JP3311581B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3311581B2
JP3311581B2 JP09992096A JP9992096A JP3311581B2 JP 3311581 B2 JP3311581 B2 JP 3311581B2 JP 09992096 A JP09992096 A JP 09992096A JP 9992096 A JP9992096 A JP 9992096A JP 3311581 B2 JP3311581 B2 JP 3311581B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を表示する液
晶表示装置に関し、特に、入力される映像信号の水平走
査線のデータの数にかかわらず、画像を適切に表示する
液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、NTSC方式の映像信号の画面再
生に適合した走査線のドットマトリックス液晶パネルに
PAL方式の映像信号を再生するための技術として、
「特願平5−190520号公報」に開示される液晶表
示装置があった。この液晶表示装置は、図9に示される
ように、入力された映像信号を信号処理回路61でR.
G.Bの三原色信号に変換し、その後この三原色信号を
走査線数変換部62へ入力する。そして、走査線数変換
部62では、入力された三原色信号をA/D変換器62
aによりデジタル信号に変換し、第1の走査線数変換回
路62bで制御信号作成部66からの基準クロックに基
づき走査線数が2倍にされる。さらに、第2の走査線数
変換回路62cにおいて制御信号作成部6からの基準ク
ロックに基づき、PALまたはSECAM方式の映像信
号が入力した場合には走査線数を6/7倍に変換し、D
/A変換器62dで三原色デジタル信号を再びアナログ
信号に変換する。そして、このアナログ信号は、反転回
路63を通して液晶駆動部64に入力され、この結果液
晶パネルの走査線の数が480本である場合には、PA
LまたはSECAM方式の入力映像信号の12/7倍の
走査線数の信号が表示される。なお、図9の方式判別回
路65は入力された映像信号がNTSC方式によるもの
であるかPALまたはSECAM方式によるものである
かを判別する回路である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術によれば、
上記のようにNTSC方式の映像信号の画面再生に適合
した走査線のドットマトリックス液晶パネルにPALま
たはSECAM方式の映像信号を画面再生する際は、走
査画面(以下「フィールド」ともいう。)毎に走査線を
NTSC方式との走査線数の比に基づいて変換し、変換
後の各走査線数の時間軸を調整して、垂直周波数(以下
「フィールド周波数」ともいう。)はもとのPALまた
はSECAM信号と等しくなるよう補正するため、A/
D変換器、ラインメモリ、D/A変換器を必要とした。
このため、回路規模が大きくなり、製造コストも高くな
る問題があった。
【0004】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、その目的は、方式の相違により走
査線数が異なる映像信号であっても、簡易な構成により
同一画面に画像を表示し得る液晶表示装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る液晶表示
装置は、映像信号を入力して画像を表示するための液晶
表示手段と、駆動信号作成手段と、映像信号反転手段
と、映像信号反転制御手段と、対極信号発生手段と、対
極信号反転手段とを備える。ここで、駆動信号作成手段
は、液晶表示手段に入力される映像信号が、液晶表示手
段の有する走査線の数より多い走査線の数に対応するも
のである場合に、映像信号のうち液晶表示手段の有する
走査線の数だけの画像を表示させるための駆動信号を作
成して駆動信号を液晶表示手段へ供給する。また、映像
信号反転手段は、液晶表示手段に入力される映像信号の
極性を反転させる。また、映像信号反転制御手段は、映
像信号の正負の極性数が1走査画面全体として等しくな
るように映像信号反転手段を制御する。また、対極信号
発生手段は、映像信号との電位差により液晶表示手段に
画像を表示するための対極信号をその正負の極性数が1
走査画面全体として等しくなるように発生させる。ま
た、対極信号反転手段は、対極信号の極性を反転させる
ものである。
【0006】請求項2に係る液晶表示装置は、請求項1
に記載の液晶表示装置であって、その液晶表示手段はN
TSC方式の映像信号によって画像を表示するためのも
のであり、駆動信号作成手段は、液晶表示手段に入力さ
れる映像信号がPALまたはSECAM方式によるもの
である場合に、液晶表示手段における走査を垂直方向に
駆動させる垂直シフトクロック信号を液晶表示手段が有
する走査線の数を超える数だけ所定期間毎に間引いた垂
直駆動信号を作成するものである。
【0007】
【0008】請求項に係る液晶表示装置は、請求項
に記載の液晶表示装置であって、その液晶表示手段は、
入力される映像信号を所定期間保持する映像信号保持手
段と、入力される水平スタート信号に応答して映像信号
保持手段の動作を制御する水平制御手段と、映像信号保
持手段より受取った映像信号に基づいて画像を表示する
液晶パネルとを含み、駆動信号作成手段は、さらに、映
像信号保持手段が、各フィールド走査期間中において、
奇数の走査線に対しては第1の極性を有する映像信号
を、偶数の走査線に対しては第1の極性とは逆の第2の
極性を有する映像信号をそれぞれ入力するための水平ス
タート信号を作成して、水平制御手段へ供給するもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同
一または相当部分を示す。
【0010】図1は、この発明の実施の形態による液晶
表示装置の全体構成を示すブロック図である。図1のよ
うに、この液晶表示装置は、画像を表示する液晶表示部
8を含み、液晶表示部8は、図2にその具体的構成が示
される。
【0011】図2に示されるように、液晶表示部8は、
対極反転信号と、サンプルホールド回路83から受取る
映像極性反転信号とに基づいて各液晶セルに画像を表示
する液晶パネル81と、水平スタートパルスを入力する
ことによってサンプルホールド回路83に水平スタート
信号HSを出力するとともに、順次サンプリングパルス
A0,A1,…,AXを出力する水平シフトレジスタ8
2と、入力されるサンプリングパルスA0,A1,…,
AXに基づいて映像極性反転信号を取込み、また、入力
される水平スタート信号HSに基づいて所定期間保持し
た後液晶パネル81へ出力するサンプルホールド回路8
3と、入力される垂直シフト駆動信号に基づいて、垂直
スタートパルスをトリガとし順次水平走査ラインを決定
する垂直サンプルパルスB0,B2,…,BXを出力す
る垂直シフトレジスタ84とを含む。
【0012】ここで、サンプルホールド回路83の具体
的構成が図3の回路図に示される。図3に示されるよう
に、このサンプルホールド回路83は、従来からあるも
のであって、映像極性反転信号入力端子831と、バッ
ファBUFと、奇数(または偶数)ラインの映像極性反
転信号をサンプルホールドするための容量E0,E1,
…,EX、スイッチSWa0,SWa1,…,SWaX
と、容量E0,E1,…,EXにサンプルホールドされ
た映像極性反転信号をバッファBUFを介して液晶パネ
ル81へ出力するためのスイッチSWb0,SWb1,
…,SWbXと、偶数(または奇数)ラインの映像極性
反転信号をサンプルホールドするための容量F0,F
1,…,FX、スイッチSWc0,SWc1,…,SW
cXと、容量F0,F1,…,FXにサンプルホールド
された映像極性反転信号をバッファBUFを介して液晶
パネル81へ出力するためのスイッチSWd0,SWd
1,…,SWdXとを含む。
【0013】さらに、この液晶表示装置は、入力端子1
より入力される映像信号にブランキング信号を付加する
映像信号処理回路3と、映像信号の極性を反転させる映
像信号反転回路7と、入力端子1より入力された映像信
号から水平、垂直同期信号を生成する同期分離回路2
と、映像信号との電位差により液晶表示部8に画像を表
示させるための対極信号についてその極性を反転させる
対極信号反転回路5と、出力バッファ9と、タイミング
コントローラ4とを含む。
【0014】ここで、出力バッファ9は、図4の回路図
にその具体的構成が示される。図4に示されるように、
出力バッファ9は、従来からあるものであって、容量C
1と、抵抗R1,R2とトランジスタを含む。そして、
この出力バッファ9には、端子INから映像極性反転信
号または対極反転信号が入力され、端子OUTから液晶
表示部8に出力される。
【0015】また、タイミングコントローラ4は、同期
分離回路2から入力される同期信号に基づいて映像信号
に同期したクロック信号を出力するPLL部41と、こ
のクロック信号をもとに正負の極性数が1走査画面全体
として等しくなるように対極信号を発生させる対極信号
発生部42と、PLL部41から入力される同期信号を
もとにブランキング信号を発生させる映像信号処理タイ
ミング発生部43と、映像信号の正負の極性数が1走査
画面全体として等しくなるように上記映像信号反転回路
7を制御する映像信号極性反転コントロール部44と、
入力される映像信号が液晶パネル81の有する走査線の
数を超えるものである場合にその分だけ垂直シフトクロ
ックを所定期間毎に間引いた垂直シフト駆動信号と、垂
直シフトレジスタ84の動作を初期化するための垂直ス
タートパルスとをそれぞれ作成して垂直シフトレジスタ
84に供給するとともに、水平シフトレジスタ82の動
作を初期化するための水平スタートパルスを作成して水
平シフトレジスタ82に供給する液晶駆動信号発生部4
5とを含む。
【0016】以下において、この発明の実施の形態にお
ける上記液晶表示装置の動作を説明する。まず最初に、
NTSC方式に適合した液晶パネル81(本実施の形態
においては水平画素数480、垂直画素数240)を有
する液晶表示装置にNTSC方式による映像信号が入力
した場合についてであるがこの場合は、図5に示される
ような信号が液晶表示部8に供給される。すなわち、図
5(b)に示されるように、液晶駆動信号発生部45
は、図5(a)の映像信号の1水平走査周期(1H)毎
に垂直シフト駆動信号を生成し、映像信号極性反転コン
トロール部44は図5(c)に示されるように映像信号
の極性を水平走査ライン毎に交互に反転させるよう映像
信号反転回路7を制御する。さらに、対極信号反転回路
5からは、図5(d)に示されるような対極反転信号が
出力される。また、図5(c),(d),(g),
(h)に示されるように、奇数回目の走査画面(以下
「奇数フィールド」ともいう。)と偶数回目の走査画面
(以下「偶数フィールド」ともいう。)とにおいてもさ
らに、映像極性反転信号および対極反転信号をそれぞれ
反転させる。すなわち、たとえば、図5(c),(g)
に示される映像極性反転信号についてみれば、1ライン
目は奇数フィールドでハイであるが偶数フィールドでは
ローと反転される。
【0017】なお、本実施の形態に係る液晶表示装置に
おいては、同一極性を有する映像極性反転信号と対極反
転信号とに基づいて各液晶セルに電圧を印加させる必要
があるものとされる。したがって、図5(c),
(d),(g),(h)に示されるように、映像極性反
転信号はサンプルホールド回路83でサンプルホールド
される1H期間極性反転信号よりその位相が進んだもの
とされる。
【0018】ここで、サンプルホールド回路83を含む
液晶表示部8の動作を図2および図3を参照して説明す
る。映像極性反転信号は、映像信号反転回路7から出力
され、出力バッファ9を介して映像極性反転信号入力端
子831よりサンプルホールド回路83に入力される。
【0019】そして、以下においては、映像極性反転信
号が1ライン目から順に入力する場合を説明する。水平
シフトレジスタ82は、液晶駆動信号発生部45で作成
された水平スタートパルスを入力することによって、順
次サンプリングパルスA0からAXをサンプルホールド
回路83に出力する。このサンプリングパルスA0は、
図3に示されるスイッチSWa0をオンし、まず1ライ
ン目における1画素目のデータが容量E0に電荷として
蓄えられる。次に、サンプリングパルスA1がスイッチ
SWa1をオンして、1ライン目における2画素目のデ
ータが容量E1に蓄えられる。このようにして、以下順
次サンプリングパルスA2,A3,…,AXがスイッチ
SWa2,SWa3,…,SWaXを順次オンし容量E
2,E3,…,EXに1ライン目の各画素のデータが1
画素ごとに蓄えられる。
【0020】そして次に、水平シフトレジスタ82は、
再び液晶駆動信号発生部45より水平スタートパルスを
受けてその動作がリセットされ、改めてサンプリングパ
ルスA0からAXを順次サンプルホールド回路83に供
給する。このときサンプルホールド回路83に入力され
たサンプリングパルスA0は、スイッチSWc0をオン
し、映像極性反転信号入力端子831より入力された2
ライン目の映像極性反転信号の1画素目のデータが容量
F0に蓄えられる。そして、上記1ライン目のデータが
サンプルホールドされる場合と同様に、以下サンプリン
グパルスA1からAXはスイッチSWc1,SWc2,
…,SWcXを順次オンし、2ライン目の各画素のデー
タが1画素ごとに容量F1,F2,…,FXに蓄えられ
る。また、この2ライン目のデータがサンプルホールド
される期間においては、水平シフトレジスタ82から供
給される水平スタート信号HSによって、スイッチSW
d0からSWdXはすべて同時にオフされるとともに、
スイッチSWb0からSWbXがすべて同時にオンされ
る。すなわち、2ライン目のデータが順次サンプルホー
ルドされている期間には、1ライン目のデータがバッフ
ァBUFを介して端子O0からOXより液晶パネル81
に出力される。なお、垂直シフトレジスタ84からの垂
直サンプルパルスB0の入力により、この1ライン目の
データによって実際に液晶パネル81上の1ライン目の
液晶セルに画像が表示されることとなる。
【0021】このような動作を繰返すことにより、奇数
ラインのデータが容量E0,E1,…,EXに、偶数ラ
インのデータが容量F0,F1,…,FXにそれぞれ蓄
えられ、奇数ラインのデータが順次サンプルホールドさ
れている期間は偶数ラインのデータが、偶数ラインのデ
ータが順次サンプルホールドされている期間は奇数ライ
ンのデータが、それぞれサンプルホールド回路83から
液晶パネル81へ出力される。
【0022】一方、垂直方向の走査については、水平方
向と同様な駆動がなされる。すなわち、液晶駆動信号発
生部45で作成された垂直スタートパルスが、各フィー
ルド走査毎に垂直シフトレジスタ84に入力される。そ
して、その度に垂直シフトレジスタ84の動作は初期化
され、順次垂直サンプルパルスB0,B1,…,BX
が、入力される垂直シフト駆動信号に基づいて垂直シフ
トレジスタ84から液晶パネル81に供給される。これ
により、垂直サンプルパルスB0,B1,…,BXに応
答して、液晶パネル81のライン毎に、実際に画像が表
示されることとなる。
【0023】なお、液晶パネル81へは対極反転信号が
入力される。
【0024】次に、この液晶表示装置に、PALまたは
SECAM方式による映像信号が入力された場合につい
て説明する。この場合は、まず同期分離回路2でPAL
またはSECAM方式による映像信号から水平および垂
直同期信号が生成され、PLL部41でこの同期信号に
基づくクロック信号が作成される。ここで、液晶駆動信
号発生部45は、このクロック信号をもとに図6
(b),(f)に示されるような7水平走査周期(7
H)毎に1回垂直シフトクロックを間引いた垂直シフト
駆動信号を液晶表示部8内の垂直シフトレジスタ84に
供給する。また、映像信号極性反転コントロール部44
は、図6(c),(g)に示されるような映像極性反転
信号を作成すべく映像信号の極性を7H毎に1回反転さ
せないよう映像信号反転回路7を制御する。さらに、対
極信号発生部42も、図6(d),(h)に示されるよ
うな対極反転信号を液晶表示部8に供給すべく、7H毎
に1回極性を反転させない対極信号を発生させる。な
お、この場合も図6(c),(d),(g),(h)に
示されるように、奇数フィールドと偶数フィールドとに
おいてさらに映像極性反転信号および対極反転信号のそ
れぞれが反転される。
【0025】ここで、上記のように7H毎に1回垂直シ
フトクロックを間引いた垂直シフト駆動信号による液晶
パネル81上の走査について説明する。
【0026】たとえば、奇数フィールドにおいては図6
(b)に示されるタイミングを有する垂直シフト駆動信
号が垂直シフトレジスタ84に供給される。そして、垂
直シフトレジスタ84は、入力される垂直スタートパル
スをトリガとして、垂直シフト駆動信号が有する個々の
垂直シフトクロックに応じた垂直サンプルパルスB0,
B1,…BXを順次1つずつ液晶パネル81に供給す
る。したがって、垂直シフト駆動信号において垂直シフ
トクロックが間引かれた走査周期においては、垂直シフ
トレジスタ84から液晶パネル81へ対応する垂直サン
プルパルスが出力されず、水平走査ラインが垂直方向に
シフトされない。
【0027】以上のようなタイミングを有する信号で制
御すれば、NTSC方式に適合した液晶パネル81にP
ALまたはSECAM方式に基づく映像信号による画像
を垂直圧縮して表示でき、かつ、ライン毎、フィールド
毎反転駆動を行うことができる。
【0028】しかし、上記図6に示されるような信号に
よって液晶表示部8を駆動させるにあたっては、別な問
題が生じることとなる。それは、図4に示された出力バ
ッファ9においては、その中に含まれる容量C1の容量
の大きさおよび抵抗R1,R2の抵抗値が十分に大きく
ないと、NTSC方式とPALまたはSECAM方式の
信号が入力された場合とでは端子OUTから出力される
出力DC電位にずれを生ずるということである。
【0029】すなわち、NTSC方式の映像信号が液晶
表示装置に入力された場合には、図5(c),(d),
(g),(h)に示されるように1H毎に反転されるた
め各フィールド期間全体として正負の極性の数が等しい
映像極性反転信号および対極反転信号が図4の回路に入
力されることとなるのに対し、PALまたはSECAM
方式の映像信号が液晶表示装置に入力された場合は、図
6の(c),(d),(g),(h)に示されるように
映像極性反転信号および対極反転信号は7H毎に1回反
転されないため、図4の回路に入力される信号は各フィ
ールド期間全体として正負の極性数が相違し、その結果
として図4のノードAの電位(出力信号の平均電位に相
当する)が両方式でずれることとなる。
【0030】たとえば、図6(c)に示される映像極性
反転信号についてみれば、奇数フィールドにおいてハイ
期間(正の極性数)がロー期間(負の極性数)より多く
なるため、奇数フィールド全体として図4のノードAの
電位が正方向にずれ、同様に偶数フィールドでは負の方
向にずれる。
【0031】そこで、この問題を解決するため、PAL
またはSECAM方式の映像信号が液晶表示装置に入力
された場合には、図7(c),(d),(i),(j)
の斜線部に示されるように上記の7H毎に信号を反転さ
せないこととする期間の信号極性を7H毎に反転させ
(たとえば、図7(c)に示される映像極性反転信号に
ついてみれば、6ライン目のハイレベルの信号を13ラ
イン目ではローレベルの信号に反転する。)、1フィー
ルド期間中の正負の極性の数を等しくした信号を図1の
出力バッファ9に入力させるべく、図1に示される映像
信号極性反転コントロール部44は映像信号反転回路7
を制御し、対極信号発生部42は対極信号を発生する。
【0032】一方、この場合、図2に示される水平シフ
トレジスタ82の動作を初期化するための水平スタート
パルスが、液晶駆動信号発生部45において図7
(e),(k)に示されるタイミング、すなわち、各ラ
イン毎に作成された場合には、液晶パネル81に表示さ
れる画像にラインむらを生ずるという問題がある。
【0033】このラインむらは以下のようにして生じる
ものである。図3に示されるサンプルホールド回路にお
いて、上記のように奇数ラインに対応する映像極性反転
信号については容量E0,E1,…,EXに、偶数ライ
ンに対応する映像極性反転信号については容量F0,F
1,…,FXにそれぞれサンプルホールドされる。ここ
で、図7(c),(i)に示される映像極性反転信号が
1H毎に正負逆極性(奇数ラインはすべて正極性、偶数
ラインはすべて負極性、またはその逆)を有するもので
あれば、容量E0,E1,…,EXには常に極性が同一
な映像極性反転信号がサンプルホールドされ、容量F
0,F1,…,FXには常に上記極性とは逆の極性を有
する映像極性反転信号がサンプルホールドされることと
なり、このような場合には、液晶パネル81に表示され
る画像にはラインむらを生じない。
【0034】しかし、図7(e),(k)に示される水
平スタートパルスをトリガとして水平シフトレジスタ8
2で生成されるサンプリングパルスA0,A1,…,A
Xによって図7(c),(i)に示される映像極性反転
信号がサンプルホールド回路83にサンプルホールドさ
れる場合には、図7(b),(h)に示されるように7
H毎に1回垂直シフトレジスタクロックを間引いた垂直
シフト駆動信号により液晶パネル81には垂直圧縮した
画像を表示することとするため、映像極性反転信号は間
引く期間毎に極性が反転されず(たとえば奇数フィール
ドの5ライン目と6ライン目においては2H期間同一の
正極性を有する)、容量E0,E1,…,EXおよび容
量F0,F1,…,FXにおいては1フィールド期間内
に逆極性を有する映像極性反転信号がサンプルホールド
されることとなる。
【0035】より具体的には、たとえば、5ライン目は
奇数ラインであるので、図3の容量E0,E1,…,E
Xに5ライン目の1画素目からのデータが順次サンプル
ホールドされるが、この場合、図7(c)に示されるよ
うに5ライン目の映像極性反転信号は正極性を有するの
で容量E0,E1,…,EXには正極性の電荷が印加さ
れる。しかし、(同じ奇数フィールドにおける)次の奇
数ラインである7ライン目の映像極性反転信号は図7
(c)に示されるように負極性を有するため、同じ容量
E0,E1,…,EXには負極性の電荷が印加されるこ
とになる。
【0036】そしてこの場合には、容量E0,E1,
…,EX(容量F0,F1,…,FXについても同様)
が1Hごとに完全に放電されなければ、極性の異なる電
荷が印加される場合に容量に蓄積される電荷量と、同じ
極性の電荷が印加される場合に容量に蓄積される電荷量
が異なり、その結果として、液晶パネル81を構成する
液晶セルに印加される電圧が変化することとなって、上
記のラインむらが生じるのである。
【0037】そこで、このラインむらが生ずることを回
避するために、図1に示される液晶駆動信号発生部45
は、PLL部41で作成されたクロック信号に基づい
て、図8(b),(h),(e),(k)に示されるよ
うなタイミングを有する垂直シフト駆動信号および水平
スタートパルスを作成するとともに、映像信号極性反転
コントロール部44は、図8(c),(i)に示される
映像極性反転信号が液晶表示部8内のサンプルホールド
回路83に入力されるよう、映像信号反転回路7を制御
する。また、対極信号発生部42は、図8(d),
(j)に示される対極反転信号が液晶表示部8内の液晶
パネル81に入力されるように対応する対極信号を発生
する。
【0038】以下において、図8に示される奇数フィー
ルドにおけるタイミングについて説明する。まず、図8
(b)に示される垂直シフト駆動信号は、6,13,2
0,…ライン目というように7H毎に垂直シフトクロッ
クが間引かれたタイミングを有する。
【0039】次に、図8(c)に示される映像極性反転
信号は、上記図7(c)に示される映像極性反転信号と
同じタイミングを有する。
【0040】また、図8(e)に示される水平スタート
パルスは、図7(e)に示される水平スタートパルスに
対して6,13,20,…ライン目というように7H毎
にパルスが間引かれたものとなっている。そして、この
ようにパルスが間引かれると、たとえば、図8(c)に
示される4ライン目の負極性の映像極性反転信号は、上
記サンプルホールド回路83の動作説明からわかるよう
に、図8(a)に示される映像信号の5ライン目の周期
における水平スタートパルスによって、液晶パネル81
に供給されることとなる。このとき、図8(d)に示さ
れるように、図8(a)に示される映像信号の5ライン
目の周期においては対極反転信号は負極性とされ、この
水平走査期間においても、映像極性反転信号と対極反転
信号とで同一極性(負極性)とされる。
【0041】そして、この5ライン目の周期において
は、正極性を有する映像極性反転信号が図3に示される
容量E0,E1,…,EXにサンプルホールドされ、図
8(a)に示される映像信号の7ライン目の周期におけ
る水平スタートパルスによって、その正極性を有する映
像極性反転信号がサンプルホールド回路83より液晶パ
ネル81に供給される。この7ライン目の周期において
は、図8(d)に示されるように、対極反転信号は正極
性とされ、やはり映像極性反転信号と対極反転信号とで
同一極性(正極性)とされることとなる。したがって、
図8(e)に示される水平スタートパルスにおいてパル
スが間引かれる水平走査周期、すなわち、図8(a)に
示される映像信号の6,13,20,…ライン目に対応
する水平走査期間において対極反転信号の極性は、特定
のものとする必要はなく、本実施の形態においては、図
8(d)の斜線部に示されるように6ライン目から7H
ごとに順次負極性、正極性、…と交互に極性が反転さ
れ、1フィールド期間全体として正負の極性数が等しく
される。
【0042】また、図8(f)は実際に液晶パネル81
に出力される映像極性反転信号をその表示タイミングと
ともに示したものである。
【0043】上記のように、映像極性反転信号は、サン
プルホールド回路83で1Hの間サンプルホールドされ
るので、たとえば、1ライン目の映像極性反転信号は、
図8(a)に示される映像信号の2ライン目の水平走査
周期において液晶パネル81に出力されることとなる。
ここで、水平スタートパルスにおいては、図8(e)に
示されるようにパルスが間引かれるため、たとえば、図
8(a)に示される映像信号の6ライン目のデータはサ
ンプルホールド回路83に取込まれず、したがって、図
8(f)に示されるように、図8(a)に示される映像
信号の7ライン目の周期においては5ライン目の正極性
を有する映像極性反転信号が液晶パネル81に出力され
るとともに、次の水平走査周期においては、7ライン目
の負極性を有する映像極性反転信号が液晶パネル81に
出力されることになる。そして、図8(c),(e)に
示されるように、水平スタートパルスが周期的に間引か
れ、その間引かれた期間毎に映像極性反転信号の極性を
反転させないこととすれば、液晶パネル81の奇数ライ
ンに画像を表示するための映像極性反転信号は常に正極
性を有し、液晶パネル81の偶数ラインに画像を表示す
るための映像極性反転信号は常に負極性を有することと
なる。
【0044】すなわち、具体的には、図8(a)に示さ
れる映像信号の4ライン目の周期においては、4ライン
目の負極性を有する映像極性反転信号が図3に示される
サンプルホールド回路83の容量F0,F1,…,FX
にサンプルホールドされる。そして、図8(a)に示さ
れる映像信号の5ライン目の周期においては、5ライン
目の正極性を有する映像極性反転信号が図3に示される
サンプルホールド回路83の容量E0,E1,…,EX
にサンプルホールドされる。また、次の図8(a)に示
される映像信号の6ライン目の周期における水平スター
トパルスは間引かれるため、図2に示される水平シフト
レジスタ82からはサンプリングパルスA0,A1,
…,AXは出力されず、サンプルホールド回路83には
その周期の映像極性反転信号のサンプリングは行なわれ
ない。そして、次の図8(a)に示される映像信号の7
ライン目の周期(液晶パネル81の6ライン目に表示)
において7ライン目の負極性を有する映像極性反転信号
が図3に示されるサンプルホールド回路83の容量F
0,F1,…,FXにサンプルホールドされる。そし
て、液晶パネル81上の次の7ライン目に画像を表示す
るための映像極性反転信号は、図8(c)の8ライン目
に示されるように正極性を有しサンプルホールド回路8
3の容量E0,E1,…,EXにサンプルホールドされ
る。さらに、液晶パネル81上の8ライン目に画像を表
示するための信号として、図8(c)の9ライン目に示
される負極性を有する映像極性反転信号がサンプルホー
ルド回路83の容量F0,F1,…,FXにサンプルホ
ールドされることとなる。
【0045】このことから、図3の容量E0,E1,
…,EXには1フィールド期間中常に正極性を有する映
像極性反転信号がサンプルホールドされ、容量F0,F
1,…,FXには1フィールド期間中常に負極性を有す
る映像極性反転信号がサンプルホールドされる。したが
って、この場合には、容量E0,E1,…,EX,F
0,F1,…,FXのそれぞれにおいて蓄積される電荷
量の変動を招くことなく、サンプルホールド回路83か
ら液晶パネル81へ安定した映像極性反転信号を供給
し、液晶パネル81上にラインむらの生じることのない
適正な画像を得ることができる。
【0046】また、上記においては、奇数フィールドに
おけるタイミングについて説明したが、偶数フィールド
におけるタイミングも同様に考えられる。ただし、図8
(c)と(i),(d)と(j)に示されるように、奇
数フィールドと偶数フィールドとで映像極性反転信号、
対極反転信号の極性をそれぞれ逆にすることで、ライ
ン、フィールド毎反転駆動を実現することとしている。
【0047】
【発明の効果】請求項1に係る液晶表示装置によれば、
液晶表示手段の有する走査線の数より多い走査線の数に
対応する映像信号を入力した場合、液晶表示手段の有す
る走査線の数だけの画像を表示させるための駆動信号が
作成されるため、方式の異なる映像信号によっても適正
な画像を得ることができ、かつ、回路規模が小さいこと
により製造コストも低減される。さらに、方式の異なる
映像信号を画像表示する場合は、映像極性反転信号およ
び対極反転信号は1フィールド期間中の正負の極性数が
等しくなるよう作成されるので、従来の出力回路の使用
に際し出力電位の変動を生ぜず、これにより従来の出力
回路を使用した多方式対応液晶表示装置を実現できる。
【0048】請求項2に係る液晶表示装置によれば、上
記請求項1に係る液晶表示装置が有する効果とともに、
特に、PALまたはSECAM方式による映像信号が入
力された場合にNTSC方式に対応した液晶表示手段に
画像を表示させることができるという効果を奏する。
【0049】
【0050】請求項に係る液晶表示装置によれば、上
記請求項に記載の液晶表示装置が有する効果を奏する
とともに、液晶表示手段は映像信号保持手段と液晶パネ
ルとを含み、映像信号保持手段には、各フィールド走査
期間中において、偶数または奇数の走査線ごとに同一極
性の映像信号が入力されるため、液晶パネルに安定した
映像信号を供給してラインむらのない映像を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る液晶表示装置の全体
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示される液晶表示部の具体的構成を示す
ブロック図である。
【図3】図2に示されるサンプルホールド回路の構成を
示す回路図である。
【図4】図1に示される出力バッファの構成を示す回路
図である。
【図5】図1に示される液晶表示装置にNTSC方式の
映像信号が入力した場合の動作を説明するためのタイミ
ング図である。
【図6】図1に示される液晶表示装置にPALまたはS
ECAM方式の映像信号が入力した場合に画像を圧縮表
示するためのタイミング図である。
【図7】図1に示される液晶表示装置において、映像極
性反転信号および対極反転信号が1フィールド期間中に
おいてその正負の極性数が等しくなるよう生成される場
合を説明するためのタイミング図である。
【図8】図1に示される液晶表示装置にPALまたはS
ECAM方式の映像信号が入力した場合の動作を説明す
るためのタイミング図である。
【図9】NTSC方式に適合した液晶パネルにPALま
たはSECAM方式の映像信号によって画像を表示する
従来の液晶表示装置の全体構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
2 同期分離回路 3 映像信号処理回路 4 タイミングコントローラ 41 PLL部 42 対極信号発生部 43 映像信号処理タイミング発生部 44 映像信号極性反転コントロール部 45 液晶駆動信号発生部 5 対極信号反転回路 7 映像信号反転回路 8 液晶表示部 81 液晶パネル 82 水平シフトレジスタ 83 サンプルホールド回路 9 出力バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−169884(JP,A) 特開 平5−37909(JP,A) 特開 平6−14280(JP,A) 特開 平7−134278(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号を入力して画像を表示するため
    の液晶表示手段と、 前記液晶表示手段に入力される映像信号が、前記液晶表
    示手段の有する走査線の数より多い走査線の数に対応す
    るものである場合に、前記映像信号のうち前記液晶表示
    手段の有する走査線の数だけの画像を表示させるための
    駆動信号を作成して前記駆動信号を前記液晶表示手段へ
    供給する駆動信号作成手段と、 前記液晶表示手段に入力される前記映像信号の極性を反
    転させる映像信号反転手段と、 前記映像信号の正負の極性数が1走査画面全体として等
    しくなるように前記映像信号反転手段を制御する映像信
    号反転制御手段と、 前記映像信号との電位差により前記液晶表示手段に画像
    を表示するための対極信号をその正負の極性数が1走査
    画面全体として等しくなるように発生させる対極信号発
    生手段と、 前記対極信号の極性を反転させる対極信号反転手段とを
    備えた液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記液晶表示手段はNTSC方式の映像
    信号によって画像を表示するためのものであり、 前記駆動信号作成手段は、前記液晶表示手段に入力され
    る映像信号がPALまたはSECAM方式によるもので
    ある場合に、前記液晶表示手段における走査を垂直方向
    に駆動させる垂直シフトクロック信号を前記液晶表示手
    段が有する走査線の数を超える数だけ所定期間毎に間引
    いた垂直駆動信号を作成する、請求項1に記載の液晶表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記液晶表示手段は、 入力される前記映像信号を所定期間保持する映像信号保
    持手段と、 入力される水平スタート信号に応答して前記映像信号保
    持手段の動作を制御する水平制御手段と、 前記映像信号保持手段より受取った前記映像信号に基づ
    いて画像を表示する液晶パネルとを含み、 前記駆動信号作成手段は、さらに、前記映像信号保持手
    段が、各フィールド走査期間中において、奇数の走査線
    に対しては第1の極性を有する前記映像信号を 、偶数の
    走査線に対しては前記第1の極性とは逆の第2の極性を
    有する前記映像信号をそれぞれ入力するための前記水平
    スタート信号を作成して、前記水平制御手段へ供給す
    る、請求項1に記載の液晶表示装置。
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