JP3302364B2 - 燃料噴射内燃エンジン用燃料装置の改良 - Google Patents

燃料噴射内燃エンジン用燃料装置の改良

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JP3302364B2 JP51008492A JP51008492A JP3302364B2 JP 3302364 B2 JP3302364 B2 JP 3302364B2 JP 51008492 A JP51008492 A JP 51008492A JP 51008492 A JP51008492 A JP 51008492A JP 3302364 B2 JP3302364 B2 JP 3302364B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃エンジンへの燃料を計量して供給する燃
料装置に係り、特に、直接噴射形エンジンの燃焼室また
はエンジンの空気吸入装置のいずれかに燃料を分配する
燃料噴射器と組み合わせて用いるのに好適な燃料装置に
関する。
燃料噴射装置においてはエンジンへの燃料を計量する
プロセスに適切な圧力が保たれるように、決められた圧
力のもとで燃料供給を行う燃料圧力調節器を備えるのが
通例である。この燃料圧力調節器を使用する系統にはそ
の圧力調節器から燃料リザーバにかけての燃料戻り系統
が必要であり、燃料リザーバと高圧で燃料を送る燃料噴
射装置との間で燃料系統が重複する。この燃料系統の伸
長はそこに使用される材料および組み立てのための費用
がかさむ原因となり、また高圧に保たれる燃料で燃料系
統にリークを生じる危険性がそれだけ大きくなる。系統
の安全を損なわず、また経済性を維持することを考慮す
るならば、燃料リザーバとエンジンとの間の燃料系統は
長さを短くするのが望ましい。これは、特にリークした
燃料が密閉された空間に集まり、火災を起こし易い舶用
エンジンの機関室において求められる。
燃料をエンジン供給条件よりも過大な圧力に昇圧する
とき、ポンプ駆動エネルギは無駄に消費される。近年、
燃料噴射装置で用いられる燃料ポンプは、一般に、電気
エネルギを用いており、運転中は連続して駆動されるの
で、不必要な燃料まで循環させると、電気エネルギを無
駄に浪費してしまう。このエネルギの無駄はエンジンの
低負荷から中負荷まで、または速度上昇時に著しく、燃
料ポンプを駆動するエネルギはエンジンから直接ないし
間接的に与えられるので、過大な圧力を保つために浪費
されるエネルギが燃料消費量のうちの大きな部分を占め
ることになる。
米国特許第3967598号および第4565173号明細書に示さ
れるように、提案された燃料噴射装置は、噴射器への燃
料供給圧力をほぼ一定に保つように燃料ポンプを運転す
るもので、また燃料ポンプから燃料タンクまたはリザー
バまでの燃料戻り系統は用いられない。
通常、燃料噴射数はエンジン速度と比例しており、燃
料ポンプはこの燃料噴射数に従う正確なサイクルを保っ
て運転する必要がある。この高速噴射に応じた正確なサ
イクルで運転されるポンプは、ポンプ効率が低く、結果
的にエネルギ消費率も低くなる。
さらに、高速噴射サイクルモードで燃料ポンプを運転
する場合、ポンプの寿命は短くなる。
米国特許第3967598号明細書に提案された燃料システ
ムは燃料ポンプの下流側にアキュームレータに備えてい
るものであるが、燃料ポンプは燃料噴射数に合わせて周
期的に運転することを求められる。
ここで用いられるアキュームレータは噴射器への燃料
供給圧力を設計値通りにすること、さらに噴射サイクル
とポンプサイクルとの間で同期を取るのを妨げる機械・
油圧系の時間遅れをなくすことだけを意図したものであ
る。
本発明の目的はエンジンの燃料要求に合わせて燃料を
正確に計量でき、しかも、燃料リザーバに結ばれる燃料
戻り系統を高い燃料圧力のもとにおく必要がなく、かつ
ポンプ効率を改善することができるようにした燃料供給
方法およびその装置を提供するものである。
上記目的を達成するために本発明に従う燃料装置の運
転方法が提供される。
周期的に運転可能な燃料ポンプ、この燃料ポンプによ
って供給される燃料を受け入れる燃料計量手段、エンジ
ンへの燃料を計量して分配するために前記燃料計量手段
を制御する演算装置を備え、エンジン運転中、前記演算
装置に運転条件を示す信号が入力され、前記演算装置が
それに応じて必要燃料量を決めるようにした内燃エンジ
ンの燃料を計量して供給する燃料装置の運転方法であっ
て、制限値内のある圧力を保って前記燃料計量手段への
燃料供給を行うように前記演算装置の制御のもとで前記
燃料ポンプを間欠的に運転し、そのとき制限値は前記燃
料ポンプが前記計量手段で送給可能な最大量よりも多い
燃料を送るように選択され、さらに前記燃料計量手段へ
送られる燃料の供給圧力を検出し、この検出された燃料
圧力信号を前記演算装置に入力する手順を含み、前記燃
料計量手段の制御中、前記演算装置が前記必要燃料量を
決めるために前記燃料圧力信号を用いるようにしたもの
である。
ここで、燃料は燃料ポンプによって、好ましくは密閉
された容器に供給され、さらに容器から燃料計量手段に
直接供給される。この容器はアキュームレータの役割を
果たし、アキュームレータから燃料計量手段へ流れる燃
料圧力を示す演算装置への入力としての信号を検出する
検出器を備えている。演算装置はアキュームレータ内の
燃料圧力が選択された最大値と最小値の間に保たれるよ
うにこの圧力入力信号に従って燃料ポンプの運転を制御
する。これと別の制御方法は容器内の燃料レベルを検出
して演算装置に入力信号として与えるか、あるいは燃料
レベル検出器の出力で直接燃料ポンプの運転を制御する
やり方が可能である。
燃料計量手段に供給される燃料の圧力はたとえばオリ
フィスを通す場合の流量のように燃料計量手段の方式に
よって分配量に影響が生じる。そこで、演算装置はエン
ジンへの燃料の制御中、燃料供給圧力を考慮しなければ
ならない。
通常、燃料計量手段は燃料を送り出すポートないしノ
ズルを備えており、分配量を調節するためにはそのポー
トないしノズルの開放時間を変化させる必要がある。こ
のため、ポートないしノズルが開かれるとき、圧力降下
が生じ、この変動によって流量に変化が生じる。演算装
置は、このとき、適正な量の燃料を分配できるように、
他のエンジン運転条件と共にポートないしノズルへ供給
される燃料圧力の変動に応じてその開放時間を制御す
る。燃料圧力検出器は計量中に燃料が送られるガスと燃
料供給圧力との圧力差を検出するように構成してもよ
い。
上記の燃料装置の利点は燃料ポンプの吐出側に加圧さ
れる燃料戻り系統が不必要になることである。しかも、
燃料ポンプはエンジン燃料要求に合うだけの燃料を送り
出すように運転すればよい。したがって、リザーバから
抽出されせその後リザーバに戻される燃料を昇圧するた
めに消費されたエネルギを節約することができる。
さらに、演算装置は燃料計量手段への実際の燃料供給
圧力を示す信号を入力するので、燃料供給圧力を一定に
保つ必要がない。したがって、燃料ポンプは連続運転の
合間に多くの停止時間を伴いつつ、間隔を不規則に間欠
的に運転させることになる。このため、燃料ポンプは設
計された速度で、高い効率を保って運転することができ
る。また、エネルギ消費を少なく、かつ機械的な磨耗を
減少させることができる。
さらに、本発明は燃料計量手段への実際の燃料供給圧
力を示す信号を出力する検出器を用いるようにしたの
で、燃料圧力の調節は不必要であり、演算装置はすべて
燃料供給圧力で燃料要求に合うように適正な量の燃料を
分配することにだけ、かかりきりで燃料計量手段を制御
すればよく、正確な制御を行うことができる。
近年、ガス(一般に、空気)中に計量した燃料を乗せ
てエンジンに分配する燃料噴射装置を使用する場合があ
る。この燃料噴射装置においてはガス中に燃料が分配さ
れるので、燃料の計量を行うことが普通であり、ガス圧
力は燃料計量プロセスに関係してくる。したがって、燃
料ポンプが間欠的に運転される間も、燃料計量手段に供
給する燃料供給圧力を制御できるように予め演算装置は
燃料が送られるガス圧力の変動に応じて燃料供給圧力を
変えるようになっていなければならない。すなわち、こ
こでは燃料とガスとの圧力差が制御されており、したが
って、燃料とガスとの圧力差は常に一定である。これに
代える方法は燃料とガスとの圧力差を検出し、ほぼ一定
した圧力差になるように制御する方法が可能である。
また、エンジン運転条件によっては燃料噴射圧力ある
いは燃料・ガス混合器噴射圧力を変えることが望まし
い。これは燃料計量プロセスに対して逆効果を与えるこ
となく、燃料供給圧力を変えることのできる本提案の燃
料装置を用いることで可能になる。
また、本発明に従う内燃エンジン用燃料装置が提供さ
れる。
燃料リザーバから燃料計量装置へ燃料を送るための燃
料ポンプを備えた内燃エンジン用燃料装置であって、前
記燃料ポンプの下流側に設けられた中間リザーバを備
え、前記中間リザーバ内の燃料圧力を検出する圧力検出
手段と、前記燃料ポンプの駆動電源を接続、遮断して前
記中間リザーバ内の燃料圧力を決められた制限値内に保
つように前記燃料圧力信号を受け、かつ処理する演算装
置とを設けたものである。
好ましくは、演算装置は燃料要求に合うように燃料を
分配するための燃料計量手段を制御中、中間リザーバ内
の燃料供給圧力の変化に応じるように構成し、これによ
り燃料計量は燃料ポンプの運転サイクル側からの逆効果
に影響されずに正確な計量を行うことができる。
本発明は添付図面に示された燃料装置への実際の適用
例の説明からより容易に理解することができる。
図1は舶用エンジンへ適用される燃料装置を示す系統
図である。
図1を参照すると、複数の燃料計量および噴射装置10
はそれぞれのシリンダあるいは多シリンダエンジンのシ
リンダ入口ポートへの燃料を送るように並設されてい
る。これらの燃料計量および噴射装置は燃料装置の特性
に従い装置の変更が可能で、さらに多シリンダエンジン
用として単一の装置としても構成することができる。
各燃料計量および噴射装置10はそれぞれ燃料リザーバ
12からの燃料を溜めておく共通の燃料レール11から供給
される燃料を受け入れるように構成されている。図に示
される装備は舶用への用途であり、燃料リザーバ12は順
番に燃料タンク13から昇圧ポンプ14を介して燃料を受け
取る。燃料リザーバ12にリザーバ12内の燃料レベルが決
められたレベルに達したとき、昇圧ポンプ14を停止し、
燃料の供給を止めるためのフロート弁9を取付けてい
る。これらの燃料リザーバ12、昇圧ポンプ14およびフロ
ート弁9の要項は舶用エンジンについて規定する米国規
則に従うものである。これらの規則は、自動車ないし他
の自動式車輌のような舶用以外の装備には、上記の燃料
リザーバ12が車輌では燃料タンクを用いるなど装備が異
なるので、適用できない。
高圧系燃料ポンプ15は燃料リザーバ12から燃料を抽出
し、これを燃料フィルタ17を通してアキュームレータ16
に送る。アキュームレータ16はスプリング20ないしこれ
に類似する弾性部材で付勢された少なくとも1つのたわ
みないし可動隔壁19を有する密閉された容器として構成
されている。可動隔壁19は燃料がアキュームレータ16に
流れて圧力が作用したとき、図1の情報に変位するか、
あるいはたわみ、また一方、燃料がアキュームレータ16
を去ったとき、付勢されたスプリング20で下方に変位す
る。このため、アキュームレータ16内の燃料圧力はそこ
から燃料レール11へ、そして燃料計量および噴射装置10
へ燃料が供給される間、予め設定した制限値内に保たれ
る。アキュームレータ16は上記した方法に代えて供給燃
料圧力を一定に保つように燃料レベルの動きを上限から
下限まて検出可能な位置センサを用いてレベル信号を出
力させるようにしてもよい。
圧力センサ18の受ける圧力はアキュームレータ16内、
あるいはそれの上流側ならびに計量および噴射装置10下
流側のいずれかの燃料圧力とし、そこで検出された信号
はECU(電子制御装置)22へ入力される。ECU22はアキュ
ームレータ16内の燃料圧力を最大と最小値との間に保つ
ように燃料ポンプ15の駆動電源と接続あるいは遮断する
ようにプログラムされている。
したがって、燃料消費率が少ないとき、最大から最小
値へ圧力効果が可能なアキュウムレータ16内の燃料が消
費されるまで、長時間にわたって燃料ポンプ15の駆動電
源は着られたままになる。燃料消費率が最大になるとき
でも、アキュームレータ16の容量が燃料噴射装置の1サ
イクルあたりの最大消費率のある倍数となるように決め
られるので、燃料ポンプ15はアキュームレータ16に燃料
を循環させることができる。
燃料を循環させる燃料ポンプ15の運転はアキュームレ
ータ16内に設ける燃料レベル信号を出力する位置センサ
からの信号を受けるECU22で構成してもよい。
アキュームレータ16における容量および許容される燃
料圧力ないし燃料レベルの変更は燃料消費率が最大のと
きも、噴射器で50ないしそれ以上の燃料分配量が送られ
る間隔で燃料ポンプ15の駆動電源を接続、遮断できるよ
うに選択する。
燃料ポンプ15の接続、遮断操作は燃料装置によるエネ
ルギ消費の減少をもたらす。特に、エンジンで駆動され
る交流発電機による電気出力の消費を減らすことができ
る。特に、エンジンが低負荷から中負荷に至るまでの間
および低速から中速になるまでの間は大きな節減効果を
得ることができる。
圧力センサ18によるECU22への圧力信号は燃料供給時
にそれぞれの必要燃料を決めるために燃料計量および噴
射装置10の燃料計量装置23に対する制御信号を出力する
ために用いられる。この計算は燃料供給時点の実際の燃
料圧力を取り込むものとなる。この計算結果を用いて燃
料計量装置23を開け、エンジンの燃料要求量に見合う量
の燃料を分配するための正確な時間を計算することが可
能になる。
また、ECU22はエンジン速度、エンジン負荷およびエ
ンジン温度のような、エンジン燃料要求量を決めるのに
必要な入力を受け取っている。
燃料ポンプ15は決められた圧力ないしレベル制限値の
範囲内で燃料を供給する必要のあるときだけ運転される
ので、燃料レール11から燃料リザーバ12にかけての燃料
戻り系統は不必要である。
しかしながら、たとえば燃料レール11内で燃料が気化
してそこに滞留してしまうのに備えるなど別の理由か
ら、燃料レール11が設けられる周囲の温度によっては燃
料レール11から燃料リザーバ12にかけて燃料の一部を逃
がすように装備中に抽出系統を加えるのが望ましい。
これはオリィス24を組込んだ燃料戻り系統21を結ぶよ
うにする。このオリフィス24の口径は燃料レール11内に
気化した燃料が溜まるのを防ぐために充分な量を燃料リ
ザーバ12まで戻せるように決定する。オリフィス14に変
えて電磁弁を燃料戻り系統21に設け、ECU22からの信号
でこれを開運動させるようにしてもよい。この制御信号
は決められたサイクルで与えるか、またはエンジン温
度、指導条件ないし燃料温度のような運転条件に応じて
与えるようにする。
上記した燃料をエンジンに供給するための方法および
装置は燃料単独あるいは燃料と空気のようなガスをエン
ジンに送る燃料噴射装置で、燃料噴射機が計量燃料を噴
射前か、あるいは噴射中の空気に送り込むことができる
ものに適用することができる。本発明の組み合わせが可
能な燃料計量おおび噴射装置の代表的例は米国特許第49
34329号明細書に開示されている。
エンジンへ送られる空気量に合わせて燃料が計量され
る燃料噴射装置においては燃料の計量制御中に使用され
る空気の圧力を示す信号をECU22に入力することができ
る。
また、そのときの圧力が大気圧よりも低い値になると
き、空気の圧力をスプリング20の補助荷重としてアキュ
ームレータ16の可動隔壁19に作用させることができる。
この配置においてはアキュームレータ16内の燃料圧力が
予め設定した方法で加えられた空気圧力に比例すること
になる。これは燃料と空気との圧力差をほぼ一定にする
ことができ、計量精度を上げるうえで好ましい。
また、エンジンの高負荷運転ではガス圧力を高く保っ
て運転することが望ましい。低負荷から中間負荷条件時
の空気圧力に比例させるか、あるいはエンジンの速度に
単独に比例させるか、エンジン負荷と速度とを組み合わ
せてそれに比例させるかのいずれかの方法でガス圧力を
高くする。
このガス給気圧力をエンジン負荷および/または速度
を示す入力信号に従い変えるとき、あるいは予め決めら
れたレベルよりも大きい燃料要求に応じて変えるときは
演算装置をそれを実行可能なように手順を決めることに
なる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 37/08 F02D 41/32 F02D 41/38 F02M 69/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周期的に運転可能な燃料ポンプ、この燃料
    ポンプによって供給される燃料を受け入れる燃料計量手
    段、エンジンへの燃料を計量して分配するために前記燃
    料計量手段を制御する演算装置を備え、エンジン運転
    中、前記演算装置に運転条件を示す信号が入力され、前
    記演算装置がそれに応じて必要燃料量を決めるようにし
    た、内燃エンジンの燃料を計量して供給する燃料装置の
    運転方法であって、制限値内のある圧力を保って前記燃
    料計量手段への燃料供給を行うように前記演算装置の制
    御のもとで前記燃料ポンプを間欠的に運転し、その各運
    転期間中において前記燃料ポンプが前記燃料計量手段で
    送給可能な最大量よりも多い燃料を送るように前記制限
    値が選択され、さらに前記燃料計量手段へ送られる燃料
    の供給圧力を検出し、この検出された燃料圧力信号を前
    記演算装置に入力する手順を含み、前記燃料計量手段の
    制御中、前記演算装置が前記必要燃料量を分配するため
    に前記燃料圧力信号を用いるうようにした燃料装置の運
    転方法。
  2. 【請求項2】前記燃料ポンプの間欠運転制御中、制御値
    内に燃料圧力を保つように前記演算装置が前記燃料圧力
    信号を用いるようにした請求項1に記載の燃料装置の運
    転方法。
  3. 【請求項3】前記燃料ポンプがアキュームレータに燃料
    を送るようにした請求項2に記載の燃料装置の運転方
    法。
  4. 【請求項4】前記燃料ポンプがアキュームレータに燃料
    を送ると共に、予め決められた前記アキュームレータ内
    の燃料レベルの変動に応じて前記燃料ポンプの間欠運転
    を制御するようにした請求項1に記載の燃料装置の運転
    方法。
  5. 【請求項5】前記アキュームレータ内の燃料レベルを検
    出し、この検出された燃料レベル信号を前記演算装置に
    入力し、前記燃料ポンプの間欠運転制御中、前記演算装
    置が前記燃料レベル信号を用いるようにした請求項4に
    記載の燃料装置の運転方法。
  6. 【請求項6】前記燃料計量手段が燃料を計量してガス給
    気中に分配し、その燃料と前記ガス気との圧力差を基準
    に決められた燃料圧力を検出するようにした請求項1乃
    至4のいずれかに記載の燃料装置の運転方法。
  7. 【請求項7】予め決められたエンジン負荷または速度の
    変動に応じて前記ガス給気圧力を変えるように前記演算
    装置によってガス給気圧力を制御するようにした請求項
    6に記載の燃料装置の運転方法。
  8. 【請求項8】燃料要求条件が予め決められたレベルより
    も大きいとき、前記演算装置が前記給気圧力を増加する
    ようにした請求項7に記載の燃料装置の運転方法。
  9. 【請求項9】燃料リザーバから燃料計量手段へ燃料を送
    るための燃料ポンプを備えた内燃エンジン用燃料装置で
    あって、前記燃料ポンプの下流側に設けられた中間リザ
    ーバを備え、前記中間リザーバ内の燃料圧力を検出する
    圧力検出手段と、前記燃料ポンプの駆動電源を接続およ
    び遮断することにより前記中間リザーバ内の燃料圧力を
    決められた制限値内に保つように前記燃料圧力信号を受
    けて処理する演算装置とを設け、前記燃料計量手段を制
    御中、前記演算装置が前記必要燃料量を分配するために
    前記燃料圧力信号を用いるようにした燃料装置。
  10. 【請求項10】燃料リザーバから燃料計量手段へ燃料を
    送るための燃料ポンプを備えた内燃エンジン用燃料装置
    であって、前記燃料ポンプの下流側に設けられた中間リ
    ザーバを備え、前記中間リザーバ内の燃料圧力を検出す
    る圧力検出手段と、前記燃料ポンプの駆動電源を接続お
    よび遮断することにより前記中間リザーバ内の燃料圧力
    を決められた制限値内に保つように前記燃料圧力信号を
    受けて処理する演算装置とを設け、前記燃料ポンプがそ
    の運転期間中において前記燃料計量手段で送給可能な最
    大量よりも多い燃料を送るようにした燃料装置。
JP51008492A 1991-05-15 1992-05-14 燃料噴射内燃エンジン用燃料装置の改良 Expired - Fee Related JP3302364B2 (ja)

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