JP3311893B2 - ディフューザ取扱装置 - Google Patents

ディフューザ取扱装置

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JP3311893B2 JP03525095A JP3525095A JP3311893B2 JP 3311893 B2 JP3311893 B2 JP 3311893B2 JP 03525095 A JP03525095 A JP 03525095A JP 3525095 A JP3525095 A JP 3525095A JP 3311893 B2 JP3311893 B2 JP 3311893B2
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和雄 酒巻
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良型沸騰水型原子炉に
設けられているインターナルポンプのディフューザを転
倒して保守点検する際に使用するディフューザ取扱装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示したように、改良型沸騰水型原
子炉に設けられるインターナルポンプ1は、原子炉圧力
容器1の下方に周方向に間隔をおいて複数台設置され
る。インターナルポンプ1はポンプケーシング3内に収
容される水漬けモータとしてのポンプモータ4と、この
ポンプモータ4にポンプシャフト5を介して駆動される
ポンプインペラ6と、このポンプインペラ6を収納する
ディフューザ7とにより構成される。
【0003】ポンプケーシング3は、原子炉圧力容器2
の下部に一体に形成されたスタブチューブ(ノズル)8
に固定され、吊設状態で支持される。ディフューザ7は
原子炉圧力容器2とシュラウド(図示せず)との間に設
置され、ボス部9がスタブチューブ8の開口部に取り付
けられる。そして、ディフューザ7のボス部9からポン
プケーシング3の内部にストレッチチューブ10が挿通さ
れる。図8にディフューザ7とストレッチチューブ10と
の関係を示す。
【0004】ポンプシャフト5は上端にポンプインペラ
6が取り付けられ、下端がストレッチチューブ10からポ
ンプモータ4の軸孔内に挿通されるとともに、ポンプイ
ンペラ6がディフューザ7内に収納される。
【0005】インターナルポンプ1は、ポンプモータ4
を駆動させると、ポンプシャフト5を介してポンプイン
ペラ6を回転駆動させ、原子炉圧力容器内の冷却材(炉
水)を強制的に循環させる。
【0006】ところで、インターナルポンプは、定期点
検等の際にインターナルポンプを分解して点検を行う場
合、原子炉圧力容器2の下方(ペデスタル側)からポン
プモータ4を取り外し、また原子炉圧力容器2の上方か
ら図8に示したストレッチチューブ10が取り付けられた
状態のディフューザ7、およびポンプインペラが取り付
けられた状態のポンプシャフトを遠隔操作で吊り上げ、
水槽内に収容して遠隔操作により手作業で分解,洗浄,
点検が行われる。
【0007】原子炉定期点検時は図9に示したようにシ
ールドカバー,原子炉圧力容器の上蓋,蒸気乾燥器,シ
ュラウドヘッド等を移動させ炉上床11を走行するプラッ
トホーム12のウインチまたはホイスト13を使用し、ワイ
ヤロープ14の先端に取付装置15を取り付け、水を張った
原子炉圧力容器2内に装荷して機器の交換作業を行う。
図9中符号16は機器プール、17は燃料プール、18はモー
タ、19はガイド、20はシュラウドをそれぞれ示してい
る。
【0008】ところで、ディフューザ7は分解時に炉上
床11から専用の取扱装置15によりストレッチチューブ10
とともに取り出されるが、その場合、いったん回動可能
な仮置台に一次載置した後、取扱装置15を移動させ、ス
トレッチチューブ10を外した後ディフューザ取扱装置15
で後部側から再び取り上げて移動する。次に検査水槽内
でディフューザ7を横置または倒立して点検作業を行
う。この点検作業等に際してディフューザ取扱装置15は
検査水槽で必要となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】原子炉の定期検査時等
に行われるインターナルポンプ1の点検,検査は短時間
でかつ確実に行う必要があるが、ディフューザ7は重量
物であり、吊り耳がないので水槽のような狭い場所で検
査を行うことはかなり困難な作業である。
【0010】ディフューザ7とストレッチチューブ10を
炉心内から引き上げる場合、プール内の仮置架台に一時
仮置してからディフューザ7とストレッチチューブ10と
を分離する。この時、ディフューザ7は横置き状態から
倒立し、底面を逆にして上側になるように専用の取扱装
置を使用して作業性を図り、作業員の放射線被ばく量の
低減を図る必要がある。
【0011】しかしながら、従来の取扱装置では水槽内
でのディフューザの点検作業時に水中遠隔作業を行うこ
とができず、作業に時間を要しかつ放射線被ばくが避け
られない課題がある。
【0012】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、検査水槽の狭い場所で、ディフューザの保守
点検作業を短時間で安全かつ確実に行うことができ、し
かも作業員の放射線被ばく量の低減を図ることができる
ディフューザ取扱装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は中央部を貫通し
た貫通孔を有するボディと、このボディの中央部上端面
に立設した中空スタンドと、この中空スタンドの中空部
から前記ボディの中央部に設けた貫通孔を挿通したシャ
フトと、このシャフトの上端部にほぼ直角に固定された
アームと、前記ボディの下端面を突出した前記シャフト
の下端部をキーロックするレバーと、このレバーにピン
結合により取着された長孔を有する一対のクルークと、
このクルークの下面を押える押え板と、この押え板を固
定する前記シャフトの下端面に設けられたテールカラー
と、前記スタンドの頂部に設けられた第1の吊り具と、
前記ボディの側面に設けられた第2の吊り具とを具備し
たことを特徴とする。
【0014】
【作用】第1と第2の吊り具に2本のワイヤロープを係
着し、ぞれぞれのホイストを準備する。そして、検査水
槽の上部天井に設けたガーダーフレーム上をそれぞれの
ホイストが走行自在とする。
【0015】シャフトを回転するアームおよびシャフト
と一体のレバーによりクルークを両側に張り出してディ
フューザに係合自在とする。このようなディフューザ取
扱装置を使用することにより検査水槽の狭い場所でディ
フューザを短時間に安全に作業を行うことができる。
【0016】第1の吊り具はスタンド上に付設し、第2
の吊り具は本体ボディ上に付設する。スタンド内にはシ
ャフトを内蔵し、このシャフト上にレバーのボス部をキ
ーにより係合させて、さらにレバーの左右にそれぞれク
ルークを付設する。一方、検査水槽を床上に固定して、
その上方天井部に例えばホイストまたはチューンブロッ
ク等をガータ上に設け、これらの揚貨機はフレーム上を
走行自在とする。
【0017】ディフューザの底部開口部にクルークによ
り嵌合を完了したディフューザ取扱装置を吊り上げてデ
ィフューザを横置状態から垂直状態に、またはその逆動
作を行うことにより検査水槽内のディフューザを短時間
で安全かつ確実に保守点検作業を行うことができる。
【0018】
【実施例】図1から図4を参照しながら本発明に係るデ
ィフューザ取扱装置の一実施例を説明する。図1は本実
施例のディフューザ取扱装置を全体構成を一部側面で示
す縦断面図で、仮想線はディフューザ7を示し、図2は
図1のA−A矢視方向上面図、図3は図1のB−B矢視
方向下面図、図4は図3のC−C矢視断面図である。
【0019】図1中、符号21で示す第1の吊り具は図1
の場合、上を天、下を地とすれば図9に示すホイスト13
からのワイヤロープ14は常に天側から第1の吊り具21に
係着する。アーム22は直接シャフト24の端面に締結さ
れ、シャフト24は第1の吊り具21をピンジョイントする
スタンド23内に収納される。
【0020】このスタンド23は直接ボディ25上にボルト
27で締結される。なお、アーム22はボス部に例えばハン
ドル等を挿入してシャフト24を回すことのできる丸穴が
設けられている。ボディ25の左側には第2の吊り具26が
ピンジョイントされる。
【0021】第2の吊り具26は図示の垂直方向にワイヤ
ロープ14が係着される。ボディ25は直接ディフューザ7
に接面してからシャフト24をまわし一対のクルーク32,
32aの外側間を拡径するので、図1に示す如く吊り上げ
る前はボディ25の下面とディフューザ7の端面との隙間
が生ずる。
【0022】すなわち、クルーク32,32aが拡径してデ
ィフューザ7の内側7aに接する時はディフューザ7の
当該段付部は強圧接触による損傷はない。この部分はス
トレッチチューブ10を懸垂した時にパッキン面となるの
で慎重に取り扱われている。ブッシュ28,28aはシャフ
ト24をサポートする。
【0023】キィ29はレバー30のボス部とシャフト24と
を係着している。テールカラー35はシャフト24とボルト
等で締結される。押え板33はカラーを介してボディ25に
締着されるもので、クルーク32の平行移動を規制する。
リング34は押え33に締着される。
【0024】ボディ25上にはスタンド23がボルト27で締
結されスタンド23上に回動自在な第1の吊り具21がピン
ジョイントされる。一方、スタンド23の切りさけからア
ーム22の先端が挿入されるが、その外側は図の如くハン
ドル棒挿入穴が設けられている。
【0025】アーム22a(移動時)は図2の仮想線で示
すように回すとシャフト24がまわり両サイドのクルーク
32,32aが外側に移動する。第2の吊り具26はボディ25
の一部を派出させて、その端末にピンジョイントする。
而して、取扱装置の水平吊りには、この部分で重心吊り
ができるようになっている。
【0026】図3に示したようにディフューザ内側7a
にクルーク32,32aが張り出して接している。このクル
ーク32,32aには長孔40が設けられ、中央のレバー30の
両端にクルーク32,32aがピン31でロックされている。
このピン31は縮径時はクルーク32,32aのピン用長孔40
の外側に接するが、図示の如くクルーク32,32aが張り
出しているときは長孔40の内側に接する。
【0027】レバー30およびピン31は純粋な円運動であ
るが、クルーク32,32aは支点39のピン廻りに扇形状の
板が扇の開閉に似た回動方向と同じ一対の動作をする。
すなわち、レバー30が図の位置では両者のクルーク32,
32aの外側はディフューザ内側7aの周に沿いながら当
接する。
【0028】つぎに図4によりボディ25にカラー37を介
してボルト38で押え板33を締結する構造について説明す
る。すなわち、ボディ25上のスタンド23内にシャフト24
を挿入し、シャフト24の下部はボディ25の貫通孔内にブ
ッシュ28,28aで支受されて、更に延伸してシャフト24
の端末はテールカラー35を固着している。スタンド23の
貫通孔とボディ25の貫通孔は直線上に連通し、ボディ25
の貫通孔内で前記ブッシュ28,28aを内蔵するとともに
カラー37を介して押え板33を固着する。
【0029】押え板33はレバー30およびクルーク32,32
aの水平運動を規制する。ボルト38は押え板33の下面か
らカラー37を挿通しボディ25にねじ込まれ押え板33をボ
ディ25に固定する。リング34は押え板33にボルト締めで
固定され、ガイドの役目をしている。
【0030】つぎに図5および図6により上記実施例に
係るディフューザ取扱装置の使用例を説明する。図5は
上記実施例のディフューザ取扱装置によりディフューザ
7を転倒する経過を示している。第1の吊り具21と第2
の吊り具26にそれぞれワイヤロープ14を引っ掛け、巻上
げに第1および第2のホイスト13,13aを使用し、例え
ば図9に示す炉上床11を走行する燃料交換機を使用し走
行自由に行う。図5ではディフューザ取扱装置をディフ
ューザ7の横置に対し、横から挿入し、45度傾斜させた
後、吊り上げて起立した状態を示している。
【0031】第1のホイスト13が第2のホイスト13aに
並び、それぞれのホイスト13,13aが中央に移動する
と、ディフューザ7は45°傾斜した状態となり、左方へ
移動するとディフューザ7は起立して吊り上げられる状
態となる。
【0032】図6は図5の起立して吊り上げ状態からデ
ィフューザ7を検査水槽41内に吊り込んで、検査水槽41
内のベース42に設置した荷台43に吊り下す状態を示して
いる。検査水槽41は炉上床11にベース42を設け、荷台43
をベース42上に設けている。水位44まで検査水槽41に充
水し、荷台43上のディフューザ7に図5の如く横から取
扱装置を付設して、その後ディフューザ7を倒立吊りす
る。
【0033】ディフューザ取扱装置で第1の吊り具21,
第2の吊り具26を図示の状態でワイヤロープ14でそれぞ
れ吊られる。その後、左側の荷台43上に移行して着座さ
せるとディフューザ7は倒立して安定する。そして最後
に、ディフューザ取扱装置を取り去る。
【0034】原子炉の定期点検時は図9の如く、シール
ドカバー,RPVヘッド,蒸気乾燥器,シュラウドヘッ
ド等を移動させ炉上を走行するプラットホーム12のウイ
ンチまたはホイスト13を使用し、ワイヤロープ14の先端
に本実施例の取扱装置を取り付け、水を張った原子炉内
に装荷していき機器の交換作業を行う。インターナルポ
ンプはそれぞれ専用の取扱具を用いてインペラ・シャフ
ト6同じくディフューザ7,ストレッチチューブ10を炉
上床11側に引き出す。
【0035】本実施例に関連するディフューザ7は、炉
心内から取り外した後に一旦プール内の仮置台に置き、
その後、インターナルポンプ1の検査および作業用水槽
内に移動され、検査水槽11内の荷台43に置き点検,検査
が行われる。
【0036】すなわち、最初に炉心内から取り外された
ディフューザストレッチチューブは燃料プール内に設置
された回転自在の仮置台に置き、ディフューザストレッ
チチューブを垂直状態から横置状態にして、その状態
(水平状態)で水槽内に移動される(図6)。
【0037】次にストレッチチューブが横方向に取り外
されその後にディフューザを転倒具を使用して点検,検
査が行われる。点検,検査後は再び上記取扱装置を使用
して前述と逆に検査水槽内から燃料プール内の仮置台に
移動し、さらに原子炉内に戻して作業は終了する。
【0038】しかして、本実施例によれば、検査水槽41
内は満水状態に水が張られ水遮蔽効果が大きく、作業員
の放射線被ばくを低減し、短時間で確実にディフューザ
の転倒作業を行うことができ、ディフューザの点検,検
査およびパッキン,シール類の交換作業を簡単に行うこ
とができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、原子炉の定期点検時の
行われるインターナルポンプの点検検査作業に際して、
重量物で、かつ嵩ばり、吊り耳がない形状のディフュー
ザを損傷することなく、狭い検査水槽内で点検,検査作
業を短時間で確実かつ容易に行うことができ、それに伴
って放射線被ばくの低減を図り、インターナルポンプの
運転を安全に行うことに寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディフューザの取扱装置の第1の
実施例を右半分側面で示す縦断面図。
【図2】図1のA−A矢視方向から見た上面図。
【図3】図1のB−B矢視方向から見た下面図。
【図4】図3のC−C矢視方向に沿って切断して示す縦
断面図。
【図5】図1におけるディフューザ取扱装置によりディ
フューザを吊り上げる手順を示す概略図。
【図6】図1におけるディフューザ取扱装置によりディ
フューザを水槽内で取り扱っている状態を示す概略図。
【図7】インターナルポンプを示す縦断面図。
【図8】図7におけるディフューザとストレッチチュー
ブを拡大して示す縦断面図。
【図9】原子炉圧力容器内からディフューザを吊り上げ
る状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
1…インターナルポンプ、2…原子炉圧力容器、3…ポ
ンプケーシング、4…ポンプモータ、5…ポンプシャフ
ト、6…ポンプインペラ、7…ディフューザ、7a…デ
ィフューザ内面、8…スタブチューブ、9…ボス部、10
…ストレッチチューブ、11…炉上床、12…プラットホー
ム、13…ウインチまたはホイスト、14…ワイヤロープ、
15…取扱装置、16…機器プール、17…燃料プール、18…
モータ、19…ガイド、20…シュラウド、21…第1の吊り
具、22…アーム、23…スタンド、24…シャフト、25…ボ
ディ、26…第2の吊り具、27…ボルト、28,28a…ブッ
シュ、29…キィ、30…レバー、31…ピン、32,32a…ク
ルーク、33…押え板、34…リング、35…テールカラー、
36…ボルト、37…カラー、38…ボルト、39…支点のピ
ン、40…長孔、41…検査水槽、42…ベース、43…荷台、
44…水位。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−92295(JP,A) 特開 平1−134295(JP,A) 特開 平3−123893(JP,A) 特開 平3−183999(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 15/243 510 G21C 15/243 520 F04D 7/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部を貫通した貫通孔を有するボディ
    と、このボディの中央部上端面に立設した中空スタンド
    と、この中空スタンドの中空部から前記ボディの中央部
    に設けた貫通孔を挿通したシャフトと、このシャフトの
    上端部にほぼ直角に固定されたアームと、前記ボディの
    下端面から突出した前記シャフトの下端部をキーロック
    するレバーと、このレバーにピン結合により取着された
    長孔を有する一対のクルークと、このクルークの下面を
    押える押え板と、この押え板を固定する前記シャフトの
    下端面に設けられたテールカラーと、前記スタンドの頂
    部に設けられた第1の吊り具と、前記ボディの側面に設
    けられた第2の吊り具とを具備したことを特徴とするデ
    ィフューザ取扱装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のクルークにはディフューザの
    ボス部内に嵌合して拡径または縮径する回動機構が設け
    られてなることを特徴とする請求項1記載のディフュー
    ザ取扱装置。
  3. 【請求項3】 前記ボディのシャフトが挿入する貫通孔
    に上下一対のブッシュを挿着してなることを特徴とする
    請求項1記載のディフューザ取扱装置。
  4. 【請求項4】 前記ボディと前記押え板との間にはカラ
    ーが設けられ、このカラーは前記押え板から前記ボディ
    にボルトをねじ込むことにより固定されてなることを特
    徴とする請求項1記載のディフューザ取扱装置。
  5. 【請求項5】 前記押え板の下面には下部にテーパ部を
    形成したリングがボルト締めにより固定されてなること
    を特徴とする請求項1記載のディフューザ取扱装置。
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