JP3306100B2 - ハンド・シャワー用保持装置 - Google Patents
ハンド・シャワー用保持装置Info
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- JP3306100B2 JP3306100B2 JP19258392A JP19258392A JP3306100B2 JP 3306100 B2 JP3306100 B2 JP 3306100B2 JP 19258392 A JP19258392 A JP 19258392A JP 19258392 A JP19258392 A JP 19258392A JP 3306100 B2 JP3306100 B2 JP 3306100B2
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- Japan
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- holder
- hand shower
- holding device
- flange
- holding
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/06—Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath
- E03C1/066—Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath allowing height adjustment of shower head
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/06—Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/10—Arrangements for locking
- F16C11/103—Arrangements for locking frictionally clamped
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1本のホースを経て水
が供給される一つのハンド・シャワーを保持するため
の、建物の壁面、あるいは壁掛けフック、スタンド・パ
イプなどといったようなものに固着され得るようになっ
ている保持装置であって、かつその際、一つのホルダー
が設けられていて、それには、ハンド・シャワーをその
差込み部によって固定するための、長手方向スリットを
もった一つの受入れ孔が設けられていると同時に、それ
が、1本の水平の揺動軸に対して同軸に設けられている
一つの鋸歯状溝を介して、この装置によって上述の水平
軸の回りに揺動し得るように保持されているような、ハ
ンド・シャワー用保持装置に関するものである。
が供給される一つのハンド・シャワーを保持するため
の、建物の壁面、あるいは壁掛けフック、スタンド・パ
イプなどといったようなものに固着され得るようになっ
ている保持装置であって、かつその際、一つのホルダー
が設けられていて、それには、ハンド・シャワーをその
差込み部によって固定するための、長手方向スリットを
もった一つの受入れ孔が設けられていると同時に、それ
が、1本の水平の揺動軸に対して同軸に設けられている
一つの鋸歯状溝を介して、この装置によって上述の水平
軸の回りに揺動し得るように保持されているような、ハ
ンド・シャワー用保持装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景と在来の技術】この種の一つの装置がオー
ストリア国特許第320 537号に開示されている。
しかしながらこの装置の場合には一つの特殊なチャック
・メンバーを必要とし、ハンド・シャワーを受け止める
ための一つのグリップ・メンバー、ならびに一つの壁掛
けフックに取り付けるための一つのフィキシング・メン
バーがそれに固着され得るようになっている。従ってハ
ンド・シャワーのためのホルダーの位置を変えようとす
る場合には、まずこのチャック・メンバーを緩め、次に
所望の位置変更を行った後に再びこれを締め付ける必要
がある。特に、このグリップ・メンバーをその中心軸の
回りにある程度の抵抗を伴いながらも自由に揺動させる
ことは全く不可能である。
ストリア国特許第320 537号に開示されている。
しかしながらこの装置の場合には一つの特殊なチャック
・メンバーを必要とし、ハンド・シャワーを受け止める
ための一つのグリップ・メンバー、ならびに一つの壁掛
けフックに取り付けるための一つのフィキシング・メン
バーがそれに固着され得るようになっている。従ってハ
ンド・シャワーのためのホルダーの位置を変えようとす
る場合には、まずこのチャック・メンバーを緩め、次に
所望の位置変更を行った後に再びこれを締め付ける必要
がある。特に、このグリップ・メンバーをその中心軸の
回りにある程度の抵抗を伴いながらも自由に揺動させる
ことは全く不可能である。
【0003】更にドイツ国実用新案第75 21 12
2号に一つのハンド・シャワー・ホルダーが開示されて
いるが、この場合にはグリップ・メンバーないしホルダ
ーを壁掛けフックから外向きに突き出ている一つのフォ
ーク状のアームに掛けられて保持されている。その際、
このホルダーは、軸に直角な面に刻まれた鋸歯状溝によ
って、双方のフォーク・エンドの間で回転し得るように
なされている。しかしながらこの装置はフォーク状の構
成になっているために比較的嵩高くなる上に、部品点数
も多いのである。更にその上、少なくともこれら二つの
フォーク・アームはグリップ・メンバーないしはホルダ
ーを弾力的に保持することになるので、常に応力を受け
続けることとなり、そのため、もしフォークを合成樹脂
製にした場合、当然その表面をクローム鍍金しておくこ
ととなるが、装置を頻繁に使用すると、フォーク、なか
んずく特に鍍金されたクローム層の部分に損傷を生ずる
恐れがあるのである。
2号に一つのハンド・シャワー・ホルダーが開示されて
いるが、この場合にはグリップ・メンバーないしホルダ
ーを壁掛けフックから外向きに突き出ている一つのフォ
ーク状のアームに掛けられて保持されている。その際、
このホルダーは、軸に直角な面に刻まれた鋸歯状溝によ
って、双方のフォーク・エンドの間で回転し得るように
なされている。しかしながらこの装置はフォーク状の構
成になっているために比較的嵩高くなる上に、部品点数
も多いのである。更にその上、少なくともこれら二つの
フォーク・アームはグリップ・メンバーないしはホルダ
ーを弾力的に保持することになるので、常に応力を受け
続けることとなり、そのため、もしフォークを合成樹脂
製にした場合、当然その表面をクローム鍍金しておくこ
ととなるが、装置を頻繁に使用すると、フォーク、なか
んずく特に鍍金されたクローム層の部分に損傷を生ずる
恐れがあるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、請求項1の
前文に記されているような装置を改良して、個々の構成
部品に応力が常時継続的に掛かるのを大幅に回避すると
ともに、補助エレメントの類を緩めることなしにホルダ
ーの向きを調節し得るような構造にする、ことを課題と
するものである。
前文に記されているような装置を改良して、個々の構成
部品に応力が常時継続的に掛かるのを大幅に回避すると
ともに、補助エレメントの類を緩めることなしにホルダ
ーの向きを調節し得るような構造にする、ことを課題と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従っ
て、装置本体に一つの鋸歯状溝をもつ一つの端面フラン
ジ部を設けておき、かつそこに、ホルダーと互いに回転
し得ないように結合されている一つのストッパー・スリ
ーブが、同じ鋸歯状溝をもう一つのフランジ部によって
当たり合うようにしておき、更にその際、このストッパ
ー・スリーブが一つのボルトによって前述の装置本体に
対するその静定位置に保持されるとともに、上述のフラ
ンジ部が、揺動運動に際して弾力的に撓んで逃げるよう
になっていると同時に、鋸歯状溝の歯同士がある程度の
抵抗を伴いながらも互いに滑り合うように、構成してお
く、ことによって解決されるのである。なお請求項2か
ら請求項9までの各項には、本発明に付随するその他諸
々の実施形態が記されている。
て、装置本体に一つの鋸歯状溝をもつ一つの端面フラン
ジ部を設けておき、かつそこに、ホルダーと互いに回転
し得ないように結合されている一つのストッパー・スリ
ーブが、同じ鋸歯状溝をもう一つのフランジ部によって
当たり合うようにしておき、更にその際、このストッパ
ー・スリーブが一つのボルトによって前述の装置本体に
対するその静定位置に保持されるとともに、上述のフラ
ンジ部が、揺動運動に際して弾力的に撓んで逃げるよう
になっていると同時に、鋸歯状溝の歯同士がある程度の
抵抗を伴いながらも互いに滑り合うように、構成してお
く、ことによって解決されるのである。なお請求項2か
ら請求項9までの各項には、本発明に付随するその他諸
々の実施形態が記されている。
【0006】とりわけここに提案する方策によって、こ
の保持装置が全体としてコンパクトに構成され得るとと
もに、ホルダーの向きを調節するための力を設定状態が
勝手に変わることがない程度に決められるようにする、
ことができるのである。ホルダーをその中心軸の回りに
揺動させるための調節に要する力は製作公差とは全く無
関係で、しかも何らかの補助エレメントを緩めるといっ
たことなしに、ホルダーの向きをその中心軸の回りに調
節することを可能ならしめるのである。かくして使用者
は、ハンド・シャワーが差し込まれたままの状態でハン
ド・シャワーをストッパー・エレメントに予め与えられ
ている抵抗によって、任意の傾きに変えて使用すること
ができるのである。
の保持装置が全体としてコンパクトに構成され得るとと
もに、ホルダーの向きを調節するための力を設定状態が
勝手に変わることがない程度に決められるようにする、
ことができるのである。ホルダーをその中心軸の回りに
揺動させるための調節に要する力は製作公差とは全く無
関係で、しかも何らかの補助エレメントを緩めるといっ
たことなしに、ホルダーの向きをその中心軸の回りに調
節することを可能ならしめるのである。かくして使用者
は、ハンド・シャワーが差し込まれたままの状態でハン
ド・シャワーをストッパー・エレメントに予め与えられ
ている抵抗によって、任意の傾きに変えて使用すること
ができるのである。
【0007】
【実施例】本発明の一つの実施例が図面に示されてお
り、以下これを参照しながら更に詳しく説明しよう。図
1は1本のスタンド・パイプに取り付けられた、本発明
によるハンド・シャワー保持装置の長手方向断面図であ
り;図2は図1に示されているホルダーの長手方向断面
図であり;図3は、図2に示されているホルダーを背面
から見た図であり;図4は図1に示されているストッパ
ー・スリーブを横から見た断面図であり;図5は図4に
示されているストッパー・スリーブをフランジ側から見
た正面図であり;図6は図4に示されているストッパー
・スリーブを90゜回して横から見た側面図であり;図
7は図1に示されているボルトの側面図であり;図8は
図7に示されているボルトを上から見た平面図であり;
図9は図1に示されている装置本体の長手方向断面図で
あり;図10は図9に示されている装置本体の側面図で
あり;図11は図9に示されている装置本体の線XI−XI
による断面図であり;図12は図1に示されているカバ
ー・リングを上から見た図であり;図13は図12に示
されているカバー・リングの側面図であり;図14は図
12に示されているカバー・リングを90゜回して横か
ら見た図である。
り、以下これを参照しながら更に詳しく説明しよう。図
1は1本のスタンド・パイプに取り付けられた、本発明
によるハンド・シャワー保持装置の長手方向断面図であ
り;図2は図1に示されているホルダーの長手方向断面
図であり;図3は、図2に示されているホルダーを背面
から見た図であり;図4は図1に示されているストッパ
ー・スリーブを横から見た断面図であり;図5は図4に
示されているストッパー・スリーブをフランジ側から見
た正面図であり;図6は図4に示されているストッパー
・スリーブを90゜回して横から見た側面図であり;図
7は図1に示されているボルトの側面図であり;図8は
図7に示されているボルトを上から見た平面図であり;
図9は図1に示されている装置本体の長手方向断面図で
あり;図10は図9に示されている装置本体の側面図で
あり;図11は図9に示されている装置本体の線XI−XI
による断面図であり;図12は図1に示されているカバ
ー・リングを上から見た図であり;図13は図12に示
されているカバー・リングの側面図であり;図14は図
12に示されているカバー・リングを90゜回して横か
ら見た図である。
【0008】図1に示されている保持装置は、基本的に
は一つの装置本体1、一つのストッパー・スリーブ2、
1本のボルト3、図には示されていないハンド・シャワ
ーを受け止めるための一つのホルダー4、およびその一
部が図示されている1本のスタンド・パイプ5からなっ
ている。その際、このスタンド・パイプ5は普通はブラ
ケットによって建物の壁面に固着されている。スタンド
・パイプ5には、装置本体1が一つのガイド孔14によ
って、軸方向に摺動し得るように、かつその中心軸の回
りに回転し得るように取り付けられている。装置本体1
を所望の位置に固定するためには一つのロック・スクリ
ュー13が設けられている。その際、固定作用は摩擦止
めによって行われている。装置本体1の、ロック・スク
リュー13に対して直径方向反対側に位置している側面
には、平面セレイション方式による一つの鋸歯状溝11
が構成されている。特に図10からよく判るように、こ
の鋸歯状溝11と同心に一つのトラニオン15が設けら
れており、その上でストッパー・スリーブ2が回転し得
るように支承されている。このストッパー・スリーブ2
には、特に図4から図6でよく判るように、一つのフラ
ンジ部21が設けられており、それの突き出ている正面
には、装置本体1に対応して構成されている一つの鋸歯
状溝11が設けられている。その際、フランジ部21に
は約170゜の円錐角が持たせてある。その上、ストッ
パー・スリーブ2にはその外筒面部に三つの対称的に配
置された半径方向突起24が設けられている。
は一つの装置本体1、一つのストッパー・スリーブ2、
1本のボルト3、図には示されていないハンド・シャワ
ーを受け止めるための一つのホルダー4、およびその一
部が図示されている1本のスタンド・パイプ5からなっ
ている。その際、このスタンド・パイプ5は普通はブラ
ケットによって建物の壁面に固着されている。スタンド
・パイプ5には、装置本体1が一つのガイド孔14によ
って、軸方向に摺動し得るように、かつその中心軸の回
りに回転し得るように取り付けられている。装置本体1
を所望の位置に固定するためには一つのロック・スクリ
ュー13が設けられている。その際、固定作用は摩擦止
めによって行われている。装置本体1の、ロック・スク
リュー13に対して直径方向反対側に位置している側面
には、平面セレイション方式による一つの鋸歯状溝11
が構成されている。特に図10からよく判るように、こ
の鋸歯状溝11と同心に一つのトラニオン15が設けら
れており、その上でストッパー・スリーブ2が回転し得
るように支承されている。このストッパー・スリーブ2
には、特に図4から図6でよく判るように、一つのフラ
ンジ部21が設けられており、それの突き出ている正面
には、装置本体1に対応して構成されている一つの鋸歯
状溝11が設けられている。その際、フランジ部21に
は約170゜の円錐角が持たせてある。その上、ストッ
パー・スリーブ2にはその外筒面部に三つの対称的に配
置された半径方向突起24が設けられている。
【0009】ストッパー・スリーブ2は、装置本体1に
設けられた対応する切欠き部にストッパー脚31によっ
て嵌まり合っている1本の中空のボルト3によってその
静定位置に保持されている。
設けられた対応する切欠き部にストッパー脚31によっ
て嵌まり合っている1本の中空のボルト3によってその
静定位置に保持されている。
【0010】ストッパー・スリーブ2はホルダー4によ
ってフードで覆うように取り囲まれており、かつその
際、このホルダー4には一つの受入れリング41が、例
えば超音波溶接によって、抜け出さないように取り付け
られている。この受入れリング41には複数の切欠き部
42が設けられており、ストッパー・スリーブ2が差し
込まれた状態では、その半径方向突起24がそこに嵌ま
り合って、ストッパー・スリーブ2とホルダー4との間
に互いに回転し得ないような結合状態を作り出してい
る。更にホルダー4を回転し得るように支承するため
に、その中心軸と同心に一つのピボット43が設けられ
ており、それが差し込まれているボルト3の孔32の中
で支承されている。更に受入れリング41にはその周囲
を取り巻いて一つのリング溝46が設けられており、装
置本体1が差し込まれた状態でそのばね爪12がそこに
嵌まり合ってその位置を保持している。ホルダー4の、
受入れリング41と反対側の正面には、図には示されて
いないハンド・シャワーの差込み部を受け入れるための
一つの円錐形の受入れ孔44が設けられている。この受
入れ孔44には端面側に向かって一つの長手方向スリッ
ト45が設けられており、その幅は、このスリットを通
してシャワー・ホースを受入れ孔の中に滑り込ませるこ
とができるような寸法に作られている。
ってフードで覆うように取り囲まれており、かつその
際、このホルダー4には一つの受入れリング41が、例
えば超音波溶接によって、抜け出さないように取り付け
られている。この受入れリング41には複数の切欠き部
42が設けられており、ストッパー・スリーブ2が差し
込まれた状態では、その半径方向突起24がそこに嵌ま
り合って、ストッパー・スリーブ2とホルダー4との間
に互いに回転し得ないような結合状態を作り出してい
る。更にホルダー4を回転し得るように支承するため
に、その中心軸と同心に一つのピボット43が設けられ
ており、それが差し込まれているボルト3の孔32の中
で支承されている。更に受入れリング41にはその周囲
を取り巻いて一つのリング溝46が設けられており、装
置本体1が差し込まれた状態でそのばね爪12がそこに
嵌まり合ってその位置を保持している。ホルダー4の、
受入れリング41と反対側の正面には、図には示されて
いないハンド・シャワーの差込み部を受け入れるための
一つの円錐形の受入れ孔44が設けられている。この受
入れ孔44には端面側に向かって一つの長手方向スリッ
ト45が設けられており、その幅は、このスリットを通
してシャワー・ホースを受入れ孔の中に滑り込ませるこ
とができるような寸法に作られている。
【0011】最後に装置本体1には装飾を兼ねて一つの
カバー・リング6およびカバー・スリーブ61が被せら
れているが、その際、このカバー・リング6はその他
に、ばね爪12を嵌まり合った状態のままロックしてし
まう役目を果たしている。この保持装置の個々の部品類
は、基本的には全て射出成形法によって合成樹脂で製作
できるのである。
カバー・リング6およびカバー・スリーブ61が被せら
れているが、その際、このカバー・リング6はその他
に、ばね爪12を嵌まり合った状態のままロックしてし
まう役目を果たしている。この保持装置の個々の部品類
は、基本的には全て射出成形法によって合成樹脂で製作
できるのである。
【0012】この装置の組立ては次の手順に従って行う
ことができる:まず最初にストッパー・スリーブ2がト
ラニオン15の上に滑り込ませられ、フランジ部21で
鋸歯状溝11に当たり合う。その後、ボルト3が差し込
まれると同時にストッパー脚31によって装置本体1に
抜け出さないように取り付けられ、それによってストッ
パー・スリーブ2はその軸方向の位置が決められること
となる。次にホルダー4がそのピボット43をボルト3
の孔32の中に差し込むことによって取り付けられる
が、その際その先端部ではばね爪12がリング溝46に
ぱちんと嵌まり込み、ホルダー4の装置本体1に対する
軸方向の位置が決められる。その際、差し込みの過程で
同時に半径方向突起24が受入れリング41の切欠き部
42に嵌まり合い、それによってホルダー4とストッパ
ー・スリーブ2との間に互いに回転し得ないような結合
状態が作り出される。同時にまたホルダー4が差し込ま
れた状態では、ストッパー脚31はピボット43によっ
て装置本体1に嵌まり合ったままの状態でロックされ
る。最後に、ばね爪12を嵌まり合ったままの状態でロ
ックするためのカバー・リング6、ならびにカバー・ス
リーブ61が嵌め込まれ、ロック・スクリュー13が装
置本体1にねじ込まれる。その後、スタンド・パイプ5
がガイド孔14の中に差し込まれ、それによってこの保
持装置は何時でも使用できる状態になるのである。
ことができる:まず最初にストッパー・スリーブ2がト
ラニオン15の上に滑り込ませられ、フランジ部21で
鋸歯状溝11に当たり合う。その後、ボルト3が差し込
まれると同時にストッパー脚31によって装置本体1に
抜け出さないように取り付けられ、それによってストッ
パー・スリーブ2はその軸方向の位置が決められること
となる。次にホルダー4がそのピボット43をボルト3
の孔32の中に差し込むことによって取り付けられる
が、その際その先端部ではばね爪12がリング溝46に
ぱちんと嵌まり込み、ホルダー4の装置本体1に対する
軸方向の位置が決められる。その際、差し込みの過程で
同時に半径方向突起24が受入れリング41の切欠き部
42に嵌まり合い、それによってホルダー4とストッパ
ー・スリーブ2との間に互いに回転し得ないような結合
状態が作り出される。同時にまたホルダー4が差し込ま
れた状態では、ストッパー脚31はピボット43によっ
て装置本体1に嵌まり合ったままの状態でロックされ
る。最後に、ばね爪12を嵌まり合ったままの状態でロ
ックするためのカバー・リング6、ならびにカバー・ス
リーブ61が嵌め込まれ、ロック・スクリュー13が装
置本体1にねじ込まれる。その後、スタンド・パイプ5
がガイド孔14の中に差し込まれ、それによってこの保
持装置は何時でも使用できる状態になるのである。
【0013】この保持装置はロック・スクリュー13を
緩めてやることによってスタンド・パイプ5上で軸方向
に摺動させることもできるし、回転させることもでき
る。保持装置をスタンド・パイプ5上の所望の位置に固
定した後、ハンド・シャワーがホルダー4の受入れ孔4
4に差し込まれる。使用者はハンド・シャワーを差し込
んだままの状態で、揺動軸16の回りに回転角度を任意
に調節することができる。その際、フランジ部21はセ
グメントの部分が弾力的に撓んで逃げるので、鋸歯状溝
11の歯はある程度の抵抗を伴いながらも互いに滑り合
う。その際、鋸歯状溝の歯には約100゜の山形角を持
たせておくと同時に装置本体1の端面に設けられている
鋸歯状溝11には約54の歯を設けておくのがよい、こ
とが明らかとなった。
緩めてやることによってスタンド・パイプ5上で軸方向
に摺動させることもできるし、回転させることもでき
る。保持装置をスタンド・パイプ5上の所望の位置に固
定した後、ハンド・シャワーがホルダー4の受入れ孔4
4に差し込まれる。使用者はハンド・シャワーを差し込
んだままの状態で、揺動軸16の回りに回転角度を任意
に調節することができる。その際、フランジ部21はセ
グメントの部分が弾力的に撓んで逃げるので、鋸歯状溝
11の歯はある程度の抵抗を伴いながらも互いに滑り合
う。その際、鋸歯状溝の歯には約100゜の山形角を持
たせておくと同時に装置本体1の端面に設けられている
鋸歯状溝11には約54の歯を設けておくのがよい、こ
とが明らかとなった。
【0014】ここまで詳しく説明してきた実施例は1本
のスタンド・パイプに取り付けるためのものである。し
かし当然のことながら、この保持装置はブラケット形式
に作ることも可能で、その場合にはブラケットが建物の
壁面に直接取り付けられる。このケースではロック・ス
クリュー13はなくなることとなる。そうなるとハンド
・シャワーのためのホルダー4は揺動軸16の回りで回
転するだけとなるのである。
のスタンド・パイプに取り付けるためのものである。し
かし当然のことながら、この保持装置はブラケット形式
に作ることも可能で、その場合にはブラケットが建物の
壁面に直接取り付けられる。このケースではロック・ス
クリュー13はなくなることとなる。そうなるとハンド
・シャワーのためのホルダー4は揺動軸16の回りで回
転するだけとなるのである。
【図1】1本のスタンド・パイプに取り付けられた保持
装置の長手方向断面図、
装置の長手方向断面図、
【図2】図1に示されているホルダーの長手方向断面
図、
図、
【図3】図2に示されているホルダーを背面から見た
図、
図、
【図4】図1に示されているストッパー・スリーブを横
から見た断面図、
から見た断面図、
【図5】図4に示されているストッパー・スリーブをフ
ランジ側から見た正面図、
ランジ側から見た正面図、
【図6】図4に示されているストッパー・スリーブを9
0゜回して横から見た断面図、
0゜回して横から見た断面図、
【図7】図1に示されているボルトの側面図、
【図8】図7に示されているボルトを上から見た平面
図、
図、
【図9】図1に示されている装置本体の長手方向断面
図、
図、
【図10】図9に示されている装置本体の側面図、
【図11】図9に示されている装置本体の線XI−XIによ
る断面図、
る断面図、
【図12】図1に示されているカバー・リングを上から
見た平面図、
見た平面図、
【図13】図12に示されているカバー・リングの側面
図、
図、
【図14】図12に示されているカバー・リングを90
゜回して横から見た図。
゜回して横から見た図。
1 装置本体 11 鋸歯状溝 12 ばね爪 13 ロック・スクリュー 14 ガイド孔 15 トラニオン 16 揺動軸 2 ストッパー・スリーブ 21 フランジ部 23 半径方向スリット 24 半径方向突起 3 ボルト 31 ストッパー脚 32 孔 4 ホルダー 41 受入れリング 42 切欠き部 43 ピボット 44 受入れ孔 45 長手方向スリット 46 リング溝 5 スタンド・パイプ 6 カバー・リング 61 カバー・スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03C 1/06
Claims (9)
- 【請求項1】 ホースを経て水が供給されるハンド・シ
ャワーを保持するための、ガイド穴(14)と固定装置
とによりスタンドパイプ(5)或いは建物の壁面に固着
されるようにされた保持装置であって、ホルダー(4)
が設けられていて、ホルダー(4)には、長手方向スリ
ット(45)を介してハンドシャワーの差込み部を受け
入れることによってハンドシャワーを固定するための受
入れ孔(44)が設けられていると同時に、ホルダー
(4)が、水平の揺動軸(16)に対して同軸に設けら
れている鋸歯を介して、ガイド穴(14)の中心線を横
切る上述の水平の揺動軸の回りに揺動し得るように保持
されている、ハンド・シャワー用保持装置において、 装置本体(1)の一方の側にスタンドパイプ(5)或い
は建物の壁面に固定するための前記固定装置が設けら
れ、装置本体(1)のもう一つの側に鋸歯(11)をも
つ端面が設けられており、ホルダー(4)に回転し得な
いように結合されているストッパー・スリーブ(2)
が、対応する鋸歯(11)を有するフランジ部(21)
で前記端面に当たり該ストッパー・スリーブ(2)がボ
ルト(3)によって該装置本体(1)に対するその静定
位置に保持されるとともに、該フランジ部(21)が、
揺動運動に際して弾力的に撓んで、該鋸歯(11)の歯
同士がある程度の抵抗を伴いながらも互いに滑り合うよ
うに、構成されていることを特徴とするハンド・シャワ
ー用保持装置。 - 【請求項2】 ストッパー・スリーブ(2)の該フラン
ジ部(21)が約5゜の角度(22)だけ前傾してお
り、それによって該フランジ部(21)が約170゜の
円錐角をなしていることを特徴とする、請求項1に記載
されたハンド・シャワー用保持装置。 - 【請求項3】 該フランジ部(21)が半径方向スリッ
ト(23)によって幾つかのセグメントに分割されてい
ることを特徴とする、請求項1あるいは2に記載された
ハンド・シャワー用保持装置。 - 【請求項4】 該装置本体(1)の端面に約100゜の
山形角をもった約54の鋸歯が設けられていることを特
徴とする、請求項1から3までのいずれか一つの項に記
載されたハンド・シャワー用保持装置。 - 【請求項5】 該ストッパー・スリーブ(2)が、その
中心部に配置されていて、かつ複数のストッパー脚(3
1)によって装置本体(1)に固着されるようになって
いるとともに、孔(32)を有するボルト(3)によっ
て、装置本体(1)に接して保持されていることを特徴
とする、請求項1から4までのいずれか一つの項に記載
されたハンド・シャワー用保持装置。 - 【請求項6】 該ストッパー・スリーブ(2)が複数の
半径方向突起(24)を備えており、かつ互いに回転し
得ないような結合状態を作り出すために、それらがホル
ダー(4)の中の対応する切欠き部(42)に嵌まり合
うようになっていることを特徴とする、請求項1から5
までのいずれか一つの項に記載されたハンド・シャワー
用保持装置。 - 【請求項7】 該ホルダー(4)が二つの部分からなっ
ているとともに、ピボット(43)によってボルト
(3)の中でこれと同軸に回転し得るように支承されて
おり、かつその際、前述の半径方向突起(24)を受入
れるための受入れリング(41)がホルダー(4)の中
に抜け出すことのないように取り付けられており、かつ
受入れリング(41)にはリング溝(46)が設けられ
ていて、装置本体(1)を嵌め込んだときに、装置本体
(1)のばね爪(12)がリング溝(46)内に嵌まっ
て軸方向位置を保持するようになっていることを特徴と
する、請求項1から6までのいずれか一つの項に記載さ
れたハンド・シャワー用保持装置。 - 【請求項8】 該ばね爪(12)がカバー・リング
(6)によって、嵌まり合った状態のままに確保される
ようになっていることを特徴とする、請求項7によるハ
ンド・シャワー用保持装置。 - 【請求項9】 個々の部品類が主として射出成形法によ
って合成樹脂で作られていることを特徴とする、請求項
1から8までのいずれか一つの項に記載されたハンド・
シャワー保持装置。
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