JP3301740B2 - 曲路透水浄化シェル板及びこれを用いたシェル板製取水ボックス - Google Patents

曲路透水浄化シェル板及びこれを用いたシェル板製取水ボックス

Info

Publication number
JP3301740B2
JP3301740B2 JP21673899A JP21673899A JP3301740B2 JP 3301740 B2 JP3301740 B2 JP 3301740B2 JP 21673899 A JP21673899 A JP 21673899A JP 21673899 A JP21673899 A JP 21673899A JP 3301740 B2 JP3301740 B2 JP 3301740B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
shell plate
curved
box
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21673899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001038345A (ja
Inventor
廣幸 山端
勇勝 北村
裕雅 北村
Original Assignee
廣幸 山端
裕雅 北村
勇勝 北村
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 廣幸 山端, 裕雅 北村, 勇勝 北村 filed Critical 廣幸 山端
Priority to JP21673899A priority Critical patent/JP3301740B2/ja
Publication of JP2001038345A publication Critical patent/JP2001038345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3301740B2 publication Critical patent/JP3301740B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海等に沈積して魚
貝類の養殖礁、海水、河川水、雨水等の浄化、あるい
は、地下に水を返す雨水、海水、河川水を浄化して取水
するボックスなどに係る曲路透水浄化シェル板、及びこ
れを用いたシェル板製取水ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食用貝として、ホタテ、カキ、ア
ワビ、サザエ、アサリ、シジミ、ハマグリなど多数の貝
類が知られているが、これらは出荷後、貝殻のみが大量
に廃棄されるため、その処理が問題となっている。これ
らの貝殻を有効利用する方法として、従来から装飾品や
貝細工が知られているが、特に最近、貝殻を粉砕し、こ
れに硬化性樹脂を配合してなる成形品が透水性に優れて
いることから、路床などに使用されている。
【0003】一方、河川水などの浄化、あるいは浄化し
た水の取水には、通常、多大な設備を必要とするため、
その設置作業に手間がかかるとともに、設備費が巨額に
なるという問題があった。このため、比較的簡易な方法
で、しかも安価な方法により河川水などの浄化、あるい
は浄化した水の取水を行うことができる技術が望まれて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、最も効果的に貝殻廃棄物を有効利用することがで
き、透水性および浄化性に優れ、きわめて効率的な河川
水および海水、雨水などの浄化、あるいは浄化した水の
取水を行うことができる貝殻成形品を提供することを課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、貝殻からなる
成形品が、透水性および浄化性を有するという利点に着
目し、これを河川水などの流水路に配置し、浄化用とし
て採用するとともに、前記成形品の形状を組み合わせて
ボックスとし、これを海水、河川水、雨水などの水中に
配置させることにより、浄化した水を取水できるとい
う、貝殻廃棄物の最も価値的な有効利用を図ることが可
能で、透水性および流水性の優れた成形品、特に曲路透
水浄化シェル板を提供できることを見出し、本発明を完
成させた。
【0006】すなわち、本発明は、海水、河川水、雨水
等の浄化及び取水を行うための曲路透水浄化シェル板で
あって、貝殻を粉砕した粒度3〜10mmの粉粒物10
0重量部に対し、合成樹脂材料4〜7重量部、セメント
系硬化剤(以下、単に硬化剤とする)20〜35重量部
及び硬化促進剤2〜5重量部を、それぞれ添加配合して
なる混練物を成形してなり、曲路透水性を有するもので
ある。また、この曲路透水浄化シェル板を組み合わせて
シェル板製取水ボックスとし、これを海水、河川水、雨
水などの水中に配置されることにより、きわめて優れた
浄化と取水効果を奏する。特に、このシェル板製取水ボ
ックスを、河川底、海底から少し離して設置すること
が、透水性および流水性の観点から望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の曲路
透水浄化シェル板を示す概略断面説明図、図2は、曲路
透水浄化シェル板を組み合わせてなるシェル板製ボック
スを貯水槽中に配置したときの側面説明図、図3は、図
2の平面図である。
【0008】図1に示すように、曲路透水浄化シェル板
1は、貝殻を粉砕した粉粒物が、バインダーとともに密
に一体となっているため、矢印のような液体の流れは、
直線的ではなく、シェル板の中を個々のシェルに沿って
曲線的に流れ、曲路透水性を有するのである。また、シ
ェル板1上面の一点に矢印のように注水すると、透水時
に水は矢印に示すように、シェル板1の底面よりほぼ均
等に落水する。これによって、河川水、海水、雨水など
の浄化を行うことが可能な種々の場所において、より効
果的な浄化作用が働く。なお、このシェル板1の複数を
水底面、あるいは路面に連続して施工することにより、
水流の浄化の役割を果たすとともに、路面の舗装を行う
こともできる。
【0009】この曲路透水浄化シェル板を組み合わせる
ことによって、シェル板製ボックスを作製することがで
きる。このボックスは、箱体、角体、円筒形状など必要
に応じて種々の形状に作製できるが、好ましくは円筒形
状のものが、水中に配置したときに、水の抵抗が少ない
形状であり、水流がスムーズに流れるため、好ましい。
このボックスは、海水、河川水、雨水などの水中に配置
し、浄化及び取水の役割を果たす。
【0010】図2は、上記ボックスを貯水槽2の水中に
配置した状態を示す側面説明図、図3はその平面図であ
る。この図に示すように、曲路透水浄化シェル板1から
なるシェル板製ボックス3,3、3、…が配置されてい
る。ここでは、円筒形状を有しているが、この形状に限
定されるものではない。このシェル板製ボックス3は、
透水槽として機能するもので、その底面には、ボックス
内に透水された浄化水を受け入れるための取水管4が設
けられ、受け入れられた浄化水を最終のボックスに集め
た後、取水本管5へ送られる。
【0011】このボックスの大きさは、通常、直径が7
00〜1000mm程度の範囲、高さが600〜180
0mm程度の大きさのものが採用される。また、ボック
スの容積は、通常、0.38〜1.14m3の範囲であ
り、好ましくは0.3〜0.4m3程度である。なお、
このボックス3は、図面では、5個の態様のものを例示
したが、本発明では、特にこの数及び大きさに限定され
るものではなく、透水取水量の規模や用途に応じて適宜
選択すればよい。ボックス3を用いた場合の透水量は、
通常、300〜650m3/hr程度、好ましくは40
0〜600m3/hrの範囲であり、透水性が良好なた
め、取水時間を短縮でき、作業効率を高めることができ
る。したがって、河川水や貯水槽に配置したボックスに
より、自然な形で、透水ができるので、取水本管からの
強制的な吸引作業を必要としないので、きわめて作業性
が良好である。
【0012】なお、本発明の曲路透水浄化シェル板及び
これを組み合わせてなるシェル板製ボックスは、通常、
天然または人口の河川水、海水、雨水あるいは貯水槽な
どに適用されるが、これ以外にも汚水や泥水の流水路や
貯水槽であれば特に制限なく適用することができる。
【0013】次に、本発明の曲路透水浄化シェル板は、
貝殻を粉砕した粉粒物とバインダー及び硬化剤並びに硬
化促進剤との混練物を成形してなるものである。本発明
で使用される上記貝殻の種類としては、食用貝として代
表的なアサリ、ハマグリ、シジミ、ホタテ、カキ、アワ
ビ、サザエ、巻貝、二枚貝などが挙げられるが、必ずし
も食用貝に限定されるものではなく、海、川、陸に生息
する全種類の貝にも適用できる。
【0014】本発明の曲路透水浄化シェル板を製造する
には、まず、予め乾燥させた貝殻を一般に使用されてい
る粉砕機によって、粉砕を行い、3mm〜10mm、好
ましくは5mm〜7mmの粒度の粉粒物に粉砕する。次
に、この粉粒物とバインダーとを混合するが、これに用
いられるバインダーとしては、合成樹脂材料が代表的で
あり、さらに、硬化剤、硬化促進剤を混入する。この合
成樹脂材料は、バインダーとして使用されるものであ
り、例えば、アクリル酸エステル共重合樹脂、ポリエス
テル系樹脂、エポキシ系樹脂、ビニルエステル系樹脂な
どが挙げられ、これらを単独で、あるいは二種以上を組
み合わせて採用してもよい。これらの例示の中では、特
に、アクリル酸エステル共重合樹脂が最適である。
【0015】バインダーとして使用される上記合成樹脂
材料は、これに硬化剤と硬化促進剤とを混合して適度の
硬度に調整する。この硬化剤としては、通常、使用され
るセメント系のものが挙げられるが、具体的には、普通
ポルトランドセメントなどが挙げられ、また、硬化促進
剤としては、コバルト、シリカフュームなどが挙げられ
るが、特にナプテン酸−コバルトが好ましい。
【0016】本発明の曲路透水浄化シェル板を構成する
混練物において、粉粒物、合成樹脂材料、硬化剤、硬化
促進剤との配合割合は、粉粒物100重量部に対し、合
成樹脂材料4〜7重量部の範囲、硬化剤20〜35重量
部の範囲、硬化促進剤2〜5重量部の範囲であることが
必要である。
【0017】次に、これら粉粒物、合成樹脂材料、硬化
剤、硬化促進剤などをミキサーで混合する。これには、
まず、ミキサーに貝殻の粉粒物を入れ、ミキサーを回転
させる。次いで、合成樹脂材料を満遍なく、投入して混
合する。続いて、硬化剤・硬化促進剤の順で投入して混
合を続け、最後に硬度を調整する目的を含めて溶媒を加
えて十分に攪拌混合する。貝殻間に糸をひく状態まで混
合したらミキシングを終了する。このようにして得られ
た混合物は、成形機のホッパーに上記混合物を挿入し、
成形機により、所望形状の曲路透水浄化シェル板を作製
すればよい。
【0018】さらに、シェル板製取水ボックスを製造す
るには、上記曲路透水浄化シェル板を組み合わせて作製
すればよいが、この他にも、上記混合物を成形機によ
り、直接所望形状のシェル板製取水ボックスを作製して
もよい。なお、本発明の曲路透水浄化シェル板及びこれ
を用いたシェル板製取水ボックスを使用した場合、通
常、40〜60μm程度という微小な範囲の細菌や塵埃
などを表面に付着させることができるので、きわめて優
れた浄化作用を奏する。
【0019】
【実施例】以下、本発明について、実施例及び比較例を
挙げる。まず、混練物として、次の配合のものを使用す
る。 1.ホタテ貝殻の粉粒物(粒度5mm〜10mm) 100重量部、 2.バインダ−として、アクリル酸エステル共重合樹脂 5.6重量部、 3.硬化剤として、ポルトランドセメント 31.2重量部、 4.硬化促進剤として、シリカフューム 2重量部、 5.その他の成分として、水 10重量部。
【0020】次に、前記配合材料を、貝殻粉粒物、バイ
ンダー、硬化剤、硬化促進剤、水の各成分の順に、ミキ
サーに順次挿入し、全ての材料が均等になるまでよく混
ぜ合わせて混練物を得た。次いで、この混練物を成形機
を用いて、容量4.5m3の円筒形状で底面に開口を有
する図2に示すような形状のシェル板製取水ボックスを
作製した。このシェル板及びシェル板製取水ボックスに
ついて、下記についての試験を行った。
【0021】(実施例1)図1に示すような形状の上記
シェル板上に、仲洞爺キムンドの滝より汲み取った水、
1.8リットルを透水した。これについて、シェル板透
水前の水と、透水後の水とを、一般細菌と大腸菌の検出
結果を調べ、その結果を下記に示した。 一般細菌 大腸菌 ・透水前 2200個/ml 検出 ・透水後 20個/ml 検出せず
【0022】(実施例2)上記図2及び図3に示した貯
水槽に、泥水を入れた後、シェル板製取水ボックス内に
透水された水について、透水量を測定するとともに、透
明性を目視により観察した。その結果、このときの透水
量は、648m3/hrであった。また、泥水は完全に
浄化されており、透明で所定の水質基準を満たしたきれ
いな浄化水が得られた。
【0023】[評価の結果]以上の結果から明らかなよ
うに、実施例1では、一般細菌及び大腸菌などの細菌を
付着させ、浄化水が得られ、また、実施例2では、泥水
を完全に浄化水にすることができ、さらに透水量648
3/hrという効率的な取水を行うことができた。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、上記の構成であるか
ら、従来、大量廃棄された貝殻を再利用して、透水性及
び浄化性に優れた曲路透水浄化シェル板を提供でき、ま
た、この曲路透水浄化シェル板を用いたシェル板製取水
ボックスにより、効率よく浄化水の取水を行うことがで
きるので、その産業上の利用価値はきわめて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の曲路透水浄化シェル板の一例を示す概
略断面説明図である。
【図2】本発明の曲路透水浄化シェル板を組み合わせて
なるシェル板製取水ボックスを貯水槽中に配置したとき
の側面説明図である。
【図3】図2の平面図である。
【符号の説明】
1 曲路透水浄化シェル板蓋 2 貯水槽 3 シェル板製ボックス 4 取水管 5 取水本管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 裕雅 北海道千歳市富士3丁目3番4号 (56)参考文献 特開 昭57−91786(JP,A) 特開 平3−146106(JP,A) 特開 平9−48658(JP,A) 特開2000−7457(JP,A) 特開 平11−221577(JP,A) 特開 平11−246277(JP,A) 特開 平10−137738(JP,A) 特開 平9−158106(JP,A) 特開 平9−20543(JP,A) 特開 平7−82718(JP,A) 特開 平5−131196(JP,A) 実開 昭60−139456(JP,U) 実公 昭41−21509(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/00 C02F 1/66 B01D 39/20 E03B 3/32 E03B 11/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海水、河川水、雨水等の浄化及び取水を
    行うための曲路透水浄化シェル板であって、貝殻を粉砕
    した粒度3〜10mmの粉粒物100重量部に対し、合
    成樹脂材料4〜7重量部、セメント系硬化剤20〜35
    重量部、並びに硬化促進剤2〜5重量部を、それぞれ添
    加配合してなる混練物を成形してなり、曲路透水性を有
    することを特徴とする曲路透水浄化シェル板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の曲路透水浄化シェル板を
    組み合わせて、ボックスを形成してなるシェル板製取水
    ボックス。
JP21673899A 1999-07-30 1999-07-30 曲路透水浄化シェル板及びこれを用いたシェル板製取水ボックス Expired - Fee Related JP3301740B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21673899A JP3301740B2 (ja) 1999-07-30 1999-07-30 曲路透水浄化シェル板及びこれを用いたシェル板製取水ボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21673899A JP3301740B2 (ja) 1999-07-30 1999-07-30 曲路透水浄化シェル板及びこれを用いたシェル板製取水ボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001038345A JP2001038345A (ja) 2001-02-13
JP3301740B2 true JP3301740B2 (ja) 2002-07-15

Family

ID=16693167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21673899A Expired - Fee Related JP3301740B2 (ja) 1999-07-30 1999-07-30 曲路透水浄化シェル板及びこれを用いたシェル板製取水ボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3301740B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101203696B1 (ko) 2012-07-25 2012-11-21 국진산업개발(주) 패각을 이용한 수처리용 세라믹 여재와 이의 제조방법 그리고 이를 이용한 하폐수의 수처리 장치

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5791786A (en) * 1980-11-29 1982-06-08 Shizuo Oga Purifying agent of water
JPS60139456U (ja) * 1984-02-24 1985-09-14 有田 隆三 養魚水槽における水底濾過器
JPH0745004B2 (ja) * 1989-11-02 1995-05-17 昭次 園川 濾過材
JP3256857B2 (ja) * 1991-11-11 2002-02-18 日本ソリッド株式会社 環境浄化構造体
JPH0782718A (ja) * 1993-09-14 1995-03-28 Nippon Solid Co Ltd 重量物または環境浄化材を充填するための袋
JPH0920543A (ja) * 1995-07-03 1997-01-21 Tokyo Denki Komusho:Kk ムラサキイガイの貝殻を用いた成型品
JPH0948658A (ja) * 1995-08-03 1997-02-18 Tohoku Bankin Toso Kogyo Kk 水の酸化還元電位を下げ還元水を造るセラミツクの製造法
JPH09158106A (ja) * 1995-12-08 1997-06-17 Higashi Jitsugyo:Kk 道路の舗装方法
JPH10137738A (ja) * 1996-11-14 1998-05-26 Yamato Seisakusho:Kk 水浄化、脱臭、殺菌及び防虫用多孔質材
JP4014721B2 (ja) * 1998-02-09 2007-11-28 株式会社環境測定サービス 水質浄化剤
JPH11246277A (ja) * 1998-03-02 1999-09-14 Shinko Kozai Kk 土木用ブロック
JP2000007457A (ja) * 1998-06-16 2000-01-11 Hokkaido Sanyu Kk 有孔性塊状体及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101203696B1 (ko) 2012-07-25 2012-11-21 국진산업개발(주) 패각을 이용한 수처리용 세라믹 여재와 이의 제조방법 그리고 이를 이용한 하폐수의 수처리 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001038345A (ja) 2001-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104938384A (zh) 一种仿生混凝土人工鱼礁及其制备方法
CN107297153A (zh) 一种阻垢炭膜及其制备方法和应用
KR100502698B1 (ko) 환경친화적인 해양 구조물 제조용 석화 콘크리트 조성물 및 그 제조방법
CN102616921A (zh) 一种复合生态填料及其制备方法
JP3301740B2 (ja) 曲路透水浄化シェル板及びこれを用いたシェル板製取水ボックス
CN105152585B (zh) 粉煤灰‑废弃玻璃粉无机聚合物淤泥固化材料的制备方法
JP6516711B2 (ja) コンクリート製人工礁
KR100807790B1 (ko) 연결 가능한 유동형 인공어초
JP6548882B2 (ja) 水中において栄養成分を溶出するための硬化体の製造方法
JP2007181457A (ja) 水生生物用固形化材料及びその製造方法
JP2003116398A (ja) ホタテ貝の貝殻を用いた魚礁、磯根動物の保護礁
JP3997327B2 (ja) 集魚用固化材料及びその製造方法
EP0172088A1 (fr) Utilisation d'une scorie d'aciérie, généralement dénommée "scorie ld" comme agrégat pour l'élaboration de béton dense et de lests utilisables en off-shore
JPH05192048A (ja) 海草養殖用コンクリートブロックおよびその製造方法
CN109455986A (zh) 一种以垃圾为原料的制砖方法
CN109336231A (zh) 一种缓释絮凝过滤材料的制备方法
CN107488014B (zh) 变质大理岩粉混凝土透水砖及其制备方法
TW201014809A (en) Cold bonding process for incineration bottom ash-sludge rinsing
JP2005052815A (ja) 貝殻及び微生物の組合わせでつくる水質改善凝集パウダー。
CN1621167A (zh) 石材废弃物固化处理方法
JP2002369638A (ja) 人工漁礁
KR100472345B1 (ko) 재생 골재를 포함하는 콘크리트조성물 및 상기콘크리트조성물에 의해 제조되는 인공어초
KR20230034776A (ko) 패각을 이용한 건축자재의 제조방법, 이에 의해 제조되는 건축자재
JP2002047405A (ja) レジンコンクリート成型品及びその製造方法
KR100467365B1 (ko) 폐비닐을 주재로한 인공어초의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080426

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees