JP2593119B2 - 杭の積込機構 - Google Patents
杭の積込機構Info
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- JP2593119B2 JP2593119B2 JP3333873A JP33387391A JP2593119B2 JP 2593119 B2 JP2593119 B2 JP 2593119B2 JP 3333873 A JP3333873 A JP 3333873A JP 33387391 A JP33387391 A JP 33387391A JP 2593119 B2 JP2593119 B2 JP 2593119B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鋼矢板などからなる杭列
を迅速に、効率良く施工することができる杭の積込機構
に関する。
を迅速に、効率良く施工することができる杭の積込機構
に関する。
【０００２】
【従来の技術】狭隘地、水上等における杭列の施工にあ
っては、従来、杭を初期作業地点に貯えておき、待機さ
せている杭の積降し用クレーン車にて必要に応じ台船や
運搬装置に載荷して現場まで運搬していた。そして運搬
した杭を現場の船上クレーンまたは杭上自走クレーンに
て自走式杭圧入引抜機に移し替えて圧入していた。
っては、従来、杭を初期作業地点に貯えておき、待機さ
せている杭の積降し用クレーン車にて必要に応じ台船や
運搬装置に載荷して現場まで運搬していた。そして運搬
した杭を現場の船上クレーンまたは杭上自走クレーンに
て自走式杭圧入引抜機に移し替えて圧入していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方法
では、杭の貯蔵用敷地を広く必要とし、また杭の積降し
用クレーン車を常時待機させておく必要があるため人手
やコスト増となる。クレーン車の待機場所や作業用地の
確保も問題である。また杭列の進行に伴って、圧入用杭
の貯蔵場所と圧入現場とが遠く離れるため、船や運搬装
置による運搬時間が長くなり作業性が悪くなる。
では、杭の貯蔵用敷地を広く必要とし、また杭の積降し
用クレーン車を常時待機させておく必要があるため人手
やコスト増となる。クレーン車の待機場所や作業用地の
確保も問題である。また杭列の進行に伴って、圧入用杭
の貯蔵場所と圧入現場とが遠く離れるため、船や運搬装
置による運搬時間が長くなり作業性が悪くなる。
【０００４】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、圧入用杭の効率の良い運搬を可能とすることに
より、省力化および迅速化を可能とした杭の積込機構を
提供することを目的とする。
であり、圧入用杭の効率の良い運搬を可能とすることに
より、省力化および迅速化を可能とした杭の積込機構を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 本発明は、杭列を延設
するための打設用の杭を積載貯蔵する貯蔵部と、この貯
蔵部上の杭を運搬機に積込む積込装置とからなる杭の積
込機構において、既設杭列の上端に沿って運搬機の搬送
路を形成するとともに、同既設杭列の側方に複数の方づ
え用の梁部材を張出し、それぞれの梁部材が支持する受
梁状の積載台を既設杭列の一側方に張出すことによって
上記搬送路に沿う貯蔵部を形成し、かつ、この貯蔵部と
反対の側方に張出す固定部を介して前記積込装置を搬送
路の側方に立設して杭の積込機構を構成したことを特徴
とする。
するための打設用の杭を積載貯蔵する貯蔵部と、この貯
蔵部上の杭を運搬機に積込む積込装置とからなる杭の積
込機構において、既設杭列の上端に沿って運搬機の搬送
路を形成するとともに、同既設杭列の側方に複数の方づ
え用の梁部材を張出し、それぞれの梁部材が支持する受
梁状の積載台を既設杭列の一側方に張出すことによって
上記搬送路に沿う貯蔵部を形成し、かつ、この貯蔵部と
反対の側方に張出す固定部を介して前記積込装置を搬送
路の側方に立設して杭の積込機構を構成したことを特徴
とする。
【０００６】
【作用】 上記積込機構は、既設杭列の各側方に梁部材
と固定部を設けたことから、これら梁部材と固定部を介
して、既設杭列の上端に運搬機の搬送路を中心とする貯
蔵部と積込装置を簡易に構成することができる。これに
より、既設杭列上の運搬機の搬送路を確保した上で、杭
列の延設工事における杭の供給のための貯蔵場所、およ
び、この貯蔵場所で運搬機に杭を積込むために待機する
クレーン車等の積込装置を地上側に要することなく、貯
蔵部と積込装置とからなる杭の供給部を既設杭列上に簡
易に形成することができる。
と固定部を設けたことから、これら梁部材と固定部を介
して、既設杭列の上端に運搬機の搬送路を中心とする貯
蔵部と積込装置を簡易に構成することができる。これに
より、既設杭列上の運搬機の搬送路を確保した上で、杭
列の延設工事における杭の供給のための貯蔵場所、およ
び、この貯蔵場所で運搬機に杭を積込むために待機する
クレーン車等の積込装置を地上側に要することなく、貯
蔵部と積込装置とからなる杭の供給部を既設杭列上に簡
易に形成することができる。
【０００７】
【実施例】 本発明の一実施例を図１ないし図３により
具体的に説明する。これらの図において杭Ｐ（図示例で
は鋼矢板）を多数連結して圧入することにより既設杭列
１が構成されている。この既設杭列１の適宜の杭Ｐから
方づえ用の複数の梁部材３を張り出し、この梁部材３と
杭Ｐ上端部とに受梁状の積載台２を掛け渡して杭の貯蔵
部を形成する。積載台２は図３に示すように、その上面
に圧入用杭Ｐｎを積載状態で貯蔵するものである。ま
た、この積載台２の取り付け部位付近の既設杭列１上に
は支持機構１０が立設されている。
具体的に説明する。これらの図において杭Ｐ（図示例で
は鋼矢板）を多数連結して圧入することにより既設杭列
１が構成されている。この既設杭列１の適宜の杭Ｐから
方づえ用の複数の梁部材３を張り出し、この梁部材３と
杭Ｐ上端部とに受梁状の積載台２を掛け渡して杭の貯蔵
部を形成する。積載台２は図３に示すように、その上面
に圧入用杭Ｐｎを積載状態で貯蔵するものである。ま
た、この積載台２の取り付け部位付近の既設杭列１上に
は支持機構１０が立設されている。
【０００８】上記支持機構１０は、下端に構成した一対
の固定部１１で杭Ｐに固定される。該固定部１１は、係
合凹部で杭Ｐ上端に係合固定するが、ボルト等で杭Ｐに
固定しても良い。この固定部１１は角パイプよりなり、
杭の大きさ等により、１個又は２個以上で構成する。前
記固定部１１の上に円筒の支柱１２を立設して、この支
柱１２の上端には回動機構１９を介してブーム２０を水
平に取り付けている。回動機構１９は、支柱１２に固定
されたモータＭ１とコータＭ１の出力軸に噛合した減速
歯車機構とを備えており、モータＭ１が駆動すると、ブ
ーム２０が旋回するようになっている。
の固定部１１で杭Ｐに固定される。該固定部１１は、係
合凹部で杭Ｐ上端に係合固定するが、ボルト等で杭Ｐに
固定しても良い。この固定部１１は角パイプよりなり、
杭の大きさ等により、１個又は２個以上で構成する。前
記固定部１１の上に円筒の支柱１２を立設して、この支
柱１２の上端には回動機構１９を介してブーム２０を水
平に取り付けている。回動機構１９は、支柱１２に固定
されたモータＭ１とコータＭ１の出力軸に噛合した減速
歯車機構とを備えており、モータＭ１が駆動すると、ブ
ーム２０が旋回するようになっている。
【０００９】符号３０はこのブーム２０の長手方向に沿
って往復移動する杭の積込装置である。この積込装置３
０は下部に杭の挾持体３１を備えると共に、上部には前
輪３７および後輪３８を備えている。挾持体３１は、杭
を挾持する一対の挾持爪３１ａ、３１ａからなり、この
挾持爪３１ａ、３１ａは内側に取り付けた流体圧シリン
ダ３２によって、上端の連結ピン３１ｂを中心に回動し
て開閉可能になっている。なお挾持爪３１ａ、３１ａの
開閉機構は本実施例のようにシリンダを用いなくてもよ
く、例えばヒンジ構造だけでその目的を達成することも
でき、また手動式でも良い。また、前輪３７、後輪３８
は積込装置３０の走行を行なうものであり、いずれか一
方または双方が走行モータ（図示省略）の出力軸に連結
されている。さらに積込装置３０は挾持体３１と上下動
させる昇降用シリンダ３９を備えている。昇降用シリン
ダ３９は図３に示すように、前輪３７および後輪３８を
取り付けた枠体３５に垂直に固定されており、その伸縮
駆動によって挾持体３１が昇降する。
って往復移動する杭の積込装置である。この積込装置３
０は下部に杭の挾持体３１を備えると共に、上部には前
輪３７および後輪３８を備えている。挾持体３１は、杭
を挾持する一対の挾持爪３１ａ、３１ａからなり、この
挾持爪３１ａ、３１ａは内側に取り付けた流体圧シリン
ダ３２によって、上端の連結ピン３１ｂを中心に回動し
て開閉可能になっている。なお挾持爪３１ａ、３１ａの
開閉機構は本実施例のようにシリンダを用いなくてもよ
く、例えばヒンジ構造だけでその目的を達成することも
でき、また手動式でも良い。また、前輪３７、後輪３８
は積込装置３０の走行を行なうものであり、いずれか一
方または双方が走行モータ（図示省略）の出力軸に連結
されている。さらに積込装置３０は挾持体３１と上下動
させる昇降用シリンダ３９を備えている。昇降用シリン
ダ３９は図３に示すように、前輪３７および後輪３８を
取り付けた枠体３５に垂直に固定されており、その伸縮
駆動によって挾持体３１が昇降する。
【００１０】 既設杭列上には図１、図２に示すよう
に、杭Ｐと同型のレール５０を敷設し、このレール５０
上に運搬機５１を配備する。この運搬機５１は搬送路と
してのレール５０上を自走し杭Ｐを台車５１ａに載せて
運搬するものである。
に、杭Ｐと同型のレール５０を敷設し、このレール５０
上に運搬機５１を配備する。この運搬機５１は搬送路と
してのレール５０上を自走し杭Ｐを台車５１ａに載せて
運搬するものである。
【００１１】以上のような図１ないし図３は圧入用杭Ｐ
ｎを積載貯蔵する部位を示すものであり、既設杭列１の
進行先端には、既設杭列１上を自走する自走式杭圧入引
抜機およびクレーン（いずれも図示省略）が配置されて
いる。これら自走式杭圧入引抜機およびクレーンは従来
公知の構造のものを使用することができるため、その説
明を省略する。
ｎを積載貯蔵する部位を示すものであり、既設杭列１の
進行先端には、既設杭列１上を自走する自走式杭圧入引
抜機およびクレーン（いずれも図示省略）が配置されて
いる。これら自走式杭圧入引抜機およびクレーンは従来
公知の構造のものを使用することができるため、その説
明を省略する。
【００１２】次に上記構成を使用した本発明の実施例の
動作を説明する。まず図１、図２及び図３に示すよう
に、トラック等で現場まで運搬された圧入用杭Ｐｎを必
要数積載台２上にストックする。なお、圧入用杭Ｐｎを
積載台２へ積み降す時は、ブーム２０の位置を図２の位
置より９０度以上旋回させておけば杭Ｐｎはブーム２０
に当たらない。その後、圧入用杭Ｐｎを運搬機５１の台
車５１ａに積み込む。そのとき、まず走行モータを駆動
させて前輪３７を駆動して積込装置３０を積載台２上の
杭Ｐｎの直上位置まで移動させ、シリンダ３９を伸長し
て挾持体３１を下降させる。これと同時に、挾持体３１
のシリンダ３２を作動して挾持爪３１ａ、３１ａを開閉
させ杭Ｐｎを挾持する。その後、シリンダ３９を作動し
て挾持体３１を上昇させる。次いで前輪３７を駆動し、
挾持体３１をレール５０の上まで走行させて、シリンダ
３９を伸長し、運搬機５１の台車５１ａに載せ、挾持爪
３１ａ、３１ａを開いて杭Ｐｎを解放する。なお、台車
５１ａから積載台２へ積み降ろす場合は、上記と逆の順
序になる。
動作を説明する。まず図１、図２及び図３に示すよう
に、トラック等で現場まで運搬された圧入用杭Ｐｎを必
要数積載台２上にストックする。なお、圧入用杭Ｐｎを
積載台２へ積み降す時は、ブーム２０の位置を図２の位
置より９０度以上旋回させておけば杭Ｐｎはブーム２０
に当たらない。その後、圧入用杭Ｐｎを運搬機５１の台
車５１ａに積み込む。そのとき、まず走行モータを駆動
させて前輪３７を駆動して積込装置３０を積載台２上の
杭Ｐｎの直上位置まで移動させ、シリンダ３９を伸長し
て挾持体３１を下降させる。これと同時に、挾持体３１
のシリンダ３２を作動して挾持爪３１ａ、３１ａを開閉
させ杭Ｐｎを挾持する。その後、シリンダ３９を作動し
て挾持体３１を上昇させる。次いで前輪３７を駆動し、
挾持体３１をレール５０の上まで走行させて、シリンダ
３９を伸長し、運搬機５１の台車５１ａに載せ、挾持爪
３１ａ、３１ａを開いて杭Ｐｎを解放する。なお、台車
５１ａから積載台２へ積み降ろす場合は、上記と逆の順
序になる。
【００１３】次に運搬機５１がレール５０上を走行して
圧入現場に移動する。現場には、クレーンおよび自走式
杭圧入引抜機が待機しており、まず、クレーンが台車５
１ａ上の圧入用杭Ｐｎを取り上げて、自走式の杭圧入引
抜機に移し替え装着する。そして、杭圧入引抜機が駆動
して圧入用杭Ｐｎを圧入する。また、この圧入用杭Ｐｎ
の移し替え終了後には、運搬機５１は積載台２にまで走
行して、次段の圧入用杭Ｐｎの積み込みを行なう。
圧入現場に移動する。現場には、クレーンおよび自走式
杭圧入引抜機が待機しており、まず、クレーンが台車５
１ａ上の圧入用杭Ｐｎを取り上げて、自走式の杭圧入引
抜機に移し替え装着する。そして、杭圧入引抜機が駆動
して圧入用杭Ｐｎを圧入する。また、この圧入用杭Ｐｎ
の移し替え終了後には、運搬機５１は積載台２にまで走
行して、次段の圧入用杭Ｐｎの積み込みを行なう。
【００１４】このような作業では、圧入用杭Ｐｎを既設
杭列上の積載台２に貯蔵するため、地上における貯蔵敷
地が不要となる。また、積込装置３０が圧入用杭Ｐｎを
運搬機５１に積み込み、運搬機５１が圧入用杭Ｐｎを圧
入現場まで運搬するため、運搬車への積込用のトラック
クレーンが不要となり、広狭、水上を問わず圧入用杭の
運搬ができると共に、その運搬を迅速に行なうことがで
き、圧入の効率が向上する。さらに積載台２および積込
装置を既設杭列の進行と共に、順次、移動させることに
より運搬距離も短くなり、さらに迅速な圧入を行なうこ
とができる。
杭列上の積載台２に貯蔵するため、地上における貯蔵敷
地が不要となる。また、積込装置３０が圧入用杭Ｐｎを
運搬機５１に積み込み、運搬機５１が圧入用杭Ｐｎを圧
入現場まで運搬するため、運搬車への積込用のトラック
クレーンが不要となり、広狭、水上を問わず圧入用杭の
運搬ができると共に、その運搬を迅速に行なうことがで
き、圧入の効率が向上する。さらに積載台２および積込
装置を既設杭列の進行と共に、順次、移動させることに
より運搬距離も短くなり、さらに迅速な圧入を行なうこ
とができる。
【００１５】
【発明の効果】 以上説明したように本発明の積込機構
は、既設杭列の各側方に梁部材と固定部を設けたことか
ら、これら梁部材と固定部を介して、既設杭列の上端に
運搬機の搬送路を中心とする杭の貯蔵部と積込装置を簡
易に構成することができる。これにより、既設杭列上の
運搬機の搬送路を確保した上で、杭列の延設工事におけ
る杭の供給のための貯蔵場所、および、この貯蔵場所か
ら打設位置まで杭を運ぶ運搬機に杭を積込むために待機
するクレーン車等の積込装置を地上側に要することな
く、貯蔵部と積込装置とからなる杭の供給部を既設杭列
上に簡易に形成することができる。したがって、本発明
の杭の積込機構は、その特徴ある構成によって杭の供給
部配置の自由度を拡大し、杭列の延設工事に伴って移動
する打設位置に合わせた最適な位置に上記供給部を簡易
に設置することができるので、杭列の延設工事を効率良
く進めることができるという特有の効果を奏する。
は、既設杭列の各側方に梁部材と固定部を設けたことか
ら、これら梁部材と固定部を介して、既設杭列の上端に
運搬機の搬送路を中心とする杭の貯蔵部と積込装置を簡
易に構成することができる。これにより、既設杭列上の
運搬機の搬送路を確保した上で、杭列の延設工事におけ
る杭の供給のための貯蔵場所、および、この貯蔵場所か
ら打設位置まで杭を運ぶ運搬機に杭を積込むために待機
するクレーン車等の積込装置を地上側に要することな
く、貯蔵部と積込装置とからなる杭の供給部を既設杭列
上に簡易に形成することができる。したがって、本発明
の杭の積込機構は、その特徴ある構成によって杭の供給
部配置の自由度を拡大し、杭列の延設工事に伴って移動
する打設位置に合わせた最適な位置に上記供給部を簡易
に設置することができるので、杭列の延設工事を効率良
く進めることができるという特有の効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を説明する正面図
【図２】本発明の一実施例を説明する平面図
【図３】本発明の一実施例を説明する側面図
１ 既設杭列 ２ 積載台（貯蔵部） ３ 梁部材 １１ 固定部 ３０ 積込装置 ５０ レール（搬送路） ５１ 運搬機 Ｐｎ 圧入用杭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−282501（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−250231（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−11221（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−198632（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−10543（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭61−33073（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】 杭列を延設するための打設用の杭を積載
貯蔵する貯蔵部と、この貯蔵部上の杭を運搬機に積込む
積込装置とからなる杭の積込機構において、既設杭列の
上端に沿って運搬機の搬送路を形成するとともに、同既
設杭列の側方に複数の方づえ用の梁部材を張出し、それ
ぞれの梁部材が支持する受梁状の積載台を既設杭列の一
側方に張出すことによって上記搬送路に沿う貯蔵部を形
成し、かつ、この貯蔵部と反対の側方に張出す固定部を
介して前記積込装置を搬送路の側方に立設した杭の積込
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333873A JP2593119B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 杭の積込機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333873A JP2593119B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 杭の積込機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202522A JPH05202522A (ja) | 1993-08-10 |
| JP2593119B2 true JP2593119B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=18270906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3333873A Expired - Lifetime JP2593119B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 杭の積込機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593119B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7102319B2 (ja) * | 2018-11-09 | 2022-07-19 | ジオスター株式会社 | 土留壁の構築方法 |
| US11822342B1 (en) | 2022-12-21 | 2023-11-21 | Built Robotics Inc. | Obstacle map for autonomous pile driving system |
| US11788247B1 (en) | 2022-12-21 | 2023-10-17 | Built Robotics Inc. | Basket assembly operation for autonomous pile driving system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6133073U (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-28 | 昌子 平瀬 | 披露宴用写真付名札 |
| JPS61282501A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | 株式会社技研製作所 | 建設資材等の搬送装置 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3333873A patent/JP2593119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05202522A (ja) | 1993-08-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960326 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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