JP3309937B2 - 重量物運搬据付機 - Google Patents

重量物運搬据付機

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四郎 谷口
啓二 坂東
正 大西
泰弘 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下工事現場等におい
て鉄骨大梁、PC小梁、ハーフPC版等の重量物を運搬
して据付けする重量物運搬据付機に関する。
【0002】
【従来の技術】地下工事現場においては柱や梁が林立し
ているのでクレーンの使用が困難であり、鉄骨大梁、P
C小梁、ハーフPC版等を運搬して所定の場所に据付け
るには専用機を用いている。この種の専用機としては例
えば、フォークリフトのマストに沿って昇降する昇降体
にクランプ機構を任意方向に移動自在に取付けたものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる専用機であると
車体前部のマストに荷重がかかるので大重量の物をクラ
ンプすると車体が前傾してしまうから、重量物の運搬、
据付けには適さないし、マストにより全高が高くなり梁
等により最高地上高さが低い地下工事現場ではマストが
梁等に干渉して自由に走行できないから運搬効率が悪く
なる。
【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした重量物運搬据付機を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】車体4の左右両側に履帯
式走行体10を車体4よりも履帯式走行体10が高く取
付けて走行車両1とし、この車体4に複数のアームを上
下回動自在に連結した昇降装置2を、左右の履帯式走行
体10間に収容される下方位置と、左右の履帯式走行体
10より上方に突出した上方位置とに亘って上下回動自
在に取付け、この昇降装置2の最先端のアームにクラン
プ装置3を取付けた重量物運搬据付機。
【0006】
【作 用】クランプ装置3で重量物をクランプして昇
降装置2を下方位置として左右の履帯式走行体10間に
収納することで、クランプ装置3でクランプした重量物
を履帯式走行体10の近くに位置できるから、全体の高
さを低くして最高地上高さが低い地下工事現場において
スムーズに走行できて重量物を任意の場所まで運搬でき
るし、昇降装置2を上方位置とすることでクランプした
重量物を持ち上げる。
【0007】
【実 施 例】図1に示すように、走行車両1と昇降装
置2とクランプ装置3より重量物運搬据付機となり、そ
の走行車両1は図2に示すように幅広板状の車体4の左
右両側にトラックフレーム5をそれぞれ取付け、この各
トラックフレーム5にスプロケット6とアイドラ7と転
輪8を設けると共に、それらに履帯9を巻掛けて左右一
対の履帯式走行体10とし、前記車体4の前後方向後端
部に機器収納箱11を取付けてエンジン、油圧ポンプ等
の動力機器、操作弁等の制御機器を内蔵してあり、左右
一対の履帯式走行体10は車体4よりも高くなってそれ
らによって上向凹陥部12を構成している。
【0008】前記昇降装置2は図1と図3に示すよう
に、前記車体4の前端寄り左右中間に設けた第1ブラケ
ット20にピン21で上下回動自在に支承した第1アー
ム22と、この第1アーム22の長手方向中間部と前記
車体4の後部寄りに設けた第2ブラケット23にピン2
4,25で枢着した第1アームシリンダ26と、前記車
体4の前端寄り左右両側に設けた一対の第3ブラケット
27にピン28でそれぞれ枢着した左右一対の第2アー
ムシリンダ29及び左右一対のロッド30,30と、前
記第1アーム22の先端部にピン31で枢着したリンク
32及び第2アーム33と、この第2アーム33の先端
部にピン34で枢着した第1レバー35と、この第1レ
バー35にピン36で枢着した第2レバー37と、この
ピン36と前記リンク32に亘ってピン38で枢着した
チルトシリンダ39とより成り、前記第2アームシリン
ダ29の可動部29aは第2アーム33にピン40で枢
着され、前記ロッド30は前記リンク32にピン41で
枢着してあり、前記第1・第2アームシリンダ26,2
9を縮めると昇降装置2は走行車両1の上向凹陥部12
内に収納されるようにしてある。
【0009】前記クランプ装置3は図1と図3に示すよ
うに取付基部42を備え、この取付基部42は横板42
aの下面両側寄りに一対の第1縦片42bを固着し、横
板42aの下面中間に一対の第2縦片42cを固着して
成り、その各第1縦片42bが前記第2アーム33の先
端部にピン43で枢着され、その取付基部42の第2縦
片42cに前記第2レバー37がピン44で枢着されて
チルトシリンダ39を伸縮することで基付基部42が上
下回動(チルト作動)する。
【0010】図1と図4に示すように前記取付基部42
には旋回機構45を介して旋回体46が旋回自在に取付
けられ、この旋回機構45は取付基部42に固着した固
定リング47と前記旋回体46に固着され内歯歯車48
を有した可動リング49と、この可動リング49と固定
リング47の間に設けた軸受50と、取付基部42に取
付けられた一対の旋回モータ51と、この旋回モータ5
1の回転軸51aに設けられて前記内歯歯車48に噛合
したピニオン52とより成り、旋回モータ51の回転軸
51aを回転することで旋回体46が旋回する。
【0011】図4と図5に示すように前記旋回体46の
ブラケット53に揺動体54がピン55で前記取付基部
42の揺動方向と直交方向に上下揺動(以下左右方向に
揺動自在という)に枢着され、この揺動体54と前記旋
回体46のブラケット46aに亘って揺動用シリンダ5
6がピン57,58で枢着されて揺動用シリンダ56を
伸縮すると揺動体54がピン55を中心として左右に揺
動する。この揺動体54は複数の板材54aを間隔を置
いて平行に配設し、各板材54aの長手方向両側上面に
横板54bをそれぞれ載置して固着して成り、その隣接
する板材54a間に前記ブラケット53が臨みピン55
で枢着されている。
【0012】前記揺動体54の各横板54bには長手方
向のガイド59がそれぞれ設けられ、このガイド59に
摺動自在に嵌合するガイドレール60が移動体61の下
部に取付けてある。この移動体61は中間下部板61a
の長手方向両端部に縦片61bを介して一対の両側上部
板61cをそれぞれ固着して成り、その移動体61の一
方の上部板61cのブラケット61dと揺動体54の板
材54aに亘って移動用シリンダ62がピン63,64
で枢着され、その移動用シリンダ62を伸縮すると移動
体61が揺動体54に対して水平方向に移動する。
【0013】前記移動体61の中間下部板61a、つま
り移動方向中間部には図4と図6に示すように一対のガ
イド65が前記ガイド59と90度位相をずらして設け
られ、このガイド65に摺動自在に嵌合したガイドレー
ル66が可動横板67の下面に固着してあり、その可動
横板67と移動体61に亘ってクランプ用シリンダ68
がピン69,70で枢着され、前記移動体61の一対の
上部板61c間に跨って図6、図7、図8に示すように
固定クランプ片71が移動方向に向けて設けられ、可動
横板67に可動クランプ片72が固定クランプ片71と
平行に設けてあり、前記クランプ用シリンダ68を伸縮
して横板67を移動すると可動クランプ片72が固定ク
ランプ片71に向けて接近、離隔移動して両者間で重量
物をクランプ、クランプ解放するクランプ機構73を構
成している。前記移動体61の一対の上部板61cの上
面には支持板74が長手方向に間隔を置いて複数取付け
られ、この支持板74は前記可動横板67の上面と面一
となって重量物を安定して支持できるようにしてある。
【0014】次に作動を説明する。クランプ用シリンダ
68を伸縮して可動クランプ片72を固定クランプ片7
1に向けて接近、離隔移動することで鉄骨大梁、PC小
梁、ハーフPC版等の重量物をクランプ、クランプ解放
でき、クランプした状態で第1・第2アームシリンダ2
6,29を縮めて第1・第2アーム22,23を下方に
回動することでそれらを走行車両1の上向凹陥部12内
に収納してクランプ装置3のみを履帯式走行体10より
若干上方位置にできるから、全高が低くなって最高地上
高さが低い地下工事現場において重量物を支持してスム
ーズに走行できる。
【0015】この時、旋回機構45で旋回体46を旋回
することで重量物を水平方向に旋回できるから、障害物
に対応して旋回して干渉しないようにできる。
【0016】また、複数の重量物を運搬する場合には図
1に仮想線で示すように固定クランプ片71と可動クラ
ンプ片72で箱状容器80をクランプし、その箱状容器
80内に重量物を入れて昇降装置2を下降して走行する
ことで運搬することができる。
【0017】また、チルトシリンダ39を伸長して取付
基部42をチルトさせることで固定クランプ片71と可
動クランプ片72を縦向きにできるから、その状態で固
定クランプ片71と可動クランプ片72によってL字状
のフォーク爪81をクランプして第1・第2アームシリ
ンダ26,29を伸縮して第1・第2アーム22,33
を上下回動することでフォーク作業もできる。
【0018】次にクランプ装置3の第2実施例を説明す
る。図9と図10と図11に示すように、矢印方向に移
動する移動体61を平板状とし、この移動体61の移動
方向両側寄り上面に一対の第1ガイド80,80を移動
方向と直交して相互に平行に設け、平板状で長手方向中
間にコ字状の切欠部81を有する第1可動板82の下面
長手方向両側寄りに一対の第1レール83,83を取付
け、その第1レール83を第1ガイド80に摺動自在に
嵌め合せ第1可動板82を移動体61に、その移動体移
動方向と直交方向に移動自在に取付け、その移動体61
と第1可動板82に亘って一対の第1クランプ用シリン
ダ84を連結する。
【0019】前記移動体61の移動方向中間上面に一対
の第2ガイド85,85を移動方向と直交して相互に平
行に設け、前記第1移動板82の切欠部81よりも若干
小さな第2可動板86の下面に一対の第2レール87,
87を取付け、この第2レール87を第1ガイド85に
摺動自在に嵌め合せて第2移動板86を移動体61に、
その移動方向と直交方向に移動自在に取付け、その第2
可動板86と移動体61に亘って第2クランプ用シリン
ダ88を連結する。
【0020】前記第1移動板82と第2移動板85には
第1・第2可動クランプ片89−1,89−2を相対向
して相互に平行にそれぞれ取付け、この第1・第2可動
クランプ片89−1,89−2により重量物をクランプ
するようにしてあり、このようにすることで重量物が動
かなくとも第1・第2可動クランプ片89−1,89−
2によって確実にクランプできる。
【0021】図12は油圧回路図であり、油圧ポンプ9
0の吐出路91はクランプ用方向制御弁92によって第
1・第2回路93,94に接続制御され、その第1回路
93は第1・第2クランプ用シリンダ84,88のクラ
ンプ側室84a,88a(伸び室)に接続し、第2回路
94はアンクランプ側室84b,88b(縮み室)に接
続してある。
【0022】このようであるから、クランプ用方向制御
弁92を中立位置aからクランプ位置bに切換えると油
圧ポンプ90の吐出圧油が第1回路93より各クランプ
側室84a,88aに流入して第1・第2クランプ用シ
リンダ84,88が伸長する。これにより第1・第2可
動板82,83は接近する方向に移動して第1・第2可
動クランプ片89−1,89−2で重量物をクランプす
る。
【0023】クランプ用方向制御弁92をアンクランプ
位置cに切換えると油圧ポンプ90の吐出圧油は第2回
路94より各アンクランプ側室84b,88bに流入し
て第1・第2クランプ用シリンダ84,88が縮み室作
動して第1・第2可動板82,86が離れる方向に移動
するので、重量物がクランプを解放する。また第1、第
2クランプシリンダ84,88を個別に作動する方向制
御弁を用いることで重量物を片寄って載置した場合に第
1、第2可動クランプ片89−1,89−2を別々に動
かせるので重量物を動かすことなくクランプすることも
可能である。
【0024】次にクランプ装置3の第3実施例を図13
と図14に基づいて説明する。基本的構造は第1実施例
と同様に固定クランプ片71と可動クランプ片72を有
するものであり、移動体61の一対の上部板61cの上
面に複数のローラ100がクランプ方向に回転自在に取
付けてある。
【0025】つまり、方形状の枠101に複数のローラ
100を回転自在に支承し、この枠101を移動体61
の上部板61cに形成した開口部102に、ローラ10
0がガイドレール65と干渉しないように取付けてあ
る。
【0026】このようにすれば、図15に示すように重
量物110がローラ100上に載置するから、可動クラ
ンプ片72を矢印方向に移動してクランプする際に、重
量物110は可動クランプ片72で固定クランプ片71
側に押されるが、その重量物110はローラ100に沿
ってスムーズに動くので、クランプ用シリンダ68の推
力が小さくとも重量物110が可動クランプ片72によ
って固定クランプ片71に押し付けられて重量物を確実
にクランプできる。
【0027】
【発明の効果】クランプ装置3で重量物をクランプして
昇降装置2を下方位置として左右の履帯式走行体10間
に収納することで、クランプ装置3でクランプした重量
物を履帯式走行体10の近くに位置できるから、全体の
高さを低くして最高地上高さが低い地下工事現場におい
てスムーズに走行できて重量物を任意の場所まで運搬で
きる。昇降装置2を上方位置とすることでクランプした
重量物を持ち上げできる。したがって、最高地上高さが
低い地下工事現場において重量物を任意場所に運搬でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体正面図である。
【図2】走行車両の斜視図である。
【図3】昇降装置の分解斜視図である。
【図4】クランプ装置の縦断面図である。
【図5】クランプ装置の移動体とクランプ機構を外した
状態の平面図である。
【図6】クランプ装置の平面図である。
【図7】クランプ装置の側面図である。
【図8】図4のA−A断面図である。
【図9】クランプ機構の第2実施例を示す分解斜視図で
ある。
【図10】クランプ機構の側面図である。
【図11】クランプ機構の平面図である。
【図12】油圧回路図である。
【図13】クランプ機構の第3実施例を示す側面図であ
る。
【図14】図13の平面図である。
【図15】重量物クランプ動作説明図である。
【符号の説明】
1…走行車両、2…昇降装置、3…クランプ装置、4…
車体、10…履帯式走行体、12…上向凹陥部、22…
第1アーム、26…第1アームシリンダ、29…第2ア
ームシリンダ、30…ロッド、32…リンク、33…第
2アーム、39…チルトシリンダ、42…取付基部、4
5…旋回機構、46…旋回体、54…揺動体、56…揺
動用シリンダ、61…移動体、62…移動用シリンダ、
68…クランプ用シリンダ、71…固定クランプ片、7
2…可動クランプ片、73…クランプ機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 四郎 愛知県名古屋市港区七番町1丁目1番地 株式会社竹中工務店 名古屋機材セン ター内 (72)発明者 坂東 啓二 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小 松製作所 本社内 (72)発明者 大西 正 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松 製作所 粟津工場内 (72)発明者 吉田 泰弘 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松 製作所 粟津工場内 (56)参考文献 実開 平5−47220(JP,U) 実開 昭51−27403(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66F 9/065 B66F 9/16 B66F 9/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体4の左右両側に履帯式走行体10を
    車体4よりも履帯式走行体10が高く取付けて走行車両
    1とし、この車体4に複数のアームを上下回動自在に連
    結した昇降装置2を、左右の履帯式走行体10間に収容
    される下方位置と、左右の履帯式走行体10より上方に
    突出した上方位置とに亘って上下回動自在に取付け、こ
    の昇降装置2の最先端のアームにクランプ装置3を取付
    けたことを特徴とする重量物運搬据付機。
  2. 【請求項2】 車体4に第1アームシリンダ26で上下
    回動自在に枢着した第1アーム22と、この第1アーム
    22に第2アームシリンダ29で上下回動自在に枢着し
    た第2アーム33と、この第1アーム22と第2アーム
    33の枢着部に支承したリンク32と、このリンク32
    と車体4に亘って枢着したロッド30により昇降装置2
    とした請求項1記載の重量物運搬据付機。
  3. 【請求項3】 昇降装置2の最先端のアームにチルト動
    作可能に設けた取付基部42と、この取付基部42に旋
    回機構45で旋回自在に設けた旋回体46と、この旋回
    体46に揺動用シリンダ56で揺動自在に設けた揺動体
    54と、この揺動体54に移動用シリンダ62で移動自
    在に設けた移動体61と、この移動体61に設けたクラ
    ンプ機構73によりクランプ装置3とした請求項1記載
    の重量物運搬据付機。
  4. 【請求項4】 車体4に第1アームシリンダ26で上下
    回動自在に枢着した第1アーム22と、この第1アーム
    22に第2アームシリンダ29で上下回動自在に枢着し
    た第2アーム33と、この第1アーム22と第2アーム
    33の枢着部に支承したリンク32と、このリンク32
    と車体4に亘って枢着したロッド30により昇降装置2
    とし、該昇降装置2の第2アーム33に取付基部42を
    チルト動作可能に枢着し、この取付基部42と前記リン
    ク32に亘ってチルトシリンダ39を枢着し、その取付
    基部42に旋回機構45で旋回体46を旋回自在に設
    け、この旋回体46に揺動用シリンダ56で揺動体54
    を揺動自在に設け、この揺動体54に移動用シリンダ6
    2で移動体61を移動自在に設け、この移動体61に固
    定クランプ片71とクランプ用シリンダ68で移動する
    可動クランプ片72を設けてクランプ機構73としてク
    ランプ装置3とした請求項1記載の重量物運搬据付機。
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