JP3306183B2 - 信号波形表示装置及び表示方法 - Google Patents
信号波形表示装置及び表示方法Info
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- JP3306183B2 JP3306183B2 JP22902293A JP22902293A JP3306183B2 JP 3306183 B2 JP3306183 B2 JP 3306183B2 JP 22902293 A JP22902293 A JP 22902293A JP 22902293 A JP22902293 A JP 22902293A JP 3306183 B2 JP3306183 B2 JP 3306183B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R13/00—Arrangements for displaying electric variables or waveforms
- G01R13/20—Cathode-ray oscilloscopes
- G01R13/22—Circuits therefor
- G01R13/28—Circuits for simultaneous or sequential presentation of more than one variable
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オシロスコープ等の各
種計測機器において、入力信号の波形を表示するための
信号波形表示装置及び方法に関し、特に、２つの異なる
時間間隔のビデオ信号波形を同一画面に表示できるよう
にした信号波形表示装置及び方法に関する。
種計測機器において、入力信号の波形を表示するための
信号波形表示装置及び方法に関し、特に、２つの異なる
時間間隔のビデオ信号波形を同一画面に表示できるよう
にした信号波形表示装置及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例のビデオ信号波形の表示装置にお
いては、図４（Ａ）に示すように、画面上にフレーム単
位でビデオ信号の波形（フレーム波形）を表示するか、
または図４（Ｂ）に示すように、水平ライン単位でビデ
オ信号の波形（ライン波形）を表示するかを切り替える
ことにより、２つの異なる時間間隔の波形であるフレー
ム波形およびライン波形を選択的に切替表示していた。
またオシロスコープでは、表示モードを遅延掃引モード
に切り替えて、画面上の全体の信号波形内の時間的に細
かい部分を拡大して表示できるようにし、これにより全
体の波形または部分波形を一画面に選択的切り替えて表
示するか、またはこれらの波形を、垂直方向に２分割し
た画面に２現象表示していた。
いては、図４（Ａ）に示すように、画面上にフレーム単
位でビデオ信号の波形（フレーム波形）を表示するか、
または図４（Ｂ）に示すように、水平ライン単位でビデ
オ信号の波形（ライン波形）を表示するかを切り替える
ことにより、２つの異なる時間間隔の波形であるフレー
ム波形およびライン波形を選択的に切替表示していた。
またオシロスコープでは、表示モードを遅延掃引モード
に切り替えて、画面上の全体の信号波形内の時間的に細
かい部分を拡大して表示できるようにし、これにより全
体の波形または部分波形を一画面に選択的切り替えて表
示するか、またはこれらの波形を、垂直方向に２分割し
た画面に２現象表示していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、ライン波形とフレーム波形等のように時間間隔が相
違する２つの信号波形を同時に同一画面に表示できない
ので、それぞれの波形を表示するために切り替え操作が
必要であった。そして、切り替え操作をする度に、それ
以前に表示されていた信号波形を操作者が頭に記憶して
おかなければならず、操作者の記憶があやふやである場
合は、表示波形を再度切り替えて確認する必要があっ
た。したがって、操作が繁雑であると共に、波形の記憶
を必要とするという問題点があった。また、オシロスコ
ープにおいては、遅延掃引モードを採用して異なる時間
間隔の信号波形を２現象表示することは可能であった
が、遅延掃引モードにおいて、時間的に細かい部分を拡
大表示するために高速掃引する必要があり、高速掃引し
た場合は、掃引時間が短いために表示画面の輝度が暗く
なるという問題点があった。本発明の目的は、このよう
な問題点を解消して、ライン波形とフレーム波形等のよ
うに、時間間隔が相違する２つの信号波形を同一画面に
表示できるようにし、しかも表示画面の輝度を低下させ
ないで表示することができる信号波形表示装置及び表示
方法を提供することである。
は、ライン波形とフレーム波形等のように時間間隔が相
違する２つの信号波形を同時に同一画面に表示できない
ので、それぞれの波形を表示するために切り替え操作が
必要であった。そして、切り替え操作をする度に、それ
以前に表示されていた信号波形を操作者が頭に記憶して
おかなければならず、操作者の記憶があやふやである場
合は、表示波形を再度切り替えて確認する必要があっ
た。したがって、操作が繁雑であると共に、波形の記憶
を必要とするという問題点があった。また、オシロスコ
ープにおいては、遅延掃引モードを採用して異なる時間
間隔の信号波形を２現象表示することは可能であった
が、遅延掃引モードにおいて、時間的に細かい部分を拡
大表示するために高速掃引する必要があり、高速掃引し
た場合は、掃引時間が短いために表示画面の輝度が暗く
なるという問題点があった。本発明の目的は、このよう
な問題点を解消して、ライン波形とフレーム波形等のよ
うに、時間間隔が相違する２つの信号波形を同一画面に
表示できるようにし、しかも表示画面の輝度を低下させ
ないで表示することができる信号波形表示装置及び表示
方法を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明の信号波形表示装置は、（ａ）ビデオ信号
の水平同期信号に同期する水平掃引信号と、ビデオ信号
のフレーム同期信号に同期するフレーム掃引信号とを、
フレーム周期毎に交互に切り替えて合成掃引信号として
発生する合成掃引発生手段、及び（ｂ）合成掃引信号に
基づいて、ディスプレイ画面の水平軸の左側部分をフレ
ーム掃引信号及び水平掃引信号のいずれか一方に対応す
る信号で駆動し、残りの右側部分を他方に対応する信号
で駆動する水平軸駆動手段を備えており、フレーム波形
及びライン波形を同一ディスプレイ画面の左右に表示で
きるようにしたことを特徴としている。
めに、本発明の信号波形表示装置は、（ａ）ビデオ信号
の水平同期信号に同期する水平掃引信号と、ビデオ信号
のフレーム同期信号に同期するフレーム掃引信号とを、
フレーム周期毎に交互に切り替えて合成掃引信号として
発生する合成掃引発生手段、及び（ｂ）合成掃引信号に
基づいて、ディスプレイ画面の水平軸の左側部分をフレ
ーム掃引信号及び水平掃引信号のいずれか一方に対応す
る信号で駆動し、残りの右側部分を他方に対応する信号
で駆動する水平軸駆動手段を備えており、フレーム波形
及びライン波形を同一ディスプレイ画面の左右に表示で
きるようにしたことを特徴としている。
【０００５】また本発明の信号波形表示方法において
は、（ａ）ビデオ信号の水平同期信号に同期する水平掃
引信号と、ビデオ信号のフレーム同期信号に同期するフ
レーム掃引信号とを、フレーム周期毎に切り替えて合成
掃引信号として発生する合成掃引発生ステップ、及び
（ｂ）合成掃引信号に基づいて、ディスプレイ画面の水
平軸の左側部分をフレーム掃引信号及び水平掃引信号の
いずれか一方に対応する信号で駆動し、残りの右側部分
を他方に対応する信号で駆動する水平軸駆動ステップを
備えており、フレーム波形及びライン波形を同一ディス
プレイ画面の左右に表示できるようにしたことを特徴と
している。
は、（ａ）ビデオ信号の水平同期信号に同期する水平掃
引信号と、ビデオ信号のフレーム同期信号に同期するフ
レーム掃引信号とを、フレーム周期毎に切り替えて合成
掃引信号として発生する合成掃引発生ステップ、及び
（ｂ）合成掃引信号に基づいて、ディスプレイ画面の水
平軸の左側部分をフレーム掃引信号及び水平掃引信号の
いずれか一方に対応する信号で駆動し、残りの右側部分
を他方に対応する信号で駆動する水平軸駆動ステップを
備えており、フレーム波形及びライン波形を同一ディス
プレイ画面の左右に表示できるようにしたことを特徴と
している。
【０００６】
【実施例】図１には本発明の一実施例の信号波形表示装
置が記載されており、図において、１は入力信号の波形
を表示するためのＣＲＴディスプレイ等のディスプレ
イ、２は水平掃引信号Ｓ2を発生する水平掃引発生回
路、３はフレーム掃引信号Ｓ3を発生するフレーム掃引
発生回路であり、水平掃引発生回路２及びフレーム掃引
発生回路３は、入力信号の水平同期信号及びフレーム
（垂直）同期信号に同期して、水平掃引信号Ｓ2及びフ
レーム掃引信号Ｓ3をそれぞれ発生するものである。４
は水平掃引信号Ｓ2とフレーム掃引信号Ｓ3とを切り替え
て合成掃引信号Ｓ4を出力する切替回路、５はデイスプ
レイ画面の水平方向の基準表示位置を調整するための水
平位置調整信号Ｓ5を発生する水平位置調整回路、６は
ディスプレイ１の水平軸を駆動する水平軸駆動信号Ｓ6
を出力する水平軸駆動回路である。なお、信号レベルに
応じてディスプレイ１の垂直軸を駆動するための回路構
成は、汎用のものと同様であるので、図示していない。
置が記載されており、図において、１は入力信号の波形
を表示するためのＣＲＴディスプレイ等のディスプレ
イ、２は水平掃引信号Ｓ2を発生する水平掃引発生回
路、３はフレーム掃引信号Ｓ3を発生するフレーム掃引
発生回路であり、水平掃引発生回路２及びフレーム掃引
発生回路３は、入力信号の水平同期信号及びフレーム
（垂直）同期信号に同期して、水平掃引信号Ｓ2及びフ
レーム掃引信号Ｓ3をそれぞれ発生するものである。４
は水平掃引信号Ｓ2とフレーム掃引信号Ｓ3とを切り替え
て合成掃引信号Ｓ4を出力する切替回路、５はデイスプ
レイ画面の水平方向の基準表示位置を調整するための水
平位置調整信号Ｓ5を発生する水平位置調整回路、６は
ディスプレイ１の水平軸を駆動する水平軸駆動信号Ｓ6
を出力する水平軸駆動回路である。なお、信号レベルに
応じてディスプレイ１の垂直軸を駆動するための回路構
成は、汎用のものと同様であるので、図示していない。
【０００７】上記した信号波形表示装置の詳細な動作
を、図２のタイミング波形図を参照して以下に説明す
る。制御端子ＴCには図２（Ａ）に示す切替制御信号Ｓ0
が供給され、該切替制御信号Ｓ0は、ビデオ信号のフレ
ーム同期信号に同期して、フレーム周期Ｖ毎に高レベル
と低レベルとの間で反転し、したがって２Ｖの周期を有
している。切替制御信号Ｓ0は切替回路４に供給され、
該切替回路は、水平掃引発生回路２からの図２（Ｂ）に
示す水平掃引信号Ｓ2とフレーム掃引発生回路３からの
図２（Ｃ）に示すフレーム掃引信号Ｓ3とをフレーム周
期Ｖ毎に切り替えて、図２（Ｄ）に示す合成掃引信号Ｓ
4として出力する。合成掃引信号ｓ4はしたがって、周期
２Ｖを有している。切替制御信号Ｓ0はまた、水平位置
調整回路５にも供給されており、該回路５からの水平位
置調整信号Ｓ5のレベルを、図２（Ｅ）に示すように、
前半周期Ｖにおいてゼロレベルの電圧で後半周期Ｖにお
いて高レベルの電圧Ｅ1となるように制御する。
を、図２のタイミング波形図を参照して以下に説明す
る。制御端子ＴCには図２（Ａ）に示す切替制御信号Ｓ0
が供給され、該切替制御信号Ｓ0は、ビデオ信号のフレ
ーム同期信号に同期して、フレーム周期Ｖ毎に高レベル
と低レベルとの間で反転し、したがって２Ｖの周期を有
している。切替制御信号Ｓ0は切替回路４に供給され、
該切替回路は、水平掃引発生回路２からの図２（Ｂ）に
示す水平掃引信号Ｓ2とフレーム掃引発生回路３からの
図２（Ｃ）に示すフレーム掃引信号Ｓ3とをフレーム周
期Ｖ毎に切り替えて、図２（Ｄ）に示す合成掃引信号Ｓ
4として出力する。合成掃引信号ｓ4はしたがって、周期
２Ｖを有している。切替制御信号Ｓ0はまた、水平位置
調整回路５にも供給されており、該回路５からの水平位
置調整信号Ｓ5のレベルを、図２（Ｅ）に示すように、
前半周期Ｖにおいてゼロレベルの電圧で後半周期Ｖにお
いて高レベルの電圧Ｅ1となるように制御する。
【０００８】このようにして発生された水平位置調整信
号Ｓ5と切替回路４からの合成掃引信号Ｓ4とに基づい
て、水平軸駆動回路６は図２（Ｆ）に示す水平軸駆動信
号Ｓ6を発生する。該信号Ｓ6は、前半の１／２周期（前
半周期Ｖ）においてはフレーム掃引信号Ｓ3に対応する
信号となり、後半の１／２周期（後半周期Ｖ）において
は水平掃引信号Ｓ2に対応する信号でかつ基底レベルが
水平位置調整信号Ｓ5に基づいて電圧Ｅ1分だけレベルシ
フトされた信号となる。また、前半周期の電圧０〜Ｅ1
はディスプレイ画面の水平軸の途中までを駆動できる掃
引電圧であり、後半周期の電圧Ｅ1〜Ｅ2はその後の水平
軸を駆動できる掃引電圧である。なお、Ｅ1のレベルを
どのように設定するかで、水平軸の左側部分と右側部分
との分割点を設定できるものであり、例えば、Ｅ1＝Ｅ2
／２の関係を満足するように設定すれば、前半周期と後
半周期とは画面の水平軸を１／２等分することになる。
号Ｓ5と切替回路４からの合成掃引信号Ｓ4とに基づい
て、水平軸駆動回路６は図２（Ｆ）に示す水平軸駆動信
号Ｓ6を発生する。該信号Ｓ6は、前半の１／２周期（前
半周期Ｖ）においてはフレーム掃引信号Ｓ3に対応する
信号となり、後半の１／２周期（後半周期Ｖ）において
は水平掃引信号Ｓ2に対応する信号でかつ基底レベルが
水平位置調整信号Ｓ5に基づいて電圧Ｅ1分だけレベルシ
フトされた信号となる。また、前半周期の電圧０〜Ｅ1
はディスプレイ画面の水平軸の途中までを駆動できる掃
引電圧であり、後半周期の電圧Ｅ1〜Ｅ2はその後の水平
軸を駆動できる掃引電圧である。なお、Ｅ1のレベルを
どのように設定するかで、水平軸の左側部分と右側部分
との分割点を設定できるものであり、例えば、Ｅ1＝Ｅ2
／２の関係を満足するように設定すれば、前半周期と後
半周期とは画面の水平軸を１／２等分することになる。
【０００９】このようにして発生された水平軸駆動信号
Ｓ6によりディスプレイ１の水平軸が駆動されるが、該
信号Ｓ6の前半周期はフレーム周期Ｖと一致しているの
で、この前半周期にフレーム全体の信号がディスプレイ
１の垂直軸を駆動するための回路系（不図示）に供給さ
れる。したがって、ディスプレイ画面の左側部分にはフ
レーム全体の信号波形が表示される。一方、水平軸駆動
信号Ｓ6の後半周期内の各水平周期Ｈにはそれぞれの水
平ラインの信号が供給されているから、画面の右側部分
には各水平周期に対応した水平ラインの信号波形（ライ
ン波形）が自動的に順次切り替えられて表示され、した
がって、ディスプレイ１の画面は図３に示されるように
なる。
Ｓ6によりディスプレイ１の水平軸が駆動されるが、該
信号Ｓ6の前半周期はフレーム周期Ｖと一致しているの
で、この前半周期にフレーム全体の信号がディスプレイ
１の垂直軸を駆動するための回路系（不図示）に供給さ
れる。したがって、ディスプレイ画面の左側部分にはフ
レーム全体の信号波形が表示される。一方、水平軸駆動
信号Ｓ6の後半周期内の各水平周期Ｈにはそれぞれの水
平ラインの信号が供給されているから、画面の右側部分
には各水平周期に対応した水平ラインの信号波形（ライ
ン波形）が自動的に順次切り替えられて表示され、した
がって、ディスプレイ１の画面は図３に示されるように
なる。
【００１０】上記説明においては、フレーム波形を表示
画面の左側部分に、ライン波形を表示画面の右側部分に
表示しているが、切替回路４の切り替えタイミング及び
水平位置調整回路５のレベル反転タイミングを逆にすれ
ば、上記説明とは逆に、ライン波形を表示画面の左側部
分に、フレーム波形を右側部分に表示することができ
る。また、上記実施例においては、水平掃引発生回路２
とフレーム掃引発生回路３とを別々に設け、その出力を
切替回路４で切り替えることによって合成掃引信号Ｓ5
を生成しているが、そのようにする代わりに、周波数を
可変制御可能な鋸歯状波発生回路を用い、垂直同期信号
に同期してその発振周波数を切り替えることにより、合
成掃引信号を発生するようにしてもよい。さらに、水平
位置調整回路５を、水平掃引発生回路２またはフレーム
掃引発生回路３の後段に配置してもよく、その他種種の
変更が可能である。
画面の左側部分に、ライン波形を表示画面の右側部分に
表示しているが、切替回路４の切り替えタイミング及び
水平位置調整回路５のレベル反転タイミングを逆にすれ
ば、上記説明とは逆に、ライン波形を表示画面の左側部
分に、フレーム波形を右側部分に表示することができ
る。また、上記実施例においては、水平掃引発生回路２
とフレーム掃引発生回路３とを別々に設け、その出力を
切替回路４で切り替えることによって合成掃引信号Ｓ5
を生成しているが、そのようにする代わりに、周波数を
可変制御可能な鋸歯状波発生回路を用い、垂直同期信号
に同期してその発振周波数を切り替えることにより、合
成掃引信号を発生するようにしてもよい。さらに、水平
位置調整回路５を、水平掃引発生回路２またはフレーム
掃引発生回路３の後段に配置してもよく、その他種種の
変更が可能である。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、ディスプレイの同一画面にビデオ信号のフレーム波
形とライン波形とを表示することができ、したがって、
画面切り替え等の操作をすることなく、これら波形の相
互関係を同一画面上で対比しながら確認できるので、信
号上のノイズ等の検出が容易となる。また、従来例の遅
延掃引モードによる２現象表示と相違して、時間軸の細
かい部分を拡大して表示するものではないから、高速掃
引するものではなく、したがって表示画面の輝度が暗く
なることもない。
で、ディスプレイの同一画面にビデオ信号のフレーム波
形とライン波形とを表示することができ、したがって、
画面切り替え等の操作をすることなく、これら波形の相
互関係を同一画面上で対比しながら確認できるので、信
号上のノイズ等の検出が容易となる。また、従来例の遅
延掃引モードによる２現象表示と相違して、時間軸の細
かい部分を拡大して表示するものではないから、高速掃
引するものではなく、したがって表示画面の輝度が暗く
なることもない。
【図１】本発明の一実施例の回路構成を表すブロック図
である。
である。
【図２】図１の実施例における各部の信号波形を表す波
形図である。
形図である。
【図３】本発明によりディスプレイ画面上に表示された
信号波形を模式的に示す説明図である。
信号波形を模式的に示す説明図である。
【図４】従来例の信号波形表示装置によってディスプレ
イ画面上に表示された信号波形を模式的に示す説明図で
ある。
イ画面上に表示された信号波形を模式的に示す説明図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平６−197381（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−143667（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−143666（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−150995（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−85458（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−103093（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−75679（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 17/00 - 17/06
Claims (6)
- 【請求項１】 ビデオ信号の波形をディスプレイ画面に
表示するための信号波形表示装置において、 ビデオ信号の水平同期信号に同期する水平掃引信号と、
ビデオ信号のフレーム同期信号に同期するフレーム掃引
信号とを、フレーム周期毎に交互に切り替えて合成掃引
信号として発生する合成掃引発生手段、及び合成掃引信
号に基づいて、ディスプレイ画面の水平軸の左側部分を
フレーム掃引信号及び水平掃引信号のいずれか一方に対
応する掃引信号で駆動し、残りの右側部分を他方に対応
する掃引信号で駆動する水平軸駆動手段を備えており、
フレーム波形及びライン波形を同一ディスプレイ画面の
左右に表示できるようにしたことを特徴とする信号波形
表示装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の信号波形表示装置におい
て、合成掃引発生手段は、 ビデオ信号の水平同期信号に同期して水平掃引信号を発
生する水平掃引発生回路、 ビデオ信号のフレーム同期信号に同期してフレーム掃引
信号を発生するフレーム掃引発生回路、及びフレーム同
期信号に同期して水平掃引信号とフレーム掃引信号とを
交互に切り替えることにより、合成掃引信号を発生する
切替回路で構成されていることを特徴とする信号波形表
示装置。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の信号波形表示装
置において、水平軸駆動手段は、フレーム同期信号に同
期してゼロレベルと所定レベルとの間でレベルが交互に
反転する水平位置調整信号を発生して、水平軸の左側部
分及び右側部分の分割位置を設定することができる水平
位置調整回路を備えており、水平軸駆動手段は、合成掃
引信号と水平位置調整信号とに基づいて、ディスプレイ
画面の水平軸を駆動するよう構成されていることを特徴
とする信号波形表示装置。 - 【請求項４】 ビデオ信号の波形をディスプレイ画面に
表示するための信号波形表示方法において、 ビデオ信号の水平同期信号に同期する水平掃引信号と、
ビデオ信号のフレーム同期信号に同期するフレーム掃引
信号とを、フレーム周期毎に切り替えて合成掃引信号と
して発生する合成掃引発生ステップ、及び合成掃引信号
に基づいて、ディスプレイ画面の水平軸の左側部分をフ
レーム掃引信号及び水平掃引信号のいずれか一方に対応
する掃引信号で駆動し、残りの右側部分を他方に対応す
る掃引信号で駆動する水平軸駆動ステップを備えてお
り、フレーム波形及びライン波形を同一ディスプレイ画
面の左右に表示できるようにしたことを特徴とする信号
波形表示方法。 - 【請求項５】 請求項４記載の信号波形表示方法におい
て、合成掃引発生ステップは、 ビデオ信号の水平同期信号に同期して水平掃引信号を発
生する水平掃引発生ステップ、 ビデオ信号のフレーム同期信号に同期してフレーム掃引
信号を発生するフレーム掃引発生ステップ、及びフレー
ム同期信号に同期して水平掃引信号とフレーム掃引信号
とを交互に切り替えることにより、合成掃引信号を発生
する切替ステップを含んでいることを特徴とする信号波
形表示方法。 - 【請求項６】 請求項４または５記載の信号波形表示方
法において、水平軸駆動ステップは、フレーム同期信号
に同期してゼロレベルと所定レベルとの間でレベルが交
互に反転する水平位置調整信号を発生して、水平軸の左
側部分及び右側部分の分割位置を設定するステップを含
んでおり、水平軸駆動ステップは、合成掃引信号と水平
位置調整信号とに基づいて、ディスプレイ画面の水平軸
を駆動することを特徴とする信号波形表示方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22902293A JP3306183B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 信号波形表示装置及び表示方法 |
| KR1019940022984A KR100277367B1 (ko) | 1993-09-14 | 1994-09-13 | 상이한 타임스케일의 신호파형 표시장치 및 방법 |
| US08/305,701 US5526042A (en) | 1993-09-14 | 1994-09-14 | Apparatus and method for displaying different time-scale waveforms of a signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22902293A JP3306183B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 信号波形表示装置及び表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787391A JPH0787391A (ja) | 1995-03-31 |
| JP3306183B2 true JP3306183B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=16885528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22902293A Expired - Fee Related JP3306183B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 信号波形表示装置及び表示方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5526042A (ja) |
| JP (1) | JP3306183B2 (ja) |
| KR (1) | KR100277367B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3022325B2 (ja) * | 1996-05-31 | 2000-03-21 | リーダー電子株式会社 | 信号波形表示装置 |
| KR100443977B1 (ko) | 2001-06-14 | 2004-08-09 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 |
| US10629003B2 (en) | 2013-03-11 | 2020-04-21 | Magic Leap, Inc. | System and method for augmented and virtual reality |
| US9417452B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-08-16 | Magic Leap, Inc. | Display system and method |
| US11170565B2 (en) | 2018-08-31 | 2021-11-09 | Magic Leap, Inc. | Spatially-resolved dynamic dimming for augmented reality device |
| CN111491162B (zh) * | 2020-05-19 | 2021-08-13 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种检测驱动电路、驱动方法及检测装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5850674Y2 (ja) * | 1976-11-11 | 1983-11-18 | ソニー株式会社 | テレビジヨン受像機 |
| JPS5819882Y2 (ja) * | 1976-11-15 | 1983-04-23 | ソニー株式会社 | テレビジヨン受像機 |
| GB2183420B (en) * | 1985-11-16 | 1989-10-18 | Stephen George Nunney | Television waveform monitoring arrangement |
| US4677481A (en) * | 1986-03-17 | 1987-06-30 | Tektronix, Inc. | Dual display monitor |
| US4953017A (en) * | 1989-06-12 | 1990-08-28 | Tektronix, Inc. | Simultaneous television picture and measurement display |
| US5172216A (en) * | 1989-08-30 | 1992-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Signal waveform display device |
| US5343298A (en) * | 1992-08-24 | 1994-08-30 | Larson James K | Correlation of a waveform to a video image |
-
1993
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