JP3310915B2 - 車両ロック装置 - Google Patents

車両ロック装置

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JP3310915B2
JP3310915B2 JP29492697A JP29492697A JP3310915B2 JP 3310915 B2 JP3310915 B2 JP 3310915B2 JP 29492697 A JP29492697 A JP 29492697A JP 29492697 A JP29492697 A JP 29492697A JP 3310915 B2 JP3310915 B2 JP 3310915B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上利用分野】本発明は、車両ロック装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】従来、表側に凹部を形成した合成樹脂ボデ
ィの表側には金属カバープレートを前記ボディの裏側に
は直角の屈曲部のある平行金属バックプレートを固定
し、前記凹部内にストライカと係合する係合溝及びラチ
ェットの爪が係合する係合段部を有するラッチを軸装
し、前記ボディの裏側にはオープンレバーと開扉杆とロ
ックレバーを設け、前記合成樹脂ボディの下部側にアク
チュエータを設けた車両ロック装置は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両ロック装置には、
公知のごとく、半ドア警告灯用スイッチと、キー孔照明
用スイッチが取付られている。しかし、従来のものは、
前記2個のスイッチをそれぞれ別個に取付けていたの
で、取付面倒であった。また、従来のものは、雨水とか
洗車の水滴がスイッチに付着して接触不良を引起こした
り、ラッチ、ラチェットの噛合部に侵入して、噛合不良
を引起こすことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、合成
樹脂ボディ1の表側に凹部2を形成し、該凹部2内の上
部にストライカ7と係合するラッチ4をラッチ軸3によ
り軸装し、前記凹部2内の下部に前記ラッチ4との係合
により前記ラッチ4の逆転を防止するラチェット6をラ
チェット軸5により軸装し、前記ボディ1の裏側には開
扉ハンドルの開扉操作で回転するオープンレバーと、該
オープンレバーの回転で前記ラチェット6と係合して前
記ラチェット6を前記ラッチ4より離脱させる開扉杆3
0と、該開扉杆30と前記ラチェット6の係合を継脱さ
せるロックレバーとを設け、前記ラッチ4の外周面によ
り押し上げられることでフルラッチの検出及び/または
ハーフラッチの検出を行う半ドア警告灯スイッチ44と
前記オープンレバーの回転により作動して盗難警報の発
信及び/または室内灯の点灯を行うキー孔照明用スイッ
チ45とを有するものにおいて、前記半ドア警告灯スイ
ッチ44と前記キー孔照明用スイッチ45とは電気配線
用カプラ49を一体的に備えたスイッチボックス42に
設け、前記スイッチボックス42は前記ボディ1の上面
を覆う形状で前記ボディ1の上部の裏側にネジ43で止
着され、前記スイッチボックス42の車内側および車外
側には、前記スイッチボックス42上に掛った水滴55
を前記ボディ1の車内外の両側にそれぞれ誘導する鍔5
3を形成した車両ロック装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は合成樹脂ボディで、その表面側には凹部2が形成さ
れ、凹部2内の上部にラッチ軸3によりラッチ4が軸装
され、凹部2内の下部にラチェット軸5によりラチェッ
ト6が軸装され、前記ラッチ4の外周縁には、閉扉のと
き車体側に固定のストライカ7が係合する係合溝8と、
ハーフラッチ係合段部9とフルラッチ係合段部10とが
形成され、前記ラチェット6の爪11がハーフラッチ係
合段部9またはフルラッチ係合段部10のいずれかに係
合してラッチ4の逆転を防止する。12は該ラッチ4を
逆転させるバネ、13は前記ラチェット6をラッチ4に
弾着されるバネ、14はコ型のストライカ7の係合杆が
通る進入路である。前記ラチェット6には、合成樹脂ボ
ディ1に形成した窓孔15を通って裏側に直角に突出す
る係合ピン16の基部が固定させる。
【0006】前記合成樹脂ボディ1はその表側に金属カ
バープレート17が取付けられ、合成樹脂ボディ1の裏
側には、金属バックプレート18が取付けられる。金属
バックプレート18は図2のように合成樹脂ボディ1の
裏面側の中央部全体を覆う構成で、ボディ1と平行であ
る。前記合成樹脂ボディ1はその中央部に前記進入路1
4が設けられるので、進入路14用の中央膨出部19が
設けられ、表面側から挿入した2本の止めネジ52で金
属カバープレート17とボディ1と金属バックプレート
18とを一緒に止着する。
【0007】このように金属バックプレート18を止着
すると、合成樹脂ボディ1の裏面の中央膨出部19の上
面に上部空間20と、合成樹脂ボディ1の中央膨出部1
9の下面に下部空間21が形成される。
【0008】前記上部空間20には、開扉機構が設けら
れる。開扉機構について述べると、前記ラッチ4のラッ
チ軸3は、上部空間20に設けられた合成樹脂ボディ1
より一体に突出すボス22内に軸装されていて、ボス2
2にはアウタオープンレバー23が軸装される(なお、
アウタオープンレバーとインナオープンレバーを一体に
することがある)。アウタオープンレバー23は図9の
ように、ボス22より車外側に突出す形状で、車外端2
4には係合孔25が形成され、係合孔25にはアウタ
ハンドルに至るロッドが連結され、アウタ開扉ハンド
ルを開扉操作するとアウタオープンレバー23の車外端
24は下動する。アウタオープンレバー23の長さ方向
の中間上部位置には係合突起26が形成され、係合突起
26に係合して回動するインナオープンレバー27がボ
ス22に軸装される。28はインナオープンレバー27
の車内端で、車内端28にはインナ開扉ハンドルの回動
で回転する回転レバー29が係合する。前記インナオー
プンレバー27の車外端28' には開扉杆30の上端が
軸31で軸止される。開扉杆30は、アウタオープンレ
バー23が回動したときは係合突起26を介してインナ
オープンレバー27が回動することにより、インナオー
プンレバー27のみが回動したときはその回動により下
動する。開扉杆30の形状は上下に長い構造で、前記中
央膨出部19の車外側を垂下するように取付けられ、そ
の下端の長孔32には第1ロックレバー33の突起34
が係合する。35は第2ロックレバーであり、その係合
孔36にキーシリンダに至るロッドが係合し、第2ロッ
クレバー35に形成した突起37は、第1ロックレバー
33に設けた係合長孔38に係合し、キー操作でキーシ
リンダをロックアンロックにすると、第2ロックレバ
ー35を介して第1ロックレバー33はロックアンロ
ックされる。
【0009】前記開扉杆30は、軸31を中心に車内外
側に揺動する構造で、その上下中間位置の内側には係合
ピン16が臨む係合凹部39を形成し(図11)、開扉
杆30が車内側に揺動して係合ピン16と係合凹部39
が係合している状態で開扉ハンドルの開扉操作で開扉
杆30が下降する係合凹部39が係合ピン16を下
動させてラチェット6の爪11をフルラッチ係合段部1
0より外し開扉できる。開扉杆30が車外側に揺動して
係合ピン16と係合凹部39の係合が外れると、開扉
ンドル操作で開扉しようとしても空振りであるから、開
扉はできない。
【0010】前記第1ロックレバー33にはシルノブに
至るロッドが連結され、第2ロックレバー3の車外側
にはキーシリンダに至るロッドが連結されており、第1
ロックレバー33はロック位置とアンロック位置の間回
動自在である。前記ロックレバー33、3は、下部空
間21内に設けたラチェット6のラチェット軸5のボス
40に軸装されており、第2ロックレバー35は金属
で、第1ロックレバー33は合成樹脂の射出成形により
形成されている。41はアクチュエータである。アクチ
ュエータ41はボディ1の下部位置に取付られる。
【0011】しかして、ボディ1の上部の裏側位置には
合成樹脂製のスイッチボックス42が取付られ(図1
4)、ボディ1に対してネジ43で止着される。スイッ
チボックス42には、半ドア警告灯スイッチ44(フル
ラッチ検出、ハーフラッチ検出兼用)とキー孔照明用ス
イッチ45(盗難警報発信用、室内灯点灯用兼用)の2
つのスイッチ44、45が設けられる。半ドア警告灯ス
イッチ44はスイッチボックス42よりボディ1に開け
た孔54を通って前記凹部2内に垂下し(図14)、ラ
ッチ4が開扉位置にあるときは、押上げられないが(図
4)、ラッチ4が閉扉位置になると凸部46で押上げら
れ(図5)、半ドア状態であることを警告し、またはス
イッチが切れてフルラッチであることを報知する。キー
孔照明用スイッチ45は回動式であり先端に突起47を
一体的に有し、突起47は図3のようにインナオープン
レバー27の上面側に設けた2又部48に係合し、アウ
開扉ハンドルかインナ開扉ハンドルを開扉操作してイ
ンナオープンレバー27を回動させると扉のキーシリン
ダ及びイグニッションキーシリンダを照明し、または盗
難警報を発信させ、または室内灯を点灯させるように形
成してある。49は合成樹脂のスイッチボックス42に
一体的に設けた合成樹脂のカプラ、50はアクチュエー
タ41の出力軸、51は出力レバーである。
【0012】しかして、前記スイッチボックス42は、
図1及び図14のように、ボディ1の上部の裏側位置に
取付られ、かつ、凹部2内に雨水の水滴、洗車の水滴が
入らぬよう、図6のように前記スイッチボックス42の
上部に掛った水滴55は、ロック装置の外側に誘導する
ように、車内外両側に鍔53を設ける。
【0013】
【作用】次に作用を述べる。 (開扉ハンドルによる開扉操作) キー操作で第2ロックレバー35を介して第ロックレ
バー33を上方回動させるか、または、シルノブ操作で
出力レバー51を回転させて第ロックレバー33を右
回動させるか(出力軸50は空まわり)、またはアクチ
ュエータ4に通電して出力軸50により出力レバー5
1を右回転させて第ロックレバー33を右回動させて
ロックレバー33をロック状態にするかすると、図
3の開扉杆30はロックの方向に移動して係合凹部39
と係合ピン16は離脱し、ロック状態になる。この状態
では、アウタオープンレバー23を左回転させ、アウタ
オープンレバー23に形成されている突起26を介して
インナオープンレバー27を左転させ、開扉杆30を下
動させても空振りであり、係合ピン16は下動しないの
で、ラチェット6の爪11はフルラッチ係合段部10よ
り外れず、開扉はできない。
【0014】しかし、キー操作かシルノブ操作かアクチ
ュエータ4操作により第1ロックレバー33を図3の
状態にすると、開扉杆30は車内側に揺動し、開扉杆3
0の係合凹部39は係合ピン16に係合する。この状態
で、アウタオープンレバー23を左回転させ、アウタオ
ープンレバー23に形成されている突起26を介してイ
ンナオープンレバー27を左転させ、開扉杆30を下動
させると、係合ピン16は下動し、ラチェット6の爪1
1はフルラッチ係合段部10より外れ、開扉できる。
【0015】(本発明独自の作用) 本願の、ボディ1の上部位置には、合成樹脂製のスイッ
チボックス42が取付られ、スイッチボックス42に
は、フルラッチ検出及びハーフラッチ検出兼用の半ドア
警告灯スイッチ44と、盗難警報発信と室内灯点灯兼用
のキー孔照明用スイッチ45の2つのスイッチ44、4
5が設けられ、半ドア警告灯スイッチ44はスイッチボ
ックス42より前記凹部2内に垂下し、ラッチ4が開扉
位置にあるときは、押上げられないが、ラッチ4が閉扉
位置になると凸部46で押上げられるから、半ドアを警
告しまたはフルラッチを検出する。
【0016】また、キー孔照明用スイッチ45は回動式
であり、先端に突起47を一体的に有し、突起47は図
3のようにインナオープンレバー27の上面側に設けた
2又部48に係合しているから、アウタ開扉ハンドルか
インナ開扉ハンドルを開扉操作してインナオープンレバ
ー27を回動させると扉のキーシリンダ及びイグニッシ
ョンキーシリンダを照明し、または盗難警報を発信さ
せ、または室内灯を点灯させる。また、前記スイッチボ
ックス42は、図1及び図14のように、ボディ1の上
部の裏側位置に取付られ、かつ、凹部2内に雨水の水
滴、洗車の水滴が入らぬよう、図6のように前記スイッ
チボックス42の上部に掛った水滴55は、ロック装置
の外側に誘導するように、車内外両側に鍔53を設けた
から、スイッチの接触不良とか、ラッチ4、ラチェット
6の噛合い不良を起こさない。合成樹脂のスイッチボッ
クス42に一体的に設けた合成樹脂のカプラ49を設け
たので、電気配線が容易確実である。
【0017】
【発明の効果】車両ロック装置には、公知のごとく、半
ドア警告灯用スイッチと、キー孔照明用スイッチが取付
られている。しかし、従来のものは、前記2個のスイッ
チをそれぞれ別個に取付けていたので、取付面倒であっ
た。また、従来のものは、雨水とか洗車の水滴がスイッ
チに付着して接触不良を引起こしたり、ラッチ、ラチェ
ットの噛合部に侵入して、噛合不良を引起こすことがあ
った。しかるに、本発明は、合成樹脂ボディ1の表側に
凹部2を形成し、該凹部2内の上部にストライカ7と係
合するラッチ4をラッチ軸3により軸装し、前記凹部2
内の下部に前記ラッチ4との係合により前記ラッチ4の
逆転を防止するラチェット6をラチェット軸5により軸
装し、前記ボディ1の裏側には開扉ハンドルの開扉操作
で回転するオープンレバーと、該オープンレバーの回転
で前記ラチェット6と係合して前記ラチェット6を前記
ラッチ4より離脱させる開扉杆30と、該開扉杆30と
前記ラチェット6の係合を継脱させるロックレバーとを
設け、前 記ラッチ4の外周面により押し上げられること
でフルラッチの検出及び/またはハーフラッチの検出を
行う半ドア警告灯スイッチ44と前記オープンレバーの
回転により作動して盗難警報の発信及び/または室内灯
の点灯を行うキー孔照明用スイッチ45とを有するもの
において、前記半ドア警告灯スイッチ44と前記キー孔
照明用スイッチ45とは電気配線用カプラ49を一体的
に備えたスイッチボックス42に設け、前記スイッチボ
ックス42は前記ボディ1の上面を覆う形状で前記ボデ
ィ1の上部の裏側にネジ43で止着され、前記スイッチ
ボックス42の車内側および車外側には、前記スイッチ
ボックス42上に掛った水滴55を前記ボディ1の車内
外の両側にそれぞれ誘導する鍔53を形成した車両ロッ
ク装置としたものであるから、特に、ボディ1の上部の
裏側に当接され、ボディ1の上面を覆う形状の合成樹脂
製のスイッチボックス42を取付けたので、扉内に侵入
した水滴55は、スイッチボックス42の外側をつたわ
って下方に落ちる効果を奏する。また、前記合成樹脂製
のスイッチボックス42の車内外側の両側には、前記ス
イッチボックス42上に掛った水滴55をロック装置の
車内外両側に誘導する鍔53を形成した車両ロック装置
としたものであるから、良好に誘導する。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】全体の背面図。
【図3】各レバーの取付状態図。
【図4】ロック装置の表側よりみた開扉状態正面図。
【図5】ロック装置の表側よりみた閉扉状態正面図。
【図6】スイッチボックス正面図。
【図7】スイッチボックス側面図。
【図8】スイッチボックス背面図。
【図9】アウタオープンレバー背面図。
【図10】インナオープンレバー背面図。
【図11】開扉杆背面図。
【図12】第1ロックレバー背面図。
【図13】第2ロックレバー背面図。
【図14】第2ロックレバー背面図。
【符号の説明】
1…合成樹脂ボディ、2…凹部、3…ラッチ軸、4…ラ
ッチ、5…ラチェット軸、6…ラチェット、7…ストラ
イカ、8…係合溝、9…ハーフラッチ係合段部、10…
フルラッチ係合段部、11…爪、12、13…バネ、1
4…進入路、15…窓孔、16…係合ピン、17…金属
カバープレート、18…金属バックプレート、19…中
央膨出部、20…上部空間、21…下部空間、22…ボ
ス、23…アウタオープンレバー、24…車外端、25
…係合孔、26…係合突起、27…インナオープンレバ
ー、28…車内端、29…回転レバー、30…開扉杆、
31…軸、32…長孔、33…第1ロックレバー、34
…突起、35…第2ロックレバー、36…係合孔、37
…突起、38…係合長孔、39…係合凹部、40…ボ
ス、41…アクチュエータ、42…スイッチボックス、
43…ネジ、44…半ドア警告灯スイッチ、45…キー
孔照明用スイッチ、46…凸部、47…突起、48…2
又部、49…カプラ、50…出力軸、51…出力レバ
ー、52…止めネジ、53…鍔、54…孔、55…水
滴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 - 65/42 B60J 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂ボディ1の表側に凹部2を形成
    し、該凹部2内の上部にストライカ7と係合するラッチ
    4をラッチ軸3により軸装し、前記凹部2内の下部に前
    記ラッチ4との係合により前記ラッチ4の逆転を防止す
    るラチェット6をラチェット軸5により軸装し、前記ボ
    ディ1の裏側には開扉ハンドルの開扉操作で回転するオ
    ープンレバーと、該オープンレバーの回転で前記ラチェ
    ット6と係合して前記ラチェット6を前記ラッチ4より
    離脱させる開扉杆30と、該開扉杆30と前記ラチェッ
    ト6の係合を継脱させるロックレバーとを設け、前記ラ
    ッチ4の外周面により押し上げられることでフルラッチ
    の検出及び/またはハーフラッチの検出を行う半ドア警
    告灯スイッチ44と前記オープンレバーの回転により作
    動して盗難警報の発信及び/または室内灯の点灯を行う
    キー孔照明用スイッチ45とを有するものにおいて、前
    記半ドア警告灯スイッチ44と前記キー孔照明用スイッ
    チ45とは電気配線用カプラ49を一体的に備えたスイ
    ッチボックス42に設け、前記スイッチボックス42は
    前記ボディ1の上面を覆う形状で前記ボディ1の上部の
    裏側にネジ43で止着され、前記スイッチボックス42
    の車内側および車外側には、前記スイッチボックス42
    上に掛った水滴55を前記ボディ1の車内外の両側にそ
    れぞれ誘導する鍔53を形成した車両ロック装置。
JP29492697A 1997-10-06 1997-10-13 車両ロック装置 Expired - Fee Related JP3310915B2 (ja)

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