JP3302191B2 - 半導体素子運搬容器用樹脂組成物 - Google Patents

半導体素子運搬容器用樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子運搬容器用
樹脂組成物に関する。更に詳しくは、ICトレー、チッ
プトレー、ウェハーキャリアー等のIC製造工程又は運
搬作業工程で使用するトレー又は運搬容器用樹脂組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】ICの製造工程には、オーブン中で加熱
してIC組立物中に含有されているわずかな水分やNa
イオン、Brイオン、Clイオンのような揮発性不純物
を脱気させるベーキング工程がある。組立てられたIC
の中に水分やガス成分が残るとICの精度に致命的な欠
陥をもたらすため、ベーキング工程は非常に重要な工程
の一つである。このベーキング工程では、ICを1個づ
つトレーと称する専用の容器に入れ、次いでトレーを何
重にも重ねてベーキング室に入れ、加熱して水分や不純
物を揮発・除去する。ベーキング室の温度は110℃以
上が必要であり、ICの信頼精度を高めるため、最近で
は130〜150℃とますます高温でのベーキングが要
求されている。
【0003】このようにトレー又は容器は何重にも積み
重ねられてベーキングされるため、ベーキング時の反り
変形の少ないものが要求され、また、作業時に必要な耐
衝撃強度が要求される。更に、静電気を帯びるとICが
破壊されるので表面電気抵抗が104 〜103 Ωの静電
レベルが要求される。
【0004】従来、ベーキング温度が110℃以下では
反りの少ないポリスチレン等が、また130℃近辺では
プロピレン系樹脂等に各種の導電性フィラーを配合した
り、表面に導電性塗装等を施したりして使用されてき
た。ベーキング温度が約150℃になると各種のエンジ
ニアリングプラスチックやフェノール樹脂等の熱硬化性
樹脂の適用が検討されている。
【0005】特開平4−83360号公報には、エンジ
ニアリングプラスチックとしてポリエチレンテレフタレ
ート、無機フィラーとしてマイカ及び導電性フィラーと
してカーボンブラックを、また、特開平1−13836
6号公報には、熱可塑性樹脂、無機フィラー、導電性フ
ィラー及び熱可塑性エラストマーをそれぞれ配合した技
術が開示されている。しかしながら、それらの技術によ
っても、ベーキング温度が高く、時間が長くなったり、
ベーキング後急冷されると反りが大きくなったり、耐衝
撃強度が低下したりして十分ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決し、従来のこのような樹脂を改良し、より高温
で、より長時間ベーキングが可能であり、またベーキン
グ後の急冷に対しても成形品の反りが少なく、耐衝撃強
度の低下の少ない半導体素子運搬容器用樹脂組成物を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このため
鋭意検討を重ねた結果、熱可塑性ポリエステル、マイカ
及び導電性カーボンブラックにプロピレン系樹脂とプロ
ピレン系エラストマーを特定の配合比で組合せることに
より上記問題点を解決できることを見出し、本発明に到
達した。すなわち、本発明は、下記の成分(A)〜
(E)を下記の配合比で含有することを特徴とする半導
体素子運搬容器用樹脂組成物である。 (A)熱可塑性ポリエステル 20〜45重量% (B)プロピレン系樹脂 5〜15重量% (C)プロピレン系エラストマー 5〜15重量% (D)マイカ 10〜45重量% (E)導電性カーボンブラック 5〜30重量% 以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】〈構成成分〉 (A)熱可塑性ポリエステル 本発明で用いる熱可塑性ポリエステル(A)は、例え
ば、通常の方法に従って、ジカルボン酸又はその低級ア
ルキルエステル、酸ハライド若しくは酸無水物誘導体
と、グリコール又は2価フェノールとを縮合させて製造
される熱可塑性ポリエステルが挙げられる。
【0009】この熱可塑性ポリエステル(A)を製造す
るのに適した脂肪族又は芳香族ジカルボン酸の具体例と
しては、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、
テレフタル酸、イソフタル酸、p,p´−ジカルボキシ
ジフェニルスルホン、p−カルボキシフェノキシ酢酸、
p−カルボキシフェノキシプロピオン酸、p−カルボキ
シフェノキシ酪酸、p−カルボキシフェノキシ吉草酸、
2,6−ナフタリンジカルボン酸又は2,7−ナフタリ
ンジカルボン酸等あるいはこれらのカルボン酸の混合物
が挙げられる。
【0010】また熱可塑性ポリエステル(A)の製造に
適する脂肪族グリコールとしては、炭素数2〜12の直
鎖アルキレングリコール、例えばエチレングリコール、
1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、1,12−ドデカンジ
オール等が例示される。また、芳香族グリコール化合物
としては、p−キシリレングリコールが例示され、2価
フェノールとしては、ピロカテコール、レゾルシノー
ル、ヒドロキノン又はこれらの化合物のアルキル置換誘
導体が挙げられる。他の適当なグリコールとしては、
1,4−シクロヘキサンジメタノールも挙げられる。
【0011】他の好ましい熱可塑性ポリエステル(A)
としては、ラクトンの開環重合によるポリエステルも挙
げられる。例えば、ポリピバロラクトン、ポリ(ε−カ
プロラクトン)等である。
【0012】また、更に他の好ましい熱可塑性ポリエス
テル(A)としては、溶融状態で液晶を形成するポリマ
ー(Thermotropic Liquid Crystal Polymer;TLCP)として
のポリエステルがある。これらの区分に入るポリエステ
ルとしては、イーストマンコダック社のX7G、ダート
コ社のザイダー(Xydar) 、住友化学社のエコノール、セ
ラニーズ社のベクトラ等が代表的な製品である。
【0013】以上、挙げた熱可塑性ポリエステル(A)
の中でも、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポ
リブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンナ
フタレート(PEN)、ポリ(1,4−シクロヘキサン
ジメチレンテレフタレート)(PCT)又は液晶性ポリ
エステル等が好ましく、ポリエチレンテレフタレート又
はポリブチレンテレフタレートが特に好ましい。
【0014】本発明で用いる熱可塑性ポリエステル
(A)は、フェノール/テトラクロルエタン(等量混合
液)混合溶媒中、35℃で測定した固有粘度が0.4〜
1.5dl/gが好ましく、より好ましくは0.5〜1.2
dl/g、更に好ましくは0.6〜1.0dl/gである。固有
粘度が0.4dl/g未満では耐衝撃性が不足するので好ま
しく、1.5dl/g超過では成形性に難がある。
【0015】熱可塑性ポリエステル(A)の配合量は樹
脂組成物中20〜45重量%であり、好ましくは25〜
43重量%、より好ましくは30〜40重量%である。
20重量%未満では組成物の耐熱性が十分でなく、45
重量%超過では反り変形が発生する。これらの熱可塑性
ポリエステル(A)は、通常の製造方法、例えば溶融重
縮合反応や固相重合法により容易に製造できる。
【0016】(B)プロピレン系樹脂 本発明で用いるプロピレン系樹脂(B)は、プロピレン
の単独重合体又はプロピレンと他のα−オレフィン(複
数種でもよい)との共重合体、あるいはこれらを主成分
とし、必要により他の不飽和単量体(複数種でもよい)
を副成分とする共重合体である。ここで共重合体とは、
ブロック、ランダム又はグラフトあるいはこれらの複合
物等のいかなる共重合体でもよい。
【0017】上記の他のα−オレフィンとしては、例え
ばエチレン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−1、
ヘキセン−1、ヘプテン−1、オクテン−1等であり、
入手の簡便さから炭素数2〜8のものが好ましい。また
上記の他の不飽和単量体としては、例えば(メタ)アク
リル酸、(メタ)アクリル酸エステル、マレイン酸等の
不飽和脂肪酸、そのエステル又はその酸無水物等が挙げ
られる。本発明で使用するプロピレン系樹脂(B)の引
張弾性率は1×108 dyne/cm2以上、メルトフローレー
ト(以下「MFR」という)は0.1〜100g/10分
で、他のα−オレフィン又は他の不飽和単量体の含量は
0〜20モル%である。密度は0.9g/cm3 以上のもの
が好ましい。これらのプロピレン系樹脂(B)は一般に
立体規則性触媒を用いて製造される。
【0018】プロピレン系樹脂(B)の配合量は樹脂組
成物中5〜15重量%であり、好ましくは7〜14重量
%、より好ましくは8〜13重量%である。配合量が5
重量%未満では耐衝撃強度が不満足であり、15重量%
超過では耐熱性が不十分である。
【0019】(C)プロピレン系エラストマー 本発明で用いるプロピレン系エラストマー(C)は、バ
ナジウム化合物と有機アルミニウム化合物からなるバナ
ジウム系触媒を用いて製造され、プロピレン含量が30
〜60重量%、好ましくは40〜55重量%であり、引
張弾性率が1×108 dyne/cm2未満のエチレン−プロピ
レン共重合エラストマーである。また、上記エラストマ
ーには必要により他のモノマー、特に非共役ジエンを更
に共重合させてもよい。
【0020】非共役ジエンとしては、例えばジシクロペ
ンタジエン、1,4−ヘキサジエン、シクロオクタジエ
ン、メチルノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボ
ルネンなどが挙げられる。プロピレン系エラストマー
(C)の配合量は、樹脂組成物中5〜15重量%であ
り、好ましくは7〜14重量%、より好ましくは8〜1
3重量%である。配合量が5重量%未満では耐衝撃強度
が不満足であり、15重量%超過では耐熱性が不十分で
ある。
【0021】(D)マイカ 本発明で用いるマイカ(D)は、マスコバイトマイカ、
スゾライトマイカ(Marletta社商標)などである。マイ
カ(D)の粒径は成形品の反り変形を小さくするために
大きい方がよいが、あまり大きいと耐衝撃強度が低下す
るので平均粒径が500〜10メッシュのものが好まし
い。また、ポリエステルとの混練や成形加工温度を考慮
すると結晶水や含有水を有するものは好ましくなく、熱
天秤(TGA)測定により300℃以下で水分を1%以
上放出しないマイカが好ましい。
【0022】マイカ(D)の配合量は、樹脂組成物中1
0〜45重量%、好ましくは15〜40重量%、より好
ましくは20〜35重量%である。配合量が10重量%
未満では成形品の反り変形が大きく、45重量%超過で
は混練及び成形加工が困難になるとともに著しく耐衝撃
強度が低下する。
【0023】(E)導電性カーボンブラック 本発明で用いる導電性カーボンブラック(E)は、アセ
チレンブラック又はファーネスブラックである。具体的
には三菱化成社製#3050B、#3600B、#32
50B;ライオンアクゾ社製ケッチェンブラックKE
C;旭カーボン社製MHS−500;米国キャボット社
製バルカンXC72等である。導電性カーボンブラック
(E)の配合量は、樹脂組成物中5〜30重量%、好ま
しくは6〜28重量%、より好ましくは7〜26重量%
である。5重量%未満では表面電気抵抗が静電荷の消散
レベルまで下がらない。30重量%超過では溶融樹脂の
流動性が悪く良好な外観の成形品を得ることが困難にな
るとともに耐衝撃強度の低下が著しい。
【0024】(F)付加的成分 本発明の樹脂組成物には、本発明の目的を損なわない範
囲で難燃剤、難燃助剤、核剤、結晶化促進剤、熱安定
剤、酸化防止剤、発泡剤、滑剤、離形剤、マイカ以外の
他の無機フィラー、例えば、炭酸カルシウム、クレー、
カオリン、各種ウィスカー、ミルドファイバー、ガラス
フレーク、ガラスビーズ、またその他の熱可塑性樹脂を
配合してもよい。
【0025】〈樹脂組成物の製造及び成形〉本発明の半
導体素子運搬容器用樹脂組成物は、熱可塑性樹脂につい
て一般に実用されている混合機、混練機等を用いて製造
することができる。すなわち、各成分を、必要であれば
付加的成分とともにV型ブレンダー、リボンブレンダ
ー、又はタンブラー等により均一に混合した後、一軸又
は二軸等の通常の押出機で溶融混練し、冷却後、ペレッ
ト状に切断する。この際、マイカやその他の成分の一部
を押出機シリンダーの途中から添加してもよい。また、
成分の一部をあらかじめ混合、混練後、更に残りの成分
を添加して混練し押出してもよい。
【0026】本発明の樹脂組成物は、射出成形、押出成
形、圧縮成形等の各種成形方法で成形することができ
る。以上によって得られる半導体素子運搬容器としての
好ましい特性は、 表面抵抗率:106 Ω/□以下、 反り変形量:0.5mm以下及び アイゾット衝撃強度(ノッチ付):3kg・cm/cm2 以上で
ある(測定法後述)。
【0027】
【実施例】
実施例1〜9及び比較例1〜16 使用した成分は以下のとおりである。 成分(A):固有粘度0.7dl/gのポリエチレンテレフ
タレート(鐘紡社製、ベルペットPBK−1) 成分(B):エチレン−プロピレンブロック共重合体
(三菱油化社製、三菱ノーブレンBC8Q) 成分(C):エチレン−プロピレンランダム共重合体
(日本合成ゴム社製、EP02P) 成分(D):マイカ(クラレ社製、60C) 成分(E):アセチレンブラック(三菱化成社製、30
50B) 各成分を表1に示す配合組成により、タンブラーで全成
分を混合後、径40mm、L/D =30の一軸押出機を用
い、シリンダー温度265℃、スクリュー回転数75rp
m で混練・押出し、ペレット化した。
【0028】得られたペレットは130℃、5時間乾燥
後150トン射出成形機にてシリンダー温度265℃、
金型温度130℃で図1に示す形状のIC用トレーを成
形した。成形されたトレーを20枚積み重ね、150℃
のベーキング室に入れ3時間加熱後、直ちに25℃の室
外に取り出し、4方向より扇風機にて強制的に1時間冷
却した。得られたトレーを、下記の評価試験法に従っ
て、評価し結果を第1表に示した。
【0029】反り変形量(mm):トレーを1枚ずつ定盤
上に置き、図1に示す〜の6箇所の位置をすきまゲ
ージを使用して反り変形量を測定した。全20枚のトレ
ーの該当点(20×6=120点)を測定し、その最大
値を反り変形量とした。 落下強度:トレーを水平に保持して、25℃の室内で
1.5mの高さからコンクリート床上に自由落下させ、
10枚実施した場合の割れた枚数を記録した。 表面抵抗率(Ω/□):三菱油化社製、表面抵抗率計ロ
レスターApを使用して25℃、50%RHの室内で表
面電気抵抗率を測定した。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】実施例10 成分(A)としてポリブチレンテレフタレート(三菱化
成社製、ノバデュール5010)を用いた以外は実施例
2と同様に実施した。得られたペレットから、シリンダ
ー温度240℃、金型温度60℃とした以外は実施例2
と同様にトレーを成形して評価し、結果を第2表に示
す。
【0033】実施例11 成分(E)としてケッチエンブラックKEC(ライオン
アクゾ社製)を用いた以外は実施例2と同様に実施し
た。結果を第2表に示す。
【0034】
【表3】
【0035】
【発明の効果】本発明の半導体素子運搬容器用樹脂組成
物の容器は揮発性不純物脱気のため、従来技術では不可
能であった150℃という高温での長時間ベーキングが
可能であり、またベーキング後の急冷処置による反り変
形が改良され、同時に耐衝撃強度や静電レベルも良好で
ある。また、熱可塑性ポリエステルやプロピレン系樹脂
等の汎用樹脂をベースとしているので経済的にも意義が
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で物性評価に使用したIC用トレーの平
面図及び側面図である。
【符号の説明】 〜 反り変形量を測定した位置を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 67/00 - 67/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の成分(A)〜(E)を下記の配合
    比で含有することを特徴とする半導体素子運搬容器用樹
    脂組成物。 (A)熱可塑性ポリエステル 20〜45重量% (B)プロピレン系樹脂 5〜15重量% (C)プロピレン系エラストマー 5〜15重量% (D)マイカ 10〜45重量% (E)導電性カーボンブラック 5〜30重量%
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