JP3311988B2 - 静電高圧発生装置 - Google Patents

静電高圧発生装置

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JP3311988B2 JP08667398A JP8667398A JP3311988B2 JP 3311988 B2 JP3311988 B2 JP 3311988B2 JP 08667398 A JP08667398 A JP 08667398A JP 8667398 A JP8667398 A JP 8667398A JP 3311988 B2 JP3311988 B2 JP 3311988B2
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礼一郎 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、理科教育等に用い
られる静電高圧発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は教育用に用いられている静電高圧
発生装置(剥離帯電方式)の概略を示す図である。ロー
ラーR1とローラーR2の間に絶縁性のベルト(例え
ば、ゴムでできたベルト)が掛け回されており、ローラ
ーR2はモータMにより回転駆動される。ローラーR2
はアクリルで形成されており、モータMによりローラー
R2を回転させるとベルトBのローラーR2の部分(図
示左側の部分)が負に帯電する。一方、ローラーR1の
表面にはコロジオンCが塗布されているため、ベルトB
はローラーR1の部分(図示右側)で正に帯電する。
【0003】ベルトBの負に帯電した部分はベルトBの
移動と共に上方に移動し、ベルトB上の負電荷はローラ
ーR1に接近して設けられた集電極板41により集電さ
れ、電極球43に移動してその表面に分布する。一方、
ローラーR1の部分で正に帯電した部分は下方に移動
し、ローラーR2に接近して設けられた集電極板42
(接地されている)からの負電荷によって中和される。
なお、集電極板42はアースされている。
【0004】このような静電高圧発生装置で発生させた
静電気を用いて様々な実験が行われる。図6(a)はそ
の一例を示したものである。60は図5に示した静電高
圧発生装置、62はアース球であり、負に帯電している
電極球43とアース球62との間には図に示すような電
気力線Eが形成される。この電極球43とアース球62
の間で、例えば、負に帯電させたシャボン玉61を作る
と、電気力線Eに沿うようにアース球62方向へ移動す
るのが観察される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気力
線Eが実際に見えるわけではなく、また、教科書等では
図6(b)のような図とともに「電気力線は正電荷から
負電荷へ」のように表現されているため、負に帯電され
た電極球43とアース球62との間をシャボン玉61が
移動するのを観察しても、正電荷と負電荷との間に形成
された電気力線に沿って移動しているのだということを
イメージし難く、電気力線の概念を理解し難いという欠
点があった。
【0006】本発明の目的は、理科教育実験において、
電気現象における正電荷と負電荷という概念を理解させ
やすい静電高圧発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図1,2に対応付けて説明すると、 (1)請求項1の発明は、同期して回転する第1および
第2のローラーR21,R22に掛け回された絶縁性ベ
ルトB2に発生する負電荷を集電して第1の電極球21
に導く負電荷発生部2と、同期して回転する第3および
第4のローラーR31,R32に掛け回された絶縁性ベ
ルトB3に発生する正電荷を集電して第2の電極球31
に導く正電荷発生部3と、第1の電極球21の電位と第
2の電極球31の電位との中間の電位に保たれ、負電荷
発生部2の絶縁性ベルトB2に発生する正電荷および正
電荷発生部3の絶縁性ベルトB3に発生する負電荷を集
電する集電装置23,33とを備えて上述の目的を達成
する。 (2)請求項2の発明は、請求項1に記載の静電高圧発
生装置において、電極球21に対して電極球31を移動
可能に設けて、2つの電極球21,31間の距離Lを可
変とした。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発
明の実施の形態を説明する。図1〜3は本発明による静
電高圧発生装置1の一実施の形態を示したものであり、
図1は静電高圧発生装置1の概略構成を示す斜視図、図
2は装置1を正面から見た断面図であり、図3は図2の
D側から見た断面図である。なお、図5と同様の部分に
は同一符号を付した。2は負電荷が帯電する電極球21
を備える負電荷発生部であり、3は正電荷が帯電する電
極球31を備える正電荷発生部である。負電荷発生部2
は樹脂等の絶縁体で形成された筐体5に固定されてい
る。
【0010】一方、正電荷発生部3は図2に示すように
筐体5内を図示左右方向に移動可能な移動体15に設け
られており、移動体15の移動により正電荷発生部3は
筐体5の長孔部5aを矢印Aで示すように移動可能とす
ることができる。移動の範囲としては電極球21と電極
球31との間隔Lが50〜550mm程度となるように
設定され、正電荷発生部3を所定位置に位置決めした後
に鍔状部6に設けられた固定治具4(本実施の形態で
は、ビスが用いられている)を用いて位置固定がなされ
る。なお、正電荷発生部3を移動させる際には、固定治
具4を緩めて適宜移動させる。
【0011】負電荷発生部2は図5に示す装置とほぼ同
様の構造を有しており、図2に示すようにモータM2側
にアクリル製のローラーR22が、電極球21側にコロ
ジオンCが塗布されたローラーR21がそれぞれ設けら
れ、ローラーR21およびR22間は絶縁性のベルトB
2(例えば、絶縁性のゴムで形成されたベルト)が掛け
回されている。ローラーR21をモータM2で1200
〜1500rpm程度の早さで回転させると、図5に示
した装置と同様にベルトB2が負および正に帯電し、負
電荷は集電極板22により集電されて電極球21に運ば
れ、正に帯電した部分は集電極板23によって中和され
る。FはモータM2の軸に取り付けられたファンであ
り、モータM2で暖められた空気をローラーR22に送
風してローラーR22を乾燥させ、静電気が発生しやす
いようにする。
【0012】一方、正電荷発生部3においては、モータ
M3側にコロジオンCが塗布されたローラーR31が設
けられ、電極球31側にはアクリル製のローラーR32
が設けられる。モータM3は移動体15に固定され、負
電荷発生部2と同様にファンFが取り付けられる。10
は移動体15に設けられた車輪であり、7は車輪10の
ガイド、8は移動体15の右方向の移動範囲を制限する
ストッパーである。なお、移動体15の左方向の移動範
囲は鍔状部6が筐体5に当接することによって制限され
る。
【0013】図3に示すように、正電荷発生部3のモー
タM3(図2参照)を駆動してローラーR31を回転さ
せると、ローラーR31部分(図示左側)のベルトB3
が正に帯電し、電極球31側のローラーR32部分(図
示右側)のベルトB3が負に帯電する。ベルトB3の正
に帯電した部分はベルトB3の移動と共に上方に移動
し、集電極板32を介して電極球31から電子がベルト
Bに移動することによって、すなわち図のように電流i
が流れて中和される。一方、ローラーR32部分のベル
トB3に生じた負の帯電部分はベルトB3の移動と共に
下方に移動し、集電極板33により負電荷が取り去られ
る。
【0014】集電極板33は負電荷発生部2の集電極板
23(図2)と共にアース端子9に接続されており、こ
のアース端子9は、アース球12(図1参照)に接続さ
れる。集電極板23と集電極板33とは同電位となるた
め、集電極板23と集電極板33との間の電圧は図5の
装置で発生する電圧の2倍程度になり、従来より大きな
電位差が得られる。
【0015】なお、図3に示すように、断面形状がコの
字形になっている鍔状部6のくぼみ部分に筐体5が入り
込んでおり、固定治具4をねじ込むことにより正電荷発
生部3の位置固定がなされる。なお、図1においてSW
はモータM2,M3のオンオフスイッチであり、電源ラ
イン11によりモータM2,M3に電力が供給される。
【0016】本実施の形態の静電高圧発生装置によれ
ば、正負の電荷を同時に発生させることができると共
に、従来より大きな電位差が得られる。そのため、図4
に示すように本実施の形態の静電高圧発生装置を用いて
図6と同様の実験を行う場合、電極球21に発生する電
荷と電極球31に発生する電荷とが逆符号であることを
予め示した後にシャボン玉61の実験を行う。このよう
に電極球21,31に発生する電荷の極性を確認してお
けば、電極球21,31の間をシャボン玉61が移動す
るのを観察することにより、正電荷から負電荷へと発生
する電気力線の概念を容易に理解することができる。
【0017】なお、電荷が逆符号であることを確かめる
方法としては、例えば、コルク球に墨汁等の導電塗料を
塗布した電気ふりこを2つ用意し、一方を電極球21に
接触させて負に帯電させ、他方を電極球31に接触させ
て正に帯電させ、この帯電した2つのコルク球が引き合
うことを確かめればよい。また、電極球21,31間に
発生する電圧は図6の場合のほぼ2倍となるため、電場
の大きさも2倍程度となり現象がより顕著になるという
利点がある。
【0018】また、集塵実験や静電誘導の実験等を行う
際に、正電荷による効果と負電荷による効果とを両極を
比較しながら同時に行うことが可能となる。さらに、正
電荷発生部3を移動可能として電極球21,31間の距
離Lを変えられるように構成したので、例えば放電実験
を行うような場合には、電荷を発生させているときには
電極球21,31間距離を大きくしておき、その後、距
離Lを徐々に小さくして放電を行わせることが可能とな
る。また、様々な実験に応じて電極球間距離を変えるこ
とができる。
【0019】上述した実施の形態と特許請求の範囲との
対応において、ローラーR21は第1のローラーを、ロ
ーラーR22は第2のローラーを、ローラーR31は第
3のローラーを、ローラーR32は第4のローラーを、
電極球21は第1の電極球を、電極球31は第2の電極
球を、集電極板23および33は集電装置をそれぞれ構
成する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の電極球に負電荷を、第2の電極球に正電荷をそれ
ぞれ同時に帯電させることができるため、負電荷および
正電荷を用いた実験を同時に行うことができ、電気現象
における正電荷および負電荷という概念を理解させやす
い。さらに、第1および第2の電極球間の電圧が従来の
ほぼ2倍となるため、実験の効果がより顕著となり観察
がしやすくなる。また、請求項2の発明では、第1の電
極球と第2の電極球との距離を変えることができるた
め、放電実験等がやりやすくなると共に様々な実験に対
応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による静電高圧発生装置の一実施の形態
を示す図。
【図2】図1に示す静電高圧発生装置の断面図。
【図3】図2のD方向から見た断面図。
【図4】本実施の形態の静電高圧発生装置を用いた実験
例を示す図。
【図5】従来の静電高圧発生装置を示す図。
【図6】図6の装置を用いた実験例を示す図であり、
(a)は第1の実験例、(b)は第2の実験例。
【符号の説明】
1 静電高圧発生装置 2 負電荷発生部 3 正電荷発生部 4 固定治具 5 筐体 9 アース端子 15 移動体 21,31 電極球 22,23,32,33 集電極板 B2,B3 ベルト F ファン M2,M3 モータ R21,R22,R31,R32 ローラー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期して回転する第1および第2のロー
    ラーに掛け回された絶縁性ベルトに発生する負電荷を集
    電して第1の電極球に導く負電荷発生部と、 同期して回転する第3および第4のローラーに掛け回さ
    れた絶縁性ベルトに発生する正電荷を集電して第2の電
    極球に導く正電荷発生部と、 前記第1の電極球の電位と前記第2の電極球の電位との
    中間の電位に保たれ、前記負電荷発生部の絶縁性ベルト
    に発生する正電荷および前記正電荷発生部の絶縁性ベル
    トに発生する負電荷を集電する集電装置とを備えること
    を特徴とする静電高圧発生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の静電高圧発生装置にお
    いて、前記第1または第2の電極球のいずれか一方を他
    方の電極球に対して移動可能に設けて、前記2つの電極
    球間の距離を可変としたこと特徴とする静電高圧発生装
    置。
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