JP3310169B2 - 輻射ヒータおよび幼児暖房装置 - Google Patents
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Description
特にもっぱらではないが、産科病院や新生児看護施設に
おいて幼児の温度調節を行うための幼児用暖房開放医療
ベッドで用いられる赤外線輻射ヒータヘッドに関する。
へ熱および/または光を導くために、輻射源に非常に近
接して反射器が用いられることが多い。輻射ヒータと合
わせて用いられる反射器の形状は断面が放物線状であ
り、平行な反射輻射光線を生成して輻射源から目標領域
への熱分配の空間的パターンが均一であるように熱源が
反射器の焦点に配置されている。輻射ヒータと接触する
ことから利用者を保護するために、ヒータおよび反射器
はハウジングユニットにより囲まれている。
に多くの従来の幼児用暖房装置は金属から作製された輻
射ヒータハウジングユニット(またはヒータヘッドユニ
ット)を用いている。幼児を温めるために輻射ヒータを
用いる従来の幼児用暖房装置の例は、ヒル−ロム社(Hil
l-Rom Company)の米国特許第5,162,038号、B
OCグループ(TheBOC Group) の米国特許第4,80
9,677号、およびオメダ株式会社(Ohmeda Inc.) の
米国特許第5,376,761号に開示されている。幼
児用暖房装置で用いられる従来のヒータユニットは、多
くの熱を発散したり、通常はヒータヘッドユニット内か
ら加熱された空気を除去するために上面に穴や通気穴を
備えたりしているために大きかった。穴により高温の空
気はユニットの内側からユニットの外側へ流れ、ヒータ
ヘッドの外面の温度を上昇させ、更にヒータユニットを
製造する上で金属を用いる必要がある。この熱損失によ
りヒータの熱効率が低くなる。射出成形可能なプラスチ
ックのような安価な材料により幼児用暖房装置のための
ヒータユニットを製造することには利点がある。
する方向へ少なくとも向けられ且つ公共に有益な選択肢
を少なくとも提供する輻射ヒータヘッドを創造すること
にある。
れば、本発明は、内側反射面と外面と開放側部とを有す
る湾曲した反射器手段を具備し、前記湾曲した反射器手
段の前記外面に隣接して設けられた外側ケーシング手段
を具備し、該外側ケーシング手段と前記湾曲した反射器
手段との間に包囲された空間が形成され、該外側ケーシ
ング手段は前記湾曲した反射器手段に面する内面を有
し、前記内側反射面に隣接して配置された輻射エネルギ
源手段と、前記外側ケーシング手段と前記湾曲した反射
器手段との間に形成された前記包囲された空間に配置さ
れる絶縁鞘手段とを具備し、該絶縁鞘手段は前記湾曲し
た反射器手段から間隔を開けており、前記包囲された空
間を流動しない気体で満たすのに適した多数の絶縁ポケ
ット領域に分割したことを特徴とする輻射ヒータからな
る。
ース手段と、該ベース手段に取り付けられた下方端部を
有する支柱手段と、前記下方端部から予め定められた距
離において前記支柱に接続された幼児支持手段と、前記
予め定められた距離よりも大きい前記下方端部からの距
離において前記支柱に接続された前記段落に記載の輻射
ヒータとを具備し、前記開放側部が前記幼児支持手段へ
向けられていることを特徴とする幼児暖房装置からな
る。
で例を挙げる構造に関する。本発明の一つの好適実施形
態が添付の図面を参照しながら以下で説明する。
1で示した幼児用暖房開放医療ベッド(暖房装置)を示
しており、この幼児用暖房開放医療ベッドは産科病院や
新生児看護施設で用いられ、医療関係者が幼児や赤ん坊
の世話をすることを可能とすると共に幼児や赤ん坊を所
望の温度に維持する。暖房装置1は幼児が横たわるため
のマットレス2を有し、マットレス2は略鉛直方向の支
柱手段としてのモジュラー支柱4に接続された調節可能
な幼児支持手段としてのテーブル3に支持されている。
またモジュラー支柱4にはマットレス2を向いた開放側
部または開放領域6を有する本発明の一つの好適実施形
態により形成された暖房装置ヒータヘッドユニット(以
下、ヒータヘッド)5が接続されている。モジュラー支
柱4の基部はベース手段としてのベースユニット7に接
続されており、ベースユニット7はベースユニット7か
ら枢動可能に突出した概ね『U』字形状のスタンド要素
8および9を有する。キャスタ10、11および12
(四つ目のキャスタは隠れていて見えない)が『U』字
形状のスタンド要素8および9の各『脚』の端部に設け
られている。暖房装置1の高さ(従ってマットレス2の
高さ)は『U』字形状のスタンド要素8および9をベー
スユニット7との接続点で枢動することにより調節され
る。
ッド5は、バイヤープラスチックス(Bayer Plastics)か
ら商標名APECで販売されているような良好な絶縁特
性および熱撓み特性を備えた硬質プラスチック材料から
好ましくは射出成形により形成された外側ケーシング手
段としての外側ケーシング22を備えた多層構造を有す
る(図3参照)。輻射エネルギ源手段としての輻射エネ
ルギ源、好ましくはヒータ要素20がヒータヘッド5内
に配置されており、ヒータ要素20は好ましくはテュル
ヒート(TruHeat) により製造されている8mm直径の赤
外線棒要素であり、暖房装置1のヒータヘッド5の長さ
方向に沿って延びている。ヒータ要素20は好ましくは
商標名INCOLOYやINCANELで販売されてい
るような金属材料からなる外側チューブを具備し、酸化
マグネシウムのパッキング(packing) 、即ち包囲物で包
囲された同軸抵抗加熱要素ワイヤを含む。ヒータ要素2
0の端部および開放領域6を除いて、反射器手段として
の反射器21が実質的にヒータ要素20を包囲している
ため、ヒータ要素20により生成された熱の形態の輻射
エネルギは移動して開放領域6から出るか、または反射
器21と相互作用する(図2参照)。反射器21は研磨
されたアルミニウムのような高い熱反射性を有する材料
からプレス加工されるのが好ましい。
は、好ましくは、絶縁鞘手段としてのバッフル27およ
び28により三つの絶縁ポケット領域24、25および
26へ分割された空気充填空間23がある。注目すべき
は、図4では二つのバッフルだけを示しているが、絶縁
ポケット領域がある場合には一つのバッフル(バッフル
27)を用いることも可能であるし、また反射器21と
外側ケーシング22との間に二つより多いバッフルを配
置することも可能である。バッフル27および28は、
商標名NOMEXで販売されているようなアラミドペー
パーである薄くて可撓性を有する熱絶縁材料から形成さ
れることが好ましい。各バッフル27および28は反射
器21の形状と同様の形状に曲げられた長方形のシート
材であるのが好ましい。バッフル28の断面長さを反射
器21の長さよりも僅かに長くして、バッフル28が反
射器21の一端から他の『端部』まで確実にのびると共
に、バッフル28と反射器21との間の距離を二つの間
で維持する。バッフル27および28の間およびバッフ
ル27と外側ケーシング22との間での分離または間隔
を開けておくことを達成するためには、二つのバッフル
27および28の断面長さについても同じことが当ては
まる。各ヒータヘッド構成要素が分離されていることに
より、ヒータヘッド5を通る熱のための伝導路が高い熱
抵抗を有することを確実なものとする。
の大部分は開放領域6へ向かって反射器21により反射
されるが、幾分かの熱は反射器21により伝導され、結
果として反射器21の温度が上昇し、熱が再輻射され、
伝導され、対流される。ヒータヘッド5を通る熱の移送
を最小限に抑制するために、例えば空気など流動しない
気体で充填された上述の絶縁ポケット領域24、25お
よび26が伝達および対流される熱に対する良好な絶縁
装置を提供する。更にバッフル27および28と外側ケ
ーシング22との絶縁特性により、外側ケーシング22
の外部温度がヒータ要素20の表面温度よりもかなり低
く、これにより医療関係者を火傷により傷つける危険性
を低減することを確実なものとしている。
28、並びに反射器21の間の上述の分離を維持するこ
とを確実なものとするために、外側ケーシング22の内
面29は、突出間隔とり手段、好ましくはその『周面』
周りの参照番号30、31、32および33の突出した
スペーサを備え、更にスペーサは外側ケーシング22の
内面29の長さ方向に沿って設けられている。突出した
各スペーサは(二つのバッフルが設けられている場合)
内面29から異なる距離に二つの支持面を有する。スペ
ーサ30を参照すると、ベース部分36は例えば内面2
9から7mmに第一支持面34を提供する。第一支持面
34からは二部分型のスペーサ30の第二延在部分37
が突出しており、これは例えば内面29から14mmの
距離に第二支持面35を提供する。各突出間隔とり手段
が例えば1mmまたは2mmの幅のナイフのような突起
であるのも好ましい。突出したスペーサ30、31、3
2とは異なり、突出したスペーサ33は非常に近接して
二つの第二支持面35を提供する第一支持面34から延
びる二つの延在部分37を備える。
21から予め定められた距離(例えば7mm)において
支持されており、第二支持面は、その長さ方向に沿った
周面周りの予め定められた位置においてバッフル28と
当接しているのが分かる。バッフル27は小さな穴また
はスリットを備えており、これらは、突出したスペーサ
の第二延在部分37がスリットを通ると共に第一支持面
34がスリットを包囲する領域においてバッフル27を
支持するように配置されている。二つより多いバッフル
が空気充填空間23に備えられると、互いに適切な距離
だけ間隔を開けた別々の支持面が各バッフルのために提
供される。空気充填空間23にバッフルを一つしか設け
ないときには、各突出したスペーサの支持面34が空間
23内の所定位置にバッフルを保持するのに用いられ
る。
ヒータヘッド内にある体積の空気をトラップまたは封入
することを意図しているのに対し、従来のヒータヘッド
はできるだけ素早く加熱された空気を排除することを意
図しているという点で従来のヒータヘッドとは区別でき
る。ある体積の空気をトラップすることにより、ヒータ
ヘッドの絶縁効果を増大し、ユニットの外面温度を低く
し、医療関係者や他の暖房装置のオペレータが火傷を負
う危険性を低減できることが分かった。
ジュールのうちの一つを具備する制御手段13は、主要
電圧コネクタ(図示せず)により電気エネルギを供給さ
れ、また暖房装置に関連した種々のセンサからの入力デ
ータを受け取り且つ一連の出力を介して暖房装置の種々
の機能を制御するように接続されている。例えば制御手
段は、関連の理論ハードウェアを備えたマイクロプロセ
ッサと、AD変換器と、メモリ構成要素とを具備する。
マイクロプロセッサに関連したメモリに保存されたソフ
トウェアプログラムは、マイクロプロセッサにより実行
されて暖房装置に必要な種々の入力/出力機能を遂行す
る。制御手段13に接続された一つのセンサは温度セン
サ(例えばサーミスタ)であり、この温度センサは幼児
の体に接続され、幼児の体温を示す信号を制御手段に対
して発生する。上記ソフトウェアプログラムの実行中、
暖房装置1のヒータヘッド5内においてヒータ要素20
の状態を制御するために用いられる出力信号が発生され
る。例えば幼児の体温が制御手段13のマイクロプロセ
ッサにより実行されるソフトウェアプログラムへ予め設
定されたまたは手動で入力された所望の値以下であるこ
とが検出されたならば、マイクロプロセッサはヒータ要
素またはヒータ要素制御回路へ信号を発信し、ヒータの
スイッチを入れるかまたはエネルギ出力を増大すること
を要求する。幼児の体温が予め設定されたまたは手動で
入力された所望の温度を満たしていることが分かると、
マイクロプロセッサはヒータ要素20のスイッチを切る
かまたはヒータ要素の出力エネルギを低減するための信
号を発信する。
改良型の効率のよいヒータヘッドを提供し、ここではヒ
ータ要素20によって生成されたエネルギはヒータヘッ
ドによって吸収されたり、周囲へ発散したりして無駄に
なったりせず、エネルギが有益に使用されるような望ま
しい方向へ強いて移動される。ヒータヘッド内に空気を
トラップすることにより、医療関係者に露出している外
側ケーシングの温度が他のヒータヘッドに比べて低くな
っている。現在のヒータヘッドに比べて、マットレスに
おける同じ電力レベルを達成するために、本発明のヒー
タヘッドは効率が改善されているためにずっと小さな電
力のヒータ要素だけを必要とする。更に上述した多層ま
たは『サンドイッチ』構造により、構築されたヒータヘ
ッドの全体積が小さくなり、結果として材料やコストを
削減することができる。
装置の斜視図である。
発明の反射器の『ワイヤフレーム』等角図である。
射ヒータヘッドの外側ケーシングの『ワイヤフレーム』
等角図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 内側反射面と外面と開放側部(6)とを
有する湾曲した湾曲反射器手段(21)と、該湾曲反射
器手段(21)の外面に隣接して設けられたプラスチッ
ク製の外側ケーシング手段(22)とを具備し、流動し
ないガスを含む包囲された包囲空間(23)が外側ケー
シング手段(22)と湾曲反射器手段(21)との間に
形成され、外側ケーシング手段(22)が湾曲反射器手
段(21)に面する内面(29)を有し、前記内側反射
面に隣接して配置された輻射エネルギ源手段(20)
と、外側ケーシング手段(22)と湾曲反射器手段(2
1)との間に形成された前記包囲空間(23)内に配置
される絶縁手段(27,28)とを具備し、該絶縁手段
(27,28)が湾曲反射器手段(21)からずれてお
り、包囲空間(23)を多数の絶縁ポケット領域(2
4,25,26)に分割し、これら絶縁ポケット領域の
各々が前記流動しないガスの一部を実質的に包囲し、外
側ケーシング手段(22)の内面(29)に複数の突出
間隔とり手段(30,31,32,33)が設けられて
前記包囲空間(23)内へ延び、これら突出間隔とり手
段(30,31,32,33)が外側ケーシング手段
(22)の内面(29)から延び、これにより、前記絶
縁手段(27,28)用の支持体を提供して絶縁手段
(27,28)と湾曲反射器手段(21)との間のずれ
を維持し、前記輻射エネルギ源手段(20)により輻射
され且つ湾曲反射器手段(21)の開放側部(6)を通
って移動しないエネルギへ高い温度抵抗路を提供するこ
とを確実なものとした輻射ヒータ(5)。 - 【請求項2】 前記絶縁手段が少なくとも二つのバッフ
ルを具備し、第一のバッフルが湾曲反射器手段と外側ケ
ーシング手段との間に設けられ、第二のバッフルが第一
のバッフルと湾曲反射器手段との間に設けられている請
求項1に記載の輻射ヒータ。 - 【請求項3】 前記第一のバッフル(27)が前記複数
の突出間隔とり手段(30,31,32,33)と整列
する予め定められた位置において間隔を開けた多数の穴
を備え、各突出間隔とり手段(30,31,32,3
3)が二部分型の間隔とり突起を具備し、各突出間隔と
り手段(30,31,32,33)の第一部分(36)
が外側ケーシング手段(22)の内面(29)から延び
且つ前記第一のバッフル(27)が当接するための少な
くとも一つの第一支持面(34)を提供し、前記突出間
隔とり手段(30,31,32,33)の第二部分(3
7)が前記第一支持面(34)を越えて延び、該間隔と
り手段(30,31,32,33)の第二部分(37)
が前記第一バッフル(27)に設けられた前記穴を通っ
て突出するのに適し、前記第二のバッフル(28)に当
接する少なくとも一つの第二支持面(35)を提供する
請求項2に記載の輻射ヒータ。 - 【請求項4】 ベース手段と、該ベース手段に取り付け
られた下方端部を有する支柱手段と、前記下方端部から
予め定められた距離において前記支柱に接続された幼児
支持手段と、輻射ヒータとを具備し、該輻射ヒータが内
側反射面と外面と開放側部とを有する湾曲した湾曲反射
器手段と、該湾曲反射器手段の外面に隣接して設けられ
たプラスチック製の外側ケーシング手段とを具備し、流
動しないガスを含む包囲された包囲空間が該外側ケーシ
ング手段と湾曲反射器手段との間に形成され、該外側ケ
ーシング手段が湾曲反射器手段に面する内面を有し、前
記輻射ヒータが前記内側反射面に隣接して配置された輻
射エネルギ源手段と、外側ケーシング手段と湾曲反射器
手段との間に形成された前記包囲空間内に配置される絶
縁手段とを具備し、該絶縁手段が湾曲反射器手段からず
れており、前記包囲空間を多数の絶縁ポケット領域に分
割し、これら絶縁ポケット領域の各々が前記流動しない
ガスの一部を実質的に包囲し、前記輻射ヒータが前記予
め定められた距離より大きな前記下方端部からの距離で
前記支柱に接続され、前記開口側部が前記幼児支持手段
へ向けられ、外側ケーシング手段(22)の内面(2
9)に複数の突出間隔とり手段(30,31,32,3
3)が設けられて前記包囲空間(23)内へ延び、これ
ら突出間隔とり手段(30,31,32,33)が外側
ケーシング手段(22)の内面(29)から延び、これ
により、前記絶縁手段(27,28)用の支持体を提供
して絶縁手段(27,28)と湾曲反射器手段(21)
との間の前記ずれを維持し、輻射エネルギ源手段(2
0)により輻射され且つ湾曲反射器手段(21)の開放
側部(6)を通って移動しないエネルギへ高い温度抵抗
路を提供することを確実なものとした幼児暖房装置。 - 【請求項5】 前記絶縁手段が少なくとも一つのバッフ
ルを具備し、該少なくとも一つの第一のバッフルが湾曲
反射器手段と外側ケーシング手段との間に設けられ、該
第一のバッフルと湾曲反射器手段との間に第二のバッフ
ルが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の
幼児暖房装置。 - 【請求項6】 前記第一のバッフル(27)が前記複数
の突出間隔とり手段(30,31,32,33)と整列
する予め定められた位置において間隔を開けた多数の穴
を備え、各突出間隔とり手段(30,31,32,3
3)が二部分型の間隔とり突起を具備し、各突出間隔と
り手段(30,31,32,33)の第一部分(36)
が外側ケーシング手段(22)の内面(29)から延び
且つ前記第一バッフル(27)が当接するための少なく
とも一つの第一支持面(34)を提供し、前記突出間隔
とり手段(30,31,32,33)の第二部分(3
7)が前記第一支持面(34)を越えて延び、該突出間
隔とり手段(30,31,32,33)の第二部分(3
7)が前記第一のバッフル(27)に設けられた前記穴
を通って突出するのに適し、前記第二のバッフル(2
8)と当接する少なくとも一つの第二支持面(35)を
提供する請求項5に記載の幼児暖房装置(1)。
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