JPH08223513A - ディスプレイ装置の自動表示補正方法及び自動表示補正機能付ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置の自動表示補正方法及び自動表示補正機能付ディスプレイ装置

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JPH08223513A
JPH08223513A JP7030922A JP3092295A JPH08223513A JP H08223513 A JPH08223513 A JP H08223513A JP 7030922 A JP7030922 A JP 7030922A JP 3092295 A JP3092295 A JP 3092295A JP H08223513 A JPH08223513 A JP H08223513A
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JP
Japan
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timing
display
video signal
horizontal
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP7030922A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ichiraku
剛 一樂
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 通常の画像表示をしながら、表示位置及びド
ットクロックを自動的・自律的に常時一定に補正し維持
可能にする。 【構成】 垂直同期期間からビデオ信号Sv波形の立ち
上がり迄を第1のタイミングStvとする垂直タイミング
検出手段101aと、第2のタイミングΔSvが記憶さ
れた垂直オフセット設定手段105aと、第1、第2の
タイミングから第3のタイミングを出力する垂直タイミ
ング加算手段105bと、水平同期期間からビデオ信号
Sv波形の立ち上がり迄を第4のタイミングSthとする
水平タイミング検出手段101bと、第5のタイミング
ΔShが記憶された水平オフセット設定手段105c
と、第4、第5のタイミングから第6のタイミングを出
力する水平タイミング加算手段105dとを有し、垂直
及び水平同期期間から夫々第3、第6のタイミングだけ
遅延しビデオ信号Svの表示領域の画像を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ装置の画
面上における自動表示補正方法及び自動表示補正機能を
具備したディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスプレイ装置における画面上
の表示位置調整は、調整者がモードを手動で通常表示モ
ードから調整モードへ切り替え、外部から調整用ビデオ
信号を入力し、調整者が調整用表示画像を見ながら手動
調整或いは自動調整することにより実施していた。又、
ドットクロック調整は、同様に手動調整により実施して
いた。
【0003】従来の表示補正機能付ディスプレイ装置を
図面を用いて説明する。図7は従来例の表示補正機能付
ディスプレイ装置のブロックダイヤグラム、図8は同・
ビデオ信号タイミング検出部のブロックダイヤグラムで
ある。
【0004】図中、Aは表示補正機能付ディスプレイ装
置、1はビデオ信号タイミング検出部、1aは垂直タイ
ミング検出手段、1bは水平タイミング検出手段、2は
制御部、3は表示部、3aは垂直駆動回路、3bは水平
駆動回路、3cは液晶表示器である。
【0005】図7に示すように従来の表示補正機能付デ
ィスプレイ装置Aは、ビデオ信号Sv,ドットクロック
Dc,垂直同期信号Vsync,水平同期信号Hsyncが並行
入力され、調整後ドットクロックDcadj,ビデオ信号S
vの垂直データ先頭タイミング信号Stv,水平データ先
頭タイミング信号Sthをそれぞれ生成出力するビデオ信
号タイミング検出部1と、前記ビデオ信号タイミング検
出部1で生成された垂直データ先頭タイミング信号St
v,水平データ先頭タイミング信号Sthが並行入力さ
れ、垂直位置制御信号Spv,水平位置制御信号Sphをそ
れぞれ生成出力する制御部2と、ビデオ信号Svと、垂
直同期信号Vsyncと、水平同期信号Hsyncと、前記ビデ
オ信号タイミング検出部1で生成された調整後ドットク
ロックDcadjと、前記制御部2で生成された垂直位置制
御信号Spvと、水平位置制御信号Sphとが並行入力さ
れ、表示画面上へ画像を表示する表示部3とから構成さ
れている。
【0006】又、図8に示すように前記ビデオ信号タイ
ミング検出部1は、垂直タイミング検出手段1aと、水
平タイミング検出手段1bと、遅延量制御回路1cとか
ら構成されている。垂直タイミング検出手段1aは、垂
直同期信号Vsyncの立ち下がりから、ビデオ信号Svが
黒レベルから白レベルへ立ち上がる遷移時点迄の、水平
同期信号Hsyncパルスを計数し、当該水平同期信号Hsy
ncパルス数に対応したビデオ信号垂直方向先頭タイミン
グ信号Stvを生成出力する。
【0007】水平タイミング検出手段1bは、水平同期
信号Hsyncの立ち下がりから、ビデオ信号Svが黒レベ
ルから白レベルへ立ち上がる遷移時点迄の、ドットクロ
ックDcパルスを計数し、当該ドットクロックDcパルス
数に対応したビデオ信号水平方向先頭タイミング信号S
thを生成出力する。さらに、遅延量制御回路1cは、入
力されたドットクロックDcを外部から手動設定された
所定の遅延量Dだけ遅延して調整後ドットクロックDca
djを出力する。
【0008】又、制御部2は、前記ビデオ信号垂直・水
平方向先頭タイミング信号Stv,Sthとから、表示器3
の画面上の表示位置を指示する表示垂直・水平位置制御
信号Spv,Sphをそれぞれ生成出力する。
【0009】又、表示部3は、水平駆動回路3aと、垂
直駆動回路3bと、液晶表示器3cとから構成されてい
る。水平駆動回路3aは、水平同期信号Hsyncに同期し
て、液晶表示器3cの水平ラインを走査駆動し、ビデオ
信号Svに対応する液晶表示器3cの画素を点消灯駆動
する。垂直駆動回路3bは、垂直同期信号Vsyncに同期
して、液晶表示器3cの垂直ラインを走査駆動する。液
晶表示器3cは、カラードットマトリクスLCDパネル
である。
【0010】このような構成の表示補正機能付ディスプ
レイ装置Aにおける表示位置の調整作業は、以下の通り
実施されていた。先ず、調整者はディスプレイ装置Aの
モードを通常表示モードから調整モードへ切り替え、通
常の画像表示を行うビデオ信号Svの入力を停止し、オ
ーバースキャン領域を有さず表示領域のみを有しかつ当
該表示領域の全画素を点灯指示する調整用のビデオ信号
Svを外部の図示しない画像出力装置から入力する。
【0011】ビデオ信号タイミング検出部1は、ドット
クロックDc,垂直同期信号Vsync,水平同期信号Hsyn
cから、ビデオ信号Svにおける表示領域の先頭位置を示
す垂直データ先頭タイミング信号Stv,水平データ先頭
タイミング信号Sthをそれぞれ生成出力する。
【0012】制御部2は、前記ビデオ信号タイミング検
出部1が出力する垂直データ先頭タイミング信号Stv,
水平データ先頭タイミング信号Sthから表示領域の先頭
位置を求め、垂直位置制御信号Spv,水平位置制御信号
Sphをそれぞれ生成出力する。
【0013】表示部3は、ビデオ信号Svを、前記制御
部2が出力する垂直位置制御信号Spv,水平位置制御信
号Sphの指示する表示位置に、水平同期信号Hsync,垂
直同期信号Vsyncに従って表示する。
【0014】又、ドットクロック調整作業は、調整者が
画面上に表示された映像を直接確認しつつ、ビデオ信号
タイミング検出部の遅延量制御回路1cのドットクロッ
クDc遅延量Dを手動調整して実施している。
【0015】このように、従来の表示補正機能付ディス
プレイ装置Aにおける表示位置補正方法は、調整者が表
示位置補正が必要か否か判断し、必要な場合には通常表
示モードから調整モードへ切り替えて外部から調整用ビ
デオ信号を入力した後、自動調整で行っていた。又、ド
ットクロックDcの遅延量Dの調整方法は、調整者が表
示画面を直接視認しつつ手動調整で行っていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前記のような、従来の
表示補正機能付ディスプレイ装置Aでは、入力されるビ
デオ信号Svのタイミングの変動に伴う表示位置の変動
に対し、常時自動的・自律的に表示位置調整する機能を
具備しておらず、調整者が表示画像を確認し、表示位置
調整の有無を判断して、調整が必要ならば通常表示モー
ドから調整モードへモードを切り替える手動操作を要
し、調整作業は完全に自動化されていなかった。
【0017】又、調整作業に際して、表示領域の全画素
を点灯する調整専用のビデオ信号を外部の図示しない画
像出力装置等から入力する必要があった。
【0017】さらに、表示補正作業中には通常の画像表
示が出来ない欠点があった。
【0018】又、ドットクロックDcが変動した場合に
も、ドットクロックDcの遅延量Dについての自動調整
機能を具備しておらず、ドットクロックDc調整作業は
完全に調整者の手動作業に依存しており、当該ドットク
ロックDc調整作業は調整者にとって大変煩雑な欠点が
あった。
【0019】ここにおいて、本発明の目的は、通常の画
像表示をしながら、表示位置及びドットクロックを自動
的・自律的に常時一定に維持可能な、ディスプレイ装置
の自動表示補正方法及び自動表示補正機能付ディスプレ
イ装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、次に列挙する新規な具体的構成手法及
び手段を採用する。則ち、本発明方法の第1の特徴は、
表示領域には表示画像をかつ一定幅のオーバースキャン
領域には所定の画像を有するビデオ信号に対し、前記ビ
デオ信号の垂直同期期間からビデオ信号のオーバースキ
ャン領域の先頭位置迄のタイミングを第1のタイミング
として検出し、当該第1のタイミングと予め垂直方向の
オフセットとして設定された第2のタイミングとを加算
して第3のタイミングとし、なおかつ、前記ビデオ信号
の水平同期期間からビデオ信号のオーバースキャン領域
の先頭位置迄のタイミングを第4のタイミングとして検
出し、当該第4のタイミングと予め水平方向のオフセッ
トとして設定された第5のタイミングとを加算して第6
のタイミングとし、前記ビデオ信号の表示領域の表示画
像を、垂直方向は前記第3のタイミングに、かつ水平方
向は前記第6のタイミングに同期して表示するディスプ
レイ装置の自動表示補正方法である。
【0021】本発明方法の第2の特徴は、前記方法の第
1の特徴における、前記ビデオ信号のオーバースキャン
領域の先頭位置における黒レベルから白レベルへの遷移
直前の前記ビデオ信号の電圧をドットクロックに同期し
てサンプル/ホールドして第1の比較電位を生成すると
共に、前記ビデオ信号のオーバースキャン領域の先頭位
置における黒レベルから白レベルへの遷移直後の前記ビ
デオ信号の電圧を前記ドットクロックに同期してサンプ
ル/ホールドして第2の比較電位を生成し、前記第1の
比較電位が黒レベル基準電位にかつ前記第2の比較電位
が白レベル基準電位に収束するように、ドットクロック
の遅延量を負帰還制御するディスプレイ装置の自動表示
補正方法である。
【0022】本発明方法の第3の特徴は、前記方法の第
1又は第2の特徴における、前記ビデオ信号の表示領域
に表示される前記ビデオ信号の表示画像と、前記ビデオ
信号のオーバースキャン領域に表示するべく予め設定し
た表示画像とを同一画面上のそれぞれの領域に合成表示
するディスプレイ装置の自動表示補正方法である。
【0023】本発明装置の第1の特徴は、垂直同期期間
からビデオ信号波形の立ち上がり迄のタイミングを第1
のタイミングとして検出出力する垂直タイミング検出手
段と、垂直方向のタイミングオフセット量たる第2のタ
イミングが記憶格納された垂直オフセット設定手段と、
前記第1のタイミングと前記第2のタイミングとを加算
して第3のタイミングを生成出力する垂直タイミング加
算手段と、水平同期期間からビデオ信号波形の立ち上が
り迄のタイミングを第4のタイミングとして検出出力す
る水平タイミング検出手段と、水平方向のタイミングオ
フセット量たる第5のタイミングが記憶格納された水平
オフセット設定手段と、前記第4のタイミングと前記第
5のタイミングとを加算して第6のタイミングを生成出
力する水平タイミング加算手段と、前記垂直同期期間か
ら前記第3のタイミングだけ遅延し、かつ前記水平同期
期間から前記第6のタイミングだけ遅延して前記ビデオ
信号の表示領域の表示画像を表示する表示手段とを具備
した自動表示補正機能付ディスプレイ装置である。
【0024】本発明装置の第2の特徴は、前記装置の第
1の特徴における、前記ビデオ信号の黒レベルと白レベ
ルとの遷移直前の電位をドットクロックに同期してサン
プル/ホールドする第1のサンプル/ホールド回路と、
前記第1のサンプル/ホールド回路に保持された電位と
黒レベル電位とを比較する第1の比較回路と、ビデオ信
号の黒レベルと白レベルとの遷移直後の電位を前記ドッ
トクロックに同期してサンプル/ホールドする第2のサ
ンプル/ホールド回路と、前記第2のサンプル/ホール
ド回路に保持された電位と白レベル電位とを比較する第
2の比較回路と、前記第1の比較回路の比較出力と前記
第2の比較回路の比較出力とを加算する加算回路と、前
記ドットクロックが入力され前記加算回路の加算出力に
対応して前記ドットクロックの遅延量を調整出力する遅
延量制御回路とからなるドットクロック自動調整手段を
具備した自動表示補正機能付ディスプレイ装置である。
【0025】本発明装置の第3の特徴は、前記装置の第
1又は第2の特徴における、オーバースキャン領域の表
示データを記憶するオーバースキャン領域表示データ記
憶部と、前記ビデオ信号タイミング検出部と表示部との
間に介挿接続され,オーバースキャン領域表示データ記
憶部に格納された信号と,前記表示領域のビデオ信号と
を合成するビデオ信号合成部とを具備した自動表示補正
機能付ディスプレイ装置である。
【0026】
【実施例】本発明の装置例を図面を用いて詳説する。図
1は本装置例の自動表示補正機能付ディスプレイ装置の
ブロックダイヤグラム、図2は同・ビデオ信号タイミン
グ検出部のブロックダイヤグラムである。
【0027】図中、Bは自動表示補正機能付ディスプレ
イ装置、101はビデオ信号タイミング検出部、101
aは垂直タイミング検出手段、101bは水平タイミン
グ検出手段、101cは第1のサンプル/ホールド回
路、101dは黒レベル電位設定回路、101eは第1
の比較回路、101fは第2のサンプル・ホールド回
路、101gは白レベル電位設定回路、101hは第2
の比較回路、101iは加算回路、101jは遅延量制
御回路である。
【0028】102はオーバースキャン領域表示データ
記憶部、103はビデオシグナルジェネレータ、104
はビデオ信号合成部、105aは垂直オフセット設定手
段、105bは垂直タイミング加算手段、105cは水
平オフセット設定手段、105dは水平タイミング加算
手段、106は制御部、107は表示部、107aは水
平駆動回路、107bは垂直駆動回路、107cは液晶
表示器である。
【0029】図1に示すように、本装置例の自動表示補
正機能付ディスプレイ装置Bは、ビデオ信号タイミング
検出部101と、オーバースキャン領域表示データ記憶
部102と、ビデオシグナルジェネレータ103と、ビ
デオ信号合成部104と、垂直オフセット設定手段10
5aと、垂直タイミング加算手段105bと、水平オフ
セット設定手段105cと、水平タイミング加算手段1
05dと、制御部106と、表示部107とから構成さ
れている。
【0030】図2に示すように、ビデオ信号タイミング
検出部101は、垂直タイミング検出手段101aと、
水平タイミング検出手段101bと、第1のサンプル/
ホールド回路101cと、黒レベル基準電位回路101
dと、第1の比較回路101eと、第2のサンプル/ホ
ールド回路101fと、白レベル基準電位回路101g
と、第2の比較回路101hと、加算回路101iと、
遅延量制御回路101jとから構成されており、その各
部を説明する。
【0031】垂直タイミング検出手段101aは、垂直
同期信号Vsync波形の立ち下がりから、ビデオ信号Sv
の立ち上がり迄の水平同期信号Hsync数を計数するカウ
ンタであって、当該計数値に対応するビデオ信号垂直方
向先頭タイミング信号Stvを送出する。
【0032】水平タイミング検出手段101bは、前記
ビデオ信号垂直方向先頭タイミング信号Stv=nの時点
における、水平同期信号Hsync波形の立ち下がりから、
ビデオ信号Svの立ち上がり迄のドットクロックDc数を
計数するカウンタであって、当該計数値に対応するビデ
オ信号水平方向先頭タイミング信号Sthを送出する。
【0033】第1のサンプル/ホールド回路101c
は、前記ビデオ信号水平方向先頭タイミング信号Sth=
Nの時点における、水平方向先頭タイミング信号Sth波
形の立ち上がり直前のビデオ信号Svを調整後ドットク
ロックDcadjに同期してサンプル/ホールドし、比較電
位V(N)とする。
【0034】黒レベル基準電位回路101dは、ビデオ
信号Svの黒レベル基準電位Vbを供給する。第1の比較
回路101eは、比較電位V(N)と黒レベル基準電位
Vbとを差動増幅する。
【0035】第2のサンプル/ホールド回路101f
は、前記ビデオ信号水平方向先頭タイミング信号Sth=
N+1の時点における、水平方向先頭タイミング信号S
th波形の立ち上がり直後のビデオ信号Svを調整後ドッ
トクロックDcadjに同期してサンプル/ホールドし、比
較電位V(N+1)とする。
【0036】白レベル基準電位回路101gは、ビデオ
信号Svの白レベル基準電位Vwを供給する。第2の比較
回路101hは、比較電位V(N+1)と白レベル基準
電位Vwとを差動増幅する。
【0037】{比較電位V(N)}>{黒レベル電位V
b}の場合には遅延量Dを減少すべく、、第1の比較回
路101eは差動増幅出力電圧を低下させる。{比較電
位V(N)}≦{黒レベル電位Vb}かつ{比較電位V
(N+1)}≧{白レベル電位Vw}の場合には遅延量
Dをそのまま維持すべく、第1の比較回路101e及び
第2の比較回路101hは何れも差動増幅出力電圧をそ
のまま維持する。{比較電位V(N+1)}>{白レベ
ル電位Vw}の場合には遅延量Dを増加すべく、第2の
比較回路101hは差動増幅出力電圧を上昇させる。
【0038】加算回路101iは、前記第1の比較回路
101eの差動増幅出力電圧と前記第2の比較回路10
1hの差動増幅出力電圧とを加算し、加算出力たる遅延
量制御信号Sdlyを送出する。
【0039】ドットクロック遅延量調整部101jは、
入力されるドットクロックDcを、前記遅延量制御信号
Sdlyに比例して遅延し、調整後ドットクロックDcadj
として出力する。当該調整後ドットクロックDcadjは、
再度第1,第2のサンプル/ホールド回路101c,1
01fのクロック入力に入力され、調整後ドットクロッ
クDcadjの遅延量Dが負帰還制御される。
【0040】オーバースキャン領域表示データ記憶部1
02は、オーバースキャン領域の表示データが、ビット
マップデータ若しくはその他の任意の形式で記憶格納さ
れた記憶手段である。
【0041】ビデオシグナルジェネレータ103は、前
記オーバースキャン領域の表示データを、ビデオ信号形
式に変換し、オーバースキャン領域ビデオ信号Svoを生
成出力する。
【0042】ビデオ信号合成部104は、前記ビデオ信
号垂直方向タイミング信号Stv=nかつ前記ビデオ信号
水平方向先頭タイミング信号Sth=Nの時点に同期し
て、ビデオ信号Svと、前記ビデオシグナルジェネレー
タ103から出力された前記オーバースキャン領域ビデ
オ信号Svoとを合成し、合成ビデオ信号Svcを生成出力
する。
【0043】又、垂直オフセット設定手段105aは、
オーバースキャン領域の先頭位置に対する表示領域の先
頭位置の垂直方向のタイミング変移量が、表示領域垂直
オフセット信号ΔSvとしてそれぞれ設定されている。
【0044】垂直タイミング加算手段105bは、前記
垂直タイミング検出手段101aからのビデオ信号垂直
方向先頭タイミング信号Stvと、前記垂直オフセット設
定手段105aからの表示領域垂直オフセット信号ΔS
vとを加算出力する。
【0045】又、水平オフセット設定手段105aは、
オーバースキャン領域の先頭位置に対する表示領域の先
頭位置の水平方向のタイミング変移量が、表示領域水平
オフセット信号ΔShとしてそれぞれ設定されている。
【0046】水平タイミング加算手段105bは、前記
水平タイミング検出手段101aからのビデオ信号水平
方向先頭タイミング信号Sthと、前記水平オフセット設
定手段105aからの表示領域水平オフセット信号ΔS
hとを加算出力する。
【0047】制御部106は、前記加算出力Stv+ΔS
v,Sth+ΔShの指示する表示領域の先頭タイミングに
対応する表示領域の表示位置を求めて垂直・水平位置制
御信号Spv,Sphをそれぞれ生成出力する。
【0048】又、表示部107は、水平駆動回路107
aと、垂直駆動回路107bと、液晶表示器107cと
から構成されており、その各部を説明する。水平駆動回
路107aは、水平位置制御信号Sphによって指示され
た表示位置に、水平同期信号Hsync及び調整後ドットク
ロックDcadjに同期して、液晶表示器107cの水平ラ
インを走査駆動し、合成ビデオ信号Svcに対応する液晶
表示器107cの画素を点消灯駆動する。
【0049】垂直駆動回路107bは、垂直位置制御信
号Spvによって指示された表示位置に、垂直同期信号V
syncに同期して、液晶表示器107cの垂直ラインを走
査駆動する。液晶表示器107cは、カラードットマト
リクスLCDパネルである。
【0050】本装置例はこのような具体的実施態様を呈
しており、次に本装置例に適用する本発明の方法例につ
き図面を用いて説明する。図3はビデオ信号タイミング
検出部の垂直方向データ先頭検出カウンタの動作タイミ
ングチャート、図4は同・水平方向データ検出カウンタ
の動作タイミングチャート、図5は同・遅延量調整部の
動作タイミングチャート、図6は同・各ビデオ信号波形
図である。
【0051】ビデオ信号タイミング検出部101内部の
各構成要素は次のように動作する。図3に示すように、
垂直タイミング検出手段101aは、垂直同期信号Vsy
nc波形の立ち下がり時点から、ビデオ信号Sv波形の立
ち上がり時点迄の、水平同期信号Hsyncパルス数を計数
し、当該計数値を垂直データ先頭タイミング信号Stv=
nとして生成出力する。
【0052】図4に示すように、水平タイミング検出手
段101bは、前記垂直データ先頭位置検出信号Stv=
nの状態における水平同期信号Hsync波形の立ち下がり
時点から、ビデオ信号Sv波形の立ち上がり時点迄の、
ドットクロックDcパルス数を計数し、当該計数値を水
平データ先頭タイミング信号Sth=Nとして出力する。
【0053】垂直方向の表示位置の自動補正機能は、図
5(a)に示すように、垂直方向データ先頭検出カウン
タ101aが、垂直同期信号Vsync波形の立ち下がり時
点からビデオ信号Sv波形の立ち上がり時点迄の水平同
期信号Hsyncパルスを計数し、当該水平同期信号Hsync
パルス数を垂直データ先頭タイミング信号Stvとして送
出することにより、ビデオ信号Svのオーバースキャン
領域の垂直データ先頭タイミングを検出する。
【0054】当該ビデオ信号Svのオーバースキャン領
域の垂直データ先頭タイミング信号Stvに対し、表示領
域垂直方向オフセット信号ΔSvだけ表示位置の先頭タ
イミングを遅延させることにより、液晶表示器107の
画面上におけるビデオ信号Svの垂直方向の表示位置は
常時自動的に一定に維持される。
【0055】又、水平方向の表示位置の自動補正機能
は、図5(b)に示すように、水平方向データ先頭検出
カウンタ101bが、水平同期信号Hsync波形の立ち下
がり時点からビデオ信号Sv波形の立ち上がり時点迄の
ドットクロックDcパルスを計数し、当該ドットクロッ
クDcパルス数を水平データ先頭タイミング信号Sthと
して送出することにより、ビデオ信号Svのオーバース
キャン領域の水平データ先頭タイミングを検出する。
【0056】当該ビデオ信号Svのオーバースキャン領
域の水平データ先頭タイミング信号Sthに対し、表示領
域水平方向オフセット信号ΔShだけ表示位置の先頭タ
イミングを遅延させることにより、液晶表示器3の10
7の画面上におけるビデオ信号Svの水平方向の表示位
置が常時自動的に一定に維持される。
【0057】更に、ドットクロックの自動補正機能は、
図5(c)に示すように、オーバースキャン領域先頭の
ドットクロックDc波形の黒レベルから白レベルへの遷
移前及び遷移後の電圧がそれぞれ黒レベル基準電位及び
白レベル基準電位に収束するようにドットクロックDc
の遅延量Dを負帰還調整することにより、調整後ドット
クロックDcadjが常時自動的に一定に維持される。
【0058】さらに、ビデオ信号Svと、オーバースキ
ャン領域ビデオ信号Svoとは、図6に示すように、オー
バースキャン領域の先頭位置から表示するオーバースキ
ャン領域ビデオ信号Svoに対し、表示領域水平・垂直オ
フセット信号ΔSv,ΔShだけ移動して表示領域の先頭
位置としたビデオデータSvを、ビデオ信号合成部10
4で合成することにより、表示領域にはビデオ信号Sv
の画像が、オーバースキャン領域にはオーバースキャン
領域ビデオ信号Svoの画像が同一画面上に合成された合
成ビデオ信号Svcが生成される。
【0059】当該合成ビデオ信号Svcは、制御部106
が出力する垂直・水平位置制御信号Spv,Sphにより指
示される表示位置に、水平同期信号Hsync,垂直同期信
号Vsyncに従って、液晶表示器107へ表示される。
【0060】本方法例及び本装置例はこのような具体的
手法及び手段を採用したことにより、表示位置補正及び
ドットクロック補正を自動化することが可能となった。
【0061】更に、表示部107に液晶表示器107c
を表示ディバイスとして採用したが、これ以外にも、C
RT(陰極線管)やカラープラズマディスプレイパネル
等任意の表示ディバイスを採用し、これらの表示ディバ
イスに対応した適切な駆動回路を使用するのは任意であ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動的・自律的に表示位置の変動に追従して表示位置を
一定に維持するので、表示位置補正作業を完全に自動化
でき、なおかつ調整モードへの切り替え操作を不要とす
る。
【0063】又、自動的・自律的にドットクロックの変
動に追従してドットクロックを一定に維持するので、ド
ットクロック補正作業が完全に自動化できる。
【0064】更に、表示領域にビデオ信号の画像を表示
すると同時にオーバースキャン領域に各種の画像を表示
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置例たる自動表示補正機能付ディス
プレイ装置のブロックダイヤグラムである。
【図2】同上・ビデオ信号タイミング検出部のブロック
ダイヤグラムである。
【図3】本発明の方法例たるビデオ信号タイミング検出
部の垂直タイミング検出手段の動作タイミングチャート
である。
【図4】同上・水平タイミング検出手段の動作タイミン
グチャートである。
【図5】同上・遅延量制御部の動作タイミングチャート
である。
【図6】同上・各ビデオ信号波形図である。
【図7】従来例の表示補正機能付ディスプレイ装置のブ
ロックダイヤグラムである。
【図8】同上・ビデオ信号タイミング検出部のブロック
ダイヤグラムである。
【符号の説明】
A 表示補正機能付ディスプレイ装置 B 自動表示補正機能付ディスプレイ装置 1,101 ビデオ信号タイミング検出部 1a,101a 垂直タイミング検出手段 1b,101b 水平タイミング検出手段 101c 第1のサンプル/ホールド回路 101d 黒レベル基準電位回路 101e 第1の比較回路 101f 第2のサンプル/ホールド回路 101g 白レベル基準電位回路 101h 第2の比較回路 101i 加算回路 101j 遅延量制御回路 102 オーバースキャン領域表示データ記憶部 103 ビデオシグナルジェネレータ 104 ビデオ信号合成部 105a 垂直オフセット設定手段 105b 垂直タイミング加算手段 105c 水平オフセット設定手段 105d 水平タイミング加算手段 2,106 制御部 3,107 表示部 3a,107a 水平駆動回路 3b,107b 垂直駆動回路 3c,107c 液晶表示器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示領域には表示画像をかつ一定幅のオ
    ーバースキャン領域には所定の画像を有するビデオ信号
    に対し、 前記ビデオ信号の垂直同期期間からビデオ信号のオーバ
    ースキャン領域の先頭位置迄のタイミングを第1のタイ
    ミングとして検出し、 当該第1のタイミングと予め垂直方向のオフセットとし
    て設定された第2のタイミングとを加算して第3のタイ
    ミングとし、なおかつ、 前記ビデオ信号の水平同期期間からビデオ信号のオーバ
    ースキャン領域の先頭位置迄のタイミングを第4のタイ
    ミングとして検出し、 当該第4のタイミングと予め水平方向のオフセットとし
    て設定された第5のタイミングとを加算して第6のタイ
    ミングとし、 前記ビデオ信号の表示領域の表示画像を、垂直方向は前
    記第3のタイミングに、かつ水平方向は前記第6のタイ
    ミングに同期して表示することを特徴とするディスプレ
    イ装置の自動表示補正方法。
  2. 【請求項2】 前記ビデオ信号のオーバースキャン領域
    の先頭位置における黒レベルから白レベルへの遷移直前
    の前記ビデオ信号の電圧をドットクロックに同期してサ
    ンプル/ホールドして第1の比較電位を生成すると共
    に、 前記ビデオ信号のオーバースキャン領域の先頭位置にお
    ける黒レベルから白レベルへの遷移直後の前記ビデオ信
    号の電圧を前記ドットクロックに同期してサンプル/ホ
    ールドして第2の比較電位を生成し、 前記第1の比較電位が黒レベル基準電位にかつ前記第2
    の比較電位が白レベル基準電位に収束するように、ドッ
    トクロックの遅延量を負帰還制御することを特徴とする
    請求項1記載のディスプレイ装置の自動表示補正方法。
  3. 【請求項3】 前記ビデオ信号の表示領域に表示される
    前記ビデオ信号の表示画像と、 前記ビデオ信号のオーバースキャン領域に表示するべく
    予め設定した表示画像とを同一画面上のそれぞれの領域
    に合成表示することを特徴とする請求項1又は2記載の
    ディスプレイ装置の自動表示補正方法。
  4. 【請求項4】 垂直同期期間からビデオ信号波形の立ち
    上がり迄のタイミングを第1のタイミングとして検出出
    力する垂直タイミング検出手段と、 垂直方向のタイミングオフセット量たる第2のタイミン
    グが記憶格納された垂直オフセット設定手段と、 前記第1のタイミングと前記第2のタイミングとを加算
    して第3のタイミングを生成出力する垂直タイミング加
    算手段と、 水平同期期間からビデオ信号波形の立ち上がり迄のタイ
    ミングを第4のタイミングとして検出出力する水平タイ
    ミング検出手段と、 水平方向のタイミングオフセット量たる第5のタイミン
    グが記憶格納された水平オフセット設定手段と、 前記第4のタイミングと前記第5のタイミングとを加算
    して第6のタイミングを生成出力する水平タイミング加
    算手段と、 前記垂直同期期間から前記第3のタイミングだけ遅延
    し、かつ前記水平同期期間から前記第6のタイミングだ
    け遅延して前記ビデオ信号の表示領域の表示画像を表示
    する表示手段とを具備したことを特徴とする自動表示補
    正機能付ディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記ビデオ信号の黒レベルと白レベルと
    の遷移直前の電位をドットクロックに同期してサンプル
    /ホールドする第1のサンプル/ホールド回路と、 前記第1のサンプル/ホールド回路に保持された電位と
    黒レベル電位とを比較する第1の比較回路と、 ビデオ信号の黒レベルと白レベルとの遷移直後の電位を
    前記ドットクロックに同期してサンプル/ホールドする
    第2のサンプル/ホールド回路と、 前記第2のサンプル/ホールド回路に保持された電位と
    白レベル電位とを比較する第2の比較回路と、 前記第1の比較回路の比較出力と前記第2の比較回路の
    比較出力とを加算する加算回路と、 前記ドットクロックが入力され前記加算回路の加算出力
    に対応して前記ドットクロックの遅延量を調整出力する
    遅延量制御回路とからなるドットクロック自動調整手段
    を具備したことを特徴とする請求項4記載の自動表示補
    正機能付ディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 オーバースキャン領域の表示データを記
    憶するオーバースキャン領域表示データ記憶部と、 前記ビデオ信号タイミング検出部と表示部との間に介挿
    接続され,オーバースキャン領域表示データ記憶部に格
    納された信号と,前記表示領域のビデオ信号とを合成す
    るビデオ信号合成部とを具備したことを特徴とする請求
    項4又は5記載の自動表示補正機能付ディスプレイ装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100301516B1 (ko) * 1999-07-10 2001-11-01 구자홍 디지탈 티브이의 최적 화면 위치 보정 장치
WO2006014084A1 (en) * 2004-08-06 2006-02-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and control method thereof

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