JP3301102B2 - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP3301102B2
JP3301102B2 JP02843892A JP2843892A JP3301102B2 JP 3301102 B2 JP3301102 B2 JP 3301102B2 JP 02843892 A JP02843892 A JP 02843892A JP 2843892 A JP2843892 A JP 2843892A JP 3301102 B2 JP3301102 B2 JP 3301102B2
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和人 北久保
誠次郎 石塚
善夫 川上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、デジタル自動
車電話機の受信系に適用して好適な受信装置特に、直交
検波器を備えた受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】北米等で採用されているデジタル自動車
電話機の受信系では、搬送波信号がベースバンド信号で
4相位相変調(QPSK変調)等のデジタル変調された
被変調信号を復調するために、図6に示す如き直交検波
器が用いられている。この直交検波器は、搬送波信号が
音声信号によって4相位相変調された中間周波信号(第
2中間周波信号)IF2を掛け算器10A、10Bに供
給して、それぞれ位相が0°及び90°の搬送波信号と
掛け算して、それぞれ同相成分及び直交成分のベースバ
ンド信号I、Qを得るように構成している。
【0003】次に、この受信系の第2の周波数変換回路
及び直交検波器を含む部分の2つ従来例を図7及び図8
を参照して説明する。図7では、第1中間周波信号IF
1を第1の中間周波増幅器6を通じて第2の混合器7に
供給すると共に、第2局部発振器22からの第2局部発
振信号を第2の混合器7に供給し、その混合出力をバン
ドパスフィルタ8及び第2中間周波増幅器9を通じて、
第2の中間周波信号として直交検波器10に供給する。
そして、発振器23からの搬送波信号を移相器19に供
給して、位相が0°及び90°の搬送波信号を得て直交
検波器10に供給して、第2の中間周波信号IF2と掛
け算することにより、それぞれ同相成分及び直交成分の
ベースバンド信号I、Qを得るようにしている。図8で
は、第2の局部発振器22の発振信号を分周器24に供
給して分周することによって、搬送波信号を得て移相器
19に供給するようにしている。その他の構成は図7と
同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の受信装置
では、図7に示すように、直交検波器10に供給する搬
送波信号を発生する専用の発振器23を設けたり、又
は、図8に示すように、直交検波器10に供給する搬送
波信号を発生する発振器は、局部発振器22を兼用して
いるものの、搬送波信号を得るために、局部発振器22
の局部発振信号を分周する専用の分周器24を設けてい
るため、構成が複雑と成り、部品点数が増加し、装置が
大型に成ると共に、信頼性が低下し、しかも、発振器2
3又は分周器24の分だけ消費電力が大と成るため、電
源として内蔵電池を使用している場合には、電池の持ち
が短く成ると言う欠点がある。
【0005】かかる点に鑑み、本発明は、受信信号が供
給される混合器と、その混合器に局部発振信号を供給す
る局部発振器と、混合器からの中間周波信号が供給され
る直交検波器と、その直交検波器に供給する位相がそれ
ぞれ0°及び90°の搬送波信号を発生する搬送波信号
発生器とを有する受信装置において、構成簡単で部品点
数が少なく、装置がコンパクトに成り、しかも、消費電
力が少ないものを提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、受信
信号が供給される混合器と、その混合器に局部発振信号
を供給する局部発振器と、混合器からの中間周波信号が
供給される直交検波器と、その直交検波器に供給する位
相がそれぞれ0°及び90°の搬送波信号を発生する搬
送波信号発生器とを有する受信装置において、PLL回
路と、移相器とを設け、PLL回路にて、局部発振器を
構成すると共に、PLL回路及び移相器にて、搬送波信
号発生器を構成する。そして、PLL回路は、基準発振
器の発振信号を分周する第1の分周器、混合器に局部発
振信号を供給する可変発振器、その可変発振器の発振信
号を分周する第2の分周器並びに第1及び第2の分周器
の各分周出力を比較する位相比較器を備え、その位相比
較器の比較出力にて可変発振器の発振周波数を制御す
る。移相器は、第1の分周器の分周出力が供給されて、
中間周波信号の周波数と等しく、それぞれ位相が0°及
び90°の搬送波信号を発生し、その位相が0°及び9
0°の搬送波信号が直交検波器に供給される。
【0007】
【実施例】以下に、図1を参照して、本発明を、基地局
(固定局)と移動局(自動車電話機)との間を無線で結
ぶタイム・ディビジョン・マルチプル・アクセス方式の
デジタル通信方式の自動車電話機の受信系に適用した場
合を詳細に説明する。尚、この実施例における周波数の
具体数値は、北米で採用されているデジタル通信方式に
おける数値を例示してある。
【0008】20はクリスタル基準発振器(VCXO)
で、その基準周波数FREF は14.4MHzである。後
述するデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)12
からのデジタル周波数制御信号のD/A変換器18によ
ってD/A変換されたアナログ周波数制御信号が基準発
振器20に供給されることによって、基準周波数FREF
が微小周波数だけ可変できるように成されている。
【0009】アンテナ1からの受信信号はバンドパスフ
ィルタ2に供給されて不要信号が除去された後、高周波
増幅器3を通じて、第1の混合器4に供給される。この
場合、受信周波数FRCV は869.01MHz〜89
3.97MHzの範囲内にあり、受信チャンネルに応じ
た30kHz置きの周波数である。
【0010】16は第1の局部発振器で、PLL回路か
ら構成され、これよりの第1の局部発振信号が第1の混
合器4に供給される。この第1の局部発振周波数F
L1は、785.76MHz〜810.72MHzの範囲
内にあり、受信チャンネルに応じた30kHz置きの周
波数である。基準発振器20からの基準周波数信号が、
分周比1/NR1が1/480の分周器16aによって
分周され、これより周波数FC1が30kHzの周波数信
号が得られる。電圧制御可変発振器16eからの発振周
波数FL1が785.76MHz〜810.72MHzの
第1の局部発振信号が、受信チャンネルに応じて変化す
る分周比1/NP1が1/28967〜1/29799
の可変分周器16bに供給されて分周されて、周波数F
C1′が30kHzの周波数信号が得られる。そして、こ
れら分周器16a、16bの各分周出力が位相比較器1
6cに供給されて位相比較され、その比較出力がチャー
ジポンプ16dに供給され、その直流出力によって、電
圧制御可変発振器16eの発振周波数が制御される。
【0011】第1の混合器4からの混合出力がバンドパ
スフィルタ5に供給されて不要信号が除去された後、第
1の中間周波増幅器6を通じて、受信周波数FRCV 及び
第1の局部発振周波数FL1の差の中間周波数FI1が8
3.25MHzの第1の中間周波数信号が得られ、これ
が第2の混合器7に供給される。
【0012】17は第2の局部発振器で、PLL回路か
ら構成され、これよりの第2の局部発振信号が第2の混
合器7に供給される。この第2の局部発振周波数FL2
82.8MHzである。基準発振器20からの基準周波
数信号が、分周比1/NR2が1/8の分周器17aに
よって分周され、これより周波数FC2が1.8MHzの
周波数信号が得られる。電圧制御可変発振器17eから
の発振周波数FL2が82.8MHzの第2の局部発振信
号が、分周比1/NP2が1/46の分周器17bに供
給されて分周されて、周波数FC2′が1.8MHzの周
波数信号が得られる。そして、これら分周器17a、1
7bの各分周出力が位相比較器17cに供給されて位相
比較され、その比較出力がチャージポンプ17dに供給
され、その直流出力によって、電圧制御可変発振器16
eの発振周波数が制御される。
【0013】第2の混合器7からの第2の中間周波信号
が、バンドパスフィルタ8に供給されて不要信号が除去
されて、第1の中間周波数FI1及び第2の局部発振周波
数F L2の差の第2の中間周波数FI2が450kHzの第
2の中間周波信号が得られ、これがAGC増幅器9を通
じて直交検波器10に供給される。第2の局部発振器1
7の分周器17aからの周波数FC2が1.8MHzの周
波数信号が、移相器19に供給されて、その周波数が1
/4に分周されて、周波数が450kHzで、位相が0
°及び90°の周波数信号に変換され、これより得られ
た周波数が450kHzで、位相がそれぞれ0°及び9
0°の搬送波信号が直交変換器10に供給される。この
場合、分周器17aから、周波数FC2が450kHzの
0を除く整数倍の周波数信号を得て、これを移相器19
にてそのまゝ又は分周して、第2の中間周波数と同じ周
波数の周波数信号を得、これより位相が0°及び90°
の搬送波信号を得て移相器19に供給するようにすれば
良い。尚、移相器19に供給する周波数信号は、図2に
示す如く、分周器17bからの分周出力であっても良
い。
【0014】直交検波器10からそれぞれ同相成分及び
直交成分のベースバンド信号I、Qが得られ、これら信
号I、QがそれぞれA/D変換器11A、11Bに供給
されてデジタル化されてデジタル・シグナル・プロセッ
サ12に供給されることによって、変調されていたデジ
タル信号が元のデジタルデータ列に復元される。そし
て、このデジタル・シグナル・プロセッサ12からのデ
ータ列がD/A変換器13に供給されて、音声信号が得
られ、低周波増幅器14を通じてスピーカ15に供給さ
れて放声される。又、デジタル・シグナル・プロセッサ
12では、受信信号の位相変化から受信周波数のずれを
検出して誤差信号を発生し、この誤差信号はD/A変換
器18に供給されてアナログ信号に変換され、このアナ
ログ誤算信号によって、基準発振器20の発振周波数が
微小に変化せしめられる。これにより、受信装置の両局
部発振器16、17は常に受信周波数の位相に同期せし
められる。
【0015】次に、移相器19の3つの具体例を、それ
ぞれ図3、図4及び図5を参照して、説明する。図3
(A)では、第2の局部発振器17からの周波数FC2
1.8MHzの周波数信号CK〔図3(B)〕を、D型
フリップフロップ回路26、27の各クロック入力端子
に供給し、フリップフロップ回路27の反転出力端子か
らの出力をフリップフロップ回路26のD入力端子に供
給し、フリップフロップ回路26の非反転出力端子から
の出力をフリップフロップ回路27のD入力端子に供給
することにより、フリップフロップ回路26の非反転出
力端子から位相が0°で周波数が1.8MHzの1/4
の450kHzの搬送波信号〔図3(B)〕を得ると共
に、フリップフロップ回路27の非反転出力端子から位
相が90°で周波数が1.8MHzの1/4の450k
Hzの搬送波信号〔図3(B)〕を得るようにしてい
る。
【0016】図4(A)では、第2の局部発振器17か
ら周波数FC2が1.8MHzの1/2の0.9MHzの
周波数信号CK〔図4(B)〕が得られるように両分周
器17a、17bの分周比を設定し、その周波数信号C
Kを、D型フリップフロップ回路28のクロック入力端
子に供給すると共に、インバータ30を通じて、D型フ
リップフロップ回路29のクロック入力端子に供給し、
フリップフロップ回路28の反転出力端子の出力をその
D入力端子に供給すると共に、フリップフロップ回路2
8の非反転出力端子の出力をフリップフロップ回路29
のD入力端子に供給し、フリップフロップ回路28の非
反転出力端子から位相が0°で周波数が0.9MHzの
1/2の450kHzの搬送波信号〔図4(B)〕を得
ると共に、フリップフロップ回路29の非反転出力端子
から位相が90°で周波数が0.9MHzの1/2の4
50kHzの搬送波信号〔図4(B)〕を得るようにし
ている。
【0017】図5(A)では、第2の局部発振器17か
ら周波数FC2が1.8MHzの1/4の450kHzの
周波数信号CK〔図4(B)〕が得られるように両分周
器17a、17bの分周比を設定し、その周波数FC2
450kHzの周波数信号CK〔図4(B)〕(これを
発生する発振器を31とする)を抵抗器32及びコンデ
ンサ33の直列回路の両端に印加する。発振器31の他
端及び直列回路のコンデンサ33の他端は接地されてい
る。抵抗器32のホットエンドを演算増幅器34の非反
転入力端子に接続すると共に、抵抗器32及びコンデン
サ33の接続中点を演算増幅器34の反転入力端子及び
演算増幅器35の非反転入力端子に接続し、演算増幅器
35の反転入力端子を接地する。そして、演算増幅器3
4、35の各比較出力をリミッタ36、37に供給する
ことにより、その各リミッタ36、37からそれぞれ位
相が0°で周波数が450kHzの搬送波信号〔図5
(B)〕及び位相が90°で周波数が450kHzの搬
送波信号〔図5(B)〕を得るようにしている。
【0018】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、受信信号が供
給される混合器と、その混合器に局部発振信号を供給す
る局部発振器と、混合器からの中間周波信号が供給され
る直交検波器と、その直交検波器に供給する位相がそれ
ぞれ0°及び90°の搬送波信号を発生する搬送波信号
発生器とを有する受信装置において、基準発振器の発振
信号を分周する第1の分周器、混合器に局部発振信号を
供給する可変発振器、その可変発振器の発振信号を分周
する第2の分周器並びに第1及び第2の分周器の各分周
出力を比較する位相比較器を備え、その位相比較器の比
較出力にて可変発振器の発振周波数を制御するようにし
たPLL回路と、第1の分周器の分周出力が供給され
て、中間周波信号の周波数と等しく、それぞれ位相が0
°及び90°の搬送波信号を発生し、その位相が0°及
び90°の搬送波信号が直交検波器に供給される移相器
とを設けてなり、PLL回路にて、局部発振器を構成す
ると共に、PLL回路及び移相器にて、搬送波信号発生
器を構成するようにしたので、構成簡単で部品点数が少
なく、装置がコンパクトに成ると共に、信頼性が向上
し、しかも、消費電力が少ない受信装置を得ることがが
できる。又、消費電力が少なく成ることから、電源とし
て内蔵電池を使用している場合には、電池の持ちが長く
成る受信装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック線図
【図2】本発明の実施例の搬送波信号の他の取り出し方
の例を示すブロック線図
【図3】実施例の移相回路の具体例(1)を示すブロッ
ク線図
【図4】実施例の移相回路の具体例(2)を示すブロッ
ク線図
【図5】実施例の移相回路の具体例(3)を示すブロッ
ク線図
【図6】直交検波器を示すブロック線図
【図7】従来例(1)を示すブロック線図
【図8】従来例(2)を示すブロック線図
【符号の説明】
4 第1の混合器 7 第2の混合器 10 直交検波器 17 第2の局部発振器(PLL回路) 17a 分周器 17b 分周器 17c 位相比較器 17d チャージポンプ 17e 電圧制御可変発振器 19 移相器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 幸生 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−35140(JP,A) 特開 昭56−19233(JP,A) 特開 昭59−17759(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 - 27/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号が供給される混合器と、該混合
    器に局部発振信号を供給する局部発振器と、上記混合器
    からの中間周波信号が供給される直交検波器と、該直交
    検波器に供給する位相がそれぞれ0°及び90°の搬送
    波信号を発生する搬送波信号発生器とを有する受信装置
    において、 基準発振器の発振信号を分周する第1の分周器、上記混
    合器に局部発振信号を供給する可変発振器、該可変発振
    器の発振信号を分周する第2の分周器並びに上記第1及
    び第2の分周器の各分周出力を比較する位相比較器を備
    え、該位相比較器の比較出力にて上記可変発振器の発振
    周波数を制御するようにしたPLL回路と、 上記第1の分周器の分周出力が供給されて、上記中間周
    波信号の周波数と等しく、それぞれ位相が0°及び90
    °の搬送波信号を発生し、該位相が0°及び90°の搬
    送波信号が上記直交検波器に供給される移相器とを設け
    てなり、 上記PLL回路にて、上記局部発振器を構成すると共
    に、上記PLL回路及び上記移相器にて、上記搬送波信
    号発生器を構成するようにしたことを特徴とする受信装
    置。
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