凹部7の対応する周縁部分をポリゴンミ
ラー3側に変形させることにより生じさることができ
る。
【0026】図4は、このようにして、ポリゴンミラー
3が塑性変形部71によるかしめにより環状の突部6と
接合された状態を拡大して詳細に示したものである。こ
のような方法によれば、かしめ用治具を用いてかしめ作
業を行う場合、その先端部101を所定の凹部7に確実
にはいりこんで所定の塑性変形部71を所定の箇所に形
成することができるようにするので安定して高品質の接
合が可能である。
【0027】なお、図3では、かしめ用治具100の先
端部101が一つだけしか示されていないが、かしめ用
治具100には、複数の先端部101が、太径部61に
予め等角度間隔で設けられている複数の凹部7に同時に
対向できるように設けられており、これら複数の先端部
101を対応する凹部7内に同時に押し込んで上述した
かしめ作業を行うことができるようにしている。これに
より、嵌合面端縁61Aaに沿って形成される接合のた
めの複数の塑性変形部71が同時に形成され、ポリゴン
ミラー3を太径部61と同軸になるように突部6と接合
することができる。
【0028】図5に示されるように、本実施の形態で
は、塑性変形部71は嵌合面端縁61Aaに沿って等角
度間隔に6つ設けられているが、塑性変形部71の数は
6つに限定されるものではなく、ポリゴンミラー3の角
数とは関係なく適宜の任意の数とすることもできる。
【0029】例えば、図6に示すように、12角形のポ
リゴンミラー3’の場合において、塑性変形部71’を
6個設けてかしめ箇所を6箇所とすることもできる。
【0030】なお、図5および図6に示した実施の形態
では、いずれも、かしめ箇所がポリゴンミラーの各反射
面中心に対応する位置に設定されているが、かしめ箇所
は、各反射面の境界各部に対応させてもよいし、その他
の適宜の任意の位置とすることもできる。
【0031】その理由は、本発明によるかしめ方法は、
塑性変形部71によりポリゴンミラー3の取付孔31の
内周面31Aの軸線方向の略中心をポリゴンミラー3の
径方向外側に向かって押圧することによりポリゴンミラ
ー3と突部6との接合を図る構成と成っているため、小
さなかしめ力で充分である上に、かしめによりサブミク
ロンオーダの鏡面精度の反射面32に生じる歪みが小さ
いので、反射面32に生じる歪みを小さくするような特
定の箇所を特に選ぶ必要性が低いからである。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、塑性変形
部によりポリゴンミラーの取付孔の内周面の軸線方向の
略中心をポリゴンミラーの径方向外側に向かって押圧す
ることによりポリゴンミラーと突部との接合を図るよう
にしたので、小さなかしめ力で充分である上に、かしめ
によりサブミクロンオーダの鏡面精度の反射面に生じる
歪みが小さいので、反射面に生じる歪みを小さくするよ
うな特定の箇所とする必要がない。
【0033】この結果、ポリゴンミラーに歪み逃げ溝を
設ける必要がなくなるので、コストの低減を図ることが
できる。また、ポリゴンミラーに溝加工の必要がなくな
ることから、ポリゴンミラーの機械的強度を低下させな
いで済み、また機械的強度が高くなくてよいのであれば
薄型化を図ることができる。
【0034】さらに、かしめ箇所を任意に選ぶことがで
きるので、ポリゴンミラーの面数に関係なくかしめが行
えるようになり、工程数の削減を期待することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポリゴンスキャナモータの実施の
形態の一例を示す縦断面図。
【図2】図1に示したポリゴンスキャナモータの要部を
拡大して示す要部拡大断面図。
【図3】図1に示した、塑性変形部によるかしめ接合工
程を説明するための説明図。
【図4】図1に示したポリゴンミラーが塑性変形部によ
るかしめにより環状の突部と接合された状態を拡大して
詳細に示す拡大詳細図。
【図5】図1に示したかしめ接合部を示す平面図。
【図6】12角形のポリゴンミラーを用いた場合の本発
明による実施の形態をしめす平面図。
【符号の説明】
1 ポリゴンスキャナモータ 2 直流モータ 3 ポリゴンミラー 4 ベース部材 5 空気動圧軸受装置 6 突部 23 ステータ部 25 ロータ部 31 取付孔 31A 内周面 32 反射面 61A 嵌合面 61Aa 嵌合面端縁 71 塑性変形部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−21974(JP,A) 特開 平9−230268(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 26/10

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面に光走査用の反射面を設けたポリゴ
    ンミラーの取付孔をモータの回転子に設けられた突部に
    嵌め合わせて固定するための方法であって、前記突部の
    嵌合面端縁が前記取付孔の内周面の軸方向中心付近に対
    向する状態で前記嵌合面端縁の一部を外方へ塑性変形さ
    せて前記ポリゴンミラーを前記回転子に固定するように
    したことを特徴とするポリゴンミラーの固定方法。
  2. 【請求項2】 前記嵌合面端縁が、前記突部の外周面に
    形成された環状のへこみ段部の外周端縁である請求項1
    記載のポリゴンミラーの固定方法。
  3. 【請求項3】 前記嵌合面端縁に沿って等角度間隔で複
    数の箇所において同時に前記塑性変形を生じさせること
    により、前記ポリゴンミラーと前記回転子とを接合する
    ようにした請求項1記載のポリゴンミラーの固定方法。
  4. 【請求項4】 塑性変形を生じさせる箇所に予めへこみ
    を設けておき、このへこみ内にかしめ用治具を押しあて
    ることにより前記塑性変形を生じさせるようにした請求
    項1記載のポリゴンミラーの固定方法。
  5. 【請求項5】 前記塑性変形を生じさせる箇所を、前記
    ポリゴンミラーの側面の角部に対応させるようにした請
    求項1記載のポリゴンミラーの固定方法。
  6. 【請求項6】 前記ポリゴンミラーと前記回転子とを線
    膨張率が略等しい金属材料とし、これにより温度変化に
    より両者間の接合状態が変化しないようにした請求項1
    記載のポリゴンミラーの固定方法。
  7. 【請求項7】 前記ポリゴンミラーと前記回転子とを同
    一の金属材料とし、これにより温度変化により両者間の
    接合状態が変化しないようにした請求項1記載のポリゴ
    ンミラーの固定方法。
  8. 【請求項8】 側面に光走査用の反射面が形成されたポ
    リゴンミラーの取付孔をモータの回転子に設けられた突
    部に嵌め合わせて固定して成るポリゴンスキャナモータ
    において、 前記突部が前記ポリゴンミラーの取付孔の内周面の軸方
    向中心付近に対向する嵌合面端縁を有し、該嵌合面端縁
    に沿った複数の箇所において前記取付孔の前記内周面を
    径方向外側に押圧して前記ポリゴンミラーとを接合して
    いる塑性変形部が前記突部に形成されていることを特徴
    とするポリゴンスキャナモータ。
  9. 【請求項9】 前記塑性変形を生じさせる箇所を、前記
    ポリゴンミラーの側面の角部に対応させるようにした請
    求項8記載のポリゴンスキャナモータ。
  10. 【請求項10】 前記ポリゴンミラーと前記回転子とを
    線膨張率が略等しい金属材料とし、これにより温度変化
    により両者間の接合状態が変化しないようにした請求項
    8記載のポリゴンスキャナモータ。
  11. 【請求項11】 前記ポリゴンミラーと前記回転子とを
    同一の金属材料とし、これにより温度変化により両者間
    の接合状態が変化しないようにしたた請求項8記載のポ
    リゴンスキャナモータ。
  12. 【請求項12】 前記塑性変形部の形成箇所が突部の周
    方向に沿って等角度間隔となっている請求項8記載のポ
    リゴンスキャナモータ。
  13. 【請求項13】 前記突部の上端に細径部を設けること
    により前記突部の嵌合面端縁が前記取付孔の内周面の軸
    方向中心付近に対向するようにした請求項8記載のポリ
    ゴンスキャナモータ。
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