JP3300974B2 - 磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド装置Info
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- JP3300974B2 JP3300974B2 JP05559697A JP5559697A JP3300974B2 JP 3300974 B2 JP3300974 B2 JP 3300974B2 JP 05559697 A JP05559697 A JP 05559697A JP 5559697 A JP5559697 A JP 5559697A JP 3300974 B2 JP3300974 B2 JP 3300974B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録媒体に信
号を記録再生するためにフロッピーディスク装置等の磁
気記録装置に用いられる磁気ヘッド装置に関する。
号を記録再生するためにフロッピーディスク装置等の磁
気記録装置に用いられる磁気ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9ないし図14に、フロッピーディス
ク装置に用いられる従来の一例の磁気ヘッド装置1を示
す。図11において、磁気記録媒体2の両面(以下、便
宜上、図に対応して上面、下面という。)2a、2b
に、それぞれ記録面が設けられ、上下二つの記録面に対
応して、磁気記録媒体2を挟んで二つの磁気ヘッド装置
1,1が向かい合って設けられている。
ク装置に用いられる従来の一例の磁気ヘッド装置1を示
す。図11において、磁気記録媒体2の両面(以下、便
宜上、図に対応して上面、下面という。)2a、2b
に、それぞれ記録面が設けられ、上下二つの記録面に対
応して、磁気記録媒体2を挟んで二つの磁気ヘッド装置
1,1が向かい合って設けられている。
【0003】磁気ヘッド装置1は、図9及び図10に示
すように、略直方体形状のヘッド組立体3と、ヘッド組
立体3を揺動自在に支持する支持部材4とから大略構成
されている。ヘッド組立体3は、磁気記録媒体2に対面
する一対のレール5a,5bを有する略板状の非磁性材
料のスライダー6と、有底の矩形箱状でスライダー6を
蓋のようにして載置する磁性材料(フェライトやパーマ
ロイ等)製のバックコア体7と、スライダー6の一方の
レール5aに形成した長孔6aに挿入される磁性材料製
の記録再生用コア8、消去用コア9、中央コア10と、
図14に示すように、バックコア体7の底部7aに突出
形成された第1、第2の脚部11,12にそれぞれ装着
される記録再生用コイル13及び消去用コイル14とか
ら大略構成されている。第1、第2の脚部11,12の
間になるようにしてバックコア体7の底部7aには、第
3の脚部15が突出形成されている。
すように、略直方体形状のヘッド組立体3と、ヘッド組
立体3を揺動自在に支持する支持部材4とから大略構成
されている。ヘッド組立体3は、磁気記録媒体2に対面
する一対のレール5a,5bを有する略板状の非磁性材
料のスライダー6と、有底の矩形箱状でスライダー6を
蓋のようにして載置する磁性材料(フェライトやパーマ
ロイ等)製のバックコア体7と、スライダー6の一方の
レール5aに形成した長孔6aに挿入される磁性材料製
の記録再生用コア8、消去用コア9、中央コア10と、
図14に示すように、バックコア体7の底部7aに突出
形成された第1、第2の脚部11,12にそれぞれ装着
される記録再生用コイル13及び消去用コイル14とか
ら大略構成されている。第1、第2の脚部11,12の
間になるようにしてバックコア体7の底部7aには、第
3の脚部15が突出形成されている。
【0004】そして、バックコア体7にスライダー6が
載置された際、第1、第2、第3の脚部11,12,1
5に記録再生用コア8、消去用コア9、中央コア10が
それぞれ接合され、第1の脚部11、記録再生用コア
8、中央コア10、第3の脚部15、バックコア体7の
底部7aにより記録再生用閉磁路が形成され、第2の脚
部12、消去用コア9、中央コア10、第3の脚部1
5、バックコア体7の底部7aにより消去用閉磁路が形
成されている。
載置された際、第1、第2、第3の脚部11,12,1
5に記録再生用コア8、消去用コア9、中央コア10が
それぞれ接合され、第1の脚部11、記録再生用コア
8、中央コア10、第3の脚部15、バックコア体7の
底部7aにより記録再生用閉磁路が形成され、第2の脚
部12、消去用コア9、中央コア10、第3の脚部1
5、バックコア体7の底部7aにより消去用閉磁路が形
成されている。
【0005】なお、記録再生用コア8と中央コア10と
の間に情報を記録再生するための記録再生ギャップ16
が形成され、消去用コア9と中央コア10との間に情報
を消去するための消去ギャップ17が形成されている。
また、記録再生用コイル13及び消去用コイル14は、
それぞれボビン18,19に巻回されており、ボビン1
8,19を介して第1、第2の脚部11,12に装着さ
れている。
の間に情報を記録再生するための記録再生ギャップ16
が形成され、消去用コア9と中央コア10との間に情報
を消去するための消去ギャップ17が形成されている。
また、記録再生用コイル13及び消去用コイル14は、
それぞれボビン18,19に巻回されており、ボビン1
8,19を介して第1、第2の脚部11,12に装着さ
れている。
【0006】バックコア体7に形成された平面視略矩形
の外周壁は、記録再生用コイル13及び消去用コイル1
4を包囲してスイッチング電源やCRT等からの外部磁
界の影響を防止するように磁気シールドを果たすもので
あり、以下、当該外周壁をシールド部材20という。図
9及び図10に示すように、シールド部材20の4つの
壁部のうち、一方のレール5a側のものを第1の壁部2
0aといい、第1の壁部20aと平行のものを第2の壁
部20bといい、第1、第2の壁部20a,20bと直
交するものをそれぞれ第3、第4の壁部20c,20d
という。
の外周壁は、記録再生用コイル13及び消去用コイル1
4を包囲してスイッチング電源やCRT等からの外部磁
界の影響を防止するように磁気シールドを果たすもので
あり、以下、当該外周壁をシールド部材20という。図
9及び図10に示すように、シールド部材20の4つの
壁部のうち、一方のレール5a側のものを第1の壁部2
0aといい、第1の壁部20aと平行のものを第2の壁
部20bといい、第1、第2の壁部20a,20bと直
交するものをそれぞれ第3、第4の壁部20c,20d
という。
【0007】このシールド部材20の第3、第4の壁部
20c,20dには、それぞれスリット21が形成され
ており、記録再生用コイル13のリード線13a及び消
去用コイル14のリード線14aをそれぞれ引き出せる
ようになっている。
20c,20dには、それぞれスリット21が形成され
ており、記録再生用コイル13のリード線13a及び消
去用コイル14のリード線14aをそれぞれ引き出せる
ようになっている。
【0008】支持部材4は、図9及び図10に示すよう
に、ヘッド組立体3を載置しこのヘッド組立体3を接着
剤Sにより固定する矩形の載置板22と、載置板22の
周囲を囲うように配置され載置板22に2本のブリッジ
部(以下、第1のブリッジ部という。)23を介して接
続された支持部材本体24とから大略構成されており、
支持部材本体24が第1のブリッジ部23を介して載置
板22(ひいてはヘッド組立体3)を揺動自在に支持す
るようにしている。
に、ヘッド組立体3を載置しこのヘッド組立体3を接着
剤Sにより固定する矩形の載置板22と、載置板22の
周囲を囲うように配置され載置板22に2本のブリッジ
部(以下、第1のブリッジ部という。)23を介して接
続された支持部材本体24とから大略構成されており、
支持部材本体24が第1のブリッジ部23を介して載置
板22(ひいてはヘッド組立体3)を揺動自在に支持す
るようにしている。
【0009】そして、支持部材本体24は、略コ字形の
主支持体25と、主支持体25に2本のブリッジ部(以
下、第2のブリッジ部という。)26を介して揺動可能
に接続された略矩形環状の支持フレーム27とからな
り、支持フレーム27と載置板22との間に前記第1の
ブリッジ部23が介装されている。載置板22の第1の
ブリッジ部23が接続された辺部を便宜上、ブリッジ側
辺部22aといい、ブリッジ側辺部22aと直交する辺
部を直交辺部22bという。前記ヘッド組立体3は、第
1、第2の壁部20a,20bがそれぞれ第1のブリッ
ジ部23に臨むようにして載置板22に載置されてい
る。
主支持体25と、主支持体25に2本のブリッジ部(以
下、第2のブリッジ部という。)26を介して揺動可能
に接続された略矩形環状の支持フレーム27とからな
り、支持フレーム27と載置板22との間に前記第1の
ブリッジ部23が介装されている。載置板22の第1の
ブリッジ部23が接続された辺部を便宜上、ブリッジ側
辺部22aといい、ブリッジ側辺部22aと直交する辺
部を直交辺部22bという。前記ヘッド組立体3は、第
1、第2の壁部20a,20bがそれぞれ第1のブリッ
ジ部23に臨むようにして載置板22に載置されてい
る。
【0010】なお、磁気ヘッド装置では、一般的に、記
録再生用コイル13や消去用コイル14等のコイルへの
電流供給制御を行えるようにコイルのリード線にプリン
ト基板を接続するようにしている。このようなプリント
基板の一例であるフレキシブルプリント基板28を備え
た磁気ヘッド装置の一例を図12ないし図14に示す。
この磁気ヘッド装置1は、図13に示すように載置板2
2のブリッジ側辺部22aの長さDがヘッド組立体3の
レール方向の長さEに比して短く設定されている。ま
た、フレキシブルプリント基板28は、図12に示すよ
うに、ヘッド組立体3に比して大きい面積の矩形状のラ
ンド部配置板29と、ランド部配置板29に連接して延
びる配線案内板30とを有している。ランド部配置板2
9の端部側(後述したように載置板に貼付された際に直
交辺部22b側になる端部側)には、図12及び図13
に示すように、記録再生用コイル13のリード線13
a、消去用コイル14のリード線14aが接続されるラ
ンド部31を配置し、ランド部31に接続する配線32
をランド部配置板29の中央部分及び配線案内板30に
設けている。
録再生用コイル13や消去用コイル14等のコイルへの
電流供給制御を行えるようにコイルのリード線にプリン
ト基板を接続するようにしている。このようなプリント
基板の一例であるフレキシブルプリント基板28を備え
た磁気ヘッド装置の一例を図12ないし図14に示す。
この磁気ヘッド装置1は、図13に示すように載置板2
2のブリッジ側辺部22aの長さDがヘッド組立体3の
レール方向の長さEに比して短く設定されている。ま
た、フレキシブルプリント基板28は、図12に示すよ
うに、ヘッド組立体3に比して大きい面積の矩形状のラ
ンド部配置板29と、ランド部配置板29に連接して延
びる配線案内板30とを有している。ランド部配置板2
9の端部側(後述したように載置板に貼付された際に直
交辺部22b側になる端部側)には、図12及び図13
に示すように、記録再生用コイル13のリード線13
a、消去用コイル14のリード線14aが接続されるラ
ンド部31を配置し、ランド部31に接続する配線32
をランド部配置板29の中央部分及び配線案内板30に
設けている。
【0011】そして、載置板22の裏面側にランド部配
置板29の中央部分を位置させて、ランド部配置板29
を載置板22に貼付している。この状態で、ランド部3
1が載置板22から離間して載置板22の直交辺部22
bと支持フレーム27との間の空間部K(図12)に位
置するようにしている。ランド部31には、半田Hによ
り記録再生用コイル13、消去用コイル14のリード線
13a,14aが接続されており、配線32に接続され
る図示しない制御回路の作動により記録再生用コイル1
3、消去用コイル14への電流供給が制御されるように
している。
置板29の中央部分を位置させて、ランド部配置板29
を載置板22に貼付している。この状態で、ランド部3
1が載置板22から離間して載置板22の直交辺部22
bと支持フレーム27との間の空間部K(図12)に位
置するようにしている。ランド部31には、半田Hによ
り記録再生用コイル13、消去用コイル14のリード線
13a,14aが接続されており、配線32に接続され
る図示しない制御回路の作動により記録再生用コイル1
3、消去用コイル14への電流供給が制御されるように
している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、フロ
ッピーディスク装置は小型化、薄型化が進み、これに伴
ってフロッピーディスク装置に用いられる磁気ヘッド装
置も小型化、薄型化されている。そして、磁気ヘッド装
置の小型化、薄型化によって支持部材も小型化されてお
り、ヘッド組立体が載置される載置板も縮小されてい
る。このため、支持部材4と第1のブリッジ部23とが
相対的に接近することになり、ヘッド組立体3と載置板
22との接着作業時に接着剤Sが第1のブリッジ部23
に流れてしまうことが起こり得た。
ッピーディスク装置は小型化、薄型化が進み、これに伴
ってフロッピーディスク装置に用いられる磁気ヘッド装
置も小型化、薄型化されている。そして、磁気ヘッド装
置の小型化、薄型化によって支持部材も小型化されてお
り、ヘッド組立体が載置される載置板も縮小されてい
る。このため、支持部材4と第1のブリッジ部23とが
相対的に接近することになり、ヘッド組立体3と載置板
22との接着作業時に接着剤Sが第1のブリッジ部23
に流れてしまうことが起こり得た。
【0013】そして、接着剤Sが第1のブリッジ部23
に流れ出て固化した場合、第1のブリッジ部23のフレ
キシビリティーが無くなり、これに伴い、磁気記録媒体
2の動きに対するヘッド組立体3の追従性が損なわれ、
磁気記録媒体2と記録再生ギャップ16との接触が不完
全となり十分な再生出力信号が得られず読取エラーを惹
起する虞があった。また、ヘッド組立体3と支持部材4
の載置板22の面積の差が相対的に極めて小さくなって
作業エリアが狭くなり、接着剤Sの塗布作業性が悪化し
てしまうという問題があった。
に流れ出て固化した場合、第1のブリッジ部23のフレ
キシビリティーが無くなり、これに伴い、磁気記録媒体
2の動きに対するヘッド組立体3の追従性が損なわれ、
磁気記録媒体2と記録再生ギャップ16との接触が不完
全となり十分な再生出力信号が得られず読取エラーを惹
起する虞があった。また、ヘッド組立体3と支持部材4
の載置板22の面積の差が相対的に極めて小さくなって
作業エリアが狭くなり、接着剤Sの塗布作業性が悪化し
てしまうという問題があった。
【0014】さらに、図12ないし図14に示すように
フレキシブルプリント基板28を備える場合にも、フロ
ッピーディスク装置の小型化、薄型化に伴い、シールド
部材20とランド部31とが相対的に近接することにな
る。このため、リード線13a,14aをランド部31
に半田付けする際、半田ごて等の作業工具がシールド部
材20に接触しやすくなり、このような接触を避けるよ
うに配慮して作業を進めなければならず作業性が劣った
ものになるという問題点があった。また、シールド部材
20とランド部31とが相対的に近接することにより、
半田Hの量の増加に伴いシールド部材20とランド部3
1とが半田Hを介して接続してしまう虞があった。
フレキシブルプリント基板28を備える場合にも、フロ
ッピーディスク装置の小型化、薄型化に伴い、シールド
部材20とランド部31とが相対的に近接することにな
る。このため、リード線13a,14aをランド部31
に半田付けする際、半田ごて等の作業工具がシールド部
材20に接触しやすくなり、このような接触を避けるよ
うに配慮して作業を進めなければならず作業性が劣った
ものになるという問題点があった。また、シールド部材
20とランド部31とが相対的に近接することにより、
半田Hの量の増加に伴いシールド部材20とランド部3
1とが半田Hを介して接続してしまう虞があった。
【0015】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、接着剤の支持部材への不要な付着を抑制して支持部
材の良好なフレキシビリティーを確保できる磁気ヘッド
装置を提供することを目的とする。また、本発明の他の
目的は、リード線のランド部への半田付けの作業性を向
上できる磁気ヘッド装置を提供することにある。
で、接着剤の支持部材への不要な付着を抑制して支持部
材の良好なフレキシビリティーを確保できる磁気ヘッド
装置を提供することを目的とする。また、本発明の他の
目的は、リード線のランド部への半田付けの作業性を向
上できる磁気ヘッド装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
磁気記録媒体に対面するレールを有するスライダーと、
前記磁気記録媒体に対して情報の記録または再生を行う
磁気コアと、該磁気コアに装着されるコイルと、該コイ
ル及び前記磁気コアを包囲するように配置されるシール
ド部材とからなるヘッド組立体と、該ヘッド組立体を揺
動自在に支持する支持部材とを備え、該支持部材を、前
記ヘッド組立体を載置する載置板と、該載置板との間に
形成されたブリッジ部を介して該載置板を揺動自在に支
持する支持部材本体とから構成し、前記ヘッド組立体を
前記載置板に接着剤で接合すると共に、前記シールド部
材の前記ブリッジ部に臨む側の外周部について、前記磁
気記録媒体に臨む側から前記載置板側になるに従って次
第に凹み量が多くなる傾斜凹みを形成したことを特徴と
する。請求項2記載の発明は、磁気記録媒体に対面する
レールを有するスライダーと、前記磁気記録媒体に対し
て情報の記録または再生を行う磁気コアと、該磁気コア
に装着されるコイルと、該コイル及び前記磁気コアを包
囲するように配置されるシールド部材とからなるヘッド
組立体と、該ヘッド組立体を揺動自在に支持する支持部
材とを備え、該支持部材を、前記ヘッド組立体を載置す
る載置板と、該載置板との間に形成されたブリッジ部を
介して該載置板を揺動自在に支持する支持部材本体とか
ら構成し、前記ヘッド組立体を前記載置板に接着剤で接
合すると共に、前記シールド部材の底部側の全外周部に
ついて、載置板側の部分を凹ませたことを特徴とする。
磁気記録媒体に対面するレールを有するスライダーと、
前記磁気記録媒体に対して情報の記録または再生を行う
磁気コアと、該磁気コアに装着されるコイルと、該コイ
ル及び前記磁気コアを包囲するように配置されるシール
ド部材とからなるヘッド組立体と、該ヘッド組立体を揺
動自在に支持する支持部材とを備え、該支持部材を、前
記ヘッド組立体を載置する載置板と、該載置板との間に
形成されたブリッジ部を介して該載置板を揺動自在に支
持する支持部材本体とから構成し、前記ヘッド組立体を
前記載置板に接着剤で接合すると共に、前記シールド部
材の前記ブリッジ部に臨む側の外周部について、前記磁
気記録媒体に臨む側から前記載置板側になるに従って次
第に凹み量が多くなる傾斜凹みを形成したことを特徴と
する。請求項2記載の発明は、磁気記録媒体に対面する
レールを有するスライダーと、前記磁気記録媒体に対し
て情報の記録または再生を行う磁気コアと、該磁気コア
に装着されるコイルと、該コイル及び前記磁気コアを包
囲するように配置されるシールド部材とからなるヘッド
組立体と、該ヘッド組立体を揺動自在に支持する支持部
材とを備え、該支持部材を、前記ヘッド組立体を載置す
る載置板と、該載置板との間に形成されたブリッジ部を
介して該載置板を揺動自在に支持する支持部材本体とか
ら構成し、前記ヘッド組立体を前記載置板に接着剤で接
合すると共に、前記シールド部材の底部側の全外周部に
ついて、載置板側の部分を凹ませたことを特徴とする。
【0017】請求項3記載の発明は、磁気記録媒体に対
面するレールを有するスライダーと、前記磁気記録媒体
に対して情報の記録または再生を行う磁気コアと、該磁
気コアに装着されるコイルと、該コイル及び前記磁気コ
アを包囲するように配置されるシールド部材とからなる
ヘッド組立体と、該ヘッド組立体を揺動自在に支持する
支持部材と、前記コイルのリード線に接続されるランド
部を有するプリント基板とを備え、前記支持部材を、前
記ヘッド組立体を載置する載置板と、該載置板との間に
形成されたブリッジ部を介して該載置板を揺動自在に支
持する支持部材本体とから構成し、前記ヘッド組立体を
前記載置板に接着剤で接合し、前記プリント基板を前記
載置板の裏面側に貼付し、かつ前記シールド部材の前記
ランド部に臨む側の外周部について、前記磁気記録媒体
に臨む側から前記載置板側になるに従って次第に凹み量
が多くなる傾斜凹みを形成したことを特徴とする。請求
項4記載の発明は、請求項3記載の構成において、傾斜
凹みに代えて、シールド部材のランド部に臨む側の外周
部について、載置板側の部分を凹ませたことを特徴とす
る。
面するレールを有するスライダーと、前記磁気記録媒体
に対して情報の記録または再生を行う磁気コアと、該磁
気コアに装着されるコイルと、該コイル及び前記磁気コ
アを包囲するように配置されるシールド部材とからなる
ヘッド組立体と、該ヘッド組立体を揺動自在に支持する
支持部材と、前記コイルのリード線に接続されるランド
部を有するプリント基板とを備え、前記支持部材を、前
記ヘッド組立体を載置する載置板と、該載置板との間に
形成されたブリッジ部を介して該載置板を揺動自在に支
持する支持部材本体とから構成し、前記ヘッド組立体を
前記載置板に接着剤で接合し、前記プリント基板を前記
載置板の裏面側に貼付し、かつ前記シールド部材の前記
ランド部に臨む側の外周部について、前記磁気記録媒体
に臨む側から前記載置板側になるに従って次第に凹み量
が多くなる傾斜凹みを形成したことを特徴とする。請求
項4記載の発明は、請求項3記載の構成において、傾斜
凹みに代えて、シールド部材のランド部に臨む側の外周
部について、載置板側の部分を凹ませたことを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2に基づいて本
発明の第1の実施の形態の磁気ヘッド装置1を説明す
る。なお、図9ないし図14に示す部材、部分と同等の
部材、部分についての図示、説明は、適宜、省略する。
発明の第1の実施の形態の磁気ヘッド装置1を説明す
る。なお、図9ないし図14に示す部材、部分と同等の
部材、部分についての図示、説明は、適宜、省略する。
【0019】この磁気ヘッド装置1は、図9ないし図1
1の磁気ヘッド装置1に比して、シールド部材20の第
1のブリッジ部23に臨む第1、第2の壁部(外周部)
20a,20bについて、図1及び図2に示すように、
磁気記録媒体2に臨む側から底部7a(載置板22側)
になるに従って次第に凹み量が多くなる傾斜凹み(以
下、便宜上、第1、第2の傾斜凹みという。)33a,
33bを形成したことが異なっている。シールド部材2
0、すなわちバックコア体7は、Mn−Znフェライ
ト、Ni−Znフェライトやパーマロイ材を粉末成形や
プレス成形することにより得ている。なお、第1、第2
の傾斜凹み33a,33bは、第1、第2の傾斜凹み3
3a,33bを含む形状のキャビティを有する金型(図
示省略)をあらかじめ用意しておき、バックコア体7の
成形時にこの金型を用いて形成するようにしている。な
お、このような第1、第2の傾斜凹み33a,33bが
形成されるのであれば、これに限定されるものではな
い。
1の磁気ヘッド装置1に比して、シールド部材20の第
1のブリッジ部23に臨む第1、第2の壁部(外周部)
20a,20bについて、図1及び図2に示すように、
磁気記録媒体2に臨む側から底部7a(載置板22側)
になるに従って次第に凹み量が多くなる傾斜凹み(以
下、便宜上、第1、第2の傾斜凹みという。)33a,
33bを形成したことが異なっている。シールド部材2
0、すなわちバックコア体7は、Mn−Znフェライ
ト、Ni−Znフェライトやパーマロイ材を粉末成形や
プレス成形することにより得ている。なお、第1、第2
の傾斜凹み33a,33bは、第1、第2の傾斜凹み3
3a,33bを含む形状のキャビティを有する金型(図
示省略)をあらかじめ用意しておき、バックコア体7の
成形時にこの金型を用いて形成するようにしている。な
お、このような第1、第2の傾斜凹み33a,33bが
形成されるのであれば、これに限定されるものではな
い。
【0020】本実施の形態によれば、シールド部材20
の第1、第2の壁部20a,20bにおける底部7a側
部分と支持部材4の第1のブリッジ部23とが第1、第
2の傾斜凹み33a,33bを形成することにより相対
的に離間することになる。このため、ヘッド組立体3を
支持部材4の載置板22に接着する際に塗布した接着剤
Sのうち余剰分を前記離間した部分に回り込ませること
が可能になり、これにより接着剤Sが第1のブリッジ部
23に流出することを防止できる。そして、第1のブリ
ッジ部23への接着剤Sの流出防止が図られることによ
り、第1のブリッジ部23のフレキシビリティーが維持
されることとなり、ひいては磁気記録媒体2の動きに対
するヘッド組立体3の追従性が確保されて良好な再生信
号を得ることができ、さらに読取エラーの発生を防止で
きる。
の第1、第2の壁部20a,20bにおける底部7a側
部分と支持部材4の第1のブリッジ部23とが第1、第
2の傾斜凹み33a,33bを形成することにより相対
的に離間することになる。このため、ヘッド組立体3を
支持部材4の載置板22に接着する際に塗布した接着剤
Sのうち余剰分を前記離間した部分に回り込ませること
が可能になり、これにより接着剤Sが第1のブリッジ部
23に流出することを防止できる。そして、第1のブリ
ッジ部23への接着剤Sの流出防止が図られることによ
り、第1のブリッジ部23のフレキシビリティーが維持
されることとなり、ひいては磁気記録媒体2の動きに対
するヘッド組立体3の追従性が確保されて良好な再生信
号を得ることができ、さらに読取エラーの発生を防止で
きる。
【0021】なお、第1、第2の傾斜凹み33a,33
bを形成しても、外部磁界によってシールド部材20に
流れる磁束φは、図2に示すようにシールド部材20の
内側を流れるため、シールド効果の悪化を招くことがな
い。
bを形成しても、外部磁界によってシールド部材20に
流れる磁束φは、図2に示すようにシールド部材20の
内側を流れるため、シールド効果の悪化を招くことがな
い。
【0022】次に、本発明の第2の実施の形態を図3及
び図4に基づいて説明する。なお、図1、図2、図9な
いし図14に示す部材、部分と同等の部材、部分につい
ての図示、説明は、適宜、省略する。
び図4に基づいて説明する。なお、図1、図2、図9な
いし図14に示す部材、部分と同等の部材、部分につい
ての図示、説明は、適宜、省略する。
【0023】この磁気ヘッド装置1は、図1及び図2の
磁気ヘッド装置1に比して、第1、第2の傾斜凹み33
a,33bに代えて、図3及び図4に示すように、シー
ルド部材20(第1、第2、第3、第4の壁部20a,
20b,20c,20d)における底部7a側の部分に
段差状の凹み(便宜上、第1、第2、第3、第4の段差
凹みという。)34a,34b,34c,34dを形成
したものになっている。なお、第1、第2、第3、第4
の段差凹み34a,34b,34c,34dは、第1、
第2、第3、第4の段差凹み34a,34b,34c,
34dを含む形状のキャビティを有する金型(図示省
略)をあらかじめ用意しておき、バックコア体7の成形
時にこの金型を用いて形成するようにしている。
磁気ヘッド装置1に比して、第1、第2の傾斜凹み33
a,33bに代えて、図3及び図4に示すように、シー
ルド部材20(第1、第2、第3、第4の壁部20a,
20b,20c,20d)における底部7a側の部分に
段差状の凹み(便宜上、第1、第2、第3、第4の段差
凹みという。)34a,34b,34c,34dを形成
したものになっている。なお、第1、第2、第3、第4
の段差凹み34a,34b,34c,34dは、第1、
第2、第3、第4の段差凹み34a,34b,34c,
34dを含む形状のキャビティを有する金型(図示省
略)をあらかじめ用意しておき、バックコア体7の成形
時にこの金型を用いて形成するようにしている。
【0024】第2の実施の形態によれば、前記第1の実
施の形態と同様に、シールド部材20の第1、第2の壁
部20a,20bにおける底部7a側の部分と支持部材
4の第1のブリッジ部23とが第1〜第4の段差凹み3
4a〜34dを形成することにより相対的に離間するこ
とになる。このため、ヘッド組立体3を支持部材4の載
置板22に接着する際に塗布した接着剤Sのうち余剰分
を前記離間した部分に回り込ませることが可能になり、
これにより接着剤Sが第1のブリッジ部23に流出する
ことを防止できる。そして、第1のブリッジ部23への
接着剤Sの流出防止が図られることにより、第1のブリ
ッジ部23のフレキシビリティーが維持され、ひいては
磁気記録媒体2の動きに対するヘッド組立体3の追従性
が確保されて良好な再生信号を得ることができ、さらに
読取エラーの発生を防止できる。
施の形態と同様に、シールド部材20の第1、第2の壁
部20a,20bにおける底部7a側の部分と支持部材
4の第1のブリッジ部23とが第1〜第4の段差凹み3
4a〜34dを形成することにより相対的に離間するこ
とになる。このため、ヘッド組立体3を支持部材4の載
置板22に接着する際に塗布した接着剤Sのうち余剰分
を前記離間した部分に回り込ませることが可能になり、
これにより接着剤Sが第1のブリッジ部23に流出する
ことを防止できる。そして、第1のブリッジ部23への
接着剤Sの流出防止が図られることにより、第1のブリ
ッジ部23のフレキシビリティーが維持され、ひいては
磁気記録媒体2の動きに対するヘッド組立体3の追従性
が確保されて良好な再生信号を得ることができ、さらに
読取エラーの発生を防止できる。
【0025】また、シールド部材20の全周にわたる底
部7a側の部分(すなわち第1、第2、第3、第4の外
周部20a,20b,20c,20dの底部7a側の部
分)に段差凹み(第1、第2、第3、第4の段差凹み3
4a,34b,34c,34d)を設けるので、第3、
第4の壁部20c,20dに臨む載置板22側の部分に
スペースが確保され、当該部分での作業エリアがその
分、広くなり後述する半田付け等の作業性の向上を図る
ことができる。
部7a側の部分(すなわち第1、第2、第3、第4の外
周部20a,20b,20c,20dの底部7a側の部
分)に段差凹み(第1、第2、第3、第4の段差凹み3
4a,34b,34c,34d)を設けるので、第3、
第4の壁部20c,20dに臨む載置板22側の部分に
スペースが確保され、当該部分での作業エリアがその
分、広くなり後述する半田付け等の作業性の向上を図る
ことができる。
【0026】次に、本発明の第3の実施の形態を図5及
び図6に基づいて説明する。なお、図1ないし図4、図
9ないし図14に示す部材、部分と同等の部材、部分に
ついての図示、説明は、適宜、省略する。この磁気ヘッ
ド装置1は、図12ないし図14の磁気ヘッド装置1に
比して、前記シールド部材20のランド部31に臨む側
の壁部(第3、第4の壁部)20c,20dについて、
図5及び図6に示すように、磁気記録媒体2に臨む側か
ら底部7a側になるに従って次第に凹み量が多くなる傾
斜凹み(以下、第3、第4の傾斜凹みという。)33
c,33dを形成したことが異なっている。
び図6に基づいて説明する。なお、図1ないし図4、図
9ないし図14に示す部材、部分と同等の部材、部分に
ついての図示、説明は、適宜、省略する。この磁気ヘッ
ド装置1は、図12ないし図14の磁気ヘッド装置1に
比して、前記シールド部材20のランド部31に臨む側
の壁部(第3、第4の壁部)20c,20dについて、
図5及び図6に示すように、磁気記録媒体2に臨む側か
ら底部7a側になるに従って次第に凹み量が多くなる傾
斜凹み(以下、第3、第4の傾斜凹みという。)33
c,33dを形成したことが異なっている。
【0027】シールド部材20ひいてはバックコア体7
は、Mn−Znフェライト、Ni−Znフェライトやパ
ーマロイ材を粉末成形やプレス成形することにより得て
いる。なお、第3、第4の傾斜凹み33c,33dは、
第3、第4の傾斜凹み33c,33dを含む形状のキャ
ビティを有する金型(図示省略)をあらかじめ用意して
おき、バックコア体7の成形時にこの金型を用いて形成
するようにしている。なお、このような第3、第4の傾
斜凹み33c,33dが形成されるのであれば、これに
限定されるものではない。
は、Mn−Znフェライト、Ni−Znフェライトやパ
ーマロイ材を粉末成形やプレス成形することにより得て
いる。なお、第3、第4の傾斜凹み33c,33dは、
第3、第4の傾斜凹み33c,33dを含む形状のキャ
ビティを有する金型(図示省略)をあらかじめ用意して
おき、バックコア体7の成形時にこの金型を用いて形成
するようにしている。なお、このような第3、第4の傾
斜凹み33c,33dが形成されるのであれば、これに
限定されるものではない。
【0028】第3の実施の形態によれば、シールド部材
20の第3、第4の壁部20c,20dにおける底部7
a側の部分とランド部31とが第3、第4の傾斜凹み3
3c,33dを形成することにより相対的に離間するこ
とになるので、リード線13a,14aをランド部31
に半田付けする際、半田ごて等の作業工具がシールド部
材20に接触し難くなる。このため、半田付け作業時
に、作業工具がシールド部材20に接触しないようにす
る特別な配慮が不要となり、その分、作業性を向上でき
る。また、シールド部材20の第3、第4の壁部20
c,20dにおける底部7a側の部分とランド部31と
が相対的に離間することにより、シールド部材20とラ
ンド部31とが半田Hを介して接続されてしまうような
問題を回避できることになる。
20の第3、第4の壁部20c,20dにおける底部7
a側の部分とランド部31とが第3、第4の傾斜凹み3
3c,33dを形成することにより相対的に離間するこ
とになるので、リード線13a,14aをランド部31
に半田付けする際、半田ごて等の作業工具がシールド部
材20に接触し難くなる。このため、半田付け作業時
に、作業工具がシールド部材20に接触しないようにす
る特別な配慮が不要となり、その分、作業性を向上でき
る。また、シールド部材20の第3、第4の壁部20
c,20dにおける底部7a側の部分とランド部31と
が相対的に離間することにより、シールド部材20とラ
ンド部31とが半田Hを介して接続されてしまうような
問題を回避できることになる。
【0029】なお、第3、第4の傾斜凹み33c,33
dを形成しても、外部磁界によってシールド部材20に
流れる磁束φは、図6に示すようにシールド部材20の
内側を流れるため、シールド効果の悪化を招くことがな
い。
dを形成しても、外部磁界によってシールド部材20に
流れる磁束φは、図6に示すようにシールド部材20の
内側を流れるため、シールド効果の悪化を招くことがな
い。
【0030】次に、本発明の第4の実施の形態を図7及
び図8に基づいて説明する。なお、図1ないし図6、及
び図9ないし図14に示す部材、部分と同等の部材、部
分についての図示、説明は、適宜、省略する。
び図8に基づいて説明する。なお、図1ないし図6、及
び図9ないし図14に示す部材、部分と同等の部材、部
分についての図示、説明は、適宜、省略する。
【0031】この磁気ヘッド装置1は、図5及び図6の
磁気ヘッド装置1に比して、第3、第4の傾斜凹み33
c,33dに代えて、図7及び図8に示すように、シー
ルド部材20の第3、第4の壁部20c,20dにおけ
る底部7a側の部分に段差状の凹み(第3、第4の段差
凹み34c,34dという。)を形成したものになって
いる。なお、第3、第4の段差凹み34c,34dは、
第3、第4の段差凹み34c,34dを含む形状のキャ
ビティを有する金型(図示省略)をあらかじめ用意して
おき、バックコア体7の成形時にこの金型を用いて形成
するようにしている。
磁気ヘッド装置1に比して、第3、第4の傾斜凹み33
c,33dに代えて、図7及び図8に示すように、シー
ルド部材20の第3、第4の壁部20c,20dにおけ
る底部7a側の部分に段差状の凹み(第3、第4の段差
凹み34c,34dという。)を形成したものになって
いる。なお、第3、第4の段差凹み34c,34dは、
第3、第4の段差凹み34c,34dを含む形状のキャ
ビティを有する金型(図示省略)をあらかじめ用意して
おき、バックコア体7の成形時にこの金型を用いて形成
するようにしている。
【0032】第4の実施の形態によれば、前記第3の実
施の形態と同様に、シールド部材20の第3、第4の壁
部20c,20dにおける底部7a側の部分とランド部
31とが第3、第4の段差凹み34c,34dを形成す
ることにより相対的に離間することになるので、リード
線13a,14aをランド部31に半田付けする際、半
田ごて等の作業工具がシールド部材20に接触し難くな
る。このため、半田付け作業時に、作業工具がシールド
部材20に接触しないようにする特別な配慮が不要とな
り、その分、作業性を向上できる。また、シールド部材
20の第3、第4の壁部20c,20dにおける底部7
a側の部分とランド部31とが相対的に離間することに
より、シールド部材20とランド部31とが半田を介し
て接続されてしまうような問題を回避できることにな
る。
施の形態と同様に、シールド部材20の第3、第4の壁
部20c,20dにおける底部7a側の部分とランド部
31とが第3、第4の段差凹み34c,34dを形成す
ることにより相対的に離間することになるので、リード
線13a,14aをランド部31に半田付けする際、半
田ごて等の作業工具がシールド部材20に接触し難くな
る。このため、半田付け作業時に、作業工具がシールド
部材20に接触しないようにする特別な配慮が不要とな
り、その分、作業性を向上できる。また、シールド部材
20の第3、第4の壁部20c,20dにおける底部7
a側の部分とランド部31とが相対的に離間することに
より、シールド部材20とランド部31とが半田を介し
て接続されてしまうような問題を回避できることにな
る。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、シールド部材の
ブリッジ部に臨む側の外周部における載置板側の部分が
大きく凹んで当該部とブリッジ部とが相対的に離間する
ことになり、ヘッド組立体を支持部材の載置板に接着す
る際に塗布した接着剤のうち余剰分を前記離間した部分
に回り込ませることが可能になり、これにより接着剤が
ブリッジ部に流出することが防止されるので、ブリッジ
部のフレキシビリティーが維持され、ひいてはヘッド組
立体の磁気記録媒体の動きに対する追従性が確保されて
良好な再生信号を得ることができ、さらに読取エラーの
発生を防止できる。
ブリッジ部に臨む側の外周部における載置板側の部分が
大きく凹んで当該部とブリッジ部とが相対的に離間する
ことになり、ヘッド組立体を支持部材の載置板に接着す
る際に塗布した接着剤のうち余剰分を前記離間した部分
に回り込ませることが可能になり、これにより接着剤が
ブリッジ部に流出することが防止されるので、ブリッジ
部のフレキシビリティーが維持され、ひいてはヘッド組
立体の磁気記録媒体の動きに対する追従性が確保されて
良好な再生信号を得ることができ、さらに読取エラーの
発生を防止できる。
【0034】請求項2記載の発明は、シールド部材の外
周部の載置板側部分が凹んでその分、当該部分とブリッ
ジ部とが相対的に離間することになるので、上述したの
と同様にブリッジ部のフレキシビリティーが維持されて
良好な再生信号を得ることができると共に、読取エラー
の発生を防止できる。さらに、シールド部材の外周部に
おける前記ブリッジ部に臨む側部分を除く領域の載置板
側部分にスペースが確保され、当該部分での作業エリア
がその分、広くなり半田付け時の作業性の向上を図るこ
とができる。
周部の載置板側部分が凹んでその分、当該部分とブリッ
ジ部とが相対的に離間することになるので、上述したの
と同様にブリッジ部のフレキシビリティーが維持されて
良好な再生信号を得ることができると共に、読取エラー
の発生を防止できる。さらに、シールド部材の外周部に
おける前記ブリッジ部に臨む側部分を除く領域の載置板
側部分にスペースが確保され、当該部分での作業エリア
がその分、広くなり半田付け時の作業性の向上を図るこ
とができる。
【0035】請求項3記載の発明は、シールド部材のラ
ンド部に臨む側の外周部における載置板側の部分が凹ん
で当該部とランド部とが相対的に離間することになり、
リード線をランド部に半田付けする際、半田ごて等の作
業工具がシールド部材に接触し難くなるので、半田付け
作業時に、作業工具がシールド部材に接触しないように
する特別な配慮が不要となり、その分、作業性を向上で
きる。また、シールド部材のランド部に臨む側の外周部
における載置板側の部分とランド部とが相対的に離間す
ることにより、シールド部材の外周面とランド部とが半
田を介して接続されてしまうような問題を回避できるこ
とになる。
ンド部に臨む側の外周部における載置板側の部分が凹ん
で当該部とランド部とが相対的に離間することになり、
リード線をランド部に半田付けする際、半田ごて等の作
業工具がシールド部材に接触し難くなるので、半田付け
作業時に、作業工具がシールド部材に接触しないように
する特別な配慮が不要となり、その分、作業性を向上で
きる。また、シールド部材のランド部に臨む側の外周部
における載置板側の部分とランド部とが相対的に離間す
ることにより、シールド部材の外周面とランド部とが半
田を介して接続されてしまうような問題を回避できるこ
とになる。
【0036】請求項4記載の発明は、シールド部材の外
周部の載置側部分が凹んでその分、当該部分とブリッジ
部とが相対的に離間することになるので、上述したのと
同様に、半田付けの作業性の向上が図れると共に、シー
ルド部材の外周面とランド部とが半田を介して接続され
てしまうという問題の発生を回避できる。
周部の載置側部分が凹んでその分、当該部分とブリッジ
部とが相対的に離間することになるので、上述したのと
同様に、半田付けの作業性の向上が図れると共に、シー
ルド部材の外周面とランド部とが半田を介して接続され
てしまうという問題の発生を回避できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の磁気ヘッド装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の磁気ヘッド装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の磁気ヘッド装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態の磁気ヘッド装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図8】図7のB−B線に沿う断面図である。
【図9】従来の磁気ヘッド装置の一例を示す分解斜視図
である。
である。
【図10】図9の磁気ヘッドを示す斜視図である。
【図11】図10のA−A線に沿う断面図である。
【図12】従来の磁気ヘッド装置の他の例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図13】図12の磁気ヘッドを示す斜視図である。
【図14】図13のB−B線に沿う断面図である。
1 磁気ヘッド装置 2 磁気記録媒体 3 ヘッド組立体 4 支持部材 20 シールド部材 20a〜20d 第1〜第4の壁部 22 載置板 23 第1のブリッジ部 33a〜33d 第1〜第4の傾斜凹み 34a〜34d 第1〜第4の段差凹み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−296355(JP,A) 特開 平7−287828(JP,A) 実開 平7−10869(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/21 G11B 17/32
Claims (4)
- 【請求項1】 磁気記録媒体に対面するレールを有する
スライダーと、前記磁気記録媒体に対して情報の記録ま
たは再生を行う磁気コアと、該磁気コアに装着されるコ
イルと、該コイル及び前記磁気コアを包囲するように配
置されるシールド部材とからなるヘッド組立体と、該ヘ
ッド組立体を揺動自在に支持する支持部材とを備え、該
支持部材を、前記ヘッド組立体を載置する載置板と、該
載置板との間に形成されたブリッジ部を介して該載置板
を揺動自在に支持する支持部材本体とから構成し、前記
ヘッド組立体を前記載置板に接着剤で接合すると共に、
前記シールド部材の前記ブリッジ部に臨む側の外周部に
ついて、前記磁気記録媒体に臨む側から前記載置板側に
なるに従って次第に凹み量が多くなる傾斜凹みを形成し
たことを特徴とする磁気ヘッド装置。 - 【請求項2】 磁気記録媒体に対面するレールを有する
スライダーと、前記磁気記録媒体に対して情報の記録ま
たは再生を行う磁気コアと、該磁気コアに装着されるコ
イルと、該コイル及び前記磁気コアを包囲するように配
置されるシールド部材とからなるヘッド組立体と、該ヘ
ッド組立体を揺動自在に支持する支持部材とを備え、該
支持部材を、前記ヘッド組立体を載置する載置板と、該
載置板との間に形成されたブリッジ部を介して該載置板
を揺動自在に支持する支持部材本体とから構成し、前記
ヘッド組立体を前記載置板に接着剤で接合すると共に、
前記シールド部材の底部側の全外周部について、載置板
側の部分を凹ませたことを特徴とする磁気ヘッド装置。 - 【請求項3】 磁気記録媒体に対面するレールを有する
スライダーと、前記磁気記録媒体に対して情報の記録ま
たは再生を行う磁気コアと、該磁気コアに装着されるコ
イルと、該コイル及び前記磁気コアを包囲するように配
置されるシールド部材とからなるヘッド組立体と、該ヘ
ッド組立体を揺動自在に支持する支持部材と、前記コイ
ルのリード線に接続されるランド部を有するプリント基
板とを備え、前記支持部材を、前記ヘッド組立体を載置
する載置板と、該載置板との間に形成されたブリッジ部
を介して該載置板を揺動自在に支持する支持部材本体と
から構成し、前記ヘッド組立体を前記載置板に接着剤で
接合し、前記プリント基板を前記載置板の裏面側に貼付
し、かつ前記シールド部材の前記ランド部に臨む側の外
周部について、前記磁気記録媒体に臨む側から前記載置
板側になるに従って次第に凹み量が多くなる傾斜凹みを
形成したことを特徴とする磁気ヘッド装置。 - 【請求項4】 傾斜凹みに代えて、シールド部材のラン
ド部に臨む側の外周部について、載置板側の部分を凹ま
せたことを特徴とする請求項3記載の磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05559697A JP3300974B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05559697A JP3300974B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 磁気ヘッド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241311A JPH10241311A (ja) | 1998-09-11 |
| JP3300974B2 true JP3300974B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=13003161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05559697A Expired - Fee Related JP3300974B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300974B2 (ja) |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP05559697A patent/JP3300974B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH10241311A (ja) | 1998-09-11 |
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