JP3300890B2 - ペット用水洗トイレ - Google Patents
ペット用水洗トイレInfo
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Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペット用水洗トイレに
係わり、さらに詳しくは、排尿、排便時、床を尿で濡ら
すこともなく、かつ排尿、排便後、糞尿をきれいに洗い
流して無臭、清潔に保つことができるペット用水洗トイ
レの構造にかかわるものである。
係わり、さらに詳しくは、排尿、排便時、床を尿で濡ら
すこともなく、かつ排尿、排便後、糞尿をきれいに洗い
流して無臭、清潔に保つことができるペット用水洗トイ
レの構造にかかわるものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ペットの排尿、排便は、砂、布、
紙、、シート等の吸収材の上に排泄させ、生ごみとして
一般ごみと同じ様に廃棄処分されているのが現状である
が、本来人間の糞尿と同じ汚物である上に、ペットの糞
尿は特に悪臭がひどく環境問題になっている。ペットを
飼育したいというニーズが高いにも拘らず、アパート、
マンション等でペットの飼育を禁じている場合が多いの
は、この糞尿汚物の悪臭が原因である。
紙、、シート等の吸収材の上に排泄させ、生ごみとして
一般ごみと同じ様に廃棄処分されているのが現状である
が、本来人間の糞尿と同じ汚物である上に、ペットの糞
尿は特に悪臭がひどく環境問題になっている。ペットを
飼育したいというニーズが高いにも拘らず、アパート、
マンション等でペットの飼育を禁じている場合が多いの
は、この糞尿汚物の悪臭が原因である。
【0003】
【発明が解決する課題】本発明はかかる状況に鑑みてな
されたもので、悪臭を残す事なく水で洗い流して、無
臭、清潔に保持でき、かつ洗浄した汚物を水洗トイレの
中に排出できる新しい構造のペット用の水洗トイレを提
供せんとするものである。
されたもので、悪臭を残す事なく水で洗い流して、無
臭、清潔に保持でき、かつ洗浄した汚物を水洗トイレの
中に排出できる新しい構造のペット用の水洗トイレを提
供せんとするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記問題は次の手段で解
決できる。すなわち、 (1) 糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性濾過材
料からなる面状の便器と、該面状の便器表面の糞尿固
形物を洗い流す水洗機構と、該便器の下に貯水槽
と、該貯水槽から便器の底面に水を噴射する噴射機構
と、該洗い流した糞尿を外に排出する排出口と、該
便器表面を乾燥する乾燥機構を備えてなり、排尿、排
便後、該噴射機構から面状の便器の底面に水を噴射
して便器表面の固形物を浮遊させると共に、該水洗機構
から水を流して便器表面の糞尿固形物を洗い流して排
出口から排出し、該乾燥機構で便器表面を乾燥する
ことを特徴とするペット用水洗トイレ。 (2) 糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性濾過材
料からなる面状の便器と、該面状の便器表面の糞尿固
形物を洗い流す水洗機構と、該便器の下に貯水槽
と、該貯水槽から便器の底面に水を噴射する噴射機構
と、該洗い流した糞尿を外に排出する排出口と、該
便器表面を乾燥する乾燥機構と、ペットがトイレに入
り、排尿、排便終了後、トイレから出たことを感知する
センサーを備えてなり、排尿、排便後、ペットがトイ
レから出たことを感知するセンサーからの信号で、該
水の噴射機構と水洗機構の水洗機構を作動させて、
該便器表面の糞尿固形物を浮遊させて洗い流して排出し
て、該乾燥機構で便器表面を乾燥することを特徴とす
るペット用水洗トイレ。 (3) 上記通水性濾過材料は剛性のある粗目の濾過材
料の上に細目の濾過材料が積層された二層構造である上
記1あるいは2に記載のペット用水洗トイレ。 (4) 上記排出口を水洗便所の排出管に連結してな
る上記1〜3のいずれかに記載のペット用水洗トイレ。
決できる。すなわち、 (1) 糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性濾過材
料からなる面状の便器と、該面状の便器表面の糞尿固
形物を洗い流す水洗機構と、該便器の下に貯水槽
と、該貯水槽から便器の底面に水を噴射する噴射機構
と、該洗い流した糞尿を外に排出する排出口と、該
便器表面を乾燥する乾燥機構を備えてなり、排尿、排
便後、該噴射機構から面状の便器の底面に水を噴射
して便器表面の固形物を浮遊させると共に、該水洗機構
から水を流して便器表面の糞尿固形物を洗い流して排
出口から排出し、該乾燥機構で便器表面を乾燥する
ことを特徴とするペット用水洗トイレ。 (2) 糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性濾過材
料からなる面状の便器と、該面状の便器表面の糞尿固
形物を洗い流す水洗機構と、該便器の下に貯水槽
と、該貯水槽から便器の底面に水を噴射する噴射機構
と、該洗い流した糞尿を外に排出する排出口と、該
便器表面を乾燥する乾燥機構と、ペットがトイレに入
り、排尿、排便終了後、トイレから出たことを感知する
センサーを備えてなり、排尿、排便後、ペットがトイ
レから出たことを感知するセンサーからの信号で、該
水の噴射機構と水洗機構の水洗機構を作動させて、
該便器表面の糞尿固形物を浮遊させて洗い流して排出し
て、該乾燥機構で便器表面を乾燥することを特徴とす
るペット用水洗トイレ。 (3) 上記通水性濾過材料は剛性のある粗目の濾過材
料の上に細目の濾過材料が積層された二層構造である上
記1あるいは2に記載のペット用水洗トイレ。 (4) 上記排出口を水洗便所の排出管に連結してな
る上記1〜3のいずれかに記載のペット用水洗トイレ。
【0005】
【発明の実施の形態】ペットが排尿、排便する便器は、
糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性濾過材料を使っ
て面状に形成される。面状の便器の上に排泄された糞尿
は、通水性濾過材料によって固形物つまり糞と液体成分
つまり尿に濾別され、尿はただちに濾過材を通って便器
の下に配置した貯水槽に流れ落ちるので、排泄された尿
が面状の便器上に広がってペットの手足が濡れることは
ない。面状の通水性濾過材料で便器を形成する最大の利
点はここにある。また、排尿、排便後、貯水槽の噴射機
構から便器の底面に水を噴射して通水性濾過材料の通水
孔から上方向に水を吹き上げることにより、便器表面に
残った固形物を上に浮遊させることができ、この浮遊し
た状態で便器の表面を水洗することによって、残査をの
こすことなく固形物をきれいに洗い流すことができる。
また通水孔から上方向に水を吹き上げることにより最初
糞尿の通過によって汚れた孔の中も逆洗浄することもで
き、便器を無臭、清潔に保つことができる。
糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性濾過材料を使っ
て面状に形成される。面状の便器の上に排泄された糞尿
は、通水性濾過材料によって固形物つまり糞と液体成分
つまり尿に濾別され、尿はただちに濾過材を通って便器
の下に配置した貯水槽に流れ落ちるので、排泄された尿
が面状の便器上に広がってペットの手足が濡れることは
ない。面状の通水性濾過材料で便器を形成する最大の利
点はここにある。また、排尿、排便後、貯水槽の噴射機
構から便器の底面に水を噴射して通水性濾過材料の通水
孔から上方向に水を吹き上げることにより、便器表面に
残った固形物を上に浮遊させることができ、この浮遊し
た状態で便器の表面を水洗することによって、残査をの
こすことなく固形物をきれいに洗い流すことができる。
また通水孔から上方向に水を吹き上げることにより最初
糞尿の通過によって汚れた孔の中も逆洗浄することもで
き、便器を無臭、清潔に保つことができる。
【0006】ここで面状の便器の「面状」とは、平面、
局面を問わず、連続した一つの面という意味であり、排
泄された糞尿はこぼすこと無く広く受け止められる。面
の形状は、平面から曲面まで、適宜任意に採用でき、特
定の形状に限定されるものではない。
局面を問わず、連続した一つの面という意味であり、排
泄された糞尿はこぼすこと無く広く受け止められる。面
の形状は、平面から曲面まで、適宜任意に採用でき、特
定の形状に限定されるものではない。
【0007】濾過材料は、ペットが乗っても変形しない
ようにある程度の剛性は必要であるので、剛性と、濾過
性、この二つの特性が必要とされる。剛性と、濾過性は
単一の材料で満足させても良いし、あるいは剛性のある
粗目の濾過材の上に濾過性に優れた細目の濾過材を重ね
合せたような積層構造の材料にしてもよい。濾過材の目
の粗さは、細目の部分で0.2〜1mm程度の隙間があ
れば良い。材質は、金属、樹脂、セラミック等、種類を
問わず、すべての材質を使用できる。
ようにある程度の剛性は必要であるので、剛性と、濾過
性、この二つの特性が必要とされる。剛性と、濾過性は
単一の材料で満足させても良いし、あるいは剛性のある
粗目の濾過材の上に濾過性に優れた細目の濾過材を重ね
合せたような積層構造の材料にしてもよい。濾過材の目
の粗さは、細目の部分で0.2〜1mm程度の隙間があ
れば良い。材質は、金属、樹脂、セラミック等、種類を
問わず、すべての材質を使用できる。
【0008】洗い流した糞尿の排出口を水洗便所の排出
管に連結することによって、そのままペットの糞尿を人
間の水洗便所で処理できることとなる。
管に連結することによって、そのままペットの糞尿を人
間の水洗便所で処理できることとなる。
【0009】排尿、排便後、ペットがトイレから出たこ
とを感知するセンサーを取り付けると、便器の糞尿を自
動的に洗浄できる。つまり先ずペットがトイレに入った
ことを感知し、次にトイレから出たことを感知し、この
信号で貯水層の水の噴射機構と便器の水洗機構を作動さ
せて、便器表面の糞尿固形物を浮遊させて洗い流して排
出できる。ついで乾燥機構を作動させて便器表面を乾燥
する様に設計することによって糞尿の自動洗浄、乾燥が
可能となり、トイレは常に無臭、清潔に保たれることと
なる。糞尿の自動洗浄、乾燥は、ペットにトイレで排
尿、排便させる習慣さえつけておけば、可能となり、ト
イレは常に無臭、清潔に保たれるのである。センサーの
機構は、光を使って感知するセンサー、超音波を使って
感知するセンサー、あるいは便器にかかった荷重を感知
するセンサー、ペットの体温を感知するセンサーあるい
はその他の特性を感知して作動するセンサー等、この種
のセンサー機構に通常使用し得る機構はすべて使用でき
る。
とを感知するセンサーを取り付けると、便器の糞尿を自
動的に洗浄できる。つまり先ずペットがトイレに入った
ことを感知し、次にトイレから出たことを感知し、この
信号で貯水層の水の噴射機構と便器の水洗機構を作動さ
せて、便器表面の糞尿固形物を浮遊させて洗い流して排
出できる。ついで乾燥機構を作動させて便器表面を乾燥
する様に設計することによって糞尿の自動洗浄、乾燥が
可能となり、トイレは常に無臭、清潔に保たれることと
なる。糞尿の自動洗浄、乾燥は、ペットにトイレで排
尿、排便させる習慣さえつけておけば、可能となり、ト
イレは常に無臭、清潔に保たれるのである。センサーの
機構は、光を使って感知するセンサー、超音波を使って
感知するセンサー、あるいは便器にかかった荷重を感知
するセンサー、ペットの体温を感知するセンサーあるい
はその他の特性を感知して作動するセンサー等、この種
のセンサー機構に通常使用し得る機構はすべて使用でき
る。
【0010】
【実施例】本発明を図面によって説明する。図1は本発
明の実施例の側面図、図2は図1のA−A面図である。
図3は本発明の作用、機能を説明する図である。図1〜
3で、ペットは図1の矢印方向から来てトイレの中に入
り、便器の上に載る。センサーはペットが便器に載
ったことを感知する。ペットは便器の上で排尿、排便
をする。便器は、排尿された尿が余すところ無く広く
捕集できるように広い平板状の通水性濾過材料でできて
おり、尿は、便器に吸収されるように吸い込まれて貯
水槽の中に落ちて溜まる。尿は拡がることなく速やか
に吸収されるので、ペット自身の排泄した尿でペットの
手足が濡れることもない。便器の上には固形物(糞)が
残る。
明の実施例の側面図、図2は図1のA−A面図である。
図3は本発明の作用、機能を説明する図である。図1〜
3で、ペットは図1の矢印方向から来てトイレの中に入
り、便器の上に載る。センサーはペットが便器に載
ったことを感知する。ペットは便器の上で排尿、排便
をする。便器は、排尿された尿が余すところ無く広く
捕集できるように広い平板状の通水性濾過材料でできて
おり、尿は、便器に吸収されるように吸い込まれて貯
水槽の中に落ちて溜まる。尿は拡がることなく速やか
に吸収されるので、ペット自身の排泄した尿でペットの
手足が濡れることもない。便器の上には固形物(糞)が
残る。
【0011】排泄後ペットがトイレから出ると、センサ
ーがこれを感知し、水洗機構と噴射機構に信号を
送り、作動させる。水洗機構と噴射機構は給水口と
図示していない管路で結ばれており、噴射機構は、図
3の貯水槽に矢印方向から送られてきた水(加圧水)
を、噴射孔から吹き上げる。吹き上げられた水は、最初
糞尿の通過によって汚れた便器の通水孔の中を逆洗浄し
ながら通り過ぎ、便器の表面から外に噴射される。この
際、便器の表面に残った固形物を押上げて浮遊させる。
便器表面は、水洗機構によって矢印方向に水を流して
洗浄されており、浮遊した固形物は洗浄水と一緒になっ
て排水口の方向に流されて排出される。排出された水
と固形物は図示していない管路を通って水洗便所の配管
に流されて捨てられる。便器表面の固形残査(糞)は一
片も残すことなくきれいに洗浄され、一定時間洗浄が続
けられた後、洗浄は完了し、ついで乾燥機構から温風
が送られて便器表面が乾燥されて一連の工程が終了す
る。
ーがこれを感知し、水洗機構と噴射機構に信号を
送り、作動させる。水洗機構と噴射機構は給水口と
図示していない管路で結ばれており、噴射機構は、図
3の貯水槽に矢印方向から送られてきた水(加圧水)
を、噴射孔から吹き上げる。吹き上げられた水は、最初
糞尿の通過によって汚れた便器の通水孔の中を逆洗浄し
ながら通り過ぎ、便器の表面から外に噴射される。この
際、便器の表面に残った固形物を押上げて浮遊させる。
便器表面は、水洗機構によって矢印方向に水を流して
洗浄されており、浮遊した固形物は洗浄水と一緒になっ
て排水口の方向に流されて排出される。排出された水
と固形物は図示していない管路を通って水洗便所の配管
に流されて捨てられる。便器表面の固形残査(糞)は一
片も残すことなくきれいに洗浄され、一定時間洗浄が続
けられた後、洗浄は完了し、ついで乾燥機構から温風
が送られて便器表面が乾燥されて一連の工程が終了す
る。
【0012】
【発明の効果】本発明のペット用トイレは次の効果を有
する。 ペットは自身が排泄した糞尿で手足が汚れることがな
い。 糞、尿を悪臭を残す事なく水で完全に洗い流して、無
臭、清潔に保持できる。 ペットにトイレで排泄をする習慣を付けておけば、ペ
ットが入って、出て、糞尿の洗浄、便器の乾燥まで全自
動でできる。 マンション、アパートでもペットの飼育ができる。 ペットの散歩は外での排泄が最大目的であり、本発明
によって、ペットの定期的な散歩が不必要になる。
する。 ペットは自身が排泄した糞尿で手足が汚れることがな
い。 糞、尿を悪臭を残す事なく水で完全に洗い流して、無
臭、清潔に保持できる。 ペットにトイレで排泄をする習慣を付けておけば、ペ
ットが入って、出て、糞尿の洗浄、便器の乾燥まで全自
動でできる。 マンション、アパートでもペットの飼育ができる。 ペットの散歩は外での排泄が最大目的であり、本発明
によって、ペットの定期的な散歩が不必要になる。
【図1】 図1は、本発明の実施例の側面図である。
【図2】 図2は、図1のA−A面図である。
【図3】 図3は本発明の作用、機能を説明する図であ
る。
る。
【符号の説明】 …便器 …水洗機構 …貯水槽 …噴射機構 …排出口 …乾燥機構 …センサー
Claims (4)
- 【請求項1】 糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性
濾過材料からなる面状の便器と、該面状の便器表面の
糞尿固形物を洗い流す水洗機構と、該便器の下に貯水
槽と、該貯水槽から便器の底面に水を噴射する噴射
機構と、該洗い流した糞尿を外に排出する排出口
と、該便器表面を乾燥する乾燥機構を備えてなり、排
尿、排便後、該噴射機構から面状便器の底面に水を
噴射して便器表面の固形物を浮遊させると共に、該水洗
機構から水を流して便器表面の糞尿固形物を洗い流し
て排出口から排出し、該乾燥機構で便器表面を乾燥
することを特徴とするペット用水洗トイレ。 - 【請求項2】 糞尿の固形物と水分を濾別できる通水性
濾過材料からなる面状の便器と、該面状の便器表面の
糞尿固形物を洗い流す水洗機構と、該便器の下に貯水
槽と、該貯水槽から便器の底面に水を噴射する噴射
機構と、該洗い流した糞尿を外に排出する排出口
と、該便器表面を乾燥する乾燥機構と、ペットがトイ
レに入り、排尿、排便終了後、トイレから出たことを感
知するセンサーを備えてなり、排尿、排便後、ペット
がトイレから出たことを感知するセンサーからの信号
で、水の噴射機構と水洗機構の水洗機構を作動させ
て、該便器表面の糞尿固形物を浮遊させて洗い流して排
出して、該乾燥機構でマット表面を乾燥することを特
徴とするペット用水洗トイレ。 - 【請求項3】 上記通水性濾過材料は剛性のある粗目の
濾過材料の上に細目の濾過材料が積層された二層構造で
ある請求項1あるいは2に記載のペット用水洗トイレ。 - 【請求項4】 上記排出口を水洗便所の排出管に連結
してなる請求項1〜3のいずれかに記載のペット用水洗
トイレ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25031098A JP3300890B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ペット用水洗トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25031098A JP3300890B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ペット用水洗トイレ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000041521A JP2000041521A (ja) | 2000-02-15 |
JP3300890B2 true JP3300890B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=17206014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25031098A Expired - Fee Related JP3300890B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | ペット用水洗トイレ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3300890B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8555817B2 (en) * | 2005-12-05 | 2013-10-15 | Pet Novations Ltd. | Feline exudate apparatus and method |
KR101193110B1 (ko) | 2009-09-17 | 2012-10-19 | 신미정 | 애완견 위생 자동변기 |
WO2012067532A1 (ru) * | 2010-11-16 | 2012-05-24 | Zhivov Grigoriy Vitalievich | Унитаз для животных |
CN104168762A (zh) * | 2012-03-15 | 2014-11-26 | 卢柱焕 | 模块结合式宠物用排便器清扫装置 |
KR102104336B1 (ko) * | 2018-10-02 | 2020-04-24 | 정주화 | 애완동물용 변기 |
KR102112815B1 (ko) * | 2018-12-26 | 2020-05-19 | 정수민 | 양변기 탈착형 반려 동물 배변 자동처리장치 |
KR102636822B1 (ko) * | 2021-03-08 | 2024-02-14 | 김전일 | 반려동물용 수세식 자동 화장실 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP25031098A patent/JP3300890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000041521A (ja) | 2000-02-15 |
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