JPH08301429A - 自走式コンベア - Google Patents
自走式コンベアInfo
- Publication number
- JPH08301429A JPH08301429A JP13292795A JP13292795A JPH08301429A JP H08301429 A JPH08301429 A JP H08301429A JP 13292795 A JP13292795 A JP 13292795A JP 13292795 A JP13292795 A JP 13292795A JP H08301429 A JPH08301429 A JP H08301429A
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- conveyor
- support frame
- frame
- belt conveyor
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自走式コンベアのベルトコンベア起立時の安
定性を向上し、輸送性も向上する。 【構成】 ベルトコンベア装置30を支持する支持枠3
1,32,34と、この支持枠31,32,34を支持
するコンベアフレーム28と、一端を前記コンベアフレ
ーム28に他端を前記履帯式下部走行体1のフレーム6
あるいは履帯式下部走行体1に支持された上部旋回体7
に回動自在に取着したブーム21と、一端をブーム21
に他端をコンベアフレーム28に伸縮揺動自在に取着し
たコンベアシリンダ27と、一端をブーム21に他端を
前記フレーム6あるいは上部旋回体7に伸縮揺動自在に
取着したブームシリンダ24とで構成している。
定性を向上し、輸送性も向上する。 【構成】 ベルトコンベア装置30を支持する支持枠3
1,32,34と、この支持枠31,32,34を支持
するコンベアフレーム28と、一端を前記コンベアフレ
ーム28に他端を前記履帯式下部走行体1のフレーム6
あるいは履帯式下部走行体1に支持された上部旋回体7
に回動自在に取着したブーム21と、一端をブーム21
に他端をコンベアフレーム28に伸縮揺動自在に取着し
たコンベアシリンダ27と、一端をブーム21に他端を
前記フレーム6あるいは上部旋回体7に伸縮揺動自在に
取着したブームシリンダ24とで構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は履帯式自走装置にベルト
コンベアを起伏自在に搭載した自走式コンベアに関す
る。
コンベアを起伏自在に搭載した自走式コンベアに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から自走式コンベアについては、種
々の提案がなされているが、例えば、特開平6−144
540号公報がある。図14は、その全体側面図であ
り、移動車両70に搭載された旋回体71にトラス構造
の起伏フレーム72をピン73で起伏自在に装着し、旋
回体71と起伏フレーム72とを油圧シリンダ74によ
り連結している。起伏フレーム72の内側には、ベルト
コンベア75が矢印E−F方向に移動可能に装着され、
ウインチ76によって駆動される。77はホッパであ
る。油圧シリンダ74を伸長することによって起伏フレ
ーム72は、矢印Gのように起立し、したがってベルト
コンベア75も起立する。起伏フレーム72は、トラス
構造とし、その内側にベルトコンベア75を装着してい
る。このために、起伏フレーム72の重量を軽くするこ
とができるとともに装置の全高を低くすることができ
る。さらに、ホッパ77を分解することなく輸送が可能
である。また、重心位置が低いため走行時の安定性もよ
い。
々の提案がなされているが、例えば、特開平6−144
540号公報がある。図14は、その全体側面図であ
り、移動車両70に搭載された旋回体71にトラス構造
の起伏フレーム72をピン73で起伏自在に装着し、旋
回体71と起伏フレーム72とを油圧シリンダ74によ
り連結している。起伏フレーム72の内側には、ベルト
コンベア75が矢印E−F方向に移動可能に装着され、
ウインチ76によって駆動される。77はホッパであ
る。油圧シリンダ74を伸長することによって起伏フレ
ーム72は、矢印Gのように起立し、したがってベルト
コンベア75も起立する。起伏フレーム72は、トラス
構造とし、その内側にベルトコンベア75を装着してい
る。このために、起伏フレーム72の重量を軽くするこ
とができるとともに装置の全高を低くすることができ
る。さらに、ホッパ77を分解することなく輸送が可能
である。また、重心位置が低いため走行時の安定性もよ
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では、自走式コンベアを他のベルトコンベアと組み合わ
せて多連で使用するとき、中継すべき相手のベルトコン
ベアの傾斜や高さ位置に対して、1本の油圧シリンダを
伸長することによって起伏フレームを起立させてベルト
コンベア先端を持ち上げる傾斜合わせを行っている。し
たがって、1本の油圧シリンダを有する自走式コンベア
では、中継すべき相手のベルトコンベアの設置位置が自
走式コンベアよりも水平もしくは下方である時には、ベ
ルトコンベアの先端を下方に向けたり、水平にベルトコ
ンベアを持ち上げることが出来ず制限があり、取扱い上
不便である。また、図14に示す状態で作業したり、あ
るいはベルトコンベアを起立させて作業する場合、ベル
トコンベアの重心位置が移動車両の接地位置から大きく
外れるため安定性に欠ける。また、輸送時の全長が長く
輸送が困難であるとともに作業現場における移動も狭隘
な場所では操作が難しいという問題がある。
では、自走式コンベアを他のベルトコンベアと組み合わ
せて多連で使用するとき、中継すべき相手のベルトコン
ベアの傾斜や高さ位置に対して、1本の油圧シリンダを
伸長することによって起伏フレームを起立させてベルト
コンベア先端を持ち上げる傾斜合わせを行っている。し
たがって、1本の油圧シリンダを有する自走式コンベア
では、中継すべき相手のベルトコンベアの設置位置が自
走式コンベアよりも水平もしくは下方である時には、ベ
ルトコンベアの先端を下方に向けたり、水平にベルトコ
ンベアを持ち上げることが出来ず制限があり、取扱い上
不便である。また、図14に示す状態で作業したり、あ
るいはベルトコンベアを起立させて作業する場合、ベル
トコンベアの重心位置が移動車両の接地位置から大きく
外れるため安定性に欠ける。また、輸送時の全長が長く
輸送が困難であるとともに作業現場における移動も狭隘
な場所では操作が難しいという問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、ベルトコンベアを起立させて作業する時の安
定性が良好で、トラック等に搭載して運搬する場合の輸
送性も良く、狭隘な作業現場における移動時の操作も容
易な自走式コンベアを提供することを目的としている。
たもので、ベルトコンベアを起立させて作業する時の安
定性が良好で、トラック等に搭載して運搬する場合の輸
送性も良く、狭隘な作業現場における移動時の操作も容
易な自走式コンベアを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る自走式コンベアの第1の発明では、
履帯式下部走行体1に起伏自在になるようにベルトコン
ベア装置30を搭載してなる自走式コンベアにおいて、
ベルトコンベア装置30を支持する支持枠31,32,
34と、この支持枠31,32,34を支持するコンベ
アフレーム28と、一端を前記コンベアフレーム28に
他端を前記履帯式下部走行体1のフレーム6あるいは履
帯式下部走行体1に支持された上部旋回体7に回動自在
に取着したブーム21と、一端をブーム21に他端をコ
ンベアフレーム28に伸縮揺動自在に取着したコンベア
シリンダ27と、一端をブーム21に他端を前記フレー
ム6あるいは上部旋回体7に伸縮揺動自在に取着したブ
ームシリンダ24とで構成している。
めに、本発明に係る自走式コンベアの第1の発明では、
履帯式下部走行体1に起伏自在になるようにベルトコン
ベア装置30を搭載してなる自走式コンベアにおいて、
ベルトコンベア装置30を支持する支持枠31,32,
34と、この支持枠31,32,34を支持するコンベ
アフレーム28と、一端を前記コンベアフレーム28に
他端を前記履帯式下部走行体1のフレーム6あるいは履
帯式下部走行体1に支持された上部旋回体7に回動自在
に取着したブーム21と、一端をブーム21に他端をコ
ンベアフレーム28に伸縮揺動自在に取着したコンベア
シリンダ27と、一端をブーム21に他端を前記フレー
ム6あるいは上部旋回体7に伸縮揺動自在に取着したブ
ームシリンダ24とで構成している。
【0006】第1の発明を主体とする自走式コンベアの
第2の発明では、ベルトコンベア装置30の支持枠3
1,32,34は、側面形状を中央部の中央支持枠31
を高く長手方向の第1支持枠32と第2支持枠34の両
端部を低くした両勾配形状とし、かつ上方A,Bに屈折
して格納可能に構成している。
第2の発明では、ベルトコンベア装置30の支持枠3
1,32,34は、側面形状を中央部の中央支持枠31
を高く長手方向の第1支持枠32と第2支持枠34の両
端部を低くした両勾配形状とし、かつ上方A,Bに屈折
して格納可能に構成している。
【0007】第1の発明を主体とする自走式コンベアの
第3の発明では、ベルトコンベア装置30の長手方向の
中心線は、履帯式下部走行体1の略中心上に配置し、前
記ベルトコンベア装置30を起立させたときに、ベルト
コンベア装置30の重心Mを通る鉛直線N−Nが前記履
帯式下部走行体1の中心W近傍に位置する構成としてい
る。
第3の発明では、ベルトコンベア装置30の長手方向の
中心線は、履帯式下部走行体1の略中心上に配置し、前
記ベルトコンベア装置30を起立させたときに、ベルト
コンベア装置30の重心Mを通る鉛直線N−Nが前記履
帯式下部走行体1の中心W近傍に位置する構成としてい
る。
【0008】第1の発明を主体とする自走式コンベアの
第4の発明では、ベルトコンベア装置30の両翼部の屈
折部のピン33の前後のキャリアローラ60は、上下方
向に変形可能な吊り下げ式の構成としている。
第4の発明では、ベルトコンベア装置30の両翼部の屈
折部のピン33の前後のキャリアローラ60は、上下方
向に変形可能な吊り下げ式の構成としている。
【0009】
【作用】上記のような構成としたため、自走式コンベア
を他のベルトコンベアと組み合わせて多連で使用すると
きにおいて、コンベアシリンダとブームシリンダとの2
本のシリンダを伸縮させることによって、ベルトコンベ
ア装置先端を下方に傾斜させたり、水平に保持できるか
ら、中継すべき相手のベルトコンベアの傾斜や高さ位置
に対して制限なく位置合わせすることが可能となる。ま
た、ベルトコンベアを起立させたときの安定性は良好で
ある。また、格納時の全高は低く、全長は短くなり輸送
および移動が容易になるとともに、ベルトコンベア両翼
部の屈折作業も容易に行える。
を他のベルトコンベアと組み合わせて多連で使用すると
きにおいて、コンベアシリンダとブームシリンダとの2
本のシリンダを伸縮させることによって、ベルトコンベ
ア装置先端を下方に傾斜させたり、水平に保持できるか
ら、中継すべき相手のベルトコンベアの傾斜や高さ位置
に対して制限なく位置合わせすることが可能となる。ま
た、ベルトコンベアを起立させたときの安定性は良好で
ある。また、格納時の全高は低く、全長は短くなり輸送
および移動が容易になるとともに、ベルトコンベア両翼
部の屈折作業も容易に行える。
【0010】
【実施例】以下に本発明に係る自走式コンベアの実施例
について、図面を参照して詳述する。
について、図面を参照して詳述する。
【0011】図1は、自走式コンベアの第1実施例の全
体側面図であり、図2は、その平面図である。履帯式下
部走行体1には、パワーユニット10が搭載されてい
る。履帯式下部走行体1のフレーム6には、リンク装置
20を介してベルトコンベア装置30の中央支持枠31
が装着されている。中央支持枠31の一方には、第1支
持枠32がピン33により矢印A方向に回動可能に装着
されており、他方には第2支持枠34がピン35により
矢印B方向に回動可能に装着されている。中央支持枠3
1の中央部の高さH1は、第1支持枠32の端部の高さ
h1、および第2支持枠34の端部の高さh2よりも大
きく中央部から両端に向かって勾配がついている。第2
支持枠34の端部には、コンベアベルト駆動用のモータ
36が装着され、第1支持枠32には投入ホッパ37が
着脱自在に取着されている。第1支持枠32に装着され
た投入ホッパ37の下方には、伸縮自在な脚38が着脱
自在に装着されている。図2に示すように、ベルトコン
ベア装置30の中心線X−Xは履帯式下部走行体1の略
中心W上に位置している。2は左履帯、3は右履帯であ
る。
体側面図であり、図2は、その平面図である。履帯式下
部走行体1には、パワーユニット10が搭載されてい
る。履帯式下部走行体1のフレーム6には、リンク装置
20を介してベルトコンベア装置30の中央支持枠31
が装着されている。中央支持枠31の一方には、第1支
持枠32がピン33により矢印A方向に回動可能に装着
されており、他方には第2支持枠34がピン35により
矢印B方向に回動可能に装着されている。中央支持枠3
1の中央部の高さH1は、第1支持枠32の端部の高さ
h1、および第2支持枠34の端部の高さh2よりも大
きく中央部から両端に向かって勾配がついている。第2
支持枠34の端部には、コンベアベルト駆動用のモータ
36が装着され、第1支持枠32には投入ホッパ37が
着脱自在に取着されている。第1支持枠32に装着され
た投入ホッパ37の下方には、伸縮自在な脚38が着脱
自在に装着されている。図2に示すように、ベルトコン
ベア装置30の中心線X−Xは履帯式下部走行体1の略
中心W上に位置している。2は左履帯、3は右履帯であ
る。
【0012】また、図1は、ベルトコンベア装置30を
水平にして作業する場合の姿勢を示しており、広い作業
現場で移動する場合には脚38を取り外した姿勢で移動
する。
水平にして作業する場合の姿勢を示しており、広い作業
現場で移動する場合には脚38を取り外した姿勢で移動
する。
【0013】図3は、リンク装置20の詳細図である。
履帯式下部走行体1のフレーム6には、ブーム21の一
端がピン22により回動自在に装着されており、ブーム
21の他端は、中央支持枠31を支えるコンベアフレー
ム28にピン23により連結している。ブームシリンダ
24の一端はフレーム6のピン22と異なる下方位置に
ピン25により連結しており、他端はブーム21にピン
26により連結している。したがって、ブームシリンダ
24を伸縮するとブーム21はピン22を中心として起
伏してベルトコンベア装置30を上方に持ち上げる。コ
ンベアシリンダ27は、一端をブーム21に、他端をコ
ンベアフレーム28に連結しており、コンベアシリンダ
27を伸縮するとコンベアフレーム28はブーム21の
先端のピン23を中心として回動する。そして、コンベ
アシリンダ27を伸長させることによって、ベルトコン
ベア装置30の排出側である先端側を上方に移動させベ
ルトコンベア装置30を傾斜させる。さらに、コンベア
シリンダ27を縮小させることで、ベルトコンベア装置
30を水平に保持することや、ベルトコンベア装置30
の排出側である先端側を下方に傾斜させることもでき
る。この結果、自走式コンベアを他のベルトコンベアと
組み合わせて多連で使用するときにおいて、コンベアシ
リンダ27とブームシリンダ24との2本のシリンダを
伸縮させることによって、ベルトコンベア装置30の先
端を下方に傾斜させたり、水平に保持できるから、中継
すべき相手のベルトコンベアの傾斜や高さ位置に対して
制限なく位置合わせすることが可能となる。
履帯式下部走行体1のフレーム6には、ブーム21の一
端がピン22により回動自在に装着されており、ブーム
21の他端は、中央支持枠31を支えるコンベアフレー
ム28にピン23により連結している。ブームシリンダ
24の一端はフレーム6のピン22と異なる下方位置に
ピン25により連結しており、他端はブーム21にピン
26により連結している。したがって、ブームシリンダ
24を伸縮するとブーム21はピン22を中心として起
伏してベルトコンベア装置30を上方に持ち上げる。コ
ンベアシリンダ27は、一端をブーム21に、他端をコ
ンベアフレーム28に連結しており、コンベアシリンダ
27を伸縮するとコンベアフレーム28はブーム21の
先端のピン23を中心として回動する。そして、コンベ
アシリンダ27を伸長させることによって、ベルトコン
ベア装置30の排出側である先端側を上方に移動させベ
ルトコンベア装置30を傾斜させる。さらに、コンベア
シリンダ27を縮小させることで、ベルトコンベア装置
30を水平に保持することや、ベルトコンベア装置30
の排出側である先端側を下方に傾斜させることもでき
る。この結果、自走式コンベアを他のベルトコンベアと
組み合わせて多連で使用するときにおいて、コンベアシ
リンダ27とブームシリンダ24との2本のシリンダを
伸縮させることによって、ベルトコンベア装置30の先
端を下方に傾斜させたり、水平に保持できるから、中継
すべき相手のベルトコンベアの傾斜や高さ位置に対して
制限なく位置合わせすることが可能となる。
【0014】図4は、自走式コンベアの油圧系統図であ
る。パワーユニット10には、エンジン11により駆動
される油圧ポンプ12、オイルタンク13、油圧ポンプ
12およびオイルタンク13に接続する油圧操作弁14
が搭載されている。左履帯2を駆動する左走行モータ4
および右履帯3を駆動する右走行モータ5は、油圧操作
弁14に接続している。また、油圧操作弁14には、ベ
ルトコンベア装置30を起伏させる一対のブームシリン
ダ24、24と、一対のコンベアシリンダ27、27
と、およびベルトコンベア装置30を駆動するコンベア
モータ36とも接続している。オペレータは、油圧操作
弁14を操作して履帯式下部走行体1の走行、およびベ
ルトコンベア装置30の起伏操作や駆動操作を行う。
る。パワーユニット10には、エンジン11により駆動
される油圧ポンプ12、オイルタンク13、油圧ポンプ
12およびオイルタンク13に接続する油圧操作弁14
が搭載されている。左履帯2を駆動する左走行モータ4
および右履帯3を駆動する右走行モータ5は、油圧操作
弁14に接続している。また、油圧操作弁14には、ベ
ルトコンベア装置30を起伏させる一対のブームシリン
ダ24、24と、一対のコンベアシリンダ27、27
と、およびベルトコンベア装置30を駆動するコンベア
モータ36とも接続している。オペレータは、油圧操作
弁14を操作して履帯式下部走行体1の走行、およびベ
ルトコンベア装置30の起伏操作や駆動操作を行う。
【0015】図5は、図1のC部、すなわちベルトコン
ベア装置30の屈折部の構成を示す詳細図である。前述
のように、中央支持枠31の端部、上端に第1支持枠3
2がピン33により回動自在に取着されている。屈折シ
リンダ40の一端は、中央支持枠31にピン41により
軸着され、他端は第1リンク42および第2リンク44
の一端にピン46により軸着されている。第1リンク4
2の他端はピン43により中央支持枠31に軸着され、
第2リンク44の他端は第1支持枠32にピン45によ
り連結されている。
ベア装置30の屈折部の構成を示す詳細図である。前述
のように、中央支持枠31の端部、上端に第1支持枠3
2がピン33により回動自在に取着されている。屈折シ
リンダ40の一端は、中央支持枠31にピン41により
軸着され、他端は第1リンク42および第2リンク44
の一端にピン46により軸着されている。第1リンク4
2の他端はピン43により中央支持枠31に軸着され、
第2リンク44の他端は第1支持枠32にピン45によ
り連結されている。
【0016】屈折シリンダ40を伸長すると図6に示す
ように、第1支持枠32は、第1リンク42および第2
リンク44の働きによりピン33を中心とし、矢印Rの
ように回動する。第2支持枠34の回動機構も同様な構
成で図1に示す矢印Bのように回動するが詳細説明は省
略する。
ように、第1支持枠32は、第1リンク42および第2
リンク44の働きによりピン33を中心とし、矢印Rの
ように回動する。第2支持枠34の回動機構も同様な構
成で図1に示す矢印Bのように回動するが詳細説明は省
略する。
【0017】図5において、屈折部のピン33の前後に
は、吊り下げ式キャリアローラ60が装着され、その他
の箇所には固定式キャリアローラ50が装着されてい
る。周知のようにキャリアローラは、コンベアベルト5
5のガイドを行うものである。なお、吊り下げ式キャリ
アローラ60は、中央支持枠31と第2支持枠34とを
連結するピン35の前後にも装着されている。
は、吊り下げ式キャリアローラ60が装着され、その他
の箇所には固定式キャリアローラ50が装着されてい
る。周知のようにキャリアローラは、コンベアベルト5
5のガイドを行うものである。なお、吊り下げ式キャリ
アローラ60は、中央支持枠31と第2支持枠34とを
連結するピン35の前後にも装着されている。
【0018】図7は、固定式キャリアローラ50の正面
図である。センタローラ51、サイドローラ52、53
は、ブラケット54に回転自在に取着されてコンベアベ
ルト55をガイドする。ブラケット54は、中央支持枠
31、第1支持枠32および、第2支持枠34の所定の
位置に固着される。
図である。センタローラ51、サイドローラ52、53
は、ブラケット54に回転自在に取着されてコンベアベ
ルト55をガイドする。ブラケット54は、中央支持枠
31、第1支持枠32および、第2支持枠34の所定の
位置に固着される。
【0019】図8は、吊り下げ式キャリアローラ60の
正面図である。センタローラ61の軸の両端とサイドロ
ーラ62、63の軸の一端とは、リンク64、64によ
り回動自在に連結され、サイドローラ62、63の軸の
他端は、中央支持枠31、第1支持枠32および第2支
持枠34にそれぞれリンク65、65を介して装着され
る。したがって、センタローラ61とサイドローラ6
2、63とは、吊り下げ式キャリアローラ60に上向き
の力Dが加わると点線のように変形可能である。
正面図である。センタローラ61の軸の両端とサイドロ
ーラ62、63の軸の一端とは、リンク64、64によ
り回動自在に連結され、サイドローラ62、63の軸の
他端は、中央支持枠31、第1支持枠32および第2支
持枠34にそれぞれリンク65、65を介して装着され
る。したがって、センタローラ61とサイドローラ6
2、63とは、吊り下げ式キャリアローラ60に上向き
の力Dが加わると点線のように変形可能である。
【0020】図9に示すように、第1支持枠32をピン
33を中心として回動させ、細い2点鎖線に示すように
屈折、格納姿勢にしたとき、細い2点鎖線で示すコンベ
アベルト55の変形に追従して吊り下げ式キャリアロー
ラ60、60は変形し、コンベアベルト55に無理を与
えることなく第1支持枠32は回動できる。第2支持枠
34を回動する場合も同様である。
33を中心として回動させ、細い2点鎖線に示すように
屈折、格納姿勢にしたとき、細い2点鎖線で示すコンベ
アベルト55の変形に追従して吊り下げ式キャリアロー
ラ60、60は変形し、コンベアベルト55に無理を与
えることなく第1支持枠32は回動できる。第2支持枠
34を回動する場合も同様である。
【0021】図10は、ブームシリンダ24およびコン
ベアシリンダ27を伸長してベルトコンベア装置30を
起立させた状態を示している。このときベルトコンベア
装置30の重心Mを通る鉛直線N−Nは、履帯式下部走
行体1の中心W近傍に位置するようにベルトコンベア装
置30とリンク装置20との相対位置は定められてい
る。したがって、ベルトコンベア装置30を起立状態に
して作業しても安定性は良好である。
ベアシリンダ27を伸長してベルトコンベア装置30を
起立させた状態を示している。このときベルトコンベア
装置30の重心Mを通る鉛直線N−Nは、履帯式下部走
行体1の中心W近傍に位置するようにベルトコンベア装
置30とリンク装置20との相対位置は定められてい
る。したがって、ベルトコンベア装置30を起立状態に
して作業しても安定性は良好である。
【0022】図11は、中央支持枠31を水平に下げ、
第1支持枠32および第2支持枠34を屈折して格納し
た状態を示しており、トレーラ等に搭載して移動する場
合、あるいは狭隘な作業現場を移動する場合等にこの姿
勢にする。前述のように、中央支持枠31および第1支
持枠32、第2支持枠34の上面に勾配を設けたため、
格納状態での支持枠の高さH2は低くなり、したがって
全高H3も低くなる。この場合ホッパ37は、取り外し
て別置きにするか、あるいは中央支持枠31に吊着して
もよい。脚38は、短縮して第1支持枠32に取着す
る。これにより全高、全長が小さくなり、輸送性、移動
性は向上する。
第1支持枠32および第2支持枠34を屈折して格納し
た状態を示しており、トレーラ等に搭載して移動する場
合、あるいは狭隘な作業現場を移動する場合等にこの姿
勢にする。前述のように、中央支持枠31および第1支
持枠32、第2支持枠34の上面に勾配を設けたため、
格納状態での支持枠の高さH2は低くなり、したがって
全高H3も低くなる。この場合ホッパ37は、取り外し
て別置きにするか、あるいは中央支持枠31に吊着して
もよい。脚38は、短縮して第1支持枠32に取着す
る。これにより全高、全長が小さくなり、輸送性、移動
性は向上する。
【0023】図12は、自走式コンベアの第2実施例の
側面図であり、図13はその平面図である。履帯式下部
走行体1に搭載された上部旋回体7には、パワーユニッ
ト10およびリンク装置20を介してベルトコンベア装
置30が搭載されている。パワーユニット10、リンク
装置20およびベルトコンベア装置30の部品構成、機
能等は、第1実施例と同一なので説明は省略する。第2
実施例では、使用に際し、履帯式下部走行体1に対し上
部旋回体7を旋回させることによりベルトコンベア装置
30を水平方向の任意の角度で設置可能であるから一層
の便利さを得ることができる。
側面図であり、図13はその平面図である。履帯式下部
走行体1に搭載された上部旋回体7には、パワーユニッ
ト10およびリンク装置20を介してベルトコンベア装
置30が搭載されている。パワーユニット10、リンク
装置20およびベルトコンベア装置30の部品構成、機
能等は、第1実施例と同一なので説明は省略する。第2
実施例では、使用に際し、履帯式下部走行体1に対し上
部旋回体7を旋回させることによりベルトコンベア装置
30を水平方向の任意の角度で設置可能であるから一層
の便利さを得ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したような構成とし
たため、自走式コンベアを他のベルトコンベアと組み合
わせて多連で使用するときにおいて、コンベアシリンダ
とブームシリンダとの2本のシリンダを伸縮させること
によって、ベルトコンベア装置先端を下方に傾斜させた
り、水平に保持できるから、中継すべき相手のベルトコ
ンベアの傾斜や高さ位置に対して制限なく位置合わせす
ることが容易である。また、ベルトコンベアを起立させ
て作業する場合の安定性は良好であり、全長、全高を小
さくできるので輸送性が良く、作業現場における移動操
作の容易な自走式コンベアが得られる。
たため、自走式コンベアを他のベルトコンベアと組み合
わせて多連で使用するときにおいて、コンベアシリンダ
とブームシリンダとの2本のシリンダを伸縮させること
によって、ベルトコンベア装置先端を下方に傾斜させた
り、水平に保持できるから、中継すべき相手のベルトコ
ンベアの傾斜や高さ位置に対して制限なく位置合わせす
ることが容易である。また、ベルトコンベアを起立させ
て作業する場合の安定性は良好であり、全長、全高を小
さくできるので輸送性が良く、作業現場における移動操
作の容易な自走式コンベアが得られる。
【図1】本発明の自走式コンベアの第1実施例の側面図
である。
である。
【図2】同、平面図である。
【図3】同、リンク装置の構成を示す詳細図である。
【図4】同、油圧系統図である。
【図5】同、ベルトコンベアの屈折部の構成を示す側面
図である。
図である。
【図6】同、ベルトコンベアを屈折した状況を示す側面
図である。
図である。
【図7】同、固定式キャリアローラの正面図である。
【図8】同、吊り下げ式キャリアローラの正面図であ
る。
る。
【図9】同、ベルトコンベアを屈折した場合の吊り下げ
式キャリアローラの作動を示す側面図である。
式キャリアローラの作動を示す側面図である。
【図10】同、ベルトコンベアを起立させた状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図11】同、ベルトコンベアを屈折して格納姿勢にし
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
【図12】本発明の自走式コンベアの第2実施例の側面
図である。
図である。
【図13】同、平面図である。
【図14】従来の自走式コンベアの側面図である。
1…履帯式下部走行体、2…左側履帯、3…右側履帯、
6…フレーム、7…上部旋回体、10…パワーユニッ
ト、20…リンク装置、21…ブーム、24…ブームシ
リンダ、27…コンベアシリンダ、30…ベルトコンベ
ア装置、31…中央支持枠、32…第1支持枠、33…
ピン、34…第2支持枠、40…屈折シリンダ、50…
固定式キャリアローラ、60…吊り下げ式キャリアロー
ラ。
6…フレーム、7…上部旋回体、10…パワーユニッ
ト、20…リンク装置、21…ブーム、24…ブームシ
リンダ、27…コンベアシリンダ、30…ベルトコンベ
ア装置、31…中央支持枠、32…第1支持枠、33…
ピン、34…第2支持枠、40…屈折シリンダ、50…
固定式キャリアローラ、60…吊り下げ式キャリアロー
ラ。
Claims (4)
- 【請求項1】 履帯式下部走行体に起伏自在になるよう
にベルトコンベア装置を搭載してなる自走式コンベアに
おいて、ベルトコンベア装置を支持する支持枠と、この
支持枠の中央下面を支持するコンベアフレームと、一端
を前記コンベアフレームに他端を前記履帯式下部走行体
のフレームあるいは履帯式下部走行体に支持された上部
旋回体に回動自在に取着したブームと、一端をブームに
他端を中央支持枠に伸縮揺動自在に取着したコンベアシ
リンダと、一端をブームに他端を前記フレームあるいは
上部旋回体に伸縮揺動自在に取着したブームシリンダと
で構成したことを特徴とする自走式コンベア。 - 【請求項2】 請求項1記載のベルトコンベア装置の支
持枠は、側面形状を中央部の中央支持枠を高く長手方向
の第1支持枠と第2支持枠の両端部を低くした両勾配形
状とし、かつ上方に屈折して格納可能に構成したことを
特徴とする自走式コンベア。 - 【請求項3】 請求項1記載のベルトコンベア装置の長
手方向の中心線は、履帯式走行装置の略中心上に配置
し、前記ベルトコンベア装置を起立させたときに、ベル
トコンベア装置の重心を通る鉛直線が前記履帯式走行装
置の中心近傍に位置することを特徴とする自走式コンベ
ア。 - 【請求項4】 請求項1記載のベルトコンベア装置の両
翼部の屈折部のピン前後のキャリアローラは、上下方向
に変形可能な吊り下げ式であることを特徴とする自走式
コンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13292795A JPH08301429A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 自走式コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13292795A JPH08301429A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 自走式コンベア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301429A true JPH08301429A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15092760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13292795A Pending JPH08301429A (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 自走式コンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08301429A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006199474A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 移動式コンベア装置 |
| JP2007326661A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Tcm Corp | 産業用車両 |
| JP2012025582A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-09 | Tcm Corp | ベルトコンベヤローダ |
| CN103612869A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-03-05 | 中传重型装备有限公司 | 伸缩皮带机 |
-
1995
- 1995-05-02 JP JP13292795A patent/JPH08301429A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006199474A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 移動式コンベア装置 |
| JP2007326661A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Tcm Corp | 産業用車両 |
| JP2012025582A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-09 | Tcm Corp | ベルトコンベヤローダ |
| CN103612869A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-03-05 | 中传重型装备有限公司 | 伸缩皮带机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041224 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050117 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050414 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050811 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |